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会員管理システム(会員制ビジネス向け集金)
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会員管理システムおすすめ比較|会費・月謝の集金を自動化する選び方(スクール・協会・ジム向け)

会員管理システムおすすめ比較 会費・月謝の集金を自動化する選び方のサムネイル画像

スクールや協会、フィットネスクラブといった会員制ビジネスでは、会員の名簿管理と、月会費や月謝の集金が運営の土台になります。ところが現金や銀行振込での集金は、入金の確認や消込、未払いの督促に手間がかかり、担当者ひとりの記憶や表計算ソフトに頼りがちです。会員が増えるほど、この作業は重くのしかかります。

会員管理システムは、入会の受付から会員名簿の管理、会費・月謝の請求・決済・入金消込・未払い督促までを一つにまとめ、手作業を自動化するためのサービスです。会員情報と入金状況が連動することで、「誰がいつまで払っているか」がひと目で分かり、退会やプラン変更のときの請求ミスも防げます。

一方で、会員管理まで一体で担うものから、月謝の集金や口座振替に特化したものまで、サービスの守備範囲はさまざまです。対応する決済手段(クレジットカード・口座振替・コンビニ・QRコード)や料金体系も異なるため、自社の業種や集金のやり方に合うものを見極める必要があります。

この記事では、会員制ビジネスの会費・月謝集金に使える会員管理システム17サービスを、タイプ・機能・料金・対応決済手段で比較します。自社に合うサービスがすぐ知りたい場合は、目的や業種から候補を絞り込める診断ツールもご用意しています。

会員管理システムとは?会費・月謝の集金と会員管理を一体化する仕組み

会員管理システムとは、会員の名簿情報と、会費・月謝の集金業務を一つのシステムで管理し、入会から集金までの流れを自動化するサービスです。会員一人ひとりの在籍状況や連絡先を管理する機能と、会費・月謝を請求・回収する決済機能が連動している点が、単なる名簿管理ソフトや単発の決済ツールとの違いになります。

会員制ビジネスの集金では、「誰が・いくら・いつまで払ったか」を会員情報とひもづけて管理することが欠かせません。会員管理システムでは、クレジットカードや口座振替による自動引き落としで会費を回収し、入金の結果を自動で消し込みます。未入金の会員には自動で督促の通知を送れるため、担当者が通帳とにらめっこして手作業で照合する必要がなくなります。

会員管理システムの守備範囲は、会員名簿から集金までをまるごと担うものだけではありません。予約やレッスン管理と月謝集金を一体で扱う教室・フィットネス向けのもの、会員管理は軽く会費・月謝の集金と口座振替に特化したものなど、サービスによって得意分野が分かれます。次章から、この違いをタイプとして整理していきます。

会員管理システムを導入するメリット

ここでは、会員管理システムを導入することで、手作業のどの部分が自動化され、運営がどう変わるのかを整理します。

入金確認・消込の手間を減らせる

現金や銀行振込での集金では、誰がいくら振り込んだかを通帳や入金明細と会員名簿を突き合わせて確認する作業が発生します。会員管理システムでクレジットカードや口座振替による自動引き落としを使えば、入金結果がシステムに自動で反映され、消込まで自動化できます。会員数が数百人規模になると、この照合作業だけで毎月まとまった時間がかかるため、削減効果は大きくなります。

未払い・催促のストレスを軽くできる

会費の未払いは、督促のたびに担当者と会員の双方に気まずさが生じます。会員管理システムでは、引き落としに失敗した会員へ自動でメールやメッセージを送り、再決済を促せます。人が一件ずつ連絡する負担が減り、督促の抜け漏れも防げます。

キャッシュレス化で集金トラブルを防げる

現金の手渡しは、数え間違いや紛失、持ち逃げのリスクがつきまといます。クレジットカードや口座振替、コンビニ払い、QRコード決済に対応すれば、現金を扱わずに集金でき、会員にとっても支払い方法を選べる利便性が生まれます。国内のキャッシュレス決済比率は2025年に58.0%(162.7兆円)まで上昇しており、会費・月謝の支払いでもキャッシュレスは当たり前になりつつあります。

出典・参考資料(1件)

現金での集金からキャッシュレスへ切り替えたい場合は、会員に喜ばれる移行の進め方を業種別に整理したこちらの記事も参考になります。

会員情報と入金状況を一元管理できる

会員名簿と入金データが別々に管理されていると、退会した会員に請求を続けてしまう、プラン変更が集金額に反映されない、といったミスが起こります。会員情報と集金が連動していれば、在籍状況やプランの変更がそのまま請求に反映され、こうした食い違いを防げます。蓄積された会員データは、継続率の把握や会員へのお知らせ配信にも活用できます。

会員管理システムの主な機能

会員管理システムが備える機能は、大きく次の5つに整理できます。サービスによって、どこに強みを持つかが異なります。

会員管理システムの全体像を示した図解。中核の流れは「会員情報の管理」→「会費・月謝の集金(請求・決済・入金消込)」→「未払いの自動督促」の3つで、これを支える機能として「予約・入退室・イベント管理」と「メール配信・お知らせ」がある。
  • 会員情報の管理:会員の氏名・連絡先・在籍状況・プランなどを一元管理し、入会・退会・変更の手続きを記録します。会員が自分で情報を確認・変更できるマイページを備えるサービスもあります。
  • 会費・月謝の集金(請求・決済・入金消込):クレジットカード・口座振替・コンビニ・QRコードなどで会費を回収し、入金結果を自動で消し込みます。毎月定額の継続課金に対応します。
  • 未払いの自動督促:引き落としに失敗した会員へ、自動でメールやメッセージを送り、再決済を促します。
  • 予約・入退室・イベント管理:レッスンの予約、入退館の記録、イベントや大会の参加受付など、現場の運用を支える機能です。教室・フィットネス・協会向けのサービスに多く見られます。
  • メール配信・お知らせ:会員へ一斉にメールやお知らせを送り、休講連絡やイベント案内などのコミュニケーションを行います。

