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経理代行の評判は?良い評判・悪い評判と失敗しない選び方|タイプ別の向き不向きも解説

経理代行の評判は? 失敗しない選び方とタイプ別の向き不向きのサムネイル画像
経理アウトソーシング比較表(2026年版)のプレビュー

主要19サービスの料金・機能を無料で一覧比較

経理アウトソーシング比較表(2026年版)

経理代行の外注を検討していると、料金や対応業務の比較はできても「実際に任せた企業はどう感じているのか」という評判が気になるものです。品質にばらつきはないか、担当者の対応はどうか、情報漏洩の心配はないか。こうした不安を解消しないまま契約して後悔したくない、という声は少なくありません。

もっとも、評判といっても何を基準に見ればよいかは分かりにくいものです。良い評判・悪い評判として何が語られるのか、どんな会社だと失敗しやすいのか、という論点を押さえないと、断片的な口コミを見ても自社の判断にはつながりません。

さらに評判は委託先のタイプ(オンライン型か、オンラインアシスタントか、税理士事務所が母体か、大手のBPOかなど)によっても傾向が変わるため、タイプごとの向き不向きとあわせて見る必要があります。

本記事では、経理代行でよく語られる良い評判・悪い評判の論点を整理し、評判の悪い会社を見分けて失敗を避ける選び方、委託先タイプ別の評判傾向と向いている企業を解説します。あわせて、主要な経理代行サービスの料金・対応範囲を横並びで比較できる一覧と、条件から適した依頼先を絞り込める診断ツールも掲載しました。

また、貴社の状況に合わせて適した経理代行を最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をこちらにご用意しています。任せたい業務の範囲や重視したい評判のポイントから、合う依頼先を絞り込めます。

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経理代行の評判・口コミは実際どうなのか

ここからは、経理代行を利用した企業が実際にどう感じているのか、評判として語られる論点を良い面・悪い面の両方から整理します。評判は特定の1社ではなく、経理代行という選択肢そのものに対して繰り返し挙がる論点を押さえると、自社が何を重視すべきかが見えてきます。

良い評判・満足されている点

経理代行の良い評判としてまず挙がるのが、採用・育成の負担から解放される点です。経理担当者を1人採用すると、給与だけでなく社会保険料・採用コスト・教育の時間がかかります。これらを抱えずに専門スタッフの体制を利用できる点が、人手不足に悩む中小企業やスタートアップが経理代行を選ぶ理由として挙げられます。

担当者の退職で業務が止まるリスクを避けられる点も、満足度の高い論点です。社内の経理が1人に属人化していると、その人が辞めた途端に引き継ぎが滞ります。チーム体制の経理代行であれば、担当者が変わっても業務が継続する安心感があります。

担当者の退職や属人化をきっかけに経理代行を検討する動きは、サービス提供側が受ける相談の傾向にも表れています。

劉氏
株式会社ニット 事業責任者
劉氏
独自インタビューより

「来月担当者が退職するので、何とか業務を引き取ってほしい」というお話が最も多いですね。一方で、上場の準備をしたいので経理を効率化したい、BPOに外出しして属人化を防ぎたいというご相談を、経理部や管理部、役員の方からいただき、導入をご検討いただくケースもあります。

経営者や管理部門の兼任者が、記帳や支払処理から解放されて本業に集中できるようになった、という声も多く聞かれます。さらに、第三者が経理に関わることで社内の不正やミスが起きにくくなる、専門知識を持つスタッフが対応するため処理の精度が上がる、といった点も良い評判として挙がります。

悪い評判・不満として挙がる論点

一方で、経理代行には不満の声もあります。ここでは評判として何が語られるか、その実態に絞って整理します(それぞれを契約前にどう確認するかは、次の選び方の章で扱います)。

最も多いのが、品質・精度のばらつきと担当者の当たり外れです。同じサービスでも、付く担当者の経験や自社の業種への理解度によって、仕上がりやコミュニケーションの質が変わるという声があります。安さを前面に出すサービスほど、対応範囲や品質とのバランスで不満につながりやすい傾向もみられます。

対応スピードへの不満も挙がります。社内の経理なら即座に確認できたことが、外部委託では問い合わせから回答まで時間がかかる場合があり、月次決算の締めや急な資金繰りの確認でもどかしさを感じるケースです。オンライン完結型では、電話ではなくチャットやメールが中心になる点を事前に把握していないと、評価が分かれます。

情報漏洩・セキュリティへの不安も根強い論点です。売上や給与といった機微な情報を外部に渡すことへの抵抗感があり、委託先のセキュリティ体制が見えないと不安が残ります。加えて、料金が「要問い合わせ」で見えにくい、オプションを足すと想定より高くなった、という料金面の不満や、経理を任せきりにすると社内にノウハウや数字を読む力が残らない、という指摘もあります。

評判の悪い経理代行の見分け方と失敗しない選び方

ここからは、前章で挙げた不満の論点を自社の判断に変えるために、評判の悪い会社を見分ける視点と、失敗を避ける選び方の軸を解説します。評判は会社そのものの良し悪しというより、自社の求める範囲・体制と合っているかで決まる面が大きいため、確認すべきポイントを押さえることが近道です。

評判の悪い会社に共通する特徴

不満につながりやすい会社には、いくつか共通する特徴があります。対応業務の範囲や料金の内訳を事前に明示せず、契約後にオプション費用が積み上がるケースは、料金への不満の典型です。見積もりの段階で「どこまでが基本料金に含まれ、何が追加になるのか」を文書で示せるかを確認すると見分けやすくなります。

担当体制が曖昧なサービスも注意が必要です。担当者が1人だけで、その人が休むと対応が止まる体制だと、属人化を避けるために外注したのに同じリスクを抱えることになります。チームで対応するのか、担当者が不在のときのバックアップはあるのかを確認しましょう。実績や導入社数を一切公開していない、問い合わせへの初動が遅い、といった点も、契約後の対応を推し量る材料になります。

実際にどのような経緯で「頼まなければよかった」となってしまうのか、よくある失敗事例とその回避策は、以下の記事で具体的に整理しています。

評判の良い経理代行に共通する点と選び方の軸

逆に、満足度の高い会社を選ぶための軸は、自社が「どこまでの業務を・どの体制で任せたいか」を先に決めることから始まります。記帳だけを切り出したいのか、月次決算まで、あるいは税務申告まで一本化したいのかによって、適した依頼先のタイプが変わります。範囲が決まれば、その範囲に対応し、かつ料金の内訳が明確なサービスに候補を絞れます。

安さと品質のバランスも重要な軸です。単価の安さだけで選ぶと、対応範囲が狭かったり、担当者の経験が浅かったりして、結局やり直しや追加依頼が発生することがあります。料金の数字だけでなく、その金額で何をどこまでやってもらえるのか、自社の業種や会計ソフトに対応できるのかを合わせて見ると、評判の良い会社を選びやすくなります。

業務量の増減に柔軟に対応できるか、将来的に任せる範囲を広げられるかも、長く付き合ううえで効いてきます。

料金表に出ない不安を契約前に確認するポイント

情報漏洩・セキュリティ、担当者の当たり外れ、対応スピードといった料金表に表れない不安は、契約前の確認で多くを解消できます。ここでは、それぞれを何で・どう確認するかを整理します。

