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秋田県のECサイト制作会社・構築支援を比較|費用相場・選び方と地元対面/全国対応の選び分け

秋田県のECサイト制作会社・ 構築支援を比較のサムネイル画像
ECサイト構築比較表(2026年版)のプレビュー

主要30サービスの料金・機能を無料で一覧比較

ECサイト構築比較表(2026年版)

秋田で自社のECサイトを新しく立ち上げたい、あるいは今あるネットショップを作り直したいと考えて制作会社を探し始めると、都市圏ほど候補が見つからず、どこに相談すればよいか迷いやすいものです。会社ごとにデザイン・集客運用・システム開発と得意分野が分かれ、比較の軸そのものが定まりません。

とくに秋田では、地元の制作会社に対面で相談したい気持ちと、「秋田は会社数が少ないから全国対応のサービスにリモートで頼んだ方がよいのでは」という迷いが同時に起こりがちです。秋田のEC制作費用の相場や制作期間の見当もつかず、予算を立てにくいという声もよく聞かれます。

本記事では、秋田で依頼できるECサイト制作会社・構築支援を得意領域タイプ別に整理し、費用相場・構築方式別の目安・制作期間・選び方・相見積もりの進め方・秋田で使える補助金までを解説します。地元の会社に頼むメリットと、全国対応のサービスとの切り分け方も具体的に示すので、自社に合う依頼先を絞り込む判断材料としてご活用ください。

また、自社の商材や規模に合う依頼先を短時間で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもあわせてお役立てください。

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秋田でECサイト制作を依頼するには

ここでは、秋田でECサイト制作を外部に委託するときの全体像として、依頼先に2つの選択肢があることと、地元で頼むメリット・デメリットを整理します。

依頼先は「秋田の制作会社」と「全国対応の構築支援」の2つ

秋田でECサイトの制作を頼む相手は、大きく2つに分かれます。1つは、秋田県内に拠点を置く制作会社です。秋田市を中心にデザインや集客支援に強い会社があり、近くで対面の打ち合わせがしやすい点が特徴になります。

もう1つは、拠点の場所を問わず全国対応で構築を請け負うサービスです。ShopifyやMagento(Adobe Commerce)といったプラットフォームに精通し、オンラインの打ち合わせで要件を詰めていきます。秋田は制作会社の数が多くないため、求める得意分野が地元で見つからないときは、この全国対応のサービスまで候補を広げると選択肢が増えます。

どちらが自社に合うかは、後述する「対面にこだわるか、リモートで十分か」の見極めで判断できます。まずは依頼先に2つの道があることを押さえ、自社の要件に照らして絞り込んでいきましょう。

秋田でECサイト制作を依頼するメリット・デメリット

秋田の制作会社に頼む最大のメリットは、対面での打ち合わせがしやすい点です。ECサイトは商品点数や決済・配送の要件、デザインの方向性など決めることが多く、画面を一緒に見ながら認識をすり合わせられると、仕様の行き違いを減らせます。

地域の商材への理解も利点です。日本酒や米、いぶりがっこといった食品、伝統工芸、観光土産など、秋田ならではの商材の魅力を踏まえた見せ方を相談しやすくなります。都市圏に比べて制作費を抑えやすい傾向がある点も、地元に頼む動機になります。

一方でデメリットもあります。最も大きいのが、制作会社の母数が少なく、比較検討の選択肢が限られることです。特定のカートに深く精通した会社や、大規模・越境ECに対応できる会社を秋田県内だけで探すと、候補が見つからないことがあります。高度な集客施策や最新のプラットフォームへの対応は、会社によって差が出やすい点にも注意が必要です。

このデメリットを踏まえると、「秋田の会社に対面で頼むのが本当に自社に合うのか、それとも全国対応のサービスまで広げるべきか」を先に見極めておくことが、依頼先選びの出発点になります。

秋田という地域にこだわらず、ECサイト構築全体(5つの構築方式・費用相場・選び方とおすすめサービス)を広く比較したい場合は、以下の記事で全国のサービスを横断して整理しています。

秋田のECサイト制作会社・サービスの選び方

自社に合う依頼先を絞り込むには、次の判断軸を順に当てはめていきます。どの軸も発注後の成否に直結するため、自社の要件に照らして確認してください。

秋田拠点の対面対応にこだわるか、全国対応リモートでもよいか

秋田でのEC制作で最初に決めたいのが、秋田拠点の会社に対面で頼むか、全国対応のサービスにリモートで頼むかです。秋田は制作会社の数が限られるため、この切り分けをしておくと候補の広げ方がぶれません。自社の要件がどちらに多く当てはまるかを、次の図で見比べてみてください。