会員管理システムのタイプ(3タイプ)

会費・月謝の集金に使える会員管理システムは、「何と何を一体で回すか」によって大きく3つのタイプに分けられます。自社がまず自動化したいのは会員管理か、現場の予約・レッスンか、それとも集金そのものかを起点に、自社がどのタイプに当てはまるかを見極めましょう。

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タイプ特徴主な対象詳細
まるごと一体化タイプ会員名簿から会費・月謝の請求・決済・入金消込・督促までを1つで担う。会員管理を軸に集金まで自動化したい組織向け協会・団体・スクールなど幅広い会員制ビジネス比較表を見る
予約・レッスン一体タイプレッスン予約・入退館・回数券などの現場運用と月謝の継続課金を一体で回す。教室・ジムの日々の運営に向くスクール・習い事・フィットネス・ジム比較表を見る
集金特化タイプ会員名簿は軽い/別建てでも、会費・月謝の集金(特に口座振替)と入金管理を確実にする。会員数が多く未払いを減らしたい組織向け会員数が多い協会・組合など比較表を見る

まるごと一体化タイプ(会員管理+会費・月謝集金)

会員名簿・在籍管理に、会費・月謝の自動請求から決済・入金消込・未払い督促までを一つのシステムでひもづけるタイプです。協会・団体・スクールをはじめ、幅広い会員制ビジネスに対応します。対応する決済手段(クレジットカード・口座振替・コンビニ・QRコード)や、請求条件の柔軟さでサービスごとの差が出ます。会員管理と集金をまとめて自動化したい場合の中心的な選択肢になります。

予約・レッスン一体タイプ(教室・フィットネス向け)

レッスンの予約、入退館の記録、回数券の管理といった現場の運用と、月謝の継続課金を一体で扱うタイプです。スクール・習い事・フィットネス・ジムなど、来店をともなう会員制ビジネスの運営に向いています。日々のレッスン運営と集金を同じシステムで完結できるため、予約と月謝を別々に管理する手間がなくなります。

集金特化タイプ(口座振替中心・会員管理は別建て可)

会員名簿の管理は軽い、あるいは別のシステムで行う前提で、会費・月謝の集金と入金管理を確実にすることに特化したタイプです。口座振替による自動引き落としに強いものが中心ですが、クレジットカードやコンビニ・QRコードで集金を担うものもあります。

会員数が多く未払いを減らしたい協会・組合のほか、学習塾やフィットネスなど幅広い会員制ビジネスで、すでにある会員管理の仕組みに集金を組み合わせたい場合の選択肢になります。

自社の目的や業種、会員規模から適したサービスを絞り込みたい場合は、次の診断ツールをご利用ください。

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本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。

会員管理システムの選び方・比較ポイント

ここからは、会員管理システムを選ぶときの比較ポイントを5つの軸で解説します。会員の払いやすさ(対応決済手段)から、運営コスト、集金自動化の核となる督促と連動、外部連携、安全性へと、上から順に検討していくと自社に合うサービスを絞り込みやすくなります。

対応する決済手段の範囲(クレジットカード・口座振替・コンビニ・QRコード)

まず確認したいのが、どの決済手段に対応しているかです。会員の年齢層や好みによって、使いやすい支払い方法は異なります。クレジットカードを持たない会員が多い場合は口座振替やコンビニ払いへの対応が、若い層が多い場合はQRコード決済への対応が、会員の払いやすさを左右します。支払い方法の選択肢が広いほど、支払い忘れや未払いが起きにくくなります。

とくに口座振替は、会員があらかじめ登録した銀行口座から会費・月謝を自動で引き落とす方式で、公共料金や保険料と同じく継続課金に広く使われています。会員が毎回支払い操作をする必要がないため、会員数が多い組織や、クレジットカードを使わない層が中心の組織では、口座振替への対応が集金の安定につながります。

口座振替そのものの仕組みや、申し込みから引き落とし開始までの流れ、手数料の目安を詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

会費・月謝集金のコスト(決済手数料・入金サイクル)を見極める

料金は、初期費用・月額費用だけでなく、決済手数料まで含めて見比べることが大切です。会費・月謝は毎月発生するため、決済手数料の料率が積み重なると年間の負担は無視できません。月額費用が安くても決済手数料が高い、あるいはその逆というケースもあるため、自社の会員数と会費単価をもとに、実際の月あたり負担を試算して比べましょう。

たとえば会費が月5,000円・会員100人の場合、決済手数料が3.5%のサービスでは毎月およそ17,500円、口座振替で1件あたり100円のサービスでは毎月およそ10,000円が集金コストの目安になります。料率型は会費単価が上がるほど負担が増え、件数型は会員数が増えるほど負担が増えるため、自社の会費単価と会員数で両方式を試算して比べると、どちらが有利かが見えてきます。

決済手数料の2つの型を比較した図解。会費5,000円×会員100人で試算した場合、料率型(決済額に対する%)は決済手数料3.5%で毎月およそ17,500円かかり、会費単価が上がるほど負担が増える。件数型(1件あたり定額)は口座振替1件100円で毎月およそ10,000円かかり、会員数が増えるほど負担が増える。

あわせて確認したいのが、集金してから自社の口座に入金されるまでの入金サイクルです。締め日から入金までの日数はサービスによって幅があり、運転資金の回り方に影響します。手数料の料率だけでなく、いつ現金化されるかも選定の判断材料になります。

未払いの自動督促と会員管理との連動

集金の自動化でもっとも効くのが、未払いへの対応です。引き落としに失敗した会員へ自動で再決済を促す督促機能があれば、担当者が個別に連絡する負担が大きく減ります。督促の通知手段(メール・メッセージ)や、再決済までの導線がスムーズかを確認しましょう。

