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雑貨の物流代行おすすめ比較|費用相場と破損・ギフト対応で選ぶ12社

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主要19サービスの料金・機能を無料で一覧比較

ECサイト運用代行サービス比較表(2026年版)

雑貨のEC販売では、SKUが多く多品種少量になりがちで、サイズや形状のばらつき、壊れやすい商品の破損防止梱包、ギフトラッピングやセット組みといった手作業の負担が日々積み重なります。出荷件数が伸びるほど自社での保管・梱包・発送が追いつかなくなり、物流の外部委託を検討する雑貨EC事業者が増えています。

雑貨の物流代行では、何をどこまで任せられ、費用はどの程度かかり、自社の規模や商材にはどの会社が合うのでしょうか。

本記事では、雑貨の物流代行で任せられる業務の範囲と費用の目安を整理し、破損防止梱包やギフト対応といった雑貨特有の観点から選び方を解説します。小ロットから始められる会社、流通加工に強い会社、大規模な波動に対応する会社まで、タイプ別に12社を比較しました。自社に合う委託先を見極める材料としてご活用ください。

また、貴社の状況に合わせて最適なサービスを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

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本記事の対象範囲

本記事は、雑貨を扱うEC・D2C事業者が物流を外部に委託する前提で、任せられる業務・費用・選び方・具体的な会社を整理しています。対象とする雑貨は、インテリア・生活雑貨・アクセサリー・ギフト商材・輸入雑貨など、品目が多く、単価や形状の幅が広い商品を指します。

扱う商材が食品や医薬品、アパレルなど別の管理要件を持つ場合は、本記事の各社がそのまま適するとは限りません。雑貨を中心に扱い、破損防止やギフト対応、多品種少量の在庫管理に課題を感じている事業者に向けた内容です。

雑貨に限らず、EC全般の物流代行を費用相場や会社の規模・商材から幅広く見比べたい場合は、商材を限定しない物流代行の比較が参考になります。任せられる業務や料金の考え方は雑貨でも共通するため、全体像をつかんでから雑貨に強い会社へ絞り込むこともできます。

雑貨の物流代行とは(任せられる業務の範囲)

雑貨の物流代行は、EC事業者が自社で行っている商品の入庫から発送までの一連の作業を、専門の委託先(3PL・フルフィルメント事業者)に任せる仕組みです。まず、任せられる業務の範囲を押さえておきましょう。

雑貨の物流代行で任せられる業務の範囲を示した図解。入庫・検品、保管、ピッキング、梱包、出荷という基本の流れに加え、破損防止梱包・ギフトラッピングやのし・セット組みやアソート・チラシや販促物の同梱といった雑貨特有の付帯作業(流通加工)、さらに返品対応・棚卸・ECカートやモールの受注データ連携まで委託できることを整理している。

基本となるのは、商品の入庫・検品・保管です。委託先の倉庫に在庫を預け、品目ごとにロケーションを割り当てて管理します。注文が入ると、該当商品を倉庫から取り出すピッキング、梱包、配送会社への引き渡しまでを委託先が担います。

雑貨では、この基本業務に加えて付帯作業の比重が大きくなります。壊れやすい商品の破損防止梱包、ギフトラッピングやのし、複数商品のセット組み・アソート、チラシや販促物の同梱といった流通加工まで任せられる委託先が多く、自社で抱えていた手作業をまとめて外に出せます。

返品対応や在庫数の棚卸、ECカート・モールの受注データとの連携まで含めて受託する会社もあります。どの業務まで任せるかは、自社の体制と委託先の対応範囲を突き合わせて決めることになります。

雑貨の物流で起きやすい課題と外部委託で解けること

雑貨の物流を自社で抱え続けると、商材の特性からいくつかの負担が重なります。ここでは、自社出荷で起きやすい課題と、外部委託で解ける範囲を整理します。

そもそも雑貨はオンライン販売が伸びている分野です。雑貨を含む生活雑貨・家具・インテリア分野のBtoC-EC市場規模は2兆5,616億円、EC化率は32.58%に達します(2024年)。物販系BtoC-EC全体のEC化率9.8%と比べても高く、販売の拡大に自社の出荷体制が追いつかない場面が生まれやすい分野といえます。

出典・参考資料(1件)

第一の課題は、SKUが多く1商品あたりの出荷数が少ない多品種少量の構造です。自社出荷では商品の置き場所の把握やピッキングに時間を取られ、出荷ミスも起きやすくなります。委託先の在庫管理システムとロケーション設計に任せれば、ピッキング精度を保ったまま品目数を増やせます。

サイズや形状のばらつきが大きいのも雑貨の特徴です。小さなアクセサリーから大型のインテリアまで、梱包資材と配送方法を使い分ける必要があり、陶器やガラスなど壊れやすい商品では検品や緩衝材が不十分だと破損クレームにつながります。破損防止梱包の実績がある委託先なら、商品ごとに適した資材と検品フローで出荷でき、破損や誤出荷を抑えられます。

ギフトラッピングやのし、複数商品のセット組み・アソートといった手作業も、雑貨では出荷のたびに発生します。繁忙期に自社で抱えると人手が不足しがちですが、流通加工に対応した委託先であれば、仕様書に沿った品質で付帯作業まで任せられます。

