セミナーや展示会、スクールの発表会、スポーツ大会や同窓会など、イベントの参加費や会費を銀行振込や当日の現金で集めていて、未入金の督促や釣り銭の用意、当日の受付の混雑に手を取られていませんか。参加者が多くなるほど、入金の確認と名簿の突き合わせだけで相当な時間がかかります。
とはいえ、年に数回や単発でしか開催しないイベントのために、月額の固定費がかかる決済契約を結ぶのはためらわれます。参加費をオンラインで事前に集めたいけれど、申込フォームと決済がバラバラでは参加者管理が煩雑になり、中止・延期のときに大量の返金が発生しないかも気がかりです。こうした単発・短期ならではの事情に、どのような集金の方法が合うのでしょうか。
本記事では、イベントの参加費・会費を集めるための決済代行サービスを比較・解説します。参加費をオンラインで事前に集める方法、当日会場で対面決済する方法、定期開催の会費を継続して集める方法の3つのタイプに整理し、単発・短期でも導入負担が軽いサービスの選び方や、料金・機能の比較、導入後の運用までをまとめました。自分のイベントに合う集金方法を判断するための材料としてご活用ください。
目次
本記事で扱うイベント・主催者の範囲
本記事は、単発・短期で開催するイベントの参加費・会費を、現金や銀行振込以外の方法で集めたい主催者を対象にしています。研修や勉強会、即売会・催事への出店、教室の発表会など、専任の決済担当を置かない小規模な運営を念頭に置いています。
常時ネットショップを運営してEC決済を導入したい場合や、法人間の掛け払いを整えたい場合は、イベント特化の観点とは選び方が変わります。本記事では、参加費を「いつ・どこで集めるか」という主催者の視点から、単発・短期でも使いやすいサービスに絞って扱います。反復開催の会費・月謝を継続して集めるケースも、単発の参加費徴収と地続きの話題として補助的に取り上げます。
Peatixやteketのようなイベント集客・チケット販売型のプラットフォームは、集客やチケット管理が主な役割で、決済はその付帯機能にあたります。参加費・会費の集金そのものを担う決済代行とは性格が異なります。
イベント向けに絞らず、実店舗やECサイト、サブスクなども含めてオンライン決済システムを幅広く比較したい場合は、導入形態別の選び方をまとめた以下の記事もご覧ください。
オンライン決済システムおすすめ36選を徹底比較|実店舗・EC・サブスク別の選び方
ECサイトやWebサービスの決済手段が少なく、購入直前の離脱(カゴ落ち)に悩んでいませんか。クレジットカードに加えてコンビニ払いやQRコード決済、後払いまで顧客の希望に応えようとすると、決済会社ごとの個別契約や入金管理の手間が膨らみ、決済手…
イベントの参加費・会費を集める方法と「決済代行」という選択肢
ここからは、イベントの参加費を集める手段を俯瞰し、「決済代行」という選択肢がどう位置づくかを整理します。
現金・振込・当日徴収の手間と「決済代行」という選択肢
参加費の集め方として最も身近なのは、銀行振込と当日の現金徴収です。振込は入金の有無を1件ずつ照合する必要があり、期日までに支払われない参加者への督促も主催者の手作業になります。当日現金の場合は、釣り銭の準備と受付での金銭のやり取り、閉会後の集計・保管が加わり、参加人数が増えるほど受付が混雑します。
これに対して決済代行は、クレジットカードやコンビニ払い、QRコード決済などの支払い手段をまとめて用意し、参加者がその場でオンライン決済できるようにする仕組みです。
イベント向けでは、申込フォームや請求用のURLを発行し、参加者にメールやSNSで送って事前に支払ってもらう使い方が中心になります。専用の端末や会員登録を必要としないサービスも多く、開催が決まってから短期間で用意できるため、単発のイベントでも導入のハードルは想像されるほど高くありません。
イベントで決済代行を使うメリット
決済代行を導入すると、参加費の集金にまつわる主催者の手間がまとめて軽くなります。事前オンライン徴収であれば、申込と同時に支払いが済むため、未入金の督促や当日の集金が原則として不要になります。入金状況はシステム上で一覧でき、誰が支払い済みかを名簿と照合する作業も自動化されます。
当日会場での対面決済を選ぶ場合も、持ち運べる端末でカードや電子マネー、QRコード決済を受け付けられるため、釣り銭の用意が減り、受付の処理が速くなります。現金を扱う量が減ることで、集計ミスや紛失のリスクも抑えられます。参加費の回収を早め、当日の運営を身軽にできる点が、イベントで決済代行を使う主な利点です。
自分のイベントに合うのはどのタイプ?(事前オンライン徴収・当日会場の対面・会費の継続徴収)
イベント向けの決済代行は、参加費を「いつ・どこで集めるか」で大きく3つのタイプに分かれます。まず自分のイベントがどれに当てはまるかを見極めると、その後の選び方がはっきりします。ここでは各タイプの向き・不向きを解説します。

参加費をオンラインで事前に集める(申込フォーム一体型)
