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楽天市場の出店代行おすすめ比較|任せられる業務範囲と費用相場で選ぶ

楽天市場の出店代行おすすめ比較のサムネイル画像
ECサイト運用代行サービス比較表(2026年版)のプレビュー

主要19サービスの料金・機能を無料で一覧比較

ECサイト運用代行サービス比較表(2026年版)

楽天市場に出店したいものの、出店審査の書類準備やショップ構築、商品登録、RMSの初期設定といった立ち上げ作業に手が回らず、開店の準備が進まないと悩んでいませんか。社内に楽天運営の経験者がいない、担当が他業務と兼任で時間を割けない、といった事情から、出店の立ち上げを外部に任せる「楽天出店代行」を検討する事業者が増えています。

一方で、代行会社によって任せられる業務の範囲は大きく異なります。出店の立ち上げだけを請け負う会社もあれば、開店後の受注・広告・売上改善まで一括で担う会社もあり、費用の体系も月額固定・成果報酬とさまざまです。自社の課題や予算に合う依頼先を選ぶには、どの観点で比較すればよいのでしょうか。

本記事では、楽天市場の出店代行に対応するサービスを、任せたい業務範囲(自走度)で3つのタイプに整理して比較・解説します。依頼できる業務の範囲や費用相場に加え、代行費だけでなく楽天市場に支払う出店料・手数料まで含めた総額の見通しや、出店審査で代行会社に任せられる範囲と自社で行う範囲まで踏み込みました。楽天市場への出店を任せる依頼先を絞り込むための材料としてご活用ください。

また、自社の状況に合った依頼先のタイプを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

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本記事の対象範囲

本記事は、楽天市場への出店(店舗の立ち上げ)を外部に任せたい事業者に向けて、楽天市場の出店・運営に対応する代行会社を比較します。出店審査・ショップ構築・商品登録・RMSの初期設定といった立ち上げ作業を中心に、必要に応じて出店後の運営までを任せる選択肢を扱います。

Amazonや自社ECなど楽天市場以外も含めて委託先を探している場合や、ECの運用代行全般の選び方から確認したい場合は、カテゴリ全体を解説した次の記事もあわせてご覧ください。

楽天出店代行とは|運営代行との違いと使い分け

ここからは、楽天出店代行がどのようなサービスかを整理します。楽天出店代行とは、楽天市場に店舗を出すための立ち上げ作業を、出店者に代わって請け負うサービスです。具体的には、出店申込や審査に向けた書類準備、RMS(楽天市場の店舗管理システム)の初期設定、ショップページの構築、商品ページの作成・商品登録といった、開店までに必要な一連の作業が対象になります。

楽天市場は独自の管理画面や出店ルールを持ち、ショップ構築や商品登録の作業量も多いため、EC運営の経験がない事業者にとって立ち上げのハードルは高くなりがちです。出店代行を使うことで、こうした専門的な初期作業を任せ、開店までの時間と手間を抑えられます。

出店代行と運営代行の違い|自社の段階での使い分け

楽天市場の代行サービスには、立ち上げを担う「出店代行」と、開店後の継続的な店舗運営を担う「運営代行」があります。両者は担当する段階が異なり、提供会社によってはどちらも一括で請け負う場合もあります。

出店代行は、出店審査・ショップ構築・商品登録など「開店まで」の作業を主な対象にします。一方の運営代行は、受注処理・在庫管理・問い合わせ対応・広告運用・売上改善といった「開店後」の継続業務を担います。自社でどこまで対応できるかによって、必要な代行の範囲は変わります。

まず店舗を出すことが目的で開店後は自社で運営したい場合は出店代行が、立ち上げから運営まで通して任せたい場合は出店と運営を一括で請け負う会社が候補になります。自社の人員体制や、運営のノウハウを社内に残したいかどうかを踏まえて見極めると、依頼範囲を絞り込みやすくなります。

開店後の受注・広告・売上改善まで任せる「運営代行」を中心に検討したい場合は、楽天市場の運営代行に対応する会社を業務範囲・料金相場で比較した次の記事が参考になります。

楽天出店代行に依頼できる業務の範囲

ここからは、楽天出店代行に具体的にどのような業務を任せられるのかを整理します。依頼できる範囲は会社によって異なりますが、立ち上げから運営までを並べると、おおむね次のような業務に分かれます。

  • 出店申込・審査対応:出店プランの選定、申込フォームの入力支援、審査に向けた書類準備のサポート
  • RMSの初期設定:店舗管理システムの基本設定、決済・配送の設定、各種機能の初期セットアップ
  • ショップ構築・デザイン:トップページやカテゴリページのデザイン・制作、スマートフォン表示の最適化
  • 商品登録・商品ページ制作:商品情報の登録、商品画像の撮影・加工、説明文やバナーの作成
  • 出店後の運営:受注処理、在庫管理、問い合わせ・レビュー対応、メルマガ配信
  • 広告運用・売上改善:RPP広告などの運用、イベント・セール施策、アクセス解析にもとづく改善提案
  • 物流・発送:在庫の保管、ピッキング・梱包・発送の代行

このうち、出店の立ち上げに直接関わるのは「出店申込・審査対応」から「商品登録・商品ページ制作」までです。開店後の運営や広告、物流まで任せたい場合は、対応範囲が広い会社や、運営代行を兼ねる会社を選ぶ必要があります。自社でどの作業につまずいているかを整理すると、必要な業務範囲が見えてきます。

楽天出店代行の費用相場と内訳

ここからは、楽天出店代行にかかる費用を整理します。費用を見積もる際は、代行会社に払う費用と、楽天市場そのものに払う費用の両方を把握しておくことが重要です。代行費だけで判断すると、開店後に楽天市場へ支払う固定費や手数料が想定外の負担になることがあります。

代行会社に払う費用の内訳

代行会社に払う費用は、依頼する業務範囲と料金体系によって幅があります。主な内訳は次のとおりです。

  • 出店代行費・制作費(一回ごと):ショップ構築・デザイン・商品登録など立ち上げ作業に対する費用。運営契約なしで頼める制作代行型では、定額パッケージでおおむね10万円台から、制作内容が増えると数十万円程度が目安です
  • 運営サポート費(月額):開店後の運営を継続的に任せる場合の月額費用。本記事の掲載各社の公開料金では月15万〜50万円程度が目安で、対応範囲が広いほど高くなります
  • 成果報酬:売上に対して一定割合を支払う体系。月額を抑えつつ成果に連動させたい場合に用いられます

