サービス比較の記事一覧

余剰資金を有効活用したい(預金・投資・運用)
法人保険でリスクに備えたい
カーボンクレジットを活用したい

サービス比較の記事一覧

余剰資金を有効活用したい(預金・投資・運用)
法人保険でリスクに備えたい
カーボンクレジットを活用したい

法人の支払・送金業務を効率化したい

法人カード
の関連情報

法人カード最強はどれ?目的別の最有力1枚と「最強の2枚」の組み合わせを徹底比較

法人カード最強はどれ? 目的別の最有力と「最強の2枚」のサムネイル画像

法人カードを選ぼうと比較サイトやおすすめ記事を見ても、年会費無料のカード、マイルが貯まるカード、審査が柔軟なカードがずらりと並び、「結局どれが一番良いのか」が決めきれないと感じていませんか。カードによって強い部分がまったく違うため、横並びのランキングを眺めるだけでは自社にとっての最有力を絞り込めません。

法人カードの「最強」は、すべての企業に共通する1枚があるわけではなく、自社が何を重視するかで変わります。年会費をかけたくないのか、経費の還元やマイルを最大化したいのか、対外的な信用や出張・接待の特典が欲しいのか、創業直後でも審査に通したいのか、経理をシステムで効率化したいのか——重視する軸が決まれば、最有力の1枚はおのずと定まります。

本記事では、主要な法人カード17サービスを重視軸ごとに比較し、コスト・還元率/マイル・ステータス・審査・経費管理の5つの軸それぞれで最有力の1枚を根拠とともに提示します。さらに、1枚では満たしきれない条件を補い合う「最強の2枚(2枚持ちの組み合わせ)」まで整理しました。

年会費・還元率・利用限度額・付帯保険・会計ソフト連携を横断で比較できる一覧表も用意しています。自社にとっての最強の1枚、あるいは最適な組み合わせを選ぶための判断材料としてご活用ください。

また、自社の状況に合わせて最適なサービスを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

法人カードの関連サービス資料
PR
本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。

法人カードの「最強」は重視軸で決まる|軸別の最有力1枚

法人カードに唯一絶対の「最強」は存在しません。年会費の安さで選ぶか、還元率やマイルで選ぶか、ステータスや付帯特典で選ぶかによって、最有力の1枚は入れ替わるからです。ここでは、法人カードを選ぶときに多くの企業が重視する5つの軸ごとに、最有力候補と選ぶ理由を整理します。自社がどの軸を優先するかを決めると、候補を絞り込めます。

← 横にスクロールできます →
重視軸コストを抑えたい(年会費)還元率・マイルを最大化したいステータス・付帯特典を重視したい審査・創業期の申し込みやすさを重視したい経費管理・会計連携を効率化したい
こんな企業に向く維持費をかけずに事業用の決済と経費管理を始めたい個人事業主・小規模法人経費の支出額が大きく、ポイントやマイルで実質コストを下げたい企業対外的な信用や、出張・接待でのラウンジ・コンシェルジュ・保険を求める企業設立直後・実績が乏しく、まず1枚を確実に持ちたい企業や個人事業主利用明細を会計ソフトへ自動連携し、部門別・従業員別に経費を管理したい企業
最有力の1枚と理由年会費永年無料で個人事業主も申し込める三井住友カード ビジネスオーナーズが代表格。同じく年会費無料のJCB Biz ONE(一般)・セゾンコバルト・ビジネス・アメックスも有力。海外・外貨決済が多いなら別枠でWise Business(多通貨アカウント)が決済コストを抑えられる。常時の高還元なら基本還元率1.5%のAirカード。JALマイルを貯めるならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、ANAマイルならANA JCB法人カード。貯めたい先で選ぶ。総合的な特典の厚さはアメックス・ビジネス・プラチナ、接待・会食の優待はダイナースクラブ ビジネスカード、年会費を抑えた国産プラチナはJCBプラチナ法人カード、高還元も両立するならラグジュアリーカード。まず無料で持つなら決算書不要のセゾンコバルト・ビジネス・アメックスやJCB Biz ONE。独自与信で大きな決済枠が要るならUPSIDERカードやfreeeカード Unlimited(いずれも法人向け)。マネーフォワード クラウド連携ならマネーフォワード ビジネスカード、AI自動仕訳・カードごとの利用制限はバクラクビジネスカード、電子帳簿保存法対応と高い与信枠はUPSIDERカード。

※年会費・還元率・限度額などの詳しいスペックは、後述の比較表とサービス個別紹介でご確認いただけます。

コスト重視なら|年会費をかけずに始められるか

コストを最優先するなら、年会費永年無料で維持費が発生しないカードが最有力です。個人事業主や小規模法人でも申し込みやすく、対象の加盟店では通常より高い還元を受けられるカードなら、コストを抑えながら経費決済を集約できます。海外取引や外貨決済が多い場合は、為替に上乗せされる事務手数料そのものを抑えられる多通貨アカウント型の選択肢も、実質的なコスト削減の観点で候補になります。

還元率・マイル重視なら|自社の利用先で還元が活きるか

還元を重視する場合は、日常の経費決済で常に高い還元率が得られるカードか、出張のマイルを効率よく貯められるカードかで方向性が分かれます。特定の加盟店に偏らず幅広い支払いを集約するなら基本還元率が高いカード、飛行機の利用が多いならJALやANAのマイルへ移行しやすいカードが有力です。貯めたポイントやマイルを自社がどこで使うかを起点に選ぶと、実質的なお得度を見誤りません。

ステータス・付帯特典重視なら|年会費に見合う特典を使うか

対外的な信用や、出張・接待でのサービスを重視するなら、空港ラウンジ・コンシェルジュ・上級会員資格・手厚い付帯保険がそろう上位カードが有力です。特典の総合力を求めるならプラチナクラス、グルメや会食の優待を軸にするなら老舗の国際ブランドが強みを持ちます。年会費が数万円から20万円超まで幅があるため、実際にその特典を使う頻度があるかで、年会費が投資として見合うかを判断しましょう。

審査・創業期に強いなら|実績が乏しくても申し込めるか

設立直後や個人事業主で実績が乏しい段階では、申し込みやすさが最優先です。決算書や登記簿の提出を求めず、本人確認書類だけでオンライン完結できる年会費無料カードなら、創業初期でも1枚を確保しやすくなります。

事業拡大に伴って大きな決済枠が必要なら、会計データや入出金の実態をもとにした独自の与信で高い限度額を出すカードが選択肢に入ります。まず持てる1枚と、成長に合わせて枠を広げられる1枚を分けて考えると選びやすくなります。

経費管理・会計連携重視なら|経理の締め作業を減らせるか

経理の効率化を重視するなら、利用明細を会計ソフトへ自動で連携し、仕訳やインボイス・電子帳簿保存法への対応まで支援するカードが有力です。カードごと・部門ごとに利用上限を設定できるカードなら、従業員に配布しても支出を管理しやすくなります。毎月の締め作業や経費精算にかかる工数をどれだけ減らせるかが、このタイプを選ぶときの判断軸です。

