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ウェビナー運営代行の会社を比較|支援範囲・費用相場・タイプ別の選び方

ウェビナー運営代行の会社を比較 支援範囲・費用相場・選び方のサムネイル画像
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ウェビナーを開催したいものの、集客や当日の配信、開催後のフォローまで手が回らず、外部に任せられないかと考えていませんか。担当者が少ない、配信トラブルが不安、開催しても商談につながらないといった悩みは、運営工程の一部または全部を「運営代行」に委託することで解消できる場合があります。

ただ、ひとくちにウェビナー運営代行といっても、集客だけを担う会社もあれば、企画から当日運営・フォローまで丸ごと引き受ける会社、配信の技術面だけを支えるスタジオ型の会社まで幅があります。費用も料金体系もばらつくため、どこに何を任せられるのかを整理しないまま探すと、自社の課題に合わない依頼先を選んでしまいがちです。

本記事では、ウェビナー運営代行の会社29社を、支援範囲と得意領域から4つのタイプに分けて比較・解説します。依頼できる業務の範囲、費用相場と料金体系、自社の不足工程から依頼先を見分ける方法まで、担当者が発注の判断に使える形で整理しました。あわせて、代行に任せるのか、自社の配信システムで運用負担を抑えるのかという選び分けにも、掲載サービスの一例を挙げながら触れています。

また、開催頻度や規模、自社で不足している工程から自社に合うタイプと依頼範囲を絞り込める「ウェビナー運営代行の選定診断」もご用意しました。あわせてご活用ください。

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ウェビナー運営代行とは

ウェビナー運営代行とは、オンラインセミナー(ウェビナー)の企画・集客・当日の配信や進行・開催後のフォローといった一連の工程を、専門の会社が主催者に代わって引き受けるサービスです。主催企業は登壇や自社ならではの意思決定に集中し、それ以外の実務を外部の知見と体制に委ねられます。

依頼できる範囲は会社によって異なります。当日の配信オペレーションだけを頼めるところもあれば、集客のための告知や申込管理、開催後の商談化支援まで一貫して任せられるところもあります。自社に足りない工程を見極めたうえで、その部分に強い会社を選ぶのが基本の考え方になります。

運営代行・BPO・セミナー/イベント代行の違い

探すべき対象を正しく絞るために、近い意味で使われる言葉の違いを整理しておきます。いずれも外部委託を指しますが、任せる範囲と継続性に差があります。

  • ウェビナー運営代行:1回のウェビナーについて、企画・集客・当日運営・配信などの工程を代わりに実施するサービスです。単発の開催でも依頼できます。
  • ウェビナーBPO:Business Process Outsourcingの略で、毎月の定例開催のように、ウェビナー運営を業務プロセスとして継続的に外部へ委託する形態を指します。単発の代行より、リード獲得から商談化までを継続して回す狙いが強くなります。
  • セミナー・イベント代行:ウェビナーに限らず、リアル会場のセミナーや大型イベント、展示会まで含む運営代行です。ハイブリッド開催や大規模カンファレンスを想定する場合に選択肢に入ります。

集客代行と運営代行の違い

集客代行は、ウェビナーへの申込者を集める工程だけを担うサービスです。自社リストや共催、広告、媒体の読者などを使って参加者数を増やすことに特化し、司会や当日の進行、配信オペレーションまでは対応しないことがあります。

一方で運営代行は、集客に加えて企画・当日運営・配信・フォローまで、より広い工程をカバーします。「参加者は集まるが運営リソースがない」なら運営代行、「運営はできるが集客が伸びない」なら集客に強い代行、というように、自社に足りない工程で選び分けると失敗が減ります。

ウェビナー運営代行に依頼できる業務と支援範囲

ここからは、ウェビナー運営代行に依頼できる業務を、支援範囲の広がりに沿って整理します。どこまで任せたいかを先に決めておくと、後の費用比較や会社選びがしやすくなります。

依頼できる業務は、大きく次の5つの工程に分かれます。企画ではテーマ設計や台本づくり、登壇者の調整を行います。集客では告知ページの作成や申込管理、リマインドメールの配信を担います。

当日運営は司会進行やチャット・アンケートの運用、質疑応答のさばきなどです。配信は機材の設営や映像・音声の管理、安定した配信オペレーションを指します。フォローでは、参加者への御礼や視聴データの共有、商談化に向けたリスト整備まで対応する会社もあります。

これらをどこまで任せるかは、おおむね3つの水準に分けられます。当日の配信オペレーションだけを頼む「配信のみ」、企画補助と当日運営・配信をまとめて頼む「基本パッケージ」、集客から商談化支援までを一貫して委ねる「フル代行(BPO)」です。さらに、数百人規模やリアル会場を併用するハイブリッド開催になると、これらに規模に応じた体制や会場手配が加わります。

自社で回せる工程が多いほど狭い範囲で足り、担当者が少なく経験も浅いほど広い範囲を任せる形になります。具体的な費用帯は、次の費用相場のセクションでこれらの水準ごとに整理します。

ウェビナー運営代行を利用するメリット

運営代行を利用する価値は、主に3つの面にあらわれます。委託を検討する際の判断材料として押さえておきましょう。

1つ目は、社内リソースの節約です。少人数のマーケティング部門が本業と兼務でウェビナーを回すと、準備だけで多くの工数を取られます。設営や申込管理といった手を動かす作業を任せれば、担当者は登壇内容や商談化の設計に集中できます。

2つ目は、配信トラブルの回避です。専門の機材とオペレーションで臨むことで、映像や音声の乱れによる離脱や満足度の低下を防ぎやすくなります。

3つ目は、集客と商談化の底上げです。自社リストが枯渇していても、共催や媒体、広告といった代行会社の集客チャネルを使えば、新規の申込者を増やしたうえで商談へつなげやすくなります。

自社に合うタイプがわかる|ウェビナー運営代行の選定診断

ここまでの内容を踏まえ、開催頻度や規模、自社で不足している工程から、自社に合うタイプと依頼範囲を診断で絞り込めます。いくつかの質問に答えるだけで、候補となる依頼先の方向性が見えてきます。

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ウェビナー運営代行の費用相場と料金体系

ここからは、ウェビナー運営代行の費用相場を、依頼範囲別と料金体系の2つの軸で整理します。金額は各社の公式情報にもとづく最小構成の目安(2026年9月時点)で、内容や規模によって変動します。多くの会社は個別見積もりのため、公開されている金額のあるものを代表例として示します。

