浦添市や沖縄県内で事業を営むなかで、毎月の給与計算が総務・経理の負担になっていませんか。社会保険料率や税制、最低賃金は頻繁に改定され、担当者が一人に偏れば休暇や退職のたびに業務が止まるリスクも抱えます。こうした負担を外部に任せる「給与計算代行」を検討する企業が、県内でも増えています。
浦添・沖縄で給与計算を委託するとき、候補は大きく、地元の社会保険労務士事務所に顔を合わせて顧問契約ごと任せる道と、全国対応のオンライン給与計算アウトソーシングにリモートで任せる道の2つに分かれます。さらに、数名規模や個人事業主なら、基本料金を抑えて小さく始められるサービスもあります。どれが自社に合うのか、対応してもらえる業務範囲や料金はどう違うのか、迷う方は多いはずです。
本記事では、浦添・沖縄で選べる給与計算代行を、地元の社会保険労務士事務所と全国対応のオンライン代行の両面から比較します。委託できる業務範囲(給与計算だけか、年末調整・社会保険手続きまでか)の切り分け、従業員数別の料金相場、顧問契約の要否までを整理しました。自社の規模や課題に合う委託先を選ぶための判断材料としてご活用ください。
また、自社に合う委託先のタイプを数問で確かめられるよう、30秒で終わる選定診断ツールをご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。
目次
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本記事の対象範囲(浦添・沖縄で給与計算を委託したい事業者向け)
本記事は、浦添市を中心に沖縄県内で事業を営み、毎月の給与計算を外部に任せたいと考える中小企業・個人事業主に向けて、委託先の選び方を整理したものです。従業員数名の個人事業から数十名規模の法人まで、専任の給与担当を置きにくい事業者を想定しています。
紹介する委託先は、浦添・沖縄に事務所を構える社会保険労務士事務所と、全国どこからでも利用できるオンラインの給与計算アウトソーシングの両方です。地域で対面相談できる委託先を探している方にも、立地を問わずコストやスピードで選びたい方にも当てはまる構成にしています。
浦添・沖縄に限らず全国の委託先を広く比較したい場合は、給与計算アウトソーシング全般の機能・料金体系・規模別の選び方をまとめた以下の記事をご参照ください。
給与計算アウトソーシングおすすめ34選を比較|業務範囲・料金体系・規模別の選び方
毎月の給与計算や賞与計算、年末調整、社会保険の手続きに、特定の担当者が追われていないでしょうか。社会保険料率や税制は毎年のように改正され、その都度の確認作業まで含めると、経理や人事、総務の少人数体制では業務が属人化しやすくなります。担当者が…
給与計算を外部に委託するメリット・デメリット
ここからは、給与計算を外部に委託するとどんな効果があり、どんな点に注意すべきかを整理します。判断の土台として、メリットと注意点の両方を押さえておきましょう。
委託するメリット(作業時間の削減・属人化の解消・社内機密の守秘)
給与計算は毎月必ず発生し、締切を動かせない業務です。勤怠の集計、残業・深夜手当の計算、社会保険料や所得税の控除までを社内で担うと、担当者の時間を恒常的に奪います。外部に委託すれば、勤怠データを渡すだけで明細の作成までを任せられ、本来の業務に時間を振り向けやすくなります。
担当者が一人に偏っている状態の解消も、委託の大きな効果です。社内処理では担当者が急に休んだり退職したりすると給与計算が止まりかねませんが、委託先は複数の体制で処理するため、特定の個人に依存せずに毎月の支給を続けられます。
役員報酬や個別の手当といった社内で広めたくない情報を、社外に切り出して守秘できる点も見逃せません。給与データは最も扱いに注意を要する情報の一つで、外部委託は社内での不要な情報共有を避ける手段にもなります。
保険料率・最低賃金・税制改定に正確に追従できる安心材料
給与計算に関わる制度は、毎年のように改定されます。改定を取りこぼすと給与額や控除額に誤りが生じるため、最新の制度に追従できることは委託の実利的な価値です。
たとえば健康保険・厚生年金の保険料率は毎年度見直され、健康保険料率は都道府県の支部ごとに異なります。全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部の令和8年3月分からの健康保険料率は9.44%(介護保険第2号被保険者に該当しない場合)で、全国一律ではありません。
地域別最低賃金も毎年改定されており、沖縄県最低賃金は令和7年12月1日発効で時給1,023円と、前年度の952円から引き上げられました。委託先はこうした地域・年度ごとの改定を反映して計算します。
所得税の源泉徴収や年末調整も、税制改正のたびに様式や計算が変わります。国税庁は令和7年度税制改正の年末調整への影響について、次のように示しています。