申込フォームと決済を一体化し、参加者が申し込みと同時に参加費を支払う方式です。会員登録や専用端末を必要とせず、主催者は申込フォームや請求URLを作成して、メールやSNS、案内ページから参加者を誘導します。定員管理やキャンセル待ちの受付、入金状況の把握、参加者名簿の書き出しまでを一つの画面で扱えるサービスが多く、申込受付と集金を切り離さずに運営できます。
セミナー・研修、有料のオンラインイベント、スクールの単発講座など、開催前に参加者を確定させ、参加費を先に回収したいイベントに向いています。当日の集金や受付を最小限にしたい主催者にとって、本記事の中心となるタイプです。同じ仕組みで毎回の会費を継続的に集めたい場合は、後述する「定期開催の会費・月謝を継続して集める」タイプで扱います。
この事前徴収型は、開催に余裕をもって準備でき、継続的にも集めたい主催者ほど利点を活かせます。一方で、サービスによっては利用開始まで日数がかかるため、開催が近く導入を急ぐ場合は、短期間で使い始められるサービスもあるため、そうした導入の早いサービスも候補に入れて選ぶと安心です。
当日会場で対面決済する(端末レンタル・短期)
当日、会場でカードや電子マネー、QRコード決済を受け付ける方式です。持ち運べる決済端末を1日から短期でレンタルするか、手持ちのスマートフォンをそのまま決済端末として使うサービスを利用します。入場料や物販、当日申込の参加費など、その場で支払いが発生するイベントに適しています。
マルシェや展示会、フリーマーケット、屋外の催事出店のように、来場者がその場で支払う場面が多いイベントで力を発揮します。事前に参加者を確定しにくい、あるいは当日券や物販が中心という場合は、事前オンライン徴収よりこのタイプが噛み合います。開催日数に合わせた短期利用ができるか、電波環境に左右されないかが選定のポイントになります。
会費・月謝を継続的に集める(サブスク・会費型)
定期的に開催するスクールや教室、サークル、スポーツ団体などで、毎月の会費や月謝を継続して集める方式です。入会申込のWEBフォームと会員管理、毎月の請求・決済を一つのシステムでつなぎ、初回に登録した支払い情報から自動で継続課金します。クレジットカードのほか口座振替に対応するサービスもあり、カードを持たない参加者からも回収できます。
このタイプが向くのは、単発の参加費徴収ではなく、開催が定例化して毎回の会費・月謝を繰り返し集める段階に切り替わったときです。本記事が主軸に置く単発イベントに対しては補助的な位置づけで、1回だけの参加費徴収なら前述の申込フォーム一体型で足ります。毎回の集金や未納の確認を手作業で続けているなら、継続課金の自動化を検討する価値があります。
イベントの種類別に見る、向いている集め方
自分のイベントがどのタイプに合うかは、開催形態と支払いの発生する場面から判断できます。代表的なイベントの種類ごとに、事前オンライン徴収と当日対面のどちらが向きやすいかを整理します。
- セミナー・研修・勉強会:参加者を事前に確定させ、参加費を先に回収したい場面が多く、申込フォーム一体の事前オンライン徴収が向きます。
- オンラインイベント・ウェビナー:会場での対面決済が発生しないため、事前オンライン徴収一択になります。申込と同時の決済で参加者を管理します。
- マルシェ・フリーマーケット・催事出店:来場者がその場で支払う物販が中心のため、当日会場での対面決済(短期の端末レンタルやスマホ決済)が噛み合います。
- 展示会・即売会:事前申込のブース参加費は事前徴収、当日の物販は対面決済と、両方を併用する場面もあります。開催日数に合わせた短期利用ができるかを確認します。
- スクールの発表会・同窓会・サークル:参加者があらかじめ決まっていることが多く、案内と一緒に請求URLを送る事前オンライン徴収が扱いやすい形です。定例化して会費が続くなら継続徴収を検討します。
実際には、事前に参加費を集めつつ当日物販は対面で受ける、といった組み合わせも珍しくありません。支払いが「開催前」に起きるのか「当日会場」で起きるのかを軸に、自分のイベントの主な支払い場面から逆算して選ぶと迷いにくくなります。
自分のイベントに合うタイプを決めきれない場合でも、いくつかの質問に答えるだけで条件に沿ったサービスを絞り込めるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」を以下にご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。
単発・短期のイベントに合う決済代行の選び方
タイプの見当がついたら、単発・短期の主催者ならではの観点でサービスを絞り込みます。常時運営のECとは重視するポイントが異なるため、次の観点から順に確認してください。
月額固定費はかからないか、1日から使えるか
単発・短期のイベントで最初に効いてくるのが、固定費の有無です。年に数回や1回きりの開催では、開催しない月にも月額料金が発生する契約は割に合いません。イベント向けのサービスには、初期費用と月額固定費がかからず、決済が発生したぶんだけ手数料を支払う従量課金型が多くあります。開催しない期間に費用がかからないかを、まず確認しましょう。
