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オンライン決済システム9社おすすめ比較!実店舗・ECオンライン・Webサービス別

オンライン決済システムおすすめ比較

「どのオンライン決済サービスを選べばいいのか分からない…」「うちの業種に合うサービスを、正しい基準で選びたい」

実店舗・EC・アプリなど販売チャネルが多様化する中で、比較すべき項目の多さに調べるのを諦めてしまう方も少なくありません。

オンライン決済システムは「価格」や「知名度」だけで選ぶと後悔します。大切なのは、あなたのビジネスモデルと顧客のニーズに合っているかどうかです。

本記事では主要9社を厳選し、「対応決済手段」「費用」「導入のしやすさ」「連携機能」などの比較ポイントを一覧表にまとめました。業種別のおすすめも紹介しているので、あなたの事業に最適なサービスがすぐに見つかります。

この記事を読めば、「なぜその決済システムを選んだのか」を自信を持って説明できるようになり、導入後の業務効率化や売上アップへの第一歩を踏み出せるでしょう。

今すぐオンライン決済サービスを探したい方は『主要オンライン決済サービスの比較』をご覧ください。

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オンライン決済システムとは

オンライン決済システムとは、インターネット上で商品の購入やサービスの支払いを完結させるための仕組みです。

クレジットカード電子マネーあと払いなど、複数の決済手段に対応し、スムーズな取引を実現する役割を担います。

主に以下のような特徴があります。

  • キャッシュレスで即時決済が可能
  • 顧客・事業者双方にとって利便性が高い
  • セキュリティ面に配慮されている

ネットショップやオンラインサービスに欠かせない存在であり、近年は個人事業主やフリーランスでも利用が進んでいます。

キャッシュレス決済の仕組みについては『キャッシュレス決済とは?仕組みから導入メリット・デメリットまで徹底解説』をご覧ください。

オンライン決済システムを導入するメリット

オンライン決済システムを導入すると、事業者は販売機会の拡大や業務効率化、セキュリティ強化など、多くの恩恵を受けられます。

主なメリットは以下の3つです。

3つのメリット
  • 売上アップが見込める
  • 未回収リスク・不正取引リスクの低減
  • 決済業務の効率化・負担軽減

それぞれのメリットを詳しく解説します。

メリット1.売上アップが見込める

1つめのメリットは、売上アップが見込めることです。

その理由は、オンライン決済を導入することで利便性が高まり、購入率が向上するからです。

現代のユーザーは、クレジットカードだけでなく、Apple Payやあと払い、QRコード決済など、自分に合った決済手段を選びたいというニーズを持っています。

もし希望する支払い方法が使えないと、その時点で購入をやめてしまうケースも少なくありません。

たとえば、あるアパレルECサイトでは、決済方法を「クレジットカードのみ対応」から「クレジットカード・PayPay・あと払い」へと拡充した結果、カゴ落ち率が改善され、売上が20%以上増加したという事例があります。

このように、オンライン決済システムを導入すれば、多様な決済ニーズに対応でき、購入率の向上と売上アップが期待できます。

メリット2.未回収リスク・不正取引リスクの低減

2つめのメリットは、未回収や不正利用のリスクを減らせることです。

なぜなら、オンライン決済システムには、不正検知機能や本人確認機能などのセキュリティ対策が備わっているからです。

たとえば、PayPalやStripeなどの主要サービスでは、クレジットカードの不正利用や不審なアクセスを自動で検知し、必要に応じて取引をブロックする仕組みがあります。

また、顧客側の入金を待つ「銀行振込」などに比べて、即時で決済が完了するため、請求漏れや未回収のリスクも大幅に低減されます。

オンライン決済を導入すれば、金銭トラブルのリスクを事前に防げるのがメリットです。

メリット3.決済業務の効率化・負担軽減

3つめのメリットは、業務負担を減らせることです。

その理由は、決済処理や請求管理の多くが自動化されるため、事務作業の手間が大幅に削減されるからです。

従来は請求書の作成や入金確認、支払い催促などを手動で行っていた事業者も多く、それに時間や労力がかかっていました。

しかし、オンライン決済システムを導入すれば、決済完了後の自動通知や入金管理、領収書発行まで一括で対応可能になります。

たとえば、士業事務所でオンライン決済を導入したケースでは、これまで月10時間以上かかっていた請求・回収業務が、導入後には半分以下にまで短縮されたという報告もあります。

決済業務を効率化することで、本業に集中できる時間を増やせるのは、オンライン決済導入の大きなメリットです。

オンライン決済システムの種類(タイプ)

オンライン決済システムは、ビジネスモデルや提供チャネルに応じた最適なタイプがあります。

大きく分けて以下の4タイプに分類できます。

4つのタイプ
  • 実店舗とオンラインの両方に対応するタイプ
  • オンライン(ECサイト)に特化したタイプ
  • Webサービス・アプリ向けのタイプ
  • 会員制ビジネス(継続課金)向けのタイプ