法人カード「最強の2枚」|2枚持ちの最適な組み合わせ

1枚のカードですべての条件を満たすのは簡単ではありません。年会費無料のカードは特典が限られ、特典の厚いカードは年会費がかかる、といったトレードオフがあるためです。そこで有効なのが、性格の異なる2枚を組み合わせ、互いの弱点を補う「最強の2枚」という考え方です。ここでは、重視軸ごとに相性の良い2枚の組み合わせと、2枚目を選ぶときのポイントを整理します。

← 横にスクロールできます →
最強の2枚コスト重視型ステータス重視型審査・創業期型高還元・マイル型
1枚目(基盤)三井住友カード ビジネスオーナーズ
(年会費無料で日常の経費決済を集約)
アメックス・ビジネス・プラチナ
(出張・接待・信用の特典を確保)
セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
(決算書不要でまず持てる1枚)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
(JALマイルを効率よく貯める)
2枚目(補完)Airカード
(基本還元率1.5%で還元を上乗せ)
三井住友カード ビジネスオーナーズ
(年会費無料のVisaで日常決済を分担)
UPSIDERカード
(独自与信で高い決済枠・経費管理に対応)
アメックス・ビジネス・ゴールド
(ポイント・付帯特典で日常決済を補う)
狙い維持費を抑えつつ、支払い額の大きい経費で還元を最大化する。特典は上位カードで確保し、細かな日常決済は無料カードに寄せて年会費の負担感を薄める。創業直後でも確実に1枚を確保し、成長に合わせて決済枠と管理機能を拡張する。出張はマイル、日常決済はポイントと使い分け、経費全体の実質コストを下げる。

2枚目を選ぶポイント

2枚目は1枚目の弱点を補う視点で選ぶと効果的です。次の3点を意識すると、無駄に重複しない組み合わせになります。

  • 国際ブランドを分散する:1枚目がVisaやMastercardなら、2枚目はアメリカン・エキスプレスやJCB、ダイナースクラブといった別ブランドにすると、加盟店で使えない場面を減らせます。
  • 付帯サービスを補完する:1枚目に旅行傷害保険やラウンジ特典が薄いなら、2枚目でそれを補うと、追加の年会費に見合う価値が出ます。
  • 用途で使い分ける:日常の経費決済は還元率の高いカード、出張・接待は特典の厚いカードと役割を分けると、明細も自然に整理され経費管理が楽になります。

自社がどの軸を優先すべきか、どの組み合わせが合うかの判断が難しい場合は、以下の「30秒で終わる選定診断ツール」で、いくつかの質問に答えるだけで候補を絞り込めます。

あなたへのおすすめ
条件にマッチしたサービスを表示しています
本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。

【比較表】主要な法人カードを年会費・還元率・限度額・会計連携で徹底比較

ここからは、主要な法人カード17サービス(カードのランク違いも別行に展開)を横断的に比較します。年会費・還元率・利用限度額・付帯保険・会計ソフト連携などの軸で、自社の課題や要件に合わせて客観的に選定できます。気になるカードは、表のサービス名から個別紹介へ移動して詳細を確認できます。