当日会場で対面決済する場合は、端末を1日単位や数日単位で借りられるか、あるいは端末を購入せずスマートフォンだけで始められるかが分かれ目になります。開催日数と料金体系が見合っているか、短期利用で無駄な費用が出ないかを、開催規模に照らして判断しましょう。固定費を負いたくない単発主催者にとって、ここが最初の足切りの基準になります。
申込フォームと決済を一体で運用できるか
事前オンライン徴収を選ぶなら、申込受付と決済が一つの仕組みでつながっているかが運営の負担を大きく左右します。申込フォームと決済が別々だと、申込者と入金者を手作業で突き合わせることになり、参加者が増えるほど照合の手間がかさみます。
申込フォームを自分で作成でき、そのまま決済まで完結するサービスであれば、誰が申し込んで支払い済みかが一つの画面でわかります。定員に達したら自動で受付を止める、キャンセル待ちを受け付ける、参加者名簿をCSVで書き出すといった機能があると、当日の受付や連絡もスムーズです。申込と決済、参加者管理をどこまで一体で回せるかを、実際の運営の流れに当てはめて確認しましょう。
決済手数料・初期費用・入金サイクルをどう比べるか
費用を比べるときは、初期費用・月額費用に加えて、決済のたびにかかる決済手数料と、集めた参加費が主催者に振り込まれるまでの入金サイクルをあわせて確認しましょう。イベント向けのサービスは、初期・月額を抑えて決済手数料で費用を回収する料金体系が主流のため、参加費の総額や1件あたりの単価によって、どの料金体系が有利かは変わります。
たとえば参加費3,000円のイベントに50人が申し込み、決済手数料が3.5%+1件あたり250円だとすると、1人あたりの手数料は約355円、総額でおよそ17,750円になります。料率だけでなく1件ごとの固定手数料も効いてくるため、参加費が低いイベントほど固定手数料の重みが増します。
入金サイクルは、参加費がいつ手元に入るかに直結します。開催前の準備で費用が先に出ていく場合、入金が遅いと資金繰りが窮屈になることもあります。料率の安さだけで判断せず、入金までの日数や振込手数料の有無まで含めて、総額で比べることが大切です。
決済手数料を参加者に上乗せして請求できるかは、サービスによって扱いが異なります。参加者・主催者のどちらの負担にも設定できるサービスもあれば、主催者負担が前提のものもあります。手数料を誰が負担するかも含め、具体的な料率や費用は後述の比較表と各社の最新情報で確認してください。
中止・延期のときに一括返金やキャンセル料徴収ができるか
参加費を事前に集める形では、中止・延期のときに集めた参加費をどう返すかが運用上の確認ポイントになります。決済そのものの取消・返金は多くのサービスで行えますが、中止時に対象の申込をまとめて選んで一括返金したり、キャンセル料を自動で計算したりする機能まで備えるかは、サービスによって差が出ます。
サービスによっては、返金に加えてキャンセルポリシーに沿ったキャンセル料の徴収に対応するものもあります。参加者が多いイベントほど、中止時に多くの申込をまとめて処理できるかが実務の負担を左右するため、資料請求や問い合わせの際に「まとめて返金できるか・キャンセル料を徴収できるか」を確認しておくと安心です。実際の返金や特商法への対応は、後述の「導入後の運用」で取り上げます。
導入前に確認したい注意点
費用や機能に加えて、導入がイベントの開催日に間に合うか、当日の環境で問題なく使えるかも確認しておきたいポイントです。次の点を、開催までのスケジュールに照らして押さえておきましょう。
- 対応する決済手段:参加者層に合わせて、クレジットカード・コンビニ払い・QRコード決済・電子マネーのうち必要な手段が使えるかを確認しましょう。
- 審査・申込の制限:利用開始には所定の審査があり、個人事業主や任意団体でも申し込めるか、扱う内容に制限がないかを事前に確認しておきましょう。
- 導入までの期間:申込から利用開始までにかかる日数が、イベントの開催日に間に合うかを逆算し、開催が近い場合は、最短でどれくらいで使えるかを事前に確認しておきましょう。
- 当日のネット環境:会場で対面決済する場合は、Wi-Fiやモバイル回線の電波状況に決済が左右されます。屋外や電波の弱い会場では、通信手段の確保も含めて準備しておきましょう。
これらは、費用や機能が条件に合っていても、開催に間に合わなければ意味がない実務上の前提です。開催日から逆算して、余裕をもって申し込みと準備を進めることが、当日のトラブルを避ける近道になります。
【比較表】イベント向け決済代行サービスの比較
ここまでの選び方をふまえ、イベント向けの決済代行サービスを横並びで比較します。初期費用・月額費用・決済手数料に加え、申込フォームと決済を一体で使えるか、中止時の返金に対応するか、単発(1日から)で使えるかといった、単発・短期の主催者に効く観点をまとめました。参加費をいつ・どこで集めるかのタイプもあわせて示すので、自分のイベントに合うサービスを絞り込む際の目安としてご覧ください。