また、会員管理と集金がどこまで連動しているかも重要です。退会やプラン変更がそのまま請求に反映されれば、退会者への誤請求やプラン変更の反映漏れといったトラブルを防げます。名簿と集金が別管理のサービスでは、この連動が弱く、手作業での突き合わせが残ることがあります。

外部連携(入退室・予約などのリアル連携/会計・他システム連携)

教室やジムのように来店をともなうビジネスでは、予約や入退館の記録と会員管理が連動していると、現場の運用が一つのシステムで完結します。回数券や休会・再開の管理まで含めて扱えるかも、日々の運営の効率を左右します。

バックオフィス側では、会計ソフトや既存の基幹システムとの連携も確認しておきたいポイントです。集金データを会計処理へスムーズに引き継げれば、経理の入力作業を減らせます。自社がすでに使っているシステムとつなげられるか、CSVの出力やAPI連携に対応しているかを確認しましょう。

セキュリティ(PCI DSSなど)

会員管理システムは、会員の個人情報とクレジットカード情報という機微なデータを扱います。とくにカード情報を扱う場合は、国際的なセキュリティ基準であるPCI DSS(ペイメントカード業界データセキュリティ基準)への準拠が、安全性を判断する指標になります

PCI DSSは、決済カード口座データのセキュリティを促進・強化し、世界中で一貫したデータセキュリティ対策の幅広い導入を促進するために開発されました。

出典:PCI DSS|PCI Security Standards Council(https://www.pcisecuritystandards.org/ja/standards/pci-dss/

日本でも、カード情報を扱う事業者には割賦販売法(昭和36年法律第159号)第35条の16によってカード情報の適切な管理が義務づけられており、実務上は「カード情報を保持しない非保持化、または保持する場合はPCI DSSに準拠する」ことが到達点とされています。会員管理システムでカード決済を使う場合は、事業者側が自らカード情報を保持しない仕組みか、PCI DSSに準拠しているかを確認しておくと安心です。

出典・参考資料(2件)

業種別の選び方(スクール・フィットネス・協会・スポーツクラブ)

会員制ビジネスといっても、集金や会員管理で重視すべき点は業種によって異なります。ここでは代表的な4つの業種ごとに、選び方の観点を整理します。自社に近い業種の項目を参考にしてください。

スクール・習い事

学習塾や音楽教室などのスクールでは、月謝の継続課金が集金の中心です。振替レッスンや教材費など、月ごとに金額が変わる請求に柔軟に対応できるか、予約・振替の管理と月謝が連動するかがポイントになります。保護者が支払うケースが多いため、クレジットカードだけでなく口座振替やコンビニ払いに対応していると、支払いのハードルを下げられます。

教室運営と月謝を一体で回したいなら予約・レッスン一体タイプ、集金手段の幅を優先するならまるごと一体化タイプが候補になります。具体的なサービスは、後述の比較表と診断ツールで絞り込めます。

フィットネス・ジム

フィットネスクラブやジムでは、入退館の記録や回数券、休会・再開の管理と月会費の請求を連動させられるかが重要です。24時間営業の無人ジムでは、入退館の認証と会員の在籍・支払い状況の連動が運営の前提になります。休会中は請求を止め、再開時に自動で請求を戻すといった、会員の状態に応じた柔軟な集金ができるサービスが向いています。

入退館の認証と在籍・支払い状況の連動を重視するなら、予約・レッスン一体タイプが向いています。具体的なサービスは、後述の比較表と診断ツールでご確認ください。

協会・団体・NPO

学会や業界団体、NPOなどでは、多数の会員から年会費を確実に集めることが求められます。会員数が多いほど、口座振替による自動引き落としで未払いを減らせるかが集金の安定を左右します。会員名簿の管理や、総会・イベントの参加受付、会員へのお知らせ配信まで一体で扱えると、事務局の負担を大きく減らせます。

会員名簿の管理と年会費の集金をまとめて扱うなら、まるごと一体化タイプが向いています。具体的なサービスは、後述の比較表と診断ツールで絞り込めます。

スポーツクラブ

地域のスポーツクラブやスクールでは、複数のプランや家族会員、季節による会員数の変動に対応できるかがポイントです。兄弟割引や家族単位の請求、シーズンごとの一括徴収など、料金体系が複雑になりやすいため、請求条件を柔軟に設定できるサービスが向いています。現金での集金からの切り替えでは、保護者が使いやすい決済手段をそろえることも大切です。

複数プランや家族会員への柔軟な請求を重視するならまるごと一体化タイプ、口座振替で確実に集めたいなら集金特化タイプが候補になります。具体的なサービスは、後述の比較表と診断ツールでご確認ください。

会員管理システム導入・運用の注意点

導入で失敗しないために、事前に押さえておきたい注意点を整理します。

  • 決済手数料と入金サイクルを事前に確認する:毎月の会費に手数料がかかるため、会員数と会費単価から年間の負担を試算しておきます。入金までの日数も資金繰りに影響します。
  • 会員への支払い方法の切り替えを丁寧に案内する:現金や振込からキャッシュレスへ移行するときは、会員に登録手続きを案内する必要があります。口座振替は登録から引き落とし開始までに時間がかかる場合があるため、移行スケジュールに余裕を持たせます。
  • 会員データ・カード情報の管理体制を整える:個人情報とカード情報を扱うため、アクセス権限の管理やセキュリティ基準への準拠を確認します。カード情報を自社で保持しない仕組みかどうかも重要です。
  • 導入初期は手動チェックと併用する:切り替え直後は、自動化された集金結果を目視でも確認し、引き落としの失敗や設定ミスを早めに見つけられるようにします。

【比較表】会員管理システムのおすすめ比較17選

ここからは、会費・月謝の集金に使える会員管理システム17サービスを、タイプ別に比較表で整理します。対応する決済手段、初期費用・月額費用・決済手数料、未払いの自動督促、会員管理の連動を横断で見比べられます。料金は各社の公表情報にもとづき、非公開の項目は「要問い合わせ」と記載しています。

