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周年記念品の選び方|相手別・予算別の定番とのし・メッセージのマナー

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BtoC送金・デジタルギフトサービス比較表(2026年版)

会社の設立〇周年や創立記念の節目に、社員や取引先へ配る記念品の手配を任されたものの、何を選べばよいか迷っていませんか。

周年記念品は、タオルやタンブラー、名入れの文具からカタログギフトまで選択肢が幅広く、配る相手や予算によって最適な品が変わります。マナーを外すと、せっかくの贈り物が相手に違和感を与えてしまうこともあります。

本記事では、周年記念品に選ばれる定番の品目と相場、配る相手・業種別の選び方、名入れの方法、のし・メッセージ・渡す時期のマナーを整理します。あわせて、配る人数が多く住所の収集や発送が負担になる場合に検討したい、受け取り手が品物を選べるギフトの選択肢も紹介します。

自社の周年と相手・予算に合う記念品を決め、手配まで迷わず進められる状態を目指しましょう。

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周年記念品に選ばれる定番品目(種類別・誰向きか)

まず押さえたいのが、周年記念品として一般的に選ばれている品目です。代表的なのは次の種類で、種類ごとに、どんな場面・相手に向くかをあわせて見ていきます。

タオル(今治タオルなど)

毎日使える消耗品で、相手を選ばず配りやすい定番です。今治タオルのようにブランド産地の品を選ぶと、手頃な価格帯でも質の良さが伝わります。社員向けの一斉配布から、取引先への挨拶まで幅広く使えます。のし付きの今治無地タオル(名入れ対応)は1枚721.6円から(最小ロット100個・税込、販促花子・2026年10月時点)と、まとまった数でも手配しやすい価格帯です。

タンブラー・ボトル

オフィスでもプライベートでも使える実用品で、名入れとの相性が良い品目です。ステンレスボトルや保温タンブラーは、ロゴや周年の記念表記を入れても日常使いしやすく、記念品として手元に残りやすい点が選ばれる理由です。名入れタンブラーは、社員向けの相場帯(1,000〜3,000円、後述の相手別相場)に収まる品です。

筆記具(名入れボールペンなど)

単価を抑えて多くの人数に配りやすく、ビジネスの場で使ってもらいやすい品です。書き味で定評のある定番モデルに社名やロゴを入れる形が一般的で、大人数への配布や販促を兼ねた記念品に向きます。名入れボールペン(ジェットストリーム0.5)は1本189.2円から(税込、販促花子・2026年10月時点)と単価を抑えやすく、数百人規模の配布にも向きます。

お菓子・ドリンク

相手の好みを問わず受け取ってもらいやすく、形に残らないため気軽に贈れます。個包装の焼菓子や日本茶のギフトセットは、社員への配布にも、取引先への挨拶の品にも使われます。オリジナルパッケージで記念性を持たせることもできます。桐箱入りの日本茶ギフトセットは1セット1,614.6円から(税込、販促花子・2026年10月時点)など、贈答向けに整えた品も選べます。

時計・クリスタルなどの記念性が高い品

節目を形に残したいとき、役員や特別な相手への贈り物として選ばれます。卓上時計やクリスタルの置物は、50周年・100周年といった大きな節目や、永年勤続の表彰を兼ねる場面で、単価の高い記念品として用いられます。予算帯としては5,000円以上が目安となる高価格帯の品で、後述の相場表でも役員・特別な相手向けの区分にあたります。

カタログギフト・デジタルギフト

受け取った人が自分で好きな品を選べるため、好みのばらつきを気にせず贈れます。三越伊勢丹の法人向けマガジンも、周年記念品として「受け取った人が自由に好きなものを選ぶことができる、カタログギフト」を勧めています。配る相手が多い場合や、相手の好みが読みにくい場合の選択肢になります。

贈り物として避けた方がよいとされる品もあります。三越伊勢丹のマガジンでは、その例として玄関マットやスリッパ、お茶や海苔などが挙げられています。ただし、お茶は個包装の銘茶ギフトのように贈答用として整えられた品であれば記念品に選ばれることもあり、避けるかどうかは相手や渡す場面に応じて判断するのが無難です。受け取り方が分かれやすい品は、配る前に一度検討しておくと安心です。