依頼範囲別の費用相場

任せる範囲が広がるほど費用は上がります。おおまかな水準は次のとおりです。

  • 配信のみ(当日の配信オペレーション代行):1回あたり10万〜40万円程度が目安です。配信のみを担うスタジオ型の会社では、10万円台から、4時間程度のライブ配信で25万〜40万円ほどの公式料金が見られます(各社の金額は後述の比較表を参照)。
  • 基本パッケージ(企画補助+当日運営+配信):1回あたり20万〜50万円程度が中心です。任せる工程の広さでプランが分かれ、20万円台からの運営代行や、5万〜35万円台で複数プランを用意する会社もあります。会場やスタジオの利用、機材オペレーターの人件費を含むかどうかでも幅が出ます(各社の金額は比較表を参照)。
  • 集客を含むフル代行(BPO):月額数十万円から、または開催ごとに数十万円からが目安です。企画から商談化まで一貫して委ねるプランは30万円台から、媒体集客を含む手厚いプランでは50万〜200万円台まで幅があります(各社の金額は比較表を参照)。
  • 大規模・ハイブリッド開催:数十万〜数百万円規模になります。スタジオ配信付きの運営で50万円台から、当日運営で100万円台、企画から一括のフルパッケージでは300万円台という公式の目安が見られます(各社の金額は比較表を参照)。

これらは最小構成の目安であり、登壇者手配や当日のスタッフ増員、追加の集客施策などで費用は積み上がります。正確な金額は、依頼したい工程を伝えたうえで各社の見積もりを取るのが確実です。

出典・参考資料(7件)

3つの料金体系

費用の金額だけでなく、どのような料金体系かも比較の要点になります。運営代行の料金体系は、主に次の3つに分かれます。

  • 都度(開催ごと):1回の開催ごとに費用が発生する形です。単発の開催や、まず一度試したい場合に向きます。配信代行やスタジオ利用は、この体系が中心です。
  • 月額固定:毎月の定例開催をまとめて委託する形で、BPO型に多い体系です。継続して開催するほど1回あたりの単価は下げやすくなります。
  • 成果報酬:集めた申込者や獲得したリードの数に応じて費用が決まる形です。集客特化の会社に多く、申込者1名あたり5,000円台からの完全成果報酬型もあります。固定費を抑えつつ集客を強化したい場合に選択肢になります。

失敗を避けるウェビナー運営代行の選び方

ここからは、自社に合う運営代行を見分ける手順を解説します。会社の知名度や料金だけで選ぶと、必要な工程を任せられなかったり、逆に不要な範囲まで発注してしまったりしがちです。自社の課題を起点に選ぶのが失敗を避ける近道になります。

自社の不足工程(集客/配信/フォロー)を特定できているか

まず確認したいのは、自社でどの工程がボトルネックになっているかです。「開催はできるが申込者が集まらない」なら集客、「配信のたびにトラブルが起きる」なら配信技術、「開催しても商談につながらない」ならフォローが不足している工程です。

ここを曖昧にしたまま探すと、フル代行を高い費用で頼んだのに実際に困っていた工程は改善しない、といったずれが起こります。不足している工程を1つか2つに絞り込めると、次のステップで見るべき会社の得意領域が定まります。

その工程に強い会社をどう見分けるか

不足工程が定まったら、その領域に実績のある会社かを見極めましょう。集客が課題なら、共催ウェビナーのネットワークや自社メディアの読者、広告運用など、どの集客チャネルを持っているかを確認しましょう。

配信品質が課題なら、専用スタジオや冗長化した回線、機材オペレーターの体制があるかが判断材料になります。フォローが課題なら、視聴データの提供やマーケティングツール(MA・SFA)との連携、商談化支援まで対応するかを確かめましょう。

あわせて、実績として公開されている開催回数や導入企業が、自社が開きたいウェビナーの規模・業種に近いかも確かめておくと、期待とのずれを防げます。

自社に合うタイプを選べているか(4つのタイプ)

不足工程と得意領域が結びつくと、依頼先はおおむね次の4つのタイプに整理できます。本記事では、この4タイプで各社を分類しています。自社がどれに当てはまるかを意識すると、比較表や個別紹介を読み進めやすくなります。

  • 企画〜フォローまで一括で任せたい(フルBPO・トータル支援型):企画・集客・当日運営・配信・フォローまで一社に丸ごと委託し、担当者の工数を最小化したい企業に向きます。
  • 集客・リード獲得を強化したい(集客/リード獲得特化型):自社リストの母数が少なく、申込者数と商談化を最優先したい企業に向きます。
  • 当日の配信品質・技術だけ任せたい(配信・技術特化型):企画・集客は内製できており、当日の配信の安定性と映像品質だけを担保したい企業に向きます。
  • 大規模・ハイブリッド開催に対応したい(大規模・ハイブリッド配信対応型):数百人以上の大型配信や、会場とオンラインを併用するハイブリッド開催を予定している企業に向きます。
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【比較表】ウェビナー運営代行29社の比較

ここからは、本記事で紹介するウェビナー運営代行29社を、タイプ・支援範囲・料金体系・費用目安・対応規模・得意領域の観点で一覧にします。気になる会社は、サービス名から各社の個別紹介へ移動できます。