まるごと一体化タイプの比較表

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サービス名サブスクペイ会費ペイシクミネットスマートコアコエテコカレッジ協会プランSMOOSYぜぶらるNice!Members月額パンダformrun
主な対象協会・団体・スクールなど継続課金ビジネススクール・フィットネス・協会・教室協会・学会・スポーツ団体・OB会・同窓会・PTA学会・協会・業界団体・同窓会協会・団体・スクール運営者学会・協会など学術・専門団体協会・学会・スポーツクラブ・OB会・スクール公益法人・一般社団法人・協会・PTA学習塾・音楽教室・スクール・PTA会費集金を試したい小規模事業者(汎用フォーム)
対応決済手段クレカ・口座振替・コンビニ・銀行振込クレカ・口座振替・コンビニクレカ・コンビニ・ペイジー・口座振替・バーチャル口座クレカ・口座振替・コンビニ(外部決済連携)クレカ・銀行振込・請求書払いクレカ・銀行振込・郵便振替クレカ・コンビニ・Pay-easy(定期引落はクレカのみ)口座振替・コンビニ払込票(クレカは要問い合わせ)クレカ・口座振替(失敗時コンビニ・PayPay)クレカ・口座振替・コンビニ・PayPay
初期費用要問い合わせ0円180,000円〜(税込198,000円〜)/OB会等50,000円〜要問い合わせ要問い合わせ0円0円0円(月額プラン)/960,000円(一括払い)0円0円
月額費用要問い合わせ0円33,600円〜(税込36,960円〜)/OB会等0円〜14,000円〜(税別、独自ドメインは22,750円〜)要問い合わせ1万円〜(学会サイト構築プラン。他は個別見積り)0円40,000円(6年目以降20,000円)0円0円〜25,800円
決済手数料クレカ2.5%〜+7円/件、口座振替85円/件決済額の3.5%+100円/件(口座登録時は別途500円)要問い合わせ要問い合わせ(連携先により異なる)要問い合わせ要問い合わせ8,000円以下は400円/件、8,001円以上は5%(税別)従量課金なし(月額定額制)売上の3.5%+100円/件(税別)クレカ(サブスク払い)2.99%
入金サイクル要問い合わせ末締め翌月15日入金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ月末締め翌月末入金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
未払いの自動督促決済失敗時に自動リトライカード・コンビニの未収を自動催促公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なしカード決済失敗時に自動催促公式に記載なし
会員管理(名簿・マイページ)(集金向けに簡易)(カンバン方式・専業外)
詳細情報公式資料を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※上記は各社公表情報にもとづく2026年7月時点の情報です。最新の料金・機能は各社公式情報をご確認ください。
※「未払いの自動督促」は各社公式で自動督促・再決済機能が確認できたものを●、確認できないものを「公式に記載なし」としています。

予約・レッスン一体タイプの比較表

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サービス名hacomonoSTORES 予約MOSHSmart Hello
主な対象スポーツクラブ・ジム・ヨガ・スクールヨガ・フィットネス・各種教室・サロン個人事業主・小規模教室(ヨガ・塾・音楽・ダンス等)フィットネス・ゴルフ・ヨガ・スクール・コワーキング
対応決済手段クレカ・オンライン口座振替クレカのみ(口座振替は公式に記載なし)クレカ(月額サブスクはクレカのみ)クレカ・口座振替
初期費用150,000円(税抜)/定期スクール向けは0円0円0円150,000円(税別)
月額費用35,000円/店舗〜(税抜)/定期スクール向けは生徒1人月99円〜(最低10,000円〜)0円〜66,000円(税込・年間契約)0円〜8,980円10,000円〜(税別)
決済手数料要問い合わせ(非公開)クレカ4.9%+99円(2026年8月3日から5.5%+0円に改定予定)クレカ6.5%+99円/銀行振込3.0%+99円(Stripe)クレカ3.00%(VISA・Mastercard)/3.30%(JCB・Amex・Diners)
入金サイクル要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
未払いの自動督促自動催促メール・自動再徴収公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なし
会員管理(名簿・マイページ)
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※上記は各社公表情報にもとづく2026年7月時点の情報です。最新の料金・機能は各社公式情報をご確認ください。
※「未払いの自動督促」は各社公式で自動督促・再決済機能が確認できたものを●、確認できないものを「公式に記載なし」としています。

集金特化タイプの比較表

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サービス名e海舟アプラス集金代行(口座振替)Cloud Pay Neo
主な対象学習塾・フィットネス・介護福祉・協会/団体会費・月謝・家賃・保険料など継続課金ビジネスイベント出店・訪問サービス等の会費・月謝決済
対応決済手段口座振替中心(クレカ・コンビニは要問い合わせ)口座振替・コンビニ・ペイジー・請求書送付クレカ・QR(PayPay等)・コンビニ後払い(口座振替は公式に記載なし)
初期費用4,378円〜54,780円(税込)要問い合わせ要問い合わせ
月額費用4,378円〜(税込。別途口座振替手数料94円/件等)要問い合わせ要問い合わせ
決済手数料口座振替94円/件(税抜85円)要問い合わせ要問い合わせ
入金サイクル要問い合わせ口座振替は振替日翌月7日または当月24日入金
コンビニは締切3営業日後
月1回(月末締め翌月末)または月2回から選択
未払いの自動督促公式に記載なし公式に記載なし公式に記載なし
会員管理(名簿・マイページ)要問い合わせ×(集金特化)×(決済特化)
詳細情報サービス詳細を見る公式サイト公式サイト

※上記は各社公表情報にもとづく2026年7月時点の情報です。最新の料金・機能は各社公式情報をご確認ください。
※「未払いの自動督促」は各社公式で自動督促・再決済機能が確認できたものを●、確認できないものを「公式に記載なし」としています。