季節商材やトレンド商品は入れ替わりが速く、繁忙期には出荷が急増します。自社の人員では波動を吸収しきれず、出荷遅延が起きやすくなります。

加えて2024年4月からトラック運転者の時間外労働の上限規制と改正改善基準告示が適用され、配送を担うトラック輸送のひっ迫で、繁忙期に自社だけで安定した配送を確保しづらくなっています。保管能力と人員に余力のある委託先に任せれば、出荷量の増減に合わせて体制を調整できます。

出典・参考資料(1件)

雑貨の物流代行の費用相場

雑貨の物流代行の費用は、作業量や保管量に応じた従量課金が基本で、複数の項目を積み上げて決まります。総額をつかむために、まず主な料金項目を押さえましょう。

雑貨の物流代行の費用が項目の積み上げで決まることを示した図解。初期のみかかる初期費用(倉庫システムの登録・マスタ設定、小ロット従量型は0円が目立つ)、月額固定のシステム利用料(無料〜月数千円程度)、出荷量・保管量に応じて加算される従量の保管料・作業料・配送料、オプションで作業1件ごとに加算される流通加工費(ギフトラッピング・のし・セット組みなど)の4区分で整理している。

初期費用は、倉庫システムへの登録やマスタ設定にかかる費用です。小ロット向けの従量型では、初期費用・月額固定費をいずれも0円とする会社が目立ちます。一方、規模の大きいカスタマイズ型は要件に応じた見積もりとなり、固定費が発生することもあります。

システム利用料は、在庫管理や受注連携に使う月額費用で、無料のサービスから月額数千円程度を設定するものまで幅があります。

保管料は、点・日あたり、容積あたり、坪あたりなど、課金の単位が会社によって異なります。公開されている最小レンジでは、1点・1個あたり1日0.2〜1.1円程度(最小サイズ)が目安です。各社の実額は費用比較表をご確認ください。多品種少量の雑貨は商品数に対して保管効率が下がりやすいため、自社の商品サイズと課金単位の相性が費用に影響します。

入庫料・ピッキング料・梱包料といった作業料は、出荷1件あたり、または商品1点あたりで課金されるのが一般的です。入庫・ピッキングは1点あたり10円台から、おおむね十数円〜数十円程度が目安です。

配送料は梱包資材費を含むことが多く、投函・メール便など最小サイズ帯で1件260〜400円程度から始まり、商品のサイズや配送先が大きくなるほど上がります。

ギフトラッピング・のし・セット組みなどの流通加工費は、オプションとして作業1件あたりで加算されます。雑貨で使う頻度の高いギフトラッピングは1件176〜280円程度、緩衝材は数十円から(プチプチ梱包45〜135円、気泡緩衝材77円/個など)が目安です。

付帯作業の頻度が高い雑貨では、この項目の単価と対応範囲を確認しておくと総額を見積もりやすくなります。

規模別にざっくりとした総額をイメージすると、小ロットの従量型は初期費用0円に保管料・作業料・配送料の従量分を積み上げる形で、出荷が少ないうちは月数千〜数万円規模から始められます。出荷量が増えるほど作業料・配送料が総額の中心になり、固定費込みでも1件あたりの単価が下がるプランが有利になっていきます。

保管料や作業料を「要お問い合わせ」とする会社が多いのは、扱う商材・物量・加工要件によって見積もりが変わり、一律の単価を提示しにくいためです。見積もりを依頼する際に、想定SKU数・月間出荷件数・商品の平均サイズ・ギフトラッピングやセット組みの有無・繁忙期の出荷の波の大きさを先に伝えておくと、各社から精度の高い見積もりが早く返ってきます。

実際の料金は会社ごとに大きく異なります。以下では、本記事で紹介する各社の費用の目安を一覧で比較します。

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サービス名オープンロジSTOCKCREWウルロジmylogiイー・ロジット関通MOTOMURA清長スクロール360富士ロジテックエスプールロジスティクスダイワコーポレーション
初期費用0円0円0円(小規模プラン)要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ0円(ロジモプロ)30,000円〜(税抜・物流ライト)要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ
月額固定費0円0円0円(小規模プラン)要お問い合わせ要お問い合わせ0円(GAOW)要お問い合わせ0円(ロジモプロ)要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ
保管料0.2円〜/点・日(税抜)月20円〜/1,000cm³(税抜)要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ月7円〜/1,000cm³(GAOW)坪4,100円〜/月(公式LP目安)1.1円〜/点・日(税込)要お問い合わせ月3,000円〜/パレット(税抜)要お問い合わせ要お問い合わせ
入庫料18円〜/点(税抜)10円/点(税抜)要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ19.8円/個(税込)要お問い合わせ15円/個(税抜)要お問い合わせ要お問い合わせ
配送料395円〜(税抜・最小サイズ)260円〜(税抜・投函型)300円〜(全国一律・資材費込)要お問い合わせ要お問い合わせ300円〜(GAOW・ポストイン)350円〜(SS・公式LP目安)396円〜(税込・メール便)399円〜(税抜・ポストイン)320円〜(税抜・ポスト投函)要お問い合わせ要お問い合わせ
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報をもとに作成。最新の料金・対応範囲は各社にご確認ください。

