自社ECやモール店舗の売上が思うように伸びず、「専門の会社に任せたいが、どこに頼めばよいかわからない」と悩んでいませんか。ECコンサルティング会社は数多く、各社の強みも料金体系もまちまちで、横並びで比べにくいのが実情です。
そこで本記事では、ECコンサル会社25社を強み・支援範囲・費用・対応チャネル・実績で横断的に比較し、おすすめをランキング形式で整理しました。戦略設計から実行・運用代行、集客・広告、モールや越境まで、タイプ別に自社に合う会社を見つけられる構成です。
各社を強み・費用・対応チャネル・実績で比較し、費用相場の考え方や失敗しない選び方の軸もあわせて解説します。
また、自社の課題・予算・販売チャネルに合うECコンサル会社を最短で絞り込めるよう、「30秒でわかる選定診断ツール」も用意しました。会社選びの出発点としてご活用ください。
目次
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ECコンサル会社ランキング|おすすめ25社をタイプ別に比較
ここからは、ECコンサル会社をタイプ別に紹介します。会社選びでは、次の4つの観点で各社を見比べると、自社に合う依頼先を絞り込みやすくなります。
- 支援範囲の明確さ:戦略設計・実行/運用代行・集客/広告・制作のどこまでを、どんな強みで支援できるか
- 料金の開示度:月額や成果報酬の目安を公式に開示し、発注前に費用対効果を見積もれるか
- 対応チャネル:自社EC・楽天・Amazon・Yahoo!・Qoo10・越境のうち、自社の販路に対応しているか
- 支援実績:支援社数や特定モール・業種での運用実績が、公式情報で確認できるか
EC支援は「どの会社が一番か」を単一の点数で決めにくい領域です。強みの方向性が会社ごとに異なり、自社の課題と噛み合うかどうかで最適な依頼先が変わるためです。
そこで本記事では、上記の観点で各社を見比べられるよう、支援の強み・得意領域ごとに4つのタイプへ分類しました。
すべての企業に通用する「1位」があるわけではなく、自社の販売チャネル・予算・任せたい範囲によって最適な会社は変わります。まずは各タイプの特徴を押さえ、下の比較表と診断で自社に近いタイプから候補を絞り込んでください。
本記事のタイプ分けは次の4つです。
- 戦略・グロース伴走型:中長期のEC戦略設計から売上づくりまで伴走する
- 実行・運用代行一体型:商品登録・受注・カスタマーサポートなど日々の実務まで代行する
- 集客・広告特化型:モールや自社ECの集客・広告運用・検索対策で売上を伸ばす
- モール・越境特化型:楽天・Amazon・Qoo10などの特定モールや海外販路に精通する
【比較表】ECコンサル会社を強み・費用・対応チャネルで比較
ここからは、紹介する25社を一覧にまとめました。得意タイプ・対応チャネル・料金体系・支援範囲・特徴を横並びにしているので、自社の販路や予算に合う会社をここで絞り込めます。会社名をタップすると、それぞれの詳しい紹介に移動します。
| サービス名 | ECコンサルカンパニー | いつも | Navy Consulting | トゥルーコンサルティング | TRYANGLE | これから | Roseau Pensant | コマースメディア | ネットショップ総研 | アートトレーディング | サヴァリ | ジャグー | ワンプルーフ | コマースフォース | ネクストエンジンのEC運営代行 | ALL WEB CONSULTING | マクロジ | FORCE-R | ECマーケティング | GMOメイクショップ ECコンサルティング | Limelight | Proteinum | そばに | しるし | 世界へボカン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 得意タイプ | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 戦略・グロース伴走型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 実行・運用代行一体型 | 集客・広告特化型 | 集客・広告特化型 | 集客・広告特化型 | 集客・広告特化型 | 集客・広告特化型 | モール・越境特化型 | モール・越境特化型 | モール・越境特化型 | モール・越境特化型 | モール・越境特化型 |
| 対応チャネル | 自社EC・モール全般 越境(英語圏) | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC・越境 ほか | 楽天・Amazon・Yahoo! Qoo10・自社EC ほか | 自社EC・楽天・Amazon Yahoo!・越境 ほか | 自社EC中心 (ecbeing・Shopify等15種〜) | 自社EC・D2C中心 | 自社EC・楽天・Amazon Yahoo!・Qoo10・ZOZO ほか | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC(Shopify) | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC(ASP) | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC(Shopify) | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC・越境 | 楽天・Amazon・Yahoo! Qoo10・自社EC ほか | 楽天中心・Amazon Yahoo!・Qoo10 ほか | 自社EC・D2C TikTok Shop ほか | 楽天・Amazon・Yahoo! 自社EC ほか | 楽天中心・Amazon Yahoo!・自社EC | 楽天・Amazon・Yahoo! Qoo10・自社EC ほか | 楽天中心・Amazon Yahoo!・自社EC ほか | 自社EC中心 (広告・SEO・CRM) | 自社EC・楽天 Yahoo!・Amazon | Qoo10専業 | Qoo10特化 楽天・Amazon ほか | Amazon中心・越境 楽天 ほか | Amazon中心・楽天 | 越境EC(英語圏) 自社EC(Shopify) |
| 料金目安・料金体系 | 月額固定+成果報酬 越境運用代行 月額20万円+売上5% | 要問い合わせ (委託範囲で個別見積もり) | 月額固定+成果報酬 コンサル 月額5万円〜 運営代行 月額15万円〜 | 月額固定(+広告費連動) 運用代行 月額18万円〜 定期コンサル 月額27万円〜 | 要問い合わせ (フル/分析/アドバイス支援) | 要問い合わせ | 月額固定+スポット 運用改善 月額5万円〜 運用代行 月額10万円〜 | 要問い合わせ (支援範囲で個別見積もり) | 基本料金+歩合 (実額は要問い合わせ) | 月額固定 運営代行 月額30万円〜 制作×運営 月額20万〜50万円 | 月額固定 月額15万〜50万円の3プラン (年間契約) | 月額固定+成果報酬 コンサル 月額20万〜30万円 運営代行 月額40万〜50万円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 一部開示+要問い合わせ 広告運用 月額5万円〜 Amazon出店 30万円〜 | 月額固定(+広告費連動) 楽天コンサル 月額20万円〜 SEO 月額15万円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 一部開示+要問い合わせ フィードツール 初期5万円・月額4万円〜 | スポット+月額固定 スポットコンサル 33万円(税込) 継続は要問い合わせ | 月額固定/成果報酬 運用代行 月額25万円〜 (or 月額15万円〜+売上10%) | 要問い合わせ (全モール共通目安 コンサル 月額20万円〜) | 成果報酬型 Amazon代行 売上の1〜6% (最低月20万円) | 月額固定/成果報酬 運用代行 月額30万円〜 (楽天は個別見積もり) | 月額固定+初期 戦略立案 初期150万円〜 改善コンサル 月額50万円〜 |
| 支援範囲 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 集客・広告/制作 | 戦略/集客・広告 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行/制作 | 戦略/集客・広告/運用代行 | 戦略/集客・広告 |
| 特徴・実績 | 設立2000年・EC全般を20年支援 公式で1,000社以上の実績 代表がJECCICA専務理事 | 東証グロース上場(7694) 延べ契約14,000件以上 戦略〜運営代行を一社集約 | 大手モール出身者が中心 広告累計運用400億円超 継続率94%(2026/3) | 累計3,000社以上・継続率91.2% 元楽天/Amazon含む20名以上 中小向けの価格帯 | 戦略〜実行を一体で設計 自社EC支援が主軸 象印・オンワード等の実績 | 自社EC・D2Cの売上に特化 自社集客ツールを開発 2,000社超を支援(2022/7時点) | アパレル・ファッションに強い 撮影〜CSを一気通貫 ZOZO含むモールに対応 | Shopify Premier Partner認定 モール運営〜自社EC化を横断 運営実務を幅広く代行 | 設立2008年 楽天・Amazonの依頼が中心 CS・物流代行まで対応 | 自社倉庫で受注〜出荷〜CSを内製 制作〜運用〜物流を一貫 固定月額プランを公開 | 累計3,000社以上・継続率92.2% 関与度で3段階プラン 契約前に無償の戦略会議 | 実行伴走型で運用まで代行 代表が楽天出身・累計200店舗以上 モール別に料金を公開 | 2008年創業・楽天向けに強い 用途別にプランを細分化 元楽天社員・店長経験者が在籍 | AI・UGC活用の総合支援 インフルエンサー約4,000名登録 累計500社超を支援 | EC一元管理システムの提供元 多モール横断の商品登録に強い 東証グロース上場(2025/11) | 楽天コンサルを専門に掲げる 楽天SEO・RPP広告に強い 元楽天ECC在籍のコンサル | 福岡拠点で全国対応 戦略〜運営をワンストップ 広告・ROAS改善の事例を公開 | 楽天運用に専属体制 RPP広告・セール連動が得意 独自モニターで検証 | 広告・SEO・CRMで集客最適化 生成AI最適化(LLMO/AEO)対応 検索流入10.5倍等の事例 | GMOインターネットグループ 「店長育成」型のコンサル スポット・研修メニューを公開 | Qoo10に専業特化 料金を公式に開示 累計100ブランド以上を支援 | Qoo10特化ページを用意 楽天グループ出身者が在籍 複数モール横断の戦略に対応 | Amazon運用+海外展開に強い Amazon SPNプラチナ認定 累計800〜1,000社超を支援 | Amazon運用に運用MGが伴走 特許取得の不正転売検知 完全成果報酬も選択可 | 英語圏の越境ECに専門特化 英語ネイティブのマーケター在籍 売上34.7倍等の事例 |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式資料を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※上記は2026年10月時点で各社が公式に開示している情報にもとづく目安です。料金・対応チャネル・支援範囲は変更される場合があるため、最新の条件は各社の資料・公式サイトでご確認ください。
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30秒でわかる|自社に合うECコンサル会社診断
「結局、自社はどの会社に相談すべきか」を迷う場合は、下の診断をお試しください。現在の課題・予算・主な販売チャネルに答えるだけで、自社に合うタイプと候補の会社が表示されます。
ECコンサル会社の4つのタイプ(自社に合う型の見つけ方)
ECコンサル会社は、支援の強みと得意領域によって大きく4つのタイプに分けられます。自社がどのタイプを必要としているかがわかると、候補をぐっと絞り込めます。ここからは、各タイプの特徴とどんな企業に向くかを整理します。