サービス個別紹介

ここからは、17サービスをタイプごとに紹介します。各サービスの提供会社・特徴・料金・対応決済手段を、公式情報にもとづいてまとめています。

まるごと一体化タイプ

会員管理と会費・月謝の集金を一つで担うタイプです。協会・団体・スクールなど幅広い会員制ビジネスに向く10サービスを紹介します。

1. サブスクペイ(株式会社ROBOT PAYMENT)

サブスクペイの公式サイト

継続課金・サブスクリプションビジネスの代金回収に特化した決済・顧客管理プラットフォームです。東京証券取引所グロース市場に上場する株式会社ROBOT PAYMENTが運営し、累計14,000社以上への導入実績があります。会員情報・契約情報・請求・入金管理を1つの画面で扱えます。

クレジットカード・口座振替・コンビニ決済・銀行振込などに対応し、決済と顧客・契約管理が連動します。クレジットカード決済手数料は2.5%〜(+1件あたり7円)、口座振替は1件あたり85円で、初期費用・月額費用は個別見積りです。

毎月の自動課金に加え、決済に失敗すると7日ごとに最大2回まで自動でリトライし、カードの有効期限が近づくと更新用URLをメールで自動送信します。継続課金で起きやすい未回収や失効を仕組みで抑えたい事業者に向いています。

2. 会費ペイ(株式会社ペイメントフォー)

会費ペイの公式サイト

スクール・フィットネス・協会・教室など月額制ビジネス向けに、入会申込・会員管理・毎月の集金を1つのシステムにまとめた会員管理・自動集金サービスです。株式会社ペイメントフォー(旧・株式会社メタップスペイメント)が提供しています。

初期費用・月額費用は0円で、決済が成立した分にのみ決済額の3.5%+請求1件あたり100円がかかる従量制です(口座振替を使う場合は別途、口座登録時に500円)。クレジットカード・口座振替・コンビニ決済に対応し、会員ごとに支払い方法を選べます。

入金は末締めの翌月15日払いで、未収金にはカード決済・コンビニ決済の自動催促機能を備えます。固定費をかけずに、小規模から会費・月謝の集金を自動化したい組織に向いています。

3. シクミネット(しゅくみねっと株式会社)

シクミネットの公式サイト

協会・学会・スポーツ団体・PTAなど会員制組織向けに、会員管理・会費決済・イベント管理・メール配信の4機能を1つのクラウドで提供します。運営はしゅくみねっと株式会社で、600団体以上への導入実績があります。

ベーシックプランは初期費用180,000円(税込198,000円)〜・月額33,600円(税込36,960円)〜です。学校のOB会・同窓会・PTA・町内会に限っては、初期50,000円(税込55,000円)〜・月額0円〜のプランも用意しています。決済手数料は公式料金ページに記載がなく、要問い合わせです。

会費の支払いはクレジットカード・コンビニ・ペイジー・口座振替(WEB手続き)・バーチャル口座の5種類に対応します。会員専用マイページから、登録情報の更新・会費支払い・イベント申込を会員自身が行えるため、事務局の代行負担を抑えられます。

4. スマートコア(株式会社イーストゲート)

スマートコア(SmartCore)の公式サイト

学会・協会・業界団体・同窓会などの会員管理に向けたクラウドサービスで、株式会社イーストゲートが「MRM(Member Relationship Management)」というコンセプトで提供しています。公式サイトの表記では350以上のサイトが稼働中です(2025年11月時点)。

会員データベース・マイページ・メール配信などの基本機能に、会費決済・イベント・学術大会運営など30以上のオプションを組み合わせる料金体系です。月額はサブドメイン利用で14,000円(税別)〜、独自ドメイン利用で22,750円(税別)〜で、これに会員数や選ぶオプションに応じた料金が加わります。14日間の無料トライアルを利用できます。

会費徴収は外部の決済代行会社と連携する「ペイメント」オプションで行い、クレジットカード・口座振替・コンビニ決済などに対応します(決済手数料は連携先ごとに異なります)。演題管理や学術大会開催など学会運営に特化した機能を求める団体に向いています。

5. コエテコカレッジ byGMO 協会プラン(GMOメディア株式会社)

コエテコカレッジ byGMO 協会プランの公式サイト

協会・団体・スクール運営者向けに、会員管理・会費や受講料の決済・オンライン講座の配信・CBT形式の認定試験・修了証(デジタルディプロマ)の発行までを1つにまとめたDX支援サービスです。GMOメディア株式会社が提供する「コエテコカレッジ byGMO」の、協会・団体運営に特化したプランにあたります。

決済手段はクレジットカード・銀行振込・請求書払いに対応します。協会プランの料金は公開されておらず、予算に応じたカスタム見積もり(原則年払い)で案内されるため、初期費用・月額費用・決済手数料はいずれも要問い合わせです。

動画やライブ配信による講座提供と、自動採点の認定試験・修了証発行を組み合わせられるため、資格認定や研修事業を行う団体に向いています。導入時は専任担当者が初期設定から運用まで支援し、受講生からのシステム問い合わせにも対応します。

6. SMOOSY(株式会社アトラス)

SMOOSYの公式サイト

学会・協会など学術団体・専門団体に特化したオンライン会員管理サービスです。学術大会支援やジャーナル支援を手がける株式会社アトラスが提供し、200以上の学会が導入しています。会員情報と年会費の請求・入金情報を1つのシステムに一元化できます。

クレジットカード決済を使うことで入金消込を自動化でき、銀行振込・郵便振替にも対応します。いずれのプランも初期費用は不要で、学会サイト構築プランは月額1万円から、そのほかのプランは会員数や利用サービスに応じた個別見積りです。

学会大会システム「Confit」と連携し、大会の参加登録時に会員資格や年会費の納入状況を自動でチェックできる点が特徴です。導入前には年会費の請求ルールや会員情報項目の設計を、導入・運用コンサルタントが提案します。