雑貨に強い物流代行会社の選び方

雑貨の物流代行を選ぶ際は、雑貨特有の課題にどこまで対応できるかを軸に見極めます。以下の7つの観点から、自社の商材と運用に合う委託先を絞り込んでください。

どの観点を優先するかは自社のタイプで変わります。小ロットで始める成長期のECなら、コスト構造の透明性と最低ロットを上位に置きます。ギフトや割れ物を多く扱うなら、流通加工の品質と破損防止梱包を重視します。出荷量が多く季節波動のある事業なら、波動対応と在庫・ピッキング精度を優先すると、候補を絞りやすくなります。

壊れやすい雑貨の破損防止梱包・検品の品質

陶器・ガラス・アクセサリーなど壊れやすい雑貨では、破損は返品とクレームに直結し、ブランドの評価を下げます。そのため、商品ごとに緩衝材や箱を使い分け、出荷前の検品で不良や破損を止められるかが委託先選びの要になります。

確認したいのは、割れ物の取り扱い実績と、梱包資材をどこまで選べるかです。標準の梱包だけでなく、商品特性に合わせた資材提案や緩衝材の追加に応じるか、検品をどの粒度で行うかを具体的に尋ねると、品質の差が見えてきます。自社の破損率が高い商品があるなら、その商品の梱包を試験的に依頼して仕上がりを確認する方法もあります。

ギフトラッピング・のし・セット組みなど流通加工の対応範囲

ギフト需要の大きい雑貨では、ラッピング・のし・メッセージカード・複数商品のセット組みといった流通加工の品質が、そのまま購入体験になります。これらを自社で抱えると繁忙期に人手が不足するため、委託先がどこまで対応できるかが重要です。

対応範囲は会社によって差が出ます。ラッピングの包装紙やリボンの種類を選べるか、のしの表書きに対応するか、セット組みのパターンをいくつまで設定できるかを確認すると、対応範囲の差が見えてきます。付帯作業の単価と、仕様書に沿って品質を一定に保てるかも、見積もりと合わせて押さえておくと安心です。

多品種少量・SKUの多さへの在庫管理・ピッキング精度

雑貨はSKUが多く、似た商品も多いため、在庫の取り違えや出荷ミスが起きやすい商材です。委託先の在庫管理システムとロケーション設計が、品目数の多さに耐えられるかを見極める必要があります。

判断の手がかりは、扱えるSKU数の上限、ロット管理やバーコード・QRコードによる照合の有無、出荷精度の実績です。色違い・サイズ違いを正確に引き当てられる仕組みがあるか、在庫数をリアルタイムに確認できるかを確認すると、多品種でも誤出荷を抑えられる委託先かどうかが分かります。

季節・トレンド商材の入れ替えと繁忙期の出荷波動への対応

季節商材やトレンド商品を扱う雑貨ECでは、商品の入れ替えが速く、特定の時期に出荷が集中します。平常時だけでなく、繁忙期の出荷量に体制が追いつくかで委託先の実力が分かれます。

確認したいのは、出荷件数が数倍に増えても当日・翌日出荷を維持できる人員と保管能力があるか、短期の入庫増加に応じられるかです。契約時の想定出荷量と、ピーク時の上限、追加費用の条件をすり合わせておくと、繁忙期に出荷が止まるリスクを避けられます。

海外発送・越境ECへの対応

雑貨は海外でも需要があり、越境ECを視野に入れる事業者も少なくありません。海外発送を考えているなら、委託先が国際配送や通関に対応しているかを事前に確認しておく必要があります。

見るべき点は、対応している国や配送方法、インボイスなど必要書類の作成を代行するか、FBAなど海外倉庫への納品に対応するかです。将来的に海外展開を検討している場合は、国内出荷を任せたまま越境にも広げられる委託先を選んでおくと、切り替えの手間を抑えられます。

利用中のECカート・モール・受注システムとの連携と切替の手間

物流を委託しても、受注データを手作業で委託先に渡す運用では、連携の工数と入力ミスが残ります。自社が使っているECカート・モール・受注管理システムと、委託先の倉庫システムが自動で連携できるかは、日々の運用負荷を左右します。

確認するのは、自社が利用しているカートやモール(Shopify・BASE・楽天・Amazonなど)との連携実績と、連携方式が自動か手動かです。受注から出荷指示までが自動で流れる仕組みがあれば、委託後の作業は大きく減ります。あわせて、導入にかかる期間や初期設定の手間も尋ねておくと、切り替えの負担を見積もれます。

コスト構造の透明性(従量・固定・最低ロットの確認)

物流代行の費用は項目が多く、見積もりの前提が分かりにくいと、稼働後に想定外の請求が生じます。料金体系が明確で、何にいくらかかるかを把握できる委託先を選ぶことが、長期的な費用管理につながります。

チェックしたいのは、初期費用・固定費の有無、従量課金の単価、最低出荷件数や最低利用料の設定、オプション料金の範囲です。小ロットで始めたい事業者は固定費の低い従量型が合い、出荷量が安定している事業者は固定費込みでも単価の低いプランが有利になることがあります。見積もりに含まれない費用がないかを、契約前に一つずつ確認してください。

しかし、自社がどのタイプに適しているか、といった判断が難しいケースも存在します。そのような場合でも貴社の状況に合わせて最適なサービスを最短で見つけられるように、「30秒で終わる選定診断ツール」を以下にご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

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【タイプ別】雑貨の物流代行おすすめ会社(比較表)

