取引先への支払いや税金・給与の期日が迫っているのに手元の資金が足りず、売掛金を「今日のうちに現金化したい」と考えていませんか。ファクタリングなら最短数十分から当日中の入金に対応する会社もありますが、「即日対応」をうたう会社は数多く、なかにはファクタリングを装った違法な貸付けを行う業者も紛れています。
申込当日に入金まで本当に終わるかは、まず各社の最短入金スピードを軸に、審査スピード・2社間で契約できるか・オンライン完結かといった条件で見極めます。当日入金の締め時間も手がかりになりますが、締め時間を公表する会社は限られます。本記事では、公表する会社は時刻を、公表しない会社は最短入金スピードと営業時間から当日化の目安を示しました。
本記事では、即日対応をうたうファクタリング32社を、オンライン完結型・法人の大口向け・個人事業主の少額向け・土日祝対応の4タイプに分けて比較します。いずれも公式情報で最短即日の入金をうたい、運営実体や取引条件を公開している会社に絞りました。
ただし「最短即日」をうたう会社に絞っても、申込の時間帯や審査状況によっては、当日ではなく翌営業日の入金になる会社もあります。確実に当日入金まで終わるかは、各社の最短入金スピードと締め時間を比較表で見比べて判断してください。金融庁や貸金業法にもとづく悪質業者の見分け方まで整理したので、今日中に資金を用意したい経営者・個人事業主の方が、自社に合う1社を安心して選ぶ材料としてご活用ください。
また、自社の状況に合った即日対応のサービスを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。急いでいる方はこちらもご活用ください。
目次
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本記事で比較する「即日買取」の範囲
本記事では、申込日のうちに審査から入金まで完了する「当日入金」に対応する会社に絞って比較します。ファクタリングには請求書の発行を待たずに資金化できる注文書ファクタリングや、入金まで数営業日かかる請求管理型の早払いサービスもありますが、「今日中に現金が必要」という状況には直接こたえないため、ここでは対象外としています。
ただし、同じ「最短即日」をうたう会社でも、見積り回答までに時間を要する場合や、申込が営業時間を過ぎると入金が翌営業日にずれる場合があります。本記事ではこうした会社も、締め時間や入金所要時間を明示したうえで取り上げ、確実に当日入金まで終わる会社と区別できるようにしています。手数料や入金スピードを含めてファクタリング全体を広く比較したい場合は、カテゴリ全体を扱うまとめ記事もあわせてご覧ください。
即日ファクタリング(即日買取)とは
即日ファクタリングとは、企業や個人事業主が保有する売掛金(売掛債権)を、申込日のうちにファクタリング会社へ売却して現金化する資金調達の方法です。借入れではなく債権の売買のため、負債として計上されず、担保や保証人も原則として必要ありません。
金融庁は、ファクタリングを「事業者が保有している売掛債権等を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービス」であり「法的には債権の売買(債権譲渡)契約」と説明しています。
債権を他者へ譲り渡せること自体は、民法466条1項が「債権は、譲り渡すことができる」と定めています。この債権譲渡の仕組みを使い、入金日前の売掛金を買い取ってもらうのがファクタリングです。
出典・参考資料(2件)
- 参考資料:ファクタリングの利用に関する注意喚起|金融庁
- 参考資料:民法 第466条|e-Gov法令検索
申込から入金までが短いのは、審査で主に確認するのが利用者本人の信用力ではなく「売掛先が支払う見込み」であり、オンライン完結のサービスなら来店や面談の工程を省けるためです。ただし「即日で現金化できる」という手軽さにつけ込んだ悪質業者も存在するため、仕組みと安全な会社の見極め方をあわせて押さえておく必要があります。
2社間・3社間の違いと即日に向くのはどちらか
ファクタリングの契約方式には、利用者とファクタリング会社の2者だけで契約する「2社間ファクタリング」と、売掛先(取引先)も加えた3者で契約する「3社間ファクタリング」があります。当日入金を狙うなら、売掛先への通知や承諾を待つ必要がない2社間が基本です。
3社間は売掛先の承諾を得る手続きが入るぶん入金まで日数がかかりますが、売掛先がファクタリングの承諾に関わるため、手数料は2社間より低く抑えられる傾向があります。取引先に知られずに、かつ急いで資金化したい場合は2社間、コストを優先でき時間に余裕がある場合は3社間、という使い分けになります。本記事で紹介する会社の多くは、即日入金に向く2社間に対応しています。
2社間なら本当に取引先に知られないのか、どんな経路で売掛先に伝わり得るのかが気になる場合は、通知の仕組みと知られずに使える会社の選び方を掘り下げた次の記事もあわせてご覧ください。
即日買取に強い会社の選び方(当日入金を左右する条件)
ここからは、「申込当日に本当に入金まで終わるか」を決める条件を解説します。同じ「最短即日」でも、以下の条件によって当日中に現金を受け取れるかが分かれます。

