徳島県内に自宅や事業用の土地・建物を持っていて、それを担保にまとまった資金を借りたいと考えていませんか。運転資金やつなぎ資金、納税資金、他社借入の借換えなど、銀行のプロパー融資では希望額に届かなかった・時間がかかったという場面で、保有する不動産を活用する選択肢が不動産担保ローンです。
ただ、徳島県の物件を担保にできる貸し手は、全国対応のノンバンクから徳島県内の対応エリアを市町単位で明示する会社までさまざまで、金利や融資限度額、審査のスピード、対象(法人か個人か)も会社ごとに異なります。「自分の物件・自分の立場で、どこなら借りられるのか」を見比べるには、各社に分散した条件を同じ軸で並べて確認する必要があります。
本記事では、徳島県の不動産を担保に借りられる貸し手を、金利(実質年率)・融資限度額・融資スピード・対象・保証人の要否・徳島県内の対応エリアで横並びに比較します。あわせて、一般の不動産担保ローンとは性格の異なる銀行のリバースモーゲージ型住宅ローンや、徳島県信用保証協会の保証付融資といった選択肢との使い分けも整理しました。
徳島で資金調達先を探す事業者・個人の方が、自社・自分に合う借入先を判断する材料としてご活用ください。
急ぎ度や金額、物件の所在地、属性(赤字決算や税金滞納中かどうかなど)から、自分がどの種類の借入先に相談すべきかの見当をつけたい方は、記事内の診断ツールもあわせてご利用ください。
目次
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本記事の対象範囲(徳島で不動産担保ローンを使うとは)
ここでは、本記事が扱う「徳島県内の不動産を担保にまとまった資金を借りる」という範囲を確認します。借入額が比較的小さく無担保で足りる場合は、担保を立てずに借りられる事業者向けのビジネスローンを比較した記事のほうが適しています。住宅の購入資金そのものを探している場合も、別の記事のほうが適した情報を得られます。
徳島で不動産を担保に借りる仕組み
不動産担保ローンは、自宅や事業用不動産、投資物件などの土地・建物を担保(抵当権・根抵当権の設定)に入れて資金を借りる融資です。貸し手は、万一返済が滞っても担保不動産を処分することで資金を回収できるため、無担保のカードローンやビジネスローンと比べて、高額・長期・低めの金利での融資がしやすくなります。
保証人を立てて信用力を補う方法とは異なり、不動産という資産そのものを裏づけにする点が特徴です。そのため、個人の保証人を用意しにくい場合でも、担保となる不動産の価値(担保余力)が十分であれば相談できる余地があります。審査では、申込者の返済能力に加えて、担保不動産の評価が重視されます。
借りられる金額は、担保となる不動産の評価額に一定の掛け目(評価額に対する融資の割合)をかけた範囲が目安です。各社の融資限度額は上限(数億円規模)を示したものなので、実際にいくら借りられるかは、自分の物件の評価額と返済能力をもとに見積もりで確認する必要があります。
不動産担保ローンは、地元の銀行・信用金庫でも扱いがあります。銀行・信用金庫は金利が低い一方、審査が厳しく実行まで時間がかかりやすいため、本記事では、審査が比較的柔軟で融資が速く、徳島県の物件を全国対応などで扱うノンバンク系を中心に比較します。
不動産担保ローンのメリット・デメリットと主な用途
メリットは、無担保の事業者ローンより高額・長期で借りやすく、金利も抑えやすい点です。担保余力を重視する審査のため、赤字決算や税金の支払い、銀行のリスケジュール(返済条件の変更)中といった事情があっても、相談に応じる貸し手があります。資金使途も、運転資金・設備投資・納税資金・他社借入の借換え・つなぎ資金など幅広く対応するのが一般的です。
一方で、返済できなくなると担保不動産を失うリスクがあります。登記費用や事務手数料などの諸費用がかかる点、審査に不動産の評価が加わるため無担保ローンより実行まで日数を要しやすい点もデメリットです。借入額と担保価値、返済計画のバランスを踏まえて利用を検討することが大切になります。
徳島県の物件を担保にできる貸し手と対応エリアの読み方
不動産担保ローンで最初に確認したいのが、担保に入れる物件の所在地が貸し手の対応エリアに入っているかどうかです。徳島県の物件を担保にできる貸し手は、大きく2つのパターンに分かれます。
1つは、全国対応をうたうノンバンクです。この場合、担保物件が徳島県内であれば、会社の所在地が東京や大阪でも相談できます。もう1つは、徳島県内の対応市町をページ上で明示する貸し手です。「徳島市のみ」と記載する会社もあれば、徳島市・鳴門市・阿南市など複数の市町を挙げる会社もあり、担保物件がそのエリアに含まれるかで取り扱いが決まります。