ここからは、自社の課題や要件に合わせた客観的な比較・選定ができるよう、雑貨の物流代行12社を3つのタイプ別に分類してご紹介します。費用構造や最低ロット、雑貨への対応範囲、拠点を横断して比較できるよう整理しました。

雑貨の物流代行を3タイプから選ぶことを示した図解。自社の規模と雑貨商材の性質で絞り込む前提で、初期・固定費を抑えた従量課金で少量から始める小ロット・成長期型、割れ物の破損防止梱包やギフト・のし・セット組みを一定品質で任せる流通加工に強い型、多拠点と広い保管能力で大量出荷や繁忙期の波動・輸入雑貨の通関連携に対応する大規模・波動・輸入3PL型の3つに整理している。

出荷量は少ないが壊れ物やギフト商材が中心、というように型をまたぐケースもあります。その場合は、小ロット・成長期型のうち流通加工(ギフトラッピングや割れ物の梱包)に対応する会社が候補になります。小ロットから始めて規模の拡大に合わせて移行できる会社もあるため、少量のうちから付帯作業の品質を確保できます。

自社に合うタイプの見極めには、後述の比較表と選定診断ツールをあわせてご活用ください。

小ロット・成長期のECから少量で始められる型

初期費用や月額固定費を抑え、出荷量に応じた従量課金で1個・1件から任せられるタイプです。はじめて物流を外部委託する成長期の雑貨ECや、出荷量がまだ安定していない事業者に向いています。

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サービス名オープンロジSTOCKCREWウルロジmylogi
料金体系初期・固定費0円
(従量課金)
初期・固定費0円
(従量課金)
小規模プランは
初期・固定費0円
個別見積
(無料相談)
最低ロット下限の明記なし
短期スポット可
最低出荷件数なし月1件から相談可小ロット対応
雑貨の流通加工対応ギフトラッピング・
プチプチ梱包
(セット組は要相談)
袋入れ等の流通加工
(ギフト加工は要お問い合わせ)
段ボール組立・チラシ同梱・
ラッピング
ラッピング・同梱物挿入
(破損防止の仕様は要お問い合わせ)
海外発送・越境EC●●要お問い合わせ要お問い合わせ
対応カート・モールShopify・BASE・楽天・
Amazon・Yahoo!ほか多数
Shopify・楽天・Amazon・
Qoo10ほか
Shopify・楽天・Amazon
ほか約20種以上
要お問い合わせ
拠点・規模全国70拠点(提携網)
導入13,000社以上
自社2拠点(千葉・埼玉)
導入2,210社
6拠点・約49,474㎡
(東京・埼玉)
所沢の倉庫
(小規模・日数百件規模)
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報をもとに作成。最新の料金・対応範囲は各社にご確認ください。

割れ物・ギフトなど手作業の流通加工に強い型

割れ物の破損防止梱包、ギフトラッピング・のし・セット組みといった手作業の流通加工に強いタイプです。SKUの多い多品種の在庫を抱えたまま、付帯作業の品質を一定に保ちたい雑貨ECに向いています。

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サービス名イー・ロジット関通MOTOMURA清長
料金体系個別見積
(公式非公開)
委託型は個別見積
GAOWは固定費0円
個別見積
(坪4,100円〜等の目安)
ロジモプロは初期・固定費0円
ロジプレミアムは個別見積
最低ロット要お問い合わせ要お問い合わせ小規模から開始可
(最低数の明示なし)
商品1個・出荷1件から
(ロジモプロ)
雑貨の流通加工対応ギフトラッピング・組立・
ラベリング
熨斗・ギフトラッピング・
名入れ・あす楽
割れ物の梱包提案・
セット組み・ギフト包装
ギフトラッピング・
気泡緩衝材梱包
海外発送・越境EC要お問い合わせ●海外物流あり要お問い合わせ要お問い合わせ
対応カート・モールShopify等に連携
(対応先は要お問い合わせ)
楽天・Amazon・PayPay
ほか(ネクストエンジン連携)
Amazon・楽天・Yahoo!
(API連携は要お問い合わせ)
NEXT ENGINE・カラーミー
ほか11件(ロジモプロ)
拠点・規模5拠点・34,894坪
365日出荷
20拠点超・年間1,000万個
受注処理ミス率0.008%
埼玉中心の拠点
1日10〜500件の波動対応
千葉・茨城に8センター
規模別2ライン展開
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報をもとに作成。最新の料金・対応範囲は各社にご確認ください。

大規模・波動・輸入雑貨に対応する3PL型

季節・トレンド商材の大量出荷や繁忙期の波動、輸入雑貨の通関連携まで、多拠点と広い保管能力で受けるタイプです。出荷量が大きく、波動の吸収や輸入品の取り扱いを求める事業者に向いています。