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サービス名EventHubマジセミAdAIニューズベースAirz WebinarmeetworkOTSUNAGILANYビズブーストENVYセミナーBPOアイティメディアセレブリックスウィルゲートDr.SeminarまるなげセミナーULIZAJ-Stream Equipmedia東京セミナースタジオセミナー制作.comサムシングファンワンストップスタジオ東京フロンティアチャンネルフェイクスターV-CUBE セミナーBizLiveマックスパートTKPウェビナーストラーツパソナ日本総務部
タイプフルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援フルBPO・トータル支援集客・リード獲得特化集客・リード獲得特化集客・リード獲得特化集客・リード獲得特化集客・リード獲得特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化配信・技術特化大規模・ハイブリッド対応大規模・ハイブリッド対応大規模・ハイブリッド対応大規模・ハイブリッド対応大規模・ハイブリッド対応大規模・ハイブリッド対応
支援範囲企画・集客・配信・運営(ツール+伴走支援)企画・集客・当日運営・フォロー(ワンストップ)企画・集客・当日運営・配信・データ活用企画・集客・当日運営・配信・事務局代行企画・集客・当日運営・事後分析(部分〜完全外注)企画・集客・当日運営・フォロー(配信のみの部分委託も可)企画・集客・当日運営・内製化支援企画・集客・当日運営・フォロー(集客のみ/運営のみも可)ツール選定・申込ページ・機材手配・当日支援企画・資料作成・集客・当日運営(登壇以外を一括)企画・集客・当日運営・配信(自社メディア集客)企画・集客・当日運営・フォロー(商談化まで)企画・集客・開催・アフターフォロー(コンサル型)配信ツール+集客支援・事務局代行集客のみ(告知・ターゲティング集客)配信基盤+配信オペレーション代行(Live Technical Support)配信基盤(制作・運用代行は別サービス)当日配信・スタジオ提供(配信専門)企画・集客・撮影・配信・分析(一括)企画・スタッフ手配・撮影・配信・アーカイブ当日運営・配信・アーカイブ編集(スタジオ)配信のみ〜運営代行(必要な範囲を選択)機材選定・撮影・配信・当日運営・編集台本・スライド・進行管理(スタジオ・スタッフ込み運営)打合せ・設営・配信・納品(フルサービス)当日運営・音響・映像切替(自社会場も利用可)会場・機材・回線・運営スタッフを一括手配企画・制作・集客・配信・当日運営(部分委託も可)企画・進行設計・配信・当日運営・編集
料金体系月額成果報酬・月額都度・月額都度月額都度都度・月額都度都度都度都度都度都度月額+業務単価成果報酬月額月額都度都度都度都度都度都度都度都度都度都度都度都度
費用目安要問い合わせ1名14,500円〜(税別)30万円〜(税抜)要問い合わせ50,000円〜(税別)要問い合わせ30万円〜(企画・登壇代行、税抜)要問い合わせ22万円〜要問い合わせ50万円〜(配信プラン)要問い合わせ要問い合わせ初期10万円+月額4万円〜1名5,000円〜月額5万円〜(Standard)初期・月額とも5万円〜(Startup)30万〜40万円(2時間パック、税別)12万円〜(動画制作60分、税別)38万5,000円〜(4時間、税込)25万円〜(4時間配信代行)10万円〜(ライトプラン)要問い合わせ50万円〜(基本プラン)要問い合わせ82,500円〜(自社会場利用型ライト)要問い合わせ100万円〜(当日運営、税抜・会場費別)要問い合わせ
対応形式・規模オンライン・ハイブリッド/小〜大規模オンラインオンライン/大規模カンファレンス対応オンライン・ハイブリッド/展示会・カンファレンスまでオンラインオンライン・ハイブリッドオンラインオンラインオンライン/国際会議・シンポジウム実績オンライン/1開催20人の参加保証オンライン/数十〜1,000名以上オンライン/1開催からオンラインオンラインオンラインオンライン/ライブ・疑似ライブオンライン/ライブ・疑似ライブオンライン・ハイブリッド/小〜大スタジオオンライン・ハイブリッドオンライン・出張/全国オンライン・ハイブリッドオンライン・ハイブリッド/大型シンポジウムまでオンライン・出張・海外オンライン・ハイブリッド/最大26,000同時接続オンライン・ハイブリッド/数千人規模オンライン・ハイブリッド/最大3,000名オンライン・ハイブリッド/多拠点・株主総会オンライン・ハイブリッド/100人以上オンライン・出張・ハイブリッド
詳細情報サービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式資料を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイトサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※上記は2026年9月時点の各社公式情報にもとづく目安です。料金や支援範囲・対応形式は内容や規模により変動するため、実際の費用・提供内容は各社の最新情報をご確認ください。

次のセクションからは、4つのタイプごとに各社の支援範囲・料金・強み・実績を個別に紹介します。自社の不足工程に近いタイプから読み進めてください。

ウェビナー運営代行会社29社を4つのタイプ別に紹介

企画〜フォローまで一括で任せたい会社(フルBPO・トータル支援型)

企画から集客・当日運営・配信・フォローまでを一社にまとめて任せられるタイプです。担当者が少なく、ウェビナーの経験も浅い企業が、開催の負担を最小化したい場合に向きます。

1. EventHub(株式会社EventHub)

EventHub

オンライン・オフライン・ハイブリッドのいずれの形式にも対応する、BtoBイベント・ウェビナー向けのマーケティングプラットフォームです。イベントページ作成から参加登録、ライブ・擬似ライブ・アーカイブの各配信、視聴ログ分析、MA/SFA連携までを一つのツールで扱えます。2024年2月には、小規模ウェビナーから使える機能セット「EventHub for Webinar」も追加されています。

ツール提供に加え、企画・集客・配信・運営を段階的に支援する「ウェビナーサクセス支援プラン」も用意され、立ち上げから自走までを伴走する形で代行を頼めます。導入企業数は500社以上、累計イベント開催数は10,000件以上(いずれも2025年9月時点の公式発表)です。

料金は利用機能やイベント内容で変動する見積もり制で、金額は公開されていません。導入にあたっては、資料請求や問い合わせで確認する形になります。

2. マジセミ(マジセミ株式会社)

マジセミ

IT企業や製造業のDX企業を主な顧客に、ウェビナーの企画・集客・当日運営・参加者フォローまでをワンストップで代行する会社です。主催企業の作業を当日の講演だけに絞り込む設計で、集客は自社が保有するハウスリストを主な経路とします。

標準プランのビジターは申込1名あたり14,500円(税別)の成果報酬型で、最低申込人数は20名です。毎月の定例開催に向けては、月額120,000円(税別)からのマジセミ倶楽部など継続契約型のプランも選べます。なお2026年4月にアイティメディア株式会社の完全子会社となっており、今後の体制変更は要確認です。

3. AdAI(株式会社AdAI)

AdAI

ウェビナーのBPOとコンサルティングを掲げ、企画・集客・準備・開催・データ活用・アーカイブ配信までを一気通貫で請け負う会社です。中心となる「WPOプラン」では、週次の定例ミーティングや商談フィードバック、インサイドセールス支援まで伴走します。

料金はWPOプランが30万円〜(税抜)、大規模イベント向けのカンファレンスWPOプランが200万円〜(税抜)です。これまでに400回以上のウェビナー・カンファレンス開催、累計1万人以上の集客実績を公式サイトで示しています。

4. ニューズベース(株式会社ニューズベース)

ニューズベース

1989年創業のビジネスプロセスアウトソーシング企業で、セミナー・ウェビナーからカンファレンス、展示会、社内イベントまで幅広い形態の運営を代行します。企画・集客から当日の会場運営・配信、事後のアンケート集計・レポーティング・インサイドセールスまでを一貫して担います。

講演者・スポンサー・参加者の窓口を担う事務局代行を、独立したメニューとして明示している点が特徴です。料金は個別見積もり制で公開されておらず、電話による無料相談の窓口が用意されています。

5. Airz Webinar(株式会社Airz(エアーズ))

Airz Webinar

Zoomを中心に、Webex・YouTube・Teamsといった複数の配信ツールに対応するウェビナー支援・運営代行サービスです。企画・集客・当日運営・事後分析までを専任コンサルタントが担い、当日運営のみといった部分支援から完全外注まで選べます。

