サービス比較の記事一覧

法人保険でリスクに備えたい
AIで顧客対応・サポート業務を自動化したい

サービス比較の記事一覧

法人保険でリスクに備えたい
AIで顧客対応・サポート業務を自動化したい

その他の金融課題を解決したい

マーケティング支援ツール
の関連情報

マーケティングツールおすすめ21選を比較|種類・料金と目的別の選び方を解説

マーケティングツール おすすめ21選を比較のサムネイル画像

マーケティングの成果を伸ばそうとツールの導入を検討し始めると、MA・SFA/CRM・SEO・アクセス解析など種類が多く、「自社に必要なのはどれなのか」で迷いやすいものです。ツールごとに解決できる課題も費用感も異なり、選び方を誤ると「導入したのに使われない」状態にもなりかねません。

マーケティング支援ツール(マーケティングツール)は、見込み顧客の獲得から育成・商談化、顧客管理、検索流入の獲得、サイトや広告の効果分析まで、マーケティング活動の各工程を支える仕組みの総称です。自社の課題や段階に合った種類とサービスを選ぶには、まず全体像を押さえたうえで比較の軸を持つことが近道になります。

本記事では、マーケティングツールをMA、SFA/CRM、SEO・コンテンツ、アクセス解析・広告効果測定、ABM、SNS/Web接客の6種類に整理し、主要21サービスを機能・料金・BtoB/BtoC適性で横断比較します。種類の選び分けから製品の選び方、費用相場までをまとめました。

自社に合うツールを絞り込むための判断材料としてご活用ください。

種類ごとに代表的なサービスを取り上げ、自社の課題からたどれる構成にしました。各サービスの詳細や資料は、公式サイトから確認できます。

また、自社の課題や目的に合うツールの種類・候補を数問で見つけられる「選定診断ツール」もご用意しています。種類選びで迷ったら、あわせてお試しください。

マーケティングツールとは?種類・役割と導入効果

ここでは、マーケティングツールの全体像を整理します。どんな種類があり、それぞれが何をするのかを先に押さえておくと、「自社に必要なのはどの種類か」を判断しやすくなります。

マーケティングツールとは、企業のマーケティング活動を効率化・自動化し、成果を可視化するためのソフトウェアの総称です。見込み顧客を集める、育てる、商談につなげる、既存顧客との関係を深める、といった一連のプロセスのどこを強化したいかによって、使うべきツールの種類が変わります。

マーケティングツールの主な6種類と役割

本記事では、マーケティングツールを役割ごとに次の6種類へ整理します。自社が「どの工程を強化したいか」と対応づけて読むと、必要な種類が見えてきます。

  • MAツール(マーケティングオートメーション):見込み顧客の獲得・育成・見極め(スコアリング)を自動化し、メールやフォームなどの施策を仕組み化します。
  • SFA・CRMツール:SFA(営業支援)は商談や案件の進捗を可視化し、CRM(顧客関係管理)は顧客情報を一元管理します。営業側の可視化・管理を担います。
  • SEO・コンテンツツール:検索キーワードの調査や競合分析、コンテンツの制作・改善を支援し、検索からの安定的な集客を後押しします。
  • アクセス解析・広告効果測定ツール:サイト来訪者の行動や、広告・施策ごとの費用対効果を分析し、次の打ち手の判断材料をつくります。
  • ABMツール:企業データベースをもとに価値の高いターゲット企業を選び、狙いを定めてアプローチする手法(ABM)を支えます。
  • SNS・Web接客ツール:SNS運用の分析や、サイト上での接客・行動喚起(ポップアップやチャットなど)を担い、接点ごとの体験を高めます。

これらは競合するものではなく、役割を分担して組み合わせて使うのが一般的です。まずは自社の課題に最も近い種類から着手し、必要に応じて連携させていく進め方が現実的といえます。

獲得→育成→商談化のプロセスと各ツールの位置づけ

BtoBのマーケティングは、見込み顧客を「集める(リードジェネレーション)」「育てる(リードナーチャリング)」「見極めて商談化する(リードクオリフィケーション)」という流れで捉えると整理しやすくなります。各ツールはこのプロセスのどこを担うかで位置づけが分かれます。

BtoBマーケティングの獲得・育成・商談化の3工程と、各工程を担うツールの種類を示した図解。集める工程はSEO・コンテンツ、アクセス解析、ABM。育てる工程はMA、SNS・Web接客。商談化する工程はMAからSFA・CRMへ引き継ぐ。
  • 集める:SEO・コンテンツツールやアクセス解析で流入を増やし、ABMでターゲット企業を定めます。
  • 育てる:MAツールがメール配信やスコアリングで見込み顧客の関心を高めます。SNS・Web接客ツールも接点づくりを補います。
  • 商談化する:MAで見極めたホットな見込み顧客を、SFA・CRMが引き継いで営業活動につなげます。

MA・SFA・CRMなど各ツールの違いと連携

混同されやすいのがMA・SFA・CRMの違いです。役割は明確に分かれており、連携させることで力を発揮します。

CRM(顧客関係管理)は顧客情報を一元的に蓄積・管理する仕組み、SFA(営業支援)は商談や案件の進捗といった営業活動を可視化・管理する仕組みです。いずれも顧客獲得から関係維持までのプロセスの中で役割を分担します。

MA(マーケティングオートメーション)は、その手前にあたる見込み顧客の獲得・育成を自動化する役割を担います。

実務では、MAで育てた見込み顧客をSFA・CRMへ引き渡し、商談から受注、その後の関係維持までを一気通貫で扱う形が理想です。ツールを選ぶ際は、単体の機能だけでなく、将来的にこれらを連携できるかも見ておくと後悔しにくくなります。