秋田でECサイト制作を依頼する2つの選択肢の選び分けを示した図。秋田の制作会社に対面で頼むのが向くのは、実店舗や倉庫を交えて相談したい、商品撮影やデザインを対面で詰めたい、地域の商材や商習慣を踏まえた提案がほしい、地元自治体の補助金を使いたい、顔を合わせる安心感を重視する場合。全国対応のサービスにリモートで頼むのが向くのは、特定カートでの豊富な構築実績がほしい、越境ECや大規模開発に対応したい、公開後の広告運用まで一括で任せたい、求める得意分野が秋田で見つけにくい、打ち合わせがオンラインで足りる場合。

秋田拠点が有利なのは、実店舗や倉庫を交えて打ち合わせたい、商品撮影やデザインを対面で詰めたい、地域の商材や商習慣を踏まえた提案がほしい、地元自治体の補助金を使いたい、といった要件が強い場合です。顔を合わせて相談できる安心感を重視するなら、秋田市などに拠点のある会社が候補になります。

反対に、特定のカートでの豊富な構築実績、越境ECや大規模開発、公開後の広告運用までの一括支援など、求める得意分野が秋田の会社では見つけにくい場合は、全国対応のサービスまで候補を広げた方が選択肢が増えます。打ち合わせはオンライン会議で足り、連絡が主にメールやチャットで進む場合も、拠点の所在地より実績や得意分野を優先した方が自社に合う相手に出会いやすくなります。

自社がどちらに当てはまるかを先に決めておくと、以降の会社選びで迷いにくくなります。

得意領域・制作実績で選ぶ

制作会社は、デザイン・ブランディング、集客・運用支援、システム開発・本格構築といった得意領域で性格が大きく異なります。最初に自社が最も重視する領域を定めると、候補を効率よく絞り込めます。

秋田の地場産品や観光資源を、ブランドの世界観ごと見せて売りたいなら、デザイン・ブランディングに強い会社が向きます。公開後の集客や広告運用、改善まで任せて売上を伸ばしたいなら、集客・運用支援に強い会社が候補です。独自要件のある本格的なECや大規模な構築、越境ECを見据えるなら、該当する得意分野を持つ会社が秋田県内で見つかりにくいため、全国対応の構築支援まで含めて探すのが現実的になります。

あわせて、自社と近い業種・商材・規模のEC構築実績があるかも確認しましょう。公開されている制作事例を見て、自社の課題に近い事例を持つ会社を優先すると、仕様の認識合わせがスムーズになります。低予算でまず小さく始めたい場合は、ASP(クラウド型EC)を活用した構築に対応できるかも判断材料になります。得意領域ごとの会社は、後半の比較表とサービス個別紹介で確認できます。

公開後の運用・保守まで任せられるかで選ぶ

ECサイトは公開して終わりではなく、商品の追加・更新、受注や在庫の管理、集客のための改善が続きます。作った後の運用・保守・集客までどこまで頼めるかを、依頼前に確認しておくことが重要です。

社内にEC運用の担当者がいるかどうかで、運用を内製するか外注するかの前提が変わります。更新代行や広告運用、改善提案まで対応する会社を選べば、公開後の社内負荷を抑えられます。モール出店や物流まで含めて運営を預けたい場合は、制作だけでなく運営代行まで手がける会社が選択肢になります。どこまでを自社で行い、どこからを任せたいかを整理してから相談すると、過不足のない見積もりを受けやすくなります。

相見積もり・依頼の進め方

依頼先の候補を数社に絞ったら、相見積もりを取って費用と対応範囲を具体的に比べます。このとき、同じ条件を各社に伝えて見積もりを並べることが、正しく比較するコツです。

伝える条件は、扱う商品の点数、必要な決済手段、在庫や受注の管理方法、使いたい(または移行したい)カート、公開希望時期、公開後に任せたい運用範囲などです。見積もりを受け取ったら、初期費用だけでなく、月額の運用費や保守費、追加開発が発生したときの単価まで確認しましょう。金額の内訳が不明瞭な場合は、何にいくらかかるのかを質問し、納得できる説明がある会社を選ぶと、発注後の認識の食い違いを避けられます。

秋田でECサイトを作る前に押さえるEC特有の検討ポイント

ECサイトには、コーポレートサイト制作とは異なる検討ポイントがあります。依頼先に要件を正しく伝えるために、発注前に押さえておきましょう。

カート・構築方式の選定(ASP・クラウド型EC/オープンソース/パッケージ/フルスクラッチ)

ECサイトは、どの方式で構築するかによって費用・期間・拡張性が大きく変わります。自社ECの構築方式は、大きくASP(クラウド型EC)・オープンソース・ECパッケージ・フルスクラッチの4種に分かれ、これに楽天市場などへの出店を指すモール型が加わります。

小さく早く始めたいならShopifyやMakeShop、カラーミーショップなどのASPが向きます。独自のデザインや機能を作り込みたいならEC-CUBEなどのオープンソース、会員管理や受注・在庫管理を標準で備えた中〜大規模向けならECパッケージ、特殊な業務要件や越境ECにはフルスクラッチという選び分けが基本です。