令和7年度税制改正により、所得税の「基礎控除」や「給与所得控除」に関する見直し、「特定親族特別控除」の創設が⾏われました。これらの改正は、原則として、令和7年12月1日に施行され、令和7年分以後の所得税について適⽤されます。このため、令和7年12月に行う年末調整など、令和7年12月以後の源泉徴収事務に変更が生じます(令和7年11月までの源泉徴収事務には変更は生じません。)。
令和7年度税制改正による所得税の基礎控除の見直し等について|国税庁
このように改定が毎年続くため、自社で追従し続けるには相応の手間がかかります。委託先が最新の制度を反映してくれることは、計算誤りや修正の手戻りを防ぐ安心材料になります。料率や最低賃金の額は改定の時期ごとに変わるため、契約前には委託先に最新の取り扱いを確認しておくと確実です。
出典・参考資料(3件)
- 出典:令和8年度保険料額表(令和8年3月分から)沖縄支部|全国健康保険協会(協会けんぽ)
- 出典:令和7年度沖縄県最低賃金は『時給額1,023円』~令和7年12月1日(月)より発効~|沖縄労働局
- 出典:令和7年度税制改正による所得税の基礎控除の見直し等について|国税庁
委託のデメリット・注意点(委託先選定・情報連携・コスト)
一方で、外部委託には注意点もあります。まず、委託先の選定そのものに手間がかかります。対応してもらえる業務範囲や料金、情報の扱いは委託先ごとに差があり、自社の求める範囲と合うかを見極める必要があります。
毎月の情報連携も発生します。勤怠データや給与変更の情報を期日までに委託先へ渡す運用が必要で、締切に遅れると支給が間に合わなくなります。自社の勤怠の集計方法やデータの出し方を、委託先の受け取り方に合わせて整える準備も要ります。
コスト面では、社内処理にはない月額費用がかかります。従業員数や委託する範囲によって金額は変わり、顧問契約が前提の事務所では顧問料も加わります。削減できる作業時間とのバランスで、委託が見合うかを判断しましょう。料金の目安は料金相場の章で整理します。
浦添・沖縄で給与計算を委託できる先の3つのタイプ
浦添・沖縄で給与計算を委託する先は、委託先の性格で3つのタイプに分けると自社に当てはめやすくなります。「地元で顔を合わせて相談したいか」「立地を問わずコストやスピードを重視したいか」「少人数でまず手軽に始めたいか」という視点で見ていきましょう。
浦添・沖縄の地元で対面相談できる社会保険労務士事務所(顧問・手続き一体型)
浦添市内や沖縄県内に事務所を構える社会保険労務士事務所に委託するタイプです。来店や訪問で顔を合わせて相談でき、給与計算に加えて社会保険・労働保険の手続き、年末調整、助成金、就業規則の整備までを顧問契約の中で一体に任せられるのが強みです。多くは顧問契約が前提で、給与計算だけを単独で請け負わない事務所もあります。はじめての委託で不安がある、労務相談もまとめて任せたいという事業者に向いています。
全国対応のオンライン給与計算アウトソーシング(規模・コスト・スピード重視)
クラウドを使い、全国どこからでも利用できるオンラインの給与計算アウトソーシングです。来店は不要で、給与計算・給与明細の発行・振込データの作成を専門に処理します。沖縄の事業者もリモートで利用でき、処理の量や速さ、システムとの連携を重視する場合に選びやすいタイプです。給与計算に特化したサービスから、経理や人事労務の業務とまとめて委託できるサービスまで幅があります。
少人数・個人事業主でも始めやすい小規模対応型
従業員が数名や個人事業主でも、月額の基本料金を抑えて始めやすいタイプです。基本料金なしで従業員1名あたりの単価だけで使えるオンラインサービスや、小規模向けの料金を公開している地元事務所がこれに当たります。まずは小さく委託を試したい、コストを最小限に抑えたいという事業者に向いています。
それぞれのタイプに当てはまる主な委託先を、次の表にまとめました。詳しい比較は比較表と各社の個別紹介で確認できます。
| タイプ | 向いている事業者 | 該当する主な委託先 |
|---|---|---|
| 地元で対面相談できる社会保険労務士事務所 | 顔を合わせて相談したい/社会保険手続き・労務相談もまとめて任せたい | 仲地社会保険労務士事務所、neo社会保険労務士法人、堀下&パートナーズ(いずれも浦添市)ほか |
| 全国対応のオンライン給与計算アウトソーシング | 立地を問わず処理の量・速さ・システム連携を重視したい | Tenbook、マネーフォワード おまかせ経理、エスペイロール、freee人事労務アウトソース、ジョブカンBPO ほか |
| 少人数・個人事業主でも始めやすい小規模対応型 | 数名規模・個人事業主でコストを抑えて始めたい | RoboRoboペイロール(基本料金なし・従業員1名1,000円〜) |
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委託できる業務範囲はどこまで?(給与計算だけ/年末調整・社会保険手続きまで)