戦略・グロース伴走型|中長期の売上づくりを一緒に設計したい企業向け
現状分析から中長期のEC戦略立案、KPI設計、施策の改善提案までを継続的に伴走するタイプです。「何から手をつければ売上が伸びるのか」が社内で見えていない、立ち上げ期や成長が鈍化したフェーズの企業に向きます。実務は自社で持ちつつ、方向性と打ち手の優先順位づけを外部の知見で補いたい場合に効果を発揮します。
実行・運用代行一体型|社内の人手が足りず実務まで任せたい企業向け
戦略だけでなく、商品登録・受注処理・カスタマーサポート・ページ運用といった日々の実務まで巻き取るタイプです。EC専任の担当者がいない、あるいは少人数で運営が回りきらない企業に向きます。助言を受けても実行に移すリソースがないという課題を、実務代行とセットで解消できる点が特徴です。
集客・広告特化型|広告費の費用対効果を改善して売上を伸ばしたい企業向け
モールや自社ECの集客、広告運用、検索対策(SEO/モールSEO)に強みを持つタイプです。商品や運営体制は整っているものの、アクセスや新規顧客が伸び悩む、広告費がかさむわりに成果が見えないといった企業に向きます。集客の数字を軸に改善提案を受けたい場合の選択肢になります。
モール・越境特化型|特定の販路や海外展開に精通した会社に任せたい企業向け
楽天・Amazon・Yahoo!・Qoo10などモール固有の運用や、海外販路(越境EC)に特化したタイプです。モールごとの検索ロジック・広告・セール設計は特性が大きく異なるため、主戦場が決まっている企業ほど、その販路に精通した会社を選ぶと成果につながりやすくなります。海外展開を見据える場合は、言語・物流・決済まで含めて支援できるかが見極めの軸です。
ECコンサル会社おすすめ25社の詳細
ここからは、タイプ別に各社の強み・支援範囲・料金体系・対応チャネル・実績を紹介します。気になる会社は、資料請求や問い合わせで最新の支援内容と費用を確認してください。
戦略・グロース伴走型のECコンサル会社
中長期の戦略設計から売上づくりまで伴走するタイプの会社です。実行は自社で持ちながら、打ち手の方向性と優先順位を外部の知見で補強したい企業に向きます。
1. ECコンサルカンパニー(株式会社ECコンサルカンパニー)

