会計事務所の売上は、顧問先からの月々の顧問料と、申告・記帳代行といったスポット報酬が中心です。契約数が増えるほど「誰からいくら請求し、いつ入金されたか」の管理は煩雑になり、会計ソフトや表計算への手入力で属人化しがちです。
こうした請求・売上管理を効率化する手段が販売管理システムです。ただし製品によって会計ソフトとの連携や継続課金への対応は大きく異なり、どれが自事務所に合うかはカタログスペックだけでは判断しきれません。そこで手がかりになるのが、実際に使っている利用者の口コミ・評判です。
本記事では、会計事務所の請求・売上管理に使える販売管理システム19サービスを、タイプ別に比較・紹介します。会計ソフト・税務ソフトとの連携、顧問料など継続課金の請求への対応、少人数での運用のしやすさという会計事務所ならではの観点で整理し、口コミ・評判を選定材料にするときの見極め方もあわせて解説しました。
また、自事務所の使い方に合うサービスを短時間で絞り込めるよう、かんたん診断ツールも用意しています。いくつかの質問に答えるだけで候補が見つかるので、ぜひご活用ください。
目次
本記事で扱う「会計事務所向け販売管理システム」の範囲
販売管理システムは本来、受注・売上・仕入・在庫・請求・入金を一元管理する基幹業務向けのツールです。会計事務所は在庫や仕入をほとんど持たないため、本記事では顧問料やスポット報酬の請求・入金管理、顧問先ごとの売上・契約状況の把握、会計ソフトとの連携に使える製品に絞って取り上げます。
そのため、在庫・卸売・製造・EC向けに特化した販売管理製品は本記事の対象外とし、請求・売上管理を中心に据えられる汎用型や、顧問料のような継続課金に強い製品、案件ごとの採算を管理できる製品を中心に選定しました。会計事務所という絞り込みを外し、在庫管理を含めた販売管理システム全般を機能や選び方から見比べたい場合は、以下のカテゴリ全体の比較記事もあわせてご覧ください。
会計事務所における販売管理システムとは?
会計事務所にとっての販売管理システムは、自事務所の「売る側」の業務、つまり顧問先への請求と入金、売上の集計を担うITツールです。商品の受注・出荷ではなく、サービス(役務)提供の対価である顧問料・報酬の請求と売上管理が主役になる点が、一般企業の販売管理との違いです。
具体的には、顧問契約ごとの月額報酬を毎月自動で請求する、決算・申告のスポット報酬を都度請求する、入金を消し込んで未収金を把握する、といった業務が対象です。顧問先が増えるほど請求のパターンは複雑になり、会計ソフトや表計算での手作業では抜け漏れや二重入力が起きやすくなります。
販売管理システムを使うと、こうした請求・入金のデータを一か所に集約できます。さらに自事務所が使う会計ソフトと連携すれば、請求データがそのまま売上の仕訳につながり、二重入力の解消と月次の早期化が期待できます。顧問先別の売上や契約状況を可視化できる点も、事務所経営の判断材料になります。