入金サイクル(参加費が振り込まれるまでの日数)は各サービスで幅があるため、比較表には設けず、後述の各サービスの個別紹介で触れています。
| サービス名 | Paysys(ペイシス) | イベントペイ | GMOイプシロン | Square(スクエア) | STORES 決済 | アルファノート | サブスクペイ | 会費ペイ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タイプ | 事前オンライン徴収 | 事前オンライン徴収 | 事前オンライン徴収 | 当日会場の対面 | 当日会場の対面 | 当日会場の対面 | 会費の継続徴収 | 会費の継続徴収 |
| 初期費用 | 0円 (BtoB限定プラン) | 0円 | 0円 | 0円 (端末代別) | 0円 (端末27,720円〜) | 0円 (端末代0円・業種による) | 要問い合わせ | 0円 |
| 月額固定費 | 要問い合わせ | 0円 | 2,980円〜9,980円 (税抜・プラン別) | 0円 | 0円 (フリープラン) | 0円 (1日〜スポット可) | 要問い合わせ | 0円 |
| 決済手数料 | 〜1.99% (BtoB限定。BtoCは要見積) | 3.5% +1件250円(税別) | カード2.79%〜3.6% (売上連動の段階制) | 対面3.25%〜 (電子マネー・QR3.25%) | カード2.48%〜 (フリープラン。QR3.24%) | 要問い合わせ (端末料率は非公開) | カード2.5%〜+7円/件 (口座振替85円/件) | 3.5%+1件100円 (口座登録は別途500円) |
| 対応決済手段 | カード/コンビニ ペイジー/PayPay バーチャル口座 | カード/コンビニ ペイジー | カード/コンビニ ネット銀行/後払い ほか | カード/電子マネー QRコード | カード/交通系IC iD・QUICPay+/QR | 対面カード/電子マネー QR(PayPay等)70種対応 | カード/口座振替 コンビニ/銀行振込 | カード/口座振替 コンビニ |
| 申込フォーム一体 | ●受付フォーム作成可 | ◎定員管理・キャンセル待ち | ×申込フォーム機能なし | × | × | × | ●入会申込フォーム | ●入会申込フォーム |
| 単発・1日利用 | △導入に約1ヵ月 | ◎完全従量・単発向け | ×月額固定費あり | ●月額0円・スマホ可 | ●フリープラン月額0円 | ●1日〜レンタル可 | △継続課金向け | ×会費・月謝の継続向け |
| 中止時の返金 | △要問い合わせ | ●返金・キャンセル料徴収可 | △要問い合わせ | △要問い合わせ | △要問い合わせ | △要問い合わせ | △個別返金可・一括要確認 | △要問い合わせ |
| 詳細情報 | 公式資料を見る | 公式サイト | 公式サイト | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式資料を見る | サービス詳細を見る |
※料金・手数料・仕様は2026年7月時点の各社公式サイト・MCB FinTechカタログの公開情報に基づく記載です。金額は税込・税別が混在し、プランや契約条件・料率改定により変わるため、最新の正確な情報は各サービスの公式サイト・資料でご確認ください。
タイプ別のおすすめサービス(個別紹介)
ここからは、参加費をいつ・どこで集めるかのタイプ別に、各サービスの特徴を1社ずつ紹介します。事前オンライン徴収を中心に、当日会場での対面決済、定期開催の会費徴収の順に取り上げます。
参加費をオンラインで事前に集める(申込フォーム一体型)
申込と同時に参加費を回収し、開催前に参加者を確定させたい主催者に向くタイプです。申込フォームの作成から決済、参加者管理までを一つの仕組みで完結できるサービスを紹介します。
1. Paysys(ペイシス)(株式会社ペイメントフォー)

管理画面から請求用のURLや決済機能付きの受付フォームを作成し、メール・SMS・SNSで参加者に案内できるオンライン決済サービスです。株式会社ペイメントフォーが運営し、システム開発を伴わずに導入できます。
対応する決済手段は、クレジットカード5ブランドに加え、PayPayオンライン決済・コンビニ払い・ペイジー・バーチャル口座(銀行振込)まで幅広く、クレジットカードを持たない参加者からも参加費を回収できます。決済完了時には領収書が自動で発行され、入金情報はCSVでダウンロードして名簿と照合できます。
料金は業態や売上規模に応じた個別見積で、法人間取引向けのプランでは初期費用0円・決済手数料〜1.99%が案内されています。入金は月1回または月2回で、利用開始は申込からおよそ1ヵ月前後が目安のため、開催日から逆算して早めに申し込むと安心です。
導入までに一定の期間がかかる点について、提供元は決済サービスの審査を最後まで済ませる意味を、次のように説明しています。