「給与計算代行」と一口に言っても、任せられる範囲は委託先によって異なります。給与計算そのものだけを頼めるのか、社会保険手続きや年末調整まで一体で頼めるのかを押さえておくと、自社が求める範囲と委託先の対応を齟齬なく合わせられます。
給与計算そのものと、社会保険手続き・年末調整の切り分け(社会保険労務士・税理士の業務範囲)
給与の支給額を計算し、給与明細や振込データを作成する業務そのものには、特別な資格は必要ありません。社会保険労務士や税理士でなければ行えない業務として法律が制限しているのは、給与計算の周辺にある手続きや書類作成の部分です。
社会保険・労働保険の手続き、たとえば資格取得・喪失の届出や各種申請書の作成・提出代行は、社会保険労務士の業務です。社会保険労務士法は、社会保険労務士でない者が報酬を得てこれらを業として行うことを制限しています。
社会保険労務士又は社会保険労務士法人でない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、第二条第一項第一号から第二号までに掲げる事務を業として行つてはならない。ただし、他の法律に別段の定めがある場合及び政令で定める業務に付随して行う場合は、この限りでない。
社会保険労務士法 第27条(業務の制限)|e-Gov法令検索
ここで制限される事務とは、同法第2条が定める社会保険労務士の業務のうち、労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成(第1号)、その提出手続の代行(第1号の2)、帳簿書類の作成(第2号)を指します。社会保険・労働保険の手続き代行はこれに当たるため、社会保険労務士(または社会保険労務士法人)に依頼するのが基本です。
年末調整についても注意が必要です。毎月の源泉徴収税額や年末調整の計算・集計そのものは、給与を支払う事業主の源泉徴収義務を果たす作業として、給与計算の委託先でも扱えます。一方で、税務官公署に提出する税務書類の作成は税理士の業務です。税理士法は税理士業務を次のように定め、税理士でない者が業として行うことを制限しています。
税理士は、他人の求めに応じ、租税(略)に関し、次に掲げる事務を行うことを業とする。一 税務代理(略)二 税務書類の作成(税務官公署に対する申告等に係る申告書、申請書、請求書、不服申立書その他租税に関する法令の規定に基づき、作成し、かつ、税務官公署に提出する書類(略)で財務省令で定めるもの(以下「申告書等」という。)を作成することをいう。)三 税務相談(略)
税理士法 第2条(税理士の業務)|e-Gov法令検索
この独占は税理士法第52条が根拠で、税理士または税理士法人でない者は税理士業務を行ってはならないと定められています。整理すると、給与計算そのものは資格を問わず委託でき、社会保険・労働保険の手続きは社会保険労務士、税務書類の作成は税理士が担う、という切り分けになります。

全国対応のオンライン代行の多くは給与計算と周辺の事務処理を担い、手続きや税務書類の作成が必要な場合は有資格者と連携する形が一般的です。自社がどこまでを任せたいかを決めてから、その範囲に対応できる委託先を選びましょう。
クラウドで完結できる範囲(給与明細のネット配信・勤怠連携)
委託先の多くは、クラウドのシステムを使って給与計算から明細の配布までをオンラインで完結できます。紙の明細を手渡しや郵送する代わりに、従業員がスマートフォンやパソコンから自分の給与明細を確認できるネット配信に対応する委託先が増えています。
勤怠管理システムとのデータ連携に対応していれば、勤怠の集計結果をそのまま給与計算に取り込めます。自社がすでに使っている勤怠システムを続けて使えるか、委託先が指定するシステムに合わせる必要があるかは、事前に確認しておくと確実です。クラウドで完結する範囲が広いほど、毎月のやり取りの手間は小さくなります。
依頼開始までの流れと、毎月渡す勤怠データ
委託の開始は、問い合わせや無料相談から始まり、見積もり、契約、初期設定を経て運用開始へと進むのが一般的です。給与体系や社会保険の設定を委託先に引き継ぐ初期設定には一定の期間がかかり、全国対応のアウトソーシングでは本稼働まで数か月を見込む場合もあります。
運用が始まると、毎月の流れはおおむね「自社が勤怠データや給与変更の情報を渡す」「委託先が計算し、明細や振込データを作成する」「内容を確認して支給する」という形になります。標準の料金では集計済みの勤怠データを渡す前提の委託先が多く、タイムカードの集計から任せたい場合は別途の対応になることがあります。自社の勤怠の締め日から支払日までの間隔が、委託先の処理期間に足りるかも確認しておきましょう。
給与計算代行の料金相場(従業員数別の月額目安・初期費用)
給与計算代行の料金は、委託先のタイプ・従業員数・委託する範囲によって幅があります。公開されている料金から、おおよその相場を把握しておきましょう。各委託先の具体的な料金は比較表で確認できます。