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サービス名スクロール360富士ロジテックエスプールロジスティクスダイワコーポレーション
料金体系物流ライト初期30,000円〜
出荷料399円〜
個別見積
(入庫15円〜/配送320円〜)
フルフィル・3PLは個別見積
越境は月額75,000円〜
個別見積
最低ロット要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ企業規模を問わず
(月500件の事例あり)
雑貨の流通加工対応ささげ・ギフト・
ピロー包装
タグ付け・ラッピング・
キッティング・セット組み
リピート通販向けの梱包体制
(詳細は要お問い合わせ)
多様な流通加工・保管
(輸入品の入荷検品)
海外発送・越境EC要お問い合わせ●tenso連携●越境支援あり要お問い合わせ
対応カート・モール楽天・Amazon(FBA納品)・Yahoo!
ほか多数
Shopify・楽天・Amazon
ほか30以上
要お問い合わせ各種モール・カート・OMS
(具体名は要お問い合わせ)
拠点・規模全国4地区の物流センター
60,000SKU対応・誤出荷率0.0016%以下
全国50拠点・約48.6万㎡
温度帯管理対応・365日
首都圏中心の拠点
出荷誤発送率0.01%
関東・湾岸中心30拠点
約30万坪・波動対応
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報をもとに作成。最新の料金・対応範囲は各社にご確認ください。

雑貨の物流代行サービスの個別紹介

ここからは、各社の特徴・料金・雑貨への対応をタイプ別に個別紹介します。自社の規模と商材に照らしながら、候補を絞り込む参考にしてください。

小ロット・成長期のECから少量で始められる型

固定費を抑えて少量から始められる各社を紹介します。初めての外部委託や、出荷量を見ながら段階的に広げたい事業者に向いた選択肢です。

1. オープンロジ(株式会社オープンロジ)

オープンロジ(OPENLOGI)の公式サイト

入荷から保管・ピッキング・梱包・出荷・返品対応までを一括で受託する、EC事業者向けのフルフィルメントサービスです。株式会社オープンロジ(OPENLOGI)が運営しています。

初期費用と月額固定費は0円で、入荷料18円〜・保管料0.2円〜(1点1日)・配送料395円〜(いずれも税別)の従量課金のため、少量から始めやすい料金体系です。繁忙期だけの短期スポット利用にも対応します。

ギフトラッピング(200〜280円)やプチプチ梱包(45〜135円)、チラシ同梱(9円〜/枚)などの流通加工をオプションで依頼でき、セット組みは要相談です。Shopify・BASE・楽天市場など多数のカート・モールと連携し、多品種のピッキングに対応します。

2. STOCKCREW(株式会社STOCKCREW)

STOCKCREW(ストッククルー)の公式サイト

千葉県八千代市と埼玉県八潮市の自社倉庫で、入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷を代行するEC向け物流代行(3PL)サービスです。運営は株式会社STOCKCREW(母体は株式会社KEYCREW)です。

初期費用・月額固定費は0円で、最低出荷件数の定めがなく、最低契約期間や解約時の違約金も設けていません。公式のよくある質問でも「件数や物量によって『利用可否』が変わることはありません」と案内し、個人事業主や少量出荷の事業者も受け入れています。

料金は保管料が1,000cm³あたり月20円から(物量に応じて最安5円)、入庫が1点10円、国内発送が投函型260円から・60サイズ500円から(いずれも税抜)です。梱包はPE袋のソフト梱包・段ボールのハード梱包・ケース出荷の3種に対応します。

3. ウルロジ(ディーエムソリューションズ株式会社)

ウルロジ(ULLOGI)の公式サイト

東京証券取引所スタンダード市場に上場するディーエムソリューションズ株式会社(証券コード6549)が運営する、EC・通販事業者向けの物流代行(3PL)サービス「ウルロジ(ULLOGI)」です。

事業規模に応じた3段階のプランがあり、小規模事業者向けプランは初期費用・月額固定費が0円の従量課金で、月1件からの小ロットでも相談できます。出荷量の増加に合わせて中規模・大規模プランへ移行できます。

配送費は梱包資材費込みで全国一律300円から、ピッキングは1ピック20円からと最低単価を公式に開示しています。日用品・雑貨に対応し、段ボール組み立てやチラシ同梱、ラッピングといった付帯作業を依頼でき、約20種類以上のカート・モールと連携します。

4. mylogi(株式会社mylogi)

mylogi(マイロジ)伴走型フルフィルメントの公式サイト

SKU数が多く1商品あたりの出荷数が少ない雑貨・日用品のEC事業者に向けた、株式会社mylogiの「伴走型フルフィルメント」サービスです。受注・出荷・問い合わせ対応・在庫管理をまとめて代行します。

ラッピングや同梱物の挿入といった販促面のサポートに対応し、小ロット出荷やスタートアップ・成長途上の事業者を主な対象としています。公式には、小さな規模の倉庫のため毎日数百件の出荷はできないと記載があり、大量出荷や大きな波動への対応力は限定的です。

料金は公式サイトに実額の記載がなく、無料相談で見積もる形のため、具体的な費用は問い合わせて確認する必要があります。入庫・保管・返品などの個別の対応範囲も公表されていないため、委託前に確認しておくと安心です。

割れ物・ギフトなど手作業の流通加工に強い型

破損防止梱包やギフト対応、セット組みなど手作業の流通加工に強い各社を紹介します。付帯作業の品質を重視する雑貨ECの候補となります。

5. イー・ロジット(株式会社イー・ロジット)

イー・ロジットの公式サイト

株式会社イー・ロジットは、2000年の創業以来EC物流の運用代行を手がける東証スタンダード上場企業(証券コード9327)です。関東4・関西1の計5拠点、総延床34,894坪のフルフィルメントセンターを自社運営し、入庫・検品から保管・受注処理・梱包・出荷・返品までを受託します。

