サービス比較の記事一覧

AIで顧客対応・サポート業務を自動化したい

サービス比較の記事一覧

AIで顧客対応・サポート業務を自動化したい

経理・会計業務を効率化したい

給与計算アウトソーシング
の関連情報


関連サービス資料を
無料で一括ダウンロード

大田区の給与計算代行を比較|料金相場・委託できる業務範囲・選び方

大田区の 給与計算代行のサムネイル画像
給与計算アウトソーシング比較表(2026年版)のプレビュー

主要34サービスの料金・機能を無料で一覧比較

給与計算アウトソーシング比較表(2026年版)

東京都大田区で事業を営んでいると、毎月の給与計算まわりに負担を感じる場面は少なくありません。給与計算が特定の担当者に属人化していたり、社会保険料率や税制、年末調整の改正を自社だけで追いきれなかったりするためです。はじめて外部に委託するとなると、蒲田や大森など地元で顔を合わせて相談できる相手に任せたいという気持ちと、どこまでの業務を・いくらで任せられるのかという不安が同時に出てきます。

給与計算を外部に任せる方法は、大きく2つに分かれます。大田区やその周辺の社会保険労務士事務所・会計事務所に対面で相談しながら任せる道と、所在地を問わず全国対応のサービスにオンラインで任せる道です。どちらが自社に向くかは、任せたい業務の範囲・従業員の人数・相談のしやすさによって変わります。

本記事では、大田区で給与計算を任せられる委託先を、任せられる業務範囲・料金の目安・地元で対面か全国対応かという拠点のちがいで整理します。地元の事務所に任せる場合の実情や、社会保険の手続きまで任せられるのはどの委託先かという使い分けもあわせて解説し、自社に合う委託先を見極める判断材料としてご活用いただけます。

また、自社の状況に合わせて最適な委託先を最短で見つけられるよう、「30秒で終わる選定診断ツール」をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。

給与計算アウトソーシングの関連サービス資料
PR
料金や機能は各社の資料でまとめて比較できます 【無料】給与計算アウトソーシングの資料を
一括ダウンロードする
本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。

本記事の対象範囲(大田区で給与計算代行を探す方へ)

本記事は、大田区やその周辺で、毎月の給与計算を外部に任せる委託先を探す事業者に向けた記事です。任せられる業務範囲・料金・拠点(地元で対面か全国対応か)で委託先を見比べ、自社に合う一社を見つけられるようにまとめています。

ここでいう委託先には、大田区に拠点を置く社会保険労務士事務所・会計事務所だけでなく、所在地を問わずオンラインで引き受ける全国対応のサービスも含みます。大田区の地元事務所については記事の後半(大田区で給与計算代行を探せる地元の事務所)で整理しています。大田区を掲げる事務所のなかにも、実際にはオンライン・郵送でやり取りして対応しているところがあり、「大田区にあるか」だけで候補を狭める必要はありません。

地域で絞らず、全国対応のサービスも含めて給与計算の委託先を幅広く比べたい場合は、業務範囲や料金体系、従業員規模別の選び方を網羅したカテゴリ全体の比較記事が参考になります。

自社に合う給与計算代行の委託先を診断する

任せたい業務の範囲・従業員の規模・委託先選びで重視したい点の3つに答えるだけで使えます。給与計算だけを頼みたいのか、社会保険手続きまで任せたいのか、経理やシステムごと任せたいのかに沿って、自社に合うタイプの委託先が候補として絞り込まれます。どの任せ方が自社に向くか迷う場合は、まずこの診断で方向性を確かめてみてください。

あなたへのおすすめ
条件にマッチしたサービスを表示しています
本セクションにはプロモーションが含まれており、表示順は当社独自の基準や提携状況に基づいています。
料金や機能は各社の資料でまとめて比較できます 【無料】給与計算アウトソーシングの資料を
一括ダウンロードする

大田区の事業者がオンラインで利用できる給与計算代行サービスの比較

ここでは、大田区の事業者が所在地を問わずオンラインや郵送で利用できるサービスを中心に取り上げます。任せられる業務範囲(給与計算・賞与・年末調整・住民税・社会保険手続き)・対応できる従業員規模・料金体系・社会保険労務士の関与で横並びに比較します。

全国をオンラインで対応する先が中心ですが、一部は地域密着・対面型で対応エリアの確認が必要です。その場合は「対応できる従業員規模」欄に拠点や対応の特徴を記しています。また、給与計算を単体で任せたい場合と経理もまとめて任せたい場合とで向く先が分かれるため、「任せられる業務範囲」もあわせてご覧ください。大田区の地元事務所の整理は、記事の後半でまとめています。