以下で、それぞれのタイプについて詳しく解説します。

1.実店舗とオンラインの両方に対応するタイプ

オンラインとオフラインの決済をまとめて管理したいなら、両方に対応するタイプが最適です。

なぜなら、ECと実店舗の両方で商品やサービスを提供している事業者にとって、決済手段を一元化できる仕組みは大きな強みになるからです。

たとえば、ある飲食店では、店頭での支払い・出前の事前決済・通販サイトでの販売を1つの決済サービスに統合したところ、売上や顧客情報を一元的に把握できるようになり、管理コストと手間が削減されました。

【決済システム代表例】

  • Square
  • STORES 決済
  • PayPal

ECと実店舗を併用している事業者にとって、複数のチャネルで発生する決済情報をまとめて管理できるこのタイプは、効率的な運営と顧客満足度の向上につながる有力な選択肢です。

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2.オンライン(ECサイト)に特化したタイプ

Web上で商品やサービスを完結させたいなら、オンライン(ECサイト)に特化したタイプが最適です。

なぜなら、ECサイトやデジタルコンテンツ販売など、オンラインのみで取引が完了するビジネスに特化して設計されているため、導入や運用の柔軟性が高いからです。

たとえば、フォーム販売やチケット販売を行う小規模な事業者が、メールリンク型決済を導入すれば、決済画面のURLを送るだけで簡単に支払いを受け付けられるようになり、販売機会を逃すことなく対応できます。

【決済システム代表例】

  • Stripe
  • SBペイメントサービス
  • KOMOJU
  • Paidy(あと払い)
  • 楽天ペイ(オンライン決済)

API連携やリンク型決済など、自社サイトの運営方法に合わせてシステムを柔軟にカスタマイズできるため、単品通販やデジタル商品販売にも適しています。

少数の商品を扱う小規模事業者でも、技術的なハードルが低く導入しやすいのも魅力です。

3.Webサービス・アプリ向けのタイプ

アプリ内課金やSaaS型ビジネスに対応するなら、このタイプが最適です。

なぜなら、Webサービスやアプリケーションで発生する継続的な利用料や従量課金に対応する高度なロジックを備えており、サービス内に自然に決済機能を組み込めるからです。

たとえば、あるSaaS企業では「従量課金+プラン変更+日割り計算」に対応したStripeを導入したことで、柔軟な料金体系を実現し、ユーザーの定着率とLTVが向上しました。

【決済システム代表例】

  • Stripe
  • PayPal
  • SBペイメントサービス
  • KOMOJU

APIによる決済機能の統合が可能なだけでなく、CRMや売上データの分析機能を持つサービスもあり、決済だけでなくマーケティングや顧客管理までを一体で運用することができます。

4.会員制ビジネス(継続課金)向けのタイプ

月謝や利用料など、定期的な支払いが発生するビジネスには、このタイプの決済システムが適しています。

なぜなら、会員登録から支払い、督促や返金対応までの一連の業務をオンライン上で完結できるため、運営側の手間を大幅に削減できるからです。

たとえば、あるヨガ教室では継続課金型の決済システムを導入したことで、決済手続きの簡素化や、未払いの減少といった成果が得られました。

料金の変更や一時停止・再開など、柔軟な課金設定ができるのも特徴です。

【決済システム代表例】

  • Stripe
  • SBペイメントサービス
  • Paidy(あと払い)

定期的な集金業務が発生するスクール・サロン・月極駐車場・オンラインサロンなどにおいて、非常に相性の良い決済タイプといえます。

【比較表あり】主要オンライン決済サービスの比較

オンライン決済システムは多数存在しており、それぞれが異なる特徴や強みを持っています。

ここでは代表的なオンライン決済サービス9社を取り上げ、比較します。

← 横にスクロールできます →
PaysysStripeSquareSTORES 決済PayPalSBペイメントサービスKOMOJUPaidy(あと払い)楽天ペイ(オンライン決済)
運営会社株式会社ペイメントフォーストライプジャパン株式会社Square株式会社STORES 株式会社PayPal Holdings, Inc.SBペイメントサービス株式会社株式会社DEGICAPaidy株式会社楽天ペイメント株式会社
対応決済手段・クレジットカード(URL型・フォーム型)
・PayPay
・コンビニ決済
・バーチャル口座決済
・口座振替
・クレジットカード
・Apple Pay
・Google Pay
・link
・コンビニ決済
・銀行振込
・クレジットカード
・ICカード
・QRコード
・電子マネー
・クレジットカード
・ICカード
・QRコード
・電子マネー
・クレジットカード
・銀行口座
・PayPal残高
・クレジットカード
・コンビニ決済
・キャリア決済
・QRコード決済
・クレジットカード
・コンビニ決済
・QRコード決済
・銀行
・あと払い
・コンビニ払い
・銀行振込
・口座振替
・すぐ払い
・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード決済
月額固定費要お問合せ無料無料無料無料サービスや端末ごと異なる無料無料無料
初期費用無料無料無料(端末代は別)無料(端末代別)無料サービスや端末ごと異なる無料無料無料
決済手数料〜1.99%(BtoBプラン)〜3.6%〜3.2%~3.24%3.6% + 40円要問い合わせ〜6.6%3.5%~~3.24%
入金サイクル月1〜2回週1回・三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日
・その他金融機関:週1回
・手動入金:依頼後1〜2営業日で入金
​・自動入金:月末締め、翌月20日入金
即時入金月1or2回月1or2回月1回月1〜2回
導入のしやすさ◎(開発不要・最短3週間)◎(API連携・開発者向け)◎(ノーコード対応)〇(簡単導入)〇(埋め込みタグで導入可能)△(法人向け)〇(日本向け簡易導入)◎(専用リンクで完結)〇(楽天会員向け導入)
連携機能・拡張性Shopify, 会計ソフト, CRM, API豊富会計・ECカートなど)会計・POSなどSTORES予約・会計などEC、請求書連携広範な連携Shopify・Steam連携他決済と併用可能楽天市場・POS連携
向いている業種・BtoB請求
・サブスク
・士業
・スクール
・SaaS
・サブスク
・EC全般
・実店舗+オンライン
・飲食
・小売
・小規模店舗
・サロン
・EC全般
・海外対応事業者
・大規模EC
・BtoB
・EC全般・アパレル
・美容
・Z世代向けEC
・楽天EC
・物販系
詳細情報料金・機能を見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る