料金は税別で、ミニマムプラン50,000円、コンサルプラン150,000円、スタンダードプラン250,000円、フルパックプラン350,000円の4段階です。初期費用はかからず、1ヶ月単位の契約から利用できます。新事業として掲げる方針では、3か月でのウェビナー内製化をゴールに置いています。

6. meetwork(株式会社グローバルリンクジャパン)

meetwork

株式会社グローバルリンクジャパンが運営する、ライブ配信代行・ハイブリッド配信支援サービスです。企画・集客・当日運営・アフターフォローの4工程を一括で委託するフルサポートと、配信のみなどの部分委託の両方に対応します。当日運営はディレクター・カメラマン・音声・配信オペレーターが役割を分担し、機材一式の準備やリハーサルまで含みます。

外務省や東京大学、NECなど官公庁・教育機関・民間企業での実績を公式に挙げています。料金は定額表を設けず、サイト上の自動見積もりや個別見積もりで提示する方式です。ただし公式FAQでは集客数の保証は行わないことが明記されています。

7. OTSUNAGI(OTSUNAGI株式会社)

OTSUNAGI

福岡を拠点に、BtoB企業向けのウェビナーを企画・運営・集客の面から支援する会社です。単なる代行ではなく、支援終了後にクライアントが自走できる状態を目指すノウハウ移行(内製化)を前提に据えている点を掲げています。

メニューは単発の企画・登壇代行から、6ヶ月伴走のWebinar BPO、カンファレンス運用代行、録画ウェビナー制作、内製化支援まで幅があります。料金は税抜で、企画/登壇代行が1本30万円〜、Webinar BPOの標準プランが6ヶ月330万円です。共催については審査制のコミュニティ(約300名規模)から相手先を手配し、累計500回以上の企画・登壇実績を公式に示しています。

8. LANY(株式会社LANY)

LANY

デジタルマーケティング支援を主軸とする株式会社LANYが、その一メニューとして提供するウェビナー運営代行支援です。企画のすり合わせやロードマップ作成から、集客用LP作成、告知・リマインドメール、当日運営、終了後のアンケート集計・効果測定、商談設定支援までを対応範囲としています。

集客のみ・運営のみといった部分的な依頼にも対応できると明記されており、BtoBマーケティングの文脈で集客から商談化までをつなぐ設計です。料金は支援内容によって異なるため公開されておらず、金額は問い合わせで確認する形になります。

9. ビズブースト(ビズブースト株式会社)

ビズブースト

BtoBデジタルマーケティング支援を手がけるビズブースト株式会社が、リード獲得施策の一つとして提供するウェビナー運営代行です。ウェビナーツールの選定・手配、簡易申込ページ作成、機材手配、専任コンサルタントによる事前の環境調査・リハーサル、当日支援までを基本プランの範囲としています。

基本プランは22万円〜で、申込者管理などのオプションを追加できる構成です(税込・税別の区分は公式ページに明記なし)。官公庁でのウェビナー運用や、海外スピーカーを迎えた国際会議・シンポジウムでの実績を公式に挙げており、有償ウェビナーにも対応します。

10. ENVYセミナーBPO(株式会社ENVY)

ENVYセミナーBPO

「セミナーBPO」は、株式会社ENVYが提供するBtoB向けのウェビナー運営代行サービスです。登壇(当日の話者役)以外の企画・資料作成・台本・集客・運営を一括で代行するトータルBPO型として位置づけられています。神戸を拠点とし、BPO・コンサル・研修業、SaaS、フランチャイズといった業界を得意領域に挙げています。

公式サイトでは、開催代行3,500回以上・支援企業240社という実績(2026年9月時点の掲載)や、1開催あたり20人の参加保証を示しています(保証の適用条件は個別確認が必要です)。料金は公開されておらず、資料請求や問い合わせで確認する形です。

集客・リード獲得を強化したい会社(集客/リード獲得特化型)

申込者を増やし、商談化までつなげることに強みを置くタイプです。運営体制はあるものの集客が伸びない、質の高い見込み客を効率よく集めたい企業に向きます。

11. アイティメディア(アイティメディア株式会社)

アイティメディア

IT・製造・医療・金融などの専門メディアを運営するアイティメディア株式会社が、自社メディアの読者基盤を生かしてウェビナーの企画・集客・運営・配信を代行するサービスです。自社メディアの会員・読者に向けたメールマガジン配信で参加者を集められる点が特徴です。

支援範囲はプランで分かれます。企画から集客・配信まで一貫して任せる「フルサポートプラン」は200万円〜(40名分の集客費込み)、企画済みのウェビナーの集客と当日配信を頼む「集客+配信プラン」は125万円〜(50名集客時)、登録ページ制作と配信のみの「配信プラン」は50万円〜が目安です(いずれも公式サイト記載の目安額で、集客人数などにより変動します)。

全プランにオンデマンド配信2ヶ月分が含まれます。公式サイトでは配信実績1,500件以上、著名人・有識者の講演者手配100名以上を掲げ、数十名規模から1,000名以上の大規模開催まで対応します。プライバシーマークを取得しています。

12. セレブリックス(株式会社セレブリックス)

セレブリックス

株式会社セレブリックスは営業代行と営業コンサルティングを手がける企業で、その一環としてウェビナー・セミナーの企画から集客・当日運営・開催後のフォローまでを代行しています。ウェビナーを単発の配信で終わらせず、獲得したリードを商談・受注へつなぐプロセスの一部として設計・運用する立て付けが特徴です。

企画設計、集客メールやランディングページ・トークスクリプトの制作、メルマガやテレマーケティングによる集客、当日の受付・進行・登壇代行、参加者のランク付けと報告までを担います。「1開催からの支援が可能」とされ、継続契約を前提とせず単発イベントの委託にも対応します。

料金は業務の分担範囲に応じた個別見積り制で、公式サイトに金額の記載はなく要問い合わせです。背景となる営業支援事業全体では、1,400社・12,700サービスの支援実績(2026年4月時点)を掲げています。

13. ウィルゲート(株式会社ウィルゲート)

ウィルゲート

株式会社ウィルゲートは、自社が主催者として年間80回・延べ1.2万人を集めてきたウェビナー運営のノウハウを、コンサルティング型でクライアントに提供しています。企画・集客・開催・アフターフォローをワンストップで支援するサービスです。

広告費をかけず、企業が既に保有するハウスリストなどの自社資産を生かして集客する方針を掲げ、録画配信を軸にした運営効率化も提案します。BtoBマーケティングで集客に伸び悩む企業が主な対象です。

導入事例では、広告プラットフォーム事業のジーニーで集客数が最大5倍に、資金調達支援のSoLaboで月間セミナー参加者数が4倍の400人に増えたと公表されています。料金は要問い合わせです。