出典・参考資料は以下のとおりです。

出典・参考資料(1件)

マーケティングツールでできること・導入効果

マーケティングツールを導入すると、手作業や勘に頼っていた業務を仕組み化でき、次のような効果が期待できます。

  • 施策の自動化・省力化:メール配信やリスト管理などの定型業務を自動化し、限られた人員でも施策を回せるようになります。
  • 成果の可視化:どの施策がどれだけ成果につながったかをデータで把握でき、勘や経験だけに頼らない判断が可能になります。
  • 属人化の解消:見込み顧客や顧客の情報をツールに集約することで、担当者が変わっても対応を引き継げます。
  • 商談化率の向上:関心の高い見込み顧客を見極めて優先的にアプローチでき、営業の生産性が高まります。

一方で、導入するだけで成果が出るわけではありません。運用体制の整備や、目的に沿った使い方が欠かせない点は、後半の「よくある失敗と対策」で詳しく触れます。

自社に必要なのはどの種類?課題・段階別のツールの選び分け

ここからは、自社の課題や成熟度から「まず必要な種類」を絞り込む考え方を整理します。製品を比べる前に種類を決めておくと、検討の遠回りを避けられます。

次の課題のうち、自社に最も近いものを起点にすると、優先して検討すべき種類が見えてきます。

  • そもそも見込み顧客の数が足りない(集客が弱い):まずは流入を増やすSEO・コンテンツツールやアクセス解析・広告効果測定ツールで、集客と現状把握から着手します。狙う企業が明確ならABMツールも候補です。
  • 見込み顧客はいるが育成・商談化できていない:メール配信やスコアリングで関心を高めるMAツールが中心になります。獲得済みのリードを商談に結びつけたい段階に向きます。
  • 営業活動が可視化できず、案件が属人化している:商談や顧客情報を管理するSFA・CRMツールが優先です。マーケティングと営業の連携を整えたい段階に適します。
  • サイトやSNSでの接点・体験を強化したい:SNS・Web接客ツールで、来訪者への接客やSNS運用の分析を進めます。

導入の順番に迷う場合は、成果に直結しやすいボトルネックから一つずつ着手するのが安全です。最初から複数の種類を同時に導入すると運用が追いつかず、どれも中途半端になりやすいためです。次の診断ツールでは、こうした課題・目的から候補の種類とサービスを提示します。

失敗しないマーケティングツールの選び方

必要な種類が定まったら、次は製品を絞り込む段階です。ここでは、種類を問わず共通して効く比較の軸を5つ紹介します。

導入目的・解決したい課題を明確にできているか

最初に固めるべきは「何のために導入するのか」です。目的が曖昧なまま機能の多さで選ぶと、使わない機能に費用を払い続けることになりかねません。「半年で商談化率を◯%上げる」「問い合わせ数を◯件増やす」のように、達成したい状態を具体的に描いてから、それを実現できる機能を持つ製品に絞り込みます。

BtoB向け・BtoC向けの適性は自社に合っているか

同じMAツールでも、BtoB向けに強い製品とBtoC向けに強い製品があります。BtoBでは長い検討期間を見据えたリード育成や企業単位の管理が、BtoCでは大量の会員への一斉配信やサイト上の接客が重視されます。自社の顧客がどちらかによって適する製品が変わります。公式サイトの導入事例で自社に近い業種・規模の企業が使っているかを確認するとよいでしょう。

保有リード数・事業規模に見合っているか

MAツールは保有するリード数によって料金が変わる製品が多く、高機能な製品ほど一定以上のリード数がないと効果を実感しにくい傾向があります。リードがまだ少ない段階では、無料や低価格から始められる製品でスモールスタートし、リードが増えてから上位プランや高機能製品へ移行する進め方が無駄になりにくい選択です。

既存ツール(CRM・SFA・メール等)と連携できるか

すでにCRMやSFA、メール配信ツールを使っている場合は、それらと連携できるかが重要な選定軸になります。連携できないとデータが分断され、二重入力や手作業でのデータ移行が発生します。標準連携の対象サービスや、API・外部連携の可否を、公式の連携一覧やドキュメントで事前に確認しておくと、導入後のつまずきを防げます。

操作性・サポート体制・費用対効果は十分か

高機能でも現場が使いこなせなければ成果につながりません。担当者のスキルに見合った操作性か、無料トライアルやデモで実際に触れて確かめるのが確実です。あわせて、導入初期の設定支援や運用相談といったサポート体制、そして料金に見合う効果が見込めるかを総合的に判断します。マーケティングに専任者を置けない企業ほど、伴走型のサポートがある製品の価値は高くなります。

マーケティングツールの費用相場(種類別)

ここでは、種類別のおおよその費用感を整理します。金額は各社の公式情報にもとづく代表例で、プランやリード数・利用規模によって変動します。個別の実額は後半の比較表と個別紹介でサービスごとに示します。

種類初期費用の目安月額費用の目安備考
MAツール0〜30万円程度0円(無料プラン)〜15万円程度無料から始められる製品から、初期費用と月額がかかる本格製品まで幅広い
SFA・CRMツール0円〜1ユーザー数千円〜(利用人数課金が中心)ユーザー単位の課金が多く、営業人数に比例する
SEO・コンテンツツール0円〜数千円〜十数万円程度個人向けから伴走支援つきの法人向けまで価格帯が広い。要問い合わせの製品もある
アクセス解析・広告効果測定0円〜0円(無料の標準ツール)〜要問い合わせ無料の標準ツールと、有償の広告効果測定・高度分析ツールに分かれる
ABMツール要問い合わせ要問い合わせ企業データベースの利用を含むため個別見積もりが中心
SNS・Web接客ツール0円〜数千円〜要問い合わせSNS運用ツールは低価格から、Web接客プラットフォームは規模に応じた個別見積もりが中心