出典・参考資料(1件)

周年記念品の相場(配る相手×予算の目安)

次に気になるのが、いくらくらいの品を選べばよいかです。周年記念品の予算は、配る相手によって目安が変わります。三越伊勢丹の法人向けマガジンは、相手別の相場を次のように示しています。

周年記念品の予算の平均相場は、規模にもよりますが、従業員向けのものであれば1,000円~3,000円が多いです。お取引先などの社外向けであれば3,000円~5,000円が相場になっています。

出典:周年記念品おすすめ12選の選び方|三越伊勢丹 法人向けマガジン

この目安をもとに、配る相手・予算帯・その帯で選ばれやすい品をまとめると、次のように整理できます。役員や特別な相手に贈る高額帯は、相場として明確な金額があるわけではないため、ひとつの目安として捉えてください。

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配る相手社員(全社への一斉配布)取引先・顧客役員・特別な相手(大きな節目・表彰)
予算帯の目安1,000〜3,000円3,000〜5,000円5,000円〜(目安)
その帯で選ばれやすい品ブランドタオル、日本茶・焼菓子のギフトセット、名入れタンブラーなどカタログギフト、上質なタオルセット、ブランド菓子など時計、クリスタルの記念品、高価格帯のカタログギフトなど

販促用のノベルティとして大量に配る場合は、単価がさらに下がります。名入れ記念品を扱う販促花子では、名入れボールペン(ジェットストリーム0.5)が1本189.2円から、のし付きの今治無地タオルが721.6円から(最小ロット100個から)販売されています。桐箱入りの日本茶ギフトセットは1,614.6円からで、いずれも税込・最安単価の2026年10月時点の価格です。

同社は予算の目安として、大人数へ配る場合は1個あたり100〜500円程度、特別な相手への贈答用には3,000円以上を挙げており、三越伊勢丹が示す相手別の相場ともおおむね整合します。

大量配布用の単価と、贈答としての相場の目安は分けて考えると、予算を立てやすくなります。

出典・参考資料(2件)

配る相手・業種別の選び方

相場の目安が分かったら、次は相手の事情に合わせて品を絞り込みます。ここでは価格の話は一度置き、配る相手や業種から見た「どんな品が向くか」の考え方を整理します。

配る相手別の選び方(社員/取引先・顧客)

社員と取引先では、選ぶときの決め手が変わります。社員へは、家族とも分け合える消耗品や毎日使える実用品を選ぶと、配った後も使われやすく満足度につながります。取引先へは、のしや包装を整えて贈ることが前提になるため、同じ品目でも社員向けより単価を一段上げ、相手に失礼のない見栄えを意識すると安心です。

店舗やサービス業の顧客へ配る場合は、配る人数が多くなりがちなので、単価を抑えつつ持ち歩いて使ってもらえる実用品が向きます。たとえばエコバッグは、日常的に使ってもらえる品として選ばれています。

業種・職場に応じた選び方

学校・教育機関の創立記念では、来賓にはデスクまわりに置ける装飾品のように高級感があって長く使える品、生徒には家庭で役立つ実用品や毎日使える品が定番とされています。贈る相手の立場によって、記念性を重視するか実用性を重視するかが分かれます。

ほかの業種でも、受け取る人がどんな場面でその品を使うかを想像すると選びやすくなります。たとえば、医療・福祉の現場では衛生的で手軽に使える実用品、製造業や建設業では職場でも家庭でも使える丈夫な日用品、IT企業では場所を選ばず使えるタオルやドリンクなどが馴染みます。

飲食業で顧客に配るなら、持ち帰って家庭で使える消耗品だと相手の負担になりません。いずれも、相手の業務や生活に自然に溶け込むかを基準にすると、使ってもらいやすい記念品になります。

出典・参考資料(1件)