制作会社ごとに得意なカートは異なるため、自社が使いたい、あるいは移行したいカートでの構築実績があるかを相談時に確認しましょう。方式ごとの違いや費用感は、後半の費用相場で詳しく整理します。

ASP・クラウドEC・オープンソース・ECパッケージ・フルスクラッチそれぞれの違いや、どの方式がどんな事業者に向くのかを、代表的なサービスや費用感とあわせて先に理解しておきたい場合は、以下の記事で整理しています。

決済・在庫管理・モール連携の検討

ECサイトでは、どの決済手段に対応するか、在庫や受注をどう管理するかが、公開後の運営のしやすさを左右します。クレジットカード・コンビニ決済・QRコード決済など、自社の顧客が使いたい決済手段をそろえられるかを確認します。

すでに実店舗や楽天市場・Amazonなどのモールで販売している場合は、在庫データを一元管理できる仕組みや、受注管理システムとの連携が必要になることがあります。自社ECとモールを併用するなら、両者の在庫・受注をまとめて扱えるかも相談しておくと、公開後の運営負担を抑えられます。こうした連携は要件によって開発の手間が変わるため、相見積もりの段階で具体的に伝えることが大切です。

公開後の集客・運用改善でEC売上を伸ばす

ECサイトは公開しただけでは売上につながりにくく、集客と改善を続けて初めて成果が出ます。主な施策は、検索エンジンからの流入を増やすSEO対策、広告運用、メールマガジンやSNSでのリピート促進で、それぞれ商品ページや広告文、配信の設計が必要になります。

公開後は、アクセス数や購入率のデータを見ながら商品ページや購入までの導線を改善していく運用が、売上を左右します。制作の段階からこうした集客・改善を見据えて設計しておくと、公開後に作り直す手戻りを避けられます。これらを自社で行うか外部に任せるかは、前半の「公開後の運用・保守まで任せられるかで選ぶ」で整理した観点で判断してください。

自社に合うECサイト制作の依頼先を30秒で診断する

ここまで依頼先のタイプと選び方を見てきましたが、自社がどのタイプに適しているか判断が難しいケースもあります。そのような場合でも自社の状況に合わせて最適な依頼先を短時間で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」を以下にご用意しています。ぜひご活用ください。

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気になる会社やサービスが見つかったら、資料請求できるサービスは資料を取り寄せ、秋田の制作会社には各社の公式サイトから問い合わせて、費用や対応範囲を具体的に比べましょう。

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秋田のECサイト制作会社・サービスをタイプ別に比較

ここからは、秋田で依頼できる制作会社・構築支援を得意領域タイプ別の比較表で整理します。得意領域・対応プラットフォーム・費用の目安・拠点と秋田での対面対応・公開後のサポート範囲を見比べ、気になる会社は個別紹介で詳細をご確認ください。秋田の制作会社は費用を公表していないことが多いため、費用の目安は「要お問い合わせ」を含みます。

デザイン・ブランディングに強い会社

← 横にスクロールできます →
サービス名株式会社オリジナルグルーヴ有限会社ガーラ・アマノ
得意領域・強みデザイン・ブランディング
ロゴ・グラフィック・店舗内装まで一社で対応
Web・動画・グラフィック・撮影まで総合制作
自社で日本酒ECを運営
対応プラットフォーム・カートショッピングサイト制作に対応
対応カートは公式に記載なし
ECをホームページ制作メニューに掲載
対応カートは公式に記載なし
費用の目安要お問い合わせ要お問い合わせ
拠点・秋田での対面対応秋田市
市内に拠点があり来訪相談しやすい(対面可否は要確認)
秋田市
市内に拠点があり来訪相談しやすい(対面可否は要確認)
公開後の運用・保守・集客支援—
公式に記載なし
△SNS運用代行のみ明示
詳細情報公式サイト公式サイト

※費用・対応範囲は2026年10月時点の各社公式サイトの公表値に基づく整理です。非公開の項目は要お問い合わせ、公式に記載のない項目は「—」としています。公開後サポート欄は ◎=集客・運用まで一貫/●=対応/△=一部対応/—=公式に記載なし。最新情報は各社公式でご確認ください。

集客・運用支援まで頼める会社

← 横にスクロールできます →
サービス名株式会社どっとWEB株式会社コンダクター株式会社アイ・クリエイト
得意領域・強み中小企業のDX支援
ネットショップ制作実績あり
戦略的SEO・WEB広告を含むWebコンサル
公開後の集客・改善を重視
集客・マーケティング支援+Web制作・システム開発
オンラインショップ制作実績あり
対応プラットフォーム・カートWordPressでのカート構築実績
専業カートは公式に記載なし
ネットショップ制作を明示・CMS導入に対応
対応カートは公式に記載なし
オンラインショップ制作実績あり
対応カートは公式に記載なし
費用の目安要お問い合わせ要お問い合わせ要お問い合わせ
拠点・秋田での対面対応秋田市
市内に拠点があり来訪相談しやすい(対面可否は要確認)
秋田市
市内に拠点があり来訪相談しやすい(対面可否は要確認)
横手市
拠点は横手市・秋田市中心なら対面の可否と進め方を要確認
公開後の運用・保守・集客支援●保守・更新・SEO設計に対応●集客・運用改善に強み△集客支援が中心・保守は明示なし
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト

※費用・対応範囲は2026年10月時点の各社公式サイトの公表値に基づく整理です。非公開の項目は要お問い合わせ、公式に記載のない項目は「—」としています。公開後サポート欄は ◎=集客・運用まで一貫/●=対応/△=一部対応/—=公式に記載なし。最新情報は各社公式でご確認ください。

秋田にこだわらず全国対応で選ぶ会社

← 横にスクロールできます →
サービス名株式会社マルウェブ株式会社これから
得意領域・強みMagento/Adobe Commerceの構築・リニューアル
BtoB・越境・独自要件に強い
Shopify構築から集客・運用改善まで一貫支援
食品・中小ECに実績
対応プラットフォーム・カートMagento / Adobe CommerceShopify中心
makeshop・ecforce・futureshopなどにも対応
費用の目安要お問い合わせ要お問い合わせ
拠点・秋田での対面対応東京・全国対応
打ち合わせはオンライン中心
全国対応
オンライン中心
公開後の運用・保守・集客支援●保守運用・機能追加・改修に対応◎広告運用・集客・運用改善まで一貫
詳細情報公式資料を見るサービス詳細

※費用・対応範囲は2026年10月時点の各社公式サイトの公表値に基づく整理です。非公開の項目は要お問い合わせ、公式に記載のない項目は「—」としています。公開後サポート欄は ◎=集客・運用まで一貫/●=対応/△=一部対応/—=公式に記載なし。最新情報は各社公式でご確認ください。

秋田で依頼できるECサイト制作会社・サービス

ここからは、比較表で取り上げた会社・サービスを得意領域タイプ別に個別紹介します。各社の得意分野・対応プラットフォーム・秋田での対応可否を確認し、相見積もりの候補選びにお役立てください。

デザイン・ブランディングに強い会社

秋田の地場産品や観光資源を、ブランドの世界観ごと見せて売りたい事業者に向くタイプです。秋田に拠点を置き、デザインを軸にサイトを組み立てる会社を紹介します。

1. オリジナルグルーヴのECサイト制作(株式会社オリジナルグルーヴ)

株式会社オリジナルグルーヴのウェブサイト

秋田市に拠点を置き、2013年に設立された制作会社です。ホームページ制作やロゴ・チラシなどのグラフィックデザイン、店舗内装プロデュースまでを一社で手がけ、事業内容にショッピングサイト制作を掲げています。

一からデザインしたオリジナルのホームページ制作を掲げ、ロゴや各種グラフィック、店舗の内装まで含めてブランドの世界観を組み立てられる点が特徴です。一方で、対応カートやEC(ショッピングサイト)の制作実績は公式サイトでは明示されていないため、使いたいカートでの構築可否は相談時に確認しておくと安心です。

料金は公式サイトで公開しておらず、予算を伝えてプランの提案を受ける形で、要お問い合わせとなります。秋田市内に拠点があるため対面での相談にも応じやすい形ですが、可否は相談時に確認しておくと安心です。

2. ガーラ・アマノのECサイト制作(有限会社ガーラ・アマノ)

有限会社ガーラ・アマノのウェブサイト

ホームページ制作のメニューにECサイトを含む、秋田市のWeb・映像・プロモーション制作会社です。動画制作やグラフィックデザイン、スチール撮影、SNS運用代行、展示場設営まで総合的に扱っています。

制作から撮影、プロモーションまでを一社で手がける体制のため、商品の見せ方づくりを含めて相談しやすいのが持ち味です。同社自身も日本酒のオンラインショップ「口上人本舗」を運営しています。ただし、顧客向けのEC制作実績や対応カートは公式サイトでは確認できないため、EC構築の具体的な進め方は問い合わせで確かめる必要があります。

公式サイトには料金ページへのリンクがありますが、トップページやサービスページ上に金額の記載はなく、要お問い合わせとなります。拠点は秋田市です。

集客・運用支援まで頼める会社

制作後の集客や運用、改善まで一括で任せ、売上を伸ばす運用まで預けたい事業者に向くタイプです。秋田に拠点を置き、集客やデジタル活用の支援まで手がける会社を紹介します。

3. どっとWEBのECサイト制作(株式会社どっとWEB)

株式会社どっとWEBのウェブサイト

「秋田のホームページ制作会社」を掲げる株式会社どっとWEBは、秋田市土崎港西に拠点を置き、中小企業のDX支援に取り組んでいます。コーポレートサイトやLPと並べて、ECサイトを制作対象に明示しています。

