人手不足やピーク時の行列、注文・会計ミスに悩む店舗で、来店客が自分で操作して注文・会計まで完結できる「セルフオーダーキオスク」の導入が広がっています。スマートフォンで注文するモバイルオーダーとは違い、店舗が設置する据置・卓上のタッチパネル端末を使う券売機型のため、現金対応や既存レジとの連携を重視する飲食店・小売でも取り入れやすいのが特徴です。
一方で、現金対応機とキャッシュレス専用機のどちらを選ぶか、既存のPOSやキッチンとどう連携させるか、本体価格や月額はいくらかかるかなど、キオスク型ならではの判断ポイントは多く、製品ごとの情報も分散しがちです。あえて「キオスク端末」に絞って比べたいとき、どの観点で選べばよいのでしょうか。
本記事では、セルフオーダーキオスク(据置・自立型/卓上型のタッチパネル型セルフオーダー端末)の主要7サービスを横断的に比較・解説します。基本機能や価格相場に加え、現金対応やPOS・自動精算機との連携、多言語対応、設置形態といったキオスク型に特有の選定観点を整理しました。飲食店・小売の店舗運営やDXを担う担当者が、自店に合う端末を判断し、資料請求の次の一歩に進むための材料としてご活用ください。
また、自店の条件に合うサービスを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。
目次
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セルフオーダーキオスクとは?タブレット・QR型/券売機との違い
セルフオーダーキオスクは、店舗の入口やレジ横などに設置したタッチパネル端末で、来店客自身がメニューの閲覧・注文・会計までを操作する仕組みです。従業員が注文を取らずに済むため、券売機の進化形として飲食店やフードコート、小売のイートインなどで導入が進んでいます。ここからは、キオスク型の基本と、混同されやすいほかの注文方式との違いを整理します。
セルフオーダーキオスクの基本機能とできること
キオスク端末は、メニュー表示・注文入力・オプションやトッピングの選択・会計までを1台で担います。多くの製品は、注文データをキッチンプリンターやキッチンディスプレイに連携して調理指示を出し、POSレジや売上管理と連動させられます。会計面では、現金の投入・釣り銭払い出しに対応する機種と、クレジットカードや電子マネー・QRコード決済などキャッシュレスに特化した機種があります。
言語切り替えや画像中心の分かりやすい画面設計により、口頭のやり取りを減らして注文ミスや会計ミスを抑えられる点も、キオスク型の利点です。多言語表示に対応する製品なら、インバウンド客への対応も端末側で完結しやすくなります。
タブレット型・QR型・券売機(食券機)との違い
セルフオーダーの方式は、大きくキオスク型、テーブル設置のタブレット型、来店客のスマホで読み取るQR型の3つに分かれます。キオスク型は、店舗が用意した共用端末の前で来店客が並んで注文する方式で、入店直後に注文・会計を済ませて席に着く運用に向きます。従来の食券機(券売機)を、メニュー変更や多言語・キャッシュレスに柔軟に対応できる形へ発展させたものといえます。
タブレット型は各テーブルの端末で着席後に注文する方式で、追加注文の多い居酒屋やファミリーレストランに向きます。QR型は店舗が端末を持たず、卓上のQRコードを来店客がスマホで読み取るため端末コストを抑えやすい反面、客側のスマホ操作が前提です。キオスク端末を選ぶ狙いは、来店客にスマホ操作を求めず、現金対応や券売機置き換えも含めて1台で注文・会計を完結させたい点にあります。

キオスク型に絞らず、スマホ注文やテーブル据置型まで含めてモバイルオーダー全体を見比べたい場合は、各方式のサービスを横断的に比較した以下の記事が参考になります。
モバイルオーダーシステムおすすめ22選を徹底比較|費用・機能・業態別に選び方を解説
人手不足でホール業務が回らない、ピーク時のレジ行列でクレームが増える、注文の聞き間違いが減らない。飲食店や商業施設の運営では、こうした接客とオペレーションの負担が年々重くなっています。来店客が自分のスマートフォンから注文できるモバイルオーダ…
キオスク型の導入が向く店舗・業態
キオスク型が効果を発揮しやすいのは、入店時にまとめて注文・会計する運用の業態です。ラーメン店や定食店、丼・カレーなどの専門店、セルフ式のカフェやベーカリー、フードコートやテイクアウト主体の店舗では、注文の受け付けを端末に任せることでピーク時の行列とレジ対応の負担を大きく減らせます。
また、道の駅や空港・商業施設のフードコート、社員食堂・学生食堂のように、複数店舗や多くの来店客が集中する施設でも、現金対応の据置キオスクが券売機の置き換えとして活躍します。反対に、着席後にコースや追加注文を重ねる業態では、テーブル設置のタブレット型やモバイルオーダーのほうが適する場合があります。自店の注文の流れがどちらに近いかが、方式選びの出発点になります。
自店が着席後の追加注文を重ねる業態に近く、各テーブルに端末を置く方式を検討したい場合は、客席据置型のタブレットオーダーを費用やPOS連携で比較した以下の記事もあわせてご覧ください。
