マネーフォワードクラウド債権管理 | インタビュー掲載

最終更新日:2026年07月29日

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サービス概要

マネーフォワード クラウド債権管理は消込・債権残高管理から滞留督促管理まで、 広くカバーする特定業務特化型のクラウドサービスです。すでに別システムで運用されている場合、消込部分のみでのご利用ももちろん可能です。複数の金融機関の入金データを自動で取得し、マシンラーニング(ML)機能により照合処理をモデル化。使えば使うほど、自動照合率が向上します。

・伝統的な日本の商習慣からサブスクリプションビジネスまでさまざまな商習慣に対応
業種業態によって異なるさまざまな請求回収条件や、日本特有の商習慣となる締め請求、近年拡大しつつあるサブスクリプション特有の一括請求などに対する入金消込にも対応し、回収予定管理・入金・消込・請求残高管理などの一連の流れを統合的にサポートします。

・既存の販売管理システム・会計システムとも簡単連携
柔軟なマッピング設定で、企業ごとに異なる請求データのCSVファイルの取り込みに対応。会計システムへの仕訳連携にも対応しており、既存システムとうまく組み合わせて利用が可能です。

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  • 月額費用は請求件数・入金件数などに応じてお見積りいたします
  • 初期費用、導入支援サービスについては別途お問い合わせください
  • その他オプション等については別途お問い合わせください

導入実績・事例

インタビュー

オフィスの様子
インタビュイー

インタビュイー:
株式会社マネーフォワード SMB本部 パートナービジネス部 部長 兼 パートナーアライアンス室 事業開発担当 栗本 賢人 氏

『マネーフォワード クラウド債権管理』とはどのようなサービスですか?

『マネーフォワード クラウド債権管理』は、入金照合・消込業務を自動化するシステムです。請求データの取り込みから債権残高管理、入金照合、消込、そして仕訳連携まで、一連の業務を効率化します。銀行からの入出金データとシームレスに連携し、、実際に入金された金額との照合を独自のアルゴリズムや機械学習を使って自動化しています。

従来、経理担当者が銀行明細とExcelを見比べながら、1件1件手作業で行っていた照合・消込業務を、AIが提案・実行してくれる仕組みです。

複雑な消込にも対応できるのですか?

はい、そこが当サービスの大きな差別化ポイントです。入金消込の領域で豊富な実績を持つエンジン技術を活用しており、単純な1対1の入金消込だけでなく、締め請求やサブスクリプション型の請求、分割入金など、実務で頻繁に発生する複雑なパターンにも対応できる自動照合機能を備えています。

こうした複雑な商習慣への対応力が、競合製品と比較した際に選ばれる決め手になっています。

機械学習の精度はどれくらいで安定しますか?

機械学習を使っているため、最初から100点を目指すというよりは、使い続けていくことで照合精度が上がっていく仕組みです。目安としては3ヶ月程度で精度が安定してきますが、、お客様のシチュエーションによっても異なります。継続的にお取引をされる企業が中心なのか、新規の取引先が多く入ってくるのかによっても学習のスピードは変わってきます。

精度の安定化だけでなく、未入金が発生した場合に営業部門に通知して、お客様に確認を取ってもらういった運用もセットで考えていくと、業務全体の効率化をより実感していただけます。

どのような企業に向いていますか?

最もわかりやすいのは、Excelと銀行明細を手作業でマッチングしながら消込をしている企業です。特に入金件数が多くなってきている企業は課題感が強く、フィットしやすいサービスになっています。

ご相談は経理部門からいただくケースがほとんどで、すでに他のシステムを使っているというよりは、「手作業から脱却したい」というお悩みを持つ方からのご相談が多い印象です。まだまだアナログからデジタルへの移行ニーズが強い領域だと感じています。

サポート体制について教えてください

『マネーフォワード クラウド』では、中堅企業向けに「セルフプラン」と「サクセスプラン」の2種類のサポートプランをご用意しています。セルフプランは、eラーニングや各種設定支援コンテンツをお客様ご自身で活用いただきながら、お客様主導で導入を進めていただくプランです。一方、サクセスプランでは専任のサクセス担当がつき、キックオフから運用開始まで、タスク整理やWBS管理を含めて伴走支援いたします。

両プランとも、チャットやメールによるサポートは導入期間中も稼働後もご利用いただけますので、安心してお使いいただけます。データ移行については、必要なお客様に個別にご提案しています。たとえば会計システムの乗り換えであれば、マスターデータや開始残高、仕訳帳などの移行期間を設け、他社の会計ソフトからのデータ取り込みや、必要に応じたマスターの組み換えオプションもご用意しています。

今後の展望を教えてください

今後の大きな注力領域はAIです。各サービスの中に機能単位でAIエージェントを組み込むことが進んでいます。私たちの思想としては、既存の業務フローはそのままに、もう1人の社員のように働くAIエージェントを各プロダクトに実装していくというものです。

たとえば『マネーフォワード クラウド債務支払』では、取引先から受け取った請求書を自動収集する「請求書ダウンロード代行エージェント」や、社内承認のワークフロー起案時に請求書の内容をAIが解釈して申請データを自動入力してくれる「支払依頼申請サポートエージェント」がすでに一部ユーザーを対象にリリースされています。

さらにその先として、各サービスのAIエージェントを連携しバックオフィス業務を自律的に遂行する『マネーフォワード AI Cowork』の提供を予定しています。従来の「人間がSaaSやAIを使って作業する」体験から、経理・労務・法務などの多岐にわたる業務を「AIに任せて完了する」体験へのシフトを目指しています。単なるデジタル化ではなく、バックオフィスから経営を強くすることが私たちの大切にしているテーマです。

まとめ・編集部コメント

『マネーフォワード クラウド債権管理』は、機械学習による自動照合機能を搭載した入金消込・債権管理システムです。単純な入金消込にとどまらず、締め請求やサブスクリプション、分割入金といった日本特有の複雑な商習慣にも対応できる高度なエンジンを備えている点が最大の特徴です。加えて、他システムとの連携機能も充実しており、例えば『Salesforce』と連携すれば、入金消込の結果をシステム間でシームレスに同期可能です。これにより、営業・経理の両部門間で債権回収状況や滞留状況をタイムリーに共有でき、部門を跨いだ債権管理の最適化を実現します。

使い続けるほど照合精度が向上していく機械学習の仕組みは、導入後の継続的な業務改善を支えます。未入金の営業通知機能も備えており、経理部門と営業部門の連携による債権管理全体の効率化が期待できます。

Excelや手作業での入金消込に限界を感じている企業にとって、検討してみる価値のあるサービスです。

提供会社

株式会社マネーフォワード 1080023 東京都 港区 芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者名
辻 庸介
従業員規模
1001人〜
設立年月日
2012年05月01日

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