ネットショップの制作実績として大潟村カントリーエレベーター公社のサイトがあり、WordPressでカートを構築した事例が公開されています。Shopifyなど専業カートの対応可否は公式サイトに記載がないため、使いたいカートがある場合は確認しておくとよいでしょう。

サイト公開後の保守・更新・セキュリティ対策までの運用サポートを掲げているため、公開後も運用を任せたい事業者に向きます。SEOを考慮したサイト設計にも触れています。料金は公式サイトでは公開しておらず、要お問い合わせです。

4. コンダクターのECサイト制作(株式会社コンダクター)

株式会社コンダクターのウェブサイト

ホームページ制作のなかでネットショップ制作を明示しているのが、秋田市大町に拠点を置く株式会社コンダクターです。戦略的SEOやWEB広告を含むWebコンサルティングに軸足を置いています。

「ネットショップの開設はゴールではなくスタート」として、公開後の集客や、運用で発生する課題の検証・改善を重視している点が特徴です。CMS導入にも対応します。対応カートや制作実績は公式サイトでは確認できないため、構築したいカートでの対応可否は相談時に確かめておきたいところです。

料金は公式サイトでは公開しておらず、無料見積りフォームから問い合わせる形となります。

5. アイ・クリエイトのECサイト制作(株式会社アイ・クリエイト)

株式会社アイ・クリエイトのウェブサイト

秋田県横手市の株式会社アイ・クリエイトは、マーケティング支援とWeb制作、アプリ・システム開発、AIソリューションを手がける会社です。集客・採用・業務効率の3領域で支援を掲げています。

ECサイトを独立したサービスには掲げていませんが、制作実績に「工房NuiTec 公式オンラインショップ」があり、オンラインショップの制作実績を確認できます。集客やマーケティングまで含めて相談したい事業者に向きます。拠点は横手市のため、秋田市中心で対面を重視する場合は打ち合わせの進め方を確認しておくとよいでしょう。

料金は公式サイトでは公開しておらず、要お問い合わせです。定額制のデザインサービス「デザサポ」も別途展開しています。

秋田にこだわらず全国対応で選ぶ会社

求める得意分野が秋田県内で見つけにくいときに、拠点を問わず全国対応で依頼できるサービスです。中小のスモールスタートから本格的な大規模構築まで、オンラインの打ち合わせで進められる選択肢を紹介します。

6. Magento / Adobe Commerce 構築・リニューアル支援(株式会社マルウェブ)

株式会社マルウェブ Magento / Adobe Commerce 構築・リニューアル支援のウェブサイト

Magento(Adobe Commerce)を用いたECサイト構築を主軸に、全国対応で請け負うサービスです。東京都港区に本社を置き、打ち合わせはオンラインで進められます。要件定義から設計・開発、デザイン調整、外部システム連携、公開後の保守運用までを一社で対応します。

Adobe Commerce認定パートナー(ブロンズ)で、取引先別価格や見積依頼、承認フローといったBtoB向けのカスタマイズや、多言語・多通貨による越境EC、中国向けの構築にも対応します。日本側が要件整理と進行管理を担い、海外の開発チームと連携する体制をとっています。標準的なECパッケージでは要件を満たしにくい、独自要件のある本格的な構築に向くのが特徴です。

大規模・越境・BtoBや独自要件を見据えたMagentoでの構築・リニューアルを検討する事業者に適しています。料金は構築内容や連携範囲によって変わるため非公開で、要お問い合わせです。資料請求はMagento / Adobe Commerceの構築・リニューアル支援が対象となります。

どのような企業や進め方がMagentoでの構築に向くのかについて、同社代表取締役の前山氏はMCB FinTechカタログの独自インタビューで次のように述べています。

株式会社マルウェブ 代表取締役
前山和範氏
独自インタビューより

標準的なECパッケージでは要件を満たしにくい企業に、特に向いています。たとえば、多言語・多通貨、複数ブランドや複数ストア、BtoB取引、顧客別価格、外部システム連携など、事業独自の要件をお持ちの企業です。導入時点ですべてを作り込むのではなく、事業計画に合わせて優先順位を整理し、公開後も継続して機能追加や改善を行っていく企業ほど、Magentoの拡張性を活かしやすいと考えています。

7. これから Shopify構築支援(株式会社これから)

株式会社これから Shopify構築支援のウェブサイト

Shopifyをはじめmakeshop・ecforce・futureshopなど主要カートに対応し、制作から集客、運用改善までを一貫して支援するサービスです。全国対応で、オンラインを中心に進められます。

自社EC支援の累計実績は3,000社以上、食品企業の支援実績は800社以上を掲げています(公式サイト、2026年10月時点)。広告運用などの集客や、自動集客ツールを組み合わせた公開後の運用まで任せられます。食品企業の支援実績を数多く掲げており、秋田の日本酒や米、いぶりがっこといった食品・地場産品のECとも相性がよいのが特徴です。