← 横にスクロールできます →
サービス名TenbookWheat Accountingマネーフォワード おまかせ経理シャノアスエスペイロールさかえ経営YFPクレアメイソンコンサルタントAn-fieldつばさ会計事務所小林労務ジョブカンBPORoboRoboペイロール
給与計算△オプション●●●●●●●●●●●●
賞与計算△オプション△オプション●●●●△オプション●要確認●●要確認●
年末調整△オプション△オプション要確認△オプション●●●●×記載なし●●●△オプション
住民税要確認要確認要確認要確認●●△特別徴収の届出代行はオプション●要確認●要確認要確認要確認
社会保険手続き×記載なし△連携社労士が対応×対象外(提携先を案内)●△別サービスで対応(同法人)●△フルサポートで追加△各種届書の作成(提出代行は要確認)△別メニュー(550円×人数/月)●提携社労士が担当●要確認要確認
対応できる従業員規模中小・スタートアップ向け(経理専任者を置かない規模)法人のみ(従業員1〜100名)中小企業(導入例1〜50名規模)中小〜中堅(手続き代行は1〜149名)
静岡中心・対面型(東京オフィスあり/オンライン対応は要確認)
中小〜中堅(導入例150〜500名)中小〜中堅(約15名〜3,000名・関東中心)1名〜(100名以上も対応可)1〜1,000名規模(5名から対応可)中小〜中堅(10名〜101名以上の料金区分)
愛知拠点・対応エリア要確認
公式に明記なし(導入例50名・200名)中小〜大企業(1〜19名プラン〜数万名規模)公式に明記なし(導入例250名規模)中小〜中堅
料金体系月額29,500円〜(免税)/43,500円〜(課税・税別)
給与計算は別途オプション
月額30,000円〜(スモール・初年度価格)
初月のみ初期費用(見積時提示)
個別見積もり(例: 従業員5名で月10万円〜・税抜)給与計算 基本料金10,000円+1人500〜2,000円(税別・公式価格表)3パッケージ制(標準/ビジネス/マネージメント)・要問い合わせ要問い合わせ(業務範囲・規模による)
賞与計算・年末調整は別途
初期・基本料金0円
1〜5名 月10,000円/6〜20名 1名1,700円(税別)
要問い合わせ(公式に金額の記載なし)10名まで月33,000円/11〜50名 27,500円+770円×人数(税込)月額20,000円〜(導入例: 飲食業50名で月65,000円)要問い合わせ
小規模プラン(1〜19名)月20,000円〜(税別)
要問い合わせ(非公開)初期費用0円・基本料金ナシ
従業員1名あたり月1,000円〜
社労士の関与なし(公認会計士・税理士が統括)連携社労士が社保手続きを担当社保・税務は提携先を案内(経理BPO)社会保険労務士法人が運営社会保険労務士法人が運営(社労士9名在籍)代表が社会保険労務士、専属担当(社労士)が対応税理士法人が運営(手続きの実施主体は要確認)社労士・実務経験者が在籍(実施主体は要確認)社会保険労務士法人が運営提携の社労士事務所が社保手続きを担当(代表は税理士)社会保険労務士法人が運営(複数の社労士が在籍)パートナー社労士法人の監修のもと運用社労士監修(システム一体型)
詳細情報公式資料を見る公式資料を見るオンライン相談を予約サービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る

給与計算を任せられるサービスの紹介

比較表で取り上げたサービスを、1社ずつ詳しく紹介します。任せられる業務の範囲、対応できる従業員規模、料金体系、社会保険労務士の関与の有無を中心に、自社の委託先選びの判断材料になる情報をまとめます。大田区に拠点のないサービスも、オンライン・郵送で大田区の事業者が利用できるものを紹介します。

1. Tenbook(シンアカウンティングサービス株式会社)

Tenbook(テンブック)の公式サイト

シンアカウンティングサービス株式会社が運営する、記帳から決算・税務申告までをオンラインで代行する会計・経理アウトソーシングです。自社開発のクラウド会計ソフト「10book(テンブック)」を使い、公認会計士・税理士の代表が体制を統括します。

月額料金に含まれるのは会計・税務で、給与計算・賞与計算・年末調整は別途オプションとして依頼できます(オプションの料金は公式サイトに記載がありません)。給与計算だけを単独で頼む先というより、経理とまとめて任せたい事業者に向きます。

料金は免税事業者が月額29,500円、課税事業者が月額43,500円から(いずれも税別)で、決算料は料金に含まれます。資料共有や相談はオンラインで完結し、所在地を問わず利用できます。

2. Wheat Accounting(株式会社Wheat)

Wheat Accountingの公式サイト

記帳・請求書作成・経費精算から給与計算・月次決算までの経理業務を月次で代行する、スタートアップ・中小企業向けの経理アウトソーシングです。運営は株式会社Wheatで、初期にクラウド会計の導入と業務フローの設計を行ってから運用まで担います。

給与計算は対応業務に含まれ、賞与計算・年末調整は繁忙月のオプションとして依頼できます。税務申告は連携する税理士、社会保険・労働保険の代理申請は連携する社会保険労務士が担う体制です。

料金は月額30,000円からの定額制(スモールプランの初年度価格)で、対象は法人に限られます。やり取りはZoomやChatwork等を使ったオンラインで、全国の企業に対応します。

3. マネーフォワード おまかせ経理(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード おまかせ経理の公式サイト

クラウド会計で知られる株式会社マネーフォワードが2025年に加えた経理アウトソーシング(経理BPO)です。実務はグループ会社の株式会社キャシュモが担当し、マネーフォワード クラウドの導入支援から記帳・支払・請求・給与計算までを一括で委託できます。

受託業務には給与計算・賞与計算と振込が含まれます。決算申告などの税務業務は対象外で、必要な場合はマネーフォワード公認メンバーの税理士が紹介されます。年末調整・社会保険手続きについては公式ページに記載がありません。