申込の締め時間と当日入金のタイムリミットはいつか
当日入金を実現するうえで最も見落とされがちなのが、申込の締め時間です。ファクタリング会社が当日中に振込処理を終えても、銀行の当日扱いの受付時間(多くは15時前後)を過ぎると、着金は翌営業日になります。そのため「最短◯分で入金」という表記だけでなく、「何時までに申込・承認が完了すれば当日着金か」を確認することが重要です。
締め時間を公表している会社もあれば、個別の状況によるとして明示していない会社もあります。急ぎの場合は、午前中のうちに必要書類をそろえて申し込み、審査・契約までを午後の早い時間に終えられるよう逆算しておくと確実です。本記事の比較表では、各社の最短入金スピードとあわせて、わかる範囲で締め時間の目安も示しています。
審査スピードとオンライン完結・AI審査に対応しているか
審査から契約までをオンラインで完結できるかは、当日入金の可否を大きく左右します。来店や対面での面談が必要な会社では移動と日程調整に時間がかかり、申込当日の入金が難しくなるためです。近年はAI審査を取り入れ、書類をアップロードすれば最短数十分で結果が出る会社も増えています。
一方で、金額が大きい場合や初めての利用では、電話やオンライン面談での確認が入ることもあります。「来店不要・オンライン完結」をうたう会社でも、どこまでがオンラインで済むのか、電話確認のタイミングはいつかを把握しておくと、当日のスケジュールを立てやすくなります。
2社間に対応し債権譲渡登記が不要か
前述のとおり、当日入金には売掛先の承諾を待たない2社間ファクタリングが向いています。あわせて確認したいのが、債権譲渡登記の要否です。債権譲渡登記は、債権を譲り受けたことを第三者に主張するための対抗要件(民法467条)を備える手段として使われますが、登記手続きには司法書士への報酬や登録免許税がかかり、数日を要することもあります。
即日入金を重視するなら、債権譲渡登記を不要とする会社を選ぶのが現実的です。オンライン完結型の多くは登記なしで利用できますが、金額や売掛先の条件によって登記を求められる場合もあるため、申込前に確認しておきましょう。
必要書類が少なく当日中にそろえられるか
必要書類の点数が少ないほど、当日中に申込を完了しやすくなります。一般的には、売掛金を証明する請求書や契約書、入出金が確認できる通帳のコピー(2〜3か月分)、本人確認書類の提出を求められます。会社によっては、請求書と本人確認書類と入出金明細の3点で手続きできるところもあります。
決算書や試算表まで求める会社は審査が丁寧な一方、書類の準備に時間がかかります。急ぎの場合は、必要書類が少なく、スマートフォンでの撮影アップロードに対応している会社を選ぶと、当日中に手続きを終えやすくなります。
どの書類が必須で、法人・個人事業主でそろえ方がどう変わるのか、各書類をどこで・どれくらいの日数で取得できるのかを事前に把握しておくと、当日の申込がスムーズです。必要書類の全体像は次の記事で一覧にまとめています。
手数料の相場と見方(下限ではなく上限を見る)
手数料は、2社間ファクタリングで売掛金額の8〜18%程度、3社間で2〜9%程度が一つの目安ですが、売掛先の信用力や取引実績によって変動します。会社の公式サイトには「1%〜」といった下限が大きく表示されがちですが、初回利用では上限に近い手数料が適用されることも多いため、下限ではなく上限の数値を見て比較するのが実務的です。
また、買取手数料のほかに、振込手数料・債権譲渡登記費用・印紙税・出張費などが別途かかる場合があります。急いでいても、複数社に相見積りを取り、債権額・支払期日・2社間か3社間かといった条件をそろえて実際に適用される手数料を比べることで、過大なコストを避けられます。
手数料が実際にどの要素で動くのかは、ファクタリング会社側の説明からもうかがえます。株式会社JTCは当カタログのインタビューで、手数料に差が出る要因を次のように述べています。
但し売掛金の内容によっては手数料や買取率が下回る事や上回る事もございます。さらに、お客様の状態として税金滞納の有無なども影響するので、結果として手数料に差が出ます。
即日対応の優良ファクタリング会社の4つのタイプ
即日入金に対応する会社といっても、強みや向いている利用者はさまざまです。ここでは本記事で紹介する32社を、読者が自社に合う候補を絞り込みやすいよう、優先したい条件・属性で4つのタイプに分けて整理します。いずれのタイプも申込当日の現金化に対応している点は共通で、「どの切り口で選ぶか」でタイプが分かれます。
オンライン完結・AI審査で最短数十分の当日入金
来店や面談を必要とせず、申込から契約・入金までをオンラインで完結できるタイプです。AI審査や書類の少なさによって、最短数十分で結果が出る会社が多く、「とにかく速く・手間をかけずに当日入金したい」という方に向いています。スマートフォンだけで手続きが完結する会社が多く、該当するサービスは比較表と診断で確認できます。
法人の大口・実績重視で当日に現金化
買取可能額の上限が高く、専業大手として取引実績や運営体制の開示が厚いタイプです。まとまった金額の売掛金を当日に現金化したい法人や、初めての利用で安全性を重視したい方に向いています。実績豊富な専業大手が該当し、具体的なサービスは比較表と診断で確認できます。
個人事業主・フリーランスの少額を当日に現金化
1万円程度の少額から、少ない書類で個人事業主・フリーランスでも利用できるタイプです。法人向けが中心のファクタリングのなかで、小口の請求書を当日中に現金化したい方に向いています。個人向けに特化した会社が該当し、具体的なサービスは比較表と診断で確認できます。
土日祝・営業時間外でも当日対応
多くのファクタリング会社が平日日中のみの対応であるなか、土日祝日や営業時間外でも申込・審査・入金に対応するタイプです。平日に動けない方や、休日に急な資金需要が生じた方に向いています。休日でも最短数十分で入金まで完了する会社がある一方、受付は24時間でも実際の入金は翌営業日にずれる会社もあるため、該当するサービスは比較表と診断で見極めてください。
30秒でわかる即日ファクタリング選定診断
いくつかの質問に答えるだけで、自社の状況に合った即日対応サービスの候補を絞り込めます。診断で案内するのは代表的なサービスで、32社すべては後述の比較表で確認できます。網羅して見比べたいときは比較表、まず候補を絞りたいときは診断、と使い分けてください。
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即日対応ファクタリング会社32社を横並び比較
即日対応の優良ファクタリング会社32社を、最短入金スピード・当日入金の締め時間・手数料・買取可能額・契約形態・個人事業主の可否・オンライン完結の有無で横並びにしました。会社名をクリックすると、各社の詳しい紹介に移動できます。
| サービス名 | PAYTODAY | 入金前払いシステム(JTC) | ビートレーディング | Mentor Capital | 日本中小企業金融サポート機構(FACTOR⁺U) | QuQuMo(ククモ) | OLTA クラウドファクタリング | ベストファクター | ペイトナー | labol(ラボル) | トップ・マネジメント | PMG(ピーエムジー) | アクセルファクター | No.1 | FREENANCE即日払い | みんなのファクタリング | AGビジネスサポート | ファクタリングのTRY | MSFJ | うりかけ堂 | えんナビ | ネクストワン | ソクデル | S-COM(エスコム) | ウィット(WIT) | JBL | ファクネット(FACNET) | GoodPlus(グッドプラス) | アクシアプラス | 資金調達QUICK | ZIST(ジスト) | 買速(かいそく) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最短入金スピード | 最短30分(書類提出後は最短1営業日以内) | 最短即日(必要書類が揃っている場合) | 最短50分(相談経由は最短2時間) | 最短即日(契約後、当日中に振込) | 最短40分(FACTOR⁺U) | 最短2時間(書類完備が前提) | 契約後、当日または翌営業日(見積り回答は24時間以内) | 2社間は最短6時間/3社間は数日〜1週間 | 最短即日(審査完了後) | 最短30分 | 最短即日 | 最短30分(平均は約3日) | 最短即日 | 最短30分 | 最短5分(公式LP) | 最短60分 | 最短即日 | 最短2時間 | 最短30分 | 最短2時間 | 最短1日(最短即日の記載も) | 最短即日(2社間) | 最短60分 | 契約完了後5〜30分で振込 | 最短2時間 | 最短2時間 | 最短即日 | 最短90分 | 最短即日(審査スピード。入金所要は非公開、平均2.3日で取引完了) | 最短10分で振込(申込〜資金化は最短2時間) | 即日〜2日(審査は最短2時間) | 最短30分で振込 |
| 当日入金の締め時間 | 記載なし(時間帯により翌営業日になる場合あり) | 記載なし(営業時間内に対応) | 午前中の申込を推奨(17時以降の契約は翌日反映の場合あり) | 記載なし(電話受付は平日9:30〜18:30) | 記載なし | 記載なし | 記載なし(見積り回答後に契約・入金。当日化には時間の余裕が必要) | 記載なし | 営業時間外の申込は翌営業日入金 | 記載なし(24時間振込の案内あり) | 記載なし(営業は10:00〜19:00、土日祝を除く) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし(土日祝も対応) | 記載なし(電話受付は平日9:30〜18:00) | 記載なし(受付は24時間、営業は9:00〜18:00) | 記載なし | 記載なし | 受付は24時間365日(入金は最短1日) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 土日祝も対応(電話受付は平日9:00〜19:00) | 記載なし | 土日祝も対応(受付時間は公式で確認) | 記載なし(24時間相談受付。締切時刻は非公開) | 営業時間外の申込は翌日以降(締切時刻は非公開) | 記載なし | 午前中の申込で当日着金(電話受付 平日9:00〜19:00) |
| 手数料 | 1%〜9.5% | 1.2%〜10%(取引先非通知の場合) | 2社間4%〜/3社間2%〜(平均は2社間9〜10%台・3社間6%台) | 2%〜(上限は非公開) | 1.5%〜 | 1%〜(上限は非公開) | 2%〜9% | 2社間2〜20%/3社間2〜15%(買取金額別) | 一律10%(別途振込手数料) | 一律10%(要公式確認) | 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜(上限は非公開) | 個別査定(最良ケースで2%) | 2社間5〜15%/3社間1〜10% | 0.5%〜15% | 3%〜10% | 要問い合わせ(公式に料率の記載なし) | 2%〜9.9% | 2社間3%〜/3社間1.2%〜 | 1.8%〜9.8% | 要問い合わせ(公式に料率の明記なし) | 要問い合わせ(公式に料率の明記なし) | 2社間 平均5〜10%/3社間 平均1.5〜4% | 5%〜(上限は非公開) | 3社間1.5%〜(2社間は事例で6〜8%) | 5.0%〜(上限は非公開) | 2%〜(即日ページは2〜14.9%) | 2.0%〜 | 5%〜15% | 4%〜(上限・内訳は要問い合わせ) | 1%〜(上限は非公開) | 2社間3〜15%/3社間2〜7%(公式内で表記に幅) | 1%〜10% |
| 買取可能額 | 10万円〜上限なし | 100万円〜(上限は売掛債権額の範囲内) | 1万円〜7億円(公式は上限なしとも記載) | 〜1億円(下限は公式内で表記揺れ) | 下限・上限なし(1万円〜2億円の実績) | 上限なし(下限は明記なし) | 上限・下限なし | 10万円〜1億円超 | 1万円〜(初回上限50万円、最大300万円) | 1万円〜(上限は要公式確認) | 公式非公開(1社1億円の紹介あり) | 50万円〜上限なし(最大2億円の表記も) | 公式非公開(30万円〜1億円の紹介あり) | 50万円〜3億円(以上は個別相談) | 1万円〜(上限は公式記載なし) | 1万円〜(上限は公表なし) | 1万円〜(上限は非公開) | 〜1億円 | 10万円〜3億円 | 30万円〜5,000万円 | 50万円〜5,000万円 | 30万円〜上限なし | 5万円〜1,000万円 | 公式に明記なし | 少額・小口に対応(下限・上限は表記混在) | 〜1億円(下限は公式記載なし) | 〜5,000万円 | 非公開(500万円規模の事例あり) | 〜2,000万円(リーズナブルプランは〜50万円) | 公式に明記なし(見積りで算出) | 30万円〜5,000万円以上 | 10万円〜1億円(表記に揺れあり) |
| 契約形態(2社間・3社間) | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間(2社間を推奨) | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間 | 2社間・3社間ほか | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間・3社間 | 2社間中心 | 2社間・3社間 | 2社間 | 2社間・3社間 | 2社間中心 |
| 個人事業主・フリーランス | ●個人事業主は可(個人は対象外) | △法人中心(個人事業主は3社間が前提) | ● | ● | ●売掛先が法人なら可 | ● | ● | ● | ●個人事業主・一人法人が対象 | ●フリーランス・個人事業主が対象 | ●見積書系は法人のみ | ● | ● | △原則法人(個人事業主も申込可) | ●個人事業主・フリーランスが主対象 | ● | ●買取額により法人のみの場合あり | ● | ● | ●売掛先が法人であること | ● | ×法人専門 | ●業種制限なし | ×法人限定 | ● | ● | △法人中心(本人が個人事業主の可否は公式未記載) | ●売掛先が個人経営は対象外 | △法人中心(個人事業主の可否は公式未記載) | ● | ●売掛先が法人なら可 | ●個人事業主・フリーランス対応 |
| オンライン完結 | ● | △原則対面(オンライン契約は例外対応) | ●金額により対面の場合あり | ●来社不要(契約はクラウド可) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ●Zoom面談+クラウドサイン | ●クラウドサイン電子契約 | ●クラウドサイン電子契約 | 公式で確認 | ●クラウドサイン電子契約 | ●来店・出張も選択可 | ● | ●完全オンライン(非対面) | ●クラウドサイン電子契約 | ●完全非対面オンライン | ●完全オンライン・非対面 | 公式で確認 | ●電子契約の手段は非公開 | △初回は要確認(リピートはオンライン可) | ● |
| 詳細情報 | 公式資料を見る | 公式資料を見る | 公式資料を見る | 公式資料を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
●=対応/△=条件付き・一部対応/×=非対応。「記載なし」は公式情報で確認できなかった項目です。各社はこの後の「個別紹介」で4タイプ別に取り上げており、会社名をクリックすると該当の紹介に移動できます。即日入金の可否は申込時刻・審査状況・金融機関の営業時間により変わります。手数料・買取可能額・対応内容は変動するため、申込前に各社公式の最新情報をご確認ください(2026年10月時点)。
即日対応ファクタリング会社の個別紹介
ここからは、先ほどの4タイプごとに各社の特徴を詳しく紹介します。当日入金の目安や向いている利用シーンに加え、料金や対応形態など、申込前に押さえておきたい情報をまとめました。
オンライン完結・AI審査で最短数十分の当日入金
1. PAYTODAY(Dual Life Partners株式会社)

