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ウェビナーとは?Web会議との違い・種類・開き方と配信ツールをわかりやすく解説

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動画配信システム比較表(2026年版)

オンラインでセミナーや説明会を開く手段として、ウェビナーという言葉を耳にする機会が増えています。一方で、「いつも使っているWeb会議と何が違うのか」「実際に開くには何を準備すればよいのか」が曖昧なまま、担当を任されるケースも少なくありません。

ウェビナーは、オンラインで開催するセミナーのことです。登壇者が中心となって多くの参加者に情報を届ける形式で、全員が対等に話し合うWeb会議とは目的も使い方も異なります。

本記事では、ウェビナーの意味とWeb会議・対面セミナーとの違いから、配信方法の種類、メリット・デメリット、開催に必要なものと当日までの流れ、そして配信ツール(動画配信システム)の選び方までを整理して解説します。

これからウェビナーを開こうとしている担当者が、自社の目的に合った進め方とツールの当たりを付けられるよう、基礎から順に見ていきましょう。

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ウェビナーとは

ウェビナーとは、インターネット上で開催するセミナーのことです。「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」を組み合わせた言葉で、オンラインセミナーとも呼ばれます。会場に集まる代わりに、登壇者が映像・音声・資料をオンラインで配信し、参加者はパソコンやスマートフォンから視聴します。

用途は幅広く、製品・サービスの説明会やセミナー、社内研修、採用説明会、株主総会や決算説明会などで活用されています。特に新型コロナウイルスの流行をきっかけにオンライン開催が一般化し、場所にとらわれずに情報を届けられる手段として定着しました。

出典・参考資料(2件)

ウェビナーとWeb会議・対面セミナーとの違い

ウェビナーは、普段のWeb会議(ミーティング)や従来の対面セミナーと混同されがちですが、参加者の役割やコミュニケーションの方向が異なります。ここでは、それぞれの違いを整理します。

Web会議(ミーティング)との違い

最大の違いは、参加者の役割です。Web会議は参加者全員が対等に発言し、双方向で議論する場であるのに対し、ウェビナーは登壇者が中心となって話し、参加者は視聴する側に回ります。Zoomも、ウェビナーを登壇者が中心となる形式と位置づけ、視聴者は主に聞く側になると説明しています。

この役割の違いは、ツールの仕様にも表れます。Microsoftは、Teamsのウェビナーでは出席者のオーディオやビデオの利用が制限されると案内しており、参加者が意図せず発言したり映り込んだりしない設計になっています。参加者からの反応は、チャットやQ&A、アンケートといった機能を通じて受け取る形が一般的です。

出典・参考資料(2件)

対面セミナーとの違い

対面セミナーとの違いは、開催場所の制約です。会場を押さえる必要がなく、インターネット環境があれば、参加者がどの地域にいても参加できます。会場費や当日の運営人員を抑えられ、会場の収容人数に縛られずに参加者を集められる点も、オンラインならではの特徴です。

一方で、参加者の表情や会場の空気を直接感じ取りにくく、名刺交換や懇親会のような参加者同士の交流が生まれにくいという側面もあります。3つの開催形式の違いを、以下の表に整理しました。

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比較項目ウェビナーWeb会議(ミーティング)対面セミナー
参加者の役割登壇者が中心。参加者は視聴が基本参加者全員が対等に発言登壇者が中心。参加者は会場で聴講
コミュニケーション主催者から参加者への一方向
(チャット・Q&A・アンケートで補助)
双方向一方向(会場で質疑)
想定人数数十〜数万人規模少人数〜中規模会場の収容人数に依存
開催場所オンラインオンライン会場(オフライン)
主な目的セミナー・説明会・研修の配信打ち合わせ・商談・社内会議セミナー・研修・イベント

ウェビナーの種類(配信方法)

ウェビナーは、配信方法によって主に「ライブ配信型」「オンデマンド型」「ハイブリッド型」の3つに分けられます。それぞれ双方向性や準備の手間が異なるため、開催の目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