株式会社ECコンサルカンパニーは、2000年の設立以来、ECサイトのコンサルティング・構築・運営代行を手がけてきた会社です。店舗戦略・サイト構築・集客販促・バックヤードの4領域を軸に、商品開発や仕入れから集客施策まで、EC事業全体を対象に支援します。
公式サイトでは、20年間で1,000社以上の支援実績を掲げています。代表の江藤政親氏は一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)の専務理事を務め、業界団体での活動を通じて得た知見を支援に生かしています。
英語圏向けの越境EC支援も提供し、越境EC運営代行プランは月額20万円+売上5%で、翻訳・デザインから広告運用・カスタマーサポート・配送や関税対応までを一括で担います。国内ECの戦略設計から海外販路まで、相談範囲を広げたい企業の選択肢になります。
2. いつも(株式会社いつも)

株式会社いつもは、EC・D2C(メーカーが消費者に直接販売する形態)支援を本業とする東京証券取引所グロース上場企業です(証券コード7694)。EC戦略の立案から競合分析までを担う「いつも.式ECコンサルティング」と、実行支援を担う「ECサイト運営代行サービス」の2軸で、売上づくりの方向性づくりと日々の実務の両面を支援します。
対応チャネルは楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社EC・TikTok Shop・ふるさと納税などに及び、海外EC進出支援(越境EC)にも対応します。公式サイトでは延べ契約件数14,000件以上(2026年5月18日時点)を掲げ、河淳の「KEYUKA楽天市場店の月商が3年で約3倍」など数値付きの導入事例を複数公開しています。
料金は委託範囲に応じた個別見積もり方式で、公式サイトに料金表の掲載はありません。戦略提案から効果検証までを一社にまとめて相談したい企業や、上場企業の体制で中長期の売上成長を設計したい企業に向きます。
3. Navy Consulting(株式会社ネイビーグループ)

楽天市場やAmazonなど大手ECモール出身者を中心に構成された、EC・D2C支援会社です。株式会社ネイビーグループが「Navy Consulting」として提供し、戦略立案から運営代行・広告運用・システム開発までを自社内で一貫して担う体制を掲げています。
コンサルティングは料金プランを公開しており、戦略助言中心の「EC Consulting」は月額5万円〜(売上・KPI達成時の成果報酬10%)、デザイン制作を含む「EC Consulting +Design」が月額10万円〜、実務まで含む「EC運営代行」が月額15万円〜という段階構成です。戦略から始め、必要に応じて支援範囲を広げられます。
対応チャネルは楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10・TikTok Shop・自社ECに及びます。広告運用代行では累計運用額400億円超、契約継続率94%(2026年3月時点)を公表しており、Amazon Marketplace Gold Partnerなどの認定も受けています。
4. トゥルーコンサルティング(トゥルーコンサルティング株式会社)

EC・通販領域に特化した経営コンサルティング会社です。代表の萱沼真吾氏は船井総合研究所でWEBグループの立ち上げ・拡大を主導した経歴を持ち、現状分析から戦略立案、実行支援までを中小メーカー・中小企業向けの価格帯で提供することを掲げています。
自社EC・楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・au PAY マーケット・BtoB ECに加え、アメリカAmazonや東南アジア・中国越境EC、TEMUまで対応チャネルを広げています。公式サイトでは累計クライアント3,000社以上、継続率91.2%を掲げ、元楽天・元Amazon出身者を含む20名以上のコンサルタントが在籍するとしています。
EC運用代行は初期費用0円・月額18万円〜(広告運用費は広告費の0〜20%)で、申し込み月から1ヶ月間のお試しプラン(月額25万円〜)も用意されています。経営計画づくりから伴走する定期コンサルティング(月額27万円〜)もあり、戦略の設計を外部の専門家に委ねたい企業の選択肢になります。
5. TRYANGLE(株式会社TRYANGLE)

「EC事業を、点から面へ。」をコンセプトに、個別施策ではなく戦略設計から実行・検証までを一体で捉えるコンサルティング・運営支援会社です。EC事業戦略・企画、サイト構築・制作、運営支援の3領域を1社で対応し、主軸は自社ECサイトの支援に置いています。
ecbeing・EBISUMART・futureshop・Shopifyなど15以上のECシステムに対応し、EC特化型の分析ツール「INTEGRAM」やテクニカルSEOの「ECSEO」といった自社開発ソリューションを支援に組み合わせています。象印マホービン・オンワード樫山・三越伊勢丹など、大手企業を含む支援実績を公開しています。
運営支援は、年間戦略策定から施策運用まで担う「フル支援」(最短3ヶ月〜)、月次分析と制作を行う「分析実行支援」(最短1ヶ月〜)、コンサルティング中心の「アドバイス支援」(最短1ヶ月〜)に分かれます。料金は非公開で、具体的な費用は問い合わせが必要です。打ち手の設計を外部の知見で補いたい企業に向きます。
6. これから(株式会社これから)

自社ECサイト・D2C事業の売上アップに特化し、ネットショップ制作からWebマーケティング・コンサルティングまでを提供する会社です。広告運用・分析による集客支援と、Shopifyをはじめ幅広いCMSに対応した制作を軸に、サイト構築から集客・CRMまでを支援すると訴求しています。
集客ツール「BuzzEC」「AdSIST」を自社開発し、運用代行と組み合わせて提供しています。Shopify Plus Partners認定やTikTok Shop Partner認定を受けており、自社ECを起点に広告運用やインフルエンサーマーケティングで新規顧客獲得を図りたい企業に向きます。
2012年設立・従業員218名の体制で、公式プレスリリースでは2022年7月時点で2,000社を超えるEC事業者への売上拡大支援を掲げています。料金は公式サイトで開示されておらず、見積もりは問い合わせが必要です。楽天・Amazonなどのモール運用より、自社EC・D2Cの集客やCRMに重点を置いた支援が中心です。
7. Roseau Pensant(株式会社Roseau Pensant)

デジタルマーケティング領域のコンサルティング会社で、EC・SNS運用の専門チームが運用代行を担います。戦略策定からモール出店支援、ささげ業務(撮影・採寸・原稿)、商品登録、受発注・物流、集客・販促、カスタマーサポートまでを一気通貫で対応する体制を掲げています。
写真・映像の撮影やデザインなど、ファッション・アパレル領域での経験を強みとし、ZOZOTOWNを含むアパレル系モールの運用に対応します。対応チャネルは自社EC・楽天市場・Amazon・ZOZOTOWN・Yahoo!ショッピング・Qoo10・Shopify・EC-CUBEに及びます。
料金プランは、月1回のミーティングと簡易分析を行う「運用改善プラン」が月額5万円〜、月16時間の稼働を想定した「運用代行プラン」が月額10万円〜で、商品登録1型500円〜などのスポット対応も用意されています。アパレルの売上づくりを戦略段階から相談したい企業の選択肢になります。
実行・運用代行一体型のECコンサル会社
戦略に加えて日々の実務まで任せられるタイプの会社です。EC専任の人手が不足している企業が、助言と実行をまとめて委託したい場合の選択肢になります。
1. コマースメディア(コマースメディア株式会社)