Dual Life Partners株式会社が運営する、AI審査でオンライン完結する即日ファクタリングです。契約形態は2社間で、同社は債権譲渡登記を行わないため、取引先に知られることなく売掛金を現金化できます。
手数料は1%〜9.5%と上限まで公式に示され、初期費用・月額費用はかかりません。買取金額は10万円から上限なしで、個人事業主・フリーランスも申し込めます(個人は対象外)。2021年の提供開始から、累計買取申込金額は300億円を突破しています(2026年2月発表)。
審査結果は最短15分〜24時間以内にメールで届き、契約完了後は最短30分での即日着金を掲げています。ただし営業時間が平日9時〜17時と他社よりやや短く、申込が夕方になると入金が翌営業日にずれます。午前中に書類をそろえて申し込める日を選べる場合に、当日入金の確実性が高まります。
2. QuQuMo(ククモ)(株式会社アクティブサポート)

株式会社アクティブサポートが運営するQuQuMoは、請求書と通帳の2点だけで申し込めるオンライン完結型のファクタリングです。契約は取引先へ通知しない2社間で行われます。
公式サイトは、必要書類がそろっていることを前提に、申込から入金まで最速2時間と案内しています。手数料は1%からで、上限は公表されていません。買取金額に上限はなく、法人だけでなく個人事業主も対象です。
請求書と通帳の2点だけで申し込め、買取金額に上限がないため、少額から大口まで急ぎの現金化に幅広く対応できます。提出書類が少ないぶん、当日中に手続きを終えたい場合に向くサービスです。
3. MSFJ(MSFJ株式会社)

MSFJ株式会社が運営するファクタリングで、法人・個人事業主・フリーランス・建設業・乗り換えといった利用者区分ごとに申込窓口が分かれています。契約はオンラインで完結し、クラウドサインで電子契約を結びます。
手数料は1.8%〜9.8%、買取可能額は10万円〜3億円(建設業向けは〜5,000万円)です。2社間ファクタリングでも債権譲渡登記が不要である点を公式に明示しています。
入金はトップページで最短30分と案内され、申込時間や必要書類、審査結果によって所要時間は変わります。法人・個人事業主・建設業・乗り換えなど、自社の区分に合う窓口から申し込める点が、審査の精度と速さの両立につながる他社との違いです。
4. ファクタリングのTRY(株式会社SKO)

株式会社SKOが東京都台東区で運営するファクタリングのTRYは、Zoom面談とクラウドサインによるオンライン契約のほか、対面・郵送での手続きにも対応します。公式サイトでは累計買取額528億円、累計相談件数76,800件を開示しています。
手数料は2社間で3%〜、3社間で1.2%〜、買取可能額は上限1億円までです。債権譲渡登記なしで契約でき、取引先に知られずに資金化できる2社間に対応します。
入金は最短2時間・最短即日とされます。電話は365日24時間受付とする一方、営業時間は平日9時〜18時(土日祝定休)と案内されており、当日入金まで終えたい場合は平日の早い時間に相談するのが確実です。対面を含めて手続き方法を選びたい利用者に向きます。
5. うりかけ堂(株式会社hs1)