公開されている料金例をもとに、従業員数別のおおよその目安を委託先タイプごとに整理しました。多くの委託先は料金を公開しておらず正確な額は見積もりで決まるため、公開料金を手がかりにした相場感として捉えてください。
| 従業員数 | 地元の社会保険労務士事務所 (顧問料は別) | 全国オンライン (給与計算特化・小規模) | 経理までまとめて委託 |
|---|---|---|---|
| 数名〜個人事業主 | 月15,000円前後〜 | 基本料金なし・1名1,000円〜 初期費用0円 | 月30,000円前後〜 (会計まで含む料金) |
| 10名前後 | 月20,000円前後〜 | 1名1,000円×人数〜 | 要問い合わせ (経理BPOは月10万円級の例) |
| 数十名 | 月28,000円前後〜 21名以上は個別見積もり | 50名規模で月95,000円前後〜 | 要問い合わせ |
料金は2026年10月時点の各社公開情報にもとづく目安です。実際の金額は委託範囲・企業規模により変わり、見積もりで確定します。
地元の社会保険労務士事務所は顧問契約が前提のことが多く、表の給与計算料金に加えて顧問料がかかります。給与計算の料金を公開している事務所は沖縄県内でも少なく、浦添市内の事務所の多くは見積もりでの確認が必要です。各事務所の具体的な料金は比較表で確認できます。
経理までまとめて委託する料金は、給与計算単体ではなく記帳・支払まで含む額です。給与計算だけを比べたいときは、表の「全国オンライン(給与計算特化・小規模)」の列を手がかりにし、対応範囲とあわせて見比べると実態に近づきます。初期費用は、不要な委託先もあれば初期設定費用が別途かかる委託先もあります。
失敗しない委託先の選び方
ここからは、浦添・沖縄で給与計算の委託先を選ぶときに押さえたい判断軸を整理します。自社の状況に当てはめながら、候補を絞り込んでいきましょう。
地元の社労士事務所に対面・顧問込みで頼むか、全国対応オンラインでコスト・スピードを取るか
最初に分かれるのが、この選択です。浦添・沖縄の社会保険労務士事務所なら、来店や訪問で顔を合わせて相談でき、社会保険手続きや労務相談もまとめて任せられます。はじめての委託で不安がある、人事労務の相談相手を地域に持ちたいという場合は、地元の事務所が向いています。
一方、全国対応のオンライン代行は、来店が不要で、処理の量や速さ、システム連携を重視できます。立地にこだわらず、給与計算の実務をコストを抑えて効率的に回したい場合に適しています。対面での相談を重視するか、オンラインでの効率を重視するかを、自社の優先順位で見極めましょう。
顧問契約が必須か、給与計算だけスポットで頼めるか
委託先によって、契約の前提が異なります。地元の社会保険労務士事務所では、給与計算を顧問契約の中のオプションとして提供し、給与計算だけの単独契約は受けない事務所が少なくありません。社会保険手続きや労務相談もあわせて任せたい場合は顧問契約が合理的ですが、給与計算だけを頼みたい場合は条件が合わないことがあります。
給与計算に特化した全国対応のアウトソーシングであれば、給与計算を中心に委託でき、顧問契約を前提としないサービスもあります。自社が任せたい範囲が給与計算だけなのか、手続きや相談まで含むのかを先に決めると、契約の前提で候補を絞りやすくなります。
自社の規模・業種への適合と、担当者の休退職でも止まらない体制
委託先が想定する企業規模と、自社の規模が合っているかも確認しましょう。少人数向けに基本料金を抑えたサービスもあれば、一定規模以上を想定したサービスもあります。従業員数が増える見込みがあるなら、拡大に対応できるかも見ておくと安心です。
委託先の処理体制も判断材料になります。複数の担当者やバックアップの体制で処理する委託先なら、担当者の休暇や退職があっても毎月の給与計算が止まりません。情報の扱いについては、情報セキュリティ認証の取得状況が一つの目安になります。自社の業種特有の手当や勤務形態に対応できるかとあわせて、体制の安定性を確認しておきましょう。
浦添・沖縄で選べる給与計算代行の比較
ここまでの選び方を踏まえ、浦添・沖縄で選べる給与計算代行を、対応範囲・料金・顧問契約の要否・所在地や対面相談の可否・情報セキュリティ認証の観点で一覧にまとめました。地元の社会保険労務士事務所と全国対応のオンライン代行を横並びで見比べられます。
| サービス名 | Tenbook(テンブック) | マネーフォワード おまかせ経理 | freee人事労務アウトソース | ジョブカンBPO | エスペイロール | RoboRoboペイロール | 仲地社会保険労務士事務所 | neo社会保険労務士法人 | 社会保険労務士法人 堀下&パートナーズ | まつうら行政書士・社会保険労務士事務所 | グスクード社会保険労務士事務所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 提供形態 | 全国オンライン代行 (会計・経理BPO) | 全国オンライン代行 (経理BPO) | 全国オンライン代行 (システム一体型) | 全国オンライン代行 (システム一体型) | 全国対応 (給与計算特化・社労士法人) | 全国オンライン代行 (小規模向け・システム一体型) | 地元の社労士事務所 | 地元の社労士事務所 | 地元の社労士事務所 | 地元の社労士事務所 | 地元の社労士事務所 |