14. Dr.Seminar(株式会社アイアンドディー)

Dr.Seminar

Dr.Seminarは、株式会社アイアンドディーが提供するWebセミナー運営支援ツールに、集客支援と事務局代行を組み合わせて使えるサービスです。CRMや申込フォーム、メール配信、参加者の関心度を可視化する機能を備えたツールを自社運用しつつ、社内リソースに応じて集客や当日運営を外部に委託できます。

ツールは初期費用10万円・月額4万円〜で、集客支援や事務局代行は業務単位の単価が公開されています。たとえばWeb経由の参加申込は1件獲得あたり2万円、集客メール配送代行は10万円/回、受講票配送代行は4万円/回で、見積もり前に概算費用を把握しやすい料金体系です。IT導入補助金による割引にも触れていますが、適用条件は個別確認が必要です。

Webセミナーのライブ配信はツールの機能として提供され、当日の受電対応やアンケート集計といった事務局業務は代行メニューで別途任せられます。

15. まるなげセミナー(株式会社インデンコンサルティング)

まるなげセミナー

まるなげセミナーは、株式会社インデンコンサルティングが運営する、ウェビナーの集客に特化した成果報酬型のサービスです。初期費用・開催費用はかからず、参加者1名あたり5,000円〜の成果報酬だけで利用できます。

自社が保有する参加者データベースやメディア配信を使い、年齢・業種・役職などで絞り込んだターゲティング集客と告知ページの制作を担います。一方で、当日の運営・司会・企画は対応範囲に含まれず、これらは主催者側で行う前提です(2026年9月時点の公式記載)。

ウェビナー未経験の企業の利用も多く、社内に運営体制はあるものの集客だけを外部に任せたい企業に向く構成です。

当日の配信品質・技術だけ任せたい会社(配信・技術特化型)

企画や集客は自社で行い、当日の配信オペレーションや映像品質だけを外部に任せたいタイプです。スタジオや機材、配信スタッフを備えた会社が中心になります。

このタイプには、性格の異なる2つの選択肢が含まれます。配信そのものを丸ごと任せたいならスタジオ型の配信代行会社が向き、自社で配信の基盤を持ちつつ当日だけ支援を受けたいなら、配信システム提供元が用意する代行オプションが選択肢になります。「人に任せる」のか「自分で基盤を持つ」のかを意識して読み分けると、迷いにくくなります。

16. ULIZA(株式会社PLAY)

ULIZA(ウリザ)公式サイトのスクリーンショット

ULIZA(ウリザ)は、日本テレビ各局やHulu・TVerなどの配信基盤構築で培った知見をもとに株式会社PLAYが開発した、法人向けのクラウド動画配信プラットフォームです。オンデマンド・疑似ライブ・ライブの3方式を1つの管理画面で扱え、社内研修や株主総会、セミナー配信まで幅広い用途に使えます。

位置づけとしては、ウェビナーを自社運用するための配信基盤にあたります。当日の配信オペレーションまで任せたい場合は、撮影・配信管理を専任スタッフが代行する「Live Technical Support」を別サービスとして利用できます。プラットフォーム側はIPアドレス制限やシングルサインオン、OTPによる二段階認証など、クローズド配信向けのアクセス制御を備えています。

料金は配信流量に応じたプラン制で、月額はStandardが5万円から、Proが10万円から(いずれも2026年7月時点の目安)。あらかじめ録画した動画を指定時刻に配信する疑似ライブ機能を活用した事例では、ウェビナー1回あたり約25.5時間かかっていた業務を約1.5時間まで短縮できたと同社は説明しています。

17. J-Stream Equipmedia(株式会社Jストリーム)

J-Stream Equipmedia(EQ)公式サイトのスクリーンショット

J-Stream Equipmedia(EQ)は、1997年設立で動画配信を手がける株式会社Jストリームが提供する、法人向けの動画共有・配信プラットフォームです。東証グロース市場に上場する事業者が運営し、累計導入アカウント数は4,000件以上(2024年6月末時点、公式発表)に達しています。

オンデマンド・ライブ・疑似ライブの3方式を1つの管理画面で扱え、ノーコードで認証付きの動画ポータル「EQポータル」を構築できます。ISO/IEC 27001・27017を取得しており、IPアドレス制限やID・パスワード制限、AESによる暗号化配信など、視聴制限の機能もそろっています。

ウェビナーの配信自体は自社運用が基本で、撮影・運用まで任せたい場合は、ライブ配信の制作・運用代行やバーチャル株主総会ソリューションといった別サービスと組み合わせる形になります。料金はStartupが初期費用・月額とも5万円から(2026年7月時点)で、12か月未満の契約では月額が倍額になる点に留意が必要です。

18. 東京セミナースタジオ(東京セミナースタジオ株式会社)

東京セミナースタジオ

都内3拠点にオンラインセミナー・ウェビナー配信専門のスタジオを構えるのが、東京セミナースタジオ(東京セミナースタジオ株式会社)です。小・中・大の3規模からスタジオを選べ、業務用カメラや照明、プロンプターなどの撮影機材を備えています。

配信面では、専門オペレーターが常駐し、メインとバックアップの配信機材一式に加えて、業務用回線とフレッツ光の2系統でバックアップする体制をとっています。Zoom・YouTube・Vimeoでのライブ配信や、会場と遠隔講師をつなぐハイブリッド配信にも対応します。

料金は、2時間パックのライブ配信がスタジオ規模に応じて30万〜40万円(税別、2026年9月時点)、スタジオ撮影は1時間6万5,000円からです。配信後は、会員管理・課金に対応したオンデマンド配信を月額45,000円から別途利用でき、アーカイブの二次利用まで見据えられます。

19. セミナー制作.com(株式会社ナツメスタジオワークス)

セミナー制作.com

ウェビナーの企画・集客から当日の撮影・配信、編集、開催後の分析・アンケートまでを一括で代行するのが、株式会社ナツメスタジオワークスの「セミナー制作.com」です。撮影・編集・配信を自社内で完結させる体制をとっています。

ライブ配信はZoom Webinars・Zoom Events・YouTube Live・Vimeo Liveに対応し、会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催も請け負います。2023年にはZoom Webinarsの日本公式パートナーに認定されており、総務省や金融庁など官公庁向けの制作実績も公式サイトで挙げられています。

料金は用途別のパック制で、セミナー動画制作は60分パック12万円(税別)から、ハイブリッドライブ配信は2時間33万円(税込)が目安です。継続的に配信したい場合は、会員向け動画配信システムを初期費用20万円・月額45,000円(最低契約6か月)で利用でき、課金配信にも対応します。

20. サムシングファン(株式会社サムシングファン)