Paysys(株式会社ペイメントフォー)

Paysys(ペイシス)は、システム開発不要で導入できるURL型・フォーム型のオンライン決済サービスです。管理画面から請求用URLを発行し、メールやSMS・SNSで送付するだけで決済が完結するため、ITリソースが限られた中小企業や士業事務所でもすぐに使い始められます。

BtoB取引に特化したプランも用意されており、決済手数料は〜1.99%(BtoBプラン)と法人間取引としては低水準。企業の請求業務効率化やキャッシュフロー改善を支援し、3,200店舗以上の導入実績を誇ります。

  • システム開発不要で最短3週間から導入可能
    • 管理画面から請求用URLを発行し、メール・SMS・SNSで送付するだけで決済が完結するため、ITリソースが限られた企業でもすぐに使い始められます。
  • クレジットカード(5ブランド)・PayPay・コンビニ・バーチャル口座・WEB口座振替と幅広い決済手段に対応
    • 自動継続課金・従量課金にも対応しており、月謝制・サブスク型ビジネスの請求業務も自動化できます。
  • 入金消込の自動化とセキュリティ対策を標準装備
    • 銀行振込で発生しがちな手動の消込作業を自動化し、国際基準「PCI DSS」準拠およびEMV 3-Dセキュアに無料で対応しています。

Stripe(ストライプジャパン株式会社)

Stripe

「Stripe」は初期費用・月額費用ともに無料で使えるオンライン決済サービスです。API連携に優れており、ECサイトやアプリにスムーズに導入可能。

クレジットカードやApple Pay、銀行振込、コンビニ決済など多様な決済手段に対応し、週1回の入金にも対応しています。

定期課金・従量課金などの複雑な課金にも強く、SaaSやサブスク型ビジネスに特におすすめです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・初期費用・月額費用が無料!・API連携でサイトやアプリにスムーズに導入可能。・定期課金や従量課金など複雑な課金にも対応。
運営会社ストライプジャパン株式会社
対応決済手段・クレジットカード・Apple Pay・Google Pay・link・コンビニ決済・銀行振込
月額固定費無料
初期費用無料
決済手数料・クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、link:3.6%・コンビニ決済:3.6%・銀行振込:1.5%
入金サイクル週1回
導入のしやすさ◎(API連携・開発者向け)
連携機能・拡張性◎(会計・ECカートなど)
向いている業種・SaaS・サブスク・EC全般

Square(Square株式会社)

Squareは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に1台で対応できる専用端末を提供しており、月額固定費は不要

初期費用も端末代のみで、ノーコードで導入可能です。

入金サイクルも早く、三井住友銀行やみずほ銀行なら翌営業日入金。会計ソフトやPOSとの連携にも対応しており、飲食・小売・個人店舗など、幅広い業種に適したオールインワン決済サービスです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・専用端末ひとつでクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応!・初期費用も手頃で、月額固定費は不要。・導入から運用まで驚くほどスムーズで、個人店舗にもぴったり!
運営会社Square株式会社
対応決済手段・クレジットカード・ICカード・QRコード・電子マネー
月額固定費無料
初期費用無料(端末代は別)
決済手数料・対面カード決済:2.5%・その他の決済手段:3.25%(新規加盟店で年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の場合)
入金サイクル・三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日・その他金融機関:週1回(毎週水曜日締め、翌週金曜日入金)
導入のしやすさ◎(ノーコード対応)
連携機能・拡張性〇(会計・POSなど)
向いている業種・実店舗+オンライン・飲食・小売

STORES 決済(STORES 株式会社)