いずれの場合も、公式ページに「全国対応」や対応市町が書かれていても、最終的に融資できるかは物件の種類や担保評価次第です。まずは担保にしたい物件の所在地を基準に、対応エリアに入る貸し手を絞り込むのが徳島で借りるときの出発点になります。
不動産担保という手段にこだわらず、事業者向けのノンバンク融資やカードローンも含めて資金調達の選択肢を幅広く比較したい場合は、以下の記事で種類ごとの選び方や銀行融資との違いを整理しています。
ノンバンク融資・カードローンを比較|事業者向けの選び方と銀行との違い
銀行のプロパー融資や信用保証協会付き融資は、金利の低さでは有利な一方、申し込みから実行まで数週間かかることも珍しくありません。急な仕入れや納税、つなぎ資金など「今週中に資金が要る」という場面では、銀行以外の選択肢=ノンバンクの融資やカードロ…
不動産担保という手段で、徳島県内に限らず銀行系・ノンバンク系を含めて全般を金利・審査の柔軟性で見比べたい場合は、以下の記事で選び方と主要各社の条件を整理しています。
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【比較表】徳島対応の不動産担保ローンを金利・限度額・融資スピード・対象・保証人・対応エリアで比較
ここからは、徳島県の物件を担保にできる不動産担保ローンを、金利(実質年率)・融資限度額・融資スピード・対象(法人/個人事業主/個人)・保証人の要否・徳島県内の対応エリアで比較します。各社のページに分散している条件を1枚にまとめているので、担保にしたい物件の所在地と自分の立場に合う貸し手を見比べる起点にしてください。
| サービス名 | セゾンファンデックス 事業者向け不動産担保ローン | オカリイレ(岡村商事) | アビック 不動産担保ローン | SKトラスト 不動産担保ローン | JFC 不動産担保ローン | 日宝 不動産活用ローン | AGビジネスサポート 不動産担保ビジネスローン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金利(年率) | 変動3.4〜5.2%・固定4.5〜9.9% (実質年率15.0%以内) | 2.95〜9.8% (実質年率14.95%以下) | 2.98%〜15.0% | 長期4.8〜9.8%・短期5.8〜10.8% (実質年率15.0%以内) | 5.86〜15.0% (実質年率15.0%以内) | 4.0%〜9.9% | 2.99%〜14.80% (変動は2.99〜11.80%) |
| 融資限度額 | 500万円〜5億円 | 200万円〜1億円 | 300万円〜50億円 | 50万円〜10億円 (下限は要確認) | 300万円〜5億円 | 50万円〜5億円 | 100万円〜5億円 |
| 融資スピード | 仮審査 最短即日 本審査 最短3営業日 | 仮審査 最短即日 (15時までの申込) | 簡易審査 最短即日 融資まで最短2日 | 要問い合わせ | 最短3日 | 最短即日〜1週間目安 | 簡易診断 最短1日 融資まで最短3日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主・個人 | 法人・個人 | 法人・個人・不動産事業者 | 法人・個人・不動産事業者 | 法人・個人事業主・個人 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 (法人は代表者の連帯保証が原則必要) | 原則不要 | 求める場合あり | 原則不要 | 必要とする場合あり | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 徳島県の対応エリア | 全国対応 (徳島は徳島市が主対象・他地域は要確認) | 徳島県全域 | 県内8市 (徳島・鳴門・小松島・阿南・吉野川・阿波・美馬・三好) | 徳島市を明示 (四国4県が対象) | 全国対応 (徳島市・鳴門市・藍住町ほかを掲載) | 全国対応 | 全国対応 |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
上の比較表は2026年10月時点の各社公式情報に基づきます。金利欄は各社が示す融資利率(年率)で、実際に適用される金利は担保評価や審査で決まります。事務手数料などを含めた実質年率は上限(多くは年15.0%前後)の範囲に収まるため、金利の数字だけでなく、事務手数料や登記費用を含めた総額の見積もりを取って比べることが大切です。
