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大阪で給与計算を委託できる社労士・代行サービス14選|業務範囲・料金・規模で比較

大阪で給与計算を委託できる 社労士・代行サービス14選のサムネイル画像
給与計算アウトソーシング比較表(2026年版)のプレビュー

主要34サービスの料金・機能を無料で一覧比較

給与計算アウトソーシング比較表(2026年版)

大阪で事業を営む企業にとって、毎月の給与計算は締め日ごとに必ず発生し、担当者が1人に偏りがちな業務です。担当者の退職や休職で給与の支払いが滞るリスク、社会保険料率や税制、最低賃金の改定に追従する負担に不安を感じていないでしょうか。こうした悩みから、給与計算を外部に委託する大阪の企業が増えています。

大阪で給与計算を任せる相手には、大きく分けて「地場の社労士事務所・社労士法人」と「全国対応のクラウド型アウトソーシング」の2つがあります。どこに・どこまで・いくらで任せられるか、自社の従業員規模で対応してもらえるかは委託先ごとに異なり、比べる基準がないと選びきれません。

本記事では、大阪で給与計算を委託できる社労士事務所・代行サービス14社を、委託できる業務範囲・料金体系・対応規模という横断的な軸で比較します。社労士と税理士で任せられる範囲がどう分かれるか、料金相場の見方、委託先を選ぶときのチェックポイントまで整理しました。大阪で委託先を絞り込むための検討材料としてご活用ください。

また、自社の状況に合わせて最適なサービスを最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

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本記事の対象範囲

本記事は、大阪府内に本社・拠点を置き、毎月の給与計算やその周辺業務(賞与計算・年末調整・社会保険手続きなど)を外部に委託したいと考える企業に向けて、大阪で任せられる委託先を比較する記事です。従業員数名の小規模な事業者から、専任担当を置きにくい数十名〜300名規模の中小・中堅企業までを想定し、業種は問いません。

紹介する委託先は、大阪に拠点を構える地場の社労士事務所・社労士法人と、クラウドを使って全国どこからでも利用できる給与計算アウトソーシングの両方です。自社で給与計算ソフトを運用する方法(システムの自社導入)は扱わず、人が業務を代行・運用する委託を比較の対象とします。

大阪・社労士という絞り込みにこだわらず、エリアや委託先の種類を問わず給与計算アウトソーシング全般を比べたい場合は、以下の記事で全国のサービスを業務範囲・料金・タイプ別に横断比較しています。

大阪で給与計算を外部委託する2つの選択肢

ここからは、大阪で給与計算を任せられる委託先を大きく2つのタイプに分けて整理します。どちらが自社に合うかは、任せたい業務の範囲や従業員規模、対面での相談を重視するかどうかで変わります。

大阪で給与計算を外部委託する2つの選択肢の比較図。選択肢1は大阪の地場の社労士事務所・社労士法人で、社会保険・労働保険の手続きまで一つの窓口に集約でき、対面相談や書類持参がしやすく労務相談も一体で任せられる。得意な規模は数名〜100名程度の中小企業で、大規模・多拠点の集計は不得手な場合がある。選択肢2は全国対応の給与計算アウトソーシングで、クラウドの勤怠・給与システムで全国どこからでも完結し、明細のWeb配信や振込データ作成までオンライン、複数拠点・複数の締め日にも対応する。得意な規模は数百名〜数千名規模で、社会保険手続きは提携社労士が担う形が多い。

大阪の地場の社労士事務所に任せる

1つ目は、大阪に事務所を構える社労士事務所・社労士法人に任せる方法です。社会保険労務士は社会保険・労働保険の手続きを代行できる専門家で、給与計算に加えて入退社に伴う資格取得・喪失の手続き、算定基礎届、労働保険の年度更新までを一つの窓口でまとめて任せられます。

大阪市内や近郊に事務所があるため、必要なときに対面で相談したり書類を持参したりしやすく、就業規則や賃金規程の見直しといった労務相談まで一体で相談できる点が利点です。一方で、事務所の体制によって対応できる従業員規模に上限があることが多く、大規模な処理や多拠点の集計は不得手な場合があります。

全国対応の給与計算アウトソーシングに任せる

2つ目は、クラウドの勤怠・給与システムと組み合わせて全国どこからでも利用できる給与計算アウトソーシングに任せる方法です。勤怠データの受け渡しから計算、給与明細のWeb配信、振込データの作成までをオンラインで完結でき、大阪に拠点がない事業者でも利用できます。