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比較項目ライブ配信型オンデマンド型(録画配信)ハイブリッド型
配信方法リアルタイムで配信する事前に収録した動画を
いつでも視聴できる形で配信する
会場での対面開催と
オンライン配信を組み合わせる
特徴質疑応答やアンケートで
その場で双方向にやり取りできる
参加者が都合のよい時間に視聴でき、
録画を資産として繰り返し使える
会場の参加者とオンライン視聴者の
両方に同時に届けられる
向いている場面最新情報の説明会、
質疑を重視するセミナー
製品デモ、繰り返し使う研修コンテンツ対面の臨場感を残しつつ
遠方の参加者も集めたい場合

これら3つに加えて、あらかじめ録画した動画をライブ配信のように決まった時刻に流す「疑似ライブ配信」という方法もあります。ライブ配信から派生した方式で、当日の通信トラブルや進行ミスの心配を抑えつつ、ライブに近い臨場感を出せるため、本番のリスクを下げたい場合に用いられます。

どの配信形式が自社のセミナーに向くかをもう一歩具体的に検討したい場合は、ライブ・疑似ライブ・ハイブリッドといった配信方式それぞれの特徴と向いている場面を整理した資料が参考になります。

ウェビナーのメリット・デメリット

ウェビナーには、対面セミナーにはない利点がある一方、オンラインならではの難しさもあります。開催を判断する前に、両面を押さえておきましょう。

ウェビナーのメリット

第一に、開催場所と参加人数の制約が小さいことです。会場を確保する必要がなく、インターネット環境があれば遠方の参加者にも届けられるため、集客の範囲が広がります。会場の席数に縛られず、一度に多くの参加者を受け入れられる点も利点です。

第二に、コストを抑えられることです。会場費や設営費、当日の運営スタッフの人件費がかからず、参加者側も移動の時間と交通費が不要になります。

第三に、録画を資産として活用できることです。配信した内容を録画しておけば、オンデマンド配信として後日公開したり、次回以降の研修コンテンツに使い回したりできます。申込者や視聴者のデータが残るため、開催後のフォローや効果測定にもつなげられます。

ウェビナーのデメリット

まず挙げられるのは、参加者の反応が見えにくいことです。会場であれば表情やうなずきから理解度を推し量れますが、オンラインでは参加者の様子が分かりづらく、一方的に話し続けてしまいがちです。チャットやアンケート、投票機能を活用して、反応を引き出す工夫が求められます。

次に、通信環境によって配信品質が左右される点です。登壇者側・参加者側のいずれかの回線が不安定だと、映像や音声が乱れて視聴体験を損ないます。有線接続やリハーサルで事前に確認しておくことが欠かせません。

さらに、参加者同士の交流が生まれにくい点にも注意が必要です。対面の懇親会や名刺交換のような偶発的なつながりは期待しにくいため、交流を重視する場合はグループワーク機能やオンライン交流の仕組みを別途用意する必要があります。

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ウェビナーの開き方・やり方(必要な機材と開催の流れ)

ウェビナーを初めて開く場合、「何を揃えればよいか」と「どういう順番で準備するか」が分かれば、当日までの見通しが立ちます。ここでは、必要な機材と開催の流れを順に解説します。

ウェビナー開催に必要なもの

基本的な機材は、普段のWeb会議に使うものと大きく変わりません。ただし、多くの参加者に安定して届ける必要があるため、品質を左右する回線とマイクには気を配ります。

  • インターネット回線:映像が途切れないよう、できるだけ有線接続の安定した回線を用意します。
  • パソコン:配信ソフトや資料を同時に動かすため、ある程度の処理性能があるものが安心です。
  • Webカメラ:登壇者を映す場合に使います。パソコン内蔵のものでも開催できますが、画質を重視するなら外付けカメラを用意します。
  • マイク:音声は視聴体験に直結するため、ヘッドセットや外付けマイクで聞き取りやすい音を確保します。
  • 配信ツール(ウェビナーツール・動画配信システム):参加者への配信、申込の受付、視聴の管理を担う中心的なツールです。
  • 投影する資料:画面共有するスライドや、配布用の資料を準備します。