| 対応範囲 | 記帳・決算・税務申告が中心 給与計算・賞与計算・年末調整はオプション | 給与・賞与計算を含む(経理BPO) 年末調整・社会保険手続きは記載なし | 給与・賞与計算・年末調整・入退社手続き | 勤怠確認〜給与計算・Web明細発行・年末調整 | 給与・賞与計算・年末調整・FBデータ・住民税納付書・勤怠集計 社会保険手続きは別サービスで対応 | 給与・賞与計算・電子明細発行・人事情報管理 | 給与計算代行 社会保険・労働保険手続きも同事務所で対応 | 給与計算代行 労働・社会保険手続きも同事務所で対応 | 給与計算代行・給与明細配信(ネットde賃金/明細) 社会保険・労務手続きも同事務所で対応 | 給与計算代行 社会保険手続きと連携可(年末調整は要問い合わせ) | 給与計算代行(労務管理アウトソーシングの一環) |
| 料金の目安 | 会計・経理代行の基本料金 月額29,500円〜(免税)/43,500円〜(課税) 給与計算はオプション別・初期0円(税別) | 要問い合わせ(経理BPO全体の料金) 従業員5名で月額10万円の一例 | 月額95,000円〜(50名分込み) 51名目〜1名1,900円 | 要問い合わせ (公開の月400円はシステム単体の料金) | 要問い合わせ(金額非公開・見積制) | 1名1,000円〜/初期0円・基本料金なし | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 5名まで15,000円〜20名まで28,000円 税別・顧問料別・初期設定費別途 | 要問い合わせ |
| 顧問契約 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 必須(単独契約不可) | 必須(手続/相談顧問契約) |
| 所在地・対面相談 | 全国オンライン(来店不要) | 全国オンライン(来店不要) | 全国オンライン(来店不要) | 全国オンライン(来店不要) | 全国対応(本社外の事業所・支店も可) | 全国オンライン(来店不要) | 浦添市城間(対面相談可) | 浦添市西原(対面相談可) | 浦添市西洲(対面相談可) | 南城市(浦添市外・対面/オンライン可) | 那覇市(浦添市外・全国対応の記載あり) |
| 情報セキュリティ認証 | — | — | — | — | — | ISO27001(RoboRoboシリーズ記載) | — | — | ISO27001・SRPⅡ | — | ISO27001(ISMS) |
| 詳細情報 | 公式資料を見る | オンライン相談を予約 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
浦添・沖縄で選べる給与計算代行の個別紹介
ここからは、各委託先の特徴を個別に紹介します。対応範囲・料金・所在地や体制・実績を確認し、自社に合う委託先を見つける材料にしてください。
浦添・沖縄の地元で対面相談できる社会保険労務士事務所
浦添市内や沖縄県内に事務所を構え、来店や訪問で相談できる社会保険労務士事務所です。給与計算に加えて社会保険手続きや労務相談まで一体で任せたい場合の候補になります。
1. 仲地社会保険労務士事務所(浦添市城間)

社会保険・労働保険の手続き代行や労務管理の助言を主業務とする、浦添市城間の社会保険労務士事務所です。給与計算の代行は、その業務の一つとして請け負っています。
給与計算は、タイムカードやそのデータを送ると個人別の給与明細書が返ってくる流れです。社会保険・労働保険の手続きと同じ事務所にまとめて任せられるため、担当者の急な休暇や退職で計算が止まるリスクを抑えやすい点を公式に挙げています。
料金は公式サイトに掲載がなく、初期費用・月額とも要問い合わせです。賞与計算や年末調整の対応範囲も明記されていないため、依頼前に電話(098-875-6799)で確認しておくと確実です。
2. neo社会保険労務士法人(浦添市西原)

2016年4月に浦添市で開業し、同市西原に事務所を置く社会保険労務士法人です。代表は社会保険労務士の渡久地政美氏で、給与・手続き担当8名と助成金担当2名の計10名(2026年5月現在)が在籍します。
給与計算代行に加え、労働・社会保険手続きの代行や就業規則の作成、助成金の申請までを同じ事務所の事業として扱います。「ネットde顧問」「社労夢」といったクラウドツールを使い、勤怠管理・給与計算・保険手続きをオンライン化する支援を行う点を公式に掲げています。
給与計算代行の料金は公式サイトに掲載がなく、具体的な金額は要問い合わせです。問い合わせフォームやオンライン予約は24時間受け付けています。
