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Amazonの販売数を確認する方法|無料の調べ方とわかるツールを比較

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EC分析(EC市場調査)比較表(2026年版)

Amazonで仕入れや出品を検討するとき、「この商品は月にどのくらい売れているのか」を数字でつかめないまま判断していませんか。

Amazonは自社以外の商品の販売個数を公式には開示していません。そのため、狙う商品や競合商品の売れ行きは、商品ページの表示や外部ツールから推定して読み解くのが基本になります。

本記事では、Amazonの販売数を確認・推計できる主要ツールを料金・分かる数値・対象で比較し、ツールを使わず無料でできる確認方法もあわせて紹介します。数字が推定値か実数かという精度の読み方や、目的別の使い分けまで押さえれば、カンだけに頼らない仕入れ・出品判断に近づけます。

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Amazonの販売数を確認できるツール比較

ここでは、Amazonの販売数を確認・推計できる主要ツールを、料金・分かる数値・対象(自分の店か競合か)・提供形態で比較します。無料で使い始められるものから、月額で本格的に市場・競合を分析するものまで幅があるため、まず全体像を一覧でつかんでください。

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サービス名Keepa(キーパ)SellerSprite(セラースプライト)ERESA(イーリサ)Helium 10(ヘリウムテン)AMZScout(アマゾスカウト)Nint ECommerce
料金無料プランあり
有料は月額€29〜(年払い€290・ユーロ建て)
無料プランあり
有料は月額13,998円〜(上位は年払いのみ)
無料版あり(継続性は要確認)
有料は月額5,980円〜(税込)
無料プランあり
有料は月額$129〜(USD建て)
無料ツール・無料トライアルあり
有料は月額$59.99〜(USD建て)
個別見積り(無料版・無料トライアルあり)
目安は月6万円〜(メーカー向けは月10万円〜)
分かる数値(販売数は推計)価格・売れ筋ランキング(BSR)・在庫/出品者数の推移。販売数はAmazon公式の「○点購入」バッジ履歴で、実数ではなく目安推計の月間販売数・売上、BSR、価格、レビュー、キーワード(BSR相関の独自推計)推計の販売個数(売上個数予測)・価格・ランキング・出品者数の推移(独自アルゴリズムによる目安)推計の販売数・売上(Xray)、BSR、価格、レビュー、キーワード推計の月間販売数・売上、BSR、レビュー、FBA利益推計の売上・販売個数、市場規模・シェア、価格・ランキング推移(3モール横断)
対象自分の店・競合とも(商品〈ASIN〉単位)自分の店・競合とも(ASIN指定)自分の店・競合とも自分の店・競合とも自分の店・競合とも競合・市場(カテゴリ/ショップ/商品を横断)
対応モールAmazon専用(日本含む11か国)Amazon専用(10か国)Amazon中心(日本・米国ほか。楽天・Yahoo!は在庫有無の参考表示)Amazon・Walmart・TikTok Shop(国内モール非対応)Amazon専用(日本含む14か国)楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング(国内3モール)
提供形態ブラウザ拡張・Web・アプリ・APIブラウザ拡張・Webブラウザ拡張・Web・アプリブラウザ拡張・Webブラウザ拡張・WebWeb(クラウド)
詳細情報サービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式資料を見る

※料金は2026年9月時点の各社公式情報にもとづきます。最新の料金・無料枠は各公式サイトでご確認ください。

いずれのツールも、表示される販売数の多くはAmazonの公式データそのものではなく、売れ筋ランキングなどをもとにした推計値です。無料版・拡張機能で分かる範囲と、有料版で広がる範囲を見極めながら、自社の目的に合うものを選びましょう。推計値である理由と精度の読み方は、後半の精度と誤差の読み方で詳しく説明します。

海外発のツールはユーロ・ドル建てです。目安として1ユーロ=約180円・1ドル=約155円で換算すると、月額€29は約5,200円、$129は約20,000円、$59.99は約9,300円になります(為替で変動します)。