費用を比較するときは、月額だけでなく初期費用・オプション費用・サポート費用まで含めた総額で見ることが大切です。無料や低価格でも、機能や配信数に制限があり、本格運用の段階で上位プランが必要になるケースがあります。稟議では、削減できる工数や見込める商談増などの効果と並べて費用対効果を示すと、社内の合意を得やすくなります。

30秒でわかる|自社に合うマーケティングツール診断

ここまでの選び方を踏まえ、自社の課題や目的から候補の種類・サービスを数問で見つけられる診断ツールをご用意しました。迷ったら気軽にお試しください。

あなたへのおすすめ
条件にマッチしたサービスを表示しています
本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。

【比較表】マーケティングツールを種類別に比較

主要21サービスを、種類・主な機能・料金・無料プランの有無・BtoB/BtoC適性で横並びにしました。種類の列で絞り込みながら、自社の候補を見つけてください。各サービス名から、下の個別紹介へ移動できます。

※料金は2026年9月時点の各社公式情報にもとづく目安です(税別表記・USD表記を含む)。最新の料金・無料プランの有無は各社公式サイトでご確認ください。

← 横にスクロールできます →
サービス名SATORIHubSpot Marketing HubMarketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)SHANON MARKETING PLATFORMBowNowKairos3 Marketingb→dashList FinderGENIEE MASalesforce Sales CloudMazrica SalesZoho CRMミエルカSEOAhrefsKeywordmapアドエビス(AD EBiS)Googleアナリティクス4(GA4)AIアナリストuSonarSocialDogKARTE
種類MAMAMAMAMAMAMAMAMASFA・CRMSFA・CRMSFA・CRMSEO・コンテンツSEO・コンテンツSEO・コンテンツアクセス解析・広告効果測定アクセス解析・広告効果測定アクセス解析・広告効果測定ABMSNS・Web接客SNS・Web接客
主な機能・用途匿名サイト来訪者へのポップアップ・プッシュ通知
国産MA・スコアリング
CRM統合型MA
AIコンテンツ生成・リード育成
Salesforce連携のBtoB向けMA
AIリードスコアリング
MA+イベント/展示会管理
SFA・CMSを一体提供
中小企業向けのシンプルMA
無料から導入可能
MA(シリーズでSFA連携可)
スモールスタート向け
ノーコードCDPを基盤に
MA・BI・Web接客をオールインワン
来訪企業のアクセス解析
BtoB向けMA・名刺データ化
メール・LINE・SMS等のマルチチャネル配信
CDP連携
商談・パイプライン管理
売上予測・AIエージェント
AI案件分析・名刺OCR
営業支援(SFA/CRM)
低価格帯のCRM/SFA
AIアシスタント「Zia」
検索ニーズ調査・順位計測
専任コンサル伴走・GEO対応
被リンク・流入KW分析・順位計測
AI検索の可視性追跡
競合KW・広告調査、記事構成案作成
国内特化の日本語データベース
広告効果測定・アトリビューション分析
複数媒体データの一元管理
無料のアクセス解析
機械学習による行動予測
GA4等と連携しAIが改善提案
マーケター伴走支援
法人DB「LBC」で顧客データ統合・名寄せ
SFA/CRM連携・反社チェック
SNS予約投稿・フォロワー管理・分析
X・Instagram等に対応
リアルタイムWeb接客・CX最適化
ポップアップ/チャット/A/Bテスト
初期費用300,000円(税別)0円〜
有料版は導入支援36万円〜
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ0円〜100,000円要問い合わせ要問い合わせ0円0円要問い合わせ0円要問い合わせ0円0円要問い合わせ要問い合わせ0円要問い合わせ
月額料金148,000円/月(税別・公式)0円〜432,000円/月(公式)150,000円〜1,800,000円/月(年間契約・公式)60,000円〜300,000円/月(公式)0円〜
有料版は要問い合わせ
20,000円〜/月(税別・公式)要問い合わせ0円〜92,000円/月(公式)要問い合わせ3,000円〜66,000円/ユーザー/月(公式)70,000円〜/月(10ID時・公式)0円〜7,360円/ユーザー/月(年間契約・公式)150,000円〜/月(税別・目安)29ドル〜1,499ドル/月(公式)要問い合わせ50,000円〜/月(新規2年契約の特別価格。標準料金は要問い合わせ)0円〜
有料版は要問い合わせ
200,000円/月(公式)要問い合わせ0円〜29,800円/月(公式)要問い合わせ
無料プラン・無料トライアル×公式に記載なし●無料プランあり×公式に記載なし×公式に記載なし●フリープラン+1ヶ月無料トライアル△オプション機能のみ30日間無料×公式に記載なし●フリープランあり×公式に記載なし●30日間無料トライアル●無料トライアルあり●フリープラン+15日間無料トライアル●無料トライアルあり△無料版は機能限定●7日間無料トライアル×公式に記載なし●無料版(GA4)あり△無料分析機能あり×公式に記載なし●フリープラン+7日間無料トライアル×公式に記載なし
BtoB・BtoC適性BtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoB・BtoCBtoBBtoBBtoBBtoBBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoB・BtoCBtoBBtoB・BtoCBtoB・BtoC
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

マーケティングツールおすすめ21選(種類別の個別紹介)

ここからは、6種類ごとに代表的なサービスを紹介します。機能・料金・向いている企業を整理しました。自社の課題に近い種類から読み進めてください。

MAツール

見込み顧客の獲得・育成・見極めを自動化するMAツールです。無料で始められる国産製品から、大規模なBtoB向けの高機能製品まで、リード数や体制に合わせて選べます。

1. SATORI(SATORI株式会社)

SATORIの公式サイト

SATORI株式会社が開発・提供する、すべての開発を日本国内で行う純国産のマーケティングオートメーションツールです。会員登録前の匿名Webサイト来訪者に対しても、ポップアップ表示やプッシュ通知でアプローチできる機能を備えている点に特徴があります。

