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原価管理システムをレビュー・評判で比較|製造業・建設業・プロジェクト型の選び方

原価管理システムを レビュー・評判で比較のサムネイル画像
管理会計システム比較表(2026年版)のプレビュー

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管理会計システム比較表(2026年版)

原価管理システムを選ぶとき、機能の一覧や料金表だけでは「自社で使いこなせるか」「導入後に現場が入力を続けられるか」までは見えてきません。実際に導入した企業のレビューや評判は、カタログには載らない使い勝手やサポートの質を映す貴重な判断材料です。

一方で、原価管理システムは製造業の製造原価、建設業の工事原価、受託・プロジェクト型の案件別原価など、業種や原価計算の方式によって必要な機能が大きく変わります。評価が高い製品でも、自社の原価計算方式や既存システムに合わなければ力を発揮できません。

この記事では、原価管理システムをレビュー・評判で見比べるときに押さえたい観点を整理し、利用者が評価する良い点と気になる点、製品のタイプ別の選び分け、原価計算方式や連携での比較ポイントを解説します。そのうえで主要製品を比較表と診断ウィジェットで整理し、自社の業種・原価計算方式に合う候補を絞り込めるようにします。

自社に合う製品をすぐに絞り込みたい方は、記事内の選定診断ツールで、業種・原価計算方式・利用規模からおすすめの候補を確認できます。

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原価管理システムとは

原価管理システムは、製品や案件ごとにかかった材料費・労務費・外注費・経費を集計し、見積や予算と実績を突き合わせて採算を管理するためのシステムです。Excelでは追いきれない原価の内訳や配賦を自動で整理し、赤字案件を早い段階で発見できるようにします。

財務会計が外部報告のために過去の実績を扱うのに対し、原価管理は「どの製品・案件で、どれだけ利益が出ているか」を社内の意思決定のために見える化する役割を担います。ここからは、原価管理システムが備える主な機能を確認します。

原価管理システムの主な機能

製品によって範囲は異なりますが、原価管理システムには次のような機能が共通して含まれます。自社がどの機能を重視するかが、後述する比較ポイントの出発点になります。

  • 予実管理・差異分析:見積や予算に対して実際にかかった原価を比較し、差異の原因を把握します。案件の途中で着地を見込み、赤字になりそうな案件を早期に検知します。
  • 工数・作業実績の収集:作業時間を入力・集計し、担当者の単価を掛けて労務費を算出します。勤怠システムや日報と連携して入力の手間を減らす製品もあります。
  • 配賦:複数の製品・案件に共通してかかる間接費を、工数比率や人数比率などの基準で振り分けます。配賦の基準を自社の実態に合わせて設定できるかが、精度を左右します。
  • 原価レポート・ダッシュボード:製品別・案件別・部門別に原価と利益率を可視化します。経営層が採算をモニタリングしやすい形で出力できます。

原価管理は、予実管理やレポーティングなど経営の意思決定を支える管理会計の一領域です。原価にとどまらず管理会計の仕組み全体を見比べたい場合は、次の記事で管理会計システムを目的・規模別に比較できます。

原価管理システムをレビュー・評判で比較する観点

原価管理システムのレビューや評判は、口コミサイトの総合スコアだけを見ても自社に合うかは判断できません。スコアはレビュー件数が少ない製品も多く、業種や企業規模が違う利用者の評価が混ざっているためです。ここからは、レビューをどの軸で読み解くか、そしてレビューからわかる良い点・気になる点を順に整理します。