正直なところ、他社でもっと導入が早いケースはあります。ただ、審査を完全に完了する前にサービス提供を開始してしまい、後から「やっぱりダメでした」と急に決済を止められたり、入金を止められたりするトラブルがあります。それが本当に「早くていいこと」なのかと、当社は考えています。
2. イベントペイ(EventPay)(株式会社ペイメントフォー)

イベント主催者が参加費・チケット代・会費をオンラインで事前に徴収するために作られた、申込受付フォーム一体型の決済システムです。株式会社ペイメントフォーがイベント用途に特化して提供します。
参加者は会員登録やアプリのインストールなしに、申込フォームからクレジットカード・コンビニ・ペイジーを選んでその場で支払えます。主催者は専門知識がなくても最短5〜10分でフォームを作成でき、満席時に受付を自動で止める定員管理やキャンセル待ち、入金状況のCSV出力まで一つの管理画面で扱えます。
初期費用・月額固定費はともに0円で、イベントを開催しない月に費用はかかりません。決済額に対するシステム利用料3.5%(決済手数料込み)と、決済1件あたり250円(税別)のシステム手数料がかかり、この手数料は参加者・主催者のどちらの負担にも設定できます。中止・延期に備えたキャンセル料の徴収や返金にも対応します。
3. GMOイプシロン(イプシロン決済サービス)(GMOイプシロン株式会社)

GMOペイメントゲートウェイ株式会社の子会社であるGMOイプシロン株式会社が提供する、中小EC・スタートアップ向けのオンライン決済代行サービスです。
ECサイト向けの決済代行が中心で、クレジットカードやコンビニ、ネット銀行、後払いなどに対応します。オプションのメールリンクサービスを使えば、メール・SMS・QRコードで決済URLを送って非対面で参加費を受け取れます。ただしメールリンクは加盟店契約時に登録したサイトの範囲内で使う仕組みで、申込フォームの作成や定員管理といったイベント運営機能は含みません。
料金は初期費用0円で、月額2,980円〜9,980円(税抜)のプラン料金がかかり、クレジットカード決済手数料は売上連動の段階制で2.79%〜3.6%です。月額固定費が発生するため、年に数回の単発イベントよりも、決済が継続的に発生する運営に向く料金体系です。
当日、会場で対面決済する(端末レンタル・短期)
入場料や物販など、当日その場で支払いが発生するイベントに向くタイプです。端末を短期で借りたり、スマートフォンをそのまま決済に使えたりする、単発・催事に導入しやすいサービスを紹介します。
4. Square(スクエア)(Square株式会社)

手持ちのiPhoneやAndroidに専用アプリを入れれば、端末を買わずにそのままタッチ決済を受け付けられる「スマホでタッチ決済」を用意しているのが、Square株式会社のキャッシュレス決済サービスです。当日だけ会場でカードを受けたい単発イベントでも、端末費用0円で始められます。
ただし「スマホでタッチ決済」はタッチ専用で、電子マネーやQRコード決済まで会場で受けるには、4,980円(税込)の「Squareリーダー」など専用端末が必要です。リーダー以上の端末なら、クレジットカード各社に加え、iD・QUICPay・交通系IC、PayPayやd払いなどのQRコード決済まで1台で対応します。
初期費用・月額固定費・振込手数料はいずれも0円で、開催しない月に費用はかかりません。対面のカード決済手数料は3.25%〜(年間キャッシュレス決済額3,000万円未満で主要6ブランドの対面決済という条件を満たすと2.5%)、電子マネー・QRは3.25%です。売上は三井住友銀行・みずほ銀行の口座なら決済日の翌営業日、その他の金融機関でも毎週水曜締め・金曜振込で入金されます。
5. STORES 決済(STORES 株式会社)

ネットショップ開設やPOSレジなど店舗のデジタル化サービスを手がけるSTORES 株式会社が提供する、対面キャッシュレス決済です。カードリーダー型の端末をスマートフォンやタブレットのアプリとつなぐモバイル構成で、移動販売やイベント出店にも持ち運んで使えます。
1台の端末で、クレジットカード(タッチ・IC・磁気)のほか、交通系IC、QUICPay+・iD、PayPayなどのQRコード決済まで受け付けられます。申込から最短4営業日で導入でき、最短2営業日で利用を始められるため、開催が迫ったイベントにも間に合わせやすい体制です。
月額0円のフリープランなら、端末代27,720円(税込)のみで始められ、開催しない月の固定費がかかりません。決済手数料はプランとブランドで分かれ、フリープランのVisa・Mastercardは2.48%、交通系ICは1.98%、QRコードやQUICPay+・iDは3.24%です。売上は手動入金なら最短翌々日に振り込まれ、10万円以上は振込手数料が無料です。
6. アルファノート(アルファノート株式会社)

催事や展示会、マルシェといった単発の出店向けに、アルファノート株式会社が持ち運び型の対面決済端末「アルファポータブル」を貸し出しています。Wi-Fiと4G回線に対応するため、ネット環境のない屋外の仮設会場でもキャッシュレス決済を受け付けられ、2025年は年間1,000件以上のイベント導入実績があるとしています。