料金は初期費用300,000円、月額148,000円(いずれも税別・年間契約)で、ウェルカムミーティングやハンズオンセミナーといった導入支援が追加料金なしで含まれます。サポートセンターは24時間365日受け付け、問い合わせ回数の制限なく無料で利用できます。

2015年のサービス開始から2023年4月時点で累計1,500社超に導入されており(公式発表)、新規契約の約9割がMAツール利用未経験からの導入と公表されています。

2. HubSpot Marketing Hub(HubSpot Japan株式会社)

HubSpot Marketing Hubの公式サイト

HubSpot Marketing Hubは、無料のCRMを基盤に、コンテンツ作成・キャンペーン管理・リード育成を単一プラットフォームへ統合したマーケティングオートメーションソフトウェアです。運営はHubSpot Japan株式会社で、親会社は米国のHubSpot, Inc.です。

コンテンツエージェントやナーチャリングエージェントなど、生成AIを活用した機能群を製品構成に含みます。無料CRMを軸に、Sales HubやService Hubといった他製品とも同一基盤で連携できる構成です。

料金はFree(0円)、Starter(年払い時840〜2,400円/月)、Professional(96,000円/月)、Enterprise(432,000円/月〜)の4段階です(公式料金ページ、2026-09-24時点)。ProfessionalとEnterpriseでは、それぞれ36万円・84万円の初回導入支援費用が別途必須となります。

3. Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Marketing Cloud Account Engagementの公式サイト

Salesforceが提供するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールで、2007年に「Pardot」として創業し、2022年に現在の名称へ変更されました。SalesforceのCRM(Sales Cloud)とネイティブに連携し、見込み客の獲得・育成・スコアリングから営業への引き渡しまでを一貫して自動化できます。

EinsteinによるAIスコアリングでリードやアカウントの見込み度を自動評価できるほか、上位プランではビジネスユニット機能や専用IPアドレスなど、複数事業部・大規模運用向けの機能を備えます。

すでにSalesforceを利用している企業にとっては、同じ顧客データを営業と共有しながら運用できる点が導入の判断材料になります。料金は年間契約制で、公式ではGrowth+(月額150,000円〜)からPremium+(月額1,800,000円)までの4プランが提示されています(2026年9月時点・税別)。プラン改定が頻繁なため、最新は公式サイトで確認するのが確実です。

4. SHANON MARKETING PLATFORM(株式会社シャノン)

SHANON MARKETING PLATFORMの公式サイト

株式会社シャノンが提供する国産のマーケティングプラットフォームで、MA(見込み顧客の獲得・育成)、イベント管理、SFA、CMSの4製品で構成されます。Web・メール・展示会など複数チャネルの顧客接点を、1人の履歴に統合できる設計です。

展示会やセミナーの集客から申込・来場管理・フォローまでを扱うイベント管理機能を持ち、リアルイベントを重視する企業に向きます。AIコンシェルジュによるフォーム設計・Webページ作成支援などのAI活用機能も備えます。

料金は月額でデジタルプラン60,000円、スタンダードプラン120,000円、エンタープライズプラン300,000円の3段階です。プランごとにリードの無償件数(デジタル5,000件〜エンタープライズ50,000件)が定められ、メール配信件数には上限がありません。

5. BowNow(バウナウ)(クラウドサーカス株式会社)

BowNowの公式サイト

完全無料のフリープランから始められる点を訴求する、クラウドサーカス株式会社提供のマーケティングオートメーションツールです。「はじめてのMA導入に必要な機能を備えたシンプル設計」を掲げ、MA未経験の企業でも使い始めやすい操作性を打ち出しています。

リード情報管理、ランディングページ・フォーム作成、スコアリング、行動トリガーに応じたシナリオ配信、メール配信などの機能を備えます。フリープラン(0円)はリード数100件・月間50,000PVまでで、有料プランではリード5,000件追加ごとに10,000円といった従量課金で段階的に拡張できます。

専任担当による1to1導入支援や定期開催の勉強会、操作動画など、運用定着を支える仕組みを標準で用意しています(技術支援は有料プラン以上が対象)。

6. Kairos3 Marketing(カイロスマーケティング株式会社)

Kairos3 Marketingの公式サイト

Kairos3 Marketingは、カイロスマーケティング株式会社が提供するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールです。営業支援の「Kairos3 Sales」や日程調整の「Kairos3 Timing」を含む「Kairos3」シリーズのうち、MA機能を担う製品にあたります。

フォーム・LPからのリード獲得、リードスコアリング、メール・SMS配信、Zoom連携によるウェビナー管理などを備え、有望見込み客(MQL)を自動抽出してダッシュボードで可視化できます。Salesforce・Sansanなどとの外部連携にも対応します。

料金はMAのみのスタンダードプランが月額20,000円〜、プロプランが月額155,000円〜(いずれも税別)で、保有リード数や配信数に応じて変動します。ログインユーザー1名あたり月額1,000円が別途必要で、最低契約期間は12か月です。導入後は最低6か月間の専任サポートが付きます。

7. b→dash(株式会社データX)

b→dashの公式サイト

b→dashは株式会社データXが提供するデータマーケティングツールです。ノーコードで複数のデータソースを集約・統合するCDP(顧客データプラットフォーム)を基盤に、MA・BI分析・Web接客などの機能を1つのプラットフォームで提供する「オールインワン型」を特徴とします。