レビューを読み解く軸

利用者レビューは、次の4つの軸で読むと自社への当てはめがしやすくなります。総合点の高低ではなく、自社が重視する軸で評価が高いかを確かめることが大切です。

  • 使い勝手(現場の入力しやすさ):原価管理は現場の工数・実績入力が続いて初めて精度が出ます。入力画面のわかりやすさやスマートフォン対応に関する声は、定着するかどうかの手がかりになります。
  • サポート・導入支援:原価の集計ルールや配賦の設計は自社ごとに異なります。導入時の設定支援や運用開始後の問い合わせ対応への評価は、立ち上げの成否に直結します。
  • 費用対効果:料金に見合う効果が出たかという声です。カスタマイズ費用が想定より膨らんだといった指摘は、見積段階で確認すべき点を教えてくれます。
  • 自社業種での実績:同じ業種・同じ原価計算方式の企業の評価は、自社での使い勝手を推し量る最も近い材料です。製造業・建設業・プロジェクト型のどの利用者の声かを確かめます。

社内の稟議や経営層への説明に使うなら、個人の感想だけでなく、同業種・同規模の導入実績や第三者調査の順位など、出所がはっきりした評価を選ぶと説得力が増します。レビューの件数と投稿時期も併せて確認し、古い評価だけで判断しないようにします。

導入で評価される良い点(レビューで挙がる効果)

原価管理システムの導入効果として、利用者の評価で挙がるのは次のような点です。いずれも、Excelや手作業での管理では得にくかった効果です。

  • 原価の見える化で赤字案件を早期に発見できる:案件の途中で原価と着地見込みがわかり、赤字になる前に手を打てるようになります。
  • 予実管理の精度とスピードが上がる:予算と実績の突き合わせが自動化され、月次の締めや経営判断が早まります。
  • 属人化を防ぎ、業務が標準化される:担当者ごとにばらばらだった原価の集計方法がそろい、引き継ぎや全社での比較がしやすくなります。

導入・運用で注意したい点(レビューで挙がる点)

一方で、導入・運用には難しさもあります。あらかじめ把握しておくと、製品選定や導入計画で失敗を避けやすくなります。

  • 現場の入力負担が増え、定着に時間がかかる:工数や実績の入力が現場の手間になり、運用が根づくまで時間がかかることがあります。入力のしやすさと、現場への説明・教育が鍵になります。
  • 既存システムとの連携設計が複雑になる:会計システムや販売管理と連携する際に、データの持ち方の違いから設計に手間がかかることがあります。
  • 初期の導入コストと設定負荷が大きい:自社の原価計算ルールに合わせた初期設定やカスタマイズに費用と工数がかかる場合があります。見積段階で範囲を確認しておくと安心です。

原価管理システムのタイプと選び分け

原価管理システムは、扱う原価の種類と対象業種によって大きく4つのタイプに分けられます。自社の事業がどのタイプに当てはまるかを見極めると、候補をしぼり込みやすくなります。ここからは、タイプごとの特徴と向いている企業、必要になる機能を整理します。

プロジェクト・個別原価型

案件やプロジェクト単位で売上・原価・工数を集計し、個別原価計算や多段階の配賦で採算を管理するタイプです。受託開発・広告制作・コンサルティング・SIなど、案件ごとに人件費が原価の中心になる事業に向きます。工数の入力しやすさと、労務費の配賦精度が選定の分かれ目になります。

主なサービス特徴の方向性
マネーフォワード クラウド個別原価 / プロカン / Reforma PSA / MA-EYES / SMILE V 2nd Edition Project Director / HUE Classic Project Management / プロジェクト収支管理Rebo / LEEAD / Lychee Redmine / Flagxs / Task Relay案件別の予実・収支と、工数からの労務費計算・配賦に強み

受託開発・制作・コンサルティングなど、案件単位で原価を管理したい場合は、プロジェクト収支に特化した製品をさらに詳しく見比べられます。次の記事では、案件別原価の作り方とタイプ別の選び方を解説しています。

製造業向け(総合・標準原価型)

材料費・労務費・製造経費を品目や工程の単位で積み上げ、総合原価計算や標準原価計算に対応するタイプです。見込み生産や受注生産の製造業で、工程ごとの原価や標準との差異分析を重視する企業に向きます。原価計算方式への対応範囲と、間接費の配賦方法の豊富さが比較の軸になります。