料金は業務量に応じた個別見積もりで、公式の試算例では従業員5名規模で月額10万円(税抜)です。無料相談から運用開始まで最短2か月、月次試算表は最短5営業日で提供するとしています。

4. シャノアス(シャノアス社会保険労務士法人)

シャノアスの公式サイト

静岡県中部地区を中心に対面型の支援を掲げるシャノアス社会保険労務士法人による給与計算代行です。静岡オフィスのほか東京オフィスも構えています。対面を重視した地域密着型のため、大田区の事業者がオンラインで利用できるかは、対応エリアとあわせて申し込み前に確認しておくと安心です。

給与計算代行は基本料金10,000円に1人あたり500〜2,000円を加える料金体系で、労働・社会保険の手続き代行とセットで申し込むと割引があります(いずれも税別、公式価格表の掲載値)。算定基礎届・年度更新の代行は別途、月額1か月分がかかります。

社会保険労務士法人が母体のため、給与計算と労働・社会保険の新規加入手続きを一体で任せられます。プライバシーマークを取得しています。

5. エスペイロール(社会保険労務士法人エスネットワークス)

エスペイロールの公式サイト

委託範囲に応じて標準・ビジネス・マネージメントの3パッケージから選べる給与計算アウトソーシング「エスペイロール」です。運営は社会保険労務士法人エスネットワークスで、社会保険労務士が9名在籍しています。

標準パッケージは月次給与計算・賞与計算・年末調整に加え、銀行FBデータや住民税納付書の作成、勤怠集計・有給管理などに対応します。上位パッケージでは給与改訂シミュレーションや人事制度の企画支援まで広がります。

算定基礎届・月額変更届や労働保険の年度更新といった社会保険手続きは、別サービスとして同じ法人で受けられます。各パッケージの料金は要問い合わせで、相談・見積もりは無料です。

6. さかえ経営(株式会社さかえ経営)

さかえ経営の公式サイト

代表取締役が社会保険労務士を務める株式会社さかえ経営による、給与・社会保険業務のアウトソーシングです。給与計算アウトソーシングのページでは、専属コンサルタント(社会保険労務士)が担当すると案内しています。

給与計算・賞与計算・年末調整から住民税更新、社会保険・労働保険の手続き、Web給与明細の配信までを受託し、社会保険手続きだけを単独で委託することもできます。年度更新と算定基礎届は月額料金に含まれます(一部例外あり)。

対応人数は最少約15人から最大約3,000人規模までで、関東エリアの企業を中心に支援してきた実績があります。短納期プランなら最短1か月で外注を開始でき、料金は業務範囲・規模に応じた見積もりです。

7. YFPクレア 給与計算代行(税理士法人YFPクレア)

税理士法人YFPクレアの給与計算代行サービスの公式サイト

従業員1名から100名以上までの給与計算を代行するサービスで、運営は税理士法人YFPクレアです。初期費用と基本料金は0円で、小規模の受け入れに価格面の下限が設けられています。

月額料金は1〜5名が一律10,000円、6〜20名が1名あたり1,700円、21名以上は別途見積もりです(いずれも税別)。賞与計算や給与振込代行、退職者の源泉徴収票作成などはオプションとして単価が公開されています。

年末調整は給与計算を依頼していれば基本料金0円で頼め、必要な業務を選ぶ「給与計算フルサポートサービス」では資格取得・喪失届や算定基礎届など社会保険・労働保険の手続きも追加できます。

8. メイソンコンサルタント(メイソンコンサルタントグループ株式会社)

メイソンコンサルタントの給与計算アウトソーシングの公式サイト

1994年設立のメイソンコンサルタントグループ株式会社が提供する給与計算代行です。給与・賞与計算から社会保険に関する届書の作成まで、給与業務全般をカバーします。

公式の案内では1名から1,000名規模まで対応し、5名規模の企業も受け付けるとしています。ISO/IEC 27001とISO 9001を取得し、情報管理・品質管理の体制を整えています。

支給日の8営業日前に勤怠・変動データを受け取り、計算やFBデータ・Web明細の作成を行う運用です。料金は公式サイトに金額の記載がなく、要問い合わせです。

9. An-field(社会保険労務士法人An-field)

An-field(アンフィールド)の公式サイト

企業規模別の料金を公式サイトに掲載している社会保険労務士法人An-field(アンフィールド)の給与計算アウトソーシングです。愛知県豊川市と名古屋にオフィスを置いています。

月額料金は従業員10名までが33,000円、11〜50名が27,500円に1名あたり770円を加えた額です(いずれも税込)。社会保険手続きは「社保等手続き顧問」として1名あたり月550円で、給与計算とは別メニューで提供されます。

基本の納品物は支給控除一覧表・個人別給料明細・振込明細で、料金は業種・人数により毎年見直すとしています。

10. つばさ会計事務所(株式会社つばさ会計事務所)

つばさ会計事務所の給与計算アウトソーシングの公式サイト

給与計算と社会保険手続きを一括で委託できる、株式会社つばさ会計事務所のアウトソーシングです。代表は税理士で、月次給与計算・年末調整・賞与計算やWeb給与明細の作成を受託します。

社会保険・労働保険の手続きは、提携するつばさ社会保険労務士事務所が担当します。給与計算と社会保険手続きをまとめて委託でき、連絡窓口を一本化できる点を導入事例で挙げています。