梱包・出荷作業にギフトラッピング・組立作業・ラベリングといった流通加工のカスタム対応を加えられ、サプリメントや化粧品、アーティストグッズ、雑貨など幅広い商材の取り扱い実績があります。自社開発のWMS「EL5」で入庫から在庫・出荷・配送業者連携までを一元管理します。

土日祝日・繁忙期を含む365日の出荷体制をとり、物流代行に戦略策定・マーケティング・ロジスティクスコンサルティングを組み合わせて提供する点も特色です。料金は公式サイトで非公開のため、初期費用・従量単価は問い合わせでの確認が必要です。

6. 関通(株式会社関通)

関通のEC物流代行サービスサイト

倉庫内の入出荷オペレーションとECサイトの受注管理代行を主軸に、物流とバックエンド業務をまとめて委託できるのが関通のEC物流代行です。運営元は、東証グロース上場の関通ホールディングス株式会社グループに属する株式会社関通です。

熨斗・ギフトラッピング、ギフト・名入れ、あす楽設定などの流通加工・受注処理に対応し、自社開発WMS「クラウドトーマス」で在庫を一元管理します。チェックリストシステム「アニー」などにより、受注処理のミス率0.008%を公表しています(2026年6月時点)。

年間1,000万個規模の出荷実績と関西・関東20拠点超の体制を持ち、固定費0円の従量課金型パッケージ「GAOW」も2025年4月から提供しています。国際(海外)物流のサービスも展開しており、海外発送にも対応します。委託型物流の費用は、出荷量・サイズ・重さをもとにした個別見積もりで、固定費と変動費を組み合わせて算出されます。

7. MOTOMURA EC物流代行(株式会社MOTOMURA)

MOTOMURA EC物流代行の公式サイト

MOTOMURA EC物流代行は、1971年設立の株式会社MOTOMURA(埼玉県朝霞市)が運営する3PL物流倉庫サービスです。入荷・検品から保管・在庫管理・梱包・出荷・送り状発行・返品処理までをまるごと委託でき、Amazon・楽天・Yahoo!など複数モールに対応します。

割れ物は商品に合わせた配送方法と梱包を提案し、緩衝材などの資材をコストを抑えて選定します。海外輸入の陶器・文具・生活雑貨を扱う雑貨販売事業者の事例では、資材と梱包方法の見直しで破損が減り資材費も下がったとしています。セット組み・アソート、ギフト包装(要件確認のうえ対応)、チラシ同梱、タグ付けといった流通加工にも対応します。

1社あたり2,300SKU・在庫20万ピース・1日400件の出荷実績があり、1日10件から500件への出荷波動にも人員調整なしで対応するとしています。費用は月間出荷件数・SKU数・保管量のヒアリング後の個別見積もりで、公式LPには坪単価4,100円〜・ピッキング費10円〜といった目安が掲載されています。

8. 清長(株式会社清長)

清長の公式サイト

株式会社清長は、規模の異なる2つの発送代行サービスを展開するEC・通販向けの物流会社です。月間出荷1,000件超から対応するカスタマイズ型の「ロジプレミアム」と、商品1個・出荷1件から委託できるクラウド型の「ロジモプロ」を使い分けられます。

ロジプレミアムは、オリジナル梱包資材の採用や同梱施策、ラッピングなど荷主ごとに物流フローを組み立てるオーダーメイド型です。ロジモプロでもギフトラッピング(個別176円〜、サイズ別・税込)や気泡緩衝材梱包(77円/個・税込)をオプションで用意し、流通加工に対応します。

ロジモプロは初期費用・月額固定費0円の完全従量課金制で、入庫料は1個19.8円(税込)、最短1週間で利用を開始できます。NEXT ENGINEやカラーミーショップなど11件の受注管理・カートと連携でき、小ロットから始めて出荷規模の拡大に応じてロジプレミアムへ移行できる構成が特色です。

大規模・波動・輸入雑貨に対応する3PL型

多拠点・広い保管能力で大量出荷や波動、輸入雑貨に対応する各社を紹介します。出荷規模が大きく、繁忙期の波動吸収を求める事業者に向いています。

9. スクロール360(株式会社スクロール360)

スクロール360の公式サイト

通販事業を60年以上手がけるスクロールグループの一社で、物流(発送)代行を20年にわたり提供しています。物流センターは北海道・関東・東海・関西の全国4地区に構え、雑貨・食品・化粧品など幅広い商材と各種許認可に対応します。

物流センターには流通加工部門があり、ささげ・ギフト・ピロー包装などの付帯作業を入庫時に組み合わせられます。取扱SKUは60,000を超えるロングテール商材の対応実績があり、誤出荷率0.0016%以下を公表しています。多品種を抱えたまま出荷量を増やす局面に対応します。

物流代行の出荷料金はポストイン399円〜・60サイズ580円〜・80サイズ711円〜(いずれも税別)、初期費用は30,000円〜(税別)から公開されています。導入はライトプランで最短14日、カスタマイズプランは最短3ヶ月が目安です。

10. 富士ロジテック(株式会社富士ロジテックホールディングス)

富士ロジテックの公式サイト

1918年設立、倉庫業・貨物自動車運送事業の許可を持つ創業100年超の総合3PL事業者です。その一事業としてEC・D2C向けの「EC物流・発送代行」を展開し、入出荷から保管・流通加工・配送・返品対応までを一括で受託します。