口コミ・評判を選定材料にするときの見極め方
ここからは、販売管理システムを口コミ・評判で比べるときに、どこを見れば判断を誤らないかを解説します。口コミは実際の使い勝手を知る貴重な手がかりですが、そのまま鵜呑みにすると判断を誤ることもあります。
まず確認したいのは、口コミの件数と投稿時期です。1〜2件の評価だけで全体像を判断すると、たまたま極端な意見に引っ張られます。また数年前の口コミは、その後の機能改善や料金改定が反映されていないことがあるため、新しい投稿を重視すると実態に近づけます。
次に、投稿者の業種・企業規模が自事務所に近いかを見ます。大企業の経理部門が高く評価したシステムが、少人数の会計事務所にも合うとは限りません。「誰が」「どんな規模で」使った評価かまで読み取ると、自事務所に当てはめやすくなります。
良い評価だけでなく、不満や要望の口コミもあわせて読むことも大切です。導入後に気づく弱点は、ネガティブな声にこそ現れます。各サービスの口コミ・評判は、レビューサイトや公式サイトの導入事例で、件数・投稿時期・投稿者の規模を確かめながら読むとよいでしょう。
本記事では各サービスの機能・料金・会計ソフト連携を整理しているので、口コミとあわせて読むと自事務所に合うかを判断しやすくなります。
会計事務所に向く販売管理システムの選び方
ここからは、会計事務所が販売管理システムを選ぶときに押さえたい観点を解説します。一般的な機能比較に加え、会計事務所ならではの4つの視点で絞り込むと、候補を見極めやすくなります。
会計ソフト・税務ソフトと連携できるか
会計事務所では、請求データを会計ソフトの売上仕訳に取り込めるかどうかが効率を大きく左右します。連携できなければ、請求と仕訳を二重に入力することになり、ミスと手間の温床になるためです。
判断する際に見るのは、自事務所が使う会計ソフト(freee会計・マネーフォワード・弥生・勘定奉行など)と、API連携やCSV連携に対応しているかです。特に、請求確定と同時に自動で仕訳を作れる製品であれば、月次処理の早期化につながります。同じ提供元の会計ソフトとセットで使える製品は、連携の確実性が高い傾向にあります。
顧問料など継続課金の請求を自動化できるか
顧問契約は毎月・毎年など決まった周期で同じ金額を請求する継続課金です。継続課金の請求を自動化できるかは、会計事務所にとって重要な分岐点になります。都度手作業で請求書を作っていると、契約数の増加に比例して工数が膨らむためです。
継続課金に強い製品では、契約内容を登録しておけば毎月の請求書発行・入金消込・未収金の督促までを自動化できます。顧問料の改定や途中解約の日割り計算に対応しているかも、実務では確認しておきたいポイントです。スポット報酬が多い事務所は、継続課金と都度請求の両方を扱えるかを見ます。
少人数でも運用・定着できるか(サポート体制)
会計事務所は専任の情報システム担当を置きにくく、所員が本業と兼任で運用するのが一般的です。そのため、設定や日々の操作が複雑すぎないか、導入時のサポートが受けられるかが定着を左右します。
クラウド型でブラウザから使える製品は、サーバーの管理が不要で少人数でも運用しやすい傾向にあります。無料トライアルで実際の操作感を試せるか、電話・チャットでの問い合わせに対応しているか、初期設定の代行や導入支援があるかを確認すると、導入後につまずきにくくなります。
顧問先への提案と自事務所の業務、どちらで使うか
販売管理システムは、自事務所の請求・売上管理に使うだけでなく、顧問先に導入を提案する立場で選ぶこともあります。どちらの用途が主かによって、重視すべき点が変わります。
自事務所で使うなら、サービス業の請求に合う継続課金対応と会計ソフト連携を優先します。顧問先への提案を見据えるなら、顧問先の業種(物販・製造・EC など)に合う在庫・仕入まで扱える製品や、顧問先の規模に応じた拡張性を持つ製品まで視野に入れると、幅広い相談に応えられます。本記事は自事務所での利用を主軸に整理していますが、提案用途での検討材料にもなります。
タイプ別に見る会計事務所向け販売管理システム
会計事務所向けの販売管理システムは、得意とする業務によって大きく4つのタイプに分かれます。自事務所の使い方に照らして、どのタイプが近いかを把握すると候補を絞りやすくなります。