タブレットオーダーシステムおすすめ比較13選|客席据置型を費用とPOS連携で選ぶ
ホールの人手が足りず、ピーク時に注文を取りきれない。オーダーの聞き間違いや通し忘れでクレームが起きる。こうした課題を、客席に据え置いたタブレットからお客様自身に注文してもらうことで解決するのが、タブレットオーダーシステムです。 ただし、一口…
セルフオーダーキオスクを導入するメリット
キオスク型の導入は、単なる省人化にとどまらず、店舗運営のいくつかの課題を同時に解消します。ここからは、代表的な効果を4つの観点で見ていきます。
注文・会計の省人化とピーク時の行列緩和
注文の受け付けと会計を端末に任せられるため、レジや注文取りに割いていた人手を調理や接客に回せます。複数台を並べれば、ピーク時に来店客が同時に注文を進められ、レジ前の行列と待ち時間を抑えられます。人手不足で募集が難しい時間帯や店舗でも、限られたスタッフで運営しやすくなる点は、キオスク導入の中心的な動機です。
注文ミス・会計ミスの削減
来店客が画面を見ながら自分で注文内容を確定するため、口頭の聞き取りによる伝達ミスが起きにくくなります。会計も端末側で処理するので、釣り銭の渡し間違いやレジ打ち間違いといった金銭ミスを減らせます。オプションやトッピングの選択肢を画面に明示できることも、注文の取り違えを防ぐうえで役立ちます。
客単価アップとアップセルの自動化
端末の画面では、セットメニューやトッピング、サイドメニューの追加を自然な流れで提案できます。人が対面で勧めにくい追加提案も、画面上の選択肢として提示すれば来店客が自分のペースで選べるため、客単価の底上げにつながりやすくなります。写真付きの見やすいメニュー表示は、注文の迷いを減らし、おすすめ商品への誘導にも効果を発揮します。
多言語対応によるインバウンド接客
多言語表示に対応する端末なら、来店客が自分で言語を切り替えて注文を進められます。スタッフが外国語で応対する負担が減り、言葉の壁による注文ミスも防げます。訪日客の多い観光地や都市部の店舗では、端末側で多言語対応を完結できることが、接客品質と回転率の両面で強みになります。
導入前に押さえる注意点・デメリットと対策
メリットの一方で、キオスク型には運用面の注意点もあります。導入後につまずかないために、あらかじめ想定しておきたい点と、その対策を整理します。
高齢者・不慣れな来店客の操作サポート
タッチパネルの操作に不慣れな来店客にとっては、端末だけの案内では戸惑いが生じることがあります。画面の文字サイズや導線を分かりやすく設計するとともに、ピーク時以外は近くにスタッフを1名配置して声かけできる体制を用意すると、離脱や混乱を防げます。有人レジを1台併設し、端末が苦手な来店客の逃げ道を残しておく運用も有効です。
端末故障・通信障害時の運用(BCP)
キオスクに注文・会計を集約するほど、端末やネットワークの停止が営業に直結します。1台構成ではなく複数台に分散する、オフライン時でも一部機能が使える製品を選ぶ、障害時に有人レジへ切り替える手順を決めておくといった備えが欠かせません。導入時には、保守の受付時間や駆けつけ対応の範囲、代替機の手配可否をサービス提供元に確認しておきましょう。
現場スタッフの教育とオペレーション変更
端末の導入は、注文の受け方や会計の締め方など、店舗のオペレーション全体を変えます。メニュー登録や画面の更新、締め作業の手順をスタッフが扱えるよう、導入時の研修とマニュアル整備が必要です。繁忙期を避けて試験運用の期間を設け、現場の声を反映しながら本稼働に移すと、混乱を最小限に抑えられます。
初期費用・ランニングコストの負担
据置型のキオスク端末は本体価格が高くなりやすく、月額のソフト利用料や保守費、キャッシュレス決済の手数料も継続して発生します。導入前に、必要な台数と設置場所、周辺機器を含めた総額を見積もり、後述する補助金やリース・サブスクといった調達手段とあわせて、投資に見合う効果が得られるかを確認しておくことが大切です。
セルフオーダーキオスクの選び方
キオスク端末は製品ごとに決済方式や連携範囲、設置形態が異なります。ここからは、自店の条件に合う端末を見極めるための5つの観点を解説します。
現金対応は必要か(現金対応機/キャッシュレス専用機)
まず判断したいのが、現金の取り扱いです。キオスク端末には、紙幣・硬貨の投入と釣り銭払い出しに対応する現金対応機と、カードや電子マネー・QRコード決済のみを扱うキャッシュレス専用機があります。たとえばグローリーのFGK-100シリーズでは、キャッシュレス専用のFGK-110と現金対応のFGK-120が用意されており、店舗の客層に合わせて選べます。
現金利用の多い立地や高齢の来店客が中心の店舗では、現金対応機を選ばないと機会損失につながります。反対に、都市部でキャッシュレス比率が高い店舗なら、釣り銭管理や現金回収の手間がない専用機のほうが運用は軽くなります。自店の現金決済比率を確認したうえで、どちらの機種が必要かを見極めましょう。
既存POS・自動精算機・キッチンとの連携ができるか