STORES 決済は、初期費用・月額固定費が無料で、導入のハードルが低く、小規模店舗やサロンに最適なキャッシュレス決済サービスです。

クレジットカードや電子マネー、交通系ICにも対応しており、スムーズな会計体験を実現します。入金サイクルも柔軟で、自動・手動の選択が可能です。

予約システムや会計ソフトとの連携にも対応しており、店舗運営を効率化できます。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・初期費用・月額固定費が無料で、手軽に導入できるのが魅力。・電子マネーや交通系ICにも対応しており、小規模店舗やサロンでもスムーズにキャッシュレス化を実現可能。
運営会社STORES 株式会社
対応決済手段・クレジットカード・ICカード・QRコード・電子マネー
月額固定費無料
初期費用無料(端末代は別)
決済手数料1.98%~3.24%
入金サイクル・手動入金:売上の翌日6:00以降に振込依頼可能、依頼後1〜2営業日で入金​・自動入金:月末締め、翌月20日入金(20日が土日祝日の場合は翌営業日)
導入のしやすさ〇(簡単導入)
連携機能・拡張性〇(STORES予約・会計など)
向いている業種・小規模店舗・サロン

PayPal(PayPal Holdings, Inc.)

PayPalは、世界中で利用されているオンライン決済サービスで、クレジットカードを使わずに銀行口座やPayPal残高からの支払いが可能です。

国内外のユーザーを対象とするECサイトや、個人事業主の請求業務にも最適。初期費用・月額費用は無料で、埋め込みタグによる導入も容易にできます。

海外販売や多通貨対応が必要なビジネスに特におすすめです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・クレジットカード不要で支払いができる利便性と、世界中で広く使われている信頼性が魅力。・国内外のユーザーを対象としたネット販売や、個人事業主の請求業務にもぴったり。
運営会社PayPal Holdings, Inc.
対応決済手段・クレジットカード・銀行口座・PayPal残高
月額固定費無料
初期費用無料
決済手数料3.6% + 40円
入金サイクル即時入金
導入のしやすさ〇(埋め込みタグで導入可能)
連携機能・拡張性〇(EC、請求書連携)
向いている業種・EC全般・海外対応事業者

SBペイメントサービス(SBペイメントサービス株式会社)

SBペイメントサービスは、法人向けの多彩な決済ニーズに応える総合決済プラットフォームです。

クレジットカードやコンビニ、キャリア、QR決済などに対応し、大規模ECサイトやBtoB取引でも高い柔軟性を発揮します。

業種や規模に応じたカスタマイズが可能で、信頼性の高い決済環境を構築できます。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・多様な決済手段に対応し、法人向けの柔軟なカスタマイズが可能な点が強み。・大規模なECサイトやBtoB取引においても、安心かつ効率的な決済体制を構築できます。
運営会社SBペイメントサービス株式会社
対応決済手段・クレジットカード・コンビニ決済・キャリア決済・QRコード決済
月額固定費サービスや端末ごと異なる
初期費用サービスや端末ごと異なる
決済手数料要問い合わせ(業種・規模により変動)
入金サイクル月1or2回
導入のしやすさ△(法人向け)
連携機能・拡張性◎(広範な連携)
向いている業種・大規模EC・BtoB

KOMOJU(株式会社DEGICA)

KOMOJUは、PayPayやコンビニ決済など国内で人気の支払い方法に対応し、スマホユーザーの多いECサイトとの相性が抜群です。

初期費用・月額費用が無料で、Shopifyなど主要プラットフォームとの連携もスムーズ。海外販売にも対応しており、国内外どちらの展開にも活用しやすいオンライン決済サービスです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・PayPayやコンビニ決済など国内利用者に人気の支払い方法に対応しており、スマホユーザーをターゲットとするECサイトに最適です。・導入も簡単で、海外販売にも対応できる点も魅力です。
運営会社株式会社DEGICA
対応決済手段・クレジットカード・コンビニ決済・QRコード決済・銀行・あと払い
月額固定費無料
初期費用無料
決済手数料・クレジットカード:3.25%・コード決済3.5%~6.6%・コンビニ:2.75%・銀行1.4%・あと払い:3.5%~
入金サイクル月1or2回
導入のしやすさ〇(日本向け簡易導入)
連携機能・拡張性〇(Shopify・Steam連携)
向いている業種・EC全般

Paidy(Paidy株式会社)

Paidyは、メールアドレスと携帯番号だけで完了する後払い決済サービスです。

クレジットカードが不要なため、若年層や即決を避けたいユーザーにも利用されやすく、Z世代向けのECサイトにぴったり。

リスク保証付きで導入側の負担も少なく、アパレルや美容系の事業者におすすめです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・クレジットカード不要で使える後払い決済サービスです。・購入時にメールアドレスと携帯番号だけで決済が完了し、若年層や即決を避けたいユーザーにも支持されています。・リスク保証付きで導入企業側も安心です。
運営会社Paidy株式会社
対応決済手段・コンビニ払い・銀行振込・口座振替・すぐ払い
月額固定費無料
初期費用無料
決済手数料3.5%~
入金サイクル月1回
導入のしやすさ◎(専用リンクで完結)
連携機能・拡張性〇(他決済と併用可能)
向いている業種・アパレル・美容・Z世代向けEC