会計事務所の業務に幅広く使える汎用型
受注から売上・請求までを一通り担い、会計ソフト連携で事務所の請求・売上管理にも転用しやすい汎用の販売管理システムです。導入のハードルが低く、まず請求・売上の一元化から始めたい事務所に向きます。該当する製品は、後述のタイプ別の個別紹介と比較表で確認できます。
顧問料など継続課金の請求に強いサブスク・継続課金型
毎月・毎年の継続請求や自動課金・入金消込に特化したタイプで、顧問契約の請求管理と相性が良いのが特徴です。契約管理から請求・回収までを自動化でき、顧問先数が多い事務所の工数削減に効きます。
スポット案件の採算まで見る案件(プロジェクト)型
相続・事業承継・コンサルティングなど、案件単位で売上・原価・工数を管理できるタイプです。スポット報酬の比率が高い事務所や、案件ごとの採算を把握したい事務所に向きます。
事務所の成長に合わせて選ぶ統合ERP型
販売・会計・人事などを統合し、拠点や人数の拡大に耐えるタイプです。規模の大きい税理士法人や、グループ経営で複数の管理業務を一体化したい事務所に向きます。
【比較表】会計事務所向け販売管理システムの比較
ここからは、掲載19サービスをタイプ別に比較します。会計ソフト・税務ソフトとの連携、料金、継続課金への対応、対象規模を横並びで確認できます。継続課金の請求対応は、◎=継続課金に特化、●=対応可、△=案件単位の請求が中心、で示しています。料金は公式に公開されている金額を記載し、個別見積もりの製品は「要お問い合わせ」としています。
| サービス名 | 楽楽販売 | freee販売 | 弥生販売 | 商蔵奉行クラウド | board | 販売王 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 提供形態 | クラウド | クラウド | デスクトップ(買い切り) | クラウド | クラウド | デスクトップ(買い切り) |
| 初期費用 | 200,000円〜(税抜) | 要お問い合わせ | 60,000円〜(弥生販売27 スタンダード初年度優待・税抜、保守1年込) | 0円 | 0円 | 44,000円〜(本体・税込) |
| 月額 | 70,000円〜(税抜) | 5,000円〜(3名・年払・税抜、ID課金) | 買い切り型(月額なし) 年間保守44,000円〜(税抜) | 7,340円〜(商奉行単体、税表示なし) | 1,200円〜(Personal・税抜) | 買い切り型(月額なし) 年間保守38,500円(税込) |
| 会計ソフト・税務ソフト連携 | 勘定奉行(CSV)・freee会計(API)ほか | freee会計(API)。他社会計はデータ抽出で取込 | 弥生会計(仕訳データ連動) | 勘定奉行・債権奉行・債務奉行iクラウド | freee会計・マネーフォワード・弥生会計・勘定奉行ほか | 会計王(仕訳出力)・MoneyLink |
| 顧問料など継続課金の請求対応 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 対象規模 | 中小〜中堅 | 個人・小規模〜中小 | 小規模〜中小 | 中小〜中堅 | 個人〜小規模(士業・受託) | 個人・小規模 |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る |
※金額は2026年10月時点の各社公式公開情報に基づきます(税抜・税込の別は各セルに記載)。「要お問い合わせ」は個別見積もり・公式非公開の項目です。継続課金への対応や会計ソフト連携の範囲・最新料金は、各社の公式情報・資料でご確認ください。
| サービス名 | Scalebase | ソアスク | 販売管理システムAlly | ハヤサブ |
|---|---|---|---|---|
| 提供形態 | クラウド | クラウド(Salesforce基盤) | パッケージ | クラウド |
| 初期費用 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| 月額 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ(年間契約) | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| 会計ソフト・税務ソフト連携 | freee請求書・MFクラウド請求書・請求管理ロボ等と標準連携 | マネーフォワード クラウド会計Plus・勘定奉行クラウド・freee会計 | 勘定奉行・OBIC7・PCA公益法人会計ほか(仕訳データ出力) | 会計システムとAPI連携(連携先は要お問い合わせ) |
| 顧問料など継続課金の請求対応 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 対象規模 | 中小〜中堅(BtoBサブスク) | 中小〜中堅(Salesforce利用企業) | 中小〜中堅 | 中小〜中堅(BtoBサブスク) |
| 詳細情報 | オンライン相談を予約 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る |
※金額は2026年10月時点の各社公式公開情報に基づきます。「要お問い合わせ」は個別見積もり・公式非公開の項目です。継続課金型は顧問料など定期請求の自動化を得意とするタイプで、対応範囲や会計ソフト連携・最新料金は各社の公式情報・資料でご確認ください。
| サービス名 | クラウドERP ZAC | プロカン | MA-EYES | Reforma PSA |
|---|---|---|---|---|
| 提供形態 | クラウド(ERP) | クラウド | クラウド/買い切り | クラウド |
| 初期費用 | 100,000円 | 150,000円〜(税込165,000円) | 要お問い合わせ | 0円 |
| 月額 | 要お問い合わせ(モジュール課金+保守6万円〜) | 30,000円〜(税込33,000円) | 要お問い合わせ | 30,000円〜(税抜) |
| 会計ソフト・税務ソフト連携 | 勘定奉行ほか | 弥生会計・freee・勘定奉行・マネーフォワード | 勘定奉行クラウド(API連携) | 勘定奉行クラウド・弥生会計・マネーフォワード クラウド会計(ファイル出力) |
| 顧問料など継続課金の請求対応 | △案件単位の請求が中心 | △案件単位の請求が中心 | △案件単位の請求が中心 | △案件単位の請求が中心 |
| 対象規模 | 中小〜中堅 | 中小 | 中小〜中堅(プロジェクト型) | 〜50名目安(中小・成長企業) |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る |
※金額は2026年10月時点の各社公式公開情報に基づきます。「要お問い合わせ」は個別見積もり・公式非公開の項目です。案件(プロジェクト)型は案件単位の売上・原価・請求の管理が主軸で、顧問料など継続課金の自動化は限定的なため△としています。対応範囲や会計ソフト連携・最新料金は各社の公式情報・資料でご確認ください。
| サービス名 | OBIC7 | Microsoft Dynamics 365 Business Central | GRANDIT | freee 統合型 ERP | SmileWorks |
|---|---|---|---|---|---|
| 提供形態 | クラウド(プライベートクラウド) | クラウド | パッケージ(パートナー導入) | クラウド | クラウド |
| 初期費用 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
| 月額 | 要お問い合わせ | 11,994円〜/ユーザー(Essentials・年払・税別) | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 5,000円〜(販売ERPプラン・税別) |
| 会計ソフト・税務ソフト連携 | 会計一体型(販売データを会計へ自動仕訳) | ERP内で財務・会計を統合(Excel/Outlook連携) | 会計モジュールを統合(販売・会計一体) | freee会計と一体(会計・販売・人事を連携) | 会計ワークス内蔵+勘定奉行・TKC・freee会計・弥生会計等へ仕訳連携 |
| 顧問料など継続課金の請求対応 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 対象規模 | 中堅〜大(税理士法人グループ) | 小中規模〜中堅 | 中堅〜大規模 | 小規模〜(1名から) | 中小・小規模 |
| 詳細情報 | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る | サービス詳細を見る |
※金額は2026年10月時点の各社公式公開情報に基づきます。「要お問い合わせ」は個別見積もり・公式非公開の項目です。統合ERP型は販売・会計などを一体運用するタイプで、会計連携は自社会計モジュールとの一体化が中心です。対応範囲や最新料金は各社の公式情報・資料でご確認ください。
会計事務所向け販売管理システムのサービス個別紹介
ここからは、各サービスの特徴・料金・会計ソフト連携を、タイプ別に紹介します。自事務所の使い方に近いタイプから読み進めると、候補を絞り込みやすくなります。
会計事務所の業務に幅広く使える汎用型
まずは、請求・売上管理を軸に幅広く使える汎用型から見ていきます。
1. 楽楽販売(株式会社ラクス)