株式会社hs1が運営するうりかけ堂は、クラウドサインを用いたオンライン契約で売掛金を現金化するファクタリングです。取引先へ連絡しない2社間に対応し、買取可能額は30万円〜5,000万円です。
公式サイトは東京都内で年間750件以上の実績と、平均90%以上の買取率を掲げています。手数料の具体的な料率は公式に示されておらず、適用される手数料は見積りで確認する必要があります。対象は法人・個人事業主です。
入金は最短即日で、必要書類がそろえば最短2時間程度とされます。営業時間が平日9時〜19時30分と夕方以降まで長いため、午後に資金が必要になった日でも、当日入金を相談しやすいのが強みです。
6. ソクデル(株式会社フラップコミュニケーション)

株式会社フラップコミュニケーションが運営するソクデルは、5万円からの少額債権を対象に、最短60分での資金化を掲げるファクタリングです。業種を問わず法人・個人事業主が利用でき、債権譲渡登記は原則行いません。
手数料は5%〜(上限は非公開)、買取金額は5万円〜1,000万円です。公式トップページは審査通過率92.5%以上を掲げています。手続きはオンライン(クラウドサイン)・来店(神田店)・出張から選べます。
買取金額の下限が5万円と小さいため、少額の請求書を急いで現金化したい場合に向きます。オンライン(クラウドサイン)・来店(神田店)・出張から申込手段を選べるので、対面で相談しながら進めたい個人事業主にも使いやすいサービスです。
7. OLTA クラウドファクタリング(OLTA株式会社)

OLTA株式会社が運営するクラウドファクタリングは、銀行と共同開発した審査モデルを用いるオンライン完結型のサービスです。契約は2社間で、利用規定で定める一部の場合を除き、債権譲渡登記を行いません。
手数料は請求書額面の2%〜9%で、諸経費を含むとされます。買取金額に上限・下限はなく、1〜50万円の少額から利用できます。個人事業主・フリーランスも対象です。
見積りの回答は、必要書類がそろってから原則24時間(1営業日)以内、入金は契約完了後に当日または翌営業日となります。当日の着金になるか翌営業日になるかは申込の時間帯によって幅があるため、確実に当日入金したい場合は、書類をそろえて午前中に申し込むことが前提になります。
8. 資金調達QUICK(株式会社MIRIZE)

株式会社MIRIZEが運営する資金調達QUICKは、請求書をオンラインでアップロードして申し込む2社間ファクタリングです。来店・面談は不要で、公式サイトは累計申込件数10万件突破を掲げています。
手数料は1%から(上限は非公開)で、申込に必要なのは身分証明書と売掛先の請求書です。保証人は不要とされ、法人・個人事業主・フリーランスが対象です。買取可能額は見積りシミュレーターで個別に確認する方式です。
入金は最短10分、申込から資金調達の実行まで最短2時間とされます。申込自体は24時間365日受け付けますが、営業時間外の申込は振込が翌日以降になる場合があると公式に注記されています。当日中の入金を狙うなら、営業時間内の早いうちに申し込むのが確実です。
9. ファクネット(FACNET)(株式会社アンカーガーディアン)

株式会社アンカーガーディアンが運営するファクネットは、請求書をスマートフォンで撮影してアップロードし、クラウド契約システムで完全非対面で手続きするファクタリングです。2社間(通知留保プランあり)・3社間の両方に対応します。
手数料は2.0%〜(2社間・3社間別の料率は公式に示されていません)、買取可能額は最大5,000万円です。法人を主な対象とし、売掛先が個人(屋号)経営の場合は対象外です。公式は審査通過率90%以上を掲げています。
入金は最短即日とされ、赤字決算・債務超過・税金の滞納があっても申し込めます。電話受付は平日9時〜18時で、土日祝や営業時間外の対応可否は公式に明示されていないため、当日中の現金化を目指すなら平日日中に申し込むのが前提です。
10. JBL(株式会社JBL)

株式会社JBLが運営する買取型ファクタリングで、申込から契約・着金までオンラインで完結し、契約はクラウドサインの電子契約で行います。2社間に対応し、3社間を希望する場合は売掛先企業の審査も実施します。
公式は手数料を2%〜(即日ファクタリングのページでは2%〜14.9%)と記載し、諸費用・債権譲渡登記はかからないとしています。買取可能額は最大1億円で、個人事業主や設立1年未満の法人も対象です。5項目を入力すると概算の調達額と手数料率がわかるAI査定も用意されています。
入金は最短2時間とされ、電話受付は平日9時〜19時、メール・LINEは24時間受け付けます。土日祝も含む365日対応を掲げているため、平日の日中に動きにくい場合でも当日の資金化を相談しやすい体制です。
法人の大口・実績重視で当日に現金化
11. 入金前払いシステム(株式会社JTC)

株式会社JTCは、名古屋・東京・大阪に拠点を置く2013年創業のファクタリング専業会社です。取引先に通知しない2社間方式を独自に「入金前払いシステム」と呼び、承諾を得る3社間方式とあわせて選べます。
買取金額は100万円から上限を設けず、保有する売掛債権の範囲内で高額の資金調達にも対応します。年商7,000万円以上が利用の目安で、累計取扱額は500億円を超えています。手数料は取引先に通知しない契約で1.2%〜10%(公式サイトの他社比較表による)です。
契約は償還請求権なし(ノンリコース)で、売掛先が倒産しても買い戻す必要はありません。入金は必要書類がそろえば最短即日ですが、初回は対面契約を原則とするため、遠方の場合は当日入金に拠点への来訪時間も見込んでおく必要があります。
同社が扱う案件の規模感について、株式会社JTCは当カタログのインタビューで次のように述べています。
当社の強みの一つは、高額取引のご相談が多いことです。上限を設けずに対応していて、過去には数千万だけでなく、数億単位の取引もあります。一方で、フリーランスや個人事業主の取扱いは不可となっており、金額としては基本的に300万円以上のご相談が多いです。
12. ビートレーディング(株式会社ビートレーディング)

2012年の創業以来、取引社数9.1万社・累計買取額1,824億円(いずれも2026年3月時点)を公表するファクタリング専業会社です。運営は株式会社ビートレーディングで、全国5拠点を構えます。
2社間・3社間に加え、注文書や医療・介護報酬のファクタリングも扱います。買取金額は1万円から7億円の実績があり、公式は上限を設けていないとしています。手数料は2社間4%〜・3社間2%〜が下限で、2024年度の平均は2社間10.3%・3社間6.8%と公表しています。
契約はクラウドサインでオンライン完結できますが、買取金額によっては対面契約を求められます。入金は最短50分〜2時間で、営業は平日9時30分〜18時。契約が17時以降になると翌営業日の反映になる場合があるため、当日の着金を狙うなら午前中の申込が推奨されています。
13. Mentor Capital(株式会社Mentor Capital)

中小企業や個人事業主の売掛金を買い取り、最短当日の現金化に対応するのが、株式会社Mentor Capitalのファクタリングです。取引先に通知しない2社間を推奨しつつ、3社間も選べます。
手数料は2%〜(上限は非公開)で、買取金額は最大1億円まで対応します。審査通過率92%・買取率最大98%・年間3,000件超の取引実績を公表し、赤字決算や税金滞納中、創業1年未満の事業者も申込対象としています。
申込はWEBフォームか電話、書類はWEB・メール・FAXで提出でき、契約もオンラインで進められるため来社は不要です。査定結果は資料提出から最短30分、振込は契約締結後最短当日中です。電話受付は平日のみで、土日祝の入金可否は公表されていません。
公表されている買取率の高さをどう実現しているのか、株式会社Mentor Capitalは当カタログのインタビューで審査の考え方を次のように説明しています。