数百名〜数千名規模の処理や、複数拠点・複数の締め日への対応を得意とする事業者が多く、担当者が複数名で確認する体制やシステムによる自動化でミスを抑えやすい点が特徴です。ただし、社会保険手続きは提携する社労士が担う形が多く、どこまでが基本料金に含まれるかは事業者ごとに確認が必要です。

給与計算を社労士・外部に委託するメリット

ここからは、給与計算を外部に委託することで得られる主なメリットを整理します。社内説明や稟議の根拠としても活用できます。

第一に、属人化の解消です。給与計算を1人の担当者が抱えていると、その担当者が退職・休職した際に給与の支払いが滞るリスクがあります。外部に委託すれば、担当者の不在に左右されず毎月の支払いを安定して回せます。

第二に、法改正への追従負担の軽減です。社会保険料率や雇用保険料率、所得税・住民税、最低賃金は毎年のように改定され、自社で追い続けるには相応の工数がかかります。社労士事務所や専門の代行事業者に任せれば、改定内容を反映した計算を任せられます。

第三に、コア業務への集中です。締め日ごとの計算・明細発行・振込データ作成といった定型作業から解放されることで、経理・人事の担当者が本来注力すべき業務に時間を割けるようになります。

社労士事務所に給与計算を委託できる業務範囲

ここからは、給与計算の委託で「どこまで任せられるか」を整理します。委託先によって対応範囲は異なり、給与計算だけを任せる場合と、周辺業務まで一体で任せる場合があります。

委託できる業務は、おおむね次のように広がっていきます。中心にあるのは毎月の給与・賞与の計算と、給与明細の発行、振込データの作成です。そこに、住民税の特別徴収額の更新や、年2回の賞与計算が加わります。さらに広く任せる場合は、年末調整の計算事務や、入退社に伴う社会保険・雇用保険の資格取得・喪失手続き、算定基礎届、労働保険の年度更新までが対象になります。

どこまでを基本料金で対応し、どこからを追加料金やオプションとするかは委託先ごとに違います。自社が任せたい範囲を洗い出したうえで、各社の対応範囲と照らし合わせることが、過不足のない委託につながります。

社労士に任せる範囲と税理士との役割分担

給与計算の周辺業務には、社会保険労務士でなければ代行できない業務と、税理士でなければ代行できない業務が含まれます。誰に何を任せられるかを整理しておくと、1社で完結するか、複数の専門家の連携が必要かを判断できます。

給与計算の周辺業務を誰に任せられるかを資格で切り分けた図。給与計算そのもの(給与・賞与の計算、給与明細の作成、振込データの作成)は特定の資格が不要で、代行事業者でも受託できる。社会保険・労働保険の手続き(手続き書類の作成と行政機関への提出代行、入退社手続き・算定基礎届・労働保険の年度更新など)は社会保険労務士(社会保険労務士法人)の独占業務。年末調整の法定調書・源泉徴収票・給与支払報告書の作成や税務相談・税務代理といった税務書類の提出・税務相談は税理士(税理士法人)の業務で、顧問税理士との連携が前提となる。

まず、給与計算そのもの(給与・賞与の計算、給与明細の作成、振込データの作成)は、特定の資格がなければできない業務ではありません。資格の有無を問わず、代行事業者でも受託できます。

一方、健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険といった社会保険・労働保険の手続き書類を作成し、行政機関に提出を代行する業務は、社会保険労務士(社会保険労務士法人)の独占業務です。社会保険労務士法は、報酬を得て業として行える者を社会保険労務士等に限定しています。

社会保険労務士又は社会保険労務士法人でない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、第二条第一項第一号から第二号までに掲げる事務を業として行つてはならない。

出典:社会保険労務士法(昭和四十三年法律第八十九号)第二十七条|e-Gov法令検索

ここでいう「第二条第一項第一号から第二号まで」とは、労働・社会保険に関する法令に基づく申請書等の作成と、その提出手続の代行、帳簿書類の作成を指します。入退社の手続きや算定基礎届、労働保険の年度更新などを任せたい場合は、社会保険労務士が在籍する、または社会保険労務士と連携している委託先を選ぶ必要があります。

他方、年末調整に関して税務署へ提出する法定調書・源泉徴収票・給与支払報告書などの税務書類の作成や、税務相談・税務代理は、税理士(税理士法人)の業務です。税理士法は、これらの税理士業務を税理士等でない者が行うことを禁じています。