セキュリティは、プライバシーマークやISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得の有無、データのやり取りの方法、アクセス権限の管理体制を確認しましょう。担当体制は、担当者の人数とバックアップの有無、担当者が自社の業種や会計ソフトに対応できるかを、契約前の打ち合わせで具体的に尋ねておくと安心です。

対応スピードは、連絡手段(電話・チャット・メール)と返答の目安時間、月次決算の締めのスケジュールを事前にすり合わせておくと、契約後の「思っていたのと違う」を防げます。多くのサービスが無料相談や初回打ち合わせを設けているため、これらを質問の場として使うと、評判の実態を自社の目で確かめられます。

委託先タイプ別の評判と向き不向き

経理代行は、誰が・どの形態で経理を担うかによって、いくつかのタイプに分かれます。評判でよく語られる長所・短所もタイプごとに傾向があるため、自社の求めるものと照らし合わせると、どのタイプが向いているかを判断しやすくなります。ここからは、代表的な4つのタイプについて、評判の傾向と向いている企業を整理します。

経理代行の委託先タイプ別の特徴と向いている企業を示す図。オンライン経理代行・経理BPO型は記帳から月次決算まで専門チームが幅広く代行しクラウド会計連携で立ち上げが速く、スタートアップや成長企業に向く。オンラインアシスタント型は稼働時間を契約し経理を含むバックオフィス業務を必要な分だけ依頼でき、小規模企業や個人事業主に向く。税理士事務所・記帳代行会社型は税理士母体なら記帳から決算・税務申告まで一本化でき記帳代行専門は申告を提携税理士へ橋渡しし、税務まで見据える企業に向く。大手シェアード・常駐併用型は大規模・多拠点の経理を請け負い実績と内部統制に強く、中堅・大企業に向く。

オンライン経理代行・経理BPO型

完全オンラインで、記帳から月次決算まで経理業務を幅広く代行するタイプです。専門チームが対応し、業務量の増減に合わせてプランを調整しやすい点が評判として語られます。クラウド会計ソフトと連携して進めるため、場所を問わずやり取りでき、立ち上げが速いことも、このタイプが選ばれる理由です。

一方で、やり取りがチャットやメール中心になるため、対面での相談を重視する企業には物足りなく感じられることがあります。評判が良いのは、クラウド会計をすでに使っている、または導入に前向きで、スピード感を持って経理を外部化したいスタートアップや成長企業です。

オンラインアシスタント型

稼働時間を契約し、その範囲で経理を含むバックオフィス業務を任せるタイプです。経理に特化したプランを持つサービスを選べば、記帳や支払処理などを必要な分だけ依頼できます。必要なときに必要な量だけ頼める柔軟さと、経理以外の事務も合わせて任せられる点が、このタイプの評判として語られます。

ただし、稼働時間の範囲を超える繁忙期の対応や、高度な決算業務には向かない場合があります。評判が良いのは、経理の作業量がまだ多くなく、他のバックオフィス業務とまとめて小さく外注を始めたい小規模企業や個人事業主です。

税理士事務所・記帳代行会社型

税理士法人や会計事務所が母体のサービスと、記帳代行を専門に請け負う会社が含まれるタイプです。税理士母体の場合は記帳から決算・税務申告まで同じ窓口で一本化でき、記帳代行を専門とする会社の場合は申告を提携税理士へ橋渡しする形が多くなります。決算・申告まで見据えて経理を外部化したい企業に向いており、どこまでを一つの窓口で任せられるかは各社で確認が必要です。

このタイプを検討するうえで押さえておきたいのが、税務申告や税務相談は税理士(税理士法人)でなければ扱えないという線引きです。税理士法では、税理士の独占業務が次のように定められています。

税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行つてはならない。

出典:税理士法 第52条|e-Gov法令検索

ここでいう税理士業務とは、税理士法第2条が定める税務代理・税務書類の作成・税務相談の3つを指します。記帳や経理処理そのものは税理士でなくても代行でき、実際に会計帳簿の記帳の代行は税理士の付随業務として位置づけられています。このように、記帳・経理の代行は幅広い会社が担えますが、税務申告や税務相談まで任せたい場合は、税理士法人が母体か、提携税理士と連携しているサービスを選ぶ必要があります。

評判を見る際も、「どこまでの範囲に対応できるか」を税務の観点で確認しておくと、期待と実態のずれを防げます。

大手シェアード・常駐併用型

大手の人材・BPO事業者が、大規模・多拠点の経理を請け負うタイプです。長年の実績と大人数の体制による安定感、内部統制や複数拠点への対応力が評価されており、常駐とオンラインを組み合わせられるサービスもあります。

その分、小規模な依頼には費用対効果が見合わないことがあり、料金は規模に応じて高くなる傾向があります。評判が良いのは、取引量が多く、連結や多拠点の経理をまとめて安定的に回したい中堅・大企業です。

タイプごとの傾向を押さえたうえで、業務範囲・料金・タイプ別の選び方を総合的に比較したい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。

そもそも経理代行とは(評判を読む前提知識)

ここでは、評判や選び方を理解する前提として、経理代行の基本をおさえます。結論を急ぐ場合は、後半の比較表やサービス紹介から読み進められます。

経理代行とは、自社で行っている記帳・請求書発行・支払・給与計算・月次決算などの経理業務を、専門の会社に委託する仕組みです。経理担当者の採用や育成にかかる負担を抑えつつ、専門スタッフの体制で経理を回せる点から、中小企業やスタートアップを中心に利用が広がっています。

記帳代行・税理士との違い

記帳代行は、日々の取引を会計ソフトへ入力し、帳簿を作成する業務に特化したサービスです。領収書や通帳のデータをもとに仕訳を起こすところが中心で、比較的低コストで依頼できます。これに対して経理代行は、記帳に加えて請求書発行・入金消込・支払・給与計算・月次決算など、経理業務全般を引き受ける点が異なります。

税理士との顧問契約は、税務相談や決算・税務申告を中心とした契約です。経理代行会社は日々の経理実務を手を動かして代行する点に強みがあり、両者は役割が異なります。記帳だけを始めたいのか、経理実務をまとめて任せたいのか、税務まで一本化したいのかによって、選ぶべき相手が変わります。

記帳代行・経理代行・税理士の担当範囲の違いを示す図。記帳代行は会計ソフトへの記帳・仕訳入力と帳簿作成に特化し比較的低コスト。経理代行は記帳に加え請求書発行・入金消込・支払・給与計算・月次決算など経理業務全般を代行。税理士(顧問契約)は税務相談・決算・税務申告が中心で記帳も付随業務として対応できる。税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士の独占業務であり、税務申告まで任せるなら税理士法人が母体か提携税理士と連携するサービスを選ぶ必要がある。

記帳だけを切り出して外注したい場合は、1仕訳あたりの料金相場やサービスごとの対応範囲、税理士に頼む場合との違いを比較した以下の記事が参考になります。

任せられる業務・任せられない業務

経理代行に任せられる業務は幅広く、記帳・仕訳入力、請求書の発行と入金消込、支払・振込、経費精算、給与計算、月次決算の補助などが一般的です。会社によって対応範囲が異なるため、自社が任せたい業務に対応しているかを確認することが、評判の良し悪し以前の出発点になります。

一方で、税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士の独占業務であり、経理代行会社がこれらを単独で行うことはできません。税務申告まで任せたい場合は、税理士法人が母体のサービスか、提携税理士と連携しているサービスを選ぶ必要があります。記帳・経理の代行自体は税理士でなくても担えるため、「記帳を頼むこと自体が問題になる」わけではありません。