コマースメディア株式会社が2016年の設立以来手がける、ECコンサルティングから運営代行・配送代行までをまとめて担うネットショップ総合支援サービスです。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどの主要モールに加え、Shopifyを用いた自社EC構築まで横断して対応します。
商品ページ制作・商品登録・在庫管理・受注処理・カスタマーサポート・メルマガ配信・広告運用・月例レポートまで、日々の運営実務を幅広く引き受けます。EC専任の担当者を置きにくい企業が、モール運営と自社EC化の両方をまとめて外部に任せたいときに向いています。
Shopify Expertsを国内3社目で取得し、2025年には最上位区分のShopify Premier Partnerに認定されています。料金は公開されておらず、支援範囲に応じた個別見積もりで、初回相談から契約までは2〜4週間程度が目安とされています。
2. ネットショップ総研(株式会社ネットショップ総研)

「ネットショップ運営の総合研究所」を掲げる株式会社ネットショップ総研は、2008年の設立以来、運営代行・ECコンサルティング・競合サイト分析・EC人材研修を手がけてきました。楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・自社ASPに対応し、楽天とAmazonでの依頼が多いとしています。
運営代行では、商品ページ制作・新商品登録・モール検索対策・広告入稿・在庫管理に加え、CS専任担当によるクレーム対応や、提携センターを通じた物流作業代行まで引き受けます。一方でECコンサルティングは戦略策定と方法論の提案に特化し、管理画面の操作代行は含まない切り分けになっています。
料金は初期費用なしの「基本料金+歩合」方式で、月商1,000万円までは低めの設定とされますが、実額は公開されておらず見積もりで決まります。契約後は月1回以上の定例会を必須とし、遠方の場合は電話やオンラインで対応します。
3. アートトレーディング(アートトレーディング株式会社)

制作から運営、物流までを自社で一貫して担う体制を掲げるのが、1996年設立で東京・池袋を拠点とするアートトレーディング株式会社です。Shopifyによるサイト制作から運営代行、自社フルフィルメントセンター(埼玉県所沢市)を用いた物流までを、一連の業務として提供します。
サイト構築・コンサル・日々の運用管理・物流・カスタマーサポートを分断せず提供し、自社倉庫を持つため受注から出荷・CSまで内製でカバーできる点が、制作と運用で会社が分かれがちな体制との違いです。対応は楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングのモールと、Shopify・独自カートなどの自社ECに及びます。
料金は委託範囲に応じた個別見積もりが基本ですが、固定月額型の正式プランとして、ECコンサルティング・EC運営代行で月額30万円(税抜)〜・6ヶ月ごと更新、Shopify・Futureshop向けの制作×運営プランで月額20万〜50万円が公表されています。
4. サヴァリ(サヴァリ株式会社)

商品登録・在庫管理といったバックエンド業務の代行を起点に、コンサルティング・広告運用・サイト制作・越境EC支援まで広げるのがサヴァリ株式会社です。2007年の設立で「ECグロースパートナー」を掲げ、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングを中心に、au PAY マーケットやShopify(越境EC)にも対応します。
支援は関与の深さで3段階に分かれ、アドバイス中心のコンサルティングプラン(月額15万円〜)、実務を一部代行するプレミアムプラン(月額30万円〜)、受注・発送以外のフロント業務をほぼ全て代行するフルサポートプラン(月額50万円〜)から選べます。契約は年間単位で、受注・発送そのものの代行は含まれません。
契約前には、ヒアリング・現状分析・年間売上シミュレーションを行う無償の「戦略会議」を実施します。電話対応は平日10〜19時で、月1回の定例ミーティングを設けます。公式サイトでは累計支援3,000社以上、継続率92.2%と公表しています(集計時点の記載はなし)。
5. ジャグー(ジャグー株式会社)

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングに加え、2025年12月にはQoo10とTikTok Shopの支援をメニュー化したのが、2020年設立のジャグー株式会社です。「実行伴走型」を掲げ、主要モールと自社ECを横断して支援します。
売上成長戦略の立案から、商品ページ制作・広告運用・受注/カスタマー対応・物流支援・データ分析まで、提案にとどまらず運用実務まで代行する体制を掲げます。代表の米原広兼氏は楽天市場のECコンサルタント出身で、楽天・Yahoo!・Amazonで累計200店舗以上の支援に携わってきたとしています。
料金はモール別に設定され、コンサルティングが月額20万〜30万円、店舗運営代行が月額40万〜50万円、広告運用代行が月額5万円〜または運用広告費の15%〜、ページ制作が1ページ10万円〜で公表されています。初回相談は無料です。
6. ワンプルーフ(株式会社ワンプルーフ)

楽天市場向けの支援メニューを用途ごとに細かく用意しているのが、2008年創業の株式会社ワンプルーフです。EC運営代行・コンサルティング・サイト制作・カスタマーサポートを手がけ、広告運用・セール強化・新規出店・LP制作などをプランとして切り分けています。
支援は、月次レポート作成・SEO分析・戦略立案・競合分析などのコンサルティングと、商品登録・画像/バナー制作・メルマガ・広告運用・LP制作・カスタマー対応といった実務作業を一貫して請け負う構成で、ディレクターが窓口となって対応します。元楽天市場社員やEC事業の店長経験者が在籍するとしています。
楽天市場に加え、Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAY マーケット・Qoo10にも対応します。料金は公式サイトで公開されておらず、支援範囲に応じたカスタム提案と見積もりで決まるため、詳細は問い合わせで確認する形です。
7. コマースフォース(株式会社コマースフォース)