徳島で使える不動産担保ローン(各社の特徴)
比較表で挙げた貸し手について、金利や融資限度額、徳島県の対応エリア、対象、保証人の要否、審査の柔軟さを一社ずつ詳しく見ていきます。担保にしたい物件の所在地と、急ぎ度・金額・自分の属性を照らし合わせながら確認してください。
1. セゾンファンデックス 事業者向け不動産担保ローン(株式会社セゾンファンデックス)

株式会社セゾンファンデックスは、東証プライム上場のクレディセゾンが100%出資するノンバンクです。事業者向けでは不動産担保ローンを主力とし、法人・個人事業主を対象に、代表者や親族が所有する不動産も担保にできます(抵当順位は問いません)。
融資の実質年率は15.0%以内(融資利率は変動3.4%〜5.2%・固定4.5%〜9.9%)、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)以外では融資限度額が500万円〜5億円です。仮審査は最短即日、本審査は最短3営業日で、運転資金・設備投資・納税資金・ローンの組換えなどに使えます。
全国を対象とするため、担保物件が徳島県内にあっても相談できます。ただし徳島県向けの案内では徳島市を主な対応地域としているため、阿南市や板野郡など徳島市以外の物件は個別に対応可否を確認すると確実です。
保証人は原則不要ですが、法人融資では代表者の連帯保証が原則必要で、親族が担保を提供する場合は連帯保証人を求められることがあります。
2. オカリイレ(株式会社岡村商事)

徳島県に専用の相談ページを設けているのが、高知県高知市の株式会社岡村商事が運営するオカリイレです。契約場所は徳島県全域とされ、徳島市の司法書士事務所と提携して、申込から融資実行まで来店せずに契約できる体制を案内しています。
金利は年率2.95%〜9.8%(事務手数料を含む実質年率14.95%以下)、融資額は原則200万円〜1億円、返済期間は1〜25年です。個人・個人事業者・法人が対象で、保証人は原則不要、担保は自己名義のほか家族・知人・会社所有の不動産からも選べます。
15時までに申し込むと、原則その日のうちに仮審査結果の連絡があります。年齢による制限は設けておらず、賃貸中の物件や2番抵当での融資事例も徳島県内で公開されています。
3. アビック 不動産担保ローン(株式会社アビック)

株式会社アビックは、1973年設立の東京都港区の貸金業者で、不動産担保ローンを専業としています。全国対応の一環として、徳島県では徳島市・鳴門市・小松島市・阿南市・吉野川市・阿波市・美馬市・三好市の県内8市を対応市に挙げており、町村名の明示はありません。
金利は年利2.98%〜15.0%、融資額は300万円〜50億円、借入期間は1ヶ月〜30年です。法人・事業者向けと、借入を一本化する個人向けの商品があり、二番・三番抵当での融資にも対応します(保証人を求める場合があります)。
担保は種類を問わず、借地権付建物・底地・再建築不可・市街化調整区域・共有持分など、金融機関では評価が難しい物件も幅広く取り扱います。レジャーホテルやパチンコ店といった業種を問わない事業用物件、別荘・遊休地、競売落札不動産の残金支払いにも対応します。簡易審査は最短で当日回答、申込から融資実行までは最短2日とされています。
4. SKトラスト 不動産担保ローン(株式会社SKトラスト)

1950年創業の株式会社SKトラストは、大阪市を拠点に不動産担保ローンを提供する貸金業者です(2020年に株式会社産興社から社名変更)。宅地建物取引業の免許も持ち、個人・法人のほか、不動産売却時のつなぎ資金を要する不動産事業者も対象とします。保証人は原則不要です。
金利は返済期間で分かれ、1年超〜25年以内の長期型が年4.8%〜9.8%、1年以内の短期型が年5.8%〜10.8%で、いずれも事務手数料を含めた実質年率15.0%以内です。返済方式は一括・自由・元利均等・元金均等・バルーンの5種類から選べます。
徳島県は四国4県とともに対象エリアに含まれますが、公式の徳島県ページで融資エリアとして明示されているのは徳島市のみで、ほかの市町村の個別記載はありません。申込時と契約時に来店が必要と読める手続きの流れが案内され、融資額の下限は公式サイト内で表記が分かれるため個別の確認が必要です。
5. JFC 不動産担保ローン(ジェイ・エフ・シー株式会社)

事業者・個人・不動産事業者の3つの区分で融資を行うのが、1993年設立の東京都千代田区の貸金業者、ジェイ・エフ・シー株式会社です。全国の不動産を対象とし、徳島県では徳島市・鳴門市に加え、藍住町・北島町・松茂町(板野郡)といった町も対応地域に挙げています。