3. 社会保険労務士法人 堀下&パートナーズ(浦添市西洲)

浦添市西洲に拠点を置く、2005年2月設立の社会保険労務士法人です。事務所概要では従業員22名・顧問先200社以上と自社で示しており、社会保険・労務手続きから助成金、採用定着支援まで幅広く扱います。
給与計算はウェブ給与計算「ネットde賃金」で行い、給与明細はインターネット配信「ネットde明細」で従業員がPC・スマートフォンから閲覧でき、過去2年分を電子保管します。勤怠管理「ネットde就業」とは別途契約で連携できます。
情報管理では、ISO/IEC 27001:2013とSRPⅡ(社会保険労務士個人情報保護事務所認証)の取得をトップページに記載しています。料金は初期費用・月額とも非公開で要問い合わせですが、初回相談は無料で電話予約を受け付けています。
4. まつうら行政書士・社会保険労務士事務所(南城市)

南城市大里古堅に事務所を構える、行政書士・社会保険労務士の松浦裕輝氏による事務所です。浦添市内ではありませんが、相談は対面とオンラインに対応し、許認可と労務を同じ事務所でまとめて扱う点を強みに掲げています。
従業員数別の月額料金を公開しているのが特徴です。集計済みの勤怠データを渡す場合の目安として、5名まで月額15,000円、20名まで28,000円(いずれも税別)、21名以上は個別見積りとなっています。初期設定費用は別途かかり、金額は非公開です。
ただし、給与計算の単独契約には対応しておらず、手続き顧問か労務相談顧問のいずれかの契約が前提になります。顧問料も別途かかるため、総額は問い合わせて確認する必要があります。
5. グスクード社会保険労務士事務所(那覇市)

労務管理アウトソーシングの一環として給与計算代行を手がける、那覇市天久の社会保険労務士事務所です。浦添市内ではありませんが、公式サイトでは全国対応のサービスとして案内しています。
給与計算実務能力検定試験の合格スタッフが多数在籍すると公式に記載し、情報管理ではISMS認証(JIS Q 27001:2025、認証番号ISAIS 0193)を取得しています。給与データから長時間労働や残業代の計算誤り、社会保険の加入漏れといった労務課題を早期に見つける姿勢も掲げています。
料金は初期費用・月額とも非公開で要問い合わせです。依頼には手続顧問契約または相談顧問契約が必須で、給与締日から支払日まで15日以上あることなどが条件となります。
全国対応のオンライン給与計算アウトソーシング
来店不要で、全国どこからでも利用できるオンラインの給与計算アウトソーシングです。沖縄の事業者もリモートで利用でき、処理の量や速さ、システム連携を重視する場合に向いています。
6. Tenbook(テンブック)(シンアカウンティングサービス株式会社)

公認会計士・税理士の上田昌宏氏が代表を務めるシンアカウンティングサービス株式会社が運営する、会計・経理のアウトソーシングサービスです。自社開発のクラウド会計ソフト「10book(テンブック)」を使い、記帳代行から月次処理、決算書の作成、法人税・住民税・事業税・消費税の申告書作成までをオンラインで完結します。
契約者にはクラウド会計ソフト10bookが無料で提供され、資料共有や相談もオンラインで行えるため、全国どこからでもリモートで利用できます。給与計算については、給与計算・賞与計算・年末調整が月額料金に含まれず、オプションとして別途対応する位置づけです。給与計算だけを切り出すより、記帳・決算まで含めた経理全般をまとめて委託したい企業に向いています。
料金は免税事業者で月額29,500円から、課税事業者で月額43,500円から(いずれも税別)で、初期費用はかかりません。公認会計士・税理士が原則3名のチーム体制で対応します。
7. マネーフォワード おまかせ経理(株式会社マネーフォワード)

「マネーフォワード クラウド」を提供する株式会社マネーフォワードが、中小企業向けに展開する経理業務のアウトソーシング(BPO)です。クラウドの導入支援から記帳代行、請求書の発行、支払・振込、入金消込、月次試算表の作成までをオンラインで一括して引き受けます。実務は、経理BPOを手がけてきた株式会社キャシュモ(2025年6月にマネーフォワードグループへ参加)が担います。
この委託範囲には給与計算・賞与計算も含まれ、給与や税金の支払までまとめて任せられます。ただし給与明細の発行や年末調整、住民税の特別徴収手続きが範囲に含まれるかはサービスページに明記がないため、必要な業務は問い合わせで確認しておくと確実です。
料金は業務内容や業務量に応じた個別見積もりで、従業員5名程度で月額10万円という例が公式サイトに示されています(標準プランの料金ではなく一例)。利用にはマネーフォワード クラウドへの切り替えが必要で、運用開始までは最短2か月が目安です。全国どこからでもオンラインで利用できます。