ウェビナー開催の流れ

ウェビナーは、企画から開催後のフォローまで一連の流れで進めます。初めてでも抜け漏れなく準備できるよう、各段階でやるべきことを整理します。

ウェビナー開催の流れを5ステップで示した図解。STEP1企画(目的・ターゲット・テーマ・開催日時と配信方法を決める)、STEP2集客・申込受付(告知ページと申込フォームで参加者を募りリマインドで参加率を高める)、STEP3リハーサル(本番と同じ環境で配信操作・音声映像・画面共有を確認する)、STEP4当日の配信(進行役と登壇者で分担しチャット・Q&Aに対応して運営する)、STEP5アフターフォロー(お礼・アンケートを送り録画を公開して視聴データを次に活かす)の順に矢印でつながっている。
  1. 企画:目的(集客・研修・採用など)とターゲット、テーマ、開催日時を決めます。ここで配信方法(ライブ型かオンデマンド型か)も固めます。
  2. 集客・申込受付:告知ページや申込フォームを用意し、メールやSNS、既存顧客への案内で参加者を募ります。申込者にはリマインドを送って参加率を高めます。
  3. リハーサル:本番と同じ環境で、配信ソフトの操作、音声・映像の確認、画面共有の切り替えを試します。通信トラブルの洗い出しにもなります。
  4. 当日の配信:進行役と登壇者で役割を分け、チャットやQ&Aへの対応を含めて運営します。参加者の反応を見ながら進めます。
  5. アフターフォロー:お礼メールやアンケートを送り、録画をオンデマンド配信として公開します。視聴データをもとに、見込み客への営業フォローや次回の改善につなげます。

ウェビナー配信ツール(動画配信システム)の選び方

ウェビナーを開くには、配信を担うツールが欠かせません。Web会議ツールのウェビナー機能を使う方法もあれば、法人向けの動画配信システムを使う方法もあります。自社に合うツールを見極めるため、次の観点を確認しましょう。

開催規模に合っているか

まず確認したいのは、想定する参加人数にツールが対応できるかです。数十人規模の小さなセミナーと、数千人以上が視聴する大規模配信では、求められる配信の安定性や料金体系が変わります。将来的に規模を広げる予定があるなら、その人数まで見込んで選ぶとよいでしょう。

必要な機能がそろっているか(申込管理・分析・MA/CRM連携)

申込フォーム、リマインドメール、当日のチャット・Q&A・アンケート、録画・アーカイブ配信、視聴ログの分析など、自社の運用に必要な機能がそろっているかが選定の軸になります。獲得した見込み客の情報を営業活動に活かしたい場合は、顧客管理(CRM)やマーケティング自動化(MA)ツールと連携できるかも判断材料になります。

参加者が使いやすいか

参加者が専用アプリのインストールなしでブラウザから視聴できるか、申込や入室の手順が分かりやすいかは、見落とされがちですが重要な観点です。参加のハードルが高いと、申込者が当日離脱する原因になります。

サポート体制が整っているか

当日のトラブルに備えて、問い合わせへの対応時間や対応手段を確認しておくと安心です。大規模な配信や重要なイベントでは、撮影・配信を代行してもらえる運用サポートの有無も選定のポイントになります。

料金体系が自社の開催頻度に合うか

料金は、使った分だけ支払う従量制と、毎月定額の定額制に大きく分かれます。開催頻度が低いならスポットで使える従量制、定期的に開催するなら定額制が合うなど、自社の開催頻度に照らして総額を見積もると判断しやすくなります。

ウェビナーの配信・申込・視聴管理を一元化するなら

ウェビナーの運用では、申込の受付、参加者への案内、当日の配信、そして「誰がどこまで視聴したか」の把握までを別々のツールで回すと、手作業が増えて負担が大きくなります。こうした工程を一つの管理画面でまとめられるのが、法人向けの動画配信システムです。申込フォームの作成から視聴ログの分析までを一元化でき、獲得した見込み客のフォローにもつなげられます。

ここでは、ウェビナーの配信に活用できる主要なサービスを比較します。Web会議ツール由来のものから、申込・集客から視聴分析まで備えた配信プラットフォームまで、タイプの異なるサービスを取り上げました。料金を公開していないサービスは、配信規模や機能構成に応じた個別見積もりのため、資料請求や問い合わせで確認する形が一般的です。