近年は「AI Driven CDP」を掲げ、配信チャネル・タイミングの自動最適化やコンテンツの出し分けなど、AIを活用した機能を前面に打ち出しています。複数ツールを使い分けずに、データ統合から施策実行までを1つの基盤で扱える設計です。

ISMS認証(ISO/IEC 27001:2022)、ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017:2015)、プライバシーマークを取得しています(保有主体は株式会社データX)。料金は公式サイトで非公開のため、導入時は問い合わせによる見積もりが必要です。

8. List Finder(株式会社Innovation X Solutions)

List Finderの公式サイト

List Finderは、株式会社Innovation X Solutionsが運営するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールです。自社サイトへの来訪企業を自動でリスト化し、企業名・業種・規模などの属性とともに表示する「アクセス解析(企業解析)」機能を軸としています。

有望なリードのサイト来訪をメールで通知する機能や、休眠顧客への一斉メール配信、名刺データ化代行、フォーム作成、リードスコアリングなどを備えます。野村不動産・東芝・三菱電機など大手企業を含む導入事例を公式サイトで公開しています。

料金は月額でフリープラン0円、ライト45,000円、スタンダード69,000円、プレミアム92,000円の4段階です(有料プランの初期費用は100,000円)。プライバシーマークやISMS認証を取得しており、導入後6か月間は専任コンサルタントによる無料サポートが付きます。

9. GENIEE MA(ジーニーMA)(株式会社ジーニー)

GENIEE MAの公式サイト

GENIEE MAは、東証グロース市場に上場する株式会社ジーニーが提供するマーケティングオートメーションツールです。メール・LINE・SMS・Webプッシュ通知・アプリプッシュ・ポップアップという複数チャネルへの配信を、1つの管理画面で設計・実行できます。

同社の顧客データ基盤「GENIEE CDP」と連携し、会員情報・行動データ・購買履歴などを統合したセグメント配信が可能です。メールに加えてLINEやSMSなど複数チャネルを使い分けたい企業に向く構成です。ノーコードのランディングページ作成やレポート機能も備えます。

料金は公式サイトに料金表の掲載がなく、要問い合わせとなります。導入を検討する際は、問い合わせによる見積もりが必要です。

SFA・CRMツール

営業活動の可視化と顧客情報の一元管理を担うSFA・CRMツールです。マーケティングで育てた見込み顧客を、商談・受注へつなげたい段階に適します。

10. Salesforce Sales Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Salesforce Sales Cloudの公式サイト

Salesforce Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが日本で提供するSFA・CRMプラットフォームです。見込み客管理から商談の進捗管理、売上予測、レポーティングまでを一つの基盤に集約し、AIエージェント機能「Agentforce」を組み込んだプランも展開しています。

料金はユーザー単価が公式に公開されており、少人数向けのStarter Suiteが月3,000円/ユーザー、上位のMaxが月66,000円/ユーザーです(Starter Suite以外は年間契約が基本)。30日間の無料トライアルはクレジットカード登録・インストール不要で試せます。

国内では富士通・日本M&Aセンター・レゾナックグループなどの導入事例が公式サイトに掲載されており、大規模な営業組織での運用を想定した機能構成になっています。

11. Mazrica Sales(株式会社マツリカ)

Mazrica Salesの公式サイト

Mazrica Sales(旧Senses)は、株式会社マツリカが提供するSFA・CRMツールです。顧客・案件・行動・名刺の情報を一つの画面に集約し、営業活動の状況を可視化します。

名刺のOCR取り込みや企業情報の自動収集で入力の手間を抑えつつ、AIが案件のリスクや類似案件に基づくアドバイスを提示する点が特徴です。iPhone・iPad向けのモバイルアプリにも対応します。

料金はStarterプランが月70,000円(10ID時)、Growthが月130,000円、Unlimitedが月190,000円で、初期費用は0円と公式に明記されています。全プランで無料トライアルが用意されています(日数は要問い合わせ)。

12. Zoho CRM(ゾーホージャパン株式会社)

Zoho CRMの公式サイト

Zoho CRMは、ゾーホージャパン株式会社が日本語でのセールス・サポートを担うクラウド型のCRM・SFAプラットフォームです。営業活動と顧客情報の一元管理に加え、AIアシスタント「Zia」などを備えます。

無料プラン(3ユーザーまで)から使え、有料プランは月1,760円/ユーザーのスタンダードから月7,360円/ユーザーのアルティメットまで4段階が用意されています(いずれも年間契約時の1ユーザーあたり)。15日間の無料トライアルはクレジットカード登録不要で試せます。

着信時に顧客情報をポップアップ表示するテレフォニー連携や、業務プロセスを型化するブループリントなどに対応します。Zohoのクラウド基盤はISO/IEC 27001やSOC 2 Type 2などの国際認証を取得しています。

SEO・コンテンツツール

検索キーワードの調査や競合分析、コンテンツの制作・改善を支援するツールです。検索からの安定した集客を強化したい企業に向きます。

13. ミエルカSEO(株式会社Faber Company)

ミエルカSEO(MIERUCA)の公式サイト

ミエルカSEOは、ツール利用に専任コンサルタントの伴走支援を組み合わせて提供されるSEO・コンテンツマーケティング支援ツールです。検索ニーズ調査や競合分析、順位計測に加え、AIを活用したコンテンツ制作支援まで、施策の一連の工程をカバーします。

運営は東証スタンダード市場に上場する株式会社Faber Company(証券コード220A)です。2026年時点では、ChatGPTやGoogleのAI Overviewsでの表示・引用状況を可視化するGEO/LLMO対応機能も加わっています。