これらのように、給与計算だけでなく記帳・決算まで含めて経理全般をまとめて委託したいと考える場合は、経理アウトソーシング各社の委託できる業務範囲やタイプ別の選び方を比較した以下の記事もあわせてご覧ください。
8. freee人事労務アウトソース(フリー株式会社)

クラウド給与システム「freee人事労務」に付帯する実務を、フリー株式会社が代行する外部委託サービス(BPaaS)です。月々の給与計算・賞与計算に加え、年末調整や入退社手続き、従業員の身上変更までをまとめて委託でき、システムと代行を一体で利用できます。
アウトソースした情報はfreee人事労務上に蓄積されるため、事業の成長に合わせて外注から内製へ切り替えやすい点が特徴です。クラウドで完結する仕組みのため、全国どこからでも利用を始められます。
料金は、姉妹の料金ページに掲載された「アウトソース」プランで月額95,000円から(50名分を含む)、51名目以降は1名あたり月1,900円と示されています。委託範囲や企業規模によって見積もりは変わるため、サービスページ本体では個別見積もりの案内になっています。
9. ジョブカンBPO(株式会社DONUTS)

勤怠管理や給与計算を含む「ジョブカン」シリーズを提供する株式会社DONUTSが運営する、バックオフィス業務の代行サービスです。受託する業務は、勤怠データの確認から給与計算、給与明細のWeb発行、年末調整までと公式サイトに示されています。
自社のジョブカンシリーズ(勤怠管理・給与計算・労務HR・経費精算)と一体で運用でき、システムの提供と業務の代行を組み合わせられる点が特徴です。基盤となるジョブカン給与計算は2025年に累計導入5万社を超えました。クラウドで運用するため、所在地を問わず利用できます。
BPOの料金は要問い合わせです。公開されている「1ユーザー400円」はシステム単体「ジョブカン給与計算」の月額であり、代行(BPO)の料金ではない点に注意が必要です。
10. エスペイロール(社会保険労務士法人エスネットワークス)

社会保険労務士法人エスネットワークスが運営する、給与計算に特化したアウトソーシングです。委託範囲を「標準」「ビジネス」「マネージメント」の3つのパッケージから段階的に選べ、給与計算だけを任せる使い方から人事制度の企画支援までをカバーします。
標準パッケージでは、月次給与計算・賞与計算・年末調整に加え、銀行FBデータの作成、住民税納付書の作成、勤怠集計、有給休暇管理までを受託します。社会保険労務士法人が母体のため、社会保険手続きの代行や就業規則の相談も、同じ法人の別メニューとして依頼できます。
料金は公式サイトで金額を公開しておらず、相談・見積もりは無料で個別に案内されます。本社以外の事業所・支店への対応も可能で、導入事例では従業員150〜500名規模の企業が挙げられています。新しいシステムの導入は不要で、必要なデータを渡す形で委託できます。
少人数・個人事業主でも始めやすいサービス
従業員が数名や個人事業主でも、基本料金を抑えて始めやすいサービスです。まずは小さく委託を試したい場合の候補になります。
11. RoboRoboペイロール(オープン株式会社)

オープン株式会社が運営するRoboRoboペイロールは、社会保険労務士の監修のもと、給与計算の代行と給与計算システム、電子給与明細の発行、人事情報管理をひとまとめに委託できるサービスです。勤怠情報を渡すと計算結果を受け取れる代行型で、システムと代行を一体で提供します。
月額の基本料金がなく、従業員1名あたり1,000円から利用を始められます。初期費用も0円のため、従業員が数名の事業者や個人事業主が、小さく委託を試しやすい料金体系です。
打刻エラーチェックや、人事・勤怠・会計システムとのデータ連携にも対応します。RoboRoboシリーズ全体では累計5,000社超の導入実績と99.2%の利用継続率を公表していますが、いずれもシリーズ全体の数字で、本サービス単体の実績ではありません。
まとめ
浦添・沖縄で給与計算を委託するなら、地元で対面相談できる社会保険労務士事務所に顧問契約ごと任せる道と、全国対応のオンライン代行にリモートで任せる道があります。社会保険手続きや労務相談までまとめたいなら地元の事務所、給与計算の実務をコストを抑えて効率的に回したいなら全国対応のオンライン代行が選びやすくなります。
数名規模や個人事業主で、まず小さく委託を試したい場合は、基本料金のかからない小規模対応のサービスも候補になります。
選ぶときは、任せたい業務範囲(給与計算だけか、社会保険手続き・年末調整まで含むか)、顧問契約の要否、自社の規模への適合、担当者の休退職でも止まらない体制を順に確認すると、候補を絞り込めます。料金は従業員数と委託範囲で変わるため、対応範囲とあわせて見比べることが大切です。気になる委託先が見つかったら、資料を取り寄せて具体的な条件を確かめてみてください。
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よくある質問(FAQ)