料金は月額20,000円からで、公開されている導入事例では飲食業(50名)の給与計算代行が月額65,000円です。対応はメール・電話が中心で、状況により訪問も行うとしています。

11. 小林労務(社会保険労務士法人小林労務)

小林労務の公式サイト

社会保険労務士歴48年の代表をはじめ複数の社会保険労務士が在籍する、社会保険労務士法人小林労務(KBRグループ)の社会保険手続き・給与計算アウトソーシングです。全国の企業に対応しています。

社会保険・労働保険の手続きと給与計算を扱い、グループに労働保険事務組合(厚生労働大臣認可の中小企業経営労務支援機構)を持ちます。自社の電子申請ソフトを活用し、既存の人事給与システムを変えずに導入できるとしています。

料金の公開例では、1〜19名の小規模プランが月額20,000円から(税別)です。顧問契約のほかテーマ別のスポット契約にも対応し、初回のヒアリングは無料です。

12. ジョブカンBPO(株式会社DONUTS)

ジョブカンBPO給与計算の公式サイト

クラウド給与計算システム「ジョブカン給与計算」と社会保険労務士が連携して運用する給与計算代行です。提供元は株式会社DONUTSで、顧客はクラウドのアカウントを共有して計算の進捗を確認できます。

委託できるのは勤怠データの確認から給与計算、給与明細のWeb発行、年末調整までです。パートナーの社会保険労務士法人の監修のもと専門チームが運用し、法改正にも対応するとしています。

賞与計算や社会保険手続きの対応可否は公式ページに記載がなく、料金も非公開で要問い合わせです。初回打ち合わせから最短3か月で運用を開始するとしています。

13. RoboRoboペイロール(オープン株式会社)

RoboRoboペイロールの公式サイト

給与計算の代行に、給与計算システム・電子給与明細の発行・人事情報管理をセットにしたシステム一体型のサービスです。提供元はオープン株式会社で、社会保険労務士の監修を受けています。

初期費用と月額基本料金はかからず、従業員1名あたり月1,000円から利用できます(公式LPの記載)。毎月の勤怠情報をもとに給与計算を行い、CSVデータまたは明細管理システムに納品する代行型の運用です。

Web給与明細の発行も無料で付帯します。RoboRoboシリーズ全体では累計5,000社以上の導入実績があるとしています。

給与計算代行で任せられる業務の範囲

委託先を選ぶうえで最初に押さえたいのが、任せられる業務の範囲です。給与計算だけを任せたいのか、社会保険手続きや年末調整まで一括で任せたいのかによって、選ぶべき委託先の種類が変わります。

給与計算代行で任せられる業務の範囲と担当者の所管。給与計算・賞与計算(勤怠集計・控除計算・給与明細・振込データの作成)は会計事務所・BPO・社労士のいずれでも任せられる。社会保険・労働保険の手続き(資格取得喪失届・算定基礎届・年度更新)は社会保険労務士または連携先に限られ、社労士法で定められた社労士の業務。年末調整・住民税は国税・地方税の別系統の手続きで、年末調整は税理士が関与する委託先もある。

月次給与計算・賞与計算の代行範囲

毎月の給与計算では、勤怠データの集計、総支給額の計算、社会保険料・所得税・住民税などの控除計算、差引支給額の確定、給与明細の作成、振込データの作成までが対象です。賞与が出る会社では、賞与計算も同じ流れで任せられます。

大田区やその周辺の事務所やサービスの多くは、ここまでを基本の代行範囲としています。クラウド給与ソフト(freee・マネーフォワード・給与奉行・弥生給与など)の操作代行に対応し、自社がすでに使っているソフトをそのまま活かせる委託先もあります。

代行に任せるのではなく、クラウド給与ソフトを自社に導入して給与計算を効率化する道もあります。代行とソフト導入のどちらが自社に向くか迷う場合は、主要な給与計算ソフトを機能・料金で比較した次の記事が判断の材料になります。

社会保険・労働保険の手続きはどこまで任せられるか(算定基礎届・月額変更届・年度更新)

給与計算に続いて検討したいのが、社会保険・労働保険の手続きまで任せられるかどうかです。入退社にともなう資格取得・喪失の届出、算定基礎届、月額変更届、労働保険の年度更新など、毎年の繁忙期に手が回りにくい手続きがここに含まれます。

たとえば算定基礎届は、毎年決まった時期に全被保険者分をまとめて届け出る手続きです。日本年金機構は、定時決定(算定基礎届)について次のように説明しています。

事業主は、7月1日現在で使用している全被保険者の3カ月間(4月、5月、6月)の報酬月額を算定基礎届により届出し、厚生労働大臣はこの届出内容に基づき、毎年1回標準報酬月額を決定し直します。これを定時決定といいます。

出典:定時決定(算定基礎届)|日本年金機構

ここで押さえておきたいのが、給与計算そのものは会計事務所やBPOでも引き受けられますが、社会保険・労働保険の手続きは社会保険労務士(または社会保険労務士と連携する委託先)の領域だという点です。この違いは、社会保険・労働保険の手続きが法律で社会保険労務士の業務と定められていることから生まれます。