税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行つてはならない。

出典:税理士法(昭和二十六年法律第二百三十七号)第五十二条|e-Gov法令検索

給与計算代行や社労士事務所が年末調整の計算事務を担うことはありますが、税務署に提出する書類の作成や税務相談まで任せたい場合は、税理士または顧問税理士との連携が前提になります。委託先を検討する際は、社会保険手続きまで一体で任せたいのか、税務書類の提出は顧問税理士に任せるのかを整理しておくと、必要な連携体制が見極めやすくなります。

出典・参考資料(2件)

大阪の給与計算代行の料金相場と料金体系の見方

ここからは、給与計算を委託するときの料金の考え方を整理します。各社の具体的な金額は後述の比較表とサービス個別紹介で示すため、ここでは料金体系の見方と相場観を押さえます。

大阪で給与計算を委託する料金は、多くが「基本料金(月額)+従業員1人あたりの単価×人数」という体系です。本記事で紹介する大阪の社労士事務所・代行サービスの公開料金では、基本料金は月1万円前後から、従業員1人あたりの単価は月700〜1,000円前後に収まる事業者が多く見られます。たとえば従業員10名規模なら、月額2万円前後が一つの目安になります。

この基本料金に、何が含まれるかは要確認です。賞与計算(1人あたり数百円〜1,000円程度を別途とする例が多い)、住民税の特別徴収額の更新、年末調整、Web給与明細の配信などは、基本料金に含む事業者とオプション扱いの事業者があります。また、給与計算システムの初期設定として数万円〜8万円程度の初期費用がかかる場合もあります。

料金を比べるときは、表に出ている基本料金だけでなく、自社が任せたい業務をすべて含めた場合の総額で見ることが大切です。従業員数が将来増える見込みがある場合は、人数が増えたときの単価や料金改定の扱いもあわせて確認しておくとよいでしょう。

大阪で給与計算の委託先を選ぶときのチェックポイント

ここからは、自社に合う委託先を絞り込むためのチェックポイントを整理します。次の観点を自社の状況に当てはめて検討すると、候補を比べやすくなります。

自社の従業員規模に対応できるか

委託先によって得意とする従業員規模は異なります。地場の社労士事務所は数名〜100名程度の中小企業を得意とすることが多く、全国対応のアウトソーシングには数百名〜数千名規模まで対応する事業者があります。

自社の現在の人数に加え、今後の増員計画も見据えて、無理なく対応してもらえる規模かを確認しておきましょう。料金表が一定人数までしか公開されていない場合は、自社の規模が対象に含まれるかを問い合わせるとよいでしょう。

任せたい業務範囲をカバーしているか

給与計算だけを任せたいのか、社会保険手続きや年末調整まで一体で任せたいのかによって、選ぶべき委託先が変わります。社会保険・労働保険の手続きまで任せたい場合は、社会保険労務士が在籍または連携している委託先を選ぶ必要があります。

年末調整に伴う税務書類の提出まで含めたい場合は、税理士との連携体制があるかも確認します。自社が任せたい範囲を書き出し、それぞれが基本料金に含まれるかオプションかまで照らし合わせることが、過不足のない委託の第一歩です。

ミスを防ぐ品質体制が整っているか

給与計算は金額の誤りが従業員の信頼に直結するため、チェック体制は重要な選定軸です。複数の担当者が計算結果を確認するダブルチェック体制をとっているか、担当者の急な不在時にも業務が止まらない複数名の分担体制があるかが確認ポイントです。委託先を1人の担当者に依存する体制だと、外部委託で解消したいはずの属人化リスクが残ってしまうため、事務所・事業者としての体制を見ておくと安心です。

対応クラウド・Web明細をカバーできるか

自社ですでに勤怠管理システムを使っている場合は、そのデータをそのまま受け渡せるか、委託先が対応するクラウドサービスに自社の環境が含まれるかを確認しておきたいところです。紙の給与明細をやめてWeb明細に切り替えたい場合は、給与明細・賞与明細・源泉徴収票の電子配信に対応しているかも選定軸になります。勤怠からの連携がスムーズだと、毎月のデータ受け渡しの手間を減らせます。

ここまでの観点を踏まえても、自社がどの委託先タイプに向くか判断に迷うこともあります。以下の「30秒で終わる選定診断ツール」では、従業員規模や任せたい業務範囲などの質問に答えるだけで、自社に適した委託先のタイプを確認できます。

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大阪で給与計算を任せられる社労士・代行サービス14社の比較

ここからは、大阪で給与計算を委託できる社労士事務所・代行サービスを、委託先タイプ・対応エリア・業務範囲・料金・対応規模の軸で比較します。地場の社労士事務所と全国対応のアウトソーシングを公平に並べ、自社の要件に合わせて絞り込めるようにしました。