AIチャットボットやAI UGCツールなどの自社開発SaaSと、コンサルティング・運営支援を組み合わせた「AIコマース総合支援」を掲げるのが、株式会社コマースフォースです。2017年の創業で、2024年7月に株式会社ディールから社名を変更しました。
人的な支援を担うソリューション事業では、EC事業の戦略立案コンサルティングを起点に、サイト構築・LP制作、広告運用、撮影・動画編集、SNS運用代行などを提供します。戦略立案からBPO(業務の外部委託)までを一社で担う体制を掲げています。
自社のキャスティングプラットフォームには約4,000名以上のインフルエンサーが登録し、UGC(利用者が投稿したレビューや写真・動画)を活用した販促を強みとしています。累計500社超のEC支援実績を公表する一方、料金は公開されておらず、支援内容に応じて個別に問い合わせる形です。
8. ネクストエンジンのEC運営代行(NE株式会社)

NE株式会社は、EC一元管理システム「ネクストエンジン」を提供する企業です。2022年にHamee株式会社から分社化し、2025年11月に東京証券取引所グロース市場へ上場しました。システム提供で蓄積したデータとノウハウを背景に、ECコンサルティング・運営代行サービスも展開しています。
運営代行では、受注処理・カスタマー対応や、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど多モールへの商品登録を独立したメニューとして切り出し、必要な業務だけを委託できる構成です。EC一元管理システムの運用経験を活かした多モール横断の商品登録・受注管理に強みを置いています。対応は主要モールに加え、TikTok Shop(認定パートナー)や自社ECにも及びます。
コンサルティング・運営代行の料金は要問い合わせですが、広告運用代行は月額5万円〜、Amazon出店サポートは30万円〜が公表されています。商品登録代行は登録点数などに応じた見積制で、継続契約や大量発注での割引に対応するとしています。無料相談を受け付けています。
集客・広告特化型のECコンサル会社
集客・広告運用・検索対策で売上を伸ばすことに強みを持つタイプの会社です。アクセスや新規顧客の伸び悩み、広告費の費用対効果に課題を抱える企業に向きます。
1. ALL WEB CONSULTING(株式会社ALL WEB CONSULTING)

楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonから自社ECまで横断して支援する、EC運営支援・コンサルティング専業の会社です。「楽天コンサルティング」を専門メニューに掲げ、楽天SEO・RPP広告(楽天市場の運用型広告)・イベント設計・内製化支援を一括で請け負います。運営元は株式会社ALL WEB CONSULTINGです。
集客面では、RMS(楽天市場の店舗運営システム)の流入キーワードデータをもとにした商品名の最適化に加え、リスティング・ディスプレイ・モール内広告・SNS広告の運用まで対応します。WEB広告運用の費用は広告予算の20%、SNS運用代行は月額5万円〜と公開されています。
料金は、楽天コンサルティングが月額20万円〜、SEO対策が月額15万円〜(記事制作のみ1本からの依頼も可)と目安が示されています。担当には元楽天ECC在籍のコンサルタントが加わると明記され、楽天市場の運営側を経験したメンバーが支援に関わります。
2. マクロジ(株式会社マクロジ)

福岡・天神を拠点に、全国のEC事業者へECコンサルティングを提供する株式会社マクロジのサービスです。新規出店店舗から月商数億円規模の店舗までを対象に、EC戦略の立案から商品企画、サイト構築、広告・SNS運用、日々の運営実務までをワンストップで支援します。
集客面では、楽天市場やAmazonのモール内広告に加え、Meta広告・TikTok広告の運用、メルマガ・LINE配信によるリピーター育成までを担います。
対応チャネルは楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10・TikTok Shopなどのモール型と、Shopify・MakeShopなどの自社ECに及びます。公式サイトの事例紹介では、広告運用や運営代行による売上・ROAS(広告費用対効果)改善の実績が公開されています。
SNSマーケティングやWEBデザインの実行部隊を同一グループ内に持ち、広告運用のみ・ページ制作のみといった部分委託にも対応します。料金は定額制・成果報酬などの体系を含め公式サイトに記載がなく、無料相談と店舗分析を経た個別見積り方式のため、費用は要問い合わせです。
3. FORCE-R(FORCE-R株式会社)

FORCE-R株式会社は、自社EC・楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・au PAY マーケット・TikTok Shopに対応するECコンサルティング・運営代行会社です。楽天市場については専用ページを設け、専属スタッフによる運用の最適化を掲げています。
楽天向けの支援では、RPP広告や楽天SEO対策、お買い物マラソン・スーパーSALEなどのセール連動企画、RMS運用・イベント設計、商品登録・バナー更新の実務代行までを担います。表示回数・クリック率・購入率・客単価・リピート率・セール戦略の6領域を軸に施策を組み立てる体制です。
事業内容に「モニター事業」を掲げ、独自の調査モニターを活用したマーケティング検証を訴求している点も特徴です。料金は初期費用・月額・成果報酬いずれの具体額も公式サイトに記載がなく、支援内容や規模に応じて設計するとされているため、費用は要問い合わせとなります。
4. ECマーケティング(ECマーケティング株式会社)

広告運用・SEO・CRMを軸に、ECサイトの売上向上に向けたWebプロモーションの最適化を手がけるEC支援会社です。集客・接客・追客・制作の各工程をカバーし、運営元は2010年設立のECマーケティング株式会社です。
集客面では、広告運用やSEOに加え、ChatGPTやGoogle AI Overviews上での露出を高めるLLMO/AEO(生成AI最適化)対策を訴求しています。Criteo・Google Shopping向けのデータフィード自動生成ツール「ECMフィード」も自社提供し、料金は商品点数10万点未満のサイトで初期費用5万円・月額4万円〜/媒体と公開しています。
導入事例では、データフィード導入でGoogleショッピング経由の効果が約2倍、SEO支援で検索訪問数が10.5倍に伸びた例を公開しています。総合的な運用代行・コンサルの料金は公式サイトに記載がなく、初期費用・月額ともに要問い合わせです。
5. GMOメイクショップ ECコンサルティング(GMOメイクショップ株式会社)

GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社が、ネットショップ運営代行(フルアウトソーシング)事業の一メニューとして提供するECコンサルティングサービスです。「売れるECサイトの店長を育成」を掲げ、サイトコンセプト設計から集客対策、購入率・リピート率の改善提案までをアドバイスします。
支援範囲は、SEO対策・キーワード分析、広告運用支援、SNS運用支援、アクセス解析に基づく定性・定量分析、メールマーケティングに及びます。自社EC・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonの運営支援に対応しますが、モールのみの単体支援は提供していません。
料金は、単発の集客設定代行が11万円(税込)、スポットコンサルティングが33万円(税込)、研修プログラム「makeshopスクール」(4回コース)が132,000円(税込)と公開されています。継続支援のスタンダードプランは最低契約期間6ヶ月以上・料金は要問い合わせです。
モール・越境特化型のECコンサル会社
特定のモールや海外販路に精通したタイプの会社です。主戦場が決まっている企業や、越境ECへの展開を見据える企業が、その販路の専門性で選びたい場合に適します。この型にはQoo10特化・Amazon特化・越境特化の会社が含まれるため、自社の主な販路に合わせて、診断もあわせてご活用ください。
このうち海外販路への本格展開が主目的なら、越境EC特化の代行会社を構築・運営・特化型のタイプ別に比較した次の記事もあわせてご覧ください。
1. Limelight(Limelight株式会社)