既存のPOSレジ・自動精算機・キッチンプリンター等を使っている場合、キオスク端末がそれらと連携できるかは重要です。連携できれば注文データが自動でキッチンや売上管理に流れ、二重入力や締め作業の手間を減らせます。連携できないと売上の突き合わせ作業が残るため、自店の機器と接続実績があるか、どの範囲まで連携できるかを事前に確認しておきましょう。
キオスクと連携させるPOSレジ自体をこれから選ぶ・入れ替える場合は、POSレジの選び方や費用相場を業種別にまとめた以下の記事も判断の材料になります。
多言語・インバウンド対応は十分か
訪日客の来店が見込まれる店舗では、対応言語の種類と切り替えのしやすさを確認します。英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語など、自店の客層に合う言語をカバーしているか、メニューの多言語登録が手間なく行えるかがポイントです。画像中心の画面設計とあわせて多言語表示が整っていれば、外国語での応対をスタッフに求めず、端末側で注文を完結させられます。
設置形態(自立・据置型/卓上型)と設置スペースは合うか
キオスク端末には、床に置く自立・据置型と、カウンターやテーブルに載せる卓上型があります。自立型は画面が大きく現金対応機を組み込みやすい一方、一定の設置スペースと動線の確保が必要です。卓上型は省スペースで導入しやすく、レジ横やカウンターへの追加設置に向きます。店内のどこに何台を置き、来店客の動線をどう作るかを想定し、店舗の広さとレイアウトに合う形態を選びましょう。
サポート・保守体制は整っているか
据置型のキオスクは店舗の営業を支える機器のため、故障時にどれだけ早く復旧できるかが運用の安心感を左右します。保守の受付時間、駆けつけ対応や代替機手配の可否、全国での保守網の有無を確認しておきましょう。多店舗展開を予定している場合は、各地で同水準のサポートを受けられるかも重要な選定基準になります。
セルフオーダーキオスクの価格相場と費用の内訳
キオスク端末の費用は、本体価格・設置費・月額のソフト利用料や保守費・周辺機器や決済手数料といった複数の要素で構成されます。ここからは、費用の内訳と、価格が分かりにくいと言われる理由を整理します。
費用の中心は端末本体の価格です。据置・自立型で現金対応機になるほど高くなり、卓上型やキャッシュレス専用機は抑えられる傾向があります。Squareのセルフオーダー用キオスクは本体価格を公式サイトで明示していますが(金額は後述)、据置型の券売機タイプは仕様や台数で幅が大きく、多くの製品が「要お問い合わせ」です。同じキオスクでも製品によって費用感は大きく異なります。
本体価格は、機種や現金対応の有無、台数によって数十万円台から百万円を超える構成まで幅があります。今回比較した7サービスのうち料金を公開しているのは、Square(本体29,980円・アプリ月額5,000円)とCASHIER ORDER(月額5,000円〜/1店舗、初期費用は台数で変動)の2サービスです。
それ以外は構成によって金額が変わるため要問い合わせで、正確な費用は各サービスの見積もりで確認します。
本体以外では、次のような費用が発生します。導入時には設置・初期設定費やメニュー登録の費用が、稼働後にはソフトの月額利用料・保守費や、キャッシュレス決済を使う場合の決済手数料が継続的にかかります。キッチンプリンターやキッチンディスプレイ、レシートプリンターなどの周辺機器を追加する場合は、その費用も見込む必要があります。総額を把握するには、本体だけでなくこれらを含めた見積もりを取ることが欠かせません。

公式に価格を公開していない製品が多いのは、店舗ごとに必要な台数・決済方式・連携範囲が異なり、構成によって金額が変わるためです。相場の目安を把握したうえで、自店の要件を伝えて複数社から見積もりを取り、後述する比較表で各サービスの費用条件を見比べるとよいでしょう。導入コストを抑える調達手段や補助金については、記事後半の「導入費用を抑える方法と補助金・投資回収の考え方」で解説します。
自店に合うセルフオーダーキオスクを診断する
いくつかの質問に答えるだけで、自店の条件に合いそうなサービスの候補が絞り込めます。現金対応の要否や既存POSとの連携など、選び方で挙げた観点を診断に落とし込みました。
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【比較表】セルフオーダーキオスク主要サービスの比較
ここからは、主要なセルフオーダーキオスク7サービスを、設置形態・決済方式・POSやキッチンとの連携・多言語対応・料金といったキオスク特化の観点で比較します。各サービスの詳しい特徴は、表の下の個別紹介で解説します。