社会保険労務士法は、労働社会保険諸法令にもとづく申請書等の作成(第二条第一項第一号)、その提出手続の代行(同第一号の二)、帳簿書類の作成(同第二号)などを社会保険労務士の業務と定めています。そのうえで第二十七条は、これらを社会保険労務士でない者が報酬を得て業として行うことを制限しています。

社会保険労務士又は社会保険労務士法人でない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、第二条第一項第一号から第二号までに掲げる事務を業として行つてはならない。

出典:社会保険労務士法 第二十七条(業務の制限)|e-Gov法令

算定基礎届や月額変更届、資格取得・喪失届、労働保険の年度更新は、いずれもこの届出書類の作成・提出にあたります。そのため、給与計算だけでなく社会保険の手続きまで任せたい場合は、社会保険労務士が在籍または連携している委託先を選ぶ必要があります。給与計算から振込までが中心であれば、会計事務所やBPOにも頼めます。

出典・参考資料(2件)

年末調整・住民税まで任せられるか

年単位の作業として、年末調整や住民税の年度更新まで任せられるかも委託先ごとに異なります。これらは毎月の給与計算とは別系統の手続きで、所管も分かれています。

年末調整は、給与の支払者が源泉徴収した所得税を精算する国税の手続きです。国税庁は、会社など給与の支払者が給与を支払う際に所得税および復興特別所得税の源泉徴収を行っており、その年間合計と実際の税額を一致させる手続を年末調整と説明しています。所得税にかかわる手続きのため、税理士が関与する委託先もあります。

住民税は、事業主が給与から天引きして納める地方税の手続き(特別徴収)です。東京都主税局は、個人住民税の給与からの特別徴収について、所得税の源泉徴収と同じように、事業主が従業員に代わって毎月給与から個人住民税を差し引き、納入する制度だと説明しています。大田区の事業者であれば、従業員の住所地の区市町村ごとに納入先が分かれます。

給与計算・社会保険手続き・年末調整・住民税は、このように所管が分かれています。自社がどこまでを一括で任せたいのかを先に決めておくと、委託先を絞り込みやすくなります。

出典・参考資料(2件)

給与計算代行の料金の目安(人数・業務範囲でどう変わるか)

給与計算代行には業界共通の相場表はありませんが、各社が公開している料金から目安はつかめます。少人数(数名規模)なら、社会保険の手続き込みでも月額3万円前後から任せられる例があります。給与計算に特化したシステム一体型では従業員1名あたり月1,000円台から、経理もまとめて任せる型では月額3万円前後からが一つの目安です。

料金は、給与計算の対象となる従業員の人数と、任せる業務の範囲の2つで決まります。決まり方を押さえておくと、見積もりを取ったときに各社を比べやすくなります。

人数の面では、給与計算の対象となる従業員が多いほど作業量が増えるため、1人あたりの単価に人数を掛ける従量制や、人数の段階に応じた月額の区分を設けている委託先が一般的です。少人数の事業者ほど1件あたりの負担は小さくなりますが、基本料金が設定されている場合は、人数が少なくても一定額がかかる点に注意が必要です。

業務範囲の面では、毎月の給与計算だけを任せる場合と、賞与計算・年末調整・住民税の更新・社会保険手続きまで含めて任せる場合とで料金が変わります。年末調整や社会保険手続きは、毎月の料金とは別に都度の費用として設定されていることが多く、年間でいくらかかるかという視点で見ておくと実態をつかみやすくなります。

実際の金額は委託先によって幅があります。たとえば大田区向けのページを持つ社会保険労務士系の代行では、労務相談・社会保険手続き・給与計算をまとめたプランを公開しています。従業員4人までが月額30,000円、50人までが月額35,000円に1人あたり1,500円を加える、といった人数帯別の料金が示され、賞与計算やWeb給与明細の発行はこれとは別料金です。

一方、大田区蒲田の社会保険労務士事務所のように、顧問契約のプランの一部として給与計算代行を提供し、基本料に従業員1人あたりの単価を加える形で料金を示す例もあります。

給与計算に加えて経理もまとめて引き受けるタイプでは、記帳・決算を含む月額で3万円前後からの定額を提示する先が中心です。給与計算システムと代行をセットにした一体型には、初期費用・基本料金なしで従業員1名あたり月1,000円台から利用できるものもあります。

これらはいずれも各社が公開している料金の例で、条件によって変わります。社会保険労務士事務所や会計事務所は、企業規模や業務範囲で料金が変わるため金額を公表せず要問い合わせとする先も多くあります。各社の具体的な金額は、上の比較表と後掲の個別紹介を参照しつつ、自社の人数と任せたい範囲を伝えて見積もりを取り、見比べるのが確実です。

料金や機能は各社の資料でまとめて比較できます 【無料】給与計算アウトソーシングの資料を
一括ダウンロードする

大田区で給与計算代行を選ぶときの判断軸

ここまで整理してきた業務範囲・料金・拠点を、自社の条件に当てはめて委託先を絞り込む判断軸を示します。次の4点を順に自社に当てはめていくと、検討すべき委託先の種類が見えてきます。

委託できる業務範囲で選ぶ(給与計算だけか、社会保険・年末調整まで任せるか)