融資金利は年5.86%〜15.0%、融資額は300万円〜5億円(5億円超も相談可)で、返済期間は3ヶ月〜10年です。抵当順位は問わず、資金使途は自由で、事務手数料は融資額の5.0%以内(税別)となります。
対象は事業者・個人・不動産事業者ですが、個人・個人事業主は総量規制の関係で融資できない場合があり、借入を増やさない借換えなどは例外として扱われます。申込から最短3日での融資が可能とされています。
6. 日宝 不動産活用ローン(株式会社日宝)

不動産担保ローンを専業とする日宝(株式会社日宝)は、1971年に創業した東京都渋谷区のノンバンクです。日本全国を対象としており、担保物件が徳島県内にあれば、法人・個人事業主・個人のいずれも資金使途を問わず申し込めます。
資金使途が自由な「不動産活用ローン」は、実質年率4.0%〜9.9%、融資額は50万円〜5億円、融資期間は1ヶ月〜30年です。返済方法は元利均等返済・元金一括返済・元金自由返済の3方式から選べます。
抵当順位を問わず、住宅ローンの返済中でも相談でき、借地・底地・共有持分・再建築不可・市街化調整区域といった物件にも対応します。本人以外が所有する不動産でも、所有者の保証を受けられれば申込の対象になります。
7. AGビジネスサポート 不動産担保ビジネスローン(AGビジネスサポート株式会社)

AGビジネスサポート株式会社は、アイフルグループで中小企業・個人事業主向けの事業者金融を手がける会社です。不動産担保ビジネスローンは、土地・建物を担保に法人・個人事業主へ事業資金を融資する商品で、全国の物件が対象です。
金利は固定金利型が実質年率2.99%〜14.80%(うち2.99%〜11.80%は2025年5月1日以降の新規契約分)、変動金利型が2.99%〜11.80%で、融資限度額は100万円〜5億円です。調査料・保証料は無料で、事務手数料0.00%〜3.00%が別途かかります。
簡易診断は最短1日、融資実行までは最短3日とされ、担保の抵当順位は問いません。返済は元金一括返済か元利均等返済で、返済期間は最長30年(360回以内)です。WEB申込の導線も用意されています。
上記各社の金利(実質年率)・融資限度額・対象・保証人の要否・対応エリアは、各社公式商品ページの公表内容(2026年10月時点)に基づきます。セゾンファンデックスの金利・融資限度額は「事業者向け不動産担保ローン」のもので、同社が扱う他の商品とは条件が異なります。
出典・参考資料(7件)
- 出典:事業者向け不動産担保ローン|セゾンファンデックス(https://www.fundex.co.jp/business/mortgage/)
- 出典:不動産担保ローン|オカリイレ(株式会社岡村商事)(https://okariire.jp/)
- 出典:不動産担保ローン|株式会社アビック(https://www.abic-corp.jp/)
- 出典:不動産担保ローン|株式会社SKトラスト(https://www.sk-trust.co.jp/)
- 出典:不動産担保ローン|ジェイ・エフ・シー株式会社(JFC)(https://www.e-jfc.com/)
- 出典:不動産活用ローン|株式会社日宝(https://e-nippo.com/)
- 出典:不動産担保ビジネスローン|AGビジネスサポート株式会社(https://www.aiful-bf.co.jp/products/mortgage_loan/business.html)
徳島で使える別の選択肢(銀行のリバースモーゲージ型住宅ローン・公的な信用保証付融資)との使い分け
徳島で「自宅を担保に借りたい」「低金利で借りたい」というニーズには、一般の不動産担保ローン以外の選択肢も関わってきます。目的や返済方法、スピード、金利が異なるため、ここで違いを整理しておきます。

自宅を担保に借りる高齢層向け:銀行のリバースモーゲージ型住宅ローン
徳島大正銀行の「とくぎんリ・バース60」に代表されるリバースモーゲージ型住宅ローンは、満60歳以上の方が自宅を担保に借り入れる住宅ローンです。毎月の支払いは利息のみで、元金は契約者が亡くなったときに相続人が一括返済するか、担保物件(住宅および土地)の売却で返済します。
住宅金融支援機構の【リ・バース60】では、売却代金が残債務に満たなくても相続人が残りを返済しなくてよいノンリコース型を、2025年度の申込件数の約99%が選んでいます。