7. ぜぶらる(株式会社インターナショナルスポーツマーケティング)

ぜぶらるの公式サイト

協会・学会・スポーツクラブ・ファンクラブ・OB会・スクールなど会員組織を持つ団体向けの、クラウド型会員管理サービスです。株式会社インターナショナルスポーツマーケティングが運営し、無料会員管理クラウド「MiiT+(ミータス)」の後継として2023年にリリースされました。

会員データ管理・お知らせ配信・メール配信・スケジュール管理を1つにまとめています。基本機能は初期費用・月額費用ともに0円で、集金が発生した場合のみ、決済額8,000円以下は1件400円、8,001円以上は決済額の5%(いずれも税別)のシステム利用料がかかります。

集金の決済手段はクレジットカード・コンビニ決済・Pay-easyに対応します(定期の自動引き落としはクレジットカードのみ)。固定費をかけずに会員管理と集金を始めたい団体や、法人格を持たない任意団体にも向いています。

8. Nice!Members(ウェッジソフトウェア株式会社)

Nice!Membersの公式サイト

公益法人・一般社団法人・協会・PTAなど会員制組織向けの会員管理システムで、ウェッジソフトウェア株式会社が提供します。ID・パスワードで保護したクライアントサーバー型(オンプレミス設置)を基本とし、会員本人がアクセスできるクラウド版(Webオプション)を組み合わせられる構成です。

料金は決済額に応じた従量課金ではなく、月額40,000円(ライセンス使用料20,000円+基本サポート料20,000円)で、6年目以降は月額20,000円に下がる定額制です。ライセンスを前払いする一括払いオプション(960,000円+月額20,000円)も選べます。

会費は会員区分ごとの残高(前受金・未納)を管理でき、口座振替用の全銀協フォーマットの引落データ出力や、郵便局・コンビニ用の払込票印刷に対応します。オンラインのクレジットカード決済は公式サイトに記載がなく、対応可否は要問い合わせです。

9. 月額パンダ(株式会社もぐら)

月額パンダの公式サイト

月謝・月会費などの継続課金(リカーリング)の自動徴収に的を絞った集金システムで、株式会社もぐらが運営します。入会申込フォーム・会員管理・請求・決済を1つにまとめ、学習塾や音楽教室、スイミングやダンスのスクール、PTA会費・同窓会費などの集金に使えます。

初期費用・月額費用は0円で、利用した月のみ売上の3.5%+決済成功1件あたり100円(税別)がかかる従量制です。クレジットカード決済と口座振替の両方に対応し、口座振替を使う場合は初回の口座登録手数料や売上入金時の振込手数料が別途発生します。

決済に失敗した会費は、コンビニ決済やPayPay決済での補完徴収と自動催促に対応します。会員管理は会員一覧やコース別の金額設定など集金に必要な範囲に絞られており、継続課金の集金を手軽に始めたい教室・団体に向いています。

10. formrun(株式会社ベーシック)

formrunの公式サイト

ノーコードでフォームを作成し、回答データの管理や顧客対応までを1画面で完結できるフォーム作成・顧客管理SaaSです。株式会社ベーシックが提供し、累計55万ユーザーを超えています。会員管理の専業サービスではなく、汎用のフォームSaaSに決済機能を組み合わせた構成です。

2025年2月にサブスクリプション決済が加わり、入会申込フォーム・カンバン方式の会員管理・毎月の会費決済を1つのツールで扱えるようになりました。会員(回答者)ごとの対応状況をステータスや担当者で可視化できるため、入会対応の抜け漏れを防ぎやすい点も特徴です。

決済機能自体の利用料は無料で、無料プランを含む全プランで使えます。クレジットカード(サブスク払い2.99%)・コンビニ決済・口座振替・PayPayなどに対応します(fincode連携)。フォーム作成の本体プランは月額0円〜25,800円で、小規模に会費集金を試したい事業者に向いています。

予約・レッスン一体タイプ

予約・レッスン管理と月謝集金を一体で回すタイプです。スクール・習い事・フィットネス・ジムの運営に向く4サービスを紹介します。

11. hacomono(株式会社hacomono)

hacomonoの公式サイト

総合型スポーツクラブから24時間ジム、パーソナルジム、ヨガ、インドアゴルフ、体操・ダンスなどのスクールまで、運動・ウェルネス系の会員制ビジネスを幅広く対象にしたオールインワン型のサービスです。会員管理・予約・決済・入退館・物販・データ分析を1つのプラットフォームに集約し、株式会社hacomonoが運営します。

基本プランは月額35,000円/店舗(税抜)・初期費用150,000円(税抜)、月謝制スクール向けには初期費用0円・生徒1人あたり月額99円〜(最低月額10,000円〜、税抜)の定期スクール向けプランが用意されています。クレジットカード決済とオンライン口座振替に対応し、hacomono決済オプション(各月額5,000円/店舗)の決済手数料の料率は非公開のため要問い合わせです。

決済エラー時の自動催促メールや自動再徴収、カード情報の自動更新(洗替)など、月謝制ビジネスの未収金対策となる機能を備えます。自社製スマートロック「ロックワイヤレス」「ロックQR」による入退館管理にも対応し、導入実績は10,000店舗超(2025年8月・プレスリリース)、公式サイトでは13,000店舗以上(2026年6月時点)と案内されています。

12. STORES 予約(STORES株式会社)

STORES 予約の公式サイト

もともとは予約受付システムで、月謝や回数券による継続課金は予約管理に付随する機能として提供されます。ヨガ・フィットネス・パーソナルトレーニング、各種教室・スクール、サロンなど、予約を軸とするレッスン型・施術型ビジネスで使われ、STORES株式会社が運営します。