ツールを使わず無料でAmazonの販売数を確認する方法

ここからは、ツールを導入しなくても今すぐ試せる無料の確認方法を3つ紹介します。それぞれ「何が・どこまで分かるか」と限界をあわせて押さえておくと、数字の受け取り方を誤りません。

Amazonの販売数を無料で確認する3つの方法と限界を比較した図。方法1は商品ページの購入点数表示で、最近購入したおおよその人数の目安が分かるが実数でなく概算で人数の目安であり全商品には表示されない。方法2はカート数量での在庫確認で、残在庫の上限の目安が分かるが公式機能でなく在庫は販売数と異なり最大注文個数で頭打ちになる。方法3は売れ筋ランキングBSRで、カテゴリ内の売れ行き順位で相対比較に使えるが順位であって販売個数ではなく販売数への換算にはツールが必要。

商品ページの「過去1ヶ月で○点購入されました」表示を確認する

Amazonの商品ページには、「過去1ヶ月で50点以上購入されました」のような購入状況の表示が出ることがあります。これはAmazonが公式に用意している「セールストレンド(sales trend)」という機能で、対象商品を最近購入したおおよその人数を示すものです。

注意したいのは、この数字が実数ではなく概算で、しかも販売「個数」ではなく購入した「人数」の目安である点です。Amazonの出品者向けブログも、この表示を「おおよそのレンジを示す販売数の目安」と説明しています。

check the product’s listing for sales estimates that show a rough range like “200+ bought in the past month.”

出典:How to estimate Amazon sales (for free)|Amazon(Sell on Amazon 公式ブログ)

すべての商品に表示されるわけではなく、返品・キャンセルは含まれないなどの前提もあります。あくまで「売れているかどうかの大まかな目安」として受け止め、正確な販売個数として扱わないようにしましょう。

出典・参考資料(2件)
  • 参考資料:Customers will now see sales trend for your eligible listings|Amazon Seller Central(リンク
  • 参考資料:Sales Trend FAQ|Amazon Seller Central(リンク

カート数量を増やして競合セラーの残在庫を調べる

商品をカートに入れ、数量欄に大きな数字(たとえば「999」)を入力すると、「在庫は○点です」のように在庫の上限が表示されることがあります。数量を入れて表示を見るだけなら、注文を確定しない限り購入にはなりません。この残在庫の変化を日をおいて見比べ、減った分から売れ行きを推測する手法です。

ただし、これはAmazonが用意した確認機能ではなく、実務者の間で使われてきた経験的な方法で、限界も大きいものです。そもそも在庫数は販売数と同じではありません。出品者は1回の注文で買える上限(最大注文個数)を設定できるため、カートで頭打ちになる数字が真の在庫や販売数を表すとは限りません。

数量入力にも上限があり、それを超える在庫は分かりません。フルフィルメント by Amazon(FBA、Amazonの物流代行)では複数出品者の在庫がまとまって表示されることもあります。参考程度の目安にとどめ、数字を鵜呑みにしないのが安全です。

出典・参考資料(1件)
  • 参考資料:最大注文可能個数(Max Order Quantity)|Amazon Seller Central(リンク

売れ筋ランキング(BSR)から販売数を推測する

商品ページには「Amazon 売れ筋ランキング(Best Sellers Rank、BSR)」が表示されます。カテゴリ内での売れ行きの順位で、数字が小さいほど売れていることを示します。同じカテゴリの商品どうしを見比べれば、どちらがよく売れているかの相対的な目安になります。

Amazonの公式説明によれば、BSRは販売数量のデータをもとに算出され、直近の販売が古い販売より重く反映されます。閲覧数やレビュー数には影響されず、頻繁に更新されます。

Amazon calculates Best Sellers Ranks using sales volume data. Both recent sales and all-time sales factor into a BSR, though recent sales count more than older sales. BSRs aren’t influenced by page views or customer reviews.