任せたい範囲が税務に及ぶかどうかで、依頼先の選択肢が変わると理解しておくとよいでしょう。

経理代行の料金相場の目安

経理代行の料金は、任せる業務の範囲と量によって大きく変わります。記帳代行に絞った場合は仕訳数に応じた従量制が多く、月額数千円から1万円台で始められるサービスもあります。記帳に加えて請求・支払・給与計算まで含めると月額数万円、月次決算や幅広い実務をチーム体制で任せる場合は月額十数万円以上になることもあります。

料金が「要お問い合わせ」となっているサービスも多く、これは対応範囲を個別に設計するためです。相場はあくまで目安ととらえ、自社の取引量と任せたい範囲を伝えて見積もりを取り、内訳を比べるのが確実です。安さだけでなく、その金額に何が含まれるかを合わせて確認すると、料金面での評判のずれを避けられます。

見積もりの金額が具体的に何で決まるのかについて、サービス提供側は次のように説明しています。

佃誠吾氏
株式会社Wheat 代表取締役
佃誠吾氏
独自インタビューより

料金は年商レンジを目安にしていますが、実際の金額は「工数」と「納期」の2つで決まってきます。「工数」については、単純な物量だけでなく、債権債務管理の細かさ、証憑の管理状況、部門別管理などの複雑さによって異なります。「納期」については、上場企業基準で6営業日以内に締める必要があるのか、月次試算表を翌月内に作成する中小企業向けのスケジュールで良いのか、といった要件によって必要な体制が変わりますので、これが料金を左右する大きな要因となります。

もっとも、自社がどのタイプに適しているか、どのサービスが条件に合うかの判断が難しいケースもあります。そのような場合でも貴社の状況に合わせて適したサービスを最短で見つけられるように、「30秒で終わる選定診断ツール」を以下にご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

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【比較表】経理代行サービスを料金・対応範囲・体制で比較

ここからは、主要な経理代行サービスを委託先タイプ別に分類し、料金・対応業務の範囲・サポート体制を横並びで比較します。掲載の有無や並び順は、評価の高さや優劣を表すものではありません。自社の求める範囲・体制に合う候補を見つける材料としてご活用ください。

比較表の「税務申告対応」欄は、●=記帳から決算・申告まで一本化できる、△=提携・連携する税理士が対応、×=対象外を表します。

オンライン経理代行・経理BPO型

← 横にスクロールできます →
サービス名Wheat Accounting請求まるなげロボマネーフォワード おまかせ経理Remoba経理CASTER BIZ accountingメリービズBackofficeForceNOC経理アウトソーシングStepBase
料金(月額目安)月30,000円〜
(定額プラン)
手数料1.0%〜
(個別算出)
月10万円〜(税抜)
※個別見積もり
月18万〜20万円
(契約期間で変動)
月22.5万〜68万円
(税抜・規模で変動)
要お問い合わせ
(規模・業務別の目安あり)
要お問い合わせ
(稼働時間制・2カ月〜)
要お問い合わせ月5.5万円〜
(経理・30時間・税別、要確認)
対応業務の範囲記帳・請求・売掛管理・
経費精算・振込・
給与計算・月次決算
請求書発行・送付・
代金回収・入金消込・督促
(請求業務に特化)
記帳・請求・入金消込・
支払・給与計算・
月次試算表作成
請求・入金確認・
経費精算・支払・
月次決算
記帳・請求・支払・
経費精算・債権債務・
月次/年次処理
経費精算・仕訳入力・
請求書発行・売掛買掛・
月次決算
記帳・入金支払消込・
月締め・請求書発行・
給与計算
記帳・仕訳・売掛買掛・
経費精算・月次決算・
BS/PL作成
記帳・給与計算・請求・
支払・決算・年末調整
税務申告対応△連携税理士が対応×対象外(請求特化)△税理士を紹介△確定申告補助・税理士連携△顧問税理士と連携要お問い合わせ要お問い合わせ△提携先の税理士法人と連携要お問い合わせ
サポート・連絡手段専任チームが
導入〜運用を継続担当
メール・電話
(督促は弁護士法人も)
オンライン完結
試算表 最短5営業日
電話・メール
進捗はツールで可視化
オンライン完結
(無料相談30分)
電話 平日10-18時
原則同一チーム
チャット中心
+オンライン会議
メール・宅配便等
でやり取り
電話・フォーム
最短24時間で開始
導入実績・体制全国の法人対応
顧問税理士と併用可
与信通過の売掛金を
100%保証
実務はグループ会社
キャシュモが担当
(MFクラウド切替必須)
専属コンサル+
オンラインワーカー体制
東証グロース上場
最短3営業日で立上げ
簿記2級以上の
プロ経理が担当
公認会計士・税理士が運営
顧客数400社・継続率98%
30年1,000社
(芙蓉総合リースグループ)
パーソルグループ
7,000超の業務フロー
詳細情報公式資料を見る公式資料を見るオンライン相談を予約サービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る

※2026年10月時点の各社公式情報にもとづく。最新の料金・対応範囲は各社公式サイトをご確認ください。

オンラインアシスタント型

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サービス名ロコアシHELP YOU 経理i-STAFFタクシタ経理
料金(月額目安)月45,000円〜
(10時間・税別)
月15万〜30万円
(税別・1年契約)
月81,000〜114,000円
(30時間・税抜)
月5万円〜
(従業員10名目安・実働時間制)
対応業務の範囲請求書管理・経理データ処理
(記帳・決算は要確認)
記帳・月次/年次決算・
資金繰り表・
業務フロー整理
記帳・請求書作成・
振込/支払代行・経費精算
(給与計算は対象外)
記帳・仕訳・経費精算・
請求/売掛買掛消込・
月次/年次決算・給与計算
税務申告対応要お問い合わせ×対象外(税理士独占業務)要お問い合わせ×対象外(士業独占業務)
サポート・連絡手段Slack・Chatwork・
メール
オンライン
(紙書類はスキャン対応)
平日9-18時
(土日深夜はオプション)
Slack・Teams・
LINE WORKS・Chatwork
導入実績・体制生成AI+専門人材
平均1週間で稼働
簿記2級以上や
会計事務所経験者が在籍
返金保証あり
(3時間お試し可)
簿記1級・経理10年以上
(kubellグループ)
詳細情報公式資料を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報にもとづく。最新の料金・対応範囲は各社公式サイトをご確認ください。