初期費用は0円で、月額はフリー0円からスモール9,790円、チーム19,690円、ビジネス28,600円、エンタープライズ66,000円(税込・年間契約)の5段階です。決済手数料はクレジットカードの事前決済(月謝・回数券を含む)で4.9%+99円ですが、2026年8月3日から5.5%+0円へ改定される予定です。

フリープランから無料で始められ、LINEミニアプリやInstagram、Googleなどからの予約連携で集客導線を広げられます。ただし月謝の継続課金に使える支払い方法はクレジットカードのオンライン決済のみで、口座振替は公式に対応が明記されていません。導入実績は公式サイトで累計250,000社以上(2026年7月時点)と案内されています。

13. MOSH(MOSH株式会社)

MOSHの公式サイト

予約サイトの作成から予約管理、決済、会員限定コンテンツの配信までを、ノーコード・スマートフォン完結で扱えるサービスECプラットフォームです。ヨガや語学、塾、音楽・ダンス教室、サロンなど200を超える職種の個人事業主・小規模教室に向けて、MOSH株式会社が提供します。

初期費用は0円で、月額プランはFREE 0円・STARTER 1,380円・GROW 2,980円〜8,980円という構成です(2026年4月中旬から段階導入され、既存ユーザーは2026年10月1日に新料金体系へ完全移行する予定)。決済手数料はStripe利用時でクレジットカード6.5%+99円、銀行振込3.0%+99円がかかります。

「だれでもサブスク機能」により、月謝制やオンラインサロンなどの毎月の自動集金を、決済代行との個別契約なしに設定できます。ただし月額サブスクの決済手段はクレジットカードのみで、銀行振込や現金での自動引き落としには対応していません。登録クリエイター数は約80,000人(2025年1月時点)と案内されています。

14. Smart Hello(株式会社システムディ)

Smart Hello(スマートハロー)の公式サイト

会員管理システム「Hello」シリーズを1985年から手がける株式会社システムディ(東証スタンダード市場上場)が提供する、そのクラウド版にあたるサービスです。フィットネスジムやゴルフ施設、ヨガ、格闘技ジム、スクール、コワーキングスペースなど、入退館を伴う会員制施設の運営を対象にしています。

会員管理・予約・会費請求・入退館管理を1つのクラウドで扱い、スマートロックによる解錠や顔認証オプション(2024年6月提供開始)で無人・省人化の運営にも対応します。会費請求は月額・年額や休会、日割りなどを自動計算し、クレジットカード決済(SBペイメントサービス経由)と口座振替に対応します。

初期費用は全プラン共通で150,000円、月額はスモール10,000円〜、フィットネス/スクール向けライト25,000円〜、スタンダード40,000円〜です(いずれも税別)。クレジットカード決済手数料は3.00%(VISA・Mastercard)または3.30%(JCB・American Express・Diners Club)で、導入実績は1,750施設以上(公式サイト記載)と案内されています。

集金特化タイプ

会費・月謝の集金と口座振替に特化したタイプです。会員数が多く未払いを減らしたい組織に向く3サービスを紹介します。

15. e海舟(イーカイシュウ)(株式会社グローウィン)

e海舟(イーカイシュウ)の公式サイト

e海舟は、月会費・月謝など継続課金が発生するビジネス向けに、口座振替の受付から集金までをペーパーレス化するサービスです。株式会社グローウィンが運営し、キャッシュカードを読み取る専用端末・Web上でのオンライン口座登録・紙の口座振替依頼書の3方式で口座振替の受付に対応します。会員名簿の管理やイベント受付・メール配信といった会員管理機能は公式サイトで確認できず、口座振替による集金に的を絞った構成です。

料金は税込で、ライト・スタンダード・プレミアム・Web口振の4プランがあります。初期登録料は4,378円〜54,780円、システム利用の月額は4,378円〜で、これに口座振替手数料94円(税抜85円)×引落口座数などが加わります。プランによって専用端末の購入費用(32,780円/台)や管理画面の発行費用の有無が異なります。

対応する集金手段は口座振替が中心で、クレジットカードやコンビニ払いへの対応は公式サイトで確認できませんでした。対象業種として学習塾・フィットネス・介護福祉・協会や団体を挙げており、すでに会員管理の仕組みがあり、口座振替での集金だけを効率化したい組織に向いています。

16. アプラス集金代行(口座振替)(株式会社アプラス)

アプラス集金代行(口座振替)の公式サイト

株式会社アプラス(SBI新生銀行グループ)が提供する集金代行サービスです。会費・月謝のほか、家賃・通信料・保険料など継続課金型ビジネスの集金業務を、口座振替を中心にワンストップで代行します。会員名簿の管理や入会申込フォームといった会員管理機能は持たず、集金・決済の代行に特化している点が、会員管理と集金を一体で担うサービスとの違いです。

口座振替は都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行に全行対応し、信用金庫や信用組合など協同組織の金融機関も広くカバーします(FAQでは全国約1,200金融機関と表記)。口座振替に加えて、コンビニ収納代行(全国約68,000店)・スマホへの請求書送付(マイペイメント)・ペイジー決済を組み合わせられ、会員の支払い手段の選択肢を広げられます。

初期費用・月額基本手数料・1件あたりの手数料は、いずれも公式サイトで非公開のため要問い合わせです。口座振替の振替日は毎月14日(入金は当月24日)または27日(入金は翌月7日)から選べます。公式サイトでは20,000社以上の集金・業務効率化の課題を解決してきたと案内されており、口座振替を軸に会員数の多い組織の集金を安定させたい場合の選択肢になります。

17. Cloud Pay Neo(クラウドペイネオ)(株式会社DGフィナンシャルテクノロジー)

Cloud Pay Neo(クラウドペイネオ)の公式サイト

Cloud Pay Neo(クラウドペイネオ)は、専用の決済端末を用意せず、事業者が掲示したQRコードを消費者がスマホで読み取って支払う端末レス型の決済サービスです。決済代行大手の株式会社DGフィナンシャルテクノロジーが2023年8月に提供を開始しました。会員名簿の管理などの会員管理機能ではなく、会費・月謝の決済・請求を担うツールにあたります。