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サービス名アクタス小林労務あかね社会保険労務士法人社会保険労務士法人ロータス社会保険労務士法人イデア社会保険労務士法人clovic社会保険労務士法人CSSWheat Accountingマネーフォワード おまかせ経理freee人事労務アウトソースRoboRoboペイロールChatwork労務アシスタントジャパン・ビジネス・サービスPROSRV
委託先タイプ社労士法人社労士法人社労士法人社労士法人社労士法人社労士法人社労士法人代行サービス(経理一括)代行サービス(経理一括)代行サービス(システム一体型)代行サービス(システム一体型)代行サービス(労務全般)代行サービス(労務全般)代行サービス(システム一体型)
対応エリア大阪ほか全国5拠点(対面相談可)大阪含む全国7拠点大阪市北区(梅田)大阪府守口市(全国対応)大阪市中央区大阪市中央区北浜(近畿・全国対応可)大阪市淀川区全国(オンライン対応)全国(オンライン対応)全国(オンライン対応)全国(オンライン対応)全国(オンライン対応)東京・大阪・札幌に拠点全国(電話窓口は東京・大阪)
給与・賞与計算●●●●賞与はオプション●●●●賞与はオプション●●●●●●
年末調整●要問い合わせ●△別途相談●△顧問税理士が担当要問い合わせ△オプション対応要問い合わせ●要問い合わせ△補助作業のみ要問い合わせ●
社会保険手続き●●●●●●●△連携社労士が対応△提携先を案内△社保届出は公式記載なし要問い合わせ△顧問社労士が担当要問い合わせ●
料金目安要問い合わせ要問い合わせ給与計算1人1,000円〜月12,000円〜(1〜4名・税別)基本7,000円+1人1,100円〜(税別)月11,000円〜+1人770円〜(税込)月30,000円〜(初期費用80,000円〜)月30,000円〜月10万円〜(税抜)月95,000円〜(50名分込み・税抜)1人1,000円〜(基本料金・初期費用0円)月3.8万円〜(税抜)要問い合わせ要問い合わせ
対応従業員規模100名〜1,000名超の事例あり中小〜大企業〜500名1〜100名(101名〜は個別見積り)中小企業(人数上限の明記なし)規模問わず(上限の明記なし)要問い合わせ従業員1〜100名(法人のみ)中小企業要問い合わせ中小〜中堅中小〜大企業(1〜3,500名超の事例)中堅〜大企業中小〜大企業
詳細情報サービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式資料を見るオンライン相談を予約サービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る

※2026年10月時点の各社公式サイト情報に基づきます。料金・対応範囲は変更される場合があるため、最新情報は各社にご確認ください。

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大阪で給与計算を任せられる社労士・代行サービス

ここからは、各委託先の特徴を個別に紹介します。まず大阪の地場・社労士系の事務所を、続いて全国対応の給与計算アウトソーシングを取り上げます。

社労士が手がける委託先(社会保険手続きまで一体で任せられる)

大阪に拠点を構える、または社会保険労務士が業務を担う委託先です。給与計算に加え、社会保険・労働保険の手続きまでまとめて任せたい企業に向いています。

1. アクタス(アクタス社会保険労務士法人)

アクタスの給与計算アウトソーシングの公式サイト

アクタス社会保険労務士法人が運営する給与計算アウトソーシング(BPO)です。社会保険労務士法人が契約主体となり、給与・賞与計算に加え、社労士の独占業務である社会保険・労働保険の手続き代理、年末調整までを一つの窓口で受託します。

本社は東京ですが、大阪・名古屋・長野などグループ全体で5拠点を構え、大阪に拠点を置く企業も対面を交えて相談できます。「給与計算だけ」「社会保険手続きだけ」といった業務単位での部分委託にも対応します。

導入時はグループのITコンサルティング会社がシステム構築を伴走し、標準的な稼働開始まで約3か月とされています。料金は初期費用・月額とも個別見積もりで、公式サイトの導入事例は100名規模から1,000名超までが紹介されています。

2. 小林労務(社会保険労務士法人小林労務)

小林労務の社会保険手続き・給与計算アウトソーシングの公式サイト

社会保険手続きの代行を主力に据える、社会保険労務士法人小林労務(KBRグループ)の給与計算アウトソーシングです。給与・賞与計算の代行に加え、社会保険手続きのアウトソーシングに専用サイトを設けるなど、手続き代行を中心に据えています。