| サービス名 | Squareセルフオーダーキオスク(Square Kiosk) | O:der Kiosk | POS+ selfregi | セルフオーダーKIOSK FGK-100シリーズ | CASHIER ORDER | FoodFrontia KIOSK | Okage Kiosk |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 提供会社 | Square株式会社 | 株式会社Showcase Gig | ポスタス株式会社 | グローリー株式会社 | 株式会社ユニエイム | ステアリテール株式会社 | Okage株式会社 |
| 設置形態 | 卓上・カウンタースタンド型 | 自立・据置型(券売機/セルフレジ) | 自立・据置型(券売機/セルフ精算機の1台二役) | 自立・据置型(フロア設置24型) | 据置型(券売機/セルフレジ) | 自立型(32型)/卓上型・チルトスイブル型(21.5型) | 据置・卓上型(セパレート型) |
| 決済 | キャッシュレス専用 (決済手数料3.6%) | キャッシュレス対応 | 現金(新紙幣対応)+キャッシュレス | 現金対応機(FGK-120)/キャッシュレス専用機(FGK-110)の2機種 | 要問い合わせ | 自立型はキャッシュレス専用 卓上・チルトは現金対応可(自動釣銭機連携) | 現金(自動釣銭機連動)+電子マネー・クレジットカード・QRコード決済 |
| POS・精算機・キッチン連携 | Square POSレジ・キッチンディスプレイ連携 | POS連携・CRM機能 | クラウドPOS「POS+」・キッチンディスプレイ連携 | O:der Platform連携・Sales View/BUYZO・キッチン連携 | クラウドPOS「CASHIER」と一体運用 | POS「FoodFrontia」とマスタ一元管理・キッチン連携 | Okage DX Platform(POS・ハンディ・KDS)連携 |
| 多言語対応 | 要問い合わせ | 英語・中国語 | 英語・韓国語・中国語(簡/繁)※小売版で確認 | 対応 | 要問い合わせ | 日・英・韓・中(繁/簡)の5言語 | 日・英・韓・中(簡/繁) |
| 料金(初期/月額) | 初期:本体29,980円 月額:5,000円(1台・アプリ) | 初期・月額とも要問い合わせ | 初期・月額とも要問い合わせ | 初期:0円〜(ASP利用時) 月額:5,000円〜 ※端末本体は別途見積もり | 初期:端末数により変動(要問い合わせ) 月額:5,000円〜(1店舗) | 初期・月額とも要問い合わせ | 初期・月額とも要問い合わせ |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
主要サービスの個別紹介
ここからは、比較表で取り上げた各サービスの特徴を1社ずつ紹介します。設置形態や決済方式、連携範囲、対象業態に注目しながら、自店に合う端末を見極める材料としてご覧ください。
1. Squareセルフオーダーキオスク(Square Kiosk)(Square株式会社)

レジ横やカウンターに載せて使う卓上・カウンタースタンド型のセルフオーダー端末です。Square株式会社が提供するSquareレストランPOSの機能として、来店客がタッチパネルで注文から会計まで進められます。来店客のスマートフォンで注文するSquareモバイルオーダー(QR型)とは別に、店舗が設置する共用端末として使う位置づけです。
会計はキャッシュレスで、セルフオーダーのオンライン決済手数料は3.6%です。注文データはSquare POSレジやキッチンディスプレイに自動で連携します。キオスク端末本体は29,980円、専用アプリは1台につき月額5,000円と価格が公開されており、費用が「要問い合わせ」となる据置券売機型とは判断の進め方が異なります。
出典・参考資料(2件)
- 出典:Square レストランPOS(キオスク端末価格)|Square株式会社(https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale/restaurants)
- 出典:Square、飲食店向けセルフオーダー機能を追加(決済手数料3.6%)|Impress Watch(https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1294243.html)
2. O:der Kiosk(株式会社Showcase Gig)

日本のモバイルオーダー市場で専業として展開してきた株式会社Showcase Gigが、「O:der Platform」の一部として提供する券売機・セルフレジ型のキオスク端末がO:der Kioskです。店内向けのO:der Table、テイクアウト向けのO:der ToGoと同じ基盤で、注文・決済を担う据置端末として位置づけられています。
タッチパネルでの注文・決済に加え、POS連携や顧客データ分析・クーポン配信を行うCRM機能を備え、多言語メニューは英語・中国語に対応します。O:der Platform全体の導入実績は4,500店舗以上で、JR東日本グループやアマノとの資本業務提携を事業基盤に持ちます。料金は初期費用・月額とも要問い合わせです。
出典・参考資料(1件)