ECモール「Qoo10」に専業特化した出店・運用代行会社です。2024年設立のLimelight株式会社が運営し、出店代行・運用代行/コンサルティング・広告運用の3領域を軸に、Qoo10に主戦場を置く企業を支援します。
アカウント開設・商品登録といった店舗立ち上げから、運用代行・広告運用、インフルエンサーやSNSを使ったモール外集客までを一つの窓口で任せられます。年数回のセール「メガ割」などQoo10固有の定期イベントへの対応も業務範囲に明記しています。
料金を公式に開示しており、店舗立ち上げが月額5万円〜、運用代行が月額25万円〜(固定)または月額15万円〜+売上の10%(成果報酬)です。Slack・ChatWorkでのチャットと月2回のレポートで伴走し、公式発表では累計100ブランド以上の支援実績を掲げています(集計時点は非公開)。
2. Proteinum(株式会社Proteinum)

株式会社Proteinumは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10・TikTok Shopに対応する総合EC支援会社で、そのなかでQoo10特化の専用サービスページを設けています。代表・コンサルタントに楽天グループ出身者が在籍し、複数モールで培ったノウハウをQoo10支援に応用する点を訴求しています。
Qoo10支援は戦略構築・集客販売・データ分析・制作運用代行の4領域で構成されます。メガ割やタイムセール枠の活用、QSM(Qoo10の販売管理ツール)を使った購買トレンド・競合動向の分析に対応し、将来的に自社で運用するための内製化支援も明記しています。複数モールを横断した戦略・在庫・販促の連携を求める企業にも対応します。
Qoo10専用ページ自体に金額の記載はなく、全モール共通のFAQで広告運用のみ月額55,000円〜、ECコンサルティング20万円〜、コンサルティング運営代行30万円〜(1店舗あたり)という目安を公開しています。これらはQoo10単独ではなく全モール共通の相場で、Qoo10単独の確定料金・導入実績は非公開のため、詳細は問い合わせで確認してください。
3. そばに(株式会社そばに)

株式会社そばにが運営する、Amazon運用代行・コンサルティングを中核に、海外Amazonへの越境展開支援まで手がけるEC運用代行会社です。1995年設立で大阪・吹田に本社を置き、東京・福岡にも支社を構えます。楽天市場・TikTok Shopの専用メニューも持ち、対応モールを広げています。
越境販売支援では、海外市場調査から英語での商品ページ作成、アカウント開設・商品登録・広告設定の代行、FBA(Amazonの物流代行)納品スケジュール管理、海外顧客からの問い合わせ対応までをカバーします。米国・カナダ・欧州・豪州・インドなどが対象で、海外Amazonで販路を広げたい企業に向きます。
料金は公式に開示されており、Amazon運用代行が初期費用0円・売上の1〜6%(最低月20万円、12ヶ月契約)、越境販売支援が初期30万円〜(既存アカウントがあれば無料)で売上規模に応じた段階制手数料です。
2024年にはAmazon SPN(出品者向け支援企業の認定制度)のプラチナム・パートナー・エージェンシー認定を取得。公式発表では累計800〜1,000社超の支援実績とされます(社内で表記に幅あり)。
4. しるし(しるし株式会社)

しるし株式会社は、Amazonを中心に、売上目標の設定から戦略立案・実行までを一気通貫で支援するEC運用代行会社です。2021年設立で、運用マネージャーが伴走する体制を敷き、D2C・広告のノウハウを組み込んだ運用代行・コンサルティングを提供します。
特許を取得した不正転売の検知システムを使った転売対策プランを備える点が特徴です。楽天市場にも専用のランディングページと実名の導入事例があり、Amazon・楽天の両輪で運用実績を積んでいます。
料金はランディングページ記載で、Amazon向け運用代行が月額30万円〜、転売対策が月額5万円〜、広告運用が月額10万円〜(楽天市場は個別見積もり)。完全成果報酬も選べ、契約は基本1年です。なお、Qoo10は対応モールの一つとして名前が挙がるのみで、Qoo10特化のメニュー・料金・実績は公開されていません。
5. 世界へボカン(世界へボカン株式会社)

世界へボカン株式会社は、英語圏向けの海外Webマーケティングを専門とする越境ECコンサルティング会社です。2014年設立で、米国・カナダ・英国・ドイツ・フランス・豪州などの英語圏を主な対象とし、英語ネイティブのマーケターが在籍します。
海外市場調査・戦略立案から、越境ECサイトの改善コンサルティング、施策の実行・効果検証までを一気通貫で支援します。支援対象はShopifyなどの自社ECが中心で、ノウハウを移譲して自社運用に移すインハウス化支援や、成果報酬型の相談にも対応します。製造業・メーカー向けのBtoBデジタルマーケティング支援も独立メニューとして持ちます。
料金は、海外市場調査・戦略立案が初期150万円(税別)〜、改善コンサルティングが月額50万円(税別)〜、グロースハック支援が月額30万円(税別)〜です。公式事例では、英語リスティング広告とSEOで売上34.7倍に伸びた中古車輸出の事例などを公開しています(いずれも算出条件は非公開)。
ECコンサルの費用相場と料金体系
ここからは、ECコンサルを依頼する際の費用の考え方を整理します。料金は会社や支援範囲によって幅がありますが、体系は大きく次の3つに分けられます。自社の予算と求める支援の深さに照らして、どの体系が合うかを見極めてください。