東京・大阪・埼玉・沖縄など全国7拠点を展開し、大阪に拠点を持つため関西の企業も対応エリアに含まれます。2022年に創業30年を迎えた社労士法人で、労務相談やメンタルヘルスサポートまで含む労務支援を扱います。

給与計算や電子申請ソフトの提供にも対応します。初期費用・月額費用はいずれも要問い合わせで、自社の従業員規模や委託したい範囲に応じて見積もりを確認する形です。

3. あかね社会保険労務士法人の給与計算代行(あかね社会保険労務士法人)

あかね社会保険労務士法人の給与計算代行の公式サイト

大阪・梅田のあかね社会保険労務士法人が提供する給与計算・賞与計算の代行サービスです。月次の計算から明細作成、振込データ作成までを受託し、年末調整支援や社会保険・雇用保険の手続き、勤怠管理の支援まで一つの窓口で扱います。

料金一覧では、給与計算が1人あたり1,000円、賞与計算が1人あたり500円とされています(労務相談顧問または手続きアウトソーシングの契約者向け、税区分は公式に明記なし)。

公式の導入事例では、社員50人で月額82,500円、250人で月額250,000円などが示されています(委託範囲は事例ごとに異なります)。

対応規模は500名までとされ、KING OF TIMEやクロノスなどの勤怠システム、CSV連携に対応します。全案件に社会保険労務士が関与し、一次処理と別担当者によるダブルチェック体制を敷いており、導入は並行稼働を含め約3〜4か月が目安です。

4. 社会保険労務士法人ロータスの給与計算代行(社会保険労務士法人ロータス)

社会保険労務士法人ロータスの給与計算代行の公式サイト

勤怠情報をもとに事務所が計算する形態をとるのが、大阪府守口市の社会保険労務士法人ロータスの給与計算代行です。受け取った勤怠情報から賃金台帳・給与明細・振込一覧などを作成して返送する形で、クラウドシステムの提供ではありません。

料金表を公開しており、月額(税別)は従業員1〜4名で12,000円、5〜10名で20,000円、11〜20名で30,000円と区分され、101名以上は個別見積もりです。勤怠集計・賞与計算・年末調整はオプションで、社会保険と給与計算をまとめたトータル顧問パックも用意されています。

所在地は守口市ですが、郵送・電話・メールによる全国対応で、近隣であれば書類の持参にも応じるとされています。最短1日での対応を掲げ、締め日・支払日が複数ある場合にも対応します。

5. 社会保険労務士法人イデアの給与計算代行(社会保険労務士法人イデア)

社会保険労務士法人イデアの給与計算代行の公式サイト

1997年開業の社労士事務所を母体とする、大阪市中央区の社会保険労務士法人イデアの給与計算代行です。2019年に法人化しており、入退社手続きから給与計算までをワンストップで対応するとしています。

料金表(2023年3月版)では、給与計算の基本顧問料を7,000円+1人あたり1,100円(税別)としています。公式ページ上には料金例が複数併記されており金額が一致しないため、実際の月額は公式に確認することが前提です。Web給与明細は無料で、紙の明細発行は有料です。

給与計算のほか、有給休暇の残数管理、賞与計算、住民税の特別徴収関連作業、年末調整、勤怠管理ツールの導入支援に対応します。納品前に必ず2名以上の体制で確認するとしており、スタッフ30名のうち社会保険労務士・有資格者が5名在籍します。

6. 社会保険労務士法人clovicの給与計算代行(社会保険労務士法人clovic)

社会保険労務士法人clovicの給与計算代行の公式サイト

大阪市中央区北浜の社会保険労務士法人clovicは、月次の給与計算に加え、社会保険・労働保険・住民税・新年度の処理までを一括で受ける給与計算代行を提供しています。

月額基本料は税込11,000円からで、従業員50人未満が11,000円、100〜199人が22,000円などと人数帯で変わり、ここに1人あたり月額770円(税込)が加わります。賞与計算・勤怠集計・有給管理はそれぞれ1人あたりの従量料金で、初期費用は人事情報データ登録として1人550円(初回のみ)です。

年末調整は顧問税理士が担当し、事務所は必要書類の提供を行うため、年末調整まで一括で委託したい場合は、別途税理士の手配が必要です。給与・賞与明細や源泉徴収票を電子化するWEB給与明細に対応し、大阪府全域を中心に兵庫・京都・奈良・和歌山、全国にも対応するとしています。

7. 社会保険労務士法人CSSの給与計算代行(社会保険労務士法人CSS)