出典:Guide to Amazon sales rank: Best Sellers Rank (BSR)|Amazon(Sell on Amazon 公式ブログ)

ただしBSRはあくまで順位であって、販売個数そのものではありません。カテゴリごとに商品の母数や売れ方が違うため、同じ順位でも実際の販売数は大きく異なります。BSRから販売数へ変換するには、後述するリサーチ系ツールが持つ独自の換算ロジックが必要になります。

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その販売数は推定値?実数?精度と誤差の読み方

ここまでの方法やツールで分かる販売数は、その多くが実数ではなく推定値です。数字を判断に使う前に、どこまで信じてよいのかを押さえておきましょう。

まず前提として、実際の販売個数が正確に分かるのは自分の店(自分が出品している商品)だけです。競合や他社商品の販売数は、Amazonが公式に開示していないため、外部から観測できるデータをもとに推計するしかありません。

Amazonの出品者向けブログも、より詳しいデータが欲しい場合は、売れ筋ランキングや価格履歴などを分析して平均的な販売数を推定するツールや拡張機能を使うよう案内しています。

For more specific data, consider free online tools, browser extensions, and apps that can analyze sales rank, pricing history, and other factors to estimate average sales.

出典:How to estimate Amazon sales (for free)|Amazon(Sell on Amazon 公式ブログ)

リサーチ系ツールが出す販売数は、Amazonの公式APIから取得した実売データではありません。商品ページから観測できるBSR・価格・レビュー数などを収集し、各社独自のロジックで販売数へ換算した推計です。SellerSpriteは自社・競合を問わず同じ推計方式でASIN(Amazonの商品識別番号)の販売数を出す仕組みを公開しています。

推計である以上、実数とのズレは避けられません。多くのツールは推計の誤差率を公式に開示していないため、「正確な販売数が分かる」と断言する情報には注意が必要です。季節要因やセール、在庫切れの影響でも数字は動くため、単月の数字だけで判断せず、推移や複数ツールの傾向をあわせて見るのが現実的です。

目的別の使い分け|自分の店の実数・競合の推定値・モール横断

「販売数を確認したい」といっても、見たい対象によって使う道具は変わります。自分の目的がどれに当たるかを確かめると、取り違え(推定値を実数と思い込むなど)を防げます。

Amazonの販売数を見たい対象別に、数字の性質と使う道具を整理した図。自分の店は実数で、セラーセントラルのビジネスレポートで実データを確認する。競合・他社商品は推定値で、Keepa・SellerSprite・ERESAなどのリサーチ系ツールを使う。モール横断で複数モールの市場・競合を見る場合も推定値で、Nint ECommerceなどの市場調査ツールを使う。実数で分かるのは自分の店だけで、競合やモール横断は推定値である点が異なる。

自分の店の実売上・実販売数はセラーセントラルのレポートで見る

自分が出品している商品の正確な販売数は、出品者向け管理画面「Amazonセラーセントラル」で確認できます。メニューのレポートからビジネスレポートを開くと、注文された商品点数や売上金額などの実データを、日次や期間で確認できます。

ここで見られるのは推計ではなく実数です。無料の確認方法やリサーチ系ツールの推計と混同せず、「自分の店の数字はセラーセントラル、競合の数字は推計」と切り分けて扱いましょう。

出典・参考資料(1件)
  • 参考資料:ビジネスレポートの種類|Amazonセラーセントラル(リンク

競合・市場の推定販売数はリサーチ系ツールで見る

他社商品や狙っている商品の販売数を知りたいときは、Keepa・SellerSprite・ERESA・Helium 10・AMZScoutといったリサーチ系ツールを使います。ただし分かる数値の性質はツールで異なる点に注意が必要です。

Keepaはそれ自体では、価格・売れ筋ランキング(BSR)・在庫の推移を見せるツールです。月間の推計販売個数は「Keezon(キーゾン)」のような無料の拡張機能をKeepaに重ねて表示させます(Keezonの利用にはKeepaの有料版が必要です)。SellerSprite・Helium 10・AMZScoutは、BSR相関の独自ロジックで推計した月間販売数を直接表示します。