サムシングファン

サムシングファンは、映像・動画制作を中核とする株式会社サムシングファンが手がける、インターネットライブ配信サービスです。カメラマンやディレクターによる撮影を含む構成で、配信オペレーションだけでなく映像そのものの品質を重視した支援を特徴としています。

企画やスタッフ手配から当日の現場運営、撮影、配信、アーカイブ作成までを一貫して請け負い、スライドと講演者を合成するPinP配信や複数カメラのスイッチングにも対応します。東京・大阪・名古屋に拠点を持ち、全国への出張配信ができます。

料金は税込で、カメラ1台・撮影4時間のベーシック4Hプランが38万5,000円、8時間の8Hプランが60万5,000円です。規模や要件に応じたカスタムプランは応相談で、見積もりは無料とされています。実績としては、映像制作を年間7,000本以上手がけるなど、動画制作会社としての規模を公表しています。

21. ワンストップスタジオ東京(株式会社ジェー・ピー・シー)

ワンストップスタジオ東京

白ホリゾントとグリーンバックを常設した東京・神田の配信スタジオを拠点に、ウェビナーのライブ配信を機材と人員込みで請け負うのがワンストップスタジオ東京(株式会社ジェー・ピー・シー)です。企画以降の当日運営からアーカイブ編集までをスタジオ側のスタッフが担当する配信特化型のサービスです。

配信回線は最大10Gbpsの高速回線とバックアップの2系統を備え、複数カメラのスイッチングやクロマキー合成、リモート出演者のワイプ表示に対応します。YouTube Live・Zoom・Vimeo・Teamsなど複数のプラットフォームで配信でき、医療・製薬や金融・証券のIR説明会といった業界での配信実績を公式サイトで挙げています。

料金は、スタジオ利用が1時間18,000円(最低4時間から)、ライブ配信代行のパッケージが4時間25万円、イベント・セミナーの撮影・配信代行は1日30万円からです(いずれも2026年9月時点)。初期費用や継続契約プランは公式サイトに記載がなく、要問い合わせとなっています。

22. フロンティアチャンネル(株式会社フロンティアチャンネル)

フロンティアチャンネル

フロンティアチャンネルは、株式会社フロンティアチャンネルが提供する、ウェビナー・オンラインイベントの配信と運営代行に特化したサービスです。配信のみを頼める「ライブ配信代行」と、会場設営や進行管理まで含む「オンラインイベント運営代行」の2つのラインがあり、必要な範囲に合わせて選べます。

配信プラットフォームはZoom・YouTube・VIMEO・Teams・Webexに対応し、小規模なオンライン講習から大型シンポジウム、ハイブリッドイベントまで対応するとしています。公式サイトでは、官公庁・上場企業を含む500社以上のウェビナー・オンラインイベント運営を支援した実績を挙げています。

ライブ配信代行の料金は、2時間以内のライトプランが10万円から、3時間以内のスタンダードが25万円から、5時間以内のプレミアムが40万円からです(税込・税別の別は公式サイトに明記がなく、要確認)。ディレクターやカメラマン、アーカイブ編集などはオプションとして追加できます。

23. フェイクスター(株式会社フェイクスター)

フェイクスター

企業イベントや株主総会、学会、記者発表会と並んで、ウェビナー・オンラインセミナーも対象ジャンルとするのが、株式会社フェイクスターの配信代行サービスです。機材選定から撮影・音響、配信オペレーション、当日運営、事後の映像編集までをワンストップで代行します。

グリーンバックによる映像合成やリモート中継、複数プラットフォームへの同時配信に対応し、インターネット環境がない会場でも配信できる体制を公式に訴求しています。池袋に自社スタジオ「FAKE STUDIO」を持ち、全国への出張配信や海外配信にも対応します。2016年から配信代行を行い、これまで300社以上をサポートしてきたとしています。

ウェビナー案件の料金は、配信時間や会場、カメラ台数、スタッフ人数などによって変わる個別見積もりが基本です。株主総会配信向けのページには1名対応のミニマムプラン118,000円(税別)からの参考料金が掲載されていますが、ウェビナーにそのまま適用されるかは公式に明示されておらず、見積もり時の確認が必要です。相談や見積もりは無料とされています。

大規模・ハイブリッド開催に対応したい会社(大規模・ハイブリッド配信対応型)

数百人以上の大型配信や、リアル会場とオンラインを併用するハイブリッド開催に対応するタイプです。会場手配や多拠点中継、大規模な受付運営まで含めて任せたい企業に向きます。

24. V-CUBE セミナー(株式会社ブイキューブ)

V-CUBE セミナーのサービスサイト

東証プライム上場の株式会社ブイキューブが手がける、ブラウザ視聴型のセミナー・ウェビナー配信システムです。視聴者はアプリのインストールなしにPCやスマートフォンから参加でき、公式サイトでは最大26,000同時接続に対応するとしています。

特徴は、配信スタジオと配信スタッフをセットにした運営代行込みのプラン設計です。台本・スライド作成から当日の進行管理・トラブル対応まで含み、スタジオ・スタッフ込みの基本プランは50万円〜(公式サイト記載)。社内に配信ノウハウがなくても大規模配信を任せられます。

ライブ配信のほかオンデマンド配信・追っかけ再生にも対応します。セキュリティ面では、V-CUBE セミナーを対象範囲に含むISMSクラウドセキュリティ認証を取得しています。

25. BizLive(木村情報技術株式会社)

BizLive(ビズライブ)のサービスサイト

佐賀県に本社を置く木村情報技術株式会社が運営する、法人向けのライブ映像配信サービスです。セミナーや会社説明会、株主総会など、やり直しのきかない配信を対象にしています。

事前打合せから機材設営、配信オペレーション、収録データ・ログの納品までを一貫して引き受けるフルサービス型が持ち味です。全国11箇所の自社ライブ配信スタジオを持ち、年間3,000回の配信を手がけています(時点の明記はなし)。低帯域でも数千人規模の配信に対応するとしています。

クロマキー合成やテロップ挿入といった映像演出に加え、質問フォームやチャットで視聴者との双方向のやり取りも図れます。料金は初期費用・配信費用とも公式サイトに記載がなく、個別の問い合わせが必要です。

26. マックスパート(株式会社マックスパート)

マックスパート

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社が全額出資する、株式会社マックスパートのウェビナー・講演会運営代行です。もとは貸会議室・カンファレンスホールの運営を本業とする会社で、その施設をそのまま配信会場に使えます。

Zoomなどのツール操作から、ハイブリッド催事の音響・カメラワーク・映像切替まで当日のオペレーションを代行し、ライブ・オンデマンド・疑似ライブの3方式に対応します。公式サイトには最大3,000名規模のイベント実績や、全3,000講演規模の学術講演会をハイブリッド開催した事例が示されています。