記念品の候補が絞れてきたら、各社の資料で品目や価格をまとめて見比べると、自社の予算と相手に合う品を選びやすくなります。

名入れ(社名・ロゴ・周年ロゴ)の要否と方法

周年記念品には、社名やロゴ、周年の記念ロゴを入れると記念性が高まります。一方で、日常使いしやすさを優先する品では、名入れを控えめにする判断もあります。名入れをする場合は、品物や目的に合った方法を選ぶことで仕上がりが変わります。

記念品ショップの販促花子では、代表的な名入れ方法の特徴を次のように説明しています。

パッド印刷:小さめのロゴやシンプルなデザインを印刷するのに適した方法。カラーで表現でき、低コストで多くの数量に対応できます。
レーザー加工:表面を削って刻印する加工方法で、高級感があり長期間使っても消えにくいのが特徴。法人ギフトや記念品に人気です。
回転シルク印刷:側面をぐるっと囲むような大きなデザインが可能。インパクト重視で周年ロゴを大きく入れたい場合におすすめです。

出典:周年記念品・創立記念品おすすめランキングTOP10|販促花子

このほか、箔を押して高級感を出す箔押しも、記念品の名入れでよく使われる方法です。大量に配る販促向けの品にはパッド印刷、長く使ってほしい記念品にはレーザー加工、周年ロゴを大きく見せたい品には回転シルク印刷、というように、品物と目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

出典・参考資料(2件)

配る人数が多いときの手配:名入れ物品とカタログ/デジタルギフトの使い分け

品目と相場、選び方が決まっても、配る人数が多いと手配そのものが負担になります。名入れ物品を一律に配る場合、名入れの発注から在庫の保管、配布先の住所の収集、梱包と発送まで、担当者の作業は少なくありません。社員や取引先が数百人・数百社規模になると、好みに合わず使われない品が出ることもあります。

そこで、配る相手や状況に応じて、名入れ物品と、受け取り手が品を選べるギフトを使い分ける方法があります。

名入れ物品が向く場合

イベント当日に全員へ手渡しできる場合や、社名・周年ロゴを入れて記念性やブランドの訴求を重視したい場合は、名入れ物品が向きます。配る相手や人数が把握できていて、同じ品を揃えて渡したい場面に適しています。

名入れ物品を手配する場合は、印刷用の版の準備や名入れ加工に日数がかかり、商品ごとに最小発注数(ロット)が設けられていることが一般的です。式典の日程から逆算し、数量を確定したうえで、余裕をもって数週間前までに発注すると安心です。名入れ記念品を扱う専門ショップでは、名入れ方法の選択やのし・包装にあわせて見積もりや納期を案内しているので、早めに相談しておくと手配がスムーズに進みます。

受け取り手が選べるギフトが向く場合

配る相手が多い、相手の住所を集めるのが負担、好みのばらつきを避けたい、という場合は、受け取り手が自分で品を選べるカタログギフトやデジタルギフトが向きます。メールやチャットでギフトのURLを送る方式なら、相手の住所を集めずに贈れます。

三越伊勢丹の法人向けマガジンも、記念品を直接渡せない相手には配送しても差し支えないとしており、相手が選べる形のギフトは、配布の負担を抑えながら相手の満足度も保ちやすい選択肢です。

ここでは、受け取り手が品を選べるタイプのギフトサービスを紹介します。

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サービス名GIFTFUL for businessRINGBELL FOR BUSINESS
受け取り手の選べる形式贈ったギフトを同価格帯以下の別商品へ選び直せる(特許取得済み)カタログ/デジタルギフトから受け取り手が商品を選ぶ
掲載商品を選んで組むGIFT LISTも
配布方法(住所の要否)URL(メール・チャット)で住所不要
紙ギフトカードの手渡し・郵送
指定住所へ直送
メール・URL/QR・SNSで住所不要
紙カタログ・カードの郵送
費用・課金初期費用・月額0円
受取課金(受け取られた分のみ)
ギフトリンク発行時は販売価格の10%(税別)
初期費用は要問い合わせ
ギフト価格帯3,080〜111,100円(税込)
支払方法請求書払い(月末締め翌月末払い)請求書払い(GMO掛け払い)ほか
詳細情報オンライン相談を予約サービス詳細を見る