当社では、単に数字の情報だけを見るのではなく、売掛先様との取引の継続性や、お客様ご自身や事業、資産の将来性まで、複数の観点からみて総合的に判断しています。これが高水準の買取率を実現できている理由だと考えています。具体的に重視しているのは、「売掛債権の実在性をしっかり見ること」と、「お客様との信頼関係を構築すること」です。
14. ベストファクター(株式会社アレシア)

2社間・3社間に対応し、償還請求権なし(ノンリコース)型のみを取り扱う買取型ファクタリングです。運営は2017年設立の株式会社アレシアで、審査・契約はオンラインで完結します。
買取可能額は10万円から1億円超まで、初期費用は0円です。手数料は買取金額別に公開され、2社間2〜20%・3社間2〜15%の範囲で、金額が大きいほど下限に近づきます。実際の料率は個別審査で決まります。
入金は2社間で最短6時間、3社間は数日〜1週間が目安です。2025年度の相談件数13,276件、即日振込実行率47.8%を公式サイトで公表しており(2026年10月時点)、即日入金になるのはおよそ半数という実態を把握したうえで検討できます。
15. トップ・マネジメント(株式会社トップ・マネジメント)

株式会社トップ・マネジメントは2009年創業のファクタリング専業会社です。2社間・3社間に加え、電子記録債権を使う2.5社間「電ふぁく」や、見積書・受注書・発注書を対象とする将来債権ファクタリングなど、商品の幅が広いのが特徴です。
手数料は2社間3.5%〜・3社間0.5%〜・電ふぁく1.8〜8%が公表されています。見積書系は設立半年以上・月商500万円以上の法人が対象で、申込から契約までオンラインで完結します。電ふぁくの提供開始時のプレスリリースでは、累計取引社数が約45,000社と紹介されています。
入金は2社間や電ふぁく、見積書系で最短即日に対応します。営業は10時〜19時で土日祝・年末年始は休業のため、当日の資金化を目指すなら平日の早い時間に相談するのが前提です。手数料の上限は電ふぁく以外は公表されていないため、見積りでの確認が必要です。
16. アクセルファクター(株式会社アクセルファクター)

ファクタリングに加え、財務コンサルティングや金融機関対策支援、助成金紹介など資金繰り全般の支援メニューを併設するのが、株式会社アクセルファクターです。2018年設立で、2019年にファクタリングを開始しました。
手数料は公式サービスページで2社間5〜15%・3社間1〜10%と公開されています。中小企業庁の認定経営革新等支援機関(第79号)であり、プライバシーマークも取得しています。2社間は債権譲渡登記が原則必要(省略できる場合あり)、3社間は不要です。
対象は法人・個人事業主で、入金は最短即日です。公式サイトには「最短◯時間」といった時間単位の明示や受付時間帯の記載がないため、当日中の着金を確実にするには、午前中に必要書類をそろえて申し込むのが安全です。
17. No.1(株式会社No.1)

株式会社No.1が運営する買取型ファクタリングで、2社間・3社間に対応し、電子契約によるオンライン契約も選べます。2016年設立で、東京・名古屋・福岡に拠点を持ちます。
買取可能額は50万円から3億円で、3億円以上も個別相談に応じます。手数料は0.5%〜15%、契約は償還請求権なし(ノンリコース)です。審査通過率95%以上(2026年5月時点)を公表し、建設業で9,600万円を手数料1.8%・3日で調達した事例も紹介しています。
入金は最短30分とされます。電話受付は平日9時〜19時で土日祝は休業のため、当日中の現金化を狙うなら平日の営業時間内に申し込むのが前提です。申込フォームでは法人のほか個人事業主も選べます。
18. FACTOR⁺U(一般社団法人日本中小企業金融サポート機構)

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構が運営するオンライン完結型ファクタリングが「FACTOR⁺U(ファクトル)」です。同機構は、非営利型の一般社団法人として中立・公平な立場でのサービス提供を掲げています。
手数料は1.5%〜(上限は非公開)、登録費用やシステム利用料はかかりません。買取金額に下限・上限を設けておらず、1万円から2億円までの買取実績があります。支援総額543億円・取引社数24,670社(2026年3月時点)を公表しています。
FACTOR⁺Uは全工程がWebで完結し、契約はクラウドサインで締結します。申請から入金まで最短40分、審査結果は最短10分とされ、契約後は原則即日入金です。電話相談は平日9時30分〜18時で、売掛先が法人であれば個人事業主も利用できます。
19. PMG(ピーエムジー株式会社)

ピーエムジー株式会社が運営するファクタリングで、東京本社に加え全国12の支店・営業所を構えます。2015年設立で従業員230名(2026年6月時点)、即日・オンライン・土日の各メニューを用意しています。
2社間・3社間に対応し、契約は償還請求権なし(ノンリコース)型です。買取可能額は50万円から上限なし(公式内に「最大2億円」との表記もあります)で、手数料は個別査定です。債権譲渡登記は原則必要ですが、支障がある場合は登記留保での契約も選べます。
入金は最短30分(別のページには最短2時間の記載もあり)、平均は約3日とされます。ファクタリングに加え、財務コンサルティングや販路拡大、税理士マッチングなどの本業支援も併設しています。
20. AGビジネスサポート(AGビジネスサポート株式会社)

消費者金融大手アイフルのグループ会社、AGビジネスサポート株式会社が提供する事業者向けの売掛債権ファクタリングです。2001年設立で、ビジネスローンなどと並行して提供しています。
手数料は買取金額の2%〜9.9%、請求書1枚・1万円から申し込め、債権譲渡登記は原則不要です。売掛先が支払えないリスクは同社が負う完全買取型で、担保・保証人は不要です。赤字決算や銀行のリスケ中、創業1年未満でも申込対象としています。
申込はオンラインで来店不要、入金は最短即日です(査定状況により翌営業日以降になる場合があります)。貸金業登録(関東財務局長(9)第01262号)と日本貸金業協会への加盟を公式に明示しており、電話受付は平日9時30分〜18時です。
21. ネクストワン(株式会社ネクストワン)

法人専門のファクタリングとして、株式会社ネクストワンが東京・神田で運営するサービスです。個人事業主は対象外で、2社間・3社間に加え、介護報酬・診療報酬や輸出債権の買取にも対応します。
買取金額は30万円から上限なしで、5,000万円を超える場合は審査に日数を要することがあります。手数料は公式のよくある質問で、2社間が平均5%〜10%、3社間が平均1.5%〜4%と案内されています。契約は償還請求権なし(ノンリコース)で、担保・保証人も不要です。
電子契約「クラウドサイン」を使い、書類提出から契約までオンラインで完結できます。2社間の入金は最短即日とされ、審査の段階では来店または訪問による1時間程度の面談があります。赤字決算や債務超過の企業も審査対象としています。
22. S-COM(株式会社エスコム)

株式会社エスコムが大阪を拠点に運営する、法人向けのファクタリングです。2003年設立で、個人事業主は利用できません。2社間・3社間に加え、介護報酬・診療報酬のファクタリングも扱います。
3社間の手数料は1.5%〜(上限は非公開)で、2社間の料率は公式に明示がなく、建設業の導入事例では6〜8%が確認できます。公式サイトはトップで最大1億円までの当日資金調達を掲げる一方、買取金額のレンジ自体は公表していません。
面談は電話・メールで対応でき、最終確認では来店不要です。契約完了後は5〜30分以内に振り込まれるとされ、当日中の資金化に向きます。日本全国に対応しますが、拠点は大阪本社のみです。
23. アクシアプラス(株式会社アクシアプラス)