金額の出方は依頼の仕方で大きく変わります。出店の立ち上げだけを済ませたい場合は、運営契約なしで一回ごとの制作費(定額10万円台〜)で頼める出店代行が候補になり、出店後の運営まで継続で任せる場合は月額のサポート費が中心になります。費用を抑えて出店だけ頼みたい場合は、後述の「出店の立ち上げ・制作を低コストで切り出せる出店代行」のタイプが向いています。

料金体系は月額固定型・成果報酬型・両者の組み合わせがあり、会社ごとに大きく異なります。具体的な金額は各社で異なるため、後述の比較表や各社の資料で、対応業務と料金体系をあわせて見比べることをおすすめします。

楽天市場に払う費用も含めた総額

代行費とは別に、楽天市場へ出店する以上は楽天市場側への費用が発生します。楽天市場の出店プランは3種類あり、月額出店料と登録可能な商品数が異なります。2026年10月時点の料金は次のとおりです(金額は税別)。

出店プラン月額出店料(税別)登録可能商品数支払い方法
がんばれ!プラン25,000円10,000商品まで年間一括払い
スタンダードプラン65,000円50,000商品まで半年ごと2回分割
メガショッププラン130,000円無制限半年ごと2回分割

このほか、全プラン共通で初期登録費用60,000円(税別)がかかります。さらに月額出店料とは別に、売上に連動する費用としてシステム利用料・楽天ポイントの原資(購入額に対し基本1.0%)・モバイル決済などの決済手数料が発生します。これらの料率はプランや売上帯で変わるため、最新の料率は楽天市場の公式ページで確認してください。

楽天市場への出店でかかる費用は、「代行会社に払う費用+楽天市場に払う固定費(月額出店料・初期登録費用)+売上連動費(システム利用料・ポイント原資・決済手数料)」の合計で見積もる必要があります。また楽天市場の出店には最低契約期間(1年)が定められており、短期で解約しても契約期間分の費用が必要になる点も、総額を判断する際の注意点です。

楽天市場への出店でかかる費用の総額構造を示した図解。総額は、代行会社に払う費用(出店代行費・制作費/運営サポート費/成果報酬)+楽天市場に払う固定費(月額出店料25,000〜130,000円+初期登録費用60,000円・税別)+売上連動費(システム利用料/楽天ポイント原資・基本1.0%/決済手数料)の3つの合計。楽天市場の出店には最低契約期間1年がある。

また、楽天市場は2027年2月1日に月額出店料の改定を予告しています(本記事作成時点で改定後の金額は未公開)。出店を検討する際は、公式ページで最新の料金を確認してください。

出典・参考資料(2件)

依頼先のタイプと自社に合った選び方

ここからは、楽天出店代行の依頼先をタイプ別に整理し、自社に合った選び方を解説します。依頼先は「どこまで自社でやり、どこから外注するか(自走度)」という軸で、大きく3つのタイプに分けられます。

依頼先の3つのタイプ

楽天出店代行の依頼先を自走度(どこまで自社でやり、どこから外注するか)で3タイプに整理した図解。出店立ち上げ・制作代行は開店までの作業を運営契約なしで単発依頼でき定額10万円台から、コンサル・運営代行型は戦略・改善を伴走して運営を代行、総合代行は出店から運営まで一括で月額契約が前提、と比較している。
  • 出店から運営まで任せられる総合代行:立ち上げから開店後の受注・広告・売上改善まで一括で任せられるタイプ。継続的な月額契約が前提のことが多く、楽天の専任担当がいない、または兼任1名で運営まで手が回らない事業者に向きます
  • 出店の立ち上げ・制作を低コストで切り出せる出店代行:出店審査・ショップ構築・商品登録・ページ制作など「開店まで」の作業を、運営契約なしで単発・低コストに切り出して頼めるタイプ。制作代行を中心に、定額や一回ごとの費用で頼める会社が多く、まず出店を済ませたい・開店後は自社で運営したい事業者に向きます
  • 戦略・改善を助言するコンサル・運営代行型:売れる設計や広告改善・売上戦略を伴走し、運営を代行するタイプ。運営のノウハウを社内に残しつつ、改善を進めたい事業者に向きます

どのタイプが自社に合うかは、出店だけを任せたいのか運営まで任せたいのか、社内に運営体制があるか、つまずいているのが審査・構築か商品登録かページ制作か物流か、によって変わります。各タイプに該当するサービスは、後述の比較表とサービス個別紹介で紹介します。

自社に合った依頼先を選ぶ観点

タイプのあたりを付けたら、次の観点で候補を絞り込みます。いずれも、依頼後のミスマッチを防ぐために事前に確認しておきたいポイントです。

  • 楽天市場での支援実績があるか:楽天市場はAmazonや自社ECと管理画面も運用ルールも異なります。楽天市場での出店・運営の実績や事例が公式に示されているかを確認すると、ノウハウの有無を見極めやすくなります
  • 対応業務の範囲が自社の課題に合うか:審査・構築・商品登録・運営・広告・物流のうち、自社が任せたい工程をカバーしているか。範囲が広すぎても狭すぎても、費用と成果が見合わなくなります
  • 料金体系が明確か:月額固定か成果報酬か、どこまでが基本料金に含まれ、何が追加費用になるか。代行費と楽天市場側の費用をあわせた総額を見積もれるかを確認します
  • 提案力・コミュニケーションが合うか:出店後の運営まで任せる場合はとくに、定期的な報告や改善提案の体制、連絡の取りやすさが成果を左右します

自社がどのタイプに向くか判断に迷う場合は、以下の診断ツールで状況を選ぶと、適したタイプの目安がわかります。

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【比較表】楽天出店代行サービスの比較

ここからは、楽天市場の出店・運営に対応するサービスを、依頼先のタイプ別に比較します。依頼できる業務範囲(出店審査・ショップ構築・商品登録・RMS初期設定・出店後運営・広告・物流)、料金目安、料金体系、楽天市場での支援実績を横並びで確認できます。