← 横にスクロールできます →
サービス名マネーフォワード ビジネスカードWise Businessアメックス・ビジネス・グリーンアメックス・ビジネス・ゴールドアメックス・ビジネス・プラチナセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスセゾンコバルト・ビジネス・アメックス三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドJCBプラチナ法人カードJCB Biz ONE(一般)JCB Biz ONE ゴールドANA JCB法人カード(一般)ANA JCB法人ワイドカードANA JCB法人ワイドゴールドカードダイナースクラブ ビジネスカードラグジュアリーカード チタンラグジュアリーカード ブラックラグジュアリーカード ゴールドUPSIDERカードバクラクビジネスカードfreeeカード UnlimitedAirカード
年会費(本会員・税込)無料
(前年利用実績がない場合、2年目以降1,100円)
無料
(外貨口座情報の設定手数料 初回3,000円)
13,200円49,500円165,000円初年度無料
次年度以降33,000円
無料(永年)無料5,500円
(年100万円利用で翌年以降永年無料)
33,000円無料5,500円
(初年度無料・年100万円利用で翌年無料)
初年度無料
2年目以降2,475円
12,925円20,900円27,500〜33,000円
(年会費改定により変動)
55,000円110,000円220,000円無料無料
(リアルカード1,540円/枚・ETC 550円/枚)
無料5,500円(初年度実質無料)
追加カード年会費無料法人デビット発行可
(クレジットカードではない)
6,600円(特典あり)
/無料(特典なし)
13,200円(特典あり)
/無料(特典なし)・最大99枚
4枚まで無料
5枚目以降13,200円・最大99枚
3,300円/枚(最大9枚)無料(最大9枚)無料(パートナーカード最大18枚)無料(パートナーカード最大18枚)6,600円/枚公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照(従業員最大4名)公式サイト参照(従業員最大4名)公式サイト参照(従業員最大4名)無料(発行枚数無制限)バーチャル無料
リアルカード1,540円/枚
無料3,300円/枚
基本還元率1.0%なし(ポイント制度なし)100円=1ポイント100円=1ポイント100円=1ポイント(1.0%相当)約0.5%相当(永久不滅ポイント)約0.5%相当
特定Webサービスで4倍(最大2%)
0.5%(Vポイント)0.5%(Vポイント)200円=1ポイント(優待店 最大20倍)1.0%(200円=2 J-POINT、優待店最大21倍)1.0%(200円=2 J-POINT)0.5%(200円=1 J-POINT)0.5%(200円=1 J-POINT)0.5%(200円=1 J-POINT)公式サイト参照1.00%1.25%1.50%1.0%〜1.0%(10月以降0.8%へ変更予定・条件は公式要確認)キャッシュバック公式サイト参照1.5%
マイル・ポイント独自ポイント
(MF関連サービス利用で3%)
なしメンバーシップ・リワード
(航空マイル移行可)
メンバーシップ・リワード
(航空マイル移行可)
メンバーシップ・リワード
(プラス登録で対象加盟店3倍)
SAISON MILE CLUB登録で
最大1.125%(JALマイル)
永久不滅ポイント
(AWS・MF等10サービスで4倍)
Vポイント
(2枚持ちでAmazon等 最大1.5%)
Vポイント
(2枚持ち+口座設定で最大2.0%)
Oki DokiポイントJ-POINTJ-POINTANAマイル
(積算10%・入会継続1,000マイル/移行手数料 年5,500円)
ANAマイル
(積算10%・入会継続1,000マイル/移行手数料 年5,500円)
ANAマイル
(積算25%・入会継続2,000マイル/移行手数料 無料)
ダイナースクラブ リワードJAL/ANA/ユナイテッドへ上限なし移行
(手数料無料)
JAL/ANA/ユナイテッドへ上限なし移行
(手数料無料)
JAL/ANA/ユナイテッドへ上限なし移行
(手数料無料)
独自ポイント(1.0%〜)キャッシュバック(ポイント制度なし)公式サイト参照リクルートポイント
(dポイント・Ponta等へ交換)
利用限度額(与信)最大10億円
(チャージ併用で実質上限なし)
送金: 残高100万円/回
銀行振込経由で最大1.5億円/回
(与信枠ではない)
一律上限なし(個別審査)公式サイト参照(個別審査)公式サイト参照(個別審査)最大9,990万円(個別審査)公式サイト参照(個別審査)最大500万円最大500万円公式サイト参照(個別審査)〜500万円(審査により個別)〜500万円(審査により個別)公式サイト参照(個別審査)公式サイト参照(個別審査)公式サイト参照(個別審査)一律上限なし(個別審査)非公開
(事前入金で最大9,990万円まで)
非公開
(事前入金で最大9,990万円まで)
非公開
(事前入金で最大9,990万円まで)
最大10億円/月柔軟に対応(5億円以上の実績あり)最大5億円10万〜最大500万円(入会時上限100万円)
国際ブランドVisa多通貨アカウント+デビットアメリカン・エキスプレスアメリカン・エキスプレスアメリカン・エキスプレスアメリカン・エキスプレスアメリカン・エキスプレスVisaVisaJCBJCBJCBJCBJCBJCBダイナースクラブ
(Mastercardコンパニオンカード無料付帯)
Mastercard(World Elite)Mastercard(World Elite)Mastercard(World Elite)VisaVisaVisaJCB
付帯保険公式に記載なしなし旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング・プロテクション 年間500万円
旅行傷害保険 最高1億円(付帯条件は公式要確認)
ショッピング・プロテクション
海外旅行傷害保険 最高1億円・国内最高5,000万円(利用付帯)
ビジネス・サイバー・プロテクション
海外旅行傷害保険 最高1億円・国内最高5,000万円
ショッピング安心保険 年間300万円
付帯なし海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)旅行傷害保険 最高2,000万円
お買物安心保険 年間300万円・空港ラウンジ無料
旅行傷害保険・航空機遅延・ショッピングガード・サイバーリスク保険
(旅行傷害・航空機遅延は利用付帯)
ショッピングガード保険(国内・海外)ショッピングガード保険 最高500万円
サイバーリスク保険 最高75万円・空港ラウンジ無料
旅行傷害保険・航空機遅延保険付帯
(補償額は公式要確認)
旅行傷害保険・航空機遅延保険付帯
(補償額は公式要確認)
海外旅行傷害保険 最高1億円(代表会員ANA便利用時)
ショッピングガード保険 年間500万円・空港ラウンジ無料
海外旅行傷害保険等を付帯
(補償額は公式要確認)
海外旅行傷害保険 最高1.2億円(自動付帯)・国内最高1億円
ショッピングガーディアン保険 年間300万円
海外旅行傷害保険 最高1.2億円(自動付帯)・国内最高1億円
ショッピングガーディアン保険 年間300万円
海外旅行傷害保険 最高1.2億円(自動付帯)・国内最高1億円
ショッピングガーディアン保険 年間300万円
不正利用補償 最大2,000万円会員保障 最高2,000万円
海外旅行傷害保険 最高3,000万円
公式に記載なしショッピングガード保険 海外 最高100万円
会計ソフト連携マネーフォワード クラウド
(リアルタイム連携)/他社はCSV
Xero・QuickBooks等
(海外系会計ソフト)
freee会計・マネーフォワード クラウド
Moneytree・弥生
freee会計・弥生会計freee会計・弥生会計・マネーツリーfreee会計
(資金繰り改善ナビで限度額自動見直し)
かんたんクラウド(MJS)優待
マネーフォワードはポイント優遇対象
公式に連携記載なし公式に連携記載なし楽楽精算・マネーフォワード クラウド経費
バクラク経費精算など主要12システム
freee・マネーフォワード等
(JCB法人カード共通)
freee・マネーフォワード等
(JCB法人カード共通)
マネーフォワード クラウド会計・freee会計・弥生等
(JCB法人カード共通)
マネーフォワード クラウド会計・freee会計・弥生等
(JCB法人カード共通)
マネーフォワード クラウド会計・freee会計・弥生等
(JCB法人カード共通)
公式に連携記載なし公式に連携記載なし公式に連携記載なし公式に連携記載なしfreee・マネーフォワード・勘定奉行・弥生・PCAfreee・マネーフォワード・弥生・勘定奉行・PCA等
(API/CSV)
freee会計
(最短当日で明細同期)
弥生会計・freee会計・マネーフォワード クラウド・ソリマチ
審査(決算書要否・創業期)決算書不要(独自与信)
設立間もない企業も対象
法人口座開設審査(本人確認 通常10営業日)
クレジット与信審査なし
決算書・登記簿謄本 原則不要
起業直後も申込可
設立1年未満でも申込可
(審査基準は非公開)
創業間もない事業者も申込可
(決算書要否はケースにより変動)
決算書・登記簿謄本不要
(個人名義・個人与信)
決算書・登記簿謄本不要
オンライン完結
決算書・登記簿謄本不要
(所定の審査あり)
決算書・登記簿謄本不要
(所定の審査あり)
満18歳以上の法人・個人事業主
(審査基準は非公開)
モバ即は決算書不要
本人確認書類のみで最短5分発行
モバ即は決算書不要
本人確認書類のみで最短5分発行
法人口座保有の法人・個人事業主代表者法人口座保有の法人・個人事業主代表者法人口座保有の法人・個人事業主代表者通常申込可
(創業初年度・スタートアップも対象)
経営者・個人事業主・1年目のスタートアップも申込可(審査あり)経営者・個人事業主・スタートアップも申込可(審査あり)経営者・個人事業主・スタートアップも申込可(審査あり)法人のみ(個人事業主不可)
独自与信モデル(前払いは審査なしで利用可)
法人のみ(個人事業主不可)
後払いは与信審査/預金残高1,000万円未満は保証金プラン
freee会計データで独自与信・設立直後も申込可
代表者連帯保証不要
法人・個人事業主(審査基準は非公開)
詳細情報オンライン相談を予約サービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年9月時点の各社公式情報にもとづく一般的な内容です。年会費・還元率・限度額・付帯条件は変更される場合があるため、申し込み前に各社公式情報をご確認ください。

法人カードのサービス個別紹介

比較表で挙げた各カードについて、重視軸ごとに特徴・強み・向いている企業を紹介します。自社が優先する軸のグループから読み進めると、最有力の1枚を絞り込みやすくなります。

コスト重視で選ぶ法人カード

ここでは、年会費や維持費を抑えて事業用の決済を始めたい企業に向くカードを紹介します。

1. Wise Business(ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社)

Wise Business(ワイズ・ビジネス法人アカウント)の公式サイト

Wise Business は、複数通貨を1つのアカウントで保有・受取・両替・送金できる、法人・個人事業主向けの多通貨アカウントです。後払いで与信を受けるクレジットカードではなく、多通貨アカウントに法人デビットカードを組み合わせた仕組みですが、外貨決済のコストを抑えられるため、コスト重視の選択肢になります。