月額固定型
毎月定額で、戦略設計・定例ミーティング・施策の改善提案などを継続的に受ける体系です。支援範囲が広いほど金額は上がり、コンサル中心なら月額数万円台から、実務の運用代行まで含めると月額十数万円〜数十万円が目安になります。費用が読みやすく、腰を据えて売上づくりに取り組みたい企業に向きます。
成果報酬型
売上や利益の増加分に対して、あらかじめ決めた料率(売上の数%など)を支払う体系です。初期の固定費を抑えやすく、成果と費用が連動するため導入のハードルが低い一方、売上が伸びるほど支払額も増えます。月額固定と組み合わせた複合型を採る会社も少なくありません。契約時は、料率の算定対象(売上全体か増加分か)を必ず確認してください。
スポット(単発)型
現状診断・改善提案・サイト分析などを単発で依頼する体系です。継続契約の前に支援内容や担当者との相性を見極めたいときや、特定の課題だけをピンポイントで解決したいときに適します。まずスポットで依頼し、必要に応じて月額契約へ移行する進め方も実務的です。
売上規模別の目安としては、各社が公開している料金から見ると、小規模(月商数百万円規模)で月数万〜十数万円、中規模で月数十万円、大規模(月商数千万円以上)で月数十万〜百万円超が一つの参考になります。月商に対する費用は10%以内に収めるのが一般的とされます。
なお、業界全体で一律の費用相場が公的に調査・公表されているわけではありません。本記事では、各社が公式に開示している料金をもとに体系ごとの目安を示しています。実際の金額は支援範囲・対応チャネル・契約期間で変わるため、比較検討の際は複数社から見積もりを取り、支援内容と費用のバランスで判断することをおすすめします。具体的な金額は、上の比較表と各社の詳細もあわせてご確認ください。
月額固定・成果報酬・スポットそれぞれの相場レンジや、支援範囲ごとに費用がどう変わるかを数字でさらに詳しく確認したい場合は、料金体系別に相場を整理した次の記事が参考になります。
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失敗しないECコンサル会社の選び方
ここからは、ECコンサル会社を選ぶときに確認したい5つの軸と、依頼で失敗しないための注意点を解説します。自社の状況に当てはめながら、候補を1〜2社に絞り込む判断材料にしてください。
自社の商材・業種での支援実績があるか
EC運営で成果の出やすい進め方は、アパレル・食品・コスメ・BtoBなど商材や業種で大きく異なります。自社と近い商材・業種での支援実績がある会社は、商品特性や顧客行動を踏まえた具体的な提案を期待できます。問い合わせ時に、同じジャンルでの成功事例や改善幅を確認すると、提案の解像度を見極められます。
支援範囲が自社の課題と噛み合っているか
戦略の助言がほしいのか、実務まで任せたいのかで、選ぶべき会社は変わります。戦略・グロース伴走型は方向性づくりに強く、実行・運用代行一体型は人手不足の解消に向きます。自社に足りないのは「打ち手の設計」か「実行のリソース」かを言語化してから、その穴を埋められる支援範囲の会社を選ぶと、ミスマッチを避けられます。
主な販売チャネルに対応しているか
楽天・Amazon・Yahoo!・Qoo10・自社EC・越境では、集客ロジックも運用ノウハウも異なります。売上の中心が特定のモールなら、そのモールの運用実績が豊富な会社を選ぶほうが成果につながりやすくなります。複数チャネルを横断して伸ばしたい場合は、チャネルをまたいだ戦略設計ができるかを確認してください。
料金形態が費用対効果に合っているか
月額固定・成果報酬・スポットのどれが自社に合うかは、売上規模と求める支援の深さで決まります。安定して伴走してほしいなら月額固定、初期費用を抑えたいなら成果報酬、まず相性を試したいならスポットが向きます。金額の安さだけでなく、支払う費用に対してどれだけの支援と成果が見込めるかで判断することが大切です。
担当者の体制・相性が信頼できるか
ECコンサルは中長期で伴走する関係になるため、担当者の力量とコミュニケーションの相性が成果を左右します。実際に支援にあたる担当者の経験、定例の頻度、レポートの形式を契約前に確認しておくと、入ってから「話が進まない」というズレを防げます。可能であれば、スポット契約で一度やり取りしてから継続を判断する方法も有効です。
依頼で失敗しないための注意点・向き不向き
ECコンサルは万能ではありません。丸投げして成果を待つだけの姿勢では、提案が自社に根づかず「費用をかけたのに変わらない」という結果になりがちです。社内に施策を受け止めて実行・判断する担当を置き、データや方針を共有しながら社内担当と連携して進める体制があってこそ効果が出ます。
また、契約前に「支援のゴールと評価指標」「契約期間と解約条件」「成果報酬の算定対象」をすり合わせておくことも重要です。短期間で大きな成果をうたう会社や、成果の根拠を示さない会社には慎重に向き合い、自社の課題に対して現実的な打ち手を具体的に説明できるかどうかを見極めてください。
自社に合いそうな会社をいくつか絞れたら、資料で支援内容と費用を見比べて候補を確定しましょう。
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ECコンサルティングとは(役割と依頼できること)
ここからは、ECコンサルティングの基礎知識を整理します。経済産業省の調査では、2024年の国内BtoC-EC市場は26.1兆円(前年比5.1%増)、物販分野のEC化率は9.8%に達し、市場は拡大を続けています。一方で競争も激しくなり、売上を伸ばすには専門的なノウハウが欠かせません。その支援を担うのがECコンサルティングです。
出典・参考資料(1件)
ECコンサルティングとは、ECサイトやモール店舗の売上向上に向けて、現状分析・戦略立案・施策の実行支援・効果検証を外部の専門家が支援するサービスを指します。自社に不足する知見やリソースを補い、売上づくりを加速させる役割を担います。
ECコンサルの主なサービス内容(戦略立案・運営・集客)
提供内容は会社によって幅がありますが、代表的なものは次のとおりです。戦略立案では、市場・競合・自社の分析をもとに、売上目標やKPI、商品・価格・販路の方針を設計します。
運営・実行支援では、ページ制作・商品登録・受注やカスタマーサポートなど日々の業務を改善・代行します。集客では、広告運用・モールSEO・メルマガやCRMなどで新規獲得とリピート促進を図ります。どこまでを任せるかで、依頼すべき会社のタイプが変わります。
ECコンサルに依頼するメリット
最大のメリットは、自社だけでは得にくい専門知識と他社支援で培ったノウハウを、短期間で取り込める点です。社内に専任人材を採用・育成するより早く、かつ低い固定費で売上改善に着手できます。モールの最新仕様や広告トレンドなど、変化の速い領域を外部の知見で追える点も見逃せません。実行まで任せれば、社内は商品企画やブランドづくりなど自社でしかできない業務に集中できます。
ECコンサルと運用代行の違い(任せる範囲の整理)
ECコンサルと運用代行は重なる部分もありますが、任せる範囲が異なります。ECコンサルは戦略立案や改善提案といった「頭脳」部分が中心で、実務は自社が担うのが基本です。これに対し運用代行は、商品登録・受注処理・在庫や発送管理といった「実務」の代行が中心になります。