- 出典:Showcase Gig Product Team Blog(O:der Platform 導入実績4,500店舗以上)|株式会社Showcase Gig(https://note.com/scg_tech/n/n691f920207c6)
3. POS+ selfregi(ポスタス株式会社)

券売機(事前会計)とセルフ精算機(後会計)を1台で切り替えられる据置型のキオスク端末が、ポスタス株式会社のPOS+ selfregiです。クラウドPOS「POS+」(飲食向けのPOS+ food・小売向けのPOS+ retail)のオプションとして、注文から会計までを一元管理します。
現金は新紙幣に対応し、クレジットカード・電子マネー・コード決済を含むマルチ決済を扱えます。キッチンディスプレイ連携や多言語表示(小売版は英語・韓国語・中国語の簡体字/繁体字)も備えます。導入企業のItalian Kitchen VANSANではホール業務を20〜40%削減した事例が公式に示されています。
サポートは365日対応のコールセンターと全国駆けつけに対応し、ハードは最長5年保証です。料金は初期費用・月額とも要問い合わせで、資料請求で詳細が案内されます。
出典・参考資料(1件)
- 出典:POS+ selfregi(セルフレジ・券売機/VANSANのホール業務20〜40%削減・最長5年保証・365日コールセンター)|ポスタス株式会社(https://www.postas.co.jp/service/option/postas-selfregi/)
4. セルフオーダーKIOSK FGK-100シリーズ(グローリー株式会社)

通貨処理機・券売機を長年手がけるグローリー株式会社が、グローバルKIOSKメーカーAcrelec(2020年子会社化)と共同開発したのが、セルフオーダーKIOSK FGK-100シリーズです。縦型24インチのタッチパネルで注文・会計をセルフ化する、フロア設置型(自立据置型)の券売機端末です。
キャッシュレス専用のFGK-110と、現金対応のFGK-120の2機種があり、現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応します。Showcase GigのO:der Platformと連携し、モバイルオーダーやロッカー受取り、テーブルロケータにも展開できます。
料金はASPサービス「Sales View」利用時で初期費用0円・月額5,000円〜、端末本体は別途見積もりです。保守は全国約100拠点・約1,000名のスタッフ体制で、現金需要が残る道の駅や空港施設の券売機置き換えでも採用されています。
出典・参考資料(1件)
- 出典:セルフオーダーKIOSK(料金・全国約100拠点/約1,000名の保守体制)|グローリー株式会社(https://www.glory.co.jp/food/kiosk/)
5. CASHIER ORDER(株式会社ユニエイム)

株式会社ユニエイムが提供するクラウドPOS「CASHIER」は、ハンディ・タブレット・スマホ・券売機・セルフレジを1つのプラットフォームで選択・併用できる仕組みです。このうちタッチパネル型券売機・セルフレジがキオスク運用にあたり、CASHIER POSのラインとして提供されます。
CASHIER全体の導入実績は常設2,000台以上、イベントでの導入は年間延べ10,000台規模(POS本体を含む数値)で、飲食チェーンから個人店、イベントまで採用されています。飲み放題・食べ放題の注文デジタル化やメニュー画面のカスタマイズ、スタンバイ時の広告表示といった機能を一部無料で提供します。
料金はCASHIER ORDERで月額5,000円〜(1店舗あたり)、初期費用は端末数により変動し要問い合わせです。注文データは自社クラウドPOS「CASHIER」と一体で運用できます。
出典・参考資料(2件)
- 出典:CASHIER(導入実績 常設2,000台・イベント年間延べ10,000台)|株式会社ユニエイム(https://cashier-pos.com/order/)
- 出典:CASHIER ORDER 機能拡張ニュース(月額5,000円〜/1店舗)|株式会社ユニエイム(https://uniaim.co.jp/news/265/)
6. FoodFrontia KIOSK(ステアリテール株式会社)

FoodFrontia KIOSKは、2025年8月1日にNECプラットフォームズからPOS関連事業を会社分割で承継したステアリテール株式会社が提供する、据置型のセルフオーダーキオスクです。製品ブランド「FoodFrontia」は継続しつつ、運営主体はNECグループから独立しています。
設置形態は3タイプで、自立型(32インチ・キャッシュレス専用)と、卓上型・チルトスイブル型(ともに21.5インチ・自動釣銭機との連携で現金対応可)を用途で選べます。多言語は日本語・英語・韓国語・中国語(繁体字・簡体字)の5言語に対応します。
注文データはPOS「FoodFrontia」とマスタを一元管理でき、メニュー変更時に端末を個別に更新する手間がありません。ファストフード店や麺屋、フードコート、テイクアウト店を対象業態とします。料金は公式に非公開で、要問い合わせです。