日本では資金移動業者のワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社が提供しています。

コスト面の特徴は、両替時に為替マージンを上乗せしないミッドマーケットレート(仲値)を適用する点です。アカウント開設は無料で、外貨の口座情報を取得する場合のみ1回限り3,000円の設定手数料がかかります。40種類以上の通貨を手数料無料で保有でき、海外送金が多い企業ほど為替コストの差が出ます。

日本では第一種・第二種資金移動業者(関東財務局長第00040号)として登録し、顧客資金を信託口座で分別管理します。最大1,000件の一括送金やAPI、会計ソフト連携、従業員向けの法人デビットカード発行にも対応し、海外取引の支払業務をまとめて効率化できます。

海外送金や外貨決済のコストは、法人カードだけでなく、銀行・ネット銀行・送金専門サービスといった手段の選び方でも大きく変わります。手数料と為替コストの観点で送金手段そのものを比較したい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。

2. 三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般・ゴールド)(三井住友カード株式会社)

三井住友カード ビジネスオーナーズの公式サイト

三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人代表者に加えて個人事業主・副業・フリーランスも申込対象とする、三井住友カード株式会社のビジネスカードです。一般カードとゴールドカードの2種類があり、いずれも決算書・登記簿謄本の提出が不要で申し込めます(所定の審査はあります)。

コスト面では、一般カードが年会費永年無料で、維持費をかけずに事業用の決済を始められます。ゴールドカードは年会費5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料になり、達成した翌年には毎年10,000ポイントの継続特典も付きます。

基本還元率は0.5%(Vポイント)で、三井住友の個人カードとの2枚持ちに加えて支払い口座を三井住友銀行に設定すると、Amazon・ANA・JAL・ETCの利用で還元率が最大2.0%(ゴールド)まで上がります。利用可能枠は最大500万円(所定の審査による)、パートナーカードは最大18枚まで申し込め、従業員への配布で経費を集約できます。

3. セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(株式会社クレディセゾン)

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイト

株式会社クレディセゾンが発行する、American Express ブランドの法人向けカードです。個人事業主・フリーランス・中小企業経営者を対象とし、決算書・登記簿謄本の提出が不要でオンライン申し込みが完結します。

本会員の年会費は永年無料で、追加カードは最大9枚、ETCカードは最大5枚までいずれも年会費無料で発行できます。従業員の経費決済用にカードを増やしても、維持費を追加せずに決済を集約できる設計です。

基本還元率は1,000円ごとに永久不滅ポイント1ポイント(交換先により最大0.5%相当)ですが、AWS・クラウドワークス・マネーフォワードなど対象10サービスの利用時はポイント4倍(最大2%相当)になります。一方で旅行傷害保険・ショッピング保険は付帯しないため、保険を重視する場合は別途の備えが必要です。

4. JCB Biz ONE(一般・ゴールド)(株式会社ジェーシービー)

JCB Biz ONE(一般・ゴールド)の公式サイト

JCB Biz ONE は、株式会社ジェーシービーが2024年9月に投入した、個人事業主・フリーランス・法人代表者向けの法人カードです。一般カードとゴールドカードがあり、Web完結の「モバ即」に対応します。

一般カードは年会費永年無料でありながら、公式表記で1%還元(200円ごとにJ-POINT2ポイント)と、通常のJCB一般カードの2倍の還元率を設定しています。ゴールドカードは年会費5,500円(税込)で初年度無料、年間100万円以上の利用で翌年度も無料になります。

「モバ即」では決算書が不要で、顔写真付き本人確認書類1点により最短5分で発行できます。支払い口座は法人名義・代表者個人名義のどちらでも指定でき、ゴールドカードには空港ラウンジの無料利用やサイバーリスク保険などが付帯します。

還元率・マイル重視で選ぶ法人カード

続いて、経費決済の還元率や、出張で貯まるマイルを最大化したい企業に向くカードを紹介します。

1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの公式サイト

アメリカン・エキスプレスが国際ブランドと発行会社を兼ねる、法人代表者・個人事業主向けのゴールドクラス法人カードです。出張・接待に紐づく実利用型の特典を幅広く備え、「設立一年未満の会社でも、お申し込みいただけます」と案内されています。

ポイントプログラムは「メンバーシップ・リワード」で、基本還元率は100円の利用につき1ポイントです。貯めたポイントはマイルを含む提携先へ移行でき、一度でもポイントを交換するか「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、ポイントの有効期限が無期限になります。

年会費は49,500円(税込)で、追加カードは最大99枚まで発行できます。空港ラウンジは本会員に加え同伴者1名まで無料で利用でき、全国約200店舗で所定コースを2名以上予約すると1名分が無料になる接待特典も付帯します。弥生会計・freee会計とはAPIでデータ連携し、カード明細を会計ソフトへ自動取り込みできます。

2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(株式会社クレディセゾン)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイト

個人名義・個人与信で発行されるプラチナクラスのビジネスカードで、株式会社クレディセゾンがアメリカン・エキスプレスブランドで発行します。決算書・登記簿謄本の提出が不要なため、個人事業主や創業間もない経営者でも申し込みやすい設計です。

還元の軸は「SAISON MILE CLUB」への登録にあります。登録するとカード利用額に応じてJALマイルが自動的に貯まり、自動移行分1.0%と永久不滅ポイントの優遇交換分0.125%を合わせて最大1.125%のJALマイル還元になります。SAISON MILE CLUBの年会費は5,500円(税込)で、年間の獲得マイルが150,000マイルに到達すると翌年度は無料です。

次年度以降の年会費は33,000円(税込。初年度無料)で、通常年会費469米ドル相当のプライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯し、世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジを利用できます。freee会計と連携すると、資金繰りデータに基づいて利用限度額が自動的に見直される「資金繰り改善ナビ」も使えます。

3. ANA JCB法人カード(一般/ワイド/ワイドゴールド)(株式会社ジェーシービー)

ANA JCB法人カードの公式サイト

ANA JCB法人カードは、株式会社ジェーシービーがANAと提携して発行する法人向けクレジットカードです。一般・ワイド・ワイドゴールドの3段階があり、ANA便の搭乗と入会・継続のたびにマイルが貯まる、出張の多い法人に向いた設計です。

ANA便搭乗時には区間基本マイレージにワイドゴールド25%・ワイド/一般10%が上乗せされ、入会・継続時にもワイドゴールド2,000マイル、ワイド・一般1,000マイルのボーナスマイルが付きます。カード利用分は200円ごとにJ-POINT 1ポイント(0.5%相当)貯まり、専用の移行制度で通常獲得ポイント1ポイントを2マイルへ交換できます。

ポイントからANAマイルへの移行手数料は、ワイドゴールドが無料、一般・ワイドは年5,500円(税込)です。ワイドゴールドは国内主要空港とホノルル国際空港の空港ラウンジを無料で利用でき、代表会員のANA便利用時は海外旅行傷害保険が最高1億円まで補償されます。ETCスルーカードNは年会費無料で複数枚発行できます。