近年は両方を一体で提供する会社も多く、本記事の実行・運用代行一体型がこれにあたります。実務までまとめて外注したい場合は、一括・特定業務・システム型といったEC運用代行の形態の違いと選び方を押さえておくと、依頼先の検討がスムーズになります。
EC運用代行の選び方|一括・特定業務・システム型の違いと費用相場・選定軸を解説
「受注や出荷、問い合わせ対応に一日が終わってしまい、売上を伸ばす施策まで手が回らない」 「広告もSNSも試したのに思うように売上が伸びず、どこにテコ入れすべきか分からない」 自社ECやモール店舗を運営していると、日々の業務に追われるうちに、…
まとめ
ECコンサル会社は、支援の強みと得意領域によって戦略・グロース伴走型、実行・運用代行一体型、集客・広告特化型、モール・越境特化型の4タイプに分かれます。自社に足りないのが「打ち手の設計」か「実行のリソース」か、主戦場はどのチャネルかを整理すれば、候補はぐっと絞り込めます。
選ぶ際は、商材・業種での実績、支援範囲と自社課題の一致、対応チャネル、料金形態の費用対効果、担当者の体制・相性の5つを確認してください。まずは気になる数社から資料を取り寄せ、支援内容と費用を具体的に見比べることが、失敗しない会社選びの第一歩です。
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ECコンサルに関するよくある質問(FAQ)
Q. ECコンサル(ECコンサルティング)とは何ですか?
A. ECコンサルとは、ECの売上向上に向けて現状分析・戦略立案・実行支援・効果検証を外部の専門家が担うサービスです。戦略の助言だけを受ける形から、集客・運用の実務までまとめて任せる形まで、依頼できる範囲は会社によって幅があります。自社に足りないのが「打ち手の設計」か「実行の人手」かで、選ぶ会社のタイプが変わります。
Q. ECコンサルとEC運用代行は何が違い、自社はどちらを選べばよいですか?
A. ECコンサルは戦略立案や改善提案といった「頭脳」部分が中心で実務は自社が担い、EC運用代行は商品登録・受注処理・発送管理などの「実務」の代行が中心という違いがあります。打ち手の方向性が社内で定まらない段階ならコンサル、実行する人手が足りない段階なら運用代行が向きます。近年は両方を一体で提供する会社も多く、助言と実行をまとめて任せたい場合はそうした会社を選ぶとよいでしょう。
Q. ECコンサルの費用相場は、自社の売上規模だとどのくらいが目安ですか?
A. ECコンサルの費用は売上規模に連動し、月額のコンサル費用を月商の10%以内に収めるのが一つの目安です。目安レンジとしては、小規模なら月数万〜十数万円、中規模なら月数十万円、大規模なら月数十万〜百万円超が中心です。ただし業界共通の公的な相場があるわけではなく、支援範囲や対応チャネルで大きく変わるため、複数社の見積もりで比較してください。
Q. ECコンサルの契約期間はどのくらいが一般的ですか?
A. ECコンサルの契約期間は6ヶ月〜1年を区切りとする会社が多く、月額契約は数ヶ月単位の更新が一般的です。中長期で施策を回して成果を見るモデルのため、短すぎる期間では効果を判断しにくいのが理由です。いきなり長期契約に不安がある場合は、スポット(単発)契約で現状診断や提案を受け、相性を確かめてから継続に進む方法もあります。
Q. 小規模なECサイトや個人事業主でもECコンサルに依頼できますか?
A. 小規模なECサイトや個人事業主でも依頼でき、月額5万円程度から対応する会社やスポット契約を用意する会社もあります。立ち上げ期や少人数の運営でも、戦略の助言や特定業務の代行から始められます。予算が限られる場合は、支援範囲を絞ったプランやスポットで費用対効果を確かめ、売上が伸びてから範囲を広げる進め方が現実的です。
Q. ECコンサルは個人(フリーランス)と会社のどちらに依頼するのがよいですか?
A. 個人のコンサルタントは費用を抑えやすく特定領域の専門性が高い一方、会社は戦略から実務代行まで幅広く任せられる点が違いです。課題がモールSEOや広告など特定領域に限られ、実行は自社でできるなら個人でも十分なことがあります。逆に戦略から運用実務まで一括で任せたい、担当者が変わっても体制で支えてほしい場合は会社が向きます。
Q. ECモールと自社ECサイトは、どちらを優先して支援してもらうべきですか?
A. 集客力を早く得て売上の土台を作りたいならモール、ブランドづくりや顧客データの蓄積を重視するなら自社ECを優先するのが一般的です。モールは集客基盤が整う反面、価格競争や手数料の負担があります。自社ECは自由度が高くリピート育成に向く反面、集客は自力で作る必要があります。多くの企業はモールで実績を作ってから自社ECを広げており、自社の商材とブランド戦略に合うチャネルから相談するとよいでしょう。
Q. ECコンサルの見積もりを比較するとき、何を確認すればよいですか?
A. 「実務作業をどこまで代行するか」「対応できるモール・チャネル数」「定例ミーティングの頻度」「成果報酬の算定対象(売上全体か増加分か)」の4点を各社でそろえて確認します。同じ「月額◯万円」でも、助言のみか実務代行まで含むかで内容は大きく異なります。金額の数字だけで比べず、支援範囲と費用の対応関係をそろえて見比べることが、費用対効果の見極めにつながります。
Q. ECコンサルに依頼してから成果が出るまで、どのくらいかかりますか?
A. 施策によって異なり、広告運用は数週間〜数ヶ月、戦略設計やモールSEO・CRMによる改善は数ヶ月〜半年以上が一般的な目安です。ECの売上改善は複数施策の積み重ねで効いてくるため、短期間で大きな成果をうたう会社にはむしろ注意が必要です。社内に施策を受け止めて実行・判断する担当を置き、データを共有しながら連携して進めるほど成果は出やすくなります。
ECコンサル・EC運用代行サービスの料金・資料を一括チェック
MCB FinTechカタログでは、掲載企業のECコンサルティングやEC運営代行の資料を無料で一括請求できます。支援範囲・料金体系・対応チャネルを横並びで比較し、自社に合う依頼先を効率的に見つけられます。
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MCB FinTechカタログに掲載しませんか?
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。
