無料版や無料の拡張機能で試せるものも多く、まずは1つ入れて手元の商品で使用感を確かめるのがおすすめです。海外発のツールは料金がドル・ユーロ建てで、国内モール(楽天市場・Yahoo!ショッピング)には対応しない点もあわせて確認しておきましょう。各ツールの料金と分かる数値は、前半のツール比較にまとめています。

モール横断で市場・競合を継続的に把握したいなら市場調査ツール

個人や単発のリサーチなら、前述の無料〜低額のツールで足ります。一方、ブランドやメーカーとして複数モールの市場・競合を継続的に監視する規模になると、話は変わります。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングをまたいでカテゴリ全体の動向や競合ショップの売上まで追える市場調査ツール(次章のNint ECommerceなど)が選択肢になります。

モール横断で市場・競合を継続的に分析するサービス

ここでは、複数モールを横断して市場・競合を継続的に分析したい事業者に向けて、掲載サービスを個別に紹介します。

Nint ECommerce(ナイント イーコマース)

Nint ECommerce(ナイント イーコマース)のウェブサイト

Nint ECommerceは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの3大ECモールの公開データを、独自のクローリング技術と推計ロジックで分析するクラウド型のEC市場分析サービスです。市場規模・シェア・競合の売上や販売数量を可視化できます。個々の商品リサーチ用ツールと違い、モールをまたいでカテゴリ全体や競合ショップの動きまで追える点が特徴です。

提供するのは株式会社Nintで、日本のEC市場データを2014年から収集・分析しています。商品単位の販売個数・売上まで推計できるほか、業種(ジャンル)分析・ショップ分析・商品分析・成長機会分析といった機能を用途に応じて組み合わせられます。無料版「Nint ECommerce Free」では、直近7日分の価格・ランキング・ポイントの推移を無料で確認できます。

料金は事業内容や目的に応じた個別見積りで、公式サイトでは金額を公開していません。導入前の無料トライアルでは、希望ジャンルのデータを実際に見ながら、推計値が自社の意思決定に使える精度かを確かめられます。数字はあくまで推計値である点を踏まえ、自社の実データと照らし合わせて活用するのが前提です。

推計値であっても、その数字を仕入れや商品企画の判断にどう結びつけるかが実務では問われます。株式会社Nintの上原氏は、利用企業が直面する課題とデータの使い方を次のように話しています。

株式会社Nint マーケティングディビジョン
上原氏
独自インタビューより

仕入れや商品開発って、見立てが外れると欠品や過剰在庫につながりやすいですし、意思決定の根拠も作りづらいですよね。そこで当社データを入れると、販売シミュレーションが立てやすくなって、企画の裏付けとして使える資料に落とし込みやすくなります。

モール横断で市場や競合シェアを継続的に分析できるサービスは、Nint ECommerceのほかにもあります。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングに対応するEC分析ツールを、分かる数値・料金・選び方で見比べたい場合は、次の記事もあわせてご覧ください。

調べた販売数を仕入れ・価格・出品判断に活かす

販売数の数字は、確認して終わりではなく、仕入れ・価格・出品の判断につなげてこそ意味があります。ここでは、調べた数字を実務でどう使うかの観点を簡潔に整理します。

まず仕入れ量では、狙う商品や類似商品の月間販売数の目安をもとに、欠品と過剰在庫のどちらにも振れにくい発注量を見積もれます。見立てが外れると欠品や不良在庫につながりやすい領域なので、推計値でも根拠を持って判断できる価値があります。

価格・出品の判断では、競合の売れ行きと価格帯を突き合わせて、自社が狙うべき価格レンジや、そもそも参入すべきカテゴリかどうかを見極めます。販売数だけでなく、BSRの推移や競合の数といった周辺情報もあわせて見ると、判断の精度が上がります。いずれの場合も推計値である前提を忘れず、単月ではなく推移で捉えることが大切です。