税理士事務所・記帳代行会社型

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サービス名TenbookBricks&UKアウトソーシングスマート経理ゼロ経理記帳代行ドットコム経理宅配便マルナゲカンリ税務会計サポート(ミネルバ)TOP ONE経理代行センターTOTAL経理代行センター経理外注・記帳代行センター(マクシブ)KANBEIはたらく記帳代行
料金(月額目安)月29,500円〜
(免税事業者・税別)
要お問い合わせ
(件数別の段階制)
月15万円〜
(スタンダード)
月3,980円〜
(決算料別途)
月5,500円〜
(50仕訳・税込)
月30,000円〜
(税抜・申告料込み)
月14,900円〜
(記帳/決算・税抜)
月15,000円〜
(記帳代行・決算料別途)
月11,000円〜
(100仕訳・税込)
月10,000円〜
(100仕訳・税抜)
要お問い合わせ
(仕訳数・作業量で算定)
月16,500円〜
(法人50仕訳・税込)
月2,980円〜
(約50仕訳・税抜)
対応業務の範囲記帳・決算書作成・
税務申告
(給与計算はオプション)
記帳・請求書発行・
売掛買掛管理・入金消込・
振込/給与振込代行
請求・支払・給与計算・
経費精算・会計入力
(部分委託不可)
記帳中心・
決算・税務申告
記帳・帳簿作成
(記帳代行に特化)
記帳・決算書作成・
税務申告(ワンストップ)
記帳・決算・税務申告・
給与計算・労務・人事
記帳代行/記帳チェック・
決算・申告
記帳代行
(入力サポート/丸投げ)
記帳・振込/支払代行・
請求書発行・給与計算
会計入力・経費精算・
給与計算・振込支払・
請求書発行
記帳代行
(freee/MF特化)
記帳代行
(freee特化、決算は対象外)
税務申告対応●記帳〜申告まで(決算料込み)●母体の税理士法人△税理士法人グループ運営●記帳〜申告まで(決算料別)△提携税理士を紹介●記帳〜申告まで●グループ税理士法人●記帳〜申告まで△提携税理士が対応△グループ税理士法人(別契約)△別メニューで対応△提携税理士が対応△提携税理士を紹介
サポート・連絡手段原則3名体制・
全工程ダブルチェック
税務スタッフ在籍の
チーム体制
クラウド・チャット
(遠隔対応)
LINE・電話証憑をデータ・郵送
で送付
専用クラウドソフト
を無償提供
窓口ひとつに集約
(丸投げ型)
専任担当・
面談は追加費用なし
証憑送付で代行
(特急納品はオプション)
全国19拠点・
オンライン対応も可
複数名のチーム
で代行
証憑をスキャン・
送付
資料送付で代行
(USCPAがチェック)
導入実績・体制代表は公認会計士・税理士
申告はサン共同会計事務所
税理士法人Bricks&UK母体
従業員150名以下向け
簿記2級以上のチーム
試算表5営業日以内
公認会計士が管理
(ゼロ税理士法人)
東証プライムのビジョン運営
取引1,000社超
辻・本郷税理士法人
全国90拠点
グループに税理士法人
中小・ベンチャー向け
ミネルバ税理士法人
(五反田)
仕訳数別の
明快な料金体系
税理士法人TOTAL系
記帳単独契約も可
税理士・公認会計士が代表
(会計事務所母体)
1,200社超
(株式会社Wiz)
Move for People運営
最低契約期間なし
詳細情報公式資料を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2026年10月時点の各社公式情報にもとづく。最新の料金・対応範囲は各社公式サイトをご確認ください。

大手シェアード・常駐併用型

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サービス名CSアカウンティングBBS経理・財務BPOパソナ 経理・会計アウトソーシング
料金(月額目安)要お問い合わせ要お問い合わせ
(個別見積もり)
要お問い合わせ
対応業務の範囲記帳・月次/年次決算・
連結決算・支払・
給与計算・社会保険
日常会計・月次/年次決算・
連結決算・IFRS・
税務支援・財務分析
伝票入力・経費精算・
売掛買掛管理・支払・
決算データ作成・証憑スキャン
税務申告対応△申告書ドラフト作成まで△税務支援に対応要お問い合わせ
サポート・連絡手段メール・宅配便
(原則オフィス内で受託)
無料相談会・
BPOセンター視察
オンサイト/オフサイト
を組み合わせ
導入実績・体制30年・2,800社以上
有資格者約150名
ISO/IEC 27001取得
東証プライム上場
会計士参画・IFRS対応
BPO全体で1,000案件超
全国23拠点
詳細情報サービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る

※2026年10月時点の各社公式情報にもとづく。最新の料金・対応範囲は各社公式サイトをご確認ください。

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タイプ別の主要な経理代行サービス

ここからは、委託先タイプ別に主要な経理代行サービスを個別に紹介します。各サービスの対応範囲や特徴を確認し、気になるサービスは資料請求で詳細を比べてみてください。

オンライン経理代行・経理BPO型

記帳から月次決算まで、専門チームが完全オンラインで幅広く対応するタイプです。業務量の増減に合わせやすく、スピード感を持って経理を外部化したい企業に向いています。

1. Wheat Accounting(株式会社Wheat)

Wheat Accountingの公式サイト

記帳から月次決算までの経理実務を、クラウド会計の導入と業務フロー設計からまとめて引き受けるのが、株式会社Wheatの「Wheat Accounting」です。記帳・請求書作成・売掛金管理・経費精算・振込対応・給与計算・月次決算を月次で代行し、税務申告は連携する税理士、社会保険・労働保険の代理申請は連携する社労士が対応します。

初期にクラウド会計の導入と業務プロセスの再設計を行い、その後の運用まで同じチームが担当するため、担当者が変わっても業務が止まりにくい体制です。対象は全国の法人で、既存の顧問税理士とも併用でき、料金は月額30,000円からの定額プランが目安です。

急な退職や属人化で経理が止まった、担当者にしかやり方がわからないといった相談が多く、業務フローをゼロから見直したい企業や、事業拡大で経理が追いつかなくなった成長企業に適しています。

2. 請求まるなげロボ(株式会社ROBOT PAYMENT)

請求まるなげロボの公式サイト

請求まるなげロボは、企業間取引の与信審査から請求書の発行・送付、代金回収、入金消込、督促までを株式会社ROBOT PAYMENTが代行する、請求業務に特化したサービスです。記帳や決算まで含む総合型の経理代行とは異なり、請求から回収までの売掛金サイクルに範囲を絞っています。

自社審査で適格債権と判断され、与信を通過した売掛金は、入金遅延や貸し倒れが生じても100%保証されます。取引先の倒産や手形の不渡りが保証の対象に含まれるかは公式に明示がないため、契約条件は資料請求で確認が必要です。手数料は1.0%からで、取扱商材や金額により個別に算出されます。

未入金時の督促は、自社窓口のメール・電話に加えて弁護士法人も対応します。請求・回収にかかる工数の削減と、貸し倒れリスクの回避を同時に進めたい企業に向いています。

3. マネーフォワード おまかせ経理(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード おまかせ経理の公式サイト

「マネーフォワード クラウド」の提供元である株式会社マネーフォワードが、クラウドの導入支援から記帳代行、請求書発行・入金消込、月末支払・給与支払・税金納付、給与・賞与計算、月次試算表の作成までをオンラインで引き受けるのが、おまかせ経理です。月次試算表は最短5営業日で作成すると公式に明示しています。

実務は、経理BPOを手がけてきたグループ会社の株式会社キャシュモが担います。利用にはマネーフォワード クラウドへの切り替えが必要で、決算申告などの税務業務は税理士法の関係で範囲外となり、必要な場合は公認メンバーの税理士が紹介されます。

経理の専任担当がいない、前任者から引き継げないといった状況でも、システムやデータ、書類を調査して引き継ぐと公式は説明しています。料金は個別見積もりで、従業員5名の企業が丸ごと委託した場合の月額10万円(税抜)が公式の一例です。

4. Remoba経理(株式会社Enigol)

Remoba経理の公式サイト

Remoba経理は、請求書発行・入金確認から経費精算・支払・月次決算までを完全オンラインで委託できる、株式会社Enigolのリモートバックオフィスサービス「Remoba」の経理特化版です。専属コンサルタントと複数のオンラインワーカーがチームで業務を担います。