注意したいのは、資金使途が住宅関連に限られる点です。住宅の建設・購入・リフォームや住宅ローンの借換えには使えますが、生活資金や事業資金、投資用物件の取得資金には利用できません。そのため、運転資金やつなぎ資金など事業用の資金を調達したい事業者にとっては、リバースモーゲージ型は代替になりません。
事業資金や幅広い用途でまとまった資金を借りたい場合は一般の不動産担保ローンが向き、満60歳以上の個人が自宅を活かして住まいに関わる資金や老後資金を手当てしたい場合はリバースモーゲージ型が選択肢になります。目的と年齢条件が合うかで使い分けるとよいでしょう。利用できる年齢や融資限度額、金利は金融機関ごとに異なるため、個別の商品で確認が必要です。
出典・参考資料(2件)
- 出典:【リ・バース60】|住宅金融支援機構(https://www.jhf.go.jp/kojin/yushihoken_revmo/index.html)
- 出典:とくぎんリ・バース60|徳島大正銀行(https://www.tokugin.co.jp/kojin/kariru/myhome/rebirth60)
担保に頼らず低金利で借りる:徳島県信用保証協会の保証付融資
徳島県信用保証協会の信用保証は、協会が公的な保証人となることで、中小企業者が金融機関から融資を受けやすくする仕組みです。担保がなくても利用でき、県や市のバックアップにより低利固定金利や長期の融資につながる点がメリットです。融資そのものを行うのは金融機関で、協会は保証を付けて借りやすくする役割を担います。
対象は商工業を営む中小企業者(資本金・従業員数の規模要件あり)で、個人事業主も含まれますが、住宅購入目的の一般個人や農林漁業などの一部業種は対象外です。
金利を抑えたい、担保に入れられる不動産がない、という場合は保証付融資が有力な選択肢になります。ただし金融機関と保証協会の両方の審査を経るため、実行までに一定の時間がかかります。急ぎでまとまった資金が必要で、担保にできる不動産がある場合は、審査が比較的速いノンバンク系の不動産担保ローンが向くという整理ができます。
出典・参考資料(2件)
- 出典:ご利用のメリット|徳島県信用保証協会(https://cgc-tokushima.or.jp/about-use/merit/)
- 出典:ご利用いただける方(保証対象)|徳島県信用保証協会(https://cgc-tokushima.or.jp/about-use/for-users/)
徳島で不動産担保ローンを選ぶときのポイント
徳島で不動産担保ローンを選ぶときは、全国共通の金利・限度額の比較に加えて、徳島という地域と自分の属性に関わる観点を軸にすると絞り込みやすくなります。

第一に、担保物件の所在市町です。徳島県は貸し手によって対応エリアが分かれ、物件が鳴門市や阿南市、三好市など徳島市以外にあるほど、対応できる貸し手が絞られます。比較表の「徳島県の対応エリア」列で自分の市町が対象の貸し手を確認してから、金利やスピードを比べると無駄がありません。
第二に、自分の属性で相談できるかです。赤字決算や税金の支払い、銀行のリスケジュール中、住宅ローン残債がある、担保が親族や他社名義の不動産、といった事情は、担保余力を重視するノンバンク系なら相談できる場合があります。該当する事情があるときは、公式ページでその旨の記載がある貸し手や、個別の事情に応じると明記する貸し手を選ぶと話が進みやすくなります。
そのうえで、金利と融資スピードを比較表で見比べると、自社に合う貸し手を絞り込めます。金利は同じ会社でも担保評価や借入条件で幅があるため、提示された下限だけで判断せず、実際の見積もりで確認することが大切です。急ぎの資金なら、仮審査が即日・審査結果が最短数営業日といったスピードを明示する貸し手が候補になります。
まとめ
徳島で不動産担保ローンを選ぶときは、まず担保にしたい物件の所在地が対応エリアに入る貸し手を絞り込み、次に自分の属性(赤字・税金滞納・リスケ中・住宅ローン残債など)で相談できるかを確かめ、そのうえで金利・融資スピード・融資限度額を見比べる、という順で進めると判断しやすくなります。
低金利を優先するなら信用保証協会の保証付融資、高齢で自宅を活かすならリバースモーゲージ型住宅ローンという選択肢もあわせて検討できます。
気になる貸し手が見つかったら、複数の会社に相談して、提示される金利や融資額、諸費用を比べることをおすすめします。下記から、各社の資料をまとめて請求できます。
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よくある質問(FAQ)