楽天ペイ オンライン決済(楽天ペイメント株式会社)

楽天ペイ(オンライン決済)は、楽天IDを使ってスムーズに決済でき、楽天ポイントの利用・付与も可能なため、ユーザーの購入完了率アップに貢献します。

初期費用・月額費用は無料で、楽天市場との相性も抜群。物販系のECサイトにおすすめです。

← 横にスクロールできます →
内容
主な特徴・強み・楽天IDとパスワードだけで簡単に決済が完了し、楽天ポイントの利用や獲得も可能。・ユーザーの利便性が高く、カゴ落ちの防止にも効果的。・初期費用・月額費用が無料で導入でき、ECサイトの売上向上に貢献します。
運営会社楽天ペイメント株式会社
対応決済手段・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済
月額固定費無料
初期費用無料
決済手数料・クレジットカード:2.2%~3.24%・電子マネー:2.95%~3.24%・QRコード決済:2%~3.24%
入金サイクル月1〜2回
導入のしやすさ〇(楽天会員向け導入)
連携機能・拡張性〇(楽天市場・POS連携)
向いている業種・楽天EC・物販系

業種別おすすめオンライン決済サービス

オンライン決済システムは、業種によって求められる機能や導入メリットが異なります。

この章では、主要な業種別におすすめのオンライン決済サービスをご紹介します。

業種別
  • EC(ネットショップ・通販)業界
  • 飲食(レストラン・飲食店)業界
  • 教育(オンライン講座・スクール)業界
  • 士業(法律・会計など専門サービス)分野
  • 美容(サロン・エステ)業界
  • BtoB(企業間取引)分野

それぞれの業種ごとに、適した決済サービスを解説します。

EC(ネットショップ・通販)業界

EC業界では、決済の選択肢の広さと使いやすさが購入完了率(CVR)に直結します。希望する支払い方法が使えないだけで購入をやめてしまうユーザーは少なくなく、とくにスマホ経由のユーザーほどその傾向が顕著です。自社の顧客層に合った決済手段を揃えることが、機会損失を減らすカギとなります。

【EC業界におすすめのサービス】

  • Stripe:API連携が柔軟なので、ブランドの世界観を壊さずに自然な形で決済を組み込めます。
  • KOMOJU:PayPayやコンビニ決済に対応していて、スマホユーザーとの相性が抜群です。
  • 楽天ペイ(オンライン決済):楽天IDと連携できるので、会員登録の手間が減り、購入完了までスムーズに進めます。
  • Paidy:あと払いに対応しているため、即決しづらい若い世代にもアプローチしやすくなります。

EC業界では、「豊富な決済手段」「スマホとの相性」「ブランドに合ったUI導入」がポイントです。これらを重視して選ぶことで、カゴ落ちの減少やリピート率の向上につながります。

飲食(レストラン・飲食店)業界

対面決済のスピードが回転率に直結する飲食業界では、店内会計の手軽さに加え、テイクアウト・デリバリーの事前決済やサブスク型食事サービスへの対応力も求められます。店舗内外の決済を一元管理できるかどうかが、運営効率と顧客満足度の両方を左右します。

【飲食業界におすすめのサービス】

  • Square
    • 店舗・モバイル・ECを1つのアカウントで一元管理できます。専用端末も直感的に操作でき、会計スピードを重視する飲食店に最適です。
  • STORES 決済
    • クレジットカード・電子マネー・QRコードに対応し、端末費用がかからないプランも利用可能。初めてのキャッシュレス導入にぴったりです。
  • 楽天ペイ(オンライン決済)
    • 事前注文やテイクアウト、デリバリーとの相性が良く、楽天ポイントの活用によって集客力の向上も期待できます。

飲食業界では、その場でのスムーズな決済体験と、テイクアウト・予約との連携が導入成功のポイントです。

教育(オンライン講座・スクール)業界

月額課金・コース別払い・プラン変更など、教育ビジネスでは柔軟な料金体系への対応と、継続的な受講料回収の自動化がカギとなります。運営者の管理負担を減らしながら、生徒の支払いハードルを下げられるサービス選びが重要です。

【教育業界におすすめのサービス】

  • Paysys(ペイシス)
    • システム開発不要で、セミナーや単発講座の受講料をURLで即時請求可能。自動継続課金・従量課金にも対応しており、月謝制スクールの集金業務も自動化できます。入金消込まで一括管理できるため、スタッフが少ない小規模スクールでも無理なく運用できます。
  • Stripe(ストライプ)
    • サブスクリプションや分割払いに強く、プログラミング教室やオンラインスクールのような継続課金型のビジネスに最適です。API連携で自社サイトと自然に統合できます。
  • SBペイメントサービス
    • 法人・個人問わず、口座振替や継続課金、請求書払いに対応。学習塾や専門学校など、しっかりした月額管理が必要な中規模〜大規模の教育事業者におすすめです。
  • KOMOJU
    • 少額の月額課金にも対応し、導入のハードルが低く、テスト販売にも向いています。