マネーフォワード・freee・弥生・勘定奉行クラウドなど利用中の会計ソフトと連携して運用でき、原則として会計ソフトの変更は不要です。進捗や会計データはタスク管理ツール上でリアルタイムに確認できます。

料金は、従業員15名以下を想定した6ヶ月プランで月額20万円、15〜50名を想定した12ヶ月プランで月額18万円が目安です。最短翌日に利用を開始でき、採用・退職・属人化のリスクを避けて経理を外部化したい企業におすすめの選択肢です。

5. CASTER BIZ accounting(株式会社キャスター)

CASTER BIZ accountingの公式サイト

完全リモートの専門チームが経理業務を代行するのが、東証グロース上場の株式会社キャスターによるCASTER BIZ accountingです。経費精算・請求・支払・記帳・債権債務管理・月次/年次処理・税理士対応に対応し、実務経験者がチームを組んで担当します。

公式は専門チームを最短3営業日で立ち上げると説明しています。対象はクラウド会計を利用中、または導入予定の企業で、オンプレミス型の会計ソフトは対象外です。年次決算は顧問税理士の指示のもと補助的に対応します。

料金は従業員規模・業務量に応じて月額22.5万円から68万円(税抜)が目安です。経理部の立ち上げから大企業の業務委託まで、スピード感を持ってリモートで経理を任せたい企業に適しています。

6. メリービズ バーチャル経理アシスタント(メリービズ株式会社)

メリービズ バーチャル経理アシスタントの公式サイト

メリービズ バーチャル経理アシスタントは、全国の登録プロ経理人材がオンラインの専属チームとして経理業務を代行する、メリービズ株式会社のサービスです。簿記2級以上などの実務経験者が業務を担います。

原則として毎月同じスタッフとディレクターのチームが担当する体制で、経費精算・仕訳入力・請求書発行・売掛買掛管理・月次決算に対応します。公式が公開する連携システムは38件にのぼり、必要な業務だけを切り出して依頼できます。

初期費用はかからず(公式FAQ)、月額は業務範囲に応じた個別見積もりです。公式は企業規模・業種別の料金目安を公開しており、従業員20〜50名の小売業で月15〜20万円などの例を示します。対象は上場企業から中小・スタートアップまで幅広い規模の企業です。

7. BackofficeForce(BackofficeForce株式会社)

BackofficeForceの公式サイト

BackofficeForce株式会社(旧グランサーズ株式会社)が提供するBackofficeForceは、経理・財務・労務を中心としたバックオフィス業務を、SaaSと専門人材を組み合わせて代行・構築するサービスです。代表取締役が公認会計士で、公認会計士と税理士が運営する体制を公式に掲げています。

記帳代行・入金支払消込・月締め、請求書発行、給与計算などを、月ごとに設定・変更できる稼働時間のプラン内でチームが代行します。契約は2ヶ月から可能で長期の縛りはなく、利用中の会計システムに合わせて対応します。振込承認など権限を要する業務は対象外です。

業務の可視化やマニュアル作成による属人化の解消を打ち出し、公式は顧客数400社・継続率98%と掲げています(時点の記載なし)。経理の代行とあわせて業務改善まで進めたい企業に合います。

8. NOC経理アウトソーシング(芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社)

NOC経理アウトソーシングの公式サイト

NOC経理アウトソーシングは、芙蓉総合リースグループで管理部門のBPOを手がける芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(旧NOCアウトソーシング&コンサルティング、2024年4月に社名変更)が提供する経理アウトソーシングです。

日次・月次の記帳・仕訳、売掛金・買掛金管理、経費精算から、決算調整仕訳・月次決算・BS/PL作成まで代行します。請求書の発行・発送は毎月20万件以上を処理する規模で、税務申告が必要な場合は、お客様が提携する税理士法人との連携にも対応します。

1,000人を超える管理系スタッフが在籍し、公式は「30年1,000社の実績」と訴求しています。料金は業務範囲・量に応じた個別見積もりで公開されていません。総務・人事なども含む管理部門全般を、大量処理も含めて安定的に任せたい中堅・大企業に向いています。

9. StepBase(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)

StepBaseの公式サイト

StepBaseは、パーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が運営するオンライン業務代行サービスで、経理・人事労務・採用・一般事務などを同一窓口で委託できます。

経理は「StepBase経理」として専用プランを持ち、記帳・給与計算・請求・支払・決算・年末調整などを対応業務に挙げています。直接雇用のスタッフが担当し、社内に7,000以上の業務フローと手順書作成の体制を持つため、申込から最短24時間で利用を開始できます。

経理プランは月30時間・契約期間3か月から(税別)で、月額の目安は公式料金ページに表記の揺れがあるため、具体額は見積もりで確認するのが確実です。経理だけでなく労務や採用も合わせて、大手グループの体制にまとめて任せたい企業に向いています。

オンラインアシスタント型

稼働時間の範囲で経理を含むバックオフィス業務を任せるタイプです。必要な分だけ柔軟に依頼でき、小さく外注を始めたい企業に向いています。

1. ロコアシ(株式会社ロコタビ)

ロコアシの公式サイト

専任の「生成AIディレクター」が窓口となり、ChatGPT・Claude・Geminiなどの生成AIと専門人材を組み合わせてノンコア業務を代行するのが、株式会社ロコタビのロコアシです。経理はその対応業務の一つで、請求書管理や経理データ処理といった業務を依頼できます。

初期費用0円・月10時間(45,000円/税別)から始められ、未消化の稼働時間は翌月に繰り越せます。料金は月30時間100,000円、50時間160,000円(いずれも税別)が上位プランの目安で、契約から平均1週間程度で稼働を開始できます。

記帳や決算まで任せられるかは個別の確認が必要ですが、経理を含む雑務を小さく切り出して外部化したい少人数のスタートアップや、AIを活用できる外注先を探している企業におすすめです。

2. HELP YOU 経理(株式会社ニット)

HELP YOU 経理の公式サイト

オンラインアウトソーシング「HELP YOU」を手がける株式会社ニットが、経理に特化して提供するメニューです。日商簿記2級以上の有資格者や会計事務所の勤務経験者が在籍し、記帳から月次・年次決算、資金繰り表の作成、業務フローの整理までを代行します。

稼働時間ではなく業務範囲に応じた月額定額制で、初期費用は0円、合意した範囲内であれば追加費用は発生しません。料金は日常経理で月15〜30万円、管理会計まで含めて月27.5〜50万円が目安です(いずれも税別・1年契約時)。税務判断・税務申告・税務相談は税理士の独占業務のため対象外です。

福岡のBPOセンターで紙の請求書や領収書をスキャンしてデータ化するため、アナログな運用のままでも依頼できます。総務が経理を兼任している、DX化の進め方が分からないといった従業員100名以下の中小企業に向いています。

3. i-STAFF(アイスタッフ)(株式会社ビープラスト)

i-STAFF(アイスタッフ)の公式サイト

秘書業務・経理・人事・Webサイト運用・営業アシスタントまでを、月単位の稼働時間枠で横断的に委託できるオンラインアシスタントサービスです。運営は、2025年にファイブスターネット株式会社を吸収合併した株式会社ビープラストです。

経理では記帳代行・請求書作成・振込や支払いの代行・経費精算・クラウド会計ツールの導入サポートに対応します(給与計算は対応業務に含まれません)。料金は稼働30時間/月を基準に、契約期間が長いほど月額が下がり、ライト(3ヶ月契約)114,000円からプレミアム(12ヶ月契約)81,000円まで(いずれも税抜)の3プランです。