主なサービス特徴の方向性
mcframe / MCFrame XA 原価管理 / J-CCOREs / ACROSS / STRAMMIC / 鉄人くん複数の原価計算方式と配賦法に対応し、製造原価を工程単位で管理

建設・工事原価型

工事ごと・工種ごとの原価を実行予算と対比して管理するタイプです。見積から発注・仕入・支払・請求までを工事単位でつなぎ、実行予算に対する発生原価や予算残をリアルタイムに把握します。建設業・設備工事業で、完成工事原価や未成工事支出金を扱う企業に向きます。

主なサービス特徴の方向性
REVIEW-Ⅲ / どっと原価NEO / レッツ原価管理Go2クラウド / PROCES.S / e2-movE工事別・工種別の実行予算対比と、見積〜支払〜請求の一体管理に強み

統合基幹(ERP)・会計一体型

会計・販売・在庫などと一体で原価を扱う統合基幹システム(ERP)のタイプです。原価管理を単独で導入するのではなく、基幹業務全体を1つの基盤に統合したい企業に向きます。購買や在庫のデータと原価が自動でつながるため、部門をまたいだ配賦や子会社・部門別の採算管理がしやすくなります。

主なサービス特徴の方向性
Oracle NetSuite / クラウドERP ZAC / Biz∫(ビズインテグラル) / 勘定奉行クラウド[個別原価管理編]会計・販売・在庫と一体で原価・配賦を扱う統合基盤

原価管理を単独で導入するか、会計・販売まで含めた基幹システム(ERP)ごと統合するかで迷う場合は、次の記事が参考になります。管理会計にERPが必要かを、会計ソフト・管理会計システムとの違いや費用の目安から整理しています。

原価管理システムの比較ポイント・選び方

タイプのあたりがついたら、タイプを越えて効く3つの比較ポイントで候補をしぼり込みます。いずれも、レビューの評価と自社の要件を照らし合わせるための軸です。

原価計算方式への対応と配賦の柔軟性はどうか

原価計算方式が自社の生産・受注形態に合っているかは、最も本質的な比較軸です。原価計算のルールを定めた原価計算基準では、受注・案件単位で原価を積む「個別原価計算」は種類を異にする製品を個別的に生産する生産形態に、「総合原価計算」は同種製品を反復連続的に生産する生産形態に適用すると区分されています。

あらかじめ定めた標準と実績の差異を分析したい場合は、「標準原価計算」への対応が必要です。標準原価は原価管理を効率的にするための原価の標準として設定するもので、実績との差異から改善点を把握できます。

製品によって対応する原価計算方式が異なるため、自社が使う方式に対応しているかを公式情報で確認します。受注生産と見込み生産が混在する事業では、複数の方式に対応できるかも確認しておくと安心です。

間接費の配賦では、工数比率・人数比率・売上高比率・面積など、どの基準をどこまで自由に設定できるかが精度を分けます。複数の基準を組み合わせる多段階配賦に対応していると、実態に近い原価を出しやすくなります。配賦の設計は導入時の設定負荷にも関わるため、サポートの手厚さと合わせて検討します。

個別・総合・標準といった原価計算の方式や、差異分析・配賦の仕組みを軸に製品を選び込みたい場合は、次の記事が判断材料になります。原価計算の考え方にそって比較軸を整理しています。

ERP・会計システムとの連携性は足りているか

原価管理システムは、会計システムや販売管理・勤怠システムとデータをやり取りして力を発揮します。仕訳の連携で二重入力をなくせるか、工数データを勤怠システムから取り込めるかを確認します。既存の基幹システムとリアルタイムで同期する必要がある場合は、APIやCSV連携の対応範囲と、連携実績のある製品の組み合わせを調べておくと安心です。

Excel原価管理から乗り換える目安はどこか

Excelでの原価管理は、案件数が増えて集計に時間がかかる、担当者ごとに管理方法が違い引き継げない、入力ミスや転記漏れで数字が合わない、といった状態になると限界が近づきます。月次の原価集計に数日かかる、赤字が案件の完了後に判明する、といった兆候が出たら、システム化を検討する目安です。