1台でクレジットカードや交通系ICなどの電子マネー、PayPay・楽天ペイといったQRコード決済、銀聯・WeChat Pay・Alipay+などのインバウンド向け決済まで、70種類以上の決済手段に対応します。届いた端末はロール紙のセットや初期設定が不要で、利用後は同梱の返却キットに入れて送り返すだけです。
最短1日から借りられる「デイリープラン」があり、1日だけ加盟店契約して翌日に解約することも可能なため、単発イベントの主催者でも短期で完結できます。複数台のまとめた導入にも対応します。加盟店審査は最短即日とされますが公式内に3営業日との表記もあり、レンタル料や端末ごとの決済手数料の記載もないため、開催規模に合わせて問い合わせで確認するのが確実です。
定期開催の会費・月謝を継続して集める(会費・サブスク型)
定例のスクールやサークル、団体で、毎回の会費・月謝を継続して回収したい主催者に向くタイプです。入会申込から会員管理、毎月の集金までを自動化できるサービスを紹介します。
7. サブスクペイ(株式会社ROBOT PAYMENT)

初回に登録したカード情報をもとに、設定した周期で会費や月謝を自動で課金する継続課金システムです。東証グロース市場に上場する株式会社ROBOT PAYMENTが運営し、累計14,000社以上の導入実績があります(公式記載)。
課金周期は毎週から毎年まで選べ、1日単位で課金日も指定できるため、入会日を基準にした月額徴収や課金日の統一に対応します。決済が失敗した場合は自動でリトライし、カードの有効期限が切れる前には更新用URLをメールで自動送付するため、継続課金で起きやすい決済失敗による会費の取りこぼしを仕組みで抑えられます。
クレジットカードに加えて口座振替やコンビニ決済に対応し、カードを持たない会員からも回収できます。料金はカード決済手数料2.5%〜(別途トランザクション7円/件)、口座振替85円/件で、初期費用・月額費用は個別見積もりです。メールリンク決済にも対応するため、単発イベントの参加費を事前に集めたい場面でも、請求URLをメールで送って回収できます。
8. 会費ペイ(株式会社ペイメントフォー)

スクールやフィットネス、塾・各種教室、協会などの月額制ビジネスに向けて、入会申込のWEBフォーム・会員管理・毎月の集金を一つのシステムにまとめた会員管理・自動集金サービスです。株式会社ペイメントフォーが提供しています。
初期費用・月額費用が0円で、入金が成立した分だけ決済額の3.5%+請求1件あたり100円がかかる従量課金のため、会員数が変動する小規模な団体でも固定費の負担なく導入できます。口座振替を使う場合は、口座登録時に別途500円がかかります。
クレジットカード・口座振替・コンビニ決済に対応し、会員ごとに支払方法を選べます。カード決済とコンビニ決済の未納分は自動で催促されるため、督促の手作業を減らせます。入金は末締めの翌月15日払いで、導入実績は公式トップで12,000店舗突破と表記されています。
申込みから当日までの流れと準備
決済代行を初めて導入する主催者が、申込から当日まででつまずかないよう、準備の流れを時系列で確認します。事前オンライン徴収を例に、開催日から逆算して進めます。

まず、サービスに申し込み、所定の審査を受けます。審査には数日から一定の日数がかかることがあるため、開催日に間に合うよう早めに申し込むのが基本です。利用が始まったら、参加費や定員、キャンセルの条件を決め、申込フォームや請求URLを作成します。フォームには、参加費の返金・キャンセルに関する条件も分かりやすく記載しておきます。
次に、作成した申込フォームやURLを、案内ページ・メール・SNSなどで参加者に告知します。申込と決済が進むにつれて、入金状況と参加者名簿が一覧で更新されるので、定員に近づいたら受付の締め切りやキャンセル待ちへの切り替えを判断します。
当日は、支払い済みの参加者名簿を手元に用意し、受付での照合に使います。当日会場で対面決済も併用する場合は、端末やスマートフォンの動作と電波環境を事前に一度テストしておくと安心です。
閉会後は、入金の最終確認と、必要に応じた領収書の発行を行います。中止・延期が生じた場合の返金も、この後の運用に含まれます。開催前・当日・開催後のどの段階で何をするかをあらかじめ描いておくと、初めての導入でも落ち着いて進められます。
導入後の運用:参加者管理・領収書(インボイス対応)・中止時の返金/キャンセル料徴収
決済代行は、参加費を集めて終わりではありません。参加者の管理、領収書の発行、中止・延期時の返金まで含めて、開催後の運用を見据えておくと、当日以降の対応に追われずに済みます。ここでは導入後の運用を3つの観点から解説します。
申込〜入金〜参加者管理を一元化する
申込フォーム一体型のサービスでは、申込・入金・参加者名簿が同じ仕組みの中でつながります。誰が申し込み、誰が支払い済みかがリアルタイムで一覧でき、支払い状況を名簿と突き合わせる作業が要りません。定員に達したら自動で受付を止める、キャンセル待ちを管理する、参加者情報をCSVで書き出すといった運用も、同じ画面から行えます。