教育分野では、長期契約を前提とした「継続性」と「トラブル時の柔軟対応」が求められます。

決済面を自動化することで、本来注力すべき「学習コンテンツ」に集中できる環境が整います。

士業(法律・会計など専門サービス)分野

顧問契約・スポット対応・継続請求など、案件ごとに請求形態が変わる士業では、柔軟に請求URLを発行できるサービスが特に有効です。対個人・法人いずれにも対応できる決済手段を持つことが、回収スピードと業務効率の両立につながります。

【士業分野におすすめのサービス】

  • Paysys(ペイシス)
    • システム開発不要でURLを送るだけで請求が完結。顧問先ごとに金額を変えた請求URLを都度発行でき、入金確認の手間も大幅に削減できます。
  • STORES請求書決済
    • 請求リンクをメールで送信するだけで手続き完了。開業間もない士業でもスムーズに導入できます。
  • SBペイメントサービス
    • 法人取引や定期課金、カード決済・口座振替など、複雑な契約にも柔軟に対応できます。

士業分野では「対面での信頼性」と「オンラインでの効率性」のバランスが成功の鍵となります。

書類作成や、やり取りが煩雑になりやすい士業こそ、決済手続きを簡素化することで、業務全体の効率化が図れるでしょう。

美容(サロン・エステ)業界

施術後のスムーズな対面会計はもちろん、回数券・月謝制・予約前の事前決済など、美容業界では多様な支払いシーンへの対応力が求められます。対面とオンラインの両方をカバーできるサービス選びが、顧客満足度と業務効率の向上につながります。

【美容業界におすすめのサービス】

  • Paysys(ペイシス)
    • 月謝制やコース料金など定期的な集金を自動化したいサロンに最適です。システム開発不要で請求URLを発行できるため、オンラインカウンセリングや遠方顧客への事前決済にも活用できます。
  • Square
    • 専用の小型端末をスマホやタブレットに接続するだけで、すぐに対面決済が可能です。クレジットカード・QRコード決済などに対応しており、施術後のスムーズな会計が求められる美容業界に非常に適しています。
  • STORES 決済
    • 初期費用・月額無料で導入でき、小規模サロンや個人事業主でも始めやすいのが特徴です。電子マネーや交通系ICにも対応しており、幅広い支払いニーズに応えられます。
  • PayPal
    • キャッシュレス決済をオンラインでも対面でも柔軟に導入できるのが魅力。支払いリンクの送付機能もあり、予約制やリモート対応を行うエステ・美容サロンとの相性も良好です。

美容業界では、施術の流れを妨げないスムーズな会計体験と、効率的な店舗運営を同時に実現する決済システムの選定が成功のカギとなります。

BtoB(企業間取引)分野

請求書払い・月次締め・口座振替など、企業間取引特有の支払い条件への対応力が求められます。加えて、入金確認や消込作業といった請求業務の効率化が、キャッシュフロー改善と管理コスト削減の両立につながります。

【BtoB業界におすすめのサービス】

  • Paysys(ペイシス)
    • BtoB取引に特化したプランを提供しており、手数料〜1.99%と法人間取引向けの低水準な料金設定が特徴です。請求URLをメール・SMS・SNSで送付するだけで決済が完結し、銀行振込で発生しがちな手動の消込作業も自動化できます。システム開発不要で最短3週間から導入でき、3,200社以上の導入実績を誇ります。
  • SBペイメントサービス
    • 法人向けの請求書払い、口座振替、クレジットカード決済など幅広い決済手段に対応可能。大手企業にも対応できる拡張性があり、販売管理・会計システムとの連携にも優れています。
  • PayPal
    • 国内外問わず取引が可能で、法人間のオンライン支払いでも高い利便性を発揮。取引履歴の一元管理や支払いリクエスト機能もあり、少額〜中規模取引に向いています。

BtoB取引では「請求書払いができるか」「与信・回収が自動化できるか」が選定の決め手になります。

取引先との信頼関係を保ちつつ、事務コストを削減できるシステムを選びましょう。

掛け払い(後払い)サービスを比較したい方は『BtoB後払い・掛け払い決済サービスのおすすめ比較』をご覧ください。

オンライン決済システムの選び方・比較ポイント

オンライン決済システムを選ぶ際には、料金だけでなく、対応決済手段や導入方式など、多角的な視点から比較することが重要です。

以下のポイントを確認しておくと、自社に最適なサービスを見つけやすくなります。

比較ポイント
  • 対応している決済手段の種類を確認する
  • 料金プラン・決済手数料・入金サイクルを比較する
  • 都度払い・継続課金など課金方式への対応状況をチェックする
  • セキュリティ対策や提供会社の信頼性を考慮する
  • 導入方式(API型・リンク型・メールリンク型など)の使いやすさや柔軟性を確認する
  • 他システム(ECカート・会計ソフトなど)との連携可否を確認する