セルフサーブ型のツールと異なり、専任コンサルタントによる施策提案・実行支援が付帯する点が特徴です。料金はプランや支援範囲によって変わるため、無料トライアルや資料請求で確認するとよいでしょう。

14. Ahrefs(Ahrefs Pte. Ltd.)

Ahrefs(エイチレフス)の公式サイト

Ahrefsは、シンガポールに本社を置くAhrefs Pte. Ltd.が開発するSEO総合分析ツールです。自社サイトだけでなく、競合サイトの被リンク・オーガニックキーワード・推定トラフィック・テクニカルSEOの状態まで可視化できます。

2026年時点では、ChatGPTなど生成AIの回答におけるブランドの可視性を追跡する「Brand Radar」機能も追加されています。日本語版サイト(ahrefs.com/ja)や日本語ブログが用意されている点も、国内で利用する際の目安になります。

料金は月額課金制で、月契約のStarterが29ドル/月、以降はLiteが129ドル/月、Standardが249ドル/月、Advancedが449ドル/月、Enterpriseが1,499ドル/月からと段階的に用意されています。Lite以上のプランは年払いにすると月額換算で約17%割引になります。

15. Keywordmap(株式会社CINC)

Keywordmap(キーワードマップ)の公式サイト

Keywordmapは、株式会社CINCが開発・提供する調査分析ツールで、SEO・広告・コンテンツマーケティングの各工程に対応する機能を50種類以上備えています。競合サイトの流入キーワード分析や広告調査、記事構成案の作成、検索順位・アクセス計測などを一つのツールで扱えます。

国内向けに構築された日本語データベースを持ち、事業会社向け(一次活用)と代理店・制作会社向け(二次活用)で用途別のプランを用意しています。ChatGPT・Geminiなどの回答内容やAI Overviewsの引用状況をモニタリングする機能も加わっています。

料金プランはライト・スタンダード・エキスパートの3種類で、金額は非公開のため要問い合わせです。7日間の無料トライアル(終了後の自動課金なし)や、3ヶ月のオンボーディング期間を設けたカスタマーサクセスの伴走支援が用意されています。

アクセス解析・広告効果測定ツール

サイト来訪者の行動や、広告・施策ごとの費用対効果を分析するツールです。施策の現状把握と、次の打ち手の判断に役立ちます。

16. アドエビス(AD EBiS)(株式会社イルグルム)

アドエビス(AD EBiS)の公式サイト

株式会社イルグルムが提供する広告効果測定プラットフォームです。Cookie規制の環境下でもコンバージョンを計測し、最長366日間のユーザー行動を追跡してアトリビューション(間接効果)を分析できます。Google・LINE・Yahoo!など複数の広告媒体のデータを一元管理し、媒体ごとの費用対効果を評価します。

SalesforceなどのCRM/SFAと連携すると、クリックやコンバージョンだけでなく売上ベースで広告効果を評価できます。2026年時点ではMCP(Model Context Protocol)に対応し、Claudeなどの生成AIから計測データを参照する機能を先行提供しています。

初期費用は0円で、メール・電話サポートや活用支援プログラムも追加費用なしで利用できます。標準プランの金額は公式に料金表として掲載されておらず問い合わせによる見積もりが必要ですが、新規契約から2年間限定の特別価格「Growth Step Program」として月額50,000円からの案内があります。

17. Googleアナリティクス 4(GA4)(Google合同会社)

Googleアナリティクス 4(GA4)の公式サイト

Googleが無料で提供するアクセス解析ツールです。Webサイトとアプリをまたいだユーザーの行動をイベント単位で計測し、機械学習による将来行動の予測や自動インサイトの生成に対応します。多くのWebサイト・アプリで導入されています。

GA4は無料で利用でき、料金は発生しません。大企業や高トラフィックのサイト向けには、同じデータモデル上で処理上限や機能を拡張した有料版「Google Analytics 360(GA360)」が用意されていますが、その料金は公式に公開されておらず問い合わせが必要です。

無料版と有料版では、データの保持期間やレポートの集計上限などに差があります。中小企業はまず無料版から始め、データ量や分析要件が拡大した段階でGA360への移行を検討する使い方が想定されます。

18. AIアナリスト(株式会社WACUL)

AIアナリストの公式サイト

株式会社WACULが提供する、AIを活用したマーケティング改善サービスです。GA4・Google広告・Search Consoleといった既存ツールと連携し、蓄積された改善データをもとにAIがサイトや広告の課題と解決策を提示します。ツールの提供に加えて、プロのマーケターが伴走する形態も特徴です。

ツールとの連携は短時間で設定でき、分析結果はグラフや表として自動生成され、PDF・Excel形式で出力できます。分析にとどまらず、提案した施策の実行計画づくりや実行後の効果検証まで支援する点が、解析専業のツールとの違いです。

料金は、公式サイトで月額20万円という金額が示されています(2026年時点の公式サイト記載)。ただし、この金額に含まれる機能・サポートの範囲や他プランの有無は料金表として公開されていないため、詳細は問い合わせで確認するのが確実です。

ここで挙げたアクセス解析・広告効果測定ツールはWebや広告のデータ分析に強みがありますが、売上・顧客・広告など部門をまたいだデータを横断してダッシュボードで可視化・分析したい場合は、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールという選択肢もあります。タイプ別の特徴や料金は以下の記事で比較しています。

ABMツール

企業データベースをもとに、価値の高いターゲット企業を選定してアプローチするABMを支えるツールです。狙うべき企業が明確な事業に向きます。

19. uSonar(ユーソナー株式会社)

uSonar(ユーソナー)の公式サイト

uSonar(ユーソナー)は、1990年設立のユーソナー株式会社(旧社名: 株式会社ランドスケイプ)が運営するクラウド型の顧客データ統合ソリューションです。自社構築の法人・事業所データベース「LBC」を軸に、社内に散在する顧客データ・名刺データ・取引先データの名寄せやクレンジング、属性付与を行います。