出典・参考資料(2件)
- 出典:FoodFrontia KIOSK(設置形態3タイプ・画面サイズ・決済方式・多言語対応)|ステアリテール株式会社(https://www.steeretail.com/food/foodfrontia/product/detail/kiosk.html)
- 出典:ステアリテール株式会社設立のお知らせ(2025年8月1日 POS関連事業承継)|ステアリテール株式会社(https://www.steeretail.com/news/detail/20250801.html)
7. Okage Kiosk(Okage株式会社)

Okage Kioskは、モバイルオーダー「Okage Go」と同じOkage株式会社が「Okage DX Platform」の一部として提供する、セルフレジ・キオスク端末です。iPadなどのタブレットに、レシートプリンター・決済端末・自動釣銭機を組み合わせたセパレート型の構成をとります。
公式が「1台3役」と説明するとおり、前払い券売機・POSの自動釣銭機(セミセルフレジ)・後払い自動精算機の3モードを切り替えて運用できます。前払いは、自動釣銭機と連動する現金版と、カード・QRコード決済のキャッシュレス版から選べます。
POSレジ・ハンディ・キッチンディスプレイとクラウド上で連携し、プライバシーマークを取得しています。大戸屋ごはん処 経済産業省店の社員食堂では、前払いキャッシュレス版が採用されました。料金は要問い合わせです。
出典・参考資料(2件)
- 出典:大戸屋ごはん処 経済産業省店でOkage Kiosk前払いキャッシュレス版が採用(2024年8月14日)|Okage株式会社(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000078704.html)
- 出典:Okage Kiosk 製品ページ(1台3役・決済方式)|Okage株式会社(https://okagekk.com/service/self-register/)
導入費用を抑える方法と補助金・投資回収の考え方
据置型キオスクは初期費用が大きくなりやすい分、調達手段や補助金の活用、投資回収の見通しをあわせて検討することで、導入のハードルを下げられます。ここからは、費用を工面し、投資判断を後押しするための考え方を整理します。
初期費用を抑える方法(リース・中古・レンタル・サブスク)
一括購入以外にも初期費用を平準化する選択肢があります。リースは月々のリース料に分割して支払う方法で、まとまった初期投資を避けられます。短期利用ならレンタル、コスト重視なら中古端末という手もあります。近年は端末とソフトを月額でまとめて使えるサブスク型プランも増え、初期費用を抑えて始めやすくなっています。自店の利用期間と資金計画に合わせて比較検討しましょう。
使える補助金・助成金(省力化投資補助金ほか)
セルフオーダーキオスクの導入では、国の補助金・助成金を活用できる場合があります。ただし制度ごとに対象や補助率・上限が異なり、キオスク本体の調達に向く制度とそうでない制度があるため、用途に応じて使い分けることが大切です。
券売機・自動精算機などの本体調達に射程が合うのが、中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)です。あらかじめ登録された対象製品カタログから選んで申請する枠で、券売機や自動精算機が対象製品に含まれます。補助率は原則2分の1で、補助上限は従業員規模によって次のように定められています。
従業員数5名以下:200万円(賃上げ要件達成で300万円)/6〜20名:500万円(同750万円)/21名以上:1,000万円(同1,500万円)。補助率は2分の1。
出典:中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)公式サイト「制度概要」(2026年3月19日改定後の値)
一方、レジ・券売機のインボイス対応を支援するのが、デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)のインボイス枠です。ただしこの枠でのハードウェア補助は範囲が限られる点に注意が必要です。
インボイス枠(インボイス対応類型)では、PC・タブレット等は補助率2分の1・上限10万円、レジ・券売機等は補助率2分の1・上限20万円。ソフトウェア・ハードウェア単体での申請はできません。
出典:デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)公式サイト「インボイス対応類型」
このほか、賃上げと設備投資をあわせて行う場合は厚生労働省の業務改善助成金、小規模事業者であれば小規模事業者持続化補助金が活用できる場合があります。補助金は年度ごとに対象・補助率・上限や名称が変わり、公募期間や予算にも限りがあります。申請を検討する際は、必ず各制度の公式サイトで最新の公募要領を確認し、対象要件や締め切りを把握したうえで進めてください。