3時間分を無料で試せるお試しのほか、満足できなかった場合の返金保証も設けています。経理専任を雇うほどではない少量の業務が、経理・人事・Webなど複数の領域に分散している企業に適しています。

4. タクシタ経理(株式会社kubellパートナー)

タクシタ経理の公式サイト

Chatworkを展開する東証グロース上場の株式会社kubellを親会社に持つ、株式会社kubellパートナーが提供するオンライン経理代行です。簿記1級の保有者や経理実務10年以上の担当者がチームを組んで対応します。

Slack・Teams・LINE WORKS・Chatworkなど利用中の連絡ツールからそのまま依頼でき、記帳・仕訳、経費精算、請求書の発行や売掛・買掛の消込、月次・年次決算、給与計算に対応します。税理士法・社会保険労務士法に関わる士業の独占業務は受託対象外です。

料金は実働時間制で、余った時間は翌月へ無料で繰り越せます。経理の見積もり目安は従業員10名で月5万円から、30名で月25万円からで、最短5日で稼働を開始できます。すでに使っているチャットツールのまま経理を外部化したい企業に向いています。

税理士事務所・記帳代行会社型

税理士法人や会計事務所が母体で、記帳から決算・税務申告まで一本化して任せられるタイプです。税務まで見据えて経理を外部化したい企業に向いています。

1. Tenbook(テンブック)(シンアカウンティングサービス株式会社)

Tenbook(テンブック)の公式サイト

シンアカウンティングサービス株式会社が運営する、自社開発のクラウド会計ソフト「10book」を使って記帳から決算書作成・税務申告までをオンラインで代行するサービスです。代表は公認会計士・税理士で、原則3名体制・全工程のダブルチェックで処理します。

月額は免税事業者が29,500円〜、課税事業者が43,500円〜(いずれも税別)で、決算料は月額に含まれ別途はかかりません。ただし公式サイト内で課税の月額や年額一括に表記差があるため、契約時の確認が要ります。

税務申告書の作成・提出はサン共同会計事務所が担当すると公式に明記されています。給与計算や賞与計算はオプション(金額は公式に記載なし)で、経理専任を置かない中小企業やスタートアップが記帳と申告をまとめて任せたい場合に向きます。

2. Bricks&UKアウトソーシング(株式会社Bricks&UK Outsourcing)

Bricks&UKアウトソーシングの公式サイト

税理士法人Bricks&UKを母体とするグループが手がける経理代行で、提供主体は株式会社Bricks&UK Outsourcingです。従業員150名以下の中小企業・ベンチャーを主な対象に、税務スタッフが在籍するチーム体制で受託します。

記帳にとどまらず、請求書発行・売掛/買掛管理・入金消込に加え、ネットバンキングでの振込代行や給与振込まで対応範囲に含みます。給与計算はグループの社会保険労務士事務所が、決算・税務申告は母体の税理士法人が担う分担のため、経理代行の契約単体でどこまで入るかは確認が要ります。

料金は都度見積もりで、請求書作成・振込代行・入金消込などサービスごとに件数別の段階制(いずれも税込)です。初期費用は公式に記載がなく、後払い制で最低契約期間はありません。支払の実行まで含めて任せたい中小企業に向きます。

3. スマート経理(株式会社M&Tコンサルティング)

スマート経理の公式サイト

クラウドとチャットでやり取りする遠隔型の経理アウトソーシングで、運営は大阪の株式会社M&Tコンサルティングです。公式サイトでは税理士法人グループが運営すると説明し、簿記2級以上のスタッフがチームで対応します。

請求・支払・給与計算・経費精算・会計入力をまとめて委託する前提で、記帳代行だけといった単体の請け負いは行っていません。毎月の試算表は締日から5営業日以内にクラウドで確認できます。

料金はスタンダードが月15万円〜、資金繰りや融資相談まで広げたエキスパートが月30万円〜です(税区分の表記なし)。初回面談は無料で、事前のフィット&ギャップ分析と導入サポートは別途有料です。経理業務を一括して外に出したい企業に向きます。

4. ゼロ経理(ゼロ税理士法人)

ゼロ経理の公式サイト

公認会計士が管理する月額3,980円〜の記帳代行として、小規模な事業者を主な対象に展開するサービスです。運営はゼロ税理士法人で、記帳を中心に決算・税務申告の代行までをオンラインで全国対応します。

月額は年間の売上または経費の大きい方で決まり、記帳代行と税務顧問を含みます(税抜)。表示の3,980円は設立初年度の割引価格で、決算料は別途(法人税の申告49,980円〜、消費税申告19,980円〜)です。

会計ソフトはfreee・マネーフォワード・弥生など希望のものを使え、同社の弥生会計を使う場合は無料です。相談はLINE・電話で行え、低価格で記帳から申告まで任せたい小規模事業者に向きます。

5. 記帳代行ドットコム(株式会社ビジョン)

記帳代行ドットコムの公式サイト

東証プライム上場の株式会社ビジョンが運営する記帳代行サービスです。領収書・請求書・通帳などの証憑をデータや郵送で送ると、記帳と帳簿作成を代行します。取引社数は1,000社を突破したと公式に記載しています。

料金はシンプル・バリュー・プレミアムの3プランと月間仕訳数の組み合わせで、初期費用0円・50仕訳のシンプルプラン月5,500円から(税込)始められます。最低契約期間や解約金はなく、バリュー以上は月次チェック、プレミアムは紙書類のスキャン・データ化にも対応します。

決算・確定申告は自社では行わず、提携する税理士を無料で紹介して橋渡しする形です。記帳そのものを低コストで切り出したい事業者に向き、申告まで一本化したい場合は紹介先の税理士との契約が別に要ります。

6. 経理宅配便(辻・本郷税理士法人)

経理宅配便の公式サイト

全国90拠点・顧問先1万9千件超(いずれも法人全体の実績)を持つ辻・本郷税理士法人が、小規模事業者・個人事業主向けに提供するサービスです。記帳代行から決算書作成、法人税や消費税などの申告までをワンストップで引き受けます。

料金は年間売上1,000万円までで月30,000円(税抜)、記帳は月200件まで含み、超過分は1件100円です。決算申告料は月額の定額に含まれ、別途の決算料はかかりません(適格請求書発行事業者は月10,000円の加算)。

独自開発のクラウド会計ソフトを無償で提供し、入力は任せることも自社で行うこともできます。給与計算や税務調査の立ち合いはオプションです。税理士法人に記帳から申告までまとめて任せたい小規模事業者に向きます。

7. マルナゲカンリ(マルナゲカンリ株式会社)

マルナゲカンリの公式サイト

記帳・決算から税務申告、給与計算・労務、人事採用、法務までを窓口ひとつにまとめて「丸投げ」できる管理業務特化型の代行サービスです。運営はマルナゲカンリ株式会社で、中小企業・ベンチャーを主な対象にしています。

グループ内にマルナゲカンリ税理士法人があり、法人税・住民税・事業税の申告や税務調査対応はグループの税理士が担当します。記帳・決算から申告までが同じグループ内でつながるため、依頼先を分けずに済みます。

料金はLPに実額が示され、記帳/決算の基本パックが月14,900円〜、法人税・住民税・事業税の申告が年55,400円〜(いずれも税抜)です。必要な業務だけを個別に依頼でき、解約料はなく月単位で解約できます。