4. Airカード(エアカード)(株式会社リクルート)

Airカード(エアカード)の公式サイト

経費決済で貯まるポイント還元率の高さを前面に打ち出すのが、株式会社リクルートが提供するAirカードです。JCBブランドで発行される、法人・個人事業主向けのクレジットカードです。

基本還元率は1.5%で、貯まったリクルートポイントはdポイント・Pontaポイント・Amazonなどへ交換できます(光熱費など一部は還元率が異なる場合があります)。本会員の年会費は5,500円(税込)、使用者カードは1枚あたり3,300円(税込)で、初年度は新規入会特典により年会費相当額が実質無料になります。

「Airレジ」「Airペイ」などのAirビジネスツールを使う事業者は、カード利用明細・売上・入金データを経営アシスタント「Airメイト」で自動集計できます。弥生会計・freee会計・マネーフォワード クラウド・ソリマチへの明細取り込みにも対応します。利用限度額は10万円〜最大500万円(入会時の上限は100万円)です。

ステータス・付帯特典重視で選ぶ法人カード

次に、対外的な信用や、出張・接待でのラウンジ・コンシェルジュ・保険といった付帯特典を重視する企業に向くカードを紹介します。

1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの公式サイト

アメリカン・エキスプレスの法人向けビジネス・カード3ラインアップ(グリーン・ゴールド・プラチナ)の最上位に位置する、メタル製のプラチナカードです。法人代表者・個人事業主が対象で、創業間もない事業者でも申し込めます。

出張・接待に紐づく特典を備え、24時間365日対応のコンシェルジュ「プラチナ・セクレタリー・サービス」が出張や会食の手配を代行します。空港ラウンジは、羽田空港のセンチュリオン・ラウンジ(同伴者1名まで無料)に加え、世界600都市以上のラウンジを回数無制限で使えるプライオリティ・パスが利用できます。

年会費は165,000円(税込)で、ヒルトン・オナーズ ゴールドやMarriott Bonvoy ゴールドエリートなどのホテル上級会員資格が、宿泊実績の条件なしで付帯します。海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)で、追加カードは4人まで無料、合算で最大99枚まで発行できます。ポイントは100円ごとに1ポイント貯まり、freee会計・弥生会計とAPIで連携できます。

2. JCBプラチナ法人カード(株式会社ジェーシービー)

JCBプラチナ法人カードの公式サイト

JCBプラチナ法人カードは、株式会社ジェーシービーの中小企業・個人事業主向け法人カード(一般・ゴールド・プラチナ)の最上位に位置するカードです。段階的な料金・特典設計のなかで、プラチナ向けの付帯特典を備えます。

中核となるのは、24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュデスク」と、世界145の国・地域、約1,700ヵ所以上の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスです。旅行傷害保険・航空機遅延保険・ショッピングガード保険・サイバーリスク保険も付帯します(旅行傷害保険は2023年4月以降、利用付帯に変更)。

本会員の年会費は33,000円(税込)、追加カードは1枚6,600円(税込)で、ETCカードは年会費無料で複数枚発行できます。ポイントは200円ごとに1ポイント貯まり、優待加盟店では最大20倍になります。楽楽精算・Concur Expense・マネーフォワード クラウド経費・バクラク経費精算など主要12の経費精算システムへ、利用明細を自動連携できます。

3. ダイナースクラブ ビジネスカード(三井住友トラストクラブ株式会社)

ダイナースクラブ ビジネスカードの公式サイト

三井住友トラストクラブ株式会社が発行する、ダイナースクラブブランドの法人・個人事業主向けカードです。他社が提携発行しないプロパーカードで、2021年12月のラインナップ刷新により、招待制の上位カード「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」と、通常申し込みができる本カードの2階層に整理されました。

会食・接待で使える特典を中心に、対象レストランでのグルメ優待や高級料亭の予約代行、空港ラウンジ、提携ゴルフ場の予約サービスなどが付帯します。Mastercardブランドのビジネスコンパニオンカードが年会費無料で付帯し、ダイナースクラブの非加盟店をカバーできます。

申込対象は法人代表者・個人事業主で、会社設立初年度のスタートアップまで幅広い経営者を対象とすると案内されています。上位のビジネスプレミアムカードが招待制であるのに対し、本カードは招待制ではなく通常申し込みが可能です。年会費や付帯保険の補償内容は改定が行われているため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

4. ラグジュアリーカード(法人カード)(ラグジュアリーカード合同会社)

ラグジュアリーカード(法人カード)の公式サイト

金属製のカードを3ランク(チタン・ブラック・ゴールド)で展開する、経営者・個人事業主向けの法人決済用カードです。運営はラグジュアリーカード合同会社で、発行は株式会社アプラス(SBI新生銀行グループ)が担い、1年目のスタートアップ企業でも申し込めます。

24時間365日対応のコンシェルジュ(ブラック・ゴールドはLINEチャットにも対応)や、対象店舗でのリムジン送迎、プライオリティ・パスによる海外空港ラウンジの回数無制限利用(同伴者1名まで無料)などが付帯します。ゴールドカードには、所定コースを最大6名で予約すると3名分が無料になるダイニング特典もあります。

年会費はチタン55,000円・ブラック110,000円・ゴールド220,000円(いずれも税込)で、還元率はランクに応じて1.00%〜1.50%です。貯めたポイントはJAL・ANA・ユナイテッド航空のマイルへ上限なく移行できます。事前入金により決済枠を最大9,990万円まで広げられ、追加カードは従業員向けに最大4名まで発行できます。

審査・創業期に強い法人カード

ここでは、設立直後や個人事業主でも申し込みやすい、あるいは独自の与信で大きな決済枠を確保できるカードを紹介します。

1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの公式サイト

個人事業主・中小企業の経営者に向けた法人カードで、起業直後や事業実績がない段階でも申し込める点を打ち出しています。運営はアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドで、申込資格は20歳以上の法人代表者または個人事業主とされています。

申し込みにあたって登記簿謄本や決算書の提出は原則不要で、本人確認書類などで手続きが完結します。利用可能枠は一律の上限を設けない運用で、実際の枠は会員ごとの利用状況や支払い能力に応じて個別に設定されます。

年会費は本カードが13,200円(税込)、追加カードが6,600円(税込、付帯特典あり)です。利用100円(税込)ごとに1ポイントが貯まり、freee会計・マネーフォワード クラウド・Moneytree・弥生とAPI連携して利用明細を自動同期できます。ETCカードは基本カード会員1名あたり最大20枚まで年会費・発行手数料無料で発行できます。

2. UPSIDER(アップサイダー)カード(株式会社UPSIDER)

UPSIDER(アップサイダー)カードの公式サイト

株式会社UPSIDERが提供するVisaブランドの法人カードで、公式サイトでは連携した銀行口座の残高情報などをもとに独自の与信モデルで審査すると説明されています。設立したばかりの法人でも、前払いで利用する場合は与信審査に関わらず利用できると案内されており、後払い利用時には別途与信審査が必要です。