申込と決済を別々の仕組みで扱うと、当日の受付名簿を作るために複数のデータを照合する手間が生じます。参加者管理まで一つにまとめておくことで、開催前の連絡や当日の受付、開催後のフォローまでを同じ名簿で回せます。参加人数が多いイベントほど、この一元化の効果が大きくなります。
領収書の発行とインボイス対応
参加者から領収書を求められる場面は少なくありません。参加者が事業者で、支払った参加費を仕入税額控除に使う場合には、その領収書がインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応した記載であることが必要になります。インボイス制度は2023年(令和5年)10月1日から始まった仕組みで、適格請求書とは、正確な適用税率や消費税額などを伝えるために一定の事項を記載した請求書・領収書などを指します。
出典・参考資料(1件)
まず押さえておきたいのは、自社(主催者)が適格請求書発行事業者として登録しているかどうかで、出せる領収書の範囲が変わる点です。適格請求書を交付できるのは税務署長の登録を受けた事業者に限られ、登録していなければ、そもそも適格請求書としての領収書は交付できません。参加者が事業者で参加費を仕入税額控除に使う場合に、この登録の有無が効いてきます。
そのうえで、適格請求書として認められる領収書には、次の事項を記載する必要があります。取引の相手方に交付する請求書・領収書などの記載事項は、国税庁のタックスアンサーで次のように定められています。
出典:No.6625 適格請求書等の記載事項|国税庁
- ①書類作成者の氏名または名称および登録番号
- ②取引年月日
- ③取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
- ④税率ごとに区分して合計した税込対価(又は税抜対価)の額及び適用税率
- ⑤税率ごとに区分した消費税額等
- ⑥書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
また、不特定多数の参加者に広く領収書を出す場面では、適用税率か消費税額のいずれかの記載で足り、交付先の氏名・名称の記載を省ける簡易な様式(適格簡易請求書)が認められる場合もあります。決済代行サービスの中には、こうした要件を満たすインボイス対応の領収書を自動で発行できるものもあるため、自社の登録状況とあわせて、必要な様式で発行できるかを確認しておくとよいでしょう。
中止・延期時の一括返金/キャンセル料の徴収
参加費を事前に集めた後にイベントが中止・延期になった場合は、集めた参加費の返金が必要になります。参加者が多いほど、返金を1件ずつ処理する負担は大きく、管理画面から対象をまとめて選んで一括で返金できる機能があると、対応が現実的になります。延期して開催する場合でも、参加できなくなった人への個別返金は発生し得るため、返金の手順をあらかじめ把握しておきます。
あわせて、返金やキャンセルの条件は、申込の時点で参加者に分かりやすく示しておくことが実務上重要です。参加費をオンラインで事前に集める形は通信販売に当たることが多く、特定商取引法(特商法)では、申込みの撤回・解除に関する事項を広告に表示することが求められています。中止・延期やキャンセルに備えて、返金の範囲やキャンセル料の扱いを申込ページにあらかじめ明記しておくと、参加者との認識のずれを防げます。
出典・参考資料(1件)
ただし、特商法の通信販売に関する規制が個々のイベント販売に当てはまるかどうかは、取引の内容によって変わります。自社のイベントでの扱いに迷う場合は、返金・キャンセルの条件を明確に定めたうえで、必要に応じて専門家に確認しておくと安心です。キャンセル料を徴収したい場合も、その旨と金額の考え方を事前に示しておくことで、トラブルを避けやすくなります。
まとめ
イベントの参加費・会費の集金は、参加費を「いつ・どこで集めるか」で合うサービスが変わります。開催前に参加者を確定して事前に回収したいなら申込フォーム一体の事前オンライン徴収、当日その場で支払いが発生するなら短期レンタルの端末やスマホ決済による対面決済、定例開催で会費が続くなら継続徴収の仕組みが軸になります。
単発・短期の主催者にとっては、月額固定費がかからないか、1日から使えるか、申込フォームと決済を一体で回せるか、中止時に一括返金やキャンセル料徴収ができるかが、常時運営のECとは異なる判断材料になります。導入後も、参加者管理・インボイスに対応した領収書の発行・中止時の返金まで見据えておくと、当日以降の運用が身軽になります。
本記事の比較表と選定診断ツールを使えば、自分のイベントの規模や開催形態に合わせて、候補を効率よく絞り込めます。まずは気になるサービスの資料を取り寄せて、料金や機能を具体的に見比べながら、自分のイベントに合う集金方法を検討してください。
よくある質問(FAQ)