出典・参考資料(4件)
- 出典:中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)公式サイト(https://shoryokuka.smrj.go.jp/catalog/about/)
- 出典:デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)公式サイト(https://it-shien.smrj.go.jp/)
- 参考資料:厚生労働省 業務改善助成金(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html)
- 参考資料:中小機構 小規模事業者持続化補助金(https://seisansei.smrj.go.jp/subsidy_info/sustainability_subsidy.html)
投資回収の考え方(相場からの回収イメージ)
キオスク導入の投資判断では、削減できる人件費と、客単価アップによる売上増を回収の柱として考えます。たとえば、レジ・注文対応に充てていた時間を1日あたり数時間分削減できれば、その人件費相当額が毎月の効果になります。ここに、アップセルによる客単価の底上げ分を加え、本体・設置・月額の総コストを何か月で回収できるかが試算の目安になります。
仮にレジ・注文対応を1日3時間分、時給1,100円のスタッフで削減できたとすると、人件費の削減効果は月あたり約9万9,000円(3時間×1,100円×30日)です。本体・設置で100万円・月額2万円のキオスクを1台入れた場合、初期費用は削減分だけでおよそ13か月、客単価アップ分を加えればさらに短い期間で回収が見込めます。これは前提を置いた試算例で、実際の効果は来店数・人件費・客単価で変わります。
補助金を利用する場合は、補助率と上限額から自己負担額を見積もり、回収期間の試算に反映させます。ただし、削減効果や補助後の実質負担は店舗の条件で変わります。「補助金で実質いくら」と一律に断定せず、自店の人件費・来店数・客単価をもとに補助率と上限から試算するのが確実です。社内で投資判断を通す際は、この回収シミュレーションを添えると材料になります。
導入の流れとスケジュールの目安
セルフオーダーキオスクの導入は、問い合わせから本稼働まで段階を踏んで進みます。ここからは、一般的な流れと期間の目安を確認します。
まず、資料請求や問い合わせを通じて、自店の要件(業態・台数・現金対応の要否・既存POSとの連携)を伝え、見積もりとデモを受けます。次に、機種と構成・料金プランを決定し、契約後にメニュー登録や画面設計、既存システムとの連携設定を進めます。設置工事とネットワーク準備を経て、スタッフ研修と試験運用を行い、問題がないことを確認してから本稼働に移ります。

期間の目安は、単店舗でシンプルな構成なら1〜2か月程度、既存システムとの連携や多店舗展開を伴う場合は3〜6か月程度を見込んでおくとよいでしょう。繁忙期を避けて試験運用の期間を確保すると、現場の混乱を抑えながら移行できます。導入スケジュールは製品や店舗の状況によって変わるため、具体的な期間は各サービスに確認してください。
まとめ
セルフオーダーキオスクは、来店客が店舗設置の端末で注文・会計まで完結できる仕組みで、省人化・行列緩和・注文ミス削減・多言語対応といった課題をまとめて解決します。あえてキオスク型を選ぶ狙いは、来店客にスマホ操作を求めず、現金対応や券売機置き換えを含めて1台で注文・会計を担わせられる点にあります。
製品選びでは、現金対応の要否・既存POSやキッチンとの連携・多言語対応・設置形態・サポート体制の観点で、自店に合う端末を見極めることが大切です。費用は本体だけでなく設置・月額・周辺機器を含めた総額で捉え、省力化投資補助金などの制度やリース・サブスクとあわせて投資回収を試算しましょう。まずは気になる資料を取り寄せ、見積もりを比べることから始めてください。
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よくある質問(FAQ)
Q. セルフオーダーキオスクとは何ですか?
A. セルフオーダーキオスクは、店舗が設置したタッチパネル端末で来店客自身が注文・会計まで操作できるセルフオーダーの一方式です。券売機の進化形として、飲食店やフードコート、小売のイートインなどで導入が進んでいます。現金の投入・釣り銭払い出しに対応する現金対応機と、キャッシュレス専用機があり、注文データをPOSやキッチンに連携できる点が特徴です。
Q. セルフオーダーキオスクはタブレット型・QR型と何が違いますか?
A. キオスク型は店舗が用意した共用端末の前で来店客が並んで注文する方式で、各テーブルに端末を置くタブレット型や、客のスマホで読み取るQR型とは注文する場所と端末の持ち主が異なります。キオスク型は入店直後にまとめて注文・会計する運用に向き、タブレット型は着席後の追加注文が多い業態、QR型は端末コストを抑えたい店舗に向きます。