はじめに決めておきたいのが、任せたい業務の範囲です。毎月の給与計算から振込までを中心に任せたいなら、会計事務所やBPO型のサービスも含めて幅広く検討できます。社会保険の手続きや年末調整まで一括で任せたいなら、社会保険労務士が在籍または連携している委託先が候補になります。前の章で見たとおり、社会保険手続きは社会保険労務士の領域のため、範囲を先に決めておくと候補の種類が大きく絞れます。

料金体系・対応規模で選ぶ(人数帯別単価・小規模対応の可否)

次に照らし合わせたいのが、自社の規模と料金体系です。従業員数が数名の事業者や個人事業主の場合、1人あたり単価の従量制で少人数から受け付けている委託先や、基本料金のないシステム一体型が向きます。

基本料金が設定されている委託先では、人数が少なくても一定額がかかるため、月額の下限を確認しておく必要があります。逆に従業員数が多い場合は、人数が増えても単価が上がりにくい料金体系かを見ておくと、総額の見通しが立てやすくなります。

社労士が関与するか(労務・社会保険と一体で正確に見てもらえるか)

社会保険・労働保険の手続きまで任せたいなら、社会保険労務士が関与しているかどうかが分かれ目になります。前の章で触れたとおり、社会保険の届出書類の作成・提出は社会保険労務士の業務と法律で定められているためです。

給与計算と社会保険手続きを別々の委託先に分けると、入退社や報酬変更のたびに同じ情報を二重にやり取りすることになります。社会保険労務士が給与計算と手続きを一体で見る委託先なら、この二度手間を避けやすくなります。

一方で、給与計算から振込までが中心で社会保険手続きは自社で続ける、という切り分けも選択肢です。その場合は会計事務所やBPO型も候補に入り、料金やスピードで選びやすくなります。

大田区で対面できる地元型か、全国対応のオンライン型か

大田区で給与計算代行を任せる2つの方法の対比。大田区の地元事務所(対面型)は来所・訪問で顔を合わせて相談でき、はじめての委託や細かい事情も伝えやすいが、候補数・受託条件に制約もある。全国対応(オンライン型)は所在地を問わずオンライン・郵送でやり取りし、範囲・人数・予算に合う委託先を幅広く選べ、コストを抑えて属人化を解消したいときに向く。

最後に決めておきたいのが、相談のスタイルです。来所や訪問で顔を合わせて相談しながら進めたいなら、大田区やその周辺に拠点を置く社会保険労務士事務所・会計事務所が向きます。はじめての外部委託で不安がある場合や、自社の事情を細かく伝えたうえで任せたい場合に相談しやすい道です。製造業の町工場が多い大田区では、シフトや現場の勤怠を含む給与計算の事情を対面で伝えられる安心感もあります。

ただし、大田区に絞って給与計算を任せられる専門家を探すと、該当する事務所の数は限られます。社会保険労務士事務所のなかには、受託する会社の規模や、顧問契約とあわせてのみ引き受けるといった受託条件を設けている事務所もあり、問い合わせの段階で確認が要ります。候補が少ないなかで条件も合わないとなると、地元だけで決めきれない場合があります。

そうしたときに現実的な選択肢になるのが、所在地を問わず任せられる全国対応のサービスです。オンラインや郵送でやり取りしながら、自社の任せたい範囲・人数・予算に合う委託先を幅広く選べます。大田区を掲げる事務所のなかにもオンラインで全国対応しているところがあり、対面にこだわらないなら候補はさらに広がります。コストを抑えて属人化を解消したい場合や、制度改正への対応を安定させたい場合に向く道です。

大田区で給与計算代行を探せる地元の事務所

大田区(および大田区を対応エリアとする近隣)で対面相談しながら任せられる地元の事務所を、所在地、形態(社会保険労務士事務所か会計事務所・経理代行か)、対応範囲、公表されている料金・受託条件の観点で整理します。いずれも、大田区やその周辺で対面相談しながら給与計算を任せられる地元の候補です。

確認できない項目は「要確認」「記載なし」と明示しています。料金や受託条件を公表していない事務所も多く、その場合は問い合わせが前提になります。先に紹介した料金の目安のうち、人数帯別の月額を公開している社労士系の代行や、顧問プランに給与計算を含めて料金表を公開している事務所も、この地元の候補に含まれます。

← 横にスクロールできます →
事務所大田区クラウド経理代行オフィスHAPワークライフサポートおかもと社会保険労務士事務所山本事務所(社会保険労務士)みやと社会保険労務士事務所社会保険労務士法人 神田事務所社会保険労務士法人おおた労務管理事務所
所在地大田区埼玉県川口市(大田区向けページ・大田区対応)大田区大森北大田区大田区蒲田大田区中央大田区
形態経理代行オフィス(会計系)社会保険労務士が運営社会保険労務士事務所社会保険労務士事務所社会保険労務士事務所社会保険労務士法人社会保険労務士法人
対応範囲給与計算代行
クラウド経理・記帳代行と一体
(公式サイトで要確認)
月次給与計算・賞与計算
入退社・社会保険手続き
Web明細・有給管理などのオプション
年末調整・住民税は記載なし
給与計算の代行
社会保険料改定への対応・人件費相談
(記述は簡素)
給与計算・助成金・人事労務
(公式サイトで要確認)
給与計算代行(顧問プランに含む)
社会保険・労働保険の手続き
スポット対応も可
毎月の給与計算事務の代行
労働保険・社会保険の事務代行・勤怠管理
就業規則・労務相談
給与計算代行
社会保険・労働保険の手続き(新規適用含む)
就業規則・助成金・労務相談
公表されている料金・受託条件公式サイトで要確認プランA(労務相談+社会保険手続+給与計算)4人まで月30,000円/50人まで35,000円+1,500円×人数/51〜100人45,000円+1,500円×人数
賞与計算700円×人数・初期費用は月額1ヶ月分
小規模・年度途中からの依頼も可
公式に記載なし公式サイトで要確認顧問は税別で1〜9名は相談顧問20,000円/基本顧問30,000円(給与計算は総合顧問に含む)
基本顧問+給与計算代行は基本料10,000円+11名以上1名1,000円(給与計算のみ基本料20,000円)
オンラインで全国対応も可
料金は別ページに案内
創業40年の地元密着
公式に記載なし