社会保険労務士法人CSSの給与計算代行の公式サイト

月次給与計算・賞与計算・明細作成を基本範囲とするのが、大阪市淀川区の社会保険労務士法人CSSの給与計算代行です。社会保険手続きの代行や労務相談、助成金申請も同じ事務所で扱います。

月額基本料は30,000円から、初期費用は給与計算システムの初期設定として80,000円からとされています。社会保険事務手続き代行とあわせて契約する場合は、給与計算の基本料が手続き代行の基本料に含まれる料金設計です。

公式サイトでは累計サポート企業数150社と記載されています(時点の記載はありません)。従業員数別の加算料金や年末調整の扱いは公式ページに明記がないため、委託範囲に応じた見積もりは問い合わせて確認する形です。

全国対応の給与計算アウトソーシング

クラウドを活用し、大阪を含む全国どこからでも利用できる給与計算アウトソーシングです。規模の大きい処理や複数拠点への対応、システムと一体での運用を重視する企業に向いています。

8. Wheat Accounting(株式会社Wheat)

Wheat Accountingの公式サイト

株式会社Wheatが運営する、記帳から月次決算、給与計算までの経理実務をまとめて代行する経理アウトソーシングです。ZoomやChatworkを使ったオンラインで全国の法人に対応しており、大阪の企業も拠点を問わず利用できます。

給与計算は代行する対応業務に含まれ、賞与計算と年末調整はオプションで対応します。社会保険・労働保険の代理申請は連携する社会保険労務士が担う体制で、クラウド会計ソフトはfreeeとマネーフォワード クラウドに対応します。

料金は月額30,000円からの定額プランで、初期費用は業務フロー構築とクラウド会計の初期設定として初月のみ発生します。契約前に45分のオンライン無料相談を受けられます。

9. マネーフォワード おまかせ経理(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード おまかせ経理の公式サイト

マネーフォワード クラウドを提供する株式会社マネーフォワードが展開する経理アウトソーシングで、経理の実務はグループ会社の株式会社キャシュモが担います。勤怠・経費の登録や資金移動は自社で行い、記帳から請求・支払・給与計算までをオンラインで委託できます。

給与計算・賞与計算を受託業務に含み、マネーフォワード クラウドの導入支援から業務フロー設計、実務代行までを一括で任せられます。年末調整や社会保険手続きは公式ページに記載がなく、税理士・社会保険労務士の独占業務は希望に応じて提携先を案内する形です。

料金は月額10万円から(税抜)の個別見積もりで、従業員5名規模で月10万円、25名規模で月20万円が公式の料金例です。無料相談から運用開始までは最短2か月を目安としています。

給与計算だけでなく、記帳・月次決算を含む経理業務ごと外部に任せたい場合もあります。その場合は、経理アウトソーシング全般を業務範囲・料金・タイプ別に比較した以下の記事が参考になります。

10. freee人事労務アウトソース(フリー株式会社)

freee人事労務アウトソースの公式サイト

クラウド人事労務ソフト「freee人事労務」の上で、フリー株式会社が給与計算や労務業務を代行する、システムと代行の一体型サービスです。委託した情報はソフト上に蓄積され、企業の成長に合わせて外注から内製へ移行できる設計です。

月次給与計算・賞与計算のほか、年末調整関連業務、住民税の更新、入退社手続き、身上変更の手続きを代行します。社会保険の届出や振込データ作成は公式ページに記載がなく、対応可否は問い合わせでの確認が必要です。

料金は月額95,000円(従業員50名分の利用料金を含む)で、追加1人あたり1,900円(いずれも税抜)です。既存の顧問社労士とはクラウド上で書類を共有でき、いない場合はフリーから紹介を受けられます。

11. RoboRoboペイロール(オープン株式会社)

RoboRoboペイロールの公式サイト

給与計算の代行とシステム、電子給与明細の発行、人事情報管理をセットにして提供する給与計算アウトソーシングです。運営はオープン株式会社で、社会保険労務士の監修のもと、毎月の勤怠情報をもとに給与を計算し、CSVデータや明細管理システムで納品します。

打刻エラーのチェック機能を備え、人事・勤怠・会計システムとデータ連携できます。給与明細はWeb上での発行・配付にも対応します。RoboRoboシリーズ全体では累計5,000社以上の導入実績があるとしています(時点の記載なし)。