対応商材にアパレル・雑貨を含み、タグ付け・ラッピング・キッティング・セット組み・同梱物の同梱といった流通加工に対応します。全国50拠点・倉庫保管面積485,895㎡(会社概要の「所管面積」、2025年12月決算期)の倉庫網を持ち、季節需要に応じた保管にも対応します。繁忙期のキャパシティ確保や複数拠点への在庫分散を前提とした規模で、出荷量の大きい雑貨ECの波動を受けられます。

越境ECではtensoの国際配送代行を導入し、東南アジア・米国・中国・台湾・韓国向けの配送に対応します。料金は入庫料15円/個、保管料3,000円〜/月(1パレット)、ポスト投函便320円〜(いずれも税別)で、各項目は取扱量・商材により個別見積もりです。

11. エスプールロジスティクス(株式会社エスプールロジスティクス)

エスプールロジスティクスの公式サイト

東証プライム上場の株式会社エスプール(証券コード2471)を親会社とする物流会社で、EC向けフルフィルメント・3PL・IoT(RFID)活用支援・越境EC進出支援の4領域を手がけます。受注処理からCS対応、入出荷、返品・返金処理までを一括で委託できます。

リピート通販向けに専用の作業チームや自動梱包機などの設備を備え、定期通販の反復出荷を効率的にさばきます。資格や届け出が不要な品目を幅広く扱い、出荷件数の多い雑貨ECの反復出荷・大量出荷にも対応できる体制です。フルフィルメントページでは出荷誤発送率0.01%を公表しています(算出期間・対象範囲の記載はなし)。

越境EC進出支援では広告・決済・物流をワンストップで提供し、台湾を中心にシンガポール・インドネシア・マレーシアなどへ展開します。フルフィルメント・3PLの料金は要見積もりで、越境EC支援は月額75,000円〜と公式FAQに記載があります。

12. ダイワコーポレーション(株式会社ダイワコーポレーション)

ダイワコーポレーションの公式サイト

品川区に本社を置く1951年創業の物流倉庫会社で、EC・通販向けの発送代行・物流代行・フルフィルメントを提供します。関東・湾岸エリアを中心に30拠点・延床面積約30万坪(EC向けページ)を構え、「波動対応」と多様な流通加工・保管を特徴に掲げています。

対応業界にインテリア・雑貨・食品などを挙げ、文房具・事務用品・キッチン用品といった雑貨を扱います。輸入品を多く含む商材では入荷時の品質検品で対応します。導入事例のマリングッズのC社は輸入品が多く、年間取引の約90%が初夏〜お盆に集中する月間2万件規模の出荷を扱い、季節に偏る輸入雑貨の波動を受ける体制を示しています。

ほかにも健康食品のA社で月間20万件(日次3,000〜15,000件の波動)を扱うなど、出荷の波が大きい大規模案件にも対応しています。危険物と10℃以下の冷凍冷蔵品は取り扱い対象外で、料金は要お問い合わせです(2026年10月時点)。

雑貨の物流を外部委託するメリットと注意点

物流の外部委託には、得られる効果と、委託前に知っておきたい注意点の両面があります。どちらも理解したうえで、自社に合う進め方を判断してください。

外部委託で得られるメリット

第一の効果は、出荷品質の安定です。破損防止梱包や検品を専門の体制に任せることで、壊れやすい雑貨の破損や誤出荷を抑えられます。ギフトラッピングやセット組みも仕様に沿って一定の品質で仕上がり、購入体験のばらつきが減ります。

梱包や発送に充てていた時間を、商品企画・仕入れ・販促といった売上に直結する業務に振り向けられる点も大きな効果です。人手を物流に取られずに済むため、少人数の事業者ほど恩恵を感じやすくなります。

繁忙期の出荷波動を吸収できることもメリットに挙げられます。保管能力と人員に余力のある委託先なら、季節商材の出荷集中にも出荷遅延を起こさずに対応でき、機会損失を防げます。

物流を外部に任せて商品企画や販促に時間を回せるようになると、受注処理やカスタマーサポート、サイト運営までどこまで委託できるかを検討したくなることもあります。EC運用を一括・特定業務・システム型のどの形で任せるか、その違いや費用相場、選定の軸を整理した記事もあわせてご覧ください。

委託前に押さえる注意点

委託すると、出荷現場が自社から離れるため、梱包の細かな調整やイレギュラー対応を即座に反映しにくくなります。こだわりのある同梱物やラッピングは、仕様書の作り込みと委託先との認識合わせが欠かせません。

費用構造が項目ごとに分かれているため、見積もりの前提を理解しないまま契約すると、稼働後に想定外の請求が生じることがあります。従量単価・固定費・オプション料金の範囲を事前に確認しておく必要があります。

委託の立ち上げには、在庫の移管やシステム連携、運用ルールのすり合わせに一定の期間がかかります。契約期間や最低利用期間の縛りが設定されている場合もあるため、解約条件も含めて契約内容を確認したうえで進めると、後の切り替えがしやすくなります。

まとめ

本記事では、雑貨の物流代行で任せられる業務の範囲・費用の内訳・選び方を整理し、タイプ別に12社を比較しました。

雑貨の委託先選びで軸になるのは、破損防止梱包やギフト対応といった雑貨特有の付帯作業にどこまで応えられるか、多品種少量の在庫を正確に回せるか、繁忙期の波動に耐えられるかの3点です。固定費を抑えて少量から始めたい事業者、手作業の流通加工を重視する事業者、大規模な波動や輸入雑貨に対応したい事業者で、適したタイプは変わります。自社の規模と商材を整理したうえで、候補を絞り込んでください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 雑貨の物流代行とは何ですか?