年会費・発行手数料は無料で、カードの発行枚数に上限はありません。利用限度額は1か月あたり最大10億円、1取引あたり最大749,999米ドルに対応します。対象は法人のみで、個人事業主は申し込めません(公式FAQに明記)。

証憑が電子帳簿保存法の要件や適格請求書に適合しているかを自動判定でき、freee・マネーフォワード・勘定奉行・弥生・PCAといった会計ソフトと連携します。260以上のサービス単位での利用先制限や、日次・月次・取引ごとの上限設定により、不正利用や使いすぎを抑える統制機能も備えます。

3. freeeカード Unlimited(フリー株式会社)

freeeカード Unlimitedの公式サイト

クラウド会計ソフト「freee会計」と連携する法人カードです。freee会計に同期した銀行口座や会計データを独自の与信モデルで分析し、代表者個人の信用情報に依存しない審査を行う点を特徴としています。

設立直後の法人でも申し込むことができ、代表者の連帯保証は不要です。この独自与信により、利用可能枠は最大5億円が提示されます。

年会費・カード発行手数料・追加カード発行手数料・外貨決済手数料はいずれも無料です(ETCカードは1枚550円・税込)。利用明細は最短当日でfreee会計に同期され、繰り返し利用の自動仕訳に対応します。カードごとの利用上限や利用停止をWEB上で管理でき、複数拠点でカード実物を共有できる共有リアルカードの発行にも対応しています。

経費管理・会計連携重視で選ぶ法人カード

最後に、利用明細の会計ソフト連携や、部門別・従業員別の経費管理を効率化したい企業に向くカードを紹介します。

法人カードは利用明細の取り込みや仕訳を自動化できますが、申請・承認・立替精算といった経費処理のワークフロー全体を仕組み化するには、経費精算システムの併用も選択肢になります。専用システムの料金や機能を比較検討したい場合は、以下の記事が参考になります。

1. マネーフォワード ビジネスカード(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード ビジネスカードの公式サイト

法人代表者だけでなく個人事業主も申し込めるVisaのクレジットカードで、株式会社マネーフォワードが提供しています。後払い型は決算書や税務申告書の提出が不要な独自の与信審査を採用しており、設立して間もない企業でも申し込みの対象になります。

特徴は、マネーフォワード クラウド会計・確定申告とのリアルタイム連携です。カードの利用明細が自動で仕訳の候補として反映されるほか、証憑に含まれるインボイス登録番号をAI-OCRで読み取り、国税庁のデータベースと照合して適格請求書発行事業者かどうかを判定します。

初期費用と年会費は無料です(前年1年間に利用実績がない場合、2年目以降は1,100円(税込)が発生します)。従業員や部署ごとにカードを追加でき、バーチャルカードは枚数無制限で無料発行できます。1回あたり・月間の利用上限や支払先の制限をカードごとに設定でき、決済が発生した際はメールやSlackへ通知を送れます。

2. バクラクビジネスカード(株式会社LayerX)

バクラクビジネスカードの公式サイト

経費精算や請求書受取などを手がける「バクラクシリーズ」の一つとして、株式会社LayerXが提供するVisaの法人カードです。個人事業主は利用できず、対象は法人に限られます

カードの利用明細をリアルタイムで同期し、AIが最大100件の明細と証憑を照合して仕訳データを自動で作成します。freee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生・勘定奉行クラウドなどとAPIで連携できるほか、対応していない会計ソフトにもCSVで取り込めます。

年会費は無料で、バーチャルカードは発行手数料も無料です(リアルカードは1枚1,540円・税込、ETCカードは1枚550円・税込)。カードごとに利用先・上限金額・利用期間を設定し、部門やプロジェクト単位で使い分けられます。後払い利用にはLayerX所定の与信審査があり、預金残高が1,000万円未満の場合は、事前に入金した金額分の利用枠が付与される保証金プランが案内されます。

法人カードの選び方|重視軸ごとのチェックポイント

ここからは、法人カードを比較するときに確認したいポイントを軸ごとに解説します。自社の事業規模や使い方に当てはめながら読むと、候補を絞り込みやすくなります。

年会費は事業規模と使い方に見合うか

年会費は永年無料のものから20万円を超えるものまで幅があります。年会費が高いカードは付帯保険や空港ラウンジ、コンシェルジュなどの特典が手厚い一方、それらを使わなければ費用だけが残ります。判断の基準は、付帯特典を年に何回使うかを見積もり、その価値が年会費を上回るかどうかです。特典をほとんど使わないなら年会費無料のカード、出張や接待が多いなら特典込みで年会費を回収できる上位カードが向きます。

還元率・マイルは自社の利用先で活きるか

基本還元率は0.5%前後が一般的で、1.0%を超えると高還元とされます。ただし、特定の加盟店や特約店でのみ還元率が上がるカードもあるため、自社の主な支払い先で実際に還元が活きるかを確認しましょう。出張が多くマイルを重視する場合は、JALとANAのどちらに移行しやすいか、移行手数料や移行レートはどうかまで見ると、額面の還元率だけでは分からない実質的なお得度を比較できます。

利用限度額(与信枠)は事業の支出規模を満たすか

広告費や仕入れをカードに集約すると、月間の決済額が個人利用より大きくなります。限度額が事業の支出規模に届かないと、月の途中で決済できなくなるおそれがあります。

一般的なカードは審査に応じて限度額が決まりますが、会計データや入出金の実態をもとにした独自与信で数千万円から数億円規模の枠を出すカードもあります。広告運用や大口の仕入れがある企業は、限度額の上限と、事業成長に合わせて増枠できるかを確認しましょう。

追加カードは必要な人数分そろえられるか

従業員に経費決済を任せるなら、追加カードの発行枚数と追加カードの年会費を確認しましょう。カードによっては追加カードが無料で複数枚発行できるものや、バーチャルカードを何枚でも発行できるものがあります。人数分のカードを配布し、カードごとに利用上限を設定できると、立替精算をなくしつつ支出をコントロールできます。

付帯保険・特典は自社の使い方に合うか

付帯保険には、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅費などをそのカードで支払った場合に適用される「利用付帯」があります。出張時の旅行傷害保険を重視するなら、補償金額に加えて自動付帯か利用付帯かを確認しないと、いざというときに補償が受けられないことがあります。空港ラウンジやコンシェルジュなどの特典も、実際に使う場面があるかで価値が変わります。

付帯保険の適用条件は各社が定義を公開しています。自動付帯と利用付帯の違いは、申し込み前に各カードの公式情報で確認しておくと安心です。

出典・参考資料(1件)

会計ソフト連携で経理を効率化できるか

利用明細を会計ソフトへ自動で取り込めると、経費の入力作業や仕訳の手間を減らせます。自社が使っている会計ソフト(マネーフォワード クラウド・freee会計・弥生など)に対応しているか、明細の取り込みが自動か手動か、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応はどうかを確認しましょう。カードごとや部門ごとに利用状況を可視化できると、月次の締め作業も短縮できます。

