Firebase Authentication

最終更新日:2026年08月31日

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サービス概要

Firebase Authentication は、Google のモバイル・ウェブアプリ開発プラットフォーム「Firebase」が提供する、エンドユーザー向けの認証バックエンドサービスです。
バックエンドサービス、SDK、UIライブラリ(FirebaseUI)を提供し、アプリにサインアップとサインインの機能を組み込めます。バックエンドには Google Cloud の顧客ID管理製品「Identity Platform」が使われており、多要素認証やSAML/OIDC連携、マルチテナントなどが必要になった段階で「Firebase Authentication with Identity Platform」へ有償アップグレードする構成になっています。

■Firebase Authenticationの特徴
・iOS、Android、Web、Flutter、C++、Unity に公式SDKを提供します
・メールリンクによるパスワードレスサインインを追加のアップグレードなしで利用できます
・メール・電話番号・匿名認証・ソーシャルログインを標準の認証方式として扱えます
・Google Sign-in、Smart Lock、Chrome Password Manager を手掛けたチームによる製品と公式に紹介されています
・Identity Platform へのアップグレードで、多要素認証・SAML/OIDC連携・マルチテナントに対応できます

■こんな課題を解決
・モバイルアプリとWebアプリで同じ認証基盤を使いたい
・ユーザー数が読めない段階なので、固定費をかけずに認証を組み込みたい
・パスワードを保持せずにログインできる手段を用意したい
・小さく始めて、必要になった時点で多要素認証やSAML連携へ広げたい
・認証まわりの実装をSDKに任せて、アプリの機能開発に時間を割きたい

■こんな企業におすすめ
・iOSとAndroidの両方でアプリを提供しているサービス事業者
・月間アクティブユーザー50,000人規模までを想定するアプリの開発チーム
・すでにFirebaseの他の機能を利用している企業
・Flutter や Unity でアプリを開発している企業
・段階的に認証要件を引き上げていく前提で基盤を選びたい企業

料金プラン

Spark(無料)

0ドル

/月

ユーザー数
初期費用
  • 支払い情報の登録不要。無償の製品・機能を利用可能
  • 有償機能には無料利用枠があり、枠を超えるとその月の残り期間は利用停止
  • 電話番号認証(SMS)はSparkプランでは利用不可

Blaze(従量課金)

要お問い合わせ

ユーザー数
初期費用
  • 初期費用・月額固定費なし。Cloud Billing アカウントとのリンクが必要
  • メール/電話/匿名/ソーシャル認証(Tier 1)は50,000MAUまで無料
  • Tier 1 の超過分は50,000〜100,000MAUが0.0055ドル/MAU、100,000〜1,000,000MAUが0.0046ドル/MAU、以降さらに逓減
  • SAML/OIDC連携(Tier 2)は50MAUまで無料、超過分は0.015ドル/MAU
  • 電話番号認証のSMSは送信単位の従量課金(単価は地域により異なる)

導入実績・事例

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