審査スピードと手数料水準の異なる3つのプランを用意しているのが、株式会社アクシアプラスのファクタリングです。2社間の「スピードプラン」と、3社間の「ノーマル」「リーズナブル」から選べます。
手数料は4%〜(上限・プラン別の内訳は非公開)、買取可能額はスピード・ノーマルで上限2,000万円、リーズナブルで上限50万円です。審査通過率90%以上を公式サイトで公表しています。
スピードプランは審査が最短即日とされます。ただし公式が示すのは「審査スピード」で、入金までの所要時間は公表されておらず、取引完了までは平均2.3日とされるため、当日中に資金化できるかは申込状況により変わります。相談は24時間受け付けますが、土日祝の審査・入金の可否は明示されていません。
24. ZIST(株式会社ZIST)

株式会社ZISTが東京・渋谷を拠点に運営するファクタリングで、2社間・3社間の両方に対応します。買取金額は30万円から5,000万円以上まで対応し、建設業や製造業の資金調達事例を公開しています。
必要書類は通帳コピー・請求書・発注書/納品書で、事務手数料はかかりません。手数料や審査通過率は公式サイトのページによって表記が異なるため、実際の条件は見積りで確認する必要があります(2社間は3〜15%、審査通過率は93〜95%の幅で記載)。
審査は最短2時間、資金化は即日〜2日間とされます。出張訪問・電話・FAX・オンラインから申込方法を選べ、個人事業主でも売掛先が法人であれば利用できます。当日中の着金を確実にするには、午前中の相談が安全です。
個人事業主・フリーランスの少額を当日に現金化
25. labol(ラボル)(株式会社ラボル)

東証プライム上場の株式会社セレスの100%子会社、株式会社ラボルが運営する、フリーランス・個人事業主向けの2社間ファクタリングです。オンラインで手続きが完結し、取引先に知られずに請求書を現金化できます。
独自開発の機械学習モデルを審査に活用し(親会社セレスは東京大学との共同研究も発表)、会計ソフトの弥生と連携したサービスも展開しているため、小口の請求書をオンラインで手早く現金化したい個人に向いています。
1万円から利用でき、手数料は買取額の一律10%、入金は最短30分とされています。小口の請求書を当日中に現金化したい個人事業主・フリーランスに向くサービスです。最新の料率や利用条件は、申込時に公式サイトで確認してください。
26. ペイトナー(ペイトナー株式会社)

ペイトナー株式会社が運営する、個人事業主・一人法人向けのオンライン完結型ファクタリングです。スマートフォンから面談なしで申し込め、取引先に知られずに請求書を現金化できます。2025年7月に「ペイトナーファクタリング」から現在の名称へ変更されました。
手数料は申請額の一律10%で、審査によって変動しません(別途、振込手数料がかかります)。1万円から利用でき、初回の申請上限は50万円、利用実績に応じて上限は最大300万円まで広がります。累計申請件数は70万件を突破しています(公式サイト表記)。
契約方式は2社間で、審査完了後は土日祝を含む365日の振込に対応します。ただし審査は営業日対応のため、営業時間外の申請は翌営業日の入金になります。当日中の現金化を狙うなら、営業時間内の早い時間に申し込むのが確実です。
27. フリーナンス即日払い(フリー株式会社)

フリー株式会社が運営するFREENANCE(フリーナンス)即日払いは、2018年に始まったフリーランス・個人事業主向けの請求書買取サービスです。会計ソフトのfreeeグループが手がけ、契約は取引先に知られない2者間で行います。
手数料は請求書額面の3%〜10%で、振込専用口座を使うほど下がる仕組みです。借入ではないため信用情報機関への登録はなく、担保・保証人も不要です。1万円から申し込め、審査は最短30分、入金まで最短5分とされています。
同じプラットフォームには、手数料無料の振込専用口座や損害補償「あんしん補償」(損害保険ジャパン引受)もそろいます。買取可能額の上限や当日入金の締め時刻は公式サイトに明示がないため、申込前に確認しておくと安心です。
28. 買速(かいそく)(株式会社アドプランニング)

少ない書類で個人事業主・フリーランスも申し込めるオンライン完結型ファクタリングが、株式会社アドプランニングの買速(かいそく)です。2019年設立で、前期の買取実績56億円(申告額)を公開しています。
個人事業主・フリーランス向けの小額買取プランを用意しており、申込に必要な書類は身分証・請求書・通帳のコピーの3点とされています。審査では申込者の決算内容より売掛先の信用力を重視するとし、赤字決算や税金滞納があっても利用できると案内しています。
契約は主に2社間で、zoomやクラウドサインを使った非対面契約に対応し、最短30分での振込、午前中の申込なら当日着金としています。ただし手数料率・審査通過率・買取可能額は公式サイトのページによって表記が異なるため、実際の条件は見積りで確認する必要があります。小額買取プランの金額帯も公式には公開されていません。
29. ウィット(WIT)(株式会社ウィット)

少額・小口の債権に特化しているのが、株式会社ウィットが運営するウィット(WIT)です。請求書に加え、発注段階の注文書も買取対象とし、法人・個人事業主のどちらも利用できます。
買取金額に下限を設けない小口対応を打ち出しており、他社が扱いにくい少額の案件にも応じるとしています(公式内には「500万円以下」「20万円〜500万円」といった表記も混在します)。2社間・3社間の両方に対応し、赤字決算や税金滞納中の事業者も審査対象とします。
申込から契約・入金まで完全オンラインで、債権譲渡登記は不要とされます。審査開始から約30分で結果を連絡し、入金は最短2時間とされます。手数料は5.0%からで上限は公表されていないため、実際の料率は見積りで確認してください。
土日祝・営業時間外でも当日対応
30. みんなのファクタリング(株式会社チェンジ)

株式会社チェンジが運営するみんなのファクタリングは、2社間に特化した完全オンライン型のファクタリングです。独自のAI審査を用いるため、決算書や事業計画書の提出は求められません。
営業時間は9時〜18時とされ、土日祝日も申込・審査に対応します。登録時の初期費用・月額費用はかからず、赤字決算や税金の滞納があっても申し込める間口の広さが特徴です。買取金額は1万円からで、法人だけでなく個人事業主・フリーランスも対象です。
入金は最短60分とされ、平日に動きにくい事業者でも休日に資金化を相談できる点が利点になります。ただし手数料率は公式サイトで明示されておらず、実際に適用される料率は見積りで確認する必要があります。当日中の着金を狙うなら、営業終了の18時前に余裕をもって申し込んでおくと確実です。
31. えんナビ(株式会社インターテック)

えんナビは、株式会社インターテックが2017年から運営する法人・個人事業主向けのファクタリングです。2社間を中心に、建設業・運送業・不動産業などの業種別の相談窓口を設けています。契約は償還請求権なし(ノンリコース)で、売掛先が倒産しても買い戻す必要はありません。
電話窓口(0120-007-567)は24時間年中無休で、簡単査定フォームも24時間365日受け付けます。平日の日中に電話できない場合でも、休日や夜間に申込・相談を進められる体制です。リピート率90%以上・顧客満足度93%以上(いずれも自社調べ・2023年時点)を公表しています。
買取可能額は50万円〜5,000万円です。入金は最短即日とされますが、公式サイトには最短1日との表記もあり、申込の時間帯によっては資金化が翌日以降にずれ込みます。手数料率は公式に示されていないため、申込前に見積りで確認してください。
32. GoodPlus(グッドプラス)(GoodPlus(グッドプラス)株式会社)