まずは、出店から運営まで一括で任せられる総合代行タイプです。

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サービス名コマースメディアRoseau PensantアートトレーディングProteinumCIN GROUP(asnaro)トゥルーコンサルティングジャグーいつもWacworks
出店立ち上げ●●△楽天は実績ベース●●●●△ページ制作中心●
出店後運営●●●●●●●●●
広告運用●●●●△詳細は非開示●●●●
物流●●●×●×●●×
料金目安要問い合わせ運用代行 月10万円〜(運用改善は月5万円〜)要問い合わせ運営代行 月30万円〜(コンサル月20万円〜)要問い合わせ初期0円・月15万円〜店舗運営代行 月50万円〜(新規出店10万円〜)要問い合わせ要問い合わせ
料金体系要問い合わせ月額制(プラン別)要問い合わせ月額制(店舗数・支援内容で変動)レベニューシェア(成果報酬型)月額制(初期費用0円)月額制(広告は定額または広告費の15%〜)要問い合わせ個別見積(最低契約3ヶ月)
楽天での支援実績ANA公式ギフトショップ楽天市場店ほかの構築・運営事例(数値非公開)美容系卸商社で楽天8ヶ月売上2.5倍(社名非公開)幸南食糧(楽天運営代行で前年比200%成長)ほか楽天RPP広告の年間運用10億円超(2025年・自社集計)楽天運営代行メニューあり(楽天単独の実績は非公開)楽天の制作実績1,000社超・ジャンル1位200カテゴリ超(自社集計)Ulike(楽天)売上前年比5倍・SOY受賞店舗を支援(代表は元楽天ECC)河淳 KEYUKA楽天市場店の月商が3年で約3倍などの事例(社名開示)支援120店舗・売上UP233%(全モール合算。楽天単独は非公開)
詳細情報サービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※比較は2026年10月時点の各社公式サイトの公開情報にもとづく目安です。●=対応、△=条件付き・一部対応、×=公式サイトに記載なしを示します。料金・対応範囲は変動するため、最新の内容は各社にご確認ください。

次に、出店の立ち上げや制作を、運営契約なしで低コストに切り出して頼める出店代行タイプです。

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サービス名CARDSワンプルーフFinneraskmeRyuki DesignハピプロNE(ネクストエンジン)
出店立ち上げ●●●●●制作中心●△商品登録代行が中心
出店後運営●●●●××●
広告運用●●●●××●
物流×●△外部物流と連携××××
料金目安出店・制作代行 月15万円〜(税別)要問い合わせ月20万〜50万円(新規出店は月20万円〜)楽天制作 18万円〜(税別)要問い合わせ(制作は月4,980円〜の定額プランあり)楽天制作 10.9万円(税込・定額)広告運用 月5万円〜(商品登録代行は見積制)
料金体系月額制(制作15万円〜/運営代行40万円〜)月額制(個別カスタム提案)月額固定(最低3ヶ月)制作一括(保守は月4万円〜)制作プラン別(月額サブスクあり)定額パッケージ(制作買い切り)見積制(広告運用は月5万円〜)
楽天での支援実績楽天出店・制作代行メニューあり(支援100社超・楽天単独の実績は非公開)Amazfit公式楽天市場店の年商1億円突破ほか・RMS Service Square掲載代表は元楽天(500店舗超担当・SOY受賞)。実績293%等は全モール横断SLAPSLIP・エスティローダー公式ショップ等の楽天制作・月商1億円店を支援楽天中心にデザイン制作4万件超・取引先3,300社制作実績2,000社超(公式訴求・楽天単独の内訳は非公開)コンサル実績2,000店超(全モール。楽天単独は非公開)
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※比較は2026年10月時点の各社公式サイトの公開情報にもとづく目安です。●=対応、△=条件付き・一部対応、×=公式サイトに記載なしを示します。料金・対応範囲は変動するため、最新の内容は各社にご確認ください。

最後に、戦略・改善を助言しながら運営を担うコンサル・運営代行型です。

← 横にスクロールできます →
サービス名しるしサヴァリサイバーレコードピュアフラットYUGETA ECコンサルティングALL WEB CONSULTINGイーラ
出店立ち上げ×△制作で対応△制作・出店準備△サイト構築で対応●●△初期設定から対応
出店後運営●●●●●●●
広告運用●●●●●●●
物流××△一貫サポートに記載××受注・発送はクライアント側××受注管理は対象外
料金目安要問い合わせコンサル 月15万円〜(フルサポート月50万円〜)デザインプラン 月15万円〜(フルスコープは要問い合わせ)初期10万円+月20万円〜(税別)契約料を自由設定(既存平均 約30万円/月)楽天コンサル 月20万円〜(EC運営代行は月20〜30万円)要問い合わせ
料金体系固定費/完全成果報酬を選択可(基本1年契約)月額制(年間契約)月額制(フルスコープは要問い合わせ)月額制(成果報酬プランも選択可)契約料自由設定(1ヶ月〜・初期費用なし)月額制(広告は予算の20%)要問い合わせ
楽天での支援実績TENTIAL・犬猫生活等の楽天運用代行(楽天1.6倍ほか・社名開示)楽天で売上200%UP・新規+350%等の事例(社名非公開)/BEST100運営代行部門選出楽天公式RMS Service Square掲載・2010年から楽天運営代行JAPANNEXT(楽天カテゴリー1位)ほか7事例・元楽天ECC5名在籍楽天SOY等25回受賞・月商1億円超店を30店以上コンサル元楽天ECC在籍・出店後の月商平均346万円(公式訴求・楽天単独内訳は非公開)楽天運営代行メニューあり(具体的な実績数値は非公開)
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※比較は2026年10月時点の各社公式サイトの公開情報にもとづく目安です。●=対応、△=条件付き・一部対応、×=公式サイトに記載なしを示します。料金・対応範囲は変動するため、最新の内容は各社にご確認ください。