クラウド型の販売管理システムで、提供元は東証プライム市場に上場する株式会社ラクスです。見積・受注から請求・入金までを、ノンプログラミングのカスタマイズで一元管理できます。
年間契約の12か月分割請求や複数契約の合算請求を自動で処理でき、顧問料のような継続的な請求にも応用しやすい設計です。会計連携は勘定奉行(CSV出力)やfreee会計(API連携)などに対応します。
初期費用は200,000円(税抜)、月額費用は70,000円から(税抜)で、月額は利用ユーザー数などによって変動します。無料トライアルがあり、導入後3か月間は専任担当による支援を受けられます。
2. freee販売(フリー株式会社)

freee会計で知られるフリー株式会社が2022年に提供を始めた、クラウド型の販売管理システムです。見積から請求・入金までを案件単位で管理し、売上や前受金のデータをfreee会計へ連携できます。
前受・合算・定期請求に対応しており、顧問料の定期請求にも使えます。freee会計を導入していない事務所でも単体で利用でき、抽出したデータを既存の会計ソフトに取り込む運用も可能です。
料金は利用ID数に応じた月額です。個人・小規模法人向けのスタータープランは3名で約5,000円/月、中小企業向けのスタンダードプランは10名で約40,000円/月が参考価格です(いずれも年払い・税抜)。メールアドレスだけで無料のお試しを始められます。
3. 弥生販売(弥生株式会社)

パソコンにインストールして使うデスクトップ型の販売管理ソフトで、弥生会計などを手がける弥生株式会社が提供します。最新版は2026年10月発売の「弥生販売 27」で、事業規模に応じた3つのグレードを用意します。
締め請求と都度請求の両方に対応するため、顧問料の定期請求と決算・申告のスポット請求を1本で扱えます。弥生会計と連携すれば、売上・入出金の仕訳データを自動取込でき、二重入力を避けられます。
月額料金のない買い切り型で、弥生販売 27 スタンダードの初年度優待価格は60,000円(税抜、あんしん保守サポート1年分込み)、2年目以降の年間保守は44,000円から(税抜)です。対応OSはWindows 11のみで、30日間の無料体験版があります。
4. 商蔵奉行クラウド(株式会社オービックビジネスコンサルタント)

販売管理の「商奉行iクラウド」と仕入・在庫管理の「蔵奉行iクラウド」を統合したクラウド型のシステムです。提供元は勘定奉行で知られる株式会社オービックビジネスコンサルタントで、見積から請求・入金消込までを一気通貫で扱えます。
勘定奉行・債権奉行・債務奉行の各iクラウドと連携し、売上や入金のデータを仕訳へ自動反映できます。奉行シリーズで経理をそろえている事務所であれば、請求締め処理から会計までを同じ系列でつなげられます。
料金は法人単位の年間契約です。販売管理の商奉行単体は月額7,340円から(年額88,000円から・初期費用0円)、販売と仕入・在庫のセットは月額13,000円から利用できます。30日間の無料お試しがあります。
5. board(ヴェルク株式会社)

在庫を持たない受託・サービス業や士業向けに機能を絞った、ヴェルク株式会社提供のクラウド型システムです。見積書・請求書の作成から入金・支払管理までを、案件単位でまとめて管理します。
請求書の自動生成は定期請求にも対応し、請求漏れアラートで未請求を防げます。会計連携はfreee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生会計・勘定奉行などに幅広く対応します。
初期費用は0円で、料金は1名向けのPersonalが月額1,200円、3名まで対応のBasicが月額2,400円、15名まで対応のStandardが月額4,900円です(いずれも税抜)。30日間の無料お試しを利用できます。
6. 販売王(ソリマチ株式会社)