料金は基本料金なしで、初期費用は0円、従業員1名あたり月額1,000円から利用できます。中小から中堅規模の企業での利用を想定しています。

12. Chatwork労務アシスタント(株式会社kubellパートナー)

Chatwork労務アシスタントの公式サイト

給与計算や勤怠締めから入退社・休職復職の手続き、従業員からの問い合わせ対応までを代行する労務業務の代行サービスで、株式会社kubellパートナーが運営します。従業員や顧問社労士とのやりとりをChatwork上で一元化しながら進められます。

給与計算・賞与計算や勤怠データの集計、年末調整の補助作業に対応します。社会保険労務士の独占業務は受託せず、顧問社労士が担当したうえで、その連絡をChatwork上でまとめる形です。freee人事労務やマネーフォワード クラウド給与、SmartHRなどの人事労務クラウドと連携できます。

料金は契約期間で変わるチケット制で、月3.8万円から利用でき、余った時間は翌月へ繰り越せます。業務別の目安は、給与計算のみで従業員50名規模の月6万円から、勤怠締めと給与計算で月9万円からです。

13. ジャパン・ビジネス・サービス(株式会社ジャパン・ビジネス・サービス)

ジャパン・ビジネス・サービスの人事給与サービスの公式サイト

東京・大阪・札幌に拠点を置き、キャリアリンクグループの一員として人材サービスを手がける株式会社ジャパン・ビジネス・サービスの人事・給与アウトソーシングです。システムの選定から給与計算の実務、業務改善のコンサルティングまでを一気通貫で委託できます。

東京・大阪・札幌に拠点を構えており、大阪の企業も地元の拠点から支援を受けられます。中堅から大企業規模の人事・給与業務を対象としたフルアウトソーシングに対応しています。

料金は委託する業務範囲に応じた個別見積もりで、公式サイトには金額の記載がないため問い合わせが必要です。

14. PROSRV(三菱総研DCS株式会社)

PROSRV(プロサーブ)の公式サイト

三菱総研DCS株式会社が提供する、人事給与システムと業務代行を組み合わせたサービスです。クラウド型の「PROSRV on Cloud」で給与計算・銀行振込データ作成・従業員向けWebポータルを使え、システムのみの導入から人事給与業務全般の委託まで段階的に選べます。

月例事務サービスでは社会保険労務士法人が社会保険の手続きを代行し、マイナポータルAPIへの対応で算定基礎届や資格取得・喪失届など5帳票を電子申請できます。年末調整や地方税の年度更新はスポット事務サービスで委託できます。

導入社数は約2,000社、月間の給与処理は55万人規模です(2021年時点の公式発表値)。電話サポートは東京と大阪の窓口で平日9:00〜17:30に対応します。

給与計算を委託するまでの流れ

ここからは、給与計算を委託先に任せるまでの一般的な流れを整理します。申し込んですぐに本稼働するわけではなく、準備期間を見込んでおく必要があります。

まず、問い合わせ・見積もりの段階で、任せたい業務範囲と従業員数、現在の勤怠・給与の運用方法を伝え、料金と対応範囲のすり合わせを行います。契約後は、従業員情報や賃金規程、過去の給与データを委託先に引き継ぎ、給与計算システムの初期設定を行います。

その後、1〜2か月は自社の計算と委託先の計算を並行して走らせ、金額が一致することを確認してから本稼働に移るのが一般的です。全体では、問い合わせから本稼働まで約3〜4か月を見込んでおくと、繁忙期や決算期を避けた無理のない移行ができます。給与の支払いに直結する業務のため、切り替え時期は余裕をもって計画することが大切です。

まとめ

大阪で給与計算を委託する選択肢は、社会保険手続きまでワンストップで任せられる地場の社労士事務所と、規模の大きい処理やシステム一体の運用を得意とする全国対応のアウトソーシングに大きく分かれます。どちらが合うかは、任せたい業務範囲・従業員規模・対面相談の必要性によって変わります。

委託先を選ぶときは、基本料金に含まれる業務の範囲を確認し、社会保険手続きまで任せたいなら社会保険労務士の在籍・連携を、税務書類の提出まで含めたいなら税理士との連携を確かめることが大切です。自社の要件を整理したうえで、気になる委託先の資料を取り寄せて比べてみてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 給与計算代行(アウトソーシング)とは何ですか?