楽天出店代行サービスの個別紹介

ここからは、各サービスの特徴をタイプ別に紹介します。対応している業務範囲や楽天市場での支援実績を踏まえ、自社の課題に合う依頼先を見つける参考にしてください。

出店から運営まで任せられる総合代行

立ち上げから開店後の運営・広告・売上改善まで一括で任せられるタイプです。楽天の専任担当がいない、運営まで手が回らない事業者に向いています。

1. コマースメディア(コマースメディア株式会社)

コマースメディアの楽天運営代行サービスの公式サイト

コマースメディア株式会社は、楽天市場を含む主要モールと自社EC(Shopify)の両方を手がけるネットショップ総合支援企業です。楽天市場向けには、店舗の立ち上げから商品ページ・LP制作、商品登録、RPP広告の運用代行、在庫管理、注文管理・カスタマーサポートまでを一括で請け負います。

楽天市場で開催が多い短いスパンのイベント対応や競合分析、サイト内の導線設計も対応範囲に含みます。モール運営だけでなく自社EC構築も手がけるため、モールと自社ECを組み合わせた展開まで相談できます。

楽天市場の事例としては、ANA公式ギフトショップ楽天市場店などの制作・運営支援を公開しています。料金は公式サイトに金額の記載がなく、対応範囲に応じた見積もりとなるため、詳細は資料や問い合わせで確認してください。

2. Roseau Pensant(株式会社Roseau Pensant)

Roseau PensantのEC運用代行サービスの公式サイト

株式会社Roseau Pensant(ロゾパンサン)は、デジタルマーケティングのコンサルティング会社で、EC・SNSの専門チームが運用代行を担います。楽天市場をはじめ自社EC・Amazon・ZOZOTOWNなどに対応しています。戦略策定からモール出店支援、ささげ業務(撮影・採寸・原稿作成)、商品登録、受発注・物流、集客・販促、カスタマーサポートまでを一気通貫で引き受けます。

写真・映像の撮影やデザインなどファッション・アパレル領域での経験を強みとし、ZOZOTOWNを含むアパレル系モールの運用に対応します。戦略・マーケティング・広告・クリエイティブの複数チームが連携する体制を敷いています。

料金はプランが公開されており、運用代行プランが月10万円〜(月16時間の稼働想定)、物流まで含むフルフィルメントプランが月5万円〜(月8時間の稼働想定)です。商品登録500円〜、バナー制作15,000円〜といったスポット対応も用意されています。

3. アートトレーディング(アートトレーディング株式会社)

アートトレーディングのEC運営代行サービスの公式サイト

アートトレーディング株式会社は、ShopifyによるECサイト制作から運営代行、フルフィルメントまでを手がけるEC支援会社です。埼玉県所沢市に自社のフルフィルメントセンターを持ち、制作・運用・物流・カスタマーサポートを分断せず一連で提供する点を掲げています。

楽天市場向けには、幸南食糧株式会社やWonderREX楽天市場店などの支援実績を「楽天コンサル」として公開しています。幸南食糧株式会社の事例は前年比200%の売上成長と紹介されています。ただし楽天専用のサービス・料金ページは設けておらず、対応は個別の見積もりが基本です。

公式サイトでは社歴を「20年以上/15年以上、200社以上」と表記しており、ページにより幅があります。楽天市場向けの料金は公式に公開されていないため、依頼したい対応範囲とあわせて問い合わせで確認してください。

4. Proteinum(株式会社Proteinum)

Proteinumの楽天市場運営代行・コンサルティングの公式サイト

株式会社Proteinum(プロテーナム)は、楽天市場やAmazonなどの運営代行・コンサルティングを手がける会社です。楽天市場では、RMSの初期設定・配送や決済の設計・カテゴリ作成・商品登録といった新規出店の立ち上げから、出店後のコンサルティング、ページ・バナー制作、広告運用、セール時の運用までを一気通貫で支援します。

自社ツール「ECPRO」を保有している点も特徴です。RPP広告の入札調整やキーワード最適化を行う「ECPRO RPP」と、運用タスクの起票や売上の一元管理を担う「ECPRO BRAIN」を提供しています。

料金は、RPP広告運用代行プランが月55,000円〜(最低契約2カ月から)、制作・運用を伴わないECコンサルティングが月20万円〜です。コンサルティング運営代行は月30万円〜(最低契約3カ月から)と公式に示されています。いずれも1店舗あたりの目安で、店舗数や支援内容により変わります。

5. asnaro(株式会社CIN GROUP)

CIN GROUPが展開するEC支援ブランドasnaroの公式サイト

株式会社CIN GROUPは、人材・EC・Web・ITなど複数の事業を展開する企業で、EC支援は「asnaro(アスナロ)」ブランドで提供しています。ECサイト制作、楽天市場・Amazonのモール運営代行、SNS運用代行、物流代行、カスタマーサポート代行までを一括で請け負うフルフィルメント体制を掲げています。

注文処理・配送依頼は365日対応と明記しており、ショップ制作・商品登録・バナー作成・顧客対応・メルマガ配信までをまとめて委託できます。物流代行サービスでは累計案件数100件以上・継続率90%超と公開されています(EC物流代行サービス単体の数値)。

料金は固定費ではなく、売上に応じて支払うレベニューシェア方式を採用していると公式に示されており、具体的な金額は非公開です。詳細は見積もりの依頼が必要になります。

6. トゥルーコンサルティング(トゥルーコンサルティング株式会社)

トゥルーコンサルティングのEC運営代行サービスの公式サイト

トゥルーコンサルティング株式会社は、EC・通販領域に特化したコンサルティング会社で、中小企業・中小メーカー向けの価格帯を掲げています。楽天市場向けには、商品撮影・商品登録・サイト制作から検索対策(楽天SEO)、RPPなどの広告運用、受注・発注、売上分析、経営計画までを運営代行の対象としています。

所属コンサルタントには元楽天のECC・SOY店長経験者が在籍すると公式に記載しています。代表の萱沼真吾氏は船井総合研究所の出身で、累計のEC・通販案件数を公式サイトで示しています。

楽天市場運営代行の料金は初期費用0円・月額15万円〜(商材や月商規模により変動、ゼロからの立ち上げ時は別途店舗制作費)です。1ヶ月間のお試しプランは月18万円〜ですが、1ヶ月単位での提供のため月額換算では通常プランより割高になります。ただし「30日間全額返金保証」の適用条件は公式に明示がないため、問い合わせでの確認が必要です。