1972年創業のソリマチ株式会社が、会計王・給料王と並ぶ主力シリーズとして提供する買い切り型の販売管理ソフトです。見積・受注から売上・請求・入金消込までを1本で管理でき、最新版は2025年11月発売の「販売王25」です。
得意先ごとの締日に合わせた締日請求と随時請求に対応し、顧問料とスポット報酬の請求を使い分けられます。会計王への仕訳データ出力や、MoneyLink連携による銀行明細の自動取込・入金消込にも対応します。
月額料金のない買い切り型で、本体価格は見積・請求に絞った「販売王」が44,000円、仕入・在庫管理まで含む「販売王 販売・仕入・在庫」が66,000円(いずれも税込)です。任意加入の年間保守は年額38,500円(税込)で、30日間の無料体験版があります。
顧問料など継続課金の請求に強いサブスク・継続課金型
続いて、顧問料のような継続課金の請求に強いタイプです。
7. Scalebase(Scalebase株式会社)

Scalebaseは、サブスクリプションや従量課金型のビジネスに特化した販売管理システムで、Scalebase株式会社(旧アルプ株式会社)が提供しています。見積から契約管理、料金計算、請求書発行、入金消込、売上計上までを一つのシステムでつなぐ構成が特徴です。
契約内容を登録しておけば毎月の請求データを自動で作成でき、年払い・月払いや日割り、一括前払いの按分にも対応します。顧問料のように毎月決まった額を請求する継続課金の自動化に向いており、契約期間中のプラン変更や解約も時系列で管理できます。
会計ソフトとの連携では、freee請求書・マネーフォワードクラウド請求書・請求管理ロボなどと標準で連携できます。料金は初期費用と月額で構成され、管理件数や利用オプションに応じた個別見積のため公式には非公開で、具体額は要お問い合わせです。
継続課金の請求を自動化すると、毎月の作業量はどの程度変わるのでしょうか。同社の辻本氏は、導入後の効果を具体的な数値で挙げています。
具体的な事例で申し上げると、毎月の請求業務の工数を従来から最大90%ほど削減できたケースがあります。レバレジ様では、複数のサービスとそれに紐づく料金プランがスプレッドシートで分散管理されていましたが、導入後は月末に3営業日ほどかかっていた請求業務が半日程度に短縮されました。見積書の作成も、1件あたり10〜15分ほどかかっていたものが、テンプレートを使ってワンクリックで作成できるようになっています。関ナビ様では、属人化していた業務が標準化され、誰が対応しても同じアウトプットを出せる、引き継ぎ可能な状態になったというお声もいただいています。
8. ソアスク(株式会社オプロ)

株式会社オプロが提供するソアスク(SOASC)は、Salesforce Sales Cloud上で動作するB2Bサブスクリプション向けの販売管理サービスです。見積・受発注・契約・請求・入金消込・売上計上までをSalesforce上で一元化します。
利用にはSalesforce環境が前提となる点が、他のサブスク管理システムとの違いです。すでにSalesforceで顧客や商談を管理している事務所であれば、契約・請求のデータを同じ基盤上で扱えます。
請求は月額固定・前払い・従量課金など複数の方式に対応し、月次経常収益(MRR)や解約率といった指標も可視化できます。会計連携はマネーフォワードクラウド会計Plus(2026年3月に連携を開始、売上仕訳の自動作成に対応)・勘定奉行クラウド・freee会計などに対応します。料金は年間契約が前提で具体額は要お問い合わせですが、1ヶ月の無料トライアルも利用できます。
9. 販売管理システムAlly(株式会社ディータイド)

株式会社ディータイドが提供する販売管理システムAllyは、定期請求契約の登録を起点に、請求・入金消込・売上や原価の期間按分・会計連携までを扱う販売・債権債務管理システムです。
製品は債権管理・債権債務管理・債務管理と公益法人会計版から選べ、いずれもパッケージシステムとして提供されます。対象業種には公益法人・団体の会費、保守・ライセンス、新聞社の定期刊行物など継続請求のある業種を挙げており、顧問料を毎月請求する会計事務所の業務とも重なります。
入金消込では、銀行の入金データ(FBデータ)を取り込み、振込手数料や消費税の差額を自動で判定し、過入金・不足金の扱いも選べます。会計ソフトとの連携は仕訳データの出力に対応し、勘定奉行やPCA公益法人会計などとの連携実績があります。料金は公式サイトに記載がなく、要お問い合わせです。
10. ハヤサブ(株式会社オロ)

ハヤサブは、クラウドERP「ZAC」などを手がける株式会社オロが2024年4月に提供を開始した、BtoBサブスクリプションビジネス向けの販売管理システムです。
公式には、複数の料金パターンや顧客ごとに異なる料金条件、請求回数・請求サイクルといった契約条件に対応すると案内されており、顧問料の継続請求のように条件が分かれる請求にも使える構成とみられます。SFA/CRMから請求書発行、会計システムまでをAPI連携でつなぐ点も示されています。
料金や導入事例などの詳細は公式サイトで広くは公開されていないため、継続課金の具体的な対応範囲や会計ソフトとの連携先を含め、要お問い合わせです。
スポット案件の採算まで見る案件(プロジェクト)型
次に、案件単位で採算を管理できるプロジェクト型を紹介します。
11. クラウドERP ZAC(株式会社オロ)