Q. セルフオーダーキオスクは券売機(食券機)と何が違いますか?
A. セルフオーダーキオスクは、従来の食券機をメニュー変更・多言語・キャッシュレス決済に柔軟に対応できる形へ発展させたものです。ボタン式の券売機に比べ、タッチパネルで写真付きのメニューを表示し、トッピングやセットの提案、注文データのPOS・キッチン連携までを1台で担えます。現金対応機を選べば、現金需要が残る店舗でも券売機の置き換えとしてそのまま導入できます。
Q. セルフオーダーキオスクは現金対応機とキャッシュレス専用機のどちらを選べばよいですか?
A. 現金決済比率で判断し、現金利用や高齢の来店客が多い店舗は現金対応機、キャッシュレス比率が高い店舗は専用機が向きます。現金対応機は紙幣・硬貨と釣り銭に対応する分だけ本体価格が上がりやすく、専用機は釣り銭管理や現金回収の手間がなく運用が軽くなります。グローリーのFGK-100シリーズは、専用のFGK-110と現金対応のFGK-120から選べます。
Q. セルフオーダーキオスクは既存のPOSや自動精算機と連携できますか?
A. 多くの製品で連携できますが、対応範囲は製品と既存機器の組み合わせで異なるため、導入前に接続実績の確認が必要です。連携できれば注文データが自動でキッチンや売上管理に流れ、二重入力や締め作業を減らせます。自店のPOS・自動精算機・キッチン機器と接続できるか、どこまで連携できるかをサービス提供元に確認しておきましょう。
Q. セルフオーダーキオスクは多言語・インバウンドに対応できますか?
A. 多言語表示に対応する製品なら、来店客が自分で言語を切り替えて注文でき、外国語での応対をスタッフに求めずに済みます。対応言語は製品によって異なり、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語などをカバーするものがあります。訪日客の多い店舗では、自店の客層に合う言語に対応しているか、メニューの多言語登録が手間なく行えるかを確認するとよいでしょう。
Q. セルフオーダーキオスクの価格はどのくらいで、なぜ「要問い合わせ」の製品が多いのですか?
A. 費用は本体価格・設置費・月額のソフト利用料や保守費・決済手数料などで構成され、台数や決済方式・連携範囲が店舗ごとに異なるため「要問い合わせ」の製品が多くなっています。卓上型や専用機は抑えられ、据置・現金対応機ほど高くなる傾向です。価格を明示するSquareは本体29,980円ですが、据置型の券売機タイプは金額の幅が大きいため、複数社から見積もりを取るのが確実です。
Q. セルフオーダーキオスクの導入に使える補助金はありますか?
A. 券売機・自動精算機の本体調達には中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)が射程に合い、レジ・券売機のインボイス対応にはデジタル化・AI導入補助金2026のインボイス枠が使える場合があります。省力化投資補助金は補助率が原則2分の1で、上限は従業員規模に応じて設定されます。補助金は年度ごとに対象・補助率・上限が変わるため、各制度の公式サイトで最新の公募要領を確認してください。
Q. セルフオーダーキオスクは高齢者やタッチパネルに不慣れな来店客でも使えますか?
A. 画面設計の工夫とスタッフのサポート体制を組み合わせれば、不慣れな来店客にも対応できます。文字サイズや操作の導線を分かりやすく設計し、ピーク時以外は近くにスタッフを配置して声かけできるようにするのが有効です。端末が苦手な来店客のために有人レジを1台併設し、逃げ道を残しておく運用も、混乱や離脱の防止に役立ちます。
Q. セルフオーダーキオスクが故障したり通信障害が起きたとき、営業はどうなりますか?
A. キオスクに注文・会計を集約するほど端末やネットワークの停止が営業に直結するため、複数台への分散や有人レジへの切り替え手順の用意など、あらかじめの備えが欠かせません。オフライン時でも一部機能が使える製品を選ぶ、障害時の運用を事前に決めておくといった対策も有効です。導入時には、保守の受付時間や駆けつけ対応の範囲、代替機の手配可否をサービス提供元に確認しておきましょう。
Q. セルフオーダーキオスクは導入からどのくらいで使い始められますか?
A. 単店舗でシンプルな構成なら1〜2か月、既存システム連携や多店舗展開を伴う場合は3〜6か月程度が目安です。資料請求・見積もりとデモ、機種と料金プランの決定、メニュー登録や連携設定、設置工事、スタッフ研修と試験運用を経て本稼働に移ります。繁忙期を避けて試験運用の期間を確保すると混乱を抑えられます。具体的な期間は各サービスに確認してください。
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。