Q. 不動産担保ローンとは何ですか?
A. 不動産担保ローンとは、自宅や事業用不動産などの土地・建物を担保に入れて、まとまった資金を借りる融資です。貸し手は万一返済が滞っても担保不動産を処分して資金を回収できるため、無担保のビジネスローンやカードローンと比べて、高額・長期・低めの金利での融資がしやすいのが特徴です。徳島県の物件でも、全国対応のノンバンクや、徳島県内の対応エリアを明示する貸し手に相談できます。
Q. 徳島県内のどの市町の物件なら不動産担保ローンの対象になりますか?
A. 徳島県で不動産担保ローンの対象になる市町は、貸し手が全国対応かどうかで変わり、全国対応のノンバンクなら徳島県内の物件を広く担保にできます。一方で対応市町を限定して明示する貸し手もあり、徳島市のみとする会社、徳島市・鳴門市・阿南市など複数市を挙げる会社、藍住町・北島町・松茂町といった町まで対応地域とする会社まで幅があります。
鳴門市や阿南市など徳島市以外に物件がある場合は、比較表の「徳島県の対応エリア」列で対象に入る貸し手から確認すると確実です。
Q. 徳島で個人でも不動産担保ローンを借りられますか?
A. 徳島で個人が不動産担保ローンを借りられるかは、資金の使い道と担保にする物件によって変わります。法人は、年収の3分の1を超える貸付けを制限する総量規制の対象外です。個人事業主の事業性資金も例外として枠外に扱われうる一方、自宅(居宅)を担保にする個人の非事業資金は総量規制の対象になりうるため、年収次第で希望額に届かないことがあります。
「不動産担保だから総量規制は関係ない」と一律には言えないため、資金使途と担保物件を伝えて個別に相談するのが確実です。
出典・参考資料(2件)
- 出典:貸金業法 第十三条の二(過剰貸付け等の禁止)|e-Gov法令検索(https://laws.e-gov.go.jp/law/358AC1000000032)
- 出典:貸金業法施行規則 第十条の二十一・第十条の二十三|e-Gov法令検索(https://laws.e-gov.go.jp/law/358M50000040040)
Q. 赤字決算や税金の滞納、銀行のリスケジュール中でも徳島で相談できますか?
A. 赤字決算や税金の支払い、銀行のリスケジュール中でも、担保余力を重視するノンバンク系の不動産担保ローンなら相談に応じる貸し手があります。これらの貸し手は申込者の返済能力だけでなく担保不動産の評価を重視するため、銀行のプロパー融資では希望額に届かなかった事情があっても、担保の価値が十分なら融資につながることがあります。
該当する事情があるときは、公式ページでその旨を明記する貸し手を選ぶと話が進みやすくなります。
Q. 他社名義や親族名義の不動産でも徳島で担保にできますか?
A. 本人以外の名義の不動産でも、所有者の同意や連帯保証などが得られれば担保にできる貸し手があります。実際に、代表者や親族が所有する不動産を担保にできる会社や、家族・知人・会社所有の不動産からも担保を選べる会社があります。ただし親族などが担保を提供する場合は連帯保証人を求められることがあるため、名義人の協力が前提になります。
Q. 徳島で不動産担保ローンの審査や融資にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 徳島で不動産担保ローンの審査・融資にかかる期間は、仮審査が最短即日、融資実行までが最短2〜3営業日程度の貸し手が中心です。ただし無担保ローンと違って担保不動産の評価が加わるため、物件の種類や権利関係によってはこれより日数を要することもあります。急ぎの場合は、仮審査が即日・審査結果が最短数営業日とスピードを明示する貸し手を比較表で確認してください。
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。
