LBCは国内の法人・事業所データ約1,250万件を収録し、企業単位ではなく事業所(拠点)単位で11桁コードにより管理する点が特徴です。この粒度により、拠点ごとに絞り込んだターゲティングが可能になります。Salesforce等のSFA/CRM/MAツールとAPI連携でき、Salesforce AppExchangeには「uSonar for Salesforce」が掲載されています。

名刺スキャンで自動データ化する名刺管理アプリ「mソナー」、取引先の反社チェック等を効率化する「Deep Check」など、周辺機能も標準で備えます。料金プランは公式サイトに掲載がなく、データ利用規模やカスタマイズ内容に応じて個別見積もりとなるため要お問い合わせです。

SNS・Web接客ツール

SNS運用の分析や、サイト上での接客・行動喚起を担うツールです。オンライン接点での体験を高め、離脱を防ぎたい企業に向きます。

20. SocialDog(株式会社SocialDog)

SocialDog(ソーシャルドッグ)の公式サイト

SNSアカウントの予約投稿からフォロワー管理、分析までを一つの管理画面で運用できる、株式会社SocialDogのSNSマネジメントプラットフォームです。X(旧Twitter)・Instagram・Facebookを中心に、YouTube・Threads・TikTokにも対応しています。

料金は無料のFreeプランに加え、月額1,980円のPersonal、9,800円のProfessional、29,800円のBusiness、要問い合わせのEnterpriseを用意しています(いずれも税別、年額払いで割引が適用されます)。最低利用期間はなく月単位で解約でき、有料プランには7日間の無料トライアルが付きます。

予約投稿やフォロワーのタグ付け、インプレッション・エンゲージメントといったKPI推移の可視化、X(Twitter)のキャンペーン機能までを備えます。日本マーケティングリサーチ機構の調査では「国産SNSツールユーザー数No.1」とされ、ISO/IEC 27001(ISMS)認証も取得しています。

21. KARTE(カルテ)(株式会社プレイド)

KARTE(カルテ)の公式サイト

株式会社プレイドが提供するKARTE(カルテ)は、Webサイトやアプリを訪れたユーザーの行動をリアルタイムに解析するCX(顧客体験)プラットフォームです。解析結果をもとに、ポップアップ・チャット・アンケートなどで一人ひとりに合わせたコミュニケーションを自動で届けます。

Web接客ツールとして始まり、現在はモバイルアプリ・メール・LINE・プッシュ通知・店舗・コールセンターまで対応チャネルを広げています。

接客を担う「KARTE Web」、アプリ向けの「KARTE for App」、メールやLINEを横断配信する「KARTE Message」、LPOやA/Bテストの「KARTE Blocks」など、用途別のプロダクトを組み合わせて利用します。これらの基盤には、リアルタイム解析と生成AIを組み合わせた「KARTE AI」が使われています。

アダストリア、DHC、サントリー、東京ガス、KOSEなど幅広い企業への導入実績があり、導入や運用はカスタマーサクセスチームが伴走して支援します。料金プランは公式サイトに掲載がなく、サイト規模や利用する機能に応じた個別見積もりとなるため要お問い合わせです。

マーケティングツール導入でよくある失敗と対策

ツールは導入して終わりではありません。ここでは、成果につながらない典型的な失敗と、その回避策を整理します。

  • 目的が曖昧なまま導入する:機能の多さで選び、使わない機能に費用を払い続ける失敗です。導入前に達成したい状態を数値で定めておきます。
  • 運用体制を整えていない:担当や役割を決めずに導入すると、設定や配信が止まってしまいます。誰が何を担うかを先に決めておくことが欠かせません。
  • 最初から作り込みすぎる:複雑なシナリオを一気に組もうとして頓挫する失敗です。小さく始めて効果を見ながら広げるスモールスタートが有効です。
  • リードが少ないのに高機能製品を選ぶ:効果を実感できず解約に至りやすいパターンです。まずは集客を強化し、リードが増えてから高機能製品を検討します。

導入後に成果を出すための運用ステップ

成果を出している企業には共通した進め方があります。次の3ステップを押さえると、導入後の立ち上がりがスムーズになります。

  1. 運用体制を整える:担当者と役割・責任範囲を明確にし、マーケティングと営業の連携ルールを決めます。
  2. スモールスタートする:まずは一つの施策から始め、効果を検証しながら対象や機能を広げます。
  3. 効果測定と改善を続ける:開封率・クリック率・商談化率などの指標で成果を測り、継続的に施策を見直します。

費用対効果・選定根拠を社内稟議で説明するには

導入には社内の合意が必要です。稟議では、費用だけでなく「その費用で何がどれだけ良くなるか」をセットで示すと通りやすくなります。削減できる工数(例:メール配信やリスト作成にかかっていた時間)、見込める商談・受注の増加、属人化の解消といった効果を、現状の数値と並べて提示します。

あわせて、なぜその種類・その製品を選んだのかという選定根拠を、比較表や選び方の軸に沿って説明すると、判断の妥当性を伝えられます。

まとめ

マーケティングツールは、MA、SFA/CRM、SEO・コンテンツ、アクセス解析・広告効果測定、ABM、SNS/Web接客の6種類に整理できます。大切なのは、製品を比べる前に「自社の課題はどの段階にあり、まず必要な種類はどれか」を見極めることです。

そのうえで、目的の明確さ・BtoB/BtoC適性・規模との適合・連携・操作性とサポート・費用対効果という軸で製品を絞り込めば、導入後のミスマッチを避けられます。

本記事の比較表と診断ツールを使えば、自社の課題から候補を効率よく絞り込めます。気になるサービスは公式サイトで詳細を確認し、機能や料金を具体的に比べてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. マーケティング支援ツール(マーケティングツール)とは何ですか?