クラウドERP ZACは、東証プライム市場に上場する株式会社オロが提供する、案件・プロジェクト単位で業務が進む業種向けの統合型クラウドERPです。IT・広告・コンサルティング・士業などを対象業種に挙げ、見積から受注・売上・請求・債権管理までを、案件別の原価・工数データと結びつけて管理します。
相続・事業承継やコンサルティングのように案件ごとの採算を追いたい事務所では、プロジェクト別に売上と原価を積み上げ、案件損益をその場で確認できる点が手がかりになります。販売管理ライセンスは単体での契約もでき、必要な機能とライセンス数に応じて段階的に導入できます。
料金は初期設定費用が10万円、月額はモジュール(販売管理ライセンス等)×ライセンス数の課金に、保守費用が月6万円から加わる構成です。モジュール別の単価は公開されておらず、正確な金額は製品資料の取り寄せが必要になります。
12. プロカン(株式会社PROCAN)

株式会社PROCANが手がけるプロカンは、案件別の収支・工数管理に軸を置いたシステムです。IT・システム開発向けの「プロカンIT」、制作・広告向けの「プロカン制作」、建設・工事向けの「プロカン建設工事」と、業種別に3つのラインナップをそろえています。
案件ごとに売上・原価・外注費・経費・工数を集約し、見積・請求・経費精算・稟議承認までを一つの入力データから処理できる設計です。社内人員の工数を工数×労務単価で原価に換算するため、スポット報酬の採算を案件単位で把握したい事務所でも使えます。会計ソフトは弥生会計・freee・勘定奉行・マネーフォワードとの連携が業種別ページで案内されています。
料金は初期費用150,000円(税込165,000円)から、月額30,000円(税込33,000円)からで、利用するID数に応じて変動します。IT導入補助金の対象サービスとしても案内されています。
13. MA-EYES(株式会社ビーブレイクシステムズ)

システム開発・SES・コンサルティング・監査法人といったプロジェクト型ビジネスを対象に、日々の工数登録から人件費・外注費・経費を案件原価へ反映するのがMA-EYESです。株式会社ビーブレイクシステムズが開発・提供するクラウドERPにあたります。
部門別・案件別・顧客別など、見たい切り口で損益レポートを出力できるため、スポット案件の採算を複数の角度から見たい事務所に向きます。配賦基準は工数・人数・売上高・人件費比率のほか、面積や机の数といった情報も設定でき、会計面では勘定奉行クラウドとのAPI連携が公式に案内されています。
料金は公開されておらず、利用人数と機能で変わるSaaS版・SaaS+版・買い切りの一括版から選ぶ形です。公式サイトには30日間の無料トライアルが用意されているため、操作感を確かめてから判断できます。
14. Reforma PSA(株式会社オロ)

Reforma PSAは、ZACと同じ株式会社オロが提供する案件管理システムです。ZACの機能を案件・プロジェクト型ビジネス向けの標準機能に絞ってパッケージ化したもので、従業員50名以下の中小・成長企業を目安に想定しています。
販売管理・購買管理・勤怠工数管理・経費管理を一元化し、実行予算の入力と原価の自動計算で、仕掛中の案件でも損益を確認できます。導入期間は1〜2か月程度とされ、少人数の事務所でも始めやすい構成です。会計連携は勘定奉行クラウドや弥生会計デスクトップ版、マネーフォワード クラウド会計などへのファイル出力に対応します。
料金は初期費用が0円、月額30,000円(税抜)からで、販売管理6,000円・購買管理2,000円・勤怠管理300円・経費管理300円といった機能別ライセンスを、利用人数分だけ組み合わせる方式です。
事務所の成長に合わせて選ぶ統合ERP型
最後に、販売・会計・人事まで統合できるERP型です。
15. OBIC7(オービックセブン)(株式会社オービック)

株式会社オービックが自社開発から導入後のサポートまでを一貫して手がける統合基幹業務システム(ERP)です。会計・人事給与・販売・生産などの業務を必要な部門から段階的に導入し、自事務所に合わせた統合基盤を組み立てられます。
販売管理で確定した請求データを会計側へ自動連携し、売上計上と同時に自動で仕訳を生成する会計一体型の設計が特徴です。顧問料やスポット報酬の請求と売上管理を一体で扱いたい、規模の大きい税理士法人の基盤として検討しやすい製品といえます。
導入実績はシリーズ全体で250業種・累計29,000社を超え、クラウド版は顧客ごとに専用環境を構築するプライベートクラウド型で提供されます。料金は利用規模や導入範囲に応じた個別見積もりで、公式には公開されていません。
16. Microsoft Dynamics 365 Business Central(日本マイクロソフト株式会社)