Q. イベントの決済代行とは何ですか?
A. イベントの決済代行とは、クレジットカード・コンビニ払い・QRコード決済などの支払い手段をまとめて用意し、イベントの参加費や会費を主催者に代わって集金する仕組みです。申込フォームや請求用URLを発行して参加者に事前オンラインで支払ってもらう方式と、会場に決済端末を持ち込んで当日その場で受け付ける方式があり、専用端末や会員登録なしに導入できるサービスも多くあります。
Q. イベントの決済代行は単発・1日だけの開催でも使えますか?
A. イベントの決済代行は、初期費用・月額固定費がかからず決済したぶんだけ手数料を払う従量課金型のサービスを選べば、年に数回や1日限りの単発イベントでも無理なく使えます。
当日会場での対面決済も、決済端末を1日から短期でレンタルしたり、手持ちのスマートフォンをそのまま端末として使ったりでき、フリーマーケットや展示会など短期の催事にも対応できます。開催しない月に費用がかからないかを、申し込み前に確認しておくと安心です。
Q. イベントの決済代行は個人事業主や任意団体でも利用できますか?
A. イベントの決済代行は、個人事業主や任意団体でも利用できるサービスがありますが、いずれも申し込み時に所定の審査を通過する必要があります。ただし、法人格を持つ企業のみを契約対象とするサービスや、扱うイベントの内容に制限を設けるサービスもあるため、申込主体の条件は事前に確認が必要です。同窓会・サークル・PTAのような任意団体で使う場合は、代表者名義で申し込めるかも含めて見ておきましょう。
Q. 審査に通らない・利用できないケースはありますか?
A. イベントの決済代行は、申込内容や取り扱うイベントの性質によっては審査に通らない場合があります。公序良俗に反する内容や、法令・カード会社の規約で制限される商材・イベントは対象外になることがあり、実態確認のための書類提出を求められることもあります。開催が決まったら、扱う内容が審査の対象になるかを早めに問い合わせておくと確実です。
Q. イベントの決済代行では、クレジットカードのほかPayPayなどのQRコード決済にも対応できますか?
A. イベントの決済代行では、クレジットカードに加えて、コンビニ払い・PayPayなどのQRコード決済・電子マネー・銀行振込(バーチャル口座)まで、サービスによって幅広い支払い手段に対応できます。
対応する手段はサービスごとに異なるため、参加者層に合わせて必要な決済手段が使えるかを確認します。クレジットカードを持たない参加者が想定される場合は、コンビニ払いや口座振替に対応するサービスを選ぶと取りこぼしを防げます。
Q. 決済手数料は参加者と主催者のどちらが負担しますか?
A. イベントの決済手数料は、原則として主催者の負担ですが、サービスによっては参加費に上乗せして参加者負担に設定できるものもあります。サービスによっては、参加者・主催者のどちらの負担にも設定できるものもあります。参加者に上乗せできるかどうかはサービスで異なるため、手数料を誰が負うかを申し込み前に確認しておきましょう。
Q. イベントの決済代行は申し込みから利用開始までどのくらいかかりますか?
A. イベントの決済代行の利用開始までの期間は、当日会場の端末レンタル型なら最短即日〜数営業日、申込フォーム一体の事前徴収型なら数日〜1ヵ月程度が目安で、サービスによって幅があります。いずれも所定の審査を経てから利用が始まるため、開催日に間に合うよう逆算して早めに申し込むのが基本です。開催が迫っている場合は、最短でどれくらいで使えるかを申し込み前に確認しておきましょう。
Q. イベントの参加費でインボイス対応の領収書は発行できますか?
A. イベントの参加費の領収書は、インボイス制度に対応した記載で自動発行できる決済代行サービスもありますが、適格請求書を交付できるのは税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者に限られます。
参加者が事業者で参加費を仕入税額控除に使う場合は、登録番号や税率ごとの消費税額などを記載した適格請求書が必要です。主催者自身が適格請求書発行事業者として登録しているかどうかとあわせて、必要な様式の領収書を発行できるかを確認しておきましょう。
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MCB FinTechカタログでは、イベントの参加費・会費の集金に使える決済代行サービスの最新資料を無料で一括ダウンロードできます。初期費用・月額費用、決済手数料、入金サイクル、申込フォーム一体の可否、中止時の返金対応など、比較に必要な情報をまとめて把握できます。
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修者は記事の内容について監修しています。

