7. ジャグー(ジャグー株式会社)

ジャグーの楽天市場運営代行サービスの公式サイト

ジャグー株式会社は、「実行伴走型」を掲げるECコンサルティング・運営支援会社です。代表の米原広兼氏は楽天株式会社にECコンサルタント(楽天ECC)として在籍した経歴を持ち、楽天市場の検索アルゴリズムや広告メニューへの理解を強みに訴求しています。

楽天市場向けには、申請書類の準備からショップ構築までの出店支援に加え、ページ制作、RPPなど楽天固有の広告運用、受注・カスタマー対応、物流支援、楽天SEOや売上分析までを一貫して担います。

料金はコンサルティングが月30万円〜、店舗運営代行が月50万円〜、広告運用代行が月5万円〜または運用広告費の15%〜です。ページ制作は1ページ10万円〜、新規出店サポートは10万円〜と公式に示されています。初回の相談は無料です。

8. いつも(株式会社いつも)

株式会社いつものEC運営代行サービスの公式サイト

株式会社いつもは、EC・D2C支援を本業とする上場企業(東証グロース)です。戦略立案からサイト構築・運営、広告運用、フルフィルメントまでを内製で担い、楽天市場向けには専用の支援ページと広告運用ページを設けています。

楽天市場では、売上成長ロードマップの策定、ページ制作、RPP・クーポンアドバンス・TDAの広告運用代行、楽天SEO、店舗運営・在庫・CS・SNSのワンストップ支援までをカバーします。委託範囲は幅広い運営代行から、商品登録・メルマガのみといった部分委託まで調整できます。

河淳株式会社のKEYUKA楽天市場店が3年で月商約3倍など、楽天市場の導入事例を複数公開しています(延べ契約件数14,000件以上)。料金は公式に公開されておらず、委託範囲に応じた個別見積もりとなります。

9. Wacworks(株式会社Wacworks)

Wacworksの楽天出店代行サービスの公式サイト

株式会社Wacworks(ワックワークス)は、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10・自社ECの運営を支援するECコンサルティング会社です。楽天市場向けには、楽天コンサルティング・楽天広告運用代行・楽天出店代行の3つのメニューを用意しています。

楽天出店代行では、売れる販売戦略から逆算したページ設計や、ページデザイン・初期設定を行うと記載しています。独自開発の検索順位取得ツールを用いたSEOを強みに掲げ、同社が「楽天勝利の方程式」と称する独自ノウハウを訴求しています。

料金は月商規模に応じた個別見積もりで、最低契約期間は3ヶ月(推奨6〜12ヶ月)です。支援120店舗・売上アップ率233%・継続率95%という実績を公開していますが、これは楽天市場単独ではなく複数モールを合算した数値です。

出店の立ち上げ・制作を低コストで切り出せる出店代行

出店審査・ショップ構築・商品登録・ページ制作など「開店まで」の作業を、運営契約なしで単発・低コストに切り出して頼めるタイプです。まず出店を済ませたい、開店後は自社で運営したい事業者に向いています。

1. CARDS 楽天出店・制作代行(株式会社CARDS)

CARDS 楽天出店・制作代行の公式サイト

株式会社CARDSは、楽天市場を中心にECモールの運用支援を手がける会社です。楽天向けには「出店・制作代行」「コンサルティング・運営代行」「RPP広告運用代行」の3つを分けて提供しており、このうち出店・制作代行で立ち上げ作業を請け負います。

出店・制作代行の対応範囲は、アカウント開設・出店審査から、競合分析・市場調査、コンセプト設計、サイト構成、デザイン作成、商品登録、運用開始支援までです。デザインは自社で行い、アカウント立ち上げや商品登録だけを部分的に依頼することもできます。

料金は出店・制作代行で月額15万円(税別)からで、運用開始までの期間は通常1〜2ヶ月が目安とされています。出店後に運営まで任せたい場合は、別メニューのコンサルティング・運営代行(月額40万円・税別〜、最低契約6ヶ月)が用意されています。

2. ワンプルーフ 楽天新規出店・ショップ制作代行(株式会社ワンプルーフ)

ワンプルーフ 楽天新規出店・ショップ制作代行の公式サイト

楽天市場向けの支援メニューを細かく分けて提供しているのが、株式会社ワンプルーフです。立ち上げ段階には「楽天新規出店」と「楽天ショップ制作代行」のメニューがあり、出店申請から審査通過、RMSの初期設定、商品登録までのショップ構築を任せられます。

楽天ショップ制作代行では、RMSの初期設定・商品登録に加え、トップページや商品ページの制作にも対応します。新規出店の対応期間はおおむね2〜3ヶ月が目安とされ、既存店のリニューアルや部分改善はより短い期間で着手できるとしています。

社内には元楽天市場社員やEC事業側の店長経験者が在籍していると公式に記載されています。立ち上げ費用は公式サイトの楽天関連ページでは公開されておらず、依頼範囲に応じた見積もり・問い合わせでの確認になります。

3. Finner ECモール新規出店サポート(Finner株式会社)

Finner ECモール新規出店サポートの公式サイト

出店・立ち上げフェーズに特化した「ECモール新規出店サポート」を別メニューで用意しているのが、Finner株式会社です。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10のモール運営支援を手がけ、市場調査・競合分析から出品代行・商品登録・配送設定までを支援します。

新規出店サポートの料金は、STARTERプランが月額20万円(税別)から・1ヶ月単位で利用でき、立ち上げ時の作業だけを短期で切り出して頼めます。FAQには出店審査対策の記載もあり、審査に向けた準備を含めて相談できます。

代表の荻野勇斗氏は楽天市場の出身で、500店舗以上のEC事業者を担当した経歴を公式に掲げています。出店時の作業を1ヶ月程度かけて内製化するオプションもあり、立ち上げ後に自社で運営したい事業者も相談できます。

4. askme 楽天市場向け制作(株式会社askme)

askme 楽天市場向け制作の公式サイト

株式会社askmeは、2004年からECサイトの制作・運用代行を手がける、大阪・東京を拠点とする制作会社です。楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAYマーケットのモール出店向けに、企画・デザインから商品登録・ページ制作までを請け負います。