8. 税務会計サポート(ミネルバ税理士法人)

税務会計サポート(ミネルバ税理士法人)の公式サイト

五反田に拠点を置くミネルバ税理士法人が、顧問契約の一メニューとして提供する記帳代行〜決算・申告のサービスです。記帳をまるごと任せる「記帳代行プラン」と、自社記帳を税理士がチェックする「記帳チェックプラン」から選べます。

月額は記帳代行プラン・月100件未満で設立1期目15,000円、2期目以降20,000円です(税区分の表記なし)。これとは別に、決算・申告料が年90,000円〜、消費税申告料が年30,000円〜かかり、記帳件数や設立年で月額が段階的に上がります。

会計ソフトはfreee・マネーフォワードクラウド・弥生会計に対応し、専任担当者が付いて面談は追加費用なしで何度でも受けられます。月額と決算料を実額で見比べたうえで、税理士法人に記帳から申告まで任せたい企業に向きます。

9. TOP ONE経理代行センター(株式会社TOP ONE)

TOP ONE経理代行センターの公式サイト

記帳代行を「入力サポート」と「丸投げパック」の2コースで提供する経理代行センターで、運営は株式会社TOP ONEです。入力サポートは自社で現金出納帳に入力して残りをスタッフが記帳し、丸投げパックは証憑を送るだけで記帳をすべて代行します。

料金は月間仕訳数の区分ごとに公開され、入力サポートは100仕訳まで月11,000円、丸投げパックは同16,500円(いずれも税込)から始まります。部門別記帳や証憑ファイリング、特急納品(5営業日・10営業日)はオプションです。

申告書の作成は記帳代行の範囲外で、顧客が指定する税理士か、同社の提携税理士(紹介料無料)が担当します。記帳を仕訳数に応じた明快な料金で切り出したい企業に向きます。

10. TOTAL経理代行センター(株式会社TOTALマネジメント)

TOTAL経理代行センターの公式サイト

振込・支払代行から記帳代行までを同じ窓口でそろえた経理アウトソーシングで、運営は千葉県船橋市の株式会社TOTALマネジメントです。全国19拠点を持ち、完全オンラインでの対応もできるとしています。

記帳代行は仕訳数別の公開料金で、100仕訳まで月10,000円(税抜)から始まります。振込代行や請求書発行代行は10件まで月9,800円の定額、給与計算は5人まで月17,000円など、業務ごとに料金が分かれています。

税務顧問はグループの税理士法人TOTALが別サービスとして担い、経理代行の利用に顧問契約は必須ではありません。記帳や支払など経理の実務を切り出したい企業に向き、決算・申告まで含めたい場合はグループの税理士法人との契約が別に要ります。

11. 経理外注・記帳代行センター(マクシブ総合会計事務所)

経理外注・記帳代行センターの公式サイト

税理士・公認会計士が代表を務めるマクシブ総合会計事務所が運営する経理アウトソーシングです。会計ソフトへの入力や立替経費精算、給与計算、振込・支払、請求書発行などを複数名のチームで代行します。

会計事務所が母体のため、記帳代行に加えて決算書作成代行や確定申告サポートも別メニューとして依頼できます。ただし記帳から申告までを1つの契約で通して任せられるかは公式に明記がなく、個別の相談が必要です。

料金は仕訳数や作業量に応じた月額制で、業務内容をヒアリングしたうえで見積もる方式です。記帳から決算・申告までを、有資格者が在籍する会計事務所にまとめて相談したい企業に向きます。

12. KANBEI(カンベイ)(株式会社Wiz)

KANBEI(カンベイ)の公式サイト

freee会計とマネーフォワード クラウド会計に対応を絞った記帳代行で、運営は株式会社Wizです。領収書・請求書・通帳などを送れば、スキャンから会計ソフトへの入力までを代行します。2024年以降は経理財務・人事労務まで広げた会計BPOとして展開しています。

料金は依頼する業務の組み合わせで変わり(全て税込)、法人向けは月50仕訳のプランで月16,500円、個人事業主向けは記帳なしのライトプラン月1,100円から用意されています。最低利用期間は6ヶ月ごとの自動更新で、6ヶ月以内の解約には15,000円がかかります。

決算・確定申告は自社ではなく提携税理士が対応します。対応ソフトをfreeeとマネーフォワードに絞っているため、このいずれかを使う事業者が記帳を低価格で外注したい場合に向きます。

13. はたらく記帳代行(Move for People株式会社)

はたらく記帳代行の公式サイト

経理担当者が不在、または退職してしまった事業者向けに、freee会計への記帳を代行するサービスで、運営はMove for People株式会社です。送られた資料を会計ソフトに入力し、総勘定元帳や仕訳日記帳、損益計算書・貸借対照表までを作成します。

業務は記帳が中心で、決算整理や確定申告書の作成には対応せず、必要な場合は提携する税理士法人を紹介します。仕訳データは米国公認会計士(USCPA)がチェックする体制です。

料金は初期費用なしで、約50仕訳までが月2,980円、50仕訳を超えるごとに3,000円が加わる従量制です(税抜)。最低契約期間はなく、少量の記帳から低額で始めたい事業者に向きます。申告まで一本化したい場合は別途、税理士の手当てが要ります。

大手シェアード・常駐併用型

大手の人材・BPO事業者が、大規模・多拠点の経理を安定的に請け負うタイプです。取引量が多く、内部統制や複数拠点への対応が必要な中堅・大企業に向いています。

1. CSアカウンティング(CSアカウンティング株式会社)

CSアカウンティングの公式サイト

CSアカウンティングは、本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)から1990年に独立した、会計事務所を母体とする経理・人事BPOの事業者です。公認会計士・税理士・社会保険労務士を中心とする約150名の有資格者が在籍し、記帳から月次・年次決算、支払業務、給与計算、社会保険手続きまでをワンストップで受託します。

対象は中小企業から上場企業およびそのグループ会社までと幅広く、連結決算や上場会社向けのアウトソーシング、流動化・証券化案件にも対応します。公式サイトではアウトソーシング導入2,800社以上(2026年10月確認)を掲げ、情報セキュリティでは ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27017 を取得しています。

業務は原則として同社オフィス内での受託(BPO型)で、必要な資料はメールや宅配便でやり取りします。常駐プランは公式に明示がなく、導入事例として会計士が現場に出向く例(週2〜3日程度)が紹介されています。料金は業務量・スケジュールに応じた個別見積もりで、公式サイトに料金表の掲載はありません。多拠点・グループ会社の経理を有資格者の体制で安定して任せたい企業に適しています。

2. BBS経理・財務BPOサービス(株式会社ビジネスブレイン太田昭和)

BBS経理・財務BPOサービスの公式サイト

ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の経理・財務BPOサービスは、監査法人グループを源流とする東証プライム上場企業の株式会社ビジネスブレイン太田昭和が、「High Value BPO®」の経理・財務領域として提供するサービスです。公認会計士・税理士と上場会社の経理経験者がチームを組んでプロジェクトに直接参画する「会計士参画経理BPOモデル」を掲げています。

対応業務は日常会計・月次決算から年次決算、連結決算、IFRS決算対応、税務支援、財務分析までと広く、単純な定型業務の委託にとどまらない設計です。対象は上場・非上場の日本企業や外資系日本法人、ホールディングスで、ホールディングス向けには別途「シェアード経理BPOモデル」も用意されています。