GoodPlus(グッドプラス)株式会社が提供するGoodPlusファクタリングは、申込から最短90分での資金化を掲げる完全オンライン・非対面型のサービスです。来店は不要で、スマートフォンやPCがあれば全国どこからでも手続きできます。
手数料は5%〜15%で、事務手数料や交通費はかからず、費用は売掛債権の売買手数料のみとしています。債権譲渡登記は任意選択制で、希望しなければ登記なしで契約できます。赤字決算・債務超過・税金の滞納や設立直後でも、売掛債権と取引先の信用力をもとに審査します。
公式サイトは土日・祝日の対応可能と明記しています。一方、会社概要に記載された受付時間は平日8時30分〜20時で、土日祝に審査受付までか着金まで完了するかは公式に明示されていません。休日に確実に資金化したい場合は、申込時に当日着金まで可能かをあわせて確認しておくと安心です。
当日入金を成功させるコツ
会社選びと並んで、申し込む側の動き方も当日入金の成否を分けます。ここでは、当日中の現金化を取りこぼさないために利用者自身ができる準備を整理します。
午前中のうちに申込を完了させる
当日入金を狙うなら、午前中のうちに申込と書類提出を終えるのが鉄則です。審査・契約を経て銀行の当日扱いの受付時間内に振込処理までたどり着くには、午後の早い時間までに手続きを完了させる必要があります。受付時間ぎりぎりの申込は、振込が翌営業日にずれる原因になります。
必要書類を事前にそろえておく
申込後に書類の不備が見つかると、その確認と再提出で審査が止まり、当日入金が間に合わなくなります。請求書・通帳のコピー・本人確認書類など、申し込む会社が求める書類を事前に確認し、スマートフォンで鮮明に撮影できる状態にそろえておくと、手続きがスムーズに進みます。
信用度の高い売掛先の請求書を選ぶ
ファクタリングの審査では、利用者本人よりも売掛先の支払い能力が重視されます。複数の売掛金がある場合は、上場企業や官公庁、長く取引を続けている取引先など、支払いの確実性が高い売掛先の請求書を選ぶと、審査に通りやすく、手数料も抑えられる傾向があります。
急いでいても相見積りで条件を比べる
急いでいるときほど1社だけで決めてしまいがちですが、同じ債権でも会社によって手数料や入金スピードは変わります。オンライン完結型なら見積りも短時間で取れるため、2〜3社に同じ条件で見積りを依頼し、手数料と当日入金の可否を比べてから申し込むと、条件の良い会社を選べます。
「審査なし」・悪質業者を見分ける安全性ガイド
即日での現金化を急ぐ心理につけ込み、ファクタリングを装って違法な貸付けを行う業者が確認されています。金融庁も「ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています」と注意を呼びかけています。ここでは、安全に申し込める会社を見分けるための視点を、金融庁の見解や法令にもとづいて整理します。
前提として、ファクタリングは債権の売買であり、売掛先が支払わないリスクをファクタリング会社が負う(ノンリコース=償還請求権なし)真正な取引であれば、貸金業にはあたらず登録も不要です。一方で、金融庁は、契約書に債権譲渡契約と書かれていても、経済的な実態が貸付けと同様であれば貸金業に該当するおそれがあるとしています。
ファクタリングとして行われ、契約書に「債権譲渡契約(売買契約)」であることが定められた取引であっても、経済的に貸付けと同様の機能を有していると思われるようなものについては、貸金業に該当するおそれがあります。
出典:ファクタリングの利用に関する注意喚起|金融庁
「審査なし」をうたう業者に注意する
正規のファクタリング会社は、売掛先が支払わないリスクを自ら負うため、売掛金や売掛先の信用力を審査することが前提になっています。したがって「審査なし」「審査不要」をうたう業者は、ファクタリングを装った無登録の貸付け(偽装ファクタリング)である疑いが強いと考えられます。金融庁も、貸金業登録を受けていない者がファクタリングを装って債権担保貸付けを行う事案を確認しているとして、注意を促しています。
貸金業を営むには、貸金業法3条1項により登録が必要で、登録を受けない者が貸金業を営むことは同法11条1項で禁止されています。無登録営業は10年以下の拘禁刑または3,000万円以下の罰金(併科あり)という重い罰則の対象です。「審査なし」をうたう業者を使うと、こうした違法業者に高額な手数料を支払わされる危険があります。登録の有無は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。
あわせて、金融庁は、買取代金が債権額に比べて著しく低い、譲渡後に売掛金を回収できなかった場合に売主が買い戻すことや売主自身の資金で支払うことを求められる、といったケースを偽装ファクタリングの疑いがある例として挙げています。
中小企業の経営者などを狙い、貸金業登録を受けていない者が、ファクタリングを装って、業として、貸付け(債権担保貸付け)を行っている事案が確認されています。
出典:ファクタリングの利用に関する注意喚起|金融庁
出典・参考資料(2件)
偽装ファクタリング・給与ファクタリングの違法性を知っておく
個人が勤務先に対して持つ給与(賃金債権)を買い取る「給与ファクタリング」は、ファクタリングという名称でも、金融庁は貸金業に該当すると明言しています。最高裁判所も、2023年(令和5年)2月20日の決定で、給与ファクタリングの取引に基づく金銭の交付は貸金業法2条1項などにいう「貸付け」にあたると判断しました。
本件取引に基づく金銭の交付は、……実質的には、被告人と顧客の二者間における、返済合意がある金銭の交付と同様の機能を有するものと認められる。このような事情の下では、本件取引に基づく金銭の交付は、貸金業法2条1項と出資法5条3項にいう「貸付け」に当たる。
出典:最高裁判所令和5年2月20日第三小法廷決定(金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」掲載)
給与ファクタリングを無登録で行う業者からは、年率換算で数百〜千数百%にのぼる手数料を支払わされたり、悪質な取立てを受けたりする危険があります。事業者が利用する売掛債権のファクタリングとは別物であり、個人の給与を買い取る類型には手を出さないことが重要です。買取型のファクタリングでも、償還請求権の有無や買戻しの約束の有無を契約書で確認し、実態が貸付けになっていないかを見極めましょう。
出典・参考資料(2件)
同一債権の二重譲渡は詐欺罪に問われ得る
複数の会社から資金を得ようとして、すでに他社へ売却した売掛金を、その事実を隠して別のファクタリング会社にも譲渡する「二重譲渡」は避けなければなりません。債権譲渡は、譲渡の通知や承諾、債権譲渡登記といった対抗要件(民法467条)の先後で優劣が決まるため、後から譲り受けた会社は債権を回収できず損害を被ります。
すでに売却済みの事実を隠して買取代金を受け取る行為は、人を欺いて財物を交付させたとして、詐欺罪(刑法246条)に問われ得ます。
意図せぬ二重譲渡を防ぐためにも、どの売掛金をどの会社に売却したかを自社で正確に把握しておくことが大切です。資金繰りが苦しいときほど、複数社への申込は「相見積り」にとどめ、同じ債権を二重に売却しないよう注意しましょう。
出典・参考資料(2件)
合法なファクタリングと違法になるケースの線引きや、悪質業者を見分けるチェックポイントをさらに詳しく確認しておきたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。
まとめ:即日買取は条件の見極めと安全性の確認が鍵
即日買取に対応するファクタリング会社は数多くありますが、申込当日に入金まで本当に終わるかは、締め時間・審査スピード・2社間対応・オンライン完結・必要書類といった条件で変わります。急いでいるときこそ、午前中までに申込を済ませ、信用度の高い売掛先の請求書を選ぶといった準備が効いてきます。