各事務所の公式サイト等で2026年10月時点に確認できた内容にもとづきます。記載は変更される場合があるため、依頼前に各事務所へご確認ください。

このように、大田区で給与計算を任せられる地元の候補は、社会保険労務士事務所を中心に複数あります。ただし料金や受託条件を公表していない事務所も多く、給与計算だけの単独契約は受けず顧問契約とあわせてのみという事務所もあります。地元での対面を重視しつつ、条件が合うか・料金が見合うかは、全国対応のサービスとあわせて見比べておくと判断しやすくなります。

委託の費用対効果と導入・乗り換えの進め方

委託を社内で検討するときに論点になりやすいのが、費用に見合うかという費用対効果と、実際に始めるまでの移行の負担です。順に整理します。

委託の費用対効果(担当者の人件費・属人化リスクと委託費の比較)

委託費を検討するときは、委託費そのものだけでなく、いま自社で給与計算にかけている手間と比べて考えると判断しやすくなります。給与計算を担当者が行っている場合、その作業時間に相当する人件費に加えて、社会保険料率や税制の改正を調べ、計算方法を更新する時間もかかっています。

さらに、給与計算を1人の担当者が抱えていると、その担当者が退職・休職・異動したときに業務が止まるリスクがあります。外部に任せておけば、担当者の交代があっても給与の支払いを滞りなく続けられます。委託費と、これらの人件費・属人化リスクを並べて比べると、社内稟議でも費用対効果を説明しやすくなります。

こうした人件費や属人化のリスクは、委託を受ける側の事業者も導入相談の現場で実感しています。給与計算を含む経理アウトソーシングを手がける株式会社Wheatは、相談が増えている背景を次のように話します。

佃誠吾氏
株式会社Wheat 代表取締役
佃誠吾氏
独自インタビューより

最近特に多いご相談は、「急な退職で経理が止まってしまった」「担当者にしかやり方がわからない」といった、退職と属人化にまつわる切実な課題です。自走できる経理人材を新たに採用する場合、年収600万〜700万円程度の費用負担が生じるだけでなく、採用後の教育や管理負担も決して軽くはありません。中小企業にとって、これほどの人件費を「固定費」として抱え続けることは、経営上の大きなリスクになりかねません。

導入・乗り換えの進め方(過去データの授受・年度途中からの開始)

委託を始めるときは、過去の給与データや従業員情報の受け渡しから入ります。委託先は、現在使っている給与ソフトのデータや、賃金台帳・従業員名簿などをもとに初期設定を行い、計算結果を自社の数字と突き合わせて確認します。この初期の準備にどのくらいの期間がかかるかは、委託先や自社のデータの整い方によって変わります。

年度の途中から委託を始められるかも、確認しておきたい点です。委託先のなかには、年度途中からの依頼に対応し、過去データの移行をサポートするところもあります。

今使っているクラウド給与ソフトをそのまま引き継いで操作代行してもらえる委託先なら、ソフトの入れ替えなしで移行でき、負担を抑えやすくなります。問い合わせの段階で、開始までの流れと必要なデータ、年度途中開始の可否を確認しておくと、スムーズに移行できます。

まとめ

大田区で給与計算代行を選ぶときは、まず任せたい業務の範囲を決めることが出発点になります。給与計算から振込までが中心なら会計事務所やBPO型も含めて幅広く、社会保険手続きや年末調整まで任せたいなら社会保険労務士が関与する委託先に絞る、という分け方です。

そのうえで、料金体系と対応規模、そして大田区の地元事務所に対面で任せるか全国対応のサービスにオンラインで任せるかを、自社の状況に当てはめて選びます。地元の事務所は対面で相談しやすい一方、候補数や受託条件に制約があることもあり、全国対応のサービスとあわせて見比べると判断しやすくなります。比較表と診断ツールを使って、自社に合う委託先を絞り込んでください。

料金や機能は各社の資料でまとめて比較できます 【無料】給与計算アウトソーシングの資料を
一括ダウンロードする

よくある質問(FAQ)

Q. 給与計算代行とは何ですか?

A. 給与計算代行とは、毎月の給与計算や給与明細の作成、振込データの作成といった給与まわりの業務を外部の事業者に委託する仕組みです。委託先には大田区やその周辺の社会保険労務士事務所・会計事務所のほか、所在地を問わずオンラインで引き受ける全国対応のサービスがあります。賞与計算・年末調整・社会保険手続きまでどこまで任せられるかは委託先によって変わります。