以下、それぞれ詳しく解説します。

対応している決済手段の種類を確認する

対応している決済手段の種類を確認しましょう。

なぜなら、顧客が希望する支払い方法に対応しているのは、売上アップや離脱防止に直結するからです。

たとえば、ある通販サイトがクレジットカードに加えて「PayPay」や「あと払いPaidy」を導入したところ、スマホ経由の購入率が約30%向上しました。

ユーザーが「支払い方法が選べるからこの店を使う」と語ったケースもあります。

顧客の利便性を高め、売上機会を逃さないためには、自社ターゲットがよく使う決済手段に幅広く対応している決済サービスを選ぶのが大切です。

料金プラン・決済手数料・入金サイクルを比較する

手数料や入金条件は、事業の利益に直結するため、慎重に比較するべき重要なポイントです。

なぜなら、決済ごとに差し引かれる手数料は売上に影響し、入金のタイミングによってはキャッシュフローが不安定になるからです。

特に、月末締め翌月末払いのような長いサイクルだと、資金繰りが厳しくなることもあります。

たとえば、月商100万円のECサイトが、手数料3.6%の決済サービスから2.5%のサービスに切り替えた結果、年間で13万円以上の手数料コストを削減できたという事例があります。

また、入金サイクルが早いサービスを選んだことで、仕入れや広告費の投資に余裕ができ、さらに売上が伸びたという声もあります。

初期費用だけで判断せず、実際にかかる「運用コスト」と「資金の流れ」を見据えた選定が、利益を最大化するカギです。

都度払い・継続課金など課金方式への対応状況をチェックする

オンライン決済システムを導入する際には、自社のサービスが「都度払い」か「継続課金(サブスクリプション)」かを明確にした上で、適切な課金方式に対応しているかを確認することが重要です。

なぜなら、販売スタイルに対応していない課金機能しか使えない場合、運用上の手間が増えたり、別サービスの併用が必要になってしまったりするからです。

とくに月額サービスや定期請求型のビジネスでは、自動で請求と決済が完結する仕組みがないと、管理コストが大きくなります。

たとえば、オンラインサロンを運営している事業者が「KOMOJU」の定期課金機能を導入した結果、毎月の請求作業が不要になり、解約やプラン変更も自動処理できるようになったことで、事務作業の大幅な削減につながりました。

このように、都度払いだけでなく、継続課金や従量課金への対応状況もチェックすることで、事業の成長フェーズに応じた柔軟な運用が可能になります。

セキュリティ対策や提供会社の信頼性を考慮する

決済に関わる情報は非常にセンシティブなため、オンライン決済システムのセキュリティ対策や、提供会社の信頼性は最優先で確認すべきポイントです。

なぜなら、顧客のクレジットカード情報や個人情報を扱う以上、万が一でも情報漏えいや不正利用が発生すれば、顧客の信頼を失い、場合によっては事業継続すら難しくなるからです。

たとえば、StripeやSBペイメントサービスなどの大手プロバイダーは、国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」に準拠しており、トークン化や不正検知機能を標準搭載しています。

安全性と信頼性の高い決済システムを選ぶことで、トラブルを未然に防ぎ、顧客にも安心して購入してもらえる環境を整えることができます

導入方式(API型・リンク型・メールリンク型など)の使いやすさや柔軟性を確認する

オンライン決済システムには、複数の導入方式が用意されており、それぞれ使い勝手や導入の難易度が異なるため、自社の体制やユーザー導線に適したものを選ぶのが重要です。

その理由は、開発スキルや既存サイトの構成によって、導入方式が運用負担や顧客体験に大きく影響するためです。

たとえば、API型は高度なカスタマイズが可能ですが、実装にはエンジニアのリソースが求められます。

反対に、リンク型やメールリンク型は、比較的簡単に導入できる反面、デザインやユーザー体験に制限が出ることもあります。

実際に、ブランディングを重視するEC事業者では「Stripe」のAPI型を採用することで、サイトデザインにマッチした自然な決済導線を構築しました。

一方、開発リソースが限られているサロン運営者は、「STORES請求書決済」のメールリンク型を導入し、短期間で運用をスタートしています。

このように、導入方式を自社のビジネスモデルやリソースに合わせて選定すれば、無理なく実用的な決済環境を整えることが可能になります。

他システム(ECカート・会計ソフトなど)との連携可否を確認する

日々の運用負担を減らし、業務の一元化を進めるには、他システムとの連携がスムーズに行えるオンライン決済システムを選ぶことが重要です。

なぜなら、決済と商品管理、会計処理がバラバラに行われていると、手入力や二重管理が発生しやすく、ミスや作業負担が増加するからです。

特に売上の多いECサイトや、複数サービスを展開している事業者にとっては、連携のしやすさが運用効率に大きく関わります。

たとえば、Shopifyと連携する「Shopify Payments」や、freee・マネーフォワードと自動連携できる「SBペイメントサービス」などは、売上データや経理処理の自動化を可能にし、作業時間を大幅に短縮できます。