会費・月謝の集金では、顧客ごとに決済用URLを一括メール送信するメールリンク型決済と、クレジットカードに限定した継続課金機能が中心です。決済手段はクレジットカード・コード決済(PayPay・d払い・au PAYなど)・Apple Pay・Google Pay・コンビニ後払いに対応します。口座振替への対応は公式サイトで確認できず、会費の自動集金はクレジットカードでの継続課金が基本です

料金は初期費用・月額費用・決済手数料のいずれも公式サイトで公開されておらず、事業者ごとの個別見積もりです。集金した代金の入金は、月1回(月末締めの翌月末入金)または月2回から選べます。イベント出店や訪問サービスなど固定レジを持たない業態でも導入しやすく、クレジットカードでの継続課金やメールリンクでの都度請求で会費を集めたい事業者に向いています。

まとめ

会員管理システムは、会員名簿の管理と会費・月謝の集金を一体化し、入金確認・消込・未払い督促といった手作業を自動化するサービスです。会員が増えるほど集金業務は重くなるため、システム化による効率化の効果は大きくなります。

選ぶときは、自社がまるごと一体化・予約レッスン一体・集金特化のどのタイプを必要としているかを起点に、対応する決済手段・料金と決済手数料・未払い督促と会員管理の連動・外部連携・セキュリティの5つの観点で見比べるとよいでしょう。スクール、フィットネス、協会、スポーツクラブといった業種ごとに重視すべき点も異なります。

気になるサービスが見つかったら、まずは複数社の資料を取り寄せ、自社の会員規模と会費単価で実際のコストと機能を比較してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 会員管理システムとは何ですか?

A. 会員管理システムとは、会員の名簿情報と会費・月謝の集金業務を一つのシステムで管理し、入会から集金までを自動化するサービスです。会員一人ひとりの在籍状況や連絡先を管理する機能と、会費・月謝を請求・回収する決済機能が連動している点が、単なる名簿管理ソフトや単発の決済ツールとの違いです。クレジットカードや口座振替による自動引き落とし、入金の自動消込、未払い会員への自動督促までを一体で担います。

Q. 会員管理システムは無料で使えますか?

A. 会員管理システムには、初期費用・月額費用0円で使い始められるサービスもあります。ただし、多くは会費・月謝を回収するたびに決済手数料がかかるため、「完全に無料」とは限りません。月額費用が0円でも決済手数料の料率が高い場合や、その逆もあるため、自社の会員数と会費単価をもとに、月あたりの実際の負担を試算して比べることが大切です。

Q. 会員管理システムは個人や任意団体でも導入できますか?

A. 会員管理システムは、法人だけでなく個人事業主や任意団体でも導入できるものが多くあります。法人登記を必須とせず、個人名義の口座での利用を認めているサービスもあります。個人で運営する学習塾や音楽教室、PTA・同窓会・地域のスポーツクラブといった任意団体でも、会費・月謝の集金と会員管理を自動化できます。契約条件はサービスによって異なるため、申し込み前に対象範囲を確認しておくと安心です。

Q. 会員管理システムは口座振替に対応していますか?

A. 会員管理システムの多くは口座振替に対応していますが、対応の有無や範囲はサービスによって異なります。口座振替は、会員があらかじめ登録した銀行口座から会費・月謝を自動で引き落とす方式で、会員が毎回支払い操作をする必要がないため未払いが起きにくいのが特長です。

クレジットカードを持たない会員層が中心の組織や、会員数が多い協会・組合では、口座振替への対応が集金の安定につながります。一方でクレジットカード決済のみのサービスもあるため、口座振替が必須の場合は対応可否を必ず確認しましょう。

Q. 会員管理システムで複数の決済手段を併用できますか?

A. 会員管理システムの多くは、クレジットカード・口座振替・コンビニ・QRコードなど複数の決済手段を併用できます。支払い方法の選択肢が広いほど、会員が自分に合った方法を選べるため、支払い忘れや未払いが起きにくくなります。会員の年齢層や好みは組織によって異なるため、対応する決済手段の範囲を確認し、自社の会員層に合うものを選ぶとよいでしょう。

Q. QRコード決済は会費・月謝の継続集金に向いていますか?

A. QRコード決済は単発・イベントの集金には手軽ですが、毎月の継続的な会費集金には注意が必要です。サービスによっては継続課金(自動引き落とし)に対応しておらず、会員が毎回自分で支払う必要が残ります。また「誰がいつ払ったか」を会員情報とひもづけて自動で消し込む仕組みがないと、手作業での照合が残ってしまいます。継続的な会費・月謝の集金では、継続課金と入金消込に対応したサービスを選ぶことが重要です。

Q. 会員管理システムのセキュリティは安全ですか?

A. 会員管理システムは個人情報とクレジットカード情報という機微なデータを扱うため、セキュリティ体制の確認が欠かせません。とくにカード情報を扱う場合は、国際的なセキュリティ基準であるPCI DSSへの準拠が、安全性を判断する指標になります。

事業者側が自らカード情報を保持しない仕組みか、PCI DSSに準拠しているかを確認しておくと安心です。あわせて、会員データへのアクセス権限を管理できるかも見ておきましょう。

Q. 会員管理システムの導入から集金開始までどのくらいかかりますか?

A. 会員管理システムの導入から集金開始までの期間はサービスや決済手段によって異なり、とくに口座振替は登録から引き落とし開始までに時間がかかります。クレジットカード決済は比較的短期間で始められる一方、口座振替は会員ごとの口座登録の手続きが必要なため、引き落とし開始まで数週間から1か月程度かかる場合があります。

現金や振込からの切り替えでは、会員への支払い方法の案内も必要になるため、移行スケジュールに余裕を持たせておくと安心です。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
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監修者は記事の内容について監修しています。

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