楽天市場向けの制作は定額プランで公開されており、スタートプランが18万円(税別)、スタンダードプランが39万8,000円(税別)です。オリジナルプランは要見積もりで、納品後は月4万円(税別)からの保守プラン(3ヶ月契約)も選べます。

制作だけでなく、SEO対策・広告運用・メールマガジン配信・運営代行まで一体で対応できる体制を掲げています。累計の制作実績は1,500店舗以上(時点の表記なし)としており、モール出店の制作を幅広い業種で手がけてきた会社です。

5. Ryuki Design 楽天制作代行(株式会社Ryuki Design)

Ryuki Design 楽天制作代行の公式サイト

楽天市場・Yahoo!ショッピングのモール店舗のページデザイン制作を専業とするのが、株式会社Ryuki Designです。大阪を拠点に、外注を使わず、ディレクションから制作・ページ反映までを自社内で手がけます。

楽天の新規出店向けには、PC・スマホのトップページ、商品ページ、オープン審査(デザイン部分)をまとめた「スタートアップセット」を用意しています。商品ページデザインは月額4,980円、LP制作は月額8,980円からの定額プランもあり、継続的にページを更新できます。

対応は制作・デザインが中心で、集客・広告運用やモールの運用代行(受注処理など)は公式に案内されていません。出店後の運営は自社で行い、ページ制作だけを切り出したい事業者に向く位置づけです。デザイン制作の累計は40,000件以上としています。

6. ハピプロ 楽天サイト制作代行(株式会社ハピプロ)

ハピプロ 楽天サイト制作代行の公式サイト

出店の立ち上げ作業を定額パッケージで頼めるのが、株式会社ハピプロの楽天サイト制作代行です。同社は楽天市場・Yahoo!ショッピングのモール店舗を定額で制作する専業会社で、デザイン・構成案の作成からシステム組み込み、商品登録代行までを標準範囲に含みます。

料金は定額のスタンダードPACKで99,800円(税別・税込109,780円)です。トップページ制作、バナー大小合わせて20個、商品カテゴリページ100ページ分、商品詳細ページ500点、デザイン修正3回までが含まれ、出店時の本OPEN審査にも対応します。

集客・広告運用やCRM、物流、運用代行は基本パッケージに含まれず、納品後の継続サポートは月1万円の更新代行オプションで対応します。出店の立ち上げ作業だけを定額で、低コストに頼みたい事業者が対象になります。

7. NE 商品登録代行サービス(NE株式会社)

NE 商品登録代行サービスの公式サイト

EC一元管理システム「ネクストエンジン」を提供するNE株式会社が、そのECコンサルティングの中で有人の「商品登録代行サービス」を提供しています。システム本体とは別に、商品登録という工程だけを切り出して依頼できるメニューです。

商品登録代行は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど10モール以上への一括登録に対応します。モールごとにフォーマットの異なる商品データをまとめて作成・登録でき、1,000点以上の大量登録や、画像のリサイズ・ファイル名変更・説明文内のURL変換といった付随作業も任せられます。

料金は登録点数やモール数に応じた見積制で、大量発注や継続契約でのディスカウントに対応します。登録作業を代行するだけでなく、店舗側が自走できるよう運用を引き継ぐ内製化支援もあわせて提供しています。

戦略・改善を助言するコンサル・運営代行型

売れる設計や広告改善・売上戦略を伴走し、運営を代行するタイプです。運営のノウハウを社内に残しつつ改善を進めたい事業者に向いています。

1. しるし EC運用代行(しるし株式会社)

しるし EC運用代行の公式サイト

ECモール運用代行を主軸とするしるし株式会社は、ブランドの売上目標設定から戦略立案・実行までを一気通貫で担います。楽天市場向けには専用のランディングページを設け、運用マネージャーが伴走する形で支援します。

楽天市場向けの業務は、楽天SEO・広告運用・ページ施策(導線設計や転換率改善)・レビュー管理・転売対策の5分類で示されています。特許を取得した検知システムを用いた不正転売対策を、独立したメニューとして持つ点が特徴です。

楽天向けの運用代行は定額を設けず、売上規模や課題に応じた個別見積もりで、広告運用は最低出稿額10万円から対応します。契約は原則1年単位で、完全成果報酬型も選べるとしています。

2. サヴァリ EC運営代行(サヴァリ株式会社)

サヴァリ EC運営代行の公式サイト

2007年設立のサヴァリ株式会社は、商品登録・商品管理といったバックエンド業務を起点に、コンサルティング・広告運用・制作まで事業領域を広げたEC・D2C運営代行会社です。楽天市場はAmazon・Yahoo!ショッピングと並ぶ対応モールに位置づけられています。

関与の度合いを3段階から選べる構成で、アドバイス中心のコンサルティングプラン(月額15万円〜)、実務の一部代行を加えるプレミアムプラン(月額30万円〜)、受注・発送以外のフロント業務をほぼ全て代行するフルサポートプラン(月額50万円〜)が用意されています。

楽天市場向けには、商品ページ制作、楽天内の広告運用・分析、楽天SEO、月次の分析シート提出まで対応します。契約前には無償の「戦略会議」でヒアリングや年間売上シミュレーションを行うとしています。

3. サイバーレコード EC運営代行(株式会社サイバーレコード)

サイバーレコード EC運営代行の公式サイト

熊本市に本社を置く株式会社サイバーレコードは、会社沿革で2010年に楽天運営代行を本格開始したとし、Amazon・Yahoo!に先行する中核事業と位置づけています。2021年には株式会社CYホールディングスの子会社となりました。

楽天市場公式の店舗運営支援ディレクトリ「RMS Service Square」に参加企業として掲載されている認定パートナーです。出店準備から広告運用・データ分析、カスタマーサポート・物流管理までを一貫して担うとしています。

公開されている料金は、商品ページ制作や商品登録を扱うデザインプランの月額15万円(税別)からです。広告運用や受注対応まで含むフルスコープの運営代行料金や、楽天単体の実績は要問い合わせとなります。

4. ピュアフラット 楽天運営代行・コンサルティング(株式会社ピュアフラット)