料金は公式サイトでは公開しておらず、相談・概算見積は無料とされています(公式サイト、2026年10月時点)。費用や期間は支援範囲によって変わるため、要お問い合わせです。

秋田のECサイト制作にかかる費用相場・制作期間

ここからは、予算と期間の見当をつけるために、秋田のEC制作費用の考え方と構築方式別の目安、制作期間を整理します。

秋田で頼める会社の費用相場(構築方式別)

秋田のEC制作費用について、公的機関や中立的な統計による平均額は公表されていません。制作会社や比較媒体が示す平均額は算定方法や対象が明らかでなく、媒体によって開きがあります。そのため、単一の平均額を相場として受け取るのは実態に合いません。費用は構築方式と、商品点数・決済や在庫連携・デザインの作り込み・公開後の運用支援の範囲によって決まります。

以下は、構築方式別の一般的な費用の目安です。いずれも公式統計の裏づけがある数値ではなく、要件によって幅がある点を前提にご覧ください。各社の実際の提示額は、相見積もりで複数社を並べて確認するのが確実です。

ECサイトの構築方式別の制作費用の目安を安い順に並べた図。いずれも公式統計の裏づけがない目安で、要件により幅がある。モール型は店舗ページ制作の外注で数万円から数十万円。ASP・クラウド型ECはデザイン・初期設定を制作依頼した場合で数十万円から100万円超(別途カート月額)。オープンソースは構築・カスタマイズ外注で50万から200万円。ECパッケージは100万から500万円。フルスクラッチはゼロから独自開発で500万円から数千万円。
  • モール型(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどへの出店):モール側に初期費用や月額出店料、販売手数料を支払う形が中心で、店舗ページの制作を外注すると数万円から数十万円程度が目安です。集客をモールに依存できる反面、手数料負担とデザインの自由度の低さがトレードオフになります。
  • ASP・クラウド型EC(Shopify・MakeShop・futureshop・カラーミーショップなど):サービス側の初期費用が0円から数万円、月額が数千円から数万円程度です。制作会社にデザインや初期設定を依頼する場合は、別途で数十万円から100万円超の構築費がかかることもあります。
  • オープンソース(EC-CUBEなど):ライセンス費用はかからない一方、構築やカスタマイズを外注すると50万円から200万円程度が目安です。機能拡張の自由度が高く、独自要件のある中小〜中堅の事業者に向きます。
  • ECパッケージ:中〜大規模向けの製品を導入する方式で、100万円から500万円程度が目安です。会員管理や受注・在庫管理などの機能が標準で揃い、基幹システムとの連携もしやすい傾向があります。
  • フルスクラッチ:ゼロから独自に開発する方式で、500万円から数千万円規模になります。大規模ECや特殊な業務要件、越境ECやBtoB特有の仕様に対応しやすい反面、費用と期間の負担は最も大きくなります。

限られた予算で小さく始めたいならモール型やASPから、独自のデザイン・機能や将来の拡張を重視するならオープンソースやパッケージ、大規模・越境・BtoBならパッケージやフルスクラッチへと、構築方式の選択が費用帯を左右します。秋田は都市圏に比べて制作費を抑えやすい傾向がありますが、同じ方式でも会社や要件で金額は変わるため、目安はあくまで出発点として捉えてください。

構築費と運用費の内訳・カート別の費用感

ECサイトの費用は、初期の構築費だけで終わりません。公開後も、カートの月額利用料、サーバーやドメインの維持費、保守・更新費、集客のための広告運用費などが継続して発生します。見積もりを比べるときは、初期費用と月額の運用費を分けて確認することが大切です。

ASPを使う場合は、カート自体の月額利用料に加えて、制作会社に払うデザイン・初期設定費が別にかかる構成が一般的です。オープンソースやパッケージは初期の構築費が大きくなる分、月々の固定費を抑えやすい傾向があります。どの方式でも、商品登録の代行や撮影、公開後の更新代行を依頼範囲に含めると費用は上がるため、自社で行う作業と外注する作業を切り分けて見積もりを取ると、総額を把握しやすくなります。

制作期間の目安

制作期間も構築方式によって変わります。ASPやモール型でテンプレートを活用する場合は1〜2ヶ月程度、オープンソースやパッケージでデザインと機能をある程度作り込む場合は3〜6ヶ月程度が一般的な目安です。

フルスクラッチや大規模なリニューアル、越境EC対応などでは6ヶ月から1年以上かかることもあります。既存サイトからのカート載せ替え(リニューアル)では、商品データや会員情報の移行、既存URLの引き継ぎ設定に追加の工数が必要になるため、公開希望日から逆算して余裕を持った計画を立てましょう。

秋田でECサイト制作に使える補助金・相談窓口

ここでは、ECサイトの制作費を抑えるために活用できる補助金と、秋田で相談できる公的な窓口を整理します。補助金は制度ごとに対象経費や条件が異なり、募集時期も年度・回次で変わるため、申請前に各制度の公式情報で最新の内容を確認してください。