乗り換えの際は、現在のExcelで管理している項目を洗い出し、どこまでをシステムに載せ替えるかを決めてから製品を選ぶと、過不足のない範囲で導入できます。スモールスタートできるクラウド型から始め、運用が定着してから範囲を広げる進め方も選択肢になります。

原価管理システムの料金相場

原価管理システムの料金は、提供形態(クラウド型かオンプレミス・パッケージ型か)と、利用人数・機能範囲によって幅があります。多くの製品で正式な料金は個別見積のため、ここでは公開されている料金から桁感を示します。

クラウド型は初期費用を抑えて月額で使えるものが中心です。1ユーザーあたり月額数千円から数万円で始められる製品が多く、利用人数やオプションに応じて料金が上がる体系が一般的です。初期費用も無料から十数万円程度に収まるものがあり、まずは小さく導入したい企業に向きます。

オンプレミス・パッケージ型は、初期にまとまった導入費用がかかる代わりに買い切りで使えるものがあります。基本構成で数十万円から、フルセットや多機能構成では百万円を超える規模が目安です。大規模な統合基幹システムは個別見積が基本で、要件に応じて費用が決まります。各製品の具体的な料金は、後述の比較表と個別紹介で確認できます。

費用を左右する主な要因は、利用人数、原価計算方式や配賦のカスタマイズの範囲、既存システムとの連携、導入支援の手厚さです。レビューで「カスタマイズ費用が想定より膨らんだ」という声があるように、初期設定の範囲は見積段階で具体的に確認しておくことが大切です。各製品の料金は変動するため、最新の金額は公式資料で確かめてください。

自社に合う原価管理システムを診断する

ここまでの比較ポイントを踏まえ、自社の事業形態・既存システム・利用規模から適した製品のタイプと候補を診断で絞り込めます。いくつかの質問に答えると、条件に合う製品が表示されます。

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【比較表】原価管理システムを機能・料金・対応業種で比較

ここからは、タイプ別に主要な原価管理システムを比較します。対応する原価計算方式・配賦、対象業種、提供形態、料金、連携などを一覧で確認し、自社の要件に合う製品をしぼり込んでください。

プロジェクト・個別原価型の比較表

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サービス名マネーフォワード クラウド個別原価プロカンReforma PSAMA-EYESSMILE V 2nd Edition Project DirectorHUE Classic Project Managementプロジェクト収支管理ReboLEEADLychee RedmineFlagxsTask Relay
提供形態クラウドクラウドクラウドクラウド要確認クラウド・オンプレオンプレ
(パッケージ)
クラウドクラウド・オンプレクラウドクラウド
(Salesforce基盤)
対象業種IT・SaaS
制作・コンサル
IT・制作広告
建設工事
IT・広告・イベント
コンサル・制作・設計
開発・SES
受託・広告
IT・広告制作
サービス業
SI・工事
コンサル・研究開発
企画・制作業広告・士業
IT・システム
プロジェクト管理全般
(製造・金融も)
SI
中〜大企業
IT・受託開発
広告
原価計算方式個別(プロジェクト別)個別(案件別)個別(案件別)個別(案件別)
工事進行基準
個別(案件別)個別(案件別)個別(案件別)個別(案件別)個別(工数ベース)個別(工数ベース)個別(案件別)
配賦●多段階配賦●間接費を按分●労務費・共通費●工数・人数・面積等要確認●月次決算で処理要確認要確認要確認要確認要確認
主な原価機能工数集計
労務費配賦
原価の可視化
見積〜請求を一元化
案件別の粗利
工数入力
実行予算
仕掛損益の把握
労務費算出
予実・収支
複数単位で管理
案件別の収支
受注残・見込み
JOB別労務費
予実管理
原価策定
月次決算
案件別の予実
利益率の対比
見込み原価
収支見通し
セグメント分析
工数管理
工数・EVM
コスト管理
予算実績・収支
損益管理
予算実績の比較
リソース管理
工数→原価
原価率・採算性
収支レポート
会計・ERP連携クラウド会計Plus
勤怠・工数4種
弥生・freee
勘定奉行・MF
仕訳ファイル連携要確認勤怠連携
(勤次郎)
会計連携
(仕訳作成)
勘定奉行・大蔵大臣
(アドオン版)
CSV連携
(API連携は要確認)
要確認標準API連携
(会計・基幹・勤怠)
要確認
(Salesforce上)
料金要問い合わせ初期165,000円〜
月額33,000円〜
(税込)
初期0円
月額30,000円〜
(税抜)
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
(買い切り)
要問い合わせ
(30日間無料)
月額900円〜/人
(原価はプレミアム1,400円〜)
+クラウド利用料
要問い合わせ月額40,000円〜
(20ユーザー〜)
詳細情報サービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト

製造業向け(総合・標準原価型)の比較表

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サービス名mcframeMCFrame XA 原価管理J-CCOREsACROSS(アクロス)STRAMMIC(ストラミック)鉄人くん
提供形態クラウド・オンプレ要確認クラウド・オンプレクラウド・オンプレクラウド・オンプレ
(DC型も)
クラウド
対象業種製造業
(組立〜プロセス)
製造業鉄鋼・金属
化学・食品
受注生産の製造業食品・医薬・化学
加工組立
製造業
(生産・販売管理)
原価計算方式標準・実際
総合・個別
標準・予算・実際・速報
総合・個別
標準・実際
(個別・総合は要確認)
個別(製番別)
(標準・総合は要確認)
ABC(活動基準)
(標準・実際は要確認)
要確認
(予測・実績の比較)
配賦要確認●直接・相互・階梯式●複雑な配賦を設定可●作業時間等で配賦●ABCで複数設定要確認
主な原価機能予算原価の試算
標準/実際原価
原価管理(PCM)
原価差異分析
利益分析
Excel出力
予実(着地見込み)
原価トレーサビリティ
BIレポート
実際原価の積上げ
実行予算の対比
CAD・Excel取込
複数原価種別の比較
予算・実績の試算
原価予測
予測・実績の比較
売上・原価管理
会計・ERP連携基幹一体
(生産・販売・会計)
他社生産管理と連動要確認
(SAP連携機能あり)
会計・給与・販売管理基幹一体
(販売物流・生産・調達)
要確認
料金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ月5万円〜
詳細情報サービス詳細を見る公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

建設・工事原価型の比較表

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サービス名REVIEW-Ⅲどっと原価NEOレッツ原価管理Go2クラウドPROCES.Se2-movE
提供形態クラウド・オンプレ
(ネットワーク版)
クラウド・オンプレクラウド・オンプレクラウド・オンプレクラウド・オンプレ
対象業種建設業建設業建設業建設業建材販売・総合工事
設備工事
原価計算方式工事原価工事原価
工事進行基準
工事原価工事原価
完成・未成工事
工事原価
配賦要確認●労務費を工事別に配賦●配賦モジュール要確認●共通原価配賦
主な原価機能工事原価台帳
実行予算の対比
50票以上の帳票
見積6階層・実行予算4階層
収支見込
JV原価管理
実行予算(工種別3階層)
工事原価明細書
原価モニター
工事番号・現場別原価
積算取込→実行予算
完成/未成の自動判別
工事台帳
実行予算(工種別)
予算実績の対比
会計・ERP連携要確認会計ソフト連動
(財務会計なし)
勘定奉行〔個別原価〕
PCA個別原価会計
財務会計を内蔵
(統合ERP)
建設会計を内蔵
料金パッケージ70万円〜
フルセット150万円〜
(税抜・2024年8月)
クラウドは要問い合わせ
パッケージ85万〜130万円
(税抜)
クラウドは月額13,000円〜
クラウド月額22,000円〜/人
初期11,000円(税込)
45日間無料
パッケージ660,000円〜
要問い合わせ要問い合わせ
詳細情報公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