会計ソフトをこれから選ぶ、あるいは乗り換えを検討している場合は、料金や対応機能、規模別の選び方を横断で比較できる以下の記事もあわせてご確認ください。

国際ブランドは使いたい場面をカバーするか

国際ブランドによって加盟店の広さや付帯特典の傾向が異なります。VisaやMastercardは国内外で使える店舗が広く、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブは特典やステータス性に強みがあります。海外出張やオンライン広告など特定の場面で使えないと困るなら、その場面をカバーするブランドかを確認しましょう。2枚持ちにする場合は、あえてブランドを分けて使えない場面を減らす方法もあります。

審査に通りやすい法人カードは?創業直後・個人事業主の申し込みポイント

創業直後や個人事業主の場合、審査に通るかどうかは大きな関心事です。法人カードの審査基準は各社が詳細を公開していないため一概には言えませんが、申し込みやすさの傾向はカードの特徴からある程度読み取れます。ここでは、実績が乏しい段階でも申し込みやすいカードの選び方を解説します。

決算書・登記簿の提出が不要なカードを選ぶ

カードによっては、申し込み時に決算書や登記簿謄本の提出を求めず、本人確認書類だけで申し込めるものがあります。設立から日が浅く決算を終えていない企業や、開業したばかりの個人事業主にとっては、こうした必要書類が少ないカードのほうが申し込みのハードルは下がります。オンラインで申し込みが完結し、最短で即日〜数営業日で発行されるカードもあります。

独自の与信を採用するカードを検討する

一部のカードは、決算内容だけでなく、会計データや銀行口座の入出金といった事業の実態をもとに与信を判断します。こうしたカードは、赤字や設立直後で従来の審査では不利になりやすい企業でも、事業の将来性や資金の動きを評価してもらえる可能性があります。大きな決済枠が必要な成長企業は、こうした独自与信のカードも選択肢に入れると、事業の拡大に合わせて枠を確保しやすくなります。

まず1枚を確保し、実績を作ってから広げる

申し込みやすいカードでまず1枚を持ち、支払い実績を積むことで、その後により条件の良いカードやランクの高いカードへ広げやすくなります。創業期は無理に高ステータスのカードを狙わず、確実に持てる1枚を軸に据え、事業の成長に合わせて2枚目・上位カードを検討する進め方が現実的です。

法人カード導入のメリット・注意点(デメリット)

法人カードを導入する前に、得られる効果とあわせて注意すべき点も押さえておくと、導入後のギャップを避けられます。ここではメリットと注意点を整理します。

法人カードを導入するメリット

法人カードを使うと、事業の経費と個人の支出を明確に分けられます。利用明細がそのまま経費の記録になり、会計ソフトへ連携すれば入力や仕訳の手間も減ります。従業員へ追加カードを配布すれば、立替精算をなくして経費精算の工数を削減できます。

支払いをカードに集約することで、ポイントやマイルによる実質的なコスト削減も期待できます。支払いサイトの分だけ資金繰りに余裕が生まれる点も、事業運営上の利点です。

法人カード導入・2枚持ちの注意点

一方で、年会費のかかるカードは特典を使わなければ費用が負担として残ります。2枚持ちにする場合は、年会費の合計と得られる還元・特典が見合うかを確認しましょう。カードごとに明細が分かれるため、用途を決めずに使うと経費管理がかえって煩雑になります。

また、税金をカードで納付する場合は、決済手数料が納税者の負担となり、この手数料は国の収入ではなく別途かかる費用です。カード払いのポイント還元と手数料を比べ、実質的に得かどうかを確認したうえで利用するのが安全です。

出典・参考資料(1件)

法人カードとは?個人カード・コーポレートカードとの違い

法人カードとは、法人や個人事業主が事業用の支払いに使うクレジットカードの総称です。事業の経費決済を目的に作られており、経費と個人の支出を分けやすい、追加カードを従業員に配布できる、利用明細を経理に活用できるといった、事業運営に適した仕組みを備えています。ここでは、個人カードやコーポレートカードとの違いを整理します。

個人カードとの違い

個人カードが個人の生活費の支払いを想定しているのに対し、法人カードは事業の経費決済を前提に設計されています。多くの法人カードは、名義が申し込みを行った代表者個人となり、法人名が併記される場合でも名義人本人以外は利用できません。

従業員に使わせたい場合は、その従業員名義の追加カードを発行する形になります。また、利用限度額が事業の支出を想定して高めに設定されている、経費管理や会計連携の機能を備えているといった点も、個人カードとの違いです。

出典・参考資料(1件)

ビジネスカードとコーポレートカードの違い

法人カードは、対象となる企業規模で大きく2つに分けられます。個人事業主や中小企業向けのものは「ビジネスカード」と呼ばれ、決算書の提出が不要なものも多く、比較的申し込みやすい傾向があります。一方、大企業向けのものは「コーポレートカード」と呼ばれ、多数の従業員へ配布し、利用管理や経理処理を一元化する用途に向きます。自社の規模と、何人がカードを使うかによって、どちらのタイプが適しているかが変わります。

まとめ

法人カードの「最強」は、自社が何を重視するかで決まります。コストを抑えたいなら年会費無料のカード、還元やマイルを最大化したいなら利用先に合った高還元・マイル系のカード、信用や特典を重視するなら上位のステータスカード、創業期なら申し込みやすいカード、経理を効率化したいなら会計連携に強いカードが、それぞれの軸での最有力です。

1枚で満たしきれない場合は、性格の異なる2枚を組み合わせて弱点を補う方法も有効です。

まずは自社が優先する軸を1つ決め、比較表と選定診断で候補を絞り込んでみてください。年会費・還元率・限度額・会計連携といった条件を横断で比べれば、自社にとっての最強の1枚、あるいは最適な組み合わせが見えてきます。

よくある質問(FAQ)

Q. 法人カードとは何ですか?

A. 法人カードとは、法人や個人事業主が事業用の支払いに使うクレジットカードの総称です。経費と個人の支出を分けやすい、従業員へ追加カードを配布できる、利用明細を経理に活用できるなど、事業運営に適した仕組みを備えています。申込対象や審査基準はカードによって異なり、個人事業主でも申し込めるものが多くあります。

Q. 法人カードで「最強」の1枚はどれですか?

A. 法人カードに、すべての企業に共通する唯一の「最強」の1枚はなく、自社が何を重視するか(コスト・還元率/マイル・ステータス・審査・経費管理)によって最有力の1枚は変わります

年会費を抑えたいなら年会費無料のカード、還元やマイルを最大化したいなら利用先に合った高還元・マイル系のカード、信用や特典を重視するなら上位のステータスカード、創業期なら申し込みやすいカード、経理を効率化したいなら会計連携に強いカードが、それぞれの軸での最有力です。