財務・販売・購買・在庫・プロジェクト管理などを1つにまとめた、小中規模企業向けのクラウドERPです。日本マイクロソフト株式会社が提供し、Outlook・Excel・Teamsといった使い慣れたツールと連携して使えます。
クラウド版の料金は、Essentialsが1ユーザーあたり月額11,994円、Premiumが月額16,491円(いずれも年払い・税別)です。データ閲覧や承認が中心の所員にはEssentialsの約10分の1にあたる月額1,199円のTeam Membersライセンスも用意され、役割に応じて費用を抑えられます。
複数通貨・多言語・各国の税務規制や会社間取引に対応するため、海外拠点を持つグループの経理を一体で扱いたい事務所の提案材料にもなります。30日間の無料トライアルで操作感を確認できます。
17. GRANDIT(インフォコム株式会社)

複数企業がノウハウを持ち寄るコンソーシアム方式で開発された、国産の統合型ERPです。開発・保守はインフォコム株式会社が担い、国内70社以上のパートナーが導入やカスタマイズを手がけています。
販売・購買・在庫、会計、人事・給与などのモジュールを備え、電子帳簿保存法対応や内部統制、多通貨にも対応します。承認ワークフローは各業務モジュールに標準で組み込まれ、金額基準による承認分岐や代理承認、履歴管理といった内部統制機能を利用できます。
導入実績は公式サイトで1,500社以上とされ、最新版は「コンポーザブルERP GRANDIT V4」です。導入・カスタマイズはパートナー経由が基本で料金は要問い合わせとなり、業種や個別要件に合わせて作り込みたいグループ経営の事務所に向きます。
18. freee 統合型 ERP(freee株式会社)

freee会計・freee販売・freee人事を連携させて使う、クラウド型のERPです。freee株式会社が2023年8月に提供を開始し、受託型・請負型のビジネスを主な対象としています。
一度入力したデータが会計・販売・人事に自動反映される設計で、案件ごとの売上に工数管理の人件費を加えた粗利・利益を可視化できます。相続やコンサルティングなど案件単位で採算を見たい事務所や、すでにfreee会計を使う事務所と相性のよい構成です。
見積書・発注書・請求書の発行や、インボイス制度・電子帳簿保存法への対応も掲げています。1名から利用できる一方で、統合ERPとしての料金は公式に公開されておらず、要問い合わせです。
19. SmileWorks(スマイルワークス)(株式会社スマイルワークス)