Q. 給与計算代行では社会保険・労働保険の手続きまで任せられますか?

A. 給与計算代行で社会保険・労働保険の手続きまで任せられるかは委託先によって分かれ、算定基礎届や資格取得・喪失届などの手続きは、社会保険労務士が在籍または連携している委託先でのみ任せられます。社会保険・労働保険の届出書類の作成・提出が、社会保険労務士法で社会保険労務士の業務と定められているためです。

給与計算から振込までが中心であれば会計事務所やBPO型にも頼めますが、手続きまで一括で任せたいなら社労士が関与する委託先を選びます。

Q. 給与計算代行は年末調整や住民税の更新まで任せられますか?

A. 給与計算代行では、年末調整や住民税(特別徴収)の更新まで任せられる委託先が多くありますが、毎月の給与計算とは別料金で設定されていることが一般的です。年末調整は源泉徴収した所得税を精算する国税の手続きで、所得税にかかわるため税理士が関与する委託先もあります。

住民税は従業員の住所地の区市町村ごとに納入先が分かれる地方税の手続きです。これらを一括で任せたいかを先に決めておくと、委託先を絞り込みやすくなります。

Q. 給与計算代行の料金はどのように決まりますか?

A. 給与計算代行の料金は、給与計算の対象となる従業員の人数と、任せる業務の範囲の2つで決まります。1人あたりの単価に人数を掛ける従量制や、人数の段階ごとの月額区分が一般的で、基本料金が設定されている場合は人数が少なくても一定額がかかります。

賞与計算・年末調整・社会保険手続きは毎月の料金とは別の都度費用となることが多いため、年間でいくらかかるかという視点で見積もりを取り、各社を見比べるのが確実です。

Q. 給与計算代行は大田区に事務所がない全国対応のサービスでも依頼できますか?

A. 給与計算代行は、大田区に事務所がない全国対応のサービスでも、オンラインや郵送でやり取りして問題なく依頼できます。資料や勤怠データのやり取りはメール・クラウドストレージ・郵送などから選べる委託先が多く、来所せずに運用できます。

来所・訪問で顔を合わせて相談しながら進めたい場合は大田区やその周辺の事務所が向きますが、大田区を掲げる事務所のなかにもオンラインで全国対応しているところがあり、対面にこだわらなければ候補は大きく広がります。

Q. 給与計算代行は従業員が数名の小規模な事業者でも依頼できますか?

A. 給与計算代行は、従業員が1〜数名の小規模な事業者や個人事業主でも依頼できます。1人あたり単価の従量制で少人数から受け付ける委託先や、基本料金のないシステム一体型のサービスが小規模向けです。ただし基本料金が設定されている委託先では人数が少なくても一定額がかかるため、申し込む前に月額の下限を確認しておくと安心です。

Q. 給与計算代行を頼むと、今使っているクラウド給与ソフトはそのまま使えますか?

A. 給与計算代行では、freee・マネーフォワード・給与奉行・弥生給与など、今使っているクラウド給与ソフトをそのまま引き継いで操作代行してもらえる委託先があります。自社のソフトをそのまま活かせれば、ソフトの入れ替えなしで移行でき、負担を抑えられます。新しくソフトを導入する支援に対応する委託先もあるため、現在の環境を伝えて対応の可否を確認しておくとよいでしょう。

Q. 給与計算代行は年度の途中からでも依頼できますか?

A. 給与計算代行は、年度の途中からでも依頼でき、過去の給与データの移行をサポートする委託先もあります。委託を始めるときは、現在使っている給与ソフトのデータや賃金台帳・従業員名簿をもとに初期設定を行い、計算結果を自社の数字と突き合わせて確認します。開始までの流れ・必要なデータ・年度途中開始の可否を問い合わせの段階で確認しておくと、スムーズに移行できます。

Q. 給与計算の担当者が急に退職しても、給与計算代行なら支払いを続けられますか?

A. 給与計算を外部に委託しておけば、自社の担当者が急に退職・休職しても、毎月の給与の支払いを滞りなく続けられます。給与計算を1人の担当者が抱えていると、その担当者の退職・休職・異動で業務が止まるリスクがあります。外部に任せておけばこうした属人化のリスクを避けられ、担当者の交代があっても支払いを安定して回せます。

大田区で使える給与計算代行の料金・資料を一括チェック

MCB FinTechカタログでは、大田区の事業者が全国対応で利用できる給与計算アウトソーシングの最新資料を無料で一括請求できます。任せられる業務範囲・料金体系・対応規模をまとめて見比べられます。

料金や機能は各社の資料でまとめて比較できます 【無料】給与計算アウトソーシングの資料を
一括ダウンロードする

MCB FinTechカタログに掲載しませんか?

MCB FinTechカタログでは、掲載企業様を募集しています。マネックスグループの金融実務ノウハウを活かした独自の評価軸と検索設計により、導入検討者が最適なサービスを効率的に発見できる法人向け比較プラットフォームです。掲載後は管理画面から料金表や導入事例を随時更新でき、常に最新の情報を訴求可能。まずは下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。

監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

関連記事

新着記事

給与計算アウトソーシング
おすすめの診断サービス