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サービス名ULIZA(ウリザ)Zoom Webinars(Zoom ウェビナー)V-CUBE セミナーネクプロ(Nex-Pro)コクリポ(Cocripo)
タイプ(位置づけ)動画配信
プラットフォーム
Web会議由来の
ウェビナー製品
大規模配信・
運営代行型
ウェビナー
マーケティング基盤
ウェビナー専用ツール
配信方式ライブ・オンデマンド・
疑似ライブ
ライブ・オンデマンド・
疑似ライブ
ライブ・オンデマンド
(追っかけ再生対応)
ライブ・オンデマンド・
疑似ライブ
ライブ・録画配信
対応規模(最大)10万人規模の
大規模配信に対応
最大100,000名
(上位プラン・オプション時)
最大26,000同時接続大規模配信に対応
(上限は要お問い合わせ)
最大300名
(エンタープライズ)
申込・集客機能●イベント機能で申込受付・集客LP作成(上位プラン/オプション)●カスタムブランディングの登録ページを作成●申込フォーム作成機能●申込受付・メディアサイト(LP)構築●集客ページを自動生成(ノーコード)
視聴ログ・分析●個別URLで視聴者別に視聴履歴を把握、参加率・定着率も分析●複数イベント横断でパフォーマンス・エンゲージメントを分析●視聴ログ取得で効果測定・分析●会員軸・ウェビナー軸で視聴分析、CSV出力●入退場・チャット・アンケート結果を自動収集・分析
MA/CRM連携△自社IDとのAPI連携は可。MA/CRM連携は要お問い合わせ●参加者データのCRM連携に対応(連携先ツールは要確認)要お問い合わせ
(公式サイトに記載なし)
◎Salesforce・Pardotに行動データを自動連携△CSVの手動連携(API連携の記載なし)
料金Standard 50,000円〜
Pro 100,000円〜
(税抜)
要お問い合わせ要お問い合わせ
(配信スタジオ・スタッフ込みの基本プランは50万円〜)
要お問い合わせビジネス 30,000円/エンタープライズ 70,000円
(税抜・月額)
詳細情報公式資料を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る

※表中の ◎=標準対応、●=対応、△=一部対応・要確認 を表します。上記は2026年10月時点で各社の公式サイト等の公開情報をもとに作成しています。料金は税抜・表記の目安で、プランやオプション、開催規模により変動します。最新の仕様・料金・対応可否は各サービスの公式情報をご確認ください。

上の表で取り上げたのは、ウェビナー配信に使える主要なサービスの一部です。対応規模や料金、セキュリティ方針まで含めて動画配信システムを幅広く比較し、自社に合うものを見極めたい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ここでは、動画配信システムでウェビナーをどのように運用できるのかを具体的にイメージできるよう、一例として ULIZA(ウリザ)を取り上げます。

ULIZA(ウリザ)(株式会社PLAY)

ULIZA(ウリザ)公式サイトのトップページ。法人向け動画配信プラットフォームの説明と、資料請求・無料トライアルの案内が表示されている。

ULIZA(ウリザ)は、株式会社PLAYが開発・運営するクラウド型の動画配信プラットフォームです。提供元の株式会社PLAYによると、日本テレビをはじめとした放送局の動画配信システムや、Hulu・TVerといった配信サービスの基盤構築で培った知見を、一般企業向けに展開したサービスとされています。

オンデマンド配信・ライブ配信に加え、あらかじめ録画した動画を本番と同じように流す疑似ライブ配信にも対応しています。

ウェビナー運用の面では、イベント機能(ULIZAイベント)で申込の受付や参加者一覧の管理ができ、視聴ページのURLに参加者ごとの識別IDを付与して、誰がどこまで視聴したかを個別に把握できます。公式のセミナー向けページでは、このユニークURLで申込者の視聴履歴を確認し、視聴した見込み客のフォローに活用できると説明されています。

2026年9月のアップデートでは、配信中の視聴者数や、事前申込者のうち実際に視聴を始めた割合(参加率)、最後まで視聴した割合(定着率)を管理画面で分析できるようになりました。

セキュリティ面でも、アクセス制限やシングルサインオンなどを備え、社内研修や株主総会といった限定公開の配信に対応します。

料金は、月額50,000円からのStandardプランと月額100,000円からのProプランが目安です(いずれも税抜、2026年10月時点)。申込・視聴管理に関わるイベント機能やチャット機能は上位プランやオプションで利用でき、詳細は要問い合わせとなっています。

純国産のサービスで、導入時からカスタマーサポートが運用を支援する体制も整えています。

出典・参考資料(1件)