A. 雑貨の物流代行とは、EC事業者が自社で行っている商品の入庫・検品・保管・ピッキング・梱包・発送までの一連の作業を、3PL・フルフィルメント事業者に委託する仕組みです。雑貨では、この基本業務に加えて、壊れやすい商品の破損防止梱包やギフトラッピング、セット組みといった流通加工まで任せられる会社が多く、自社で抱えていた手作業をまとめて外部に出せます。

Q. 雑貨の物流代行は小ロットや少量の出荷でも依頼できますか?

A. 雑貨の物流代行は、初期費用・月額固定費が0円の従量課金型であれば、商品1個・出荷1件からでも依頼できます。こうした従量課金型には最低出荷件数を定めないサービスがあり、出荷量がまだ安定していない成長期のECでも始めやすくなっています。出荷規模が大きくなった段階で、固定費込みでも単価の低いプランに移行できる会社を選んでおくと、拡大にも対応できます。

Q. 雑貨の物流代行は導入から稼働までどのくらいの期間がかかりますか?

A. 雑貨の物流代行の導入期間は会社やプランによって幅があり、クラウド型の従量サービスで最短1〜2週間、物流フローを個別に設計するカスタマイズ型では数ヶ月かかる場合があります。在庫の移管やECカートとのシステム連携、運用ルールのすり合わせに時間を要するため、繁忙期の前に余裕をもって着手するのが安全です。契約前に、初期設定の手順と稼働までのスケジュールを確認しておきましょう。

Q. 雑貨の物流代行は壊れやすい割れ物の破損防止梱包に対応できますか?

A. 対応できる会社が多くあります。陶器・ガラス・アクセサリーなど壊れやすい商品に合わせて緩衝材や箱を使い分け、出荷前の検品で破損を止める梱包が可能です。割れ物の取り扱い実績がある会社を選ぶと安心です。

Q. 雑貨の物流代行でギフトラッピングやのし、セット組み・同梱は頼めますか?

A. はい、頼めます。ギフトラッピング・のし・メッセージカード・複数商品のセット組み・チラシや販促物の同梱といった流通加工をオプションで依頼できる会社が多くあります。対応範囲や作業単価は会社ごとに差があるため、見積もり時に確認してください。

Q. 雑貨の物流代行はSKUの多い多品種少量の在庫管理・ピッキングに対応できますか?

A. 多くの会社が対応しています。委託先の在庫管理システムとロケーション設計により、SKUが多く似た商品の多い雑貨でもピッキング精度を保ったまま品目数を増やせます。色違い・サイズ違いの引き当て精度や扱えるSKU数の上限を確認しておくと安心です。

Q. 雑貨の物流代行は季節・トレンド商材の繁忙期の出荷波動に対応できますか?

A. はい、繁忙期の波動にも対応できます。保管能力と人員に余力のある委託先なら、出荷が数倍に急増する繁忙期でも当日・翌日出荷を維持したまま波動を吸収できます。特に多拠点の3PL型が大きな波動の吸収に向いています。

Q. 雑貨の物流代行は利用中のECカートやモールと連携できますか?

A. 主要なカート・モールとは連携できます。Shopify・BASE・楽天市場・Amazonなど主要なECカート・モールの受注データと倉庫システムを自動で連携できる会社が多くあります。自社が使うカート・モールとの連携実績を事前に確認してください。

Q. 雑貨の物流代行の費用は最低いくらから始められ、初期費用はかかりますか?

A. 雑貨の物流代行には、初期費用・月額固定費が0円で、出荷量に応じた従量課金だけで始められるサービスがあります。費用は初期費用・保管料・入庫料・ピッキング料・梱包料・配送料・流通加工費などの積み上げで決まり、作業料は出荷1件あたり数百円程度が目安です。付帯作業の多い雑貨では流通加工費の単価も総額に影響するため、見積もりに含まれない費用がないか項目ごとに確認してください。

Q. 雑貨の物流代行は海外発送や越境ECに対応していますか?

A. 雑貨の物流代行には、国際配送や通関、海外倉庫(FBAなど)への納品に対応し、越境ECまで任せられる会社があります。対応している国や配送方法、インボイスなど必要書類の作成を代行するかは会社によって異なります。将来的に海外展開を検討している場合は、国内出荷を任せたまま越境にも広げられる委託先を選んでおくと、切り替えの手間を抑えられます。

Q. 雑貨の物流代行は実店舗への納品(BtoB・卸)にも対応できますか?

A. 雑貨の物流代行には、ECの個人向け出荷だけでなく、実店舗やBtoB・卸先への納品に対応できる会社があります。ただし納品先ごとに検品や梱包のレギュレーションが異なり、対応可否は会社によって差があります。EC出荷と店舗・卸の納品をまとめて任せたい場合は、BtoB納品の実績と、納品先の指定ルールにどこまで合わせられるかを事前に確認してください。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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