あわせて、「審査なし」をうたう業者や、買戻しを求める実質的な貸付けには手を出さないことが、安全に資金調達を終えるための前提です。本記事で紹介した会社は、いずれも公式情報で最短即日の入金をうたい、運営実体も公開されています。自社の金額や急ぎ度に合うタイプから候補を絞り、最短入金スピードと締め時間を比較表で見比べたうえで申し込んでください。
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よくある質問(FAQ)
Q. 即日ファクタリング(即日買取)とは何ですか?
A. 即日ファクタリング(即日買取)とは、保有する売掛金を申込日のうちにファクタリング会社へ売却し、当日中に現金化する資金調達の方法です。借入れではなく債権の売買のため、負債として計上されず、担保や保証人も原則として必要ありません。ただし「最短即日」をうたう会社すべてが当日入金できるわけではなく、申込の締め時間・審査スピード・2社間対応・オンライン完結といった条件によって可否が分かれます。
Q. 他社のファクタリングを利用している最中でも、別の会社に申し込めますか?
A. 使う売掛金が別であれば、他社を利用している最中でも別の会社に申し込めます。未売却の請求書であれば、より条件の良い会社への乗り換えや、資金が足りないときの追加の資金化に使えます。一方、すでに他社へ売却した売掛金を重ねて売る二重譲渡は違法になり得るため、どの債権をどこへ売ったかは正確に管理してください。
Q. 即日ファクタリングは請求書だけで利用できますか?
A. 即日ファクタリングを請求書だけで利用するのは難しく、多くの会社で入出金が確認できる通帳のコピーや本人確認書類の提出もあわせて求められます。これは、売掛金が実在し売掛先に支払能力があるかを確かめるためです。急ぐ場合は、提出書類の点数が少なく、スマートフォンでの撮影アップロードに対応している会社を選ぶと当日中に手続きを終えやすくなります。
Q. 即日ファクタリングの申込に必要な書類は何ですか?
A. 請求書(契約書)・通帳のコピー(2〜3か月分)・本人確認書類の3種類が基本で、会社によっては請求書・本人確認書類・入出金明細の3点で済みます。急ぐ場合は、決算書や試算表まで求めない、必要書類の少ない会社を選ぶのが現実的です。
Q. 即日ファクタリングは2社間でも当日入金できますか?
A. 即日入金を狙うなら、売掛先への通知や承諾を待たずに契約できる2社間ファクタリングが最も向いています。オンライン完結で午前中に申し込めば、最短数十分〜数時間で振込まで終わる会社もあります。一方、売掛先の承諾を得る3社間は手数料を抑えやすい反面、入金まで日数がかかるため当日化には不向きです。
Q. 即日ファクタリングは個人事業主やフリーランスでも使えますか?
A. 即日ファクタリングは、個人事業主・フリーランスでも1万円程度の少額から当日中に現金化できる会社があります。個人事業主・フリーランス向けに特化したタイプの会社が該当します(具体的なサービスは比較表・診断を参照)。ただし会社によっては法人のみ、または売掛先が法人であることを条件とする場合があるため、申込前に対応可否を確認しましょう。
Q. 即日ファクタリングは土日祝や夜間でも利用できますか?
A. 土日祝や営業時間外でも申込・審査・入金に対応する会社はありますが、数は限られ、提携銀行が営業時間外の場合は着金が翌営業日になることもあります。土日祝対応を打ち出すタイプの会社を事前に確認し、振込まで当日に終えられるかを申込時に確かめておくと安心です。
Q. 即日ファクタリングに債権譲渡登記は必要ですか?
A. オンライン完結型の多くは債権譲渡登記なしで利用できますが、金額や売掛先の条件によっては登記を求められ、手続きに司法書士報酬や登録免許税がかかり数日を要することがあります。即日入金を重視するなら、債権譲渡登記を不要とする会社を選ぶのが現実的です。
Q. 即日ファクタリングの手数料はどのくらいかかりますか?
A. 2社間で売掛金額の8〜18%程度、3社間で2〜9%程度が目安で、売掛先の信用力や取引実績で変わります。公式の「1%〜」は下限表示で、初回は上限寄りになりやすいため、下限ではなく上限の数値で比較するのが実務的です。
Q. 即日ファクタリングは手数料以外にどんな費用がかかりますか?
A. 即日ファクタリングでは買取手数料のほかに、振込手数料・債権譲渡登記費用・印紙税・出張費などが別途かかる場合があります。急いでいても、債権額・支払期日・2社間か3社間かといった条件をそろえて複数社に相見積りを取り、実際に適用される総額で比べると、過大なコストを避けられます。
Q. 即日ファクタリングで審査に落ちるのはなぜですか?
A. 即日ファクタリングの審査落ちは、利用者本人よりも売掛先の信用力に起因することが多いです。審査で主に確認されるのは「売掛先が支払う見込み」であるため、売掛先の経営悪化・税金滞納や、個人間取引の債権などは通過しにくくなります。より信用度の高い売掛先の請求書を選ぶと通りやすくなります。
Q. 即日ファクタリングの審査に落ちたら、すぐ他社に申し込んでも問題ありませんか?
A. 審査基準は会社ごとに異なるため、一社で落ちてもすぐ別の会社に申し込んで問題ありません。相見積りとして複数社に申し込むこと自体に違法性はありません。ただし、同じ売掛金を複数社に重ねて売却する二重譲渡は避け、どの債権をどこに申し込んだかを正確に把握しておきましょう。
Q. 即日ファクタリングで契約後に売掛先が倒産したら、支払う必要がありますか?
A. 償還請求権のない(ノンリコース)契約であれば、売掛先が倒産しても利用者が買取代金を返したり弁済したりする必要はありません。多くの買取型ファクタリングはノンリコースですが、契約書で償還請求権の有無を必ず確認しましょう。買戻しを求められる契約は、実質的な貸付けにあたる疑いがあります。
Q. 即日ファクタリングを利用すると銀行融資の審査に影響しますか?
A. 即日ファクタリングは借入れではなく債権の売買のため、負債として計上されず、原則として銀行融資の審査には影響しません。融資を断られた後でも、売却できる売掛金があれば利用できます。負債を増やさずに手元資金を確保できる点は、ファクタリングの利点の一つです。
Q. 創業1年未満や赤字決算でも即日ファクタリングを利用できますか?
A. 利用できる会社があります。審査で重視されるのは自社の業績より売掛先の支払い能力のため、赤字決算・税金滞納中・創業1年未満でも申し込めると公表する会社は少なくありません。本記事でも、赤字や創業間もない事業者を審査対象とすると公表する会社を紹介しています。ただし売掛先の信用力は問われるため、信用度の高い請求書を選ぶと通りやすくなります。
Q. 2社間で売掛先から入金された売掛金を、そのまま使ってしまうとどうなりますか?
A. 2社間では、売掛先から回収した入金はすでにファクタリング会社へ譲渡済みの資金であり、利用者はそれを受け取って会社へ引き渡す役割を担います。これを引き渡さず使い込むと契約違反となり、横領などの責任を問われ得ます。回収予定の資金はいったん分けて管理し、入金後はすみやかに送金するのが安全です。
Q. 給与ファクタリングは即日ファクタリングと同じものですか?
A. 別物です。給与ファクタリングは個人の給与(賃金債権)を買い取るもので、金融庁は貸金業に該当すると明言し、最高裁も2023年(令和5年)2月20日決定で「貸付け」にあたると判断しています。無登録業者による違法な高金利の取引のため、事業者の売掛債権のファクタリングとは区別し、手を出さないことが重要です。
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。


