ピュアフラット 楽天運営代行・コンサルティングの公式サイト

集客からサイト構築・運営までを一貫して支援するのが、ECマーケティングに特化した株式会社ピュアフラットです。楽天市場向けのページでは、元楽天市場ECCや受賞歴のあるショップ出身者が5名在籍すると示しています。

提案だけで終わらず、施策の優先順位づけから実行・検証・改善まで継続して伴走する形をとります。料金は初期費用10万円(税別)に、コンサルプラン月額20万円〜・スタンダードプラン月額35万円〜・プレミアムプラン月額45万円〜(いずれも税別)が設定されています。

モール内広告の運用手数料は0%で、広告費は実費負担となります。楽天市場のほか、Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10、自社ECにも対応します。

5. YUGETA 楽天運営代行(株式会社YUGETA ECコンサルティング)

YUGETA 楽天運営代行の公式サイト

楽天市場のコンサルティング・運営代行を主力に据えるのが、株式会社YUGETA ECコンサルティングです。Yahoo!ショッピング・Amazon・自社ECにも対応し、楽天のコンサル・運営代行・RPP広告運用・出店代行の専用ページを個別に設けています。

料金はクライアントが契約料(月額)を自由に決め、その金額に応じて提供するサービス量を調整する方式を採ります。初期費用・解約金はなく契約は1ヶ月単位で、既存契約者の月額は平均約30万円とされています。

楽天コンサル出身のメンバーが支援にあたり、店舗デザイン・構築、SEO対策、クーポン設定、RPP広告運用などを担います。受注処理・カスタマー対応・発送はクライアント側の実施が前提です。

6. ALL WEB CONSULTING 楽天コンサルティング(株式会社ALL WEB CONSULTING)

ALL WEB CONSULTING 楽天コンサルティングの公式サイト

EC運営支援・コンサルティングを専業とする株式会社ALL WEB CONSULTINGは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonから自社ECまで対応します。「楽天コンサルティング」を専門メニューに掲げ、楽天SEO・RPP広告・イベント設計・内製化支援を一気通貫で支援するとしています。

商品名のキーワード設計やディレクトリID・タグID設定の最適化など、楽天SEOの具体的な施策を示しており、料金ページには元楽天ECC在籍のコンサルタントが担当すると記載されています。

楽天コンサルティングは月額20万円〜、SEO対策は月額15万円〜で、SEO対策は記事制作のみ1本からの依頼にも応じます。小規模な発注単位から着手できる柔軟性があります。

7. イーラ 楽天運営代行(イーラ株式会社)

イーラ 楽天運営代行の公式サイト

静岡県沼津市を拠点とするイーラ株式会社は、楽天市場・Yahoo!ショッピングのコンサルティング・運営代行・出店を手がけています。楽天運営代行ページでは、ショップの分析・戦略立案から実作業までを担うとしています。

代行できる業務は、RPPなどの広告運用、モールSEO対策、メルマガ配信、商品ページの制作・更新、イベント・特集ページの企画・構築、楽天ECCとの連絡代行、セールやマラソンへの対応などに及び、受注管理は基本的に対象外です。

店舗立ち上げ前の相談や、作業のみの部分的な依頼にも応じます。Yahoo!JAPAN公式コマースパートナー認定(2015年)などの認定を会社概要に記載しており、料金は要問い合わせとなります。

出店の流れと審査準備|代行に任せる範囲・自社で行う範囲

ここからは、楽天市場への出店の流れと、各工程で代行に任せられる範囲・自社で行う必要がある範囲を整理します。楽天市場の出店は、申込から開店までおおむね1.5〜2ヶ月が目安です。流れを把握しておくと、代行にどこまで任せるかを判断しやすくなります。

楽天市場への出店の流れ6ステップと、各工程で代行に任せる範囲・自社で行う範囲を示した図解。STEP1出店申込とSTEP2書類準備は代行が支援するが契約主体の確認や許認可取得は自社が主体、STEP3のRMS初期設定とSTEP4のショップ構築は代行に任せられ、STEP5開店審査は準備は代行だが審査は楽天が実施、STEP6オープンは審査通過後に開店し運営は運営代行へ引き継ぐ。申込から開店までおおむね1.5〜2ヶ月。
  1. 出店申込:オンラインの申込フォームへの入力と、必要書類の提出。入力支援や書類準備のサポートは代行に任せられますが、契約主体の確認や許認可の取得は出店者自身が行います
  2. 書類準備:出店審査に向けた書類をそろえる工程。一般的な本人確認・法人関連の書類に加え、商材カテゴリによっては許認可の提出が必要です
  3. RMSアカウントの開設・初期設定:店舗管理システムの利用開始手続きと、決済・配送などの初期設定。代行に任せられる工程です
  4. ショップ構築:トップページ・商品ページの制作、商品登録。代行の対応範囲が最も広い工程です
  5. 開店審査:楽天市場による出店内容の審査。審査に向けた準備は支援できますが、審査そのものは楽天市場が行います
  6. オープン:審査通過後の開店。開店後の運営を任せる場合は、運営代行へ引き継ぎます

このうち、申込フォームの入力・書類提出・許認可の取得は出店者自身が主体となる工程です。代行会社は入力や準備を支援できますが、契約や許認可の取得そのものを肩代わりすることはできません。「どこまで任せられ、どこは自社で行う必要があるか」を事前に確認しておくと、開店の遅れを防げます。

審査で必要な書類・準備物

楽天市場の出店審査で必要な書類は、すべての出店に共通する一般書類と、商材カテゴリごとに定められた許認可書類の2層構造になっています。

一般書類としては、本人確認や法人の登記関連の書類、入金用の金融機関口座などが求められます。これに加えて、取り扱う商材によっては個別の許認可が必要です。たとえば医薬品・医療機器・化粧品、食品、酒類、古物(中古品)、ペットフードなど、商材のカテゴリごとに提出すべき許可証や証明書が定められています(楽天市場の公式ページでは20以上のカテゴリが区分されています)。

許認可の取得や本人確認は出店者自身が行う必要があり、代行会社が肩代わりできない部分です。自社が取り扱う商材にどの許認可が必要かは、出店前に楽天市場の公式ページで確認しておきましょう。必要書類の正式名称や最新の要件は、下記の公式ページで確認できます。