販売数だけでなく、競合の売れ筋や価格まで含めて数字で調べる手順は、次の記事で詳しく解説しています。競合の全体像をつかんでから仕入れや価格を決めたい方は、あわせてご覧ください。

まとめ

Amazonの販売数は、自分の店であればセラーセントラルのビジネスレポートで実数を確認でき、競合や他社商品については商品ページの表示・BSR・リサーチ系ツールから推計して読み解くのが基本です。無料で試せる方法も多いため、まずは手元の商品で確かめてみましょう。

ツールの販売数の多くは推計値であり、実数とのズレを前提に、推移や複数の情報とあわせて判断するのが安全です。モール横断で市場・競合を継続的に分析したい場合は、専用の市場調査ツールの資料もあわせて比較してみてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. Amazonの販売数を確認するツールとは何ですか?

A. 商品ページの売れ筋ランキング(BSR)や価格履歴をもとに、月間の販売数や売れ行きを推計して表示する外部サービスです。Keepa・SellerSprite・ERESAなどが代表的で、Chrome拡張やWebアプリで提供され、競合・他社商品の売れ行きも数字でつかめます。表示される数値は公式の実売データではなく推計値です。

Q. Amazonの販売数は無料で調べられますか?

A. ツールを導入しなくても無料である程度まで調べられます。商品ページの「過去1ヶ月で○点購入されました」表示、カート数量で残在庫を見る方法、売れ筋ランキング(BSR)からの推測の3つです。Keepaなど多くのリサーチ系ツールも無料版や拡張機能を用意しています。ただし無料の範囲は期間・項目・件数が限られます。

Q. Amazonで競合や他社商品の正確な販売数は分かりますか?

A. 正確な実数までは分からず、あくまで推計値として把握するのが前提です。Amazonは自社以外の販売個数を公式に開示しておらず、ツールはBSRや価格などの観測データから独自ロジックで推計します。誤差率非公表のツールも多いため、単月でなく推移や複数ツールの傾向をあわせて見ましょう。

Q. 売れ筋ランキング(BSR)からAmazonの販売数はどこまで分かりますか?

A. 同じカテゴリ内での売れ行きの順位であって、販売個数そのものではありません。数字が小さいほど売れており相対比較には使えますが、カテゴリごとに商品の母数や売れ方が異なるため、同じ順位でも実際の販売数は変わります。具体的な販売数へ換算するには独自ロジックを持つリサーチ系ツールが要ります。

Q. 自分の店のAmazon販売数はどこで確認できますか?

A. 自分が出品している商品の販売数は、出品者向け管理画面「Amazonセラーセントラル」のビジネスレポートで実数を確認できます。メニューのレポートからビジネスレポートを開くと、注文された商品点数や売上金額などの実データを、日次や期間で確認できます。ここで見られるのは推計ではなく実数なので、無料の確認方法やリサーチ系ツールの推計値とは分けて扱いましょう。

Q. Amazonの販売数を調べる無料ツールと有料ツールは何が違いますか?

A. 無料ツール(無料版)と有料ツールの主な違いは、確認できるデータの期間・件数・分析範囲の広さです。無料版は直近の限られた期間や1商品ずつの確認が中心なのに対し、有料版では長期の販売推移、複数商品の一括リサーチ、競合の継続モニタリングといった踏み込んだ分析ができます。まずは無料版や拡張機能で使用感を確かめ、調べる量や範囲が増えてきた段階で有料版を検討すると無駄がありません。

Q. Amazonの販売数を調べるツールで楽天市場やYahoo!ショッピングの販売数も分かりますか?

A. Keepaなどのリサーチ系ツールはAmazon専用で、楽天市場やYahoo!ショッピングの販売数には対応していません。複数モールを横断して市場規模や競合ショップの売上・販売数を把握したい場合は、Nint ECommerceのようなモール横断の市場調査ツールを使います。対象がAmazon単体かモール全体かで選ぶツールが変わります。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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