本記事の比較表と選定診断で、自社の軸に合う候補を絞り込めます。

Q. 法人カードは2枚持ち(最強の2枚)にする意味はありますか?

A. 法人カードの2枚持ちは、1枚では満たしきれない条件を、性格の異なる2枚で補い合える点にメリットがあります。たとえば年会費無料の汎用カードで日常の経費を集約しつつ、特典の厚い上位カードで出張・接待をカバーするといった使い分けができます。2枚目は国際ブランドを分散し、付帯サービスを補完し、用途で使い分けると効果的です。ただし、年会費の合計と得られる還元・特典が見合うかは事前に確認しましょう。

Q. 法人カードは代表者以外の社員も使えますか?

A. 法人カードは、券面に記載された名義人本人しか利用できず、代表者以外の社員に使わせるには、その社員名義の追加カードを発行する必要があります。多くの法人カードは名義が会社名ではなく申し込みを行った代表者個人となり、法人名が併記される場合でも名義人以外は利用できません。従業員に経費決済を任せたい場合は、人数分の追加カードを発行して配布します。

出典・参考資料(1件)

Q. 個人事業主やフリーランスでも法人カードを作れますか?

A. 個人事業主やフリーランスでも法人カードを作れます。中小企業・個人事業主向けの「ビジネスカード」には、登記簿謄本や決算書の提出が不要で、本人確認書類だけで申し込めるものが多くあります。開業したばかりで事業実績が乏しい段階でも申し込みやすい設計のカードがあり、まず1枚を確保して実績を積む進め方が現実的です。

Q. 創業直後や設立準備中でも法人カードの審査に通りますか?

A. 法人カードは、設立直後や創業期でも申し込めるカードがあり、決算書・登記簿謄本を求めず本人確認書類だけで手続きできるものや、会計データ・入出金の実態をもとにした独自の与信で審査するものが選択肢になります。審査基準は各社が詳細を公開していないため一概には言えませんが、必要書類が少なく独自与信を採用するカードは、実績が乏しい段階でも比較的申し込みやすい傾向があります。

Q. 法人カードの審査に落ちたらどうすればよいですか?

A. 法人カードの審査に落ちた場合は、必要書類が少なく独自与信で審査するタイプなど、より申し込みやすいカードに切り替えて検討するのが基本です。短期間に複数のカードへ立て続けに申し込むと不利になる場合があるため、間隔を空け、まず確実に持てる1枚を確保してから上位カードや2枚目を検討するとよいでしょう。申込内容に記入漏れや誤りがないかも事前に確認しましょう。

Q. 法人カードの申し込みに必要な書類は何ですか?

A. 法人カードの申し込みには、一般に代表者の本人確認書類が必要で、カードによっては法人の登記簿謄本(登記事項証明書)や決算書の提出を求められます。一方、個人事業主・中小企業向けのビジネスカードには、本人確認書類だけで申し込め、登記簿謄本や決算書が不要なものも多くあります。必要書類はカードごとに異なるため、申し込み前に各社の公式情報で確認してください。

Q. 法人カードは申し込みからどれくらいで発行されますか?

A. 法人カードの発行までの期間はカードによって幅があり、オンライン完結で最短5分〜即日発行できるものから、書類審査を経て1〜2週間程度かかるものまであります。急ぎで必要な場合は、Webで手続きが完結し本人確認書類だけで発行できるカードを選ぶと、早く手元に届きます。発行スピードは各社の公式情報で確認できます。

Q. 法人カードを複数枚申し込むと審査に影響しますか?

A. 法人カードは複数枚を持つこと自体は可能ですが、短期間に何枚も立て続けに申し込むと、審査に影響する場合があります。2枚持ちを検討する場合は、1枚目で支払い実績を積んでから間隔を空けて2枚目を申し込むと、無理なく組み合わせを増やせます。用途や国際ブランドを分けて申し込むと、それぞれのカードを活かしやすくなります。

Q. 法人カードの年会費は経費として計上できますか?

A. 法人カードの年会費は、事業のために支出したものであれば、原則として経費に計上できます。ただし、具体的な勘定科目や計上の可否は事業形態や税務上の判断によって異なる場合があるため、詳細は顧問税理士や所轄の税務署に確認すると安心です。

Q. 法人カードで税金は払えますか?

A. 法人カードで法人税や消費税などの国税を納付することは可能ですが、納付税額に応じた決済手数料が納税者の負担となり、この手数料は国の収入ではなく別途かかる費用です。「国税クレジットカードお支払いサイト」から手続きでき、手数料は税額に応じた段階制です。ポイント還元と手数料を比べ、実質的に得かどうかを確認したうえで利用しましょう。また、この方法では領収証書は発行されません。

出典・参考資料(1件)

Q. 法人カードの引き落とし口座は法人口座と個人口座のどちらがよいですか?

A. 法人カードの引き落とし口座は、法人の場合は事業用の法人口座、個人事業主の場合は事業用の口座を指定すると、経費と個人の支出を分けやすくなります。事業用の資金の動きが一本化され、会計ソフトへの連携や経理処理もしやすくなります。指定できる口座の種類はカードによって異なるため、法人口座・屋号付き口座・個人口座のいずれに対応しているかを、申し込み前に確認してください。

Q. 法人カードが不正利用された場合の補償はどうなりますか?

A. 法人カードの多くは、不正利用による損害を補償する制度を備えており、カードごとの利用限度額の設定や利用先・用途の制限、明細の管理といった機能で不正利用を抑止できます。補償の範囲や上限、届け出の期限はカードによって異なるため、従業員へ配布するカードほど、補償内容と利用統制の機能を確認しておくと安心です。

Q. 法人カードで貯めたポイントの会計処理はどうすればよいですか?

A. 法人カードで貯めたポイントは、付与された時点では処理せず、使用した時点で「値引処理」または「両建処理」で計上するのが一般的です。処理方法は取引の実態や税務上の判断によって異なる場合があるため、詳細は国税庁の質疑応答事例や顧問税理士に確認してください。

出典・参考資料(1件)

Q. ビジネスカードとコーポレートカードの違いは何ですか?

A. 法人カードは、対象となる企業規模によって、個人事業主・中小企業向けの「ビジネスカード」と、大企業向けの「コーポレートカード」に大きく分かれます。ビジネスカードは代表者個人の信用情報をもとに審査され、決算書が不要なものも多く比較的申し込みやすい傾向があります。

一方コーポレートカードは、多数の従業員へ配布して利用管理や経理処理を一元化する用途に向きます。自社の規模とカードを使う人数によって、適したタイプが変わります。

法人向けサービスを課題別に探すならMCB FinTechカタログ

MCB FinTechカタログでは、決済・金融・バックオフィス領域の法人向けサービスを課題別に探し、気になるサービスの資料をまとめて請求できます。法人カードのほかの課題も、あわせてご確認ください。

MCB FinTechカタログに掲載しませんか?

MCB FinTechカタログでは、掲載企業様を募集しています。マネックスグループの金融実務ノウハウを活かした独自の評価軸と検索設計により、導入検討者が最適なサービスを効率的に発見できる法人向け比較プラットフォームです。掲載後は管理画面から料金表や導入事例を随時更新でき、常に最新の情報を訴求可能。まずは下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

関連記事

新着記事

法人カード
おすすめの診断サービス