Q. 給与計算代行とは何ですか?
A. 給与計算代行とは、毎月の給与・賞与の計算や、給与明細・振込データの作成を、外部の専門業者や社会保険労務士事務所に委託する仕組みです。勤怠データを渡すだけで明細の作成まで任せられるため、担当者の作業時間の削減や、業務が特定の個人に偏る属人化の解消につながります。委託先によっては、給与計算だけでなく社会保険手続きや年末調整まで一体で引き受けます。
Q. 浦添・沖縄で対面相談できる給与計算代行の委託先はありますか?
A. 浦添・沖縄には、来店や訪問で顔を合わせて相談できる社会保険労務士事務所が複数あります。本記事では、浦添市内の仲地社会保険労務士事務所・neo社会保険労務士法人・堀下&パートナーズなどを紹介しています。給与計算に加えて社会保険手続きや労務相談もまとめて任せたい場合や、はじめての委託で対面の相談相手を地域に持ちたい場合の候補になります。
Q. 全国対応のオンライン給与計算代行でも、沖縄の自社で使えますか?
A. 全国対応のオンライン給与計算アウトソーシングは、沖縄の事業者もリモートで問題なく利用できます。クラウド上で勤怠データの受け渡しから計算、給与明細のネット配信までを完結するため、来店は不要です。立地にこだわらず、処理の量や速さ、勤怠システムとの連携を重視したい場合に向いています。
Q. 給与計算代行は、給与計算だけ単発で頼めますか?社会保険手続きや年末調整まで頼めますか?
A. 給与計算代行は委託先によって対応範囲が異なり、給与計算だけを頼める委託先もあれば、社会保険手続き・年末調整まで一体で任せられる委託先もあります。
給与の計算や明細の作成そのものは資格を問わず委託できますが、社会保険・労働保険の手続き代行は社会保険労務士、税務官公署に提出する税務書類の作成は税理士の業務です。手続きや税務書類の作成まで必要な場合は、有資格者がいる事務所か、有資格者と連携する委託先を選びましょう。
Q. 給与計算代行に顧問契約は必須ですか?
A. 顧問契約が必須かは委託先によって分かれ、地元の社会保険労務士事務所では顧問契約が前提のことが多く、給与計算に特化した全国対応のアウトソーシングでは顧問契約を前提としないサービスもあります。
沖縄の事務所では、給与計算だけの単独契約を受けず、手続き顧問か労務相談顧問のいずれか一方の契約を求める例があります。給与計算だけを頼みたいのか、労務相談まで含めたいのかを先に決めると、契約の前提で候補を絞りやすくなります。
Q. 給与計算代行の料金相場は従業員数でどれくらいですか?初期費用はかかりますか?
A. 給与計算代行の料金は委託先のタイプと従業員数・委託範囲で幅があり、地元の社労士事務所では従業員5名で月額15,000円前後から、全国対応のオンライン代行では従業員1名あたり1,000円からといった料金例があります。
初期費用は不要の委託先もあれば、初期設定費用が別途かかる委託先もあります。顧問契約が前提の事務所では顧問料も加わるため、公開されている料金は目安と考え、総額は見積もりで確認しましょう。
Q. 給与計算代行は個人事業主や少人数の会社でも利用できますか?
A. 給与計算代行は、従業員が数名の事業者や個人事業主でも利用できます。月額の基本料金がなく従業員1名あたりの単価だけで始められるオンラインサービスや、小規模向けの料金を公開している地元事務所があります。まずは小さく委託を試したい場合は、基本料金の有無や最低利用人数の条件を確認してから選びましょう。
Q. 担当者が急に休んだり退職したりしても、給与計算代行なら止まりませんか?
A. 給与計算を外部に委託すると、担当者の急な休暇や退職があっても毎月の給与計算が止まりにくくなります。委託先は複数の担当者やバックアップの体制で処理するため、社内の特定の個人に業務が依存しません。属人化の解消は委託の大きなメリットの一つで、委託先を選ぶ際は処理体制の安定性もあわせて確認しておくと安心です。
Q. 毎月の勤怠データは給与計算代行にどう渡せばよいですか?
A. 毎月の勤怠データは、集計済みのデータや給与変更の情報を、委託先が指定する方法で期日までに渡すのが基本です。標準の料金では集計済みの勤怠データを渡す前提の委託先が多く、タイムカードの集計から任せたい場合は別途の対応になることがあります。今使っている勤怠システムをそのまま使えるか、委託先が指定するシステムに合わせる必要があるかも、契約前に確認しておきましょう。
Q. 最低賃金や社会保険料率、税制の改定にも給与計算代行は対応してくれますか?
A. 給与計算代行の委託先は、最低賃金・社会保険料率・税制の改定を反映して給与計算を行います。健康保険・厚生年金の保険料率は毎年度見直され、健康保険料率は都道府県の支部ごとに異なります。沖縄県最低賃金も毎年改定されており、こうした地域・年度ごとの改定への追従は委託の実利的な価値です。改定の反映範囲や時期は委託先ごとに異なるため、契約前に最新の取り扱いを確認しておくと確実です。
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
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