出典・参考資料(1件)

楽天出店代行を利用するメリット・デメリット

ここからは、楽天出店代行を利用するメリットとデメリットを整理します。外注するかどうかを最終的に判断する材料として確認してください。

メリット

  • 開店までの時間と手間を抑えられる:専門的な初期作業を任せることで、立ち上げにかかる工数を圧縮し、早期の開店につなげられます
  • 楽天市場のノウハウを活用できる:楽天市場の運用ルールや売れる設計に詳しい会社に任せることで、自社にノウハウがなくても質の高い店舗を立ち上げられます
  • 本業にリソースを集中できる:商品開発や仕入れなど、自社が注力すべき業務に人員を割けます

デメリット・注意点

  • 申請・書類の一部は自社で行う必要がある:契約主体の確認や許認可の取得など、出店者自身が主体となる工程は代行に任せきりにはできません
  • 費用がかかる:代行費に加え、楽天市場への出店料・手数料も発生します。総額で費用対効果を見極める必要があります
  • 社内にノウハウが残りにくい:運営まで任せきりにすると、自社に運用の知見が蓄積されにくくなります。将来の内製化を見据えるなら、ノウハウ共有や伴走型の支援を選ぶ方法もあります

まとめ

楽天市場の出店代行は、出店審査・ショップ構築・商品登録・RMS初期設定といった立ち上げ作業を任せられるサービスです。会社によって対応範囲は、出店の立ち上げだけを担うものから、開店後の運営・広告・物流まで一括で担うものまで幅があります。

依頼先を選ぶ際は、任せたい業務範囲(自走度)で3つのタイプから自社に合うものを絞り、楽天市場での支援実績・対応範囲・料金体系の明確さ・提案力の観点で比較するとミスマッチを防げます。費用は代行費だけでなく、楽天市場に払う出店料・手数料を含めた総額で見積もることが重要です。

自社に合いそうな複数のサービスを比べるなら、各社の資料をまとめて取り寄せて、対応業務と料金を見比べるのが近道です。

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楽天出店代行に関するよくある質問(FAQ)

Q. 楽天出店代行とは何ですか?

A. 楽天出店代行とは、楽天市場に店舗を出すための立ち上げ作業を、出店者に代わって請け負うサービスです。具体的には、出店申込や審査に向けた書類準備、RMS(楽天市場の店舗管理システム)の初期設定、ショップページの構築、商品ページの作成・商品登録といった、開店までに必要な一連の作業を任せられます。会社によっては、開店後の受注・広告・物流まで一括で引き受けるところもあります。

Q. 楽天出店代行と楽天運営代行は何が違いますか?

A. 両者の違いは、出店代行が出店審査・ショップ構築・商品登録など「開店まで」の立ち上げ作業を担うのに対し、運営代行は受注処理・在庫管理・広告運用・売上改善といった「開店後」の継続業務を担う点です。まず店舗を出すことが目的で開店後は自社で運営したい場合は出店代行が、立ち上げから運営まで通して任せたい場合は両方を一括で請け負う会社が候補になります。

Q. 楽天出店代行に依頼すると、出店までどれくらいの期間がかかりますか?

A. 楽天市場の出店は、申込から開店までおおむね1.5〜2ヶ月が目安です。ただし、商品点数やページの作り込みの程度、審査に向けた書類の準備状況によって前後します。最低限の形で開店して公開後に作り込む進め方なら短縮できる一方、ページをしっかり作り込む場合は長めに見ておくと安心です。

Q. 楽天出店代行は、小規模な事業者や個人でも依頼できますか?

A. 楽天出店代行は、小規模な事業者でも依頼できます。むしろ、社内にEC経験者がいない、まずは主力商品だけでテスト的に出店したい、といった事業者ほど、最初の設計を代行に任せることで遠回りせずに立ち上げられます。会社によっては商品登録やページ制作など必要な工程だけを切り出して依頼することもできるため、予算や体制に合わせて範囲を調整できます。

Q. 楽天出店代行に任せれば、出店審査は必ず通りますか?

A. 出店代行に任せても、出店審査が必ず通るとは限りません。審査そのものを行うのは楽天市場であり、代行会社ができるのは審査に向けた書類準備やショップ構築の支援までです。また、契約主体・本人確認や、商材カテゴリごとに必要な許認可の取得は出店者自身が行う必要があります。代行に任せられる範囲と自社で行う範囲を事前に確認しておくと、審査での手戻りや開店の遅れを防げます。

Q. 楽天出店代行の費用には、楽天市場に払う出店料も含まれますか?

A. 楽天出店代行の費用(代行費)には、楽天市場そのものに払う出店料や手数料は含まれません。代行会社に払う出店代行費・運営サポート費・成果報酬とは別に、楽天市場へは月額出店料や初期登録費用60,000円(税別)といった固定費と、システム利用料・楽天ポイントの原資・決済手数料などの売上連動費がかかります。

費用はこれらを合わせた総額で見積もることが重要です。楽天市場は2027年2月1日に月額出店料の改定を予告しているため、最新の料金は公式ページで確認してください。

Q. 楽天出店代行に最低契約期間はありますか?

A. 楽天市場の出店そのものには最低契約期間(1年)が定められており、短期で解約しても契約期間分の費用がかかります。一方、代行会社との契約期間は会社によって異なり、1ヶ月単位で依頼できるところから、3〜6ヶ月や1年単位を前提とするところまで幅があります。出店後も継続して運営を任せる場合は、代行会社側の最低契約期間もあわせて確認しておきましょう。

Q. 楽天市場での支援実績が豊富な代行会社は、どう見分ければよいですか?

A. 楽天市場での出店・運営の実績や事例が、公式サイトで具体的に示されているかを確認するのが基本です。楽天市場はAmazonや自社ECと管理画面も運用ルールも異なるため、楽天市場に特化した支援実績があるかどうかが成果を左右します。社名を開示した導入事例、楽天出身・元楽天ECコンサルの在籍、支援店舗数などが公式に示されていれば、ノウハウを見極めやすくなります。

複数モールを合算した実績が示されている場合は、楽天市場単体の実績かどうかもあわせて確認するとよいでしょう。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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