導入にあたっては無料相談会(BPOセンター視察を含む)のほか、BPO対象業務の抽出や概算費用の算出を行う業務調査フェーズが設けられ、この業務調査は有料です。料金は業務範囲・移管規模に応じた個別見積もりで、料金表は公開されていません。常駐・リモートといった提供形態の区分は公式に明示がないため、必要な体制は問い合わせで確認するとよいでしょう。

連結決算やIFRSを含む高度な経理業務まで外部の専門家体制に任せたい中堅・大企業に適した選択肢です。

3. パソナ 経理・会計アウトソーシング(株式会社パソナ)

パソナ 経理・会計アウトソーシングの公式サイト

人材派遣を主力とする株式会社パソナは、経理・財務を含む全13業務領域をBPO・アウトソーシングとして受託しています。経理・会計アウトソーシングはその経理・財務領域にあたり、伝票入力・照合、経費精算、売掛金・買掛金管理、支払処理、決算データや経理関連書類の作成、証憑スキャニングなどを対象とします。

提供形態の幅が特徴で、顧客の事業所内に人員を置くオンサイト型と、全国のパソナBPOセンターで処理するオフサイト型を、業務委託・ユニット派遣・人材派遣という契約形態と組み合わせて提案できます。常駐と拠点集約を繁閑に応じて併用でき、RPAやAI-OCRによる入金消込などの自動化支援も合わせて受けられます。

導入実績はBPOサービス全体で1,000案件以上とされ(経理・財務単独の数値ではありません)、複数拠点の経理を1拠点へ集約した事例などが公開されています。料金は業務範囲・契約形態・人員規模に応じた個別見積もりで、公式サイトに料金表の掲載はありません。多拠点の経理を、常駐と拠点集約を使い分けながら大手の体制で安定して回したい企業におすすめです。

まとめ

経理代行の評判は、会社そのものの良し悪しというより、自社が求める業務範囲・体制・料金と合っているかで決まる面が大きいといえます。良い評判としては採用・育成の負担軽減や属人化の解消、本業への集中が挙がる一方、品質のばらつき・担当者の当たり外れ・対応スピード・情報漏洩への不安・料金の見えにくさといった論点が不満につながりやすい点を押さえておくことが大切です。

これらの不安の多くは、対応範囲と料金の内訳が明確か、担当体制とセキュリティはどうか、連絡手段と対応スピードは自社に合うかを契約前に確認することで解消できます。委託先タイプごとの向き不向きも踏まえ、まずは任せたい業務の範囲を決めたうえで、候補となるサービスの資料を取り寄せて比べてみてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 経理代行とは何ですか?

A. 経理代行とは、記帳・請求書発行・支払・給与計算・月次決算といった経理業務を、専門の会社に委託する仕組みです。日々の取引を帳簿に入力する記帳代行よりも対応範囲が広く、税務相談・税務申告を中心とする税理士の顧問契約とも役割が異なります。経理担当者の採用・育成にかかる負担を抑えつつ、専門スタッフの体制で経理を回せる点から、中小企業やスタートアップを中心に利用が広がっています。

Q. 経理代行の評判は、実際のところ良いのですか悪いのですか?

A. 経理代行の評判は、会社そのものの良し悪しよりも、自社が求める業務範囲・体制・料金と合っているかで決まる面が大きいです。良い評判としては、採用・育成の負担軽減、担当者の退職による業務停止リスクの解消、本業への集中が多く挙がります。一方で、品質・精度のばらつきや担当者の当たり外れ、対応スピード、情報漏洩への不安、料金の見えにくさが不満につながりやすい論点です。

これらの多くは、自社の要件を先に固め、契約前に確認することで避けられます。

Q. 評判の悪い経理代行会社を見分けるにはどうすればよいですか?

A. 評判の悪い経理代行会社には、対応業務の範囲や料金の内訳を事前に明示せず、担当体制が曖昧で、実績を公開していないという共通点があります。見積もりの段階で「どこまでが基本料金に含まれ、何が追加になるのか」を文書で示せるか、担当者が1人だけで休むと対応が止まる体制になっていないか(チーム体制・バックアップの有無)、問い合わせへの初動が早いかを確認すると見分けやすくなります。

Q. 評判の良い経理代行に共通する点は何ですか?

A. 評判の良い経理代行は、対応範囲と料金の内訳が明確で、チーム体制で業務が止まらず、業務量の増減や任せる範囲の拡大に柔軟に対応できる点が共通します。選ぶ際は、まず「どこまでの業務を・どの体制で任せたいか」を自社で決め、その範囲に対応するサービスへ候補を絞るのが近道です。

料金の数字だけでなく、その金額で何をどこまでやってもらえるのか、自社の業種や会計ソフトに対応できるのかを合わせて見ると、満足度の高い会社を選びやすくなります。

Q. 経理代行に依頼すると情報漏洩の心配はありませんか?

A. 経理代行の情報漏洩への不安は、プライバシーマークやISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)などの認証取得の有無、データのやり取りの方法、アクセス権限の管理体制を契約前に確認することで、多くを抑えられます。

売上や給与といった機微な情報を外部に渡すことへの抵抗は根強い論点ですが、セキュリティ体制を具体的に尋ね、無料相談や初回打ち合わせを質問の場として使えば、その実態を自社の目で確かめられます。

Q. 経理代行の料金はなぜ「要お問い合わせ」で見えにくいのですか?

A. 経理代行の料金が「要お問い合わせ」となりやすいのは、対応する業務の範囲と量に応じて、個別に見積もりを設計するためです。目安としては、記帳代行に絞れば月額数千円〜1万円台、請求・支払・給与計算まで含めると月額数万円、月次決算まで幅広くチーム体制で任せると月額十数万円以上になることもあります。

相場はあくまで目安ととらえ、自社の取引量と任せたい範囲を伝えて見積もりを取り、その金額に何が含まれるかまで比べるのが確実です。

Q. 経理代行に税務申告まで任せることはできますか?

A. 経理代行に税務申告まで任せられるかは、委託先が税理士法人を母体とするか、提携税理士と連携しているかで決まります。税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士の独占業務(税理士法)であり、経理代行会社がこれらを単独で行うことはできません。

記帳や経理処理そのものは税理士でなくても代行できるため、税務申告まで一本化したい場合は税理士事務所・記帳代行会社型を、記帳・経理実務だけを任せたい場合は幅広いタイプから選べます。

Q. 経理代行を導入すれば社内に経理担当者は不要になりますか?

A. 経理代行を導入しても、社内の経理担当者が完全に不要になるわけではありません。請求内容や支払の承認、最終的な数字の確認といった意思決定は自社に残るのが一般的で、委託先とやり取りする窓口の担当者も必要です。経理を任せきりにすると社内にノウハウや数字を読む力が残りにくいという指摘もあるため、どこまでを外部に委ね、どこを社内に残すかを設計しておくことが大切です。

Q. 個人事業主や小規模な会社でも経理代行に依頼できますか?

A. 個人事業主や小規模な会社でも経理代行に依頼できますが、対応できる規模やプランはサービスによって異なります。作業量がまだ多くない段階であれば、稼働時間の範囲で必要な分だけ頼めるオンラインアシスタント型や、記帳代行に特化した低価格のサービスから小さく始めやすいでしょう。成長に合わせて任せる範囲を広げられるかも見据えて選ぶと、長く付き合いやすくなります。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
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監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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