料金は公開されており、オペレーターが訪問する出張型はスタンダードプランで242,000円〜、自社会場を使うMAXPART利用型はライトプラン82,500円〜+会場費からです(いずれも公式表記で、税区分の記載はなし)。相談・提案は無料としています。

27. TKPウェビナー(株式会社TKP)

TKPウェビナー

貸会議室大手の株式会社TKPが、その会場網とイベントプロデュース事業を基盤に展開する運営代行が「TKPウェビナーネット」です。会場・配信機材・回線・運営スタッフをまとめて手配し、会場型セミナーに近い運営体制をオンライン開催でも組めます。

Zoom ISVパートナー契約により、主催企業がZoomアカウントを用意しなくても配信を実施できます。複数拠点をつなぐハイブリッド構成やバーチャル株主総会向けの設備提供にも対応し、回線はNURO Biz+IPv6光のデュアル構成で安定性を確保しています。公式サイトでは月間150本以上のウェビナーを企画・運営しているとしています(時点の明記はなし)。

料金は個別見積もりで、公式サイトに金額の記載はありません。参考として、年160回規模の講演会を担った製薬会社の事例では60〜85万円(半年契約)と示されていますが、契約条件により変わるため問い合わせが必要です。

28. ストラーツ(株式会社ストラーツ)

ストラーツ

株式会社ストラーツは、イベント・展示会制作を主軸に、オンライン/ハイブリッドイベントやセミナー・カンファレンスの運営代行を手がける会社です。企画・クリエイティブ制作・集客・配信・当日運営までを一括で頼めるほか、当日運営だけといった部分委託にも応じます。

配信はZoom・YouTube・Vimeoに対応し、多拠点中継やアーカイブ編集、英語対応まで守備範囲に含みます。料金の目安は、当日運営サポートのみで100万円〜(税抜)、企画から運営まで担う総合プロデュースで200万円〜、ハイブリッド支援を含むフルパッケージで300万円〜(いずれも会場費別)。公式FAQでは会場費を除いて200万〜300万円台が多いとしています。

これはイベント制作全般を含む目安のため、小規模なウェビナー1回のみの依頼で同水準になるかは公式記載からは判断できず、要問い合わせです。対応規模はセミナー・カンファレンスで100人以上からと示されています。

29. パソナ日本総務部(株式会社パソナ日本総務部)

パソナ

株式会社パソナ日本総務部は、総務・施設管理領域のBPOを主軸とする会社です。ウェビナー運営はそのイベント支援サービスの一メニュー「ライブ配信代行サービス」にあたり、集客・商談化を狙うマーケティング目的の代行というより、総務部門が担う社内配信や式典・カンファレンスの運営に近い位置づけです。

企画立案から進行設計、スタジオ・出張・ハイブリッドでの配信、リハーサル、当日運営、配信後の編集・アーカイブ制作まで対応します。外苑前・表参道エリアに自社スタジオを持ち、収録から配信までワンストップで任せられます。ZoomやYouTube Live等の配信に対応します。

社内には「イベント業務管理士」の1級2名・2級6名が在籍しています(2025年3月現在)。ライブ配信代行の料金は公式サイトに記載がなく、事前ヒアリングのうえで個別に見積もる方式です。

代行に任せるか、自社の配信システムで運用するか

ウェビナーの運営負担を減らす方法は、運営代行に任せるだけではありません。自社でウェビナーを開くための配信システムを導入し、必要な工程だけを外部の支援で補う進め方もあります。どちらが向くかは、開催の頻度と社内にノウハウを残したいかで分かれます。

単発や不定期の開催、あるいは大規模で失敗が許されない一過性のイベントは、そのつど代行に任せるほうが合理的です。準備の工数を抑えられ、経験の豊富なスタッフに配信の安定性を委ねられます。

毎月の定例開催のように継続してウェビナーを開くなら、選択肢は2つあります。ひとつは代行会社にBPOとして継続的に委託する形、もうひとつは自社の配信システムで内製する体制を整える形です。運営ノウハウを社内に蓄えたいなら後者が向き、内製化すれば1回あたりのコストを下げやすく、参加者データも自社に蓄積できます。この判断は費用相場や料金体系のセクションで触れた継続開催の考え方とも重なります。

自社でウェビナーを内製する場合は、配信に使うツール選びが出発点になります。Zoomをはじめとする主要ツールを料金・運営機能・MA連携の観点で比較した以下の記事が、ツール選定の参考になります。

両者は二者択一ではありません。配信システムを提供する事業者の中には、撮影や配信管理を専任スタッフが代行する有償サービスを用意しているところもあります。

こうした配信代行のオプションを使えば、自社運用の配信基盤を持ちながら、当日の配信オペレーションだけをプロに任せられます。内製に移行する過程で、負担の大きい配信部分だけを支援してもらうといった、段階的な進め方もできます。

自社が継続開催に向かうのか、当面は代行で回すのかを見極めたうえで、配信システムと運営代行を組み合わせて検討すると、無理のない運用に近づきます。

オンデマンド配信や大規模配信まで見据えて、自社運用の基盤となる配信システム自体を比べたい場合は、法人向けの動画配信システムを用途・料金・セキュリティで比較した以下の記事が参考になります。

自社運用と代行のどちらを選ぶ場合でも、判断の前提になるのはウェビナー運営そのものにかかる負担の大きさです。数多くの企業からウェビナー活用の相談を受けてきた立場からは、その実態が次のように語られています。

上坂氏
株式会社PLAY マーケティンググループ責任者
上坂氏
独自インタビューより

ウェビナーは準備の裏側に非常に手間がかかるもので、告知や資料作成、配信、管理までを含めると1回あたり月に25時間ほどかかってしまうケースもあります。この業務負荷を削減したいという用途でのご相談も多くなっています。

発注前に確認したい注意点と失敗回避のチェックポイント

運営代行を利用しても、任せ方を誤ると期待した成果につながりません。ウェビナーでよく起きる3つの失敗を、発注前に防ぐための確認項目として整理します。

「集客できたが商談につながらない」を防ぐ確認項目

参加者は集まったものの、その後の商談に結びつかないのはよくある失敗です。集客の数だけでなく、獲得したい見込み客の質を依頼時に共有できているかを確認しましょう。開催後の視聴データやアンケート結果をどう受け取れるか、商談化に向けたフォローまで支援範囲に含まれるかを、発注前にすり合わせておくと、集客と成果のずれを防げます。