小規模事業者持続化補助金(ECサイト制作費が対象)

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路開拓の取り組みを支援する国の制度です。この補助金では、ECサイトの開発・構築費が「ウェブサイト関連費」として補助対象経費に含まれます。

③ウェブサイト関連費 販路開拓等を行うためのウェブサイトやECサイト、システム(オフライン含む)等の開発、構築、更新、改修、運用をするために要する経費

出典:小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠)第20回公募 公募要領(第8版)|中小企業庁・日本商工会議所

ただし、注意点が2つあります。1つは、ウェブサイト関連費のみでは申請できず、ほかの経費と組み合わせる必要があること。もう1つは、ウェブサイト関連費として交付申請できる額の上限が30万円(税込)に定められていることです。通常枠の補助率は3分の2、補助上限額は50万円で、EC制作費に充てられるのはそのうちのウェブサイト関連費分までとなります。

本記事公開時点で最新の第20回公募は、2026年11月5日から12月15日までの受付です。上限額や要件は回次で変わるため、申請時は最新の公募要領で確認してください。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)

デジタル化・AI導入補助金2026(旧・IT導入補助金)も、EC関連で検討されることの多い国の制度です。ただし補助の射程には明確な縛りがあり、EC制作費そのものを広くカバーする制度ではない点に注意が必要です。

この補助金の対象は、あらかじめ事務局に登録されたITツール(ソフトウェア)の導入費用に限られます。制作会社に支払う一般的なECサイト構築費・ホームページ制作費そのものは対象外で、顧客が見る側の画面を新規に制作する費用は「スクラッチ開発」に該当するとして対象外と明記されています。ECで使うなら、登録済みのカートシステムなどのソフト導入費が対象になりうる、という位置づけで捉えるのが正確です。

最新の対象範囲は公式サイトで確認してください。

このほか秋田県や県内の市町村にも、デジタル化やECを支援する独自の制度があります。秋田県の「中小企業デジタル化導入支援事業費補助金」(令和8年度)は、県内の非製造業の中小企業がソフトウェアやハードウェアを導入する経費を補助率3分の2・上限100万円(下限30万円)で支援する制度です。

市町村では、潟上市の「事業者ECサイト活用補助金」のように、ECサイトの開設・改修の委託費やASPの初期費用、モール出店料までを補助対象に明記している制度もあります(補助率2分の1・上限20万円、市内の事業者が対象)。大館市にもソフト・クラウドの導入を支援するDX推進の補助金があります。

市町村の制度は「その市内の事業者」が条件になることが多く、募集期間も限られるため、お住まいの市町村・秋田県・商工会議所で最新の公募を確認しましょう。

出典・参考資料(4件)

秋田で相談できる公的な窓口

補助金の選び方や申請、ECの始め方そのものに不安があるときは、公的な相談窓口を無料で使えます。秋田県よろず支援拠点は、県内の中小企業・小規模事業者の経営相談に無料で応じる窓口で、支援テーマに「補助金」や「IT活用・SNS・Webサイト」が含まれています。

発注前に、自社に合う補助金や進め方を中立の立場で相談できるため、はじめてECを立ち上げる事業者にとって心強い窓口になります。最寄りの商工会議所・商工会でも経営相談を受けられます。国の中小企業向け支援情報をまとめて調べたいときは、ミラサポplusも活用できます。

出典・参考資料(2件)

まとめ

秋田でECサイト制作を依頼するときは、まず「秋田の制作会社に対面で頼むか、全国対応のサービスにリモートで頼むか」を見極めることが出発点になります。秋田は制作会社の数が限られるため、対面での相談や地域の商材理解、地元自治体の補助金を重視するなら地元の会社が、特定のカートでの実績や大規模・越境ECへの対応を求めるなら全国対応のサービスが、それぞれ候補になります。

そのうえで、得意領域・制作実績・公開後の運用範囲で候補を絞り、相見積もりで費用と対応範囲を具体的に比べれば、自社に合う依頼先を数社に絞り込めます。構築方式によって費用も期間も変わるため、予算と公開時期から逆算して方式を選ぶことも大切です。気になる会社やサービスが見つかったら、資料を取り寄せて具体的に比較してみてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 秋田でECサイト制作を地元の会社に依頼するメリットは?