中小企業向けの統合型クラウドERPで、販売管理・財務会計・給与計算・経費精算・勤怠などバックオフィス業務を1つのシステムにまとめています。提供元は株式会社スマイルワークスで、必要な機能から段階的に追加して使えます。
販売や購買の入力データから会計仕訳を自動生成できるほか、勘定奉行・TKC・freee会計・弥生会計など他社の会計ソフトへの仕訳連携にも対応します。使い慣れた会計ソフトを変えずに請求・売上管理を取り込みたい事務所が検討しやすい製品です。
売上・仕入・経費・社内工数を案件単位で集計するプロジェクト別収支管理を主軸に据え、予算と実績の対比まで標準で行えます。料金は月額5,000円(税別)の販売ERPプランから始められ、機能をモジュール単位で追加していく構成です。
会計事務所向け販売管理システムの料金・費用相場
ここからは、料金の桁感と課金体系の違いを解説します。個別の金額は比較表とサービス個別紹介に記載しているため、ここでは全体の相場観をつかむことを目的とします。
クラウド型の汎用販売管理システムは、少人数向けのプランで月額数千円から、機能や利用人数が増えると月額1万〜数万円程度が一つの目安です。買い切り型のパッケージ製品では、初期にまとまった費用がかかる一方、月額費用を抑えられる場合があります。
継続課金型や案件型、統合ERP型は、事務所の契約数・案件数・規模に応じて料金が変わるため、個別見積もりとする製品が多い傾向にあります。料金を比べるときは、月額だけでなく初期費用・オプション費用・サポート費用まで含めた総額で見ると、導入後の負担を見積もりやすくなります。
会計事務所が販売管理システムを導入するメリットと注意点
ここからは、導入で得られる効果と、事前に押さえておきたい注意点を整理します。メリットと注意点の両面を理解しておくと、導入後のギャップを防げます。
最大のメリットは、請求・入金業務の効率化と属人化の解消です。顧問料の請求を自動化し、入金消込まで一元管理すれば、担当者の手作業とミスを減らせます。会計ソフトと連携すれば売上の仕訳も自動化され、月次決算の早期化につながります。顧問先別の売上や未収金が可視化されることで、事務所経営の判断材料も得られます。
一方で注意したいのは、導入前に自事務所の会計ソフトと連携できるかを必ず確認することです。連携できないと二重入力が残り、効果が半減します。少人数での運用では設定や移行の負担が集中しがちなため、導入支援やサポートの手厚さも見極めておきましょう。
請求書や領収書を電子データでやり取りする場合は、電子帳簿保存法が電子取引データの保存を保存義務者に求めている点も踏まえ、電子保存に対応できるかを確認しておくと安心です。
出典・参考資料(1件)
まとめ:口コミと会計ソフト連携で自事務所に合う1社を
会計事務所の販売管理システムは、顧問料など継続課金の請求に対応できるか、自事務所の会計ソフトと連携できるか、少人数でも運用できるかという観点で絞り込むのが近道です。口コミ・評判は、件数・投稿時期・投稿者の規模を踏まえて読むと、自事務所に当てはめやすくなります。
タイプ別の特徴と比較表で候補を見比べ、気になったサービスは資料を取り寄せて、料金や連携の詳細を確認してみてください。複数の資料をまとめて請求すれば、効率よく比較検討を進められます。
よくある質問(FAQ)
Q. 会計事務所に販売管理システムは必要ですか?会計ソフトとの違いは何ですか?
A. 会計事務所における販売管理システムは、顧問料やスポット報酬の「請求・入金・売上管理」を担うツールで、記帳や申告を担う会計ソフトとは役割が異なります。会計ソフトが仕訳と決算・申告を担うのに対し、販売管理システムは「誰にいくら請求し、いつ入金されたか」を管理します。顧問先が増えて請求が会計ソフトや表計算頼みで属人化している事務所ほど、導入する意味が大きくなります。
Q. 会計事務所向けの販売管理システムは会計ソフト・税務ソフトと連携できますか?
A. 会計事務所で使える販売管理システムの多くは、API連携またはCSV連携で会計ソフトと連携できます。freee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生会計・勘定奉行などが主な連携先で、請求を確定すると売上の仕訳を自動で作れる製品もあります。ただし連携できる会計ソフトや連携方式は製品ごとに異なるため、自事務所が使う会計ソフトに対応しているかを導入前に必ず確認してください。
Q. 会計事務所の顧問料など継続課金の請求を自動化できますか?
A. 継続課金に対応した販売管理システムを選べば、顧問料のような毎月同額の請求を自動化できます。契約内容を登録しておくと、毎月の請求書発行・入金消込・未収金の督促までを自動で処理でき、顧問先数が増えても工数が膨らみにくくなります。サブスク・継続課金型の製品が特にこれを得意とし、スポット報酬が多い事務所は継続請求と都度請求の両方を扱えるかもあわせて確認すると安心です。
Q. 少人数の会計事務所でも販売管理システムを運用できますか?
A. クラウド型でサポートの手厚い製品を選べば、専任のシステム担当がいない少人数の事務所でも運用できます。ブラウザから使えるクラウド型はサーバー管理が不要で、無料トライアルで操作感を試せる、電話・チャットでの問い合わせや初期設定の代行・導入支援がある製品だと、導入後につまずきにくくなります。本業と兼任で運用する前提で、設定や日々の操作が複雑すぎないかを見極めるとよいでしょう。
Q. 会計事務所向け販売管理システムの料金の相場はどのくらいですか?
A. 会計事務所なら、少人数向けのクラウド型を月額数千円から始められます。料金は顧問先数や契約数で変動するプランもあるため、現在の契約規模と今後の増加を見込んで選ぶとよいでしょう。継続課金型・案件型・統合ERP型は個別見積もりが多く、初期費用やサポート費用まで含めた総額で比べると負担を見積もりやすくなります。製品ごとの相場感は本文の「料金・費用相場」も参考にしてください。
Q. 会計事務所の販売管理システムはインボイス(適格請求書)に対応できますか?
A. インボイス制度では仕入税額控除のためにインボイス(適格請求書)の保存が必要で、記載事項を満たした請求書を発行できるかが確認ポイントです。インボイス制度は令和5年(2023年)10月1日に始まった仕組みです。対応可否や範囲は製品ごとに異なるため、個別の対応状況は各社の公式情報で確認してください。
出典・参考資料(1件)
Q. 会計事務所の販売管理システムは電子帳簿保存法に対応できますか?
A. 請求書や領収書を電子データでやり取りする場合、電子帳簿保存法は電子取引の取引情報を電磁的記録のまま保存することを保存義務者に求めており、この電子保存に対応できるかが確認ポイントです。対応の可否や範囲は製品により異なるため、個別の対応状況は各社の公式情報で確認してください。
出典・参考資料(1件)
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マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
松嶋真倫
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。