A. マーケティングツールとは、企業のマーケティング活動を効率化・自動化し、成果を可視化するためのソフトウェアの総称です。見込み顧客を集める・育てる・商談につなげる・既存顧客との関係を深めるという一連のプロセスのうち、自社がどこを強化したいかによって使うべき種類が変わります。

代表的なものに、MA(マーケティングオートメーション)、SFA・CRM、SEO・コンテンツ、アクセス解析・広告効果測定、ABM、SNS・Web接客の各ツールがあります。

Q. マーケティングツールにはどんな種類があり、MA・SFA・CRMは何が違いますか?

A. マーケティングツールは役割ごとにMA・SFA/CRM・SEO/コンテンツ・アクセス解析/広告効果測定・ABM・SNS/Web接客などに分かれ、なかでも混同されやすいMA・SFA・CRMは担う工程が明確に異なります。

MA(マーケティングオートメーション)は見込み顧客の獲得・育成を自動化する役割、SFA(営業支援)は商談や案件の進捗を可視化・管理する役割、CRM(顧客関係管理)は顧客情報を一元的に蓄積・管理する役割を担います。これらは競合するものではなく、MAで育てた見込み顧客をSFA・CRMへ引き渡す形で連携させて使うのが一般的です。

Q. マーケティングツールの費用相場はどのくらいですか?

A. マーケティングツールの費用は種類とプランで幅が大きく、無料から始められる製品もあれば、月額数万円〜十数万円程度かかる本格的な製品もあります。例えばMAツールは無料プランから月額15万円程度まで、SFA・CRMツールは1ユーザーあたり月数千円〜の利用人数課金が中心です。

ABMツールや大規模なプラットフォームは要問い合わせの個別見積もりが多くなります。比較する際は月額だけでなく、初期費用・オプション費用・サポート費用まで含めた総額で見ることが大切です。

Q. 無料のマーケティングツールでも十分に使えますか?

A. 無料のマーケティングツールでも基本的な機能は活用できますが、機能や配信数・登録件数に制限があり、本格運用の段階では物足りなくなるケースが多くあります。無料プランのあるMAツールや、無料で使えるアクセス解析ツールは、スモールスタートや効果検証の入口として有効です。

リード数の増加や高度な分析・連携が必要になった段階で、上位プランや有料製品への移行を検討するとよいでしょう。海外製の無料ツールを使う場合は、個人情報の保管先やサポート体制もあわせて確認しておくと安心です。

Q. マーケティングツールは中小企業でも必要ですか?

A. マーケティングツールは中小企業にとっても有効で、むしろ限られた人員で施策を回す必要があるため、業務の自動化・効率化による恩恵は大きくなります。メール配信やリスト管理といった定型業務を自動化すれば、少人数でも施策を継続でき、担当者に依存しがちな情報の属人化も防げます。まずは無料や低価格の製品でスモールスタートし、成果を見ながら段階的に拡張する進め方が現実的です。

Q. マーケティングツールは何個導入すべきですか?

A. 導入すべきツールの数に決まった正解はなく、自社の課題に対して必要な範囲に絞ることが重要です。最初から複数の種類を同時に導入すると運用が追いつかず、どれも中途半端になりがちです。集客・育成・商談化のうち成果に直結しやすいボトルネックから一つずつ着手し、必要に応じて連携できるツールを足していくのが安全です。

将来的にMA・SFA・CRMを連携させる前提なら、各ツールが相互に連携できるかも選定時に見ておきましょう。

Q. マーケティングツールは既存のCRMやSFA・メール配信ツールと連携できますか?

A. 多くのマーケティングツールは既存のCRM・SFA・メール配信ツールと連携できますが、対応範囲は製品によって異なるため、導入前の確認が欠かせません。連携できないとデータが分断され、二重入力や手作業でのデータ移行が発生します。

標準連携の対象サービスやAPI・外部連携の可否を、公式の連携一覧やドキュメントで事前に確認しておきましょう。無料版から有料版へ移行する場合や既存ツールから乗り換える場合は、これまでのデータを引き継げるかも必ず確認します。

Q. マーケティングツールは導入すればすぐに成果が出ますか?

A. マーケティングツールは導入するだけで成果が出るものではなく、目的の明確化・運用体制の整備・継続的な改善があって初めて効果につながります。目的が曖昧なまま機能の多さで選ぶ、運用担当を決めない、最初から複雑に作り込みすぎる、リードが少ないのに高機能製品を選ぶ、といった失敗が典型例です。

まずは達成したい状態を数値で定め、小さく始めて開封率・クリック率・商談化率などの指標で検証しながら広げると、立ち上がりがスムーズになります。効果を測るには最低でも1〜3か月程度の運用期間を見込んでおくとよいでしょう。

法人向けサービスを課題別に探すならMCB FinTechカタログ

MCB FinTechカタログでは、決済・金融・バックオフィス領域の法人向けサービスを課題別に探し、気になるサービスの資料をまとめて請求できます。マーケティング支援ツールのほかの課題も、あわせてご確認ください。

MCB FinTechカタログに掲載しませんか?

MCB FinTechカタログでは、掲載企業様を募集しています。マネックスグループの金融実務ノウハウを活かした独自の評価軸と検索設計により、導入検討者が最適なサービスを効率的に発見できる法人向け比較プラットフォームです。掲載後は管理画面から料金表や導入事例を随時更新でき、常に最新の情報を訴求可能。まずは下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

関連記事

新着記事

マーケティング支援ツール
おすすめの診断サービス