統合基幹(ERP)・会計一体型の比較表

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サービス名Oracle NetSuiteクラウドERP ZACBiz∫(ビズインテグラル)勘定奉行クラウド[個別原価管理編]
提供形態クラウドクラウドクラウド・オンプレ
(ハイブリッドも)
クラウド
対象業種全業種
(統合ERP)
IT・広告
コンサル・士業
大手企業
(年商500億円以上中心)
案件型
(財務会計一体)
原価計算方式在庫原価(FIFO/LIFO/平均)
プロジェクト会計
個別(案件別)
管理会計
プロジェクト原価
管理会計
IFRS複数元帳
個別(プロジェクト別)
配賦●子会社・部門間で配賦●直課・再配賦、販管費配賦●多段階の間接費配賦●設定基準で自動配賦
主な原価機能総勘定元帳の配賦
在庫原価計算
OneWorld連結
案件別の収支
工数→労務費
管理会計
予実管理
プロジェクト原価
グループ連結
案件別の原価
進捗度の原価振替
プロジェクト別原価報告書
会計・ERP連携ERP一体
(会計・受発注・在庫・調達)
ERP一体
(販売・購買・勤怠・経費)
ERP一体
(会計・販売・購買・在庫・人事給与)
財務会計を内蔵
(勘定奉行クラウド)
料金要問い合わせ
(年間ライセンス+初期費用)
初期10万円〜
月額=モジュール×ライセンス
+保守6万円〜/月
要問い合わせ月額27,500円〜
(年額330,000円〜、初期50,000円)
30日間無料体験
詳細情報公式資料を見るサービス詳細を見るサービス詳細を見る公式サイト

タイプ別 原価管理システムの個別紹介

比較表で気になった製品を、タイプ別に個別に紹介します。各製品の概要と特徴、対応する原価計算方式や公開されている料金・実績を、業種の文脈で整理します。実際に使った企業の口コミは、各製品のカタログページや口コミサイトでの評価とあわせて確認してください。

プロジェクト・個別原価型のサービス

案件単位で売上・原価・工数を管理するタイプの製品です。工数からの労務費計算と配賦、案件別の予実・収支の見やすさに注目して比較してください。

1. マネーフォワード クラウド個別原価(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウド個別原価の公式サイト

株式会社マネーフォワードが2023年に提供を開始した、プロジェクト単位で原価を管理するクラウドサービスです。IT・システム開発やSaaS、クリエイティブ、コンサルティングなど、案件ごとに人件費が原価の中心になる事業を対象としています。

工数入力から従業員別単価による労務費の按分、間接費の配賦、原価の可視化までをプロジェクト単位で扱えます。間接費はプロジェクト工数比率・部門の従業員数比率・売上予算比率・面積比率やカスタム基準で多段階に配賦できます。勤怠・工数管理システム4種やクラウド会計Plusとも連携します。

IPO準備や上場企業を想定した設計で、SOC 1報告書の対象サービスに含まれます。導入企業では、表計算ソフトで丸2日程度かかっていた月次原価計算を3時間ほどに短縮した事例が公開されています。予実管理や工事進行基準による売上計上は公式の機能ページでは確認できないため、必要に応じて問い合わせで確かめてください。

2. プロカン(株式会社PROCAN)

プロカンの公式サイト

案件単位で進む受託型ビジネスに特化し、株式会社PROCANが業種別に展開するクラウド型のプロジェクト収支管理システムです。IT・システム開発向けの「プロカンIT」、制作・広告向けの「プロカン制作」、建設・工事向けの「プロカン建設工事」の3ラインナップがあります。

見積・請求・発注・経費精算・稟議承認までを1つの入力データから処理でき、社内人員の工数を「工数×労務単価」で原価に換算して案件ごとの粗利を可視化します。会計ソフトは弥生会計・freee・勘定奉行・マネーフォワードとの連携が業種別ページで案内されています。