A. 給与計算代行(アウトソーシング)とは、毎月の給与・賞与の計算や給与明細の発行、振込データの作成といった業務を、社労士事務所や専門の代行事業者に外部委託する仕組みです。委託先によっては、年末調整や社会保険・労働保険の手続きまで一体で任せられます。大阪では、地場の社労士事務所・社労士法人に任せる方法と、クラウドを使った全国対応のアウトソーシングに任せる方法の2つがあります。

Q. 大阪で給与計算を委託すると、社会保険手続きまで任せられますか?

A. 大阪で給与計算を委託する場合、社会保険・労働保険の手続きまで任せられるのは、社会保険労務士が在籍または連携している委託先に限られます。入退社に伴う資格取得・喪失の手続きや算定基礎届、労働保険の年度更新は社会保険労務士の独占業務だからです。給与計算だけを担う代行事業者もあるため、社会保険手続きまで一体で任せたい場合は、社労士法人が母体か、社労士と連携しているかを確認してください。

Q. 給与計算は社労士と税理士のどちらに任せればよいですか?

A. 給与計算そのものは資格を問わずどちらにも任せられますが、社会保険手続きまで含めるなら社労士、年末調整の税務書類の提出まで含めるなら税理士との連携が必要です。社会保険・労働保険の手続き代行は社会保険労務士の独占業務、税務署へ提出する源泉徴収票・給与支払報告書などの作成や税務相談は税理士の業務と、法律で担い手が分かれています。

給与計算に加えて何を任せたいかを整理すると、1社で完結するか、複数の専門家の連携が必要かを判断できます。

Q. 大阪で給与計算を委託する料金の相場はどのくらいですか?

A. 大阪の社労士事務所・代行事業者の料金は、「基本料金(月額1万円前後〜)+従業員1人あたりの単価(月1,000円前後)」が一つの目安で、従業員10名規模なら月額2万円前後が相場観です。賞与計算・年末調整・Web明細配信などを基本料金に含むかオプション扱いかは事業者ごとに異なり、給与計算システムの初期設定として数万円〜8万円程度の初期費用がかかる場合もあります。

多くの事業者は契約時の人数を基準に料金を設定するため、従業員が増える見込みがあるなら、人数が増えたときの単価や料金改定の扱いもあわせて確認しておくと安心です。

Q. 大阪で給与計算を委託すると、対面で相談できますか?

A. 大阪で対面相談を重視するなら、大阪市内や近郊に事務所を構える地場の社労士事務所・社労士法人を選ぶと、必要なときに対面で相談したり書類を持参したりしやすいです。本記事で紹介する委託先には、大阪・梅田や守口市、大阪市中央区などに拠点を持つ事務所のほか、東京本社でも大阪に拠点を置き対面を交えて相談できる事業者があります。

一方、全国対応のクラウド型アウトソーシングはオンライン完結が基本のため、対面の必要性を踏まえて選ぶとよいでしょう。

Q. 大阪で給与計算を委託してから、利用開始まではどのくらいかかりますか?

A. 給与計算の委託は、問い合わせから本稼働まで約3〜4か月を見込んでおくのが一般的です。契約後に従業員情報や賃金規程、過去の給与データを引き継いでシステムの初期設定を行い、1〜2か月は自社と委託先の計算を並行して走らせて金額が一致することを確認してから本稼働に移ります。給与の支払いに直結するため、繁忙期や決算期を避け、余裕をもって切り替え時期を計画することが大切です。

Q. 従業員が数名の小規模な会社でも、大阪で給与計算を委託できますか?

A. 従業員数名の小規模な事業者でも、大阪で給与計算を委託できます。たとえば従業員1〜4名で月額12,000円(税別)といった小規模向けの料金区分を設ける大阪の社労士事務所もあり、個人事業主からの依頼にも対応しています。担当者が1人に偏りがちな小規模な会社ほど、退職・休職による属人化リスクを外部委託で解消しやすくなります。

Q. 大阪以外や地方に拠点があっても、給与計算を委託できますか?

A. 大阪以外や地方に拠点があっても、給与計算は委託できます。大阪の社労士事務所でも郵送・電話・メールやクラウドを使って全国対応するところが多く、クラウド型の全国対応アウトソーシングなら拠点を問わず利用できます。複数拠点・複数の締め日がある場合は、それぞれに対応できるかを委託先に確認しておくと確実です。

Q. すでに使っている勤怠管理システムと連携して、給与計算を委託できますか?

A. KING OF TIMEやマネーフォワード、クロノスなど主要な勤怠管理システムと連携して委託できる委託先が多く、CSV連携に対応する事務所もあります。勤怠データをそのまま受け渡せると、毎月のデータ受け渡しの手間を減らせます。自社が使っているシステムが委託先の対応範囲に含まれるかを、事前に確認しておくとスムーズです。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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