A. 秋田でECサイト制作を地元の会社に依頼するメリットは、対面での打ち合わせのしやすさ、地域の商材への理解、都市圏より費用を抑えやすい傾向の3点です。ECサイトは商品点数や決済・配送、デザインの方向性など決めることが多く、画面を一緒に見ながら認識をすり合わせられると仕様の行き違いを減らせます。

日本酒や米、いぶりがっこ、伝統工芸、観光土産といった秋田ならではの商材の見せ方を相談しやすい点も利点です。一方で制作会社の母数が少なく比較の選択肢が限られるため、求める得意分野が地元で見つからないときは全国対応のサービスまで候補を広げるのが現実的です。

Q. 秋田のECサイト制作費用の相場はどれくらいですか?

A. 秋田のECサイト制作費用は、公的機関や中立的な統計による相場は公表されておらず、構築方式と要件によって大きく変わります。目安は構築方式で異なり、モール型は店舗ページ制作で数万円から数十万円程度です。

ASP(クラウド型EC)はデザイン・初期設定で数十万円から100万円超、オープンソースで50万〜200万円程度、ECパッケージで100万〜500万円程度、フルスクラッチで500万円から数千万円規模が一般的です。

いずれも公式統計の裏づけがある数値ではなく、商品点数・決済や在庫連携・デザインの作り込み・公開後の運用支援の範囲で幅が出ます。実額は相見積もりで複数社を並べて確認するのが確実です。

Q. 秋田でECサイトを作る制作期間の目安は?

A. 秋田でのECサイト制作期間は、構築方式によって変わり、ASPやモール型でテンプレートを活用する場合は1〜2ヶ月程度、オープンソースやパッケージで作り込む場合は3〜6ヶ月程度が一般的な目安です。フルスクラッチや大規模なリニューアル、越境EC対応では6ヶ月から1年以上かかることもあります。

既存サイトからのカート載せ替えでは商品データや会員情報の移行、既存URLの引き継ぎ設定に追加の工数がかかるため、公開希望日から逆算して余裕を持った計画を立てましょう。

Q. 秋田の地元の制作会社と全国対応のサービスは、どちらに頼めばよいですか?

A. 秋田のECサイト制作の依頼先は、対面相談・地域の商材理解・地元自治体の補助金を重視するなら秋田拠点の会社、特定のカートでの実績・大規模や越境EC・公開後の集客まで一括支援を求めるなら全国対応のサービスが向きます。実店舗や倉庫を交えて打ち合わせたい、商品撮影やデザインを対面で詰めたいといった要件が強い場合は地元の会社が候補です。

反対に、打ち合わせはオンラインで足り、拠点の所在地より実績や得意分野を優先したい場合は、全国対応のサービスまで候補を広げた方が自社に合う相手に出会いやすくなります。

Q. 秋田は制作会社の数が少ないですが、候補はどう広げればよいですか?

A. 秋田で制作会社の候補が見つからないときは、拠点の場所を問わず全国対応で構築を請け負うサービスまで候補を広げると選択肢が増えます。特定のカートに深く精通した会社や、大規模・越境EC、公開後の広告運用までの一括支援は、秋田県内だけで探すと見つからないことがあります。

こうしたサービスはShopifyやMagento(Adobe Commerce)などのプラットフォームに精通し、オンラインの打ち合わせで要件を詰められます。まず自社が最も重視する得意領域(デザイン/集客・運用/本格構築/低予算)を定め、それを満たす相手を地元と全国対応の両方から探すと効率よく絞り込めます。

Q. 相見積もりのときに確認すべきことは何ですか?

A. 相見積もりでは、同じ条件を各社に伝えて見積もりを並べ、初期費用だけでなく月額の運用費・保守費・追加開発が発生したときの単価まで確認することが大切です。伝える条件は、扱う商品の点数、必要な決済手段、在庫や受注の管理方法、使いたい(または移行したい)カート、公開希望時期、公開後に任せたい運用範囲などです。

金額の内訳が不明瞭な場合は何にいくらかかるのかを質問し、納得できる説明がある会社を選ぶと、発注後の認識の食い違いを避けられます。

Q. 既存のECサイトをリニューアル(カート載せ替え)する場合の注意点は?

A. 既存ECサイトのリニューアルでは、商品データや会員情報の移行、既存URLの引き継ぎ設定に追加の工数が必要になる点に注意が必要です。新規構築よりも工程が増えやすいため、公開希望日から逆算して余裕を持った計画を立てましょう。

相談時には、現在使っているカートと移行先のカート、移行したいデータの種類、公開中のサイトを止めずに切り替えたいかなどを具体的に伝えると、過不足のない見積もりを受けやすくなります。

Q. 秋田でECサイト制作に使える補助金はありますか?

A. 秋田でECサイト制作に使える補助金としては、国の小規模事業者持続化補助金(ECサイトの開発・構築費がウェブサイト関連費として対象。ただし単独申請はできず、交付申請額の上限は30万円・税込)があります。デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は、あらかじめ事務局に登録されたITツール(ソフト)の導入費が対象で、制作会社に支払うECサイト構築費そのものは対象外です。

このほか秋田県や市町村にも独自制度があり、潟上市のようにECサイトの開設・改修の委託費やASP初期費用、モール出店料までを対象に明記する市町村の補助金もあります(市内事業者が対象)。制度ごとに対象経費・上限・募集時期が異なるため、申請前に各制度の公式情報や秋田県よろず支援拠点などの窓口で最新の内容を確認してください。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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