「配信トラブルによる離脱・満足度低下」を防ぐ確認項目

映像や音声の乱れ、配信の停止は、参加者の離脱や満足度の低下に直結します。回線を冗長化しているか、当日にトラブルが起きた際のバックアップ体制や対応フローがあるかを確認しましょう。使いたい配信ツール(Zoomなど)に対応しているか、リハーサルを実施できるかも、当日の安定性を左右する要点です。

「配信後フォローの遅れによるリード消失」を防ぐ確認項目

開催後のフォローが遅れると、せっかく獲得した見込み客の関心が冷めてしまいます。御礼メールやアーカイブ配信、営業への引き渡しといった開催後の作業を、誰がいつまでに行うのかを発注前に決めておきましょう。フォローを自社で行うのか代行に含めるのかで、任せる範囲と費用が変わるため、責任範囲を明確にしておくことが大切です。

依頼の流れと相談すべきタイミング

ここからは、運営代行に相談してから開催までの流れと、いつまでに相談すべきかの目安を解説します。準備期間に余裕がないと、依頼できる範囲が狭まったり、希望日に開催できなかったりします。

一般的な流れは、問い合わせ・ヒアリングから始まり、見積もりと提案、契約、企画・準備、リハーサル、当日の運営・配信、開催後のフォローと報告へと進みます。どこまで任せるかによって、準備にかかる期間は変わります。

相談のタイミングの目安としては、当日の配信オペレーションだけを頼む場合で開催の2〜3週間前、企画や集客から任せる場合は1.5〜2か月前が安心です。集客には告知から申込までの期間が必要なため、集客を含めて依頼するほど早めの相談が求められます。社内の意思決定に時間がかかる場合は、見積もり取得も逆算して動くのが安心です。

よくある質問(FAQ)

Q. ウェビナー運営代行とは何ですか?

A. ウェビナー運営代行とは、オンラインセミナー(ウェビナー)の企画・集客・当日運営・配信・開催後のフォローといった工程を、専門の会社が主催者に代わって引き受けるサービスです。主催企業は登壇や自社ならではの意思決定に集中し、それ以外の実務を外部に委ねられます。依頼できる範囲は会社によって異なり、当日の配信オペレーションだけを頼むことも、集客から商談化支援まで一貫して任せることもできます。

Q. ウェビナー運営代行の費用相場はいくらですか?

A. ウェビナー運営代行の費用相場は依頼する範囲によって変わり、当日の配信のみなら1回あたり10万〜40万円程度、集客まで含むフル代行では月額または開催ごとに数十万円〜が目安です。企画補助と当日運営・配信をまとめた基本パッケージは20万〜50万円程度、大規模・ハイブリッド開催は数十万〜数百万円規模になります。

いずれも最小構成の目安で、登壇者手配やスタッフ増員、追加の集客施策で費用は積み上がるため、依頼したい工程を伝えて各社の見積もりを取るのが確実です。

Q. ウェビナー運営代行はどこまで任せられますか?

A. ウェビナー運営代行には、企画・集客・当日運営・配信・開催後のフォローという5つの工程のうち、登壇を除くほぼすべてを任せられます。台本作成や告知ページ・申込管理、リハーサル、当日の司会進行や配信オペレーション、アンケート集計、アーカイブ編集、商談化に向けたリスト整備まで対応する会社もあります。

ただし基本料金に含まれる範囲とオプションになる範囲は会社ごとに異なるため、契約前にどこまでが標準対応かを確認しておきましょう。

Q. ウェビナーの集客だけを運営代行に依頼できますか?

A. ウェビナーの集客だけを外部に依頼することはできます。自社リストや共催ネットワーク、媒体の読者、広告運用などの集客チャネルを持つ集客特化型の会社があり、申込者1名あたりの成果報酬型で引き受けるところもあります。一方で、こうした集客特化の会社では当日の運営・司会・企画は対応範囲に含まれず主催者側で行う前提のこともあるため、社内に運営体制はあるが集客が伸びない場合に向いています。

Q. ウェビナー運営代行はZoomのホスト代行や、Zoom以外の配信ツールに対応していますか?

A. ウェビナー運営代行は、Zoomのホストまたは共同ホストとして入室管理やチャット・Q&Aの運用まで配信を代行でき、YouTube LiveやMicrosoft Teams、Webex、Vimeoなどにも対応する会社があります。主催企業がZoomアカウントを用意しなくても配信できる会社もあります。

対応ツールは会社ごとに異なるため、自社で利用予定のプラットフォームがある場合は、事前に対応可否を確認しておくと安心です。

Q. ウェビナー運営代行は単発(1回だけ)でも依頼できますか?

A. ウェビナー運営代行は、単発(1回だけ)の開催でも依頼できます。配信代行やスタジオ利用は開催ごとに費用が発生する都度課金が中心で、単発の企画・登壇代行を掲げる会社や「1開催から支援可能」とする会社もあります。ただし毎月の定例開催のように継続して開くなら、月額固定やBPO型の契約のほうが1回あたりの単価を下げやすく、リード獲得から商談化までを継続して回しやすくなります。

Q. ウェビナー運営代行はいつまでに相談すればよいですか?

A. ウェビナー運営代行への相談は、当日の配信オペレーションだけを頼む場合で開催の2〜3週間前、企画や集客から任せる場合は1.5〜2か月前が目安です。集客には告知から申込までの期間が必要なため、集客を含めて依頼するほど早めの相談が求められます。役員登壇や大規模開催など重要度の高い案件はさらに前倒しし、社内の意思決定に時間がかかる場合は見積もり取得のタイミングも逆算して動くのが安心です。

Q. ウェビナー運営代行と自社の配信システムでの運用は、どちらを選べばよいですか?

A. どちらを選ぶかは開催の頻度で判断するのが基本で、単発・不定期の開催や失敗の許されない一過性のイベントは代行、毎月の定例開催のような継続開催は自社の配信システムでの内製が向きます。継続開催なら1回あたりのコストを下げやすく、参加者データも自社に蓄積できます。

両者は二者択一ではなく、配信システムを提供する事業者には撮影・配信管理を専任スタッフが代行する有償サービスを持つところもあり、自社運用しながら負担の大きい配信部分だけを任せる段階的な進め方もできます。

まとめ:不足工程から依頼先を絞り込む

ウェビナー運営代行を選ぶときは、まず自社で不足している工程(集客・配信・フォロー)を1つか2つに絞り込むところから始めます。その工程に強いタイプを4類型から見極め、依頼したい支援範囲に合わせて費用と料金体系を確認していくと、候補を無理なく絞り込めます。

継続開催が視野に入るなら、代行への継続委託と自社の配信システムでの内製を、社内にノウハウを残したいかどうかで比べてみてください。気になる会社が見つかったら、支援範囲と費用を各社に確認したうえで、資料請求や問い合わせに進みましょう。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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