ウェビナー運用にどの程度の手間がかかるのかについて、提供元の株式会社PLAYはインタビューで、相談が寄せられる背景を次のように説明しています。

上坂氏
株式会社PLAY マーケティンググループ責任者
上坂氏
独自インタビューより

ウェビナーは準備の裏側に非常に手間がかかるもので、告知や資料作成、配信、管理までを含めると1回あたり月に25時間ほどかかってしまうケースもあります。この業務負荷を削減したいという用途でのご相談も多くなっています。

まとめ

ウェビナーは、オンラインで開催するセミナーです。登壇者が中心となって多くの参加者に情報を届ける点で、全員が対等に議論するWeb会議とは異なり、会場に縛られずに集客・開催できる点で対面セミナーとも違います。配信方法にはライブ配信型・オンデマンド型・ハイブリッド型があり、開催の目的に合わせて選びます。

開催にあたっては、安定した回線とマイクを中心とした機材をそろえ、企画から集客・リハーサル・当日運営・アフターフォローまでを順に準備すれば、初めてでも進められます。ツール選びでは、開催規模・必要な機能・参加者の使いやすさ・サポート体制・料金体系を自社の状況に照らして見極めることが大切です。

ツールを一本化して運用の手間を抑えたい場合は、法人向けの動画配信システムが有力な選択肢になります。複数のサービスを横並びで比較して、自社の目的に合うツールを見つけてください。

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ウェビナーに関するよくある質問(FAQ)

Q. ウェビナーとウェブセミナー・オンラインセミナーは同じものですか?

A. ウェビナーとウェブセミナー、オンラインセミナーは、いずれもインターネット上で開催するセミナーを指す、ほぼ同じ意味の言葉です。「ウェビナー(Webinar)」は「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」を組み合わせた造語で、「ウェブセミナー」を短く言い換えたものにあたります。「オンラインセミナー」も同義で使われ、呼び方が違うだけで指している内容に大きな差はありません。

Q. ウェビナーは無料で開催できますか?

A. ウェビナーは、無料のツールを使えば費用を抑えて開催できますが、安定した配信や申込・視聴管理まで行うなら有料のツールが必要になるのが一般的です。動画共有サービスのライブ配信機能やWeb会議ツールの無料プランを使えば、初期費用をかけずに始められます。

ただし、参加できる人数や配信時間、使える機能に制限があることが多く、申込フォームの作成や視聴ログの分析といった運用機能は、有料プランやウェビナー専用ツールで提供されるのが一般的です。

Q. ウェビナーの参加者数に上限はありますか?

A. ウェビナーの参加者数の上限は、利用するツールやプラン・オプションによって異なります。数百人規模までを想定したツールもあれば、数万人規模の大規模配信に対応するツールもあります。将来的に大人数へ広げる可能性があるなら、想定する最大の参加人数にツールが対応できるかを事前に確認しておくと安心です。

Q. Web会議ツール(ZoomやTeamsなど)とウェビナー専用ツールはどう使い分ければよいですか?

A. 少人数で双方向に話し合う打ち合わせにはWeb会議ツール、大人数への配信や集客・申込管理・視聴分析まで行うセミナーにはウェビナー専用ツール(動画配信システム)が向いています。Web会議ツールにもウェビナー機能はありますが、申込の受付や視聴ログの管理を別の手段で補う必要が出る場合があります。

集客から視聴後のフォローまでを一つの管理画面でまとめたい場合は、ウェビナー専用ツールや法人向けの動画配信システムが選択肢になります。

Q. ウェビナーの録画は二次利用できますか?

A. ウェビナーの録画は、オンデマンド配信での見逃し公開や、次回以降の研修・営業資料としての二次利用が可能です。一度収録した内容を資産として繰り返し活用できる点は、ウェビナーの利点の一つです。ただし、外部の登壇者やゲストが出演する場合は、録画の公開範囲や二次利用の可否について事前に同意を得ておく必要があります。参加者が画面に映り込む場合のプライバシーにも配慮しましょう。

Q. ウェビナーの準備期間はどのくらい必要ですか?

A. ウェビナーの準備期間は、開催の規模や集客の目標によって変わり、決まった日数はありません。企画からテーマ・日時の決定、告知と申込の受付、リハーサルまでを一連で進める必要があり、特に十分な集客期間を確保するほど参加者を集めやすくなります。初めて開催する場合は、当日の進行や機材の確認に余裕を持てるよう、早めにスケジュールを組んでおくとトラブルを避けられます。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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