こうしたシステム連携を活用すれば、事業が拡大しても効率的な運用が保てるため、長期的に見ても大きなメリットです。

オンライン決済システム導入時の注意点

オンライン決済システムを導入する際は、メリットだけでなく見落とされがちなリスクや注意点にも目を向ける必要があります。

ここでは特に押さえておくべき3つの注意点を紹介します。

3つの注意点
  • 売上の現金化までに時間がかかる(入金サイクルの把握)
  • サイバー攻撃・情報漏えいを防ぐセキュリティ対策の必要性
  • 手数料負担による収益への影響に注意する必要

それぞれ詳しく解説します。

売上の現金化までに時間がかかる(入金サイクルの把握)

オンライン決済では、決済が完了しても即日で入金されるとは限りません。

多くのサービスでは、週1回や月2回など、あらかじめ決められた入金サイクルに従って売上が振り込まれます。

たとえば「Stripe」は最短で翌週入金、「SBペイメントサービス」は月2回の入金が一般的です。

これを知らずに導入すると、予想していたキャッシュフローと実際の現金化のタイミングがズレてしまい、資金繰りに支障が出てしまいます。

とくに、仕入れや外注費が発生するビジネスでは、売上と支払いのタイミングのバランスをよく確認しておくことが重要です。

サイバー攻撃・情報漏えいを防ぐセキュリティ対策の必要性

オンライン決済は便利な反面、サイバー攻撃や不正アクセスのリスクも伴います。

カード情報や個人情報が漏えいした場合、顧客からの信頼を一気に失い、事業の継続すら危うくなるケースもあります。

そのため、導入する決済システムが「PCI DSS準拠」「トークン化対応」「不正検知システム搭載」など、国際的なセキュリティ基準を満たしているかを必ず確認しましょう。

また、社内でも定期的なパスワード変更や二段階認証の導入など、運用側のセキュリティ意識も高めるのが大切です。

手数料負担による収益への影響に注意する必要

オンライン決済では、クレジットカード会社や決済代行業者に対して取引ごとに数%の手数料が発生します。

たとえば、3.5%の手数料であれば、10万円の売上で3,500円が差し引かれ、実際の受け取りは96,500円となります。

この手数料が積み重なると、利益率の低いビジネスモデルでは利益を圧迫する要因にもなり得ます。

あらかじめ、導入予定の決済サービスの手数料率や、振込手数料の有無・金額を細かく確認しておきましょう。

サービスによっては、月額固定費なしで手数料が高めのプランや、月額ありで手数料が抑えられるプランなど、選択肢が分かれている場合もあります。

事業の規模や売上見込みに応じて、もっともコストバランスの取れたものを選ぶことが重要です。

オンライン決済サービスに関するよくある質問

Q.オンライン決済サービスの手数料相場はどのくらい?

A.回答:一般的なオンライン決済の手数料は2.5%〜4.0%前後が目安です。

クレジットカード決済の場合、ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)やサービスによって異なります。

さらに、決済代行会社によっては月額費用がかかる代わりに手数料が割安になるプランもあります。

たとえば、StripeやPayPalは3.6%前後、Squareは3.25%〜3.95%程度が主流です。

Q.利用できる決済手段にはどんな種類がある?

A.回答:多くのオンライン決済サービスは、以下のような決済手段に対応しています。

  • クレジットカード(Visa、Mastercard、JCBなど)
  • QRコード決済(PayPay、LINE Pay、楽天ペイなど)
  • あと払い・分割払い(Paidy、NP後払いなど)
  • コンビニ決済
  • 銀行振込
  • 電子マネー(交通系IC、iD、QUICPayなど)
  • キャリア決済(docomo、au、SoftBank)

導入するサービスによって対応状況が異なるため、自社のターゲット層がよく使う支払い手段に対応しているかを確認することが重要です。

Q.実店舗でも利用できるオンライン決済サービスはある?

A.回答:はい、多くのサービスで実店舗とオンラインの両方に対応可能です。

たとえば「Square」や「STORES 決済」は、店舗用のカードリーダーを使った対面決済にも対応しており、ECと売上データを統一管理できます。

1つのアカウントでオンラインショップとリアル店舗を同時に運用できるため、オムニチャネル展開を考えている事業者にとって非常に便利です。

Q.海外からの決済に対応したサービスはある?

A.回答:はい、あります。

「PayPal」や「Stripe」は海外クレジットカードや外貨決済に対応しており、為替レートの自動換算や多言語対応も備えています。

とくに越境ECやインバウンド顧客を見込みたい場合には、海外対応がスムーズなサービスを選ぶことで、顧客の離脱を防ぐことができます。

Q.オンライン決済サービスの導入費用はどれくらいかかる?

A.回答:導入費用はサービスによって異なりますが、初期費用・月額費用ともに0円のサービスが多数あります。

代表的なのは「Square」「STORES決済」「PayPal」などで、決済が発生したときにのみ手数料がかかる「成果報酬型」の仕組みを採用しています。

ただし、法人向けの大規模サービスや特別なカスタマイズを必要とする場合は、導入費用が発生するケースもあるため、事前に確認しましょう。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
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監修者は記事の内容について監修しています。

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