1. GIFTFUL for business(株式会社GiftX)

GIFTFUL for businessの公式サイト

株式会社GiftXが提供する法人向けのギフトプラットフォームです。最大の特徴は、受け取り手が贈られたギフトを同じ価格帯以下の別の商品へ選び直せる機能で、同社は特許を取得済みと案内しています。贈り手と受け取り手の好みの食い違いを抑えられるため、配る相手の好みが読みにくい周年記念品と相性があります。

配布方法は、メールやチャットで送れるURL(住所不要)のほか、紙のギフトカードの手渡し・郵送、指定住所への品物の直送(のし対応あり)など複数に対応します。初期費用・月額費用は0円で、実際に受け取られたギフトのみが支払い対象になる受取課金型です。

ギフトリンクを発行して贈る場合は、受け取りまたは選び直しが完了したギフトに、販売価格の10%相当額(税別)のサービス手数料が加わります(利用規約第10条第2項)。法人プランでは、オリジナルカードの作成、紙カード、一括発行、請求書払いに対応します。

2. RINGBELL FOR BUSINESS(リンベル株式会社)

RINGBELL FOR BUSINESS(リンベル for BUSINESS)のウェブサイト

リンベル株式会社の法人向けギフトサービスです。受け取った側が商品を選ぶカタログギフトを手がけてきた会社で、公式サイトでも周年・表彰・褒賞などの記念品を利用シーンに挙げています。社員向け・取引先向けに、カタログギフト、デジタルギフト、カードタイプのeギフトなどを提供します。

デジタルギフトは、メールやURL・QRコード、SNSで配布でき、受け取り手のメールアドレスだけで送れるため住所の収集が不要です。企業が掲載する商品を自由に選んでオリジナルのデジタルカタログギフトを組み立てられる「GIFT LIST」も用意されています。

ギフトの価格帯は3,080円から111,100円(税込)と幅があり、支払いは請求書払い(GMO掛け払い)などに対応し、インボイスにも対応しています。紙のカタログギフトやカードタイプも選べるため、配る相手や用途に合わせて配布方法を選べます。

ここで紹介した2サービスのほかにも、受け取り手が品を選べるデジタルギフト・カタログギフトは数多くあります。利用目的別の選び方や、料金・手数料の違いまでまとめて見比べたい場合は、以下の記事が参考になります。

周年記念品ののし・メッセージ・渡す時期のマナー

品物が決まったら、贈り方の作法も押さえておきましょう。のし・メッセージ・渡す時期は、物品でもカタログギフトでも共通して気を配りたいポイントです。

のし(水引・表書き)

周年・創立記念は、何度あってもよいお祝い事にあたるため、のし紙の水引は蝶結び(花結び、もろわな結びとも呼ばれます)を使います。三越伊勢丹の法人向けマガジンは、次のように案内しています。

周年記念はお祝い事なので、贈り物に使うのし紙は紅白もろわな結び(花結び)の水引のものです。表書きには、「設立〇周年記念」、下段には会社名を書きましょう。

出典:周年記念品おすすめ12選の選び方|三越伊勢丹 法人向けマガジン

表書きは「設立〇周年記念」や「創立〇周年記念」、下段に会社名を記すのが基本です。記念品では、名入れだけでなく、のし紙や包装といった仕上げも相手への印象を左右します。

メッセージカードの要否と文例の考え方

メッセージカードは必須ではありませんが、添えると感謝の気持ちが伝わりやすくなります。三越伊勢丹のマガジンも、日頃の感謝を書いたカードを添えると一層気持ちが伝わるとしています。文面は、日頃の感謝と今後の関係への一言を簡潔にまとめると、相手を問わず使いやすくなります。

いつ渡すか・渡し方

渡す時期と方法は、記念イベントの有無で変わります。式典やイベントを開く場合は、当日に出席者全員へ配るのが基本です。取引先やお世話になっている相手へは、周年の挨拶を兼ねて手渡しするのが丁寧ですが、直接会うのが難しい場合は配送しても差し支えありません。配る相手が多い場合は、先に触れたURL配布のギフトのように、住所を集めずに届けられる方法もあわせて検討するとよいでしょう。

出典・参考資料(2件)

まとめ

周年記念品は、定番の品目(タオル・タンブラー・筆記具・お菓子・時計・カタログギフトなど)から、配る相手と予算に合わせて選ぶのが基本です。社員向けは1,000〜3,000円、取引先向けは3,000〜5,000円が目安とされ、名入れやのし・メッセージを添えると記念性と丁寧さが伝わります。

配る相手が多く、住所の収集や発送、好みのばらつきが負担になる場合は、受け取り手が品を選べるカタログギフトやデジタルギフトも選択肢になります。自社の周年と相手・予算に合う形を選び、無理のない手配で節目を祝いましょう。各サービスの特徴や条件は、資料で具体的に比べて検討を進めてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 周年記念品とは何ですか?

A. 周年記念品とは、会社の設立・創立から一定の年数を迎えた節目を記念して、社員や取引先・顧客に配る贈り物です。タオルやタンブラー、名入れの文具、お菓子、カタログギフトなど品目は幅広く、配る相手や予算に応じて選びます。日頃の感謝を伝え、節目を共に祝う意味合いがあります。

Q. 周年記念品の予算の目安はどのくらいですか?

A. 周年記念品の予算は、社員向けなら1,000〜3,000円、取引先など社外向けなら3,000〜5,000円が目安とされています。役員や特別な相手に、50周年・100周年といった大きな節目で贈る場合は、時計やクリスタルの記念品など5,000円以上の品が選ばれることもあります。販促用に大量配布する場合は、名入れボールペンのように1個あたり数百円の単価に抑えられる品もあります。

Q. 周年記念品に名入れ(社名・ロゴ・周年ロゴ)は必須ですか?

A. 周年記念品に名入れは必須ではありません。社名やロゴ、周年の記念ロゴを入れると記念性が高まる一方で、日常使いしやすさを優先して名入れを控える判断もあります。名入れをする場合は、低コストで数量に対応できるパッド印刷、高級感が長く保たれるレーザー加工、周年ロゴを大きく見せる回転シルク印刷など、品物と目的に合う方法を選びます。

Q. 周年記念品ののし紙の表書きは何と書けばよいですか?

A. 表書きは「設立〇周年記念」や「創立〇周年記念」とし、下段に会社名を記すのが基本です。周年・創立記念は何度あってもよいお祝い事にあたるため、のし紙の水引には紅白の蝶結び(花結び、もろわな結びとも呼ばれます)を用います。

Q. 周年記念品で避けたほうがよい品物はありますか?

A. 玄関マットやスリッパ、お茶や海苔などは、相手や場面によって受け取り方が分かれるため、避けたほうがよいとされています。三越伊勢丹の法人向けマガジンが例として挙げている品で、贈る前に相手との関係や渡す場面に合うかを一度確認しておくと安心です。

Q. 周年記念品はいつ渡すのがよいですか?

A. 式典やイベントを開く場合は当日に出席者全員へ配り、取引先へは周年の挨拶を兼ねて手渡しするのが基本です。直接会うのが難しい相手には配送しても差し支えありません。配る相手が多い場合は、URLを送って受け取ってもらえるギフトを使えば、受け取るタイミングを相手に委ねられます。

Q. 周年記念品は取引先の住所を集めずに贈れますか?

A. メールやチャットでギフトのURLを送るデジタルギフトなら、相手の住所を集めずに贈れます。受け取り手がURLから自分で品物を選び、必要に応じて配送先を入力する方式のため、担当者が住所を収集・管理する負担がありません。配る相手が多い、相手の住所が分からない、といった場合の選択肢になります。

Q. 周年記念品は名入れ物品とカタログ・デジタルギフトのどちらを選べばよいですか?

A. イベント当日に全員へ手渡しでき、社名や周年ロゴで記念性を出したい場合は名入れ物品、配る相手が多く住所収集や好みのばらつきが気になる場合は受け取り手が品を選べるギフトが向きます。両者は対立するものではなく、渡す相手や場面に応じて使い分けると、手配の負担を抑えつつ受け取る側の満足度も保ちやすくなります。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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