料金は初期費用150,000円〜(税込165,000円〜)、月額30,000円〜(税込33,000円〜)で、利用ID数に応じて変動し、IT導入補助金の対象にもなっています。導入企業では経理負担が半分に減った事例が公開されています。間接費の配賦基準を自社でどこまで設定できるかは公式に明記がなく、この点は問い合わせで確かめられます。

3. Reforma PSA(株式会社オロ)

Reforma PSAの公式サイト

大規模向けクラウドERP「ZAC」を提供する株式会社オロが、その機能を案件・プロジェクト型の企業向けに絞ってパッケージ化したクラウドERPです。IT業・広告業・イベント業・コンサルティング業・制作業・設計業など、案件単位で業務が進む業種を対象としています。

従業員がプロジェクトと作業内容ごとに工数を入力し、労務費配賦・共通費配賦で案件原価に反映します。実行予算の入力と原価の自動計算により、仕掛中の案件でも損益を把握できます。会計システムへは固定フォーマットのファイルで仕訳データを連携します。

料金は初期費用0円、月額30,000円(税抜)からで、導入期間は1〜2か月程度が目安とされます。導入企業では、以前のシステムと比べコストを10分の1以下に抑えつつ、経営数値のレポーティングを月次から日次へ早めた事例が公開されています。労務単価の設定方法や配賦基準の詳細は公式に記載がないため、導入前に確かめておきたいところです。

4. MA-EYES(株式会社ビーブレイクシステムズ)

MA-EYESの公式サイト

システム開発・SES・受託開発・コンサルティングなど、人件費が原価の中心になるプロジェクト型ビジネスに向けて、株式会社ビーブレイクシステムズが提供するクラウド型ERPです。プロジェクト型向けの「V ver.」と広告業界向けの「A ver.」の2ラインナップがあります。

マスタに設定した基準時間の単価と作業時間を掛けて労務費を算出し、プロジェクトのほか製品・ジョブなど複数の単位で原価を管理できます。配賦基準には工数・人数・売上高・人件費比率に加え、面積や机の数といった非システム情報も設定できます。工事進行基準にも対応します。

ISO/IEC 27001とクラウドセキュリティ認証を2025年3月に取得しており、SaaS版・SaaS+版・一括版の3形態と30日間の無料トライアルを用意しています。導入企業では、営業事務の作業量を3分の1に減らし、経理の月次締めを5日から4日へ短縮した事例が公開されています。料金は利用人数と機能によって変わり公式では非公開のため、見積もりで確認が必要です。

5. SMILE V 2nd Edition Project Director(株式会社OSK)

SMILE V 2nd Edition Project Directorの製品ページ

見込みの発生から受注・発注・仕入・売上・請求・入金・支払までを案件単位で一画面に集約するプロジェクト収支管理システムです。大塚商会グループの株式会社OSKが開発し、販売とサポートは株式会社大塚商会が担います。

案件ポータルで進捗と収支をまとめて確認でき、受注残や見込み案件を含めた見通しも出力できます。社員別に設定した単価と工数を掛け合わせてJOBごとの労務費を自動更新し、勤怠管理システム「Universal 勤次郎」と連携して工数データを原価に反映します。

対象業種はソフトウェア・IT、広告・コンテンツ制作、その他サービス業で、問い合わせ窓口は大塚商会のコンタクトセンターが担当します。標準原価計算や間接費の配賦への対応、提供形態(クラウドかオンプレミスか)、料金は公式に記載がなく、自社の原価計算方式に合うかは見積もり時に確かめる必要があります。

6. HUE Classic Project Management(株式会社ワークスアプリケーションズ)

HUE Classic Project Managementの公式サイト

SI・工事・コンサルティング・研究開発など、あらゆるプロジェクト型の業種を対象にしたプロジェクト収支管理システムです。株式会社ワークスアプリケーションズが提供し、導入事例には情報サービス業や製造業の研究開発部門など中堅〜大企業が並びます。

案件管理・販売管理・調達管理・協力会社WEB-EDI・プロジェクト原価策定・プロジェクト予実管理・月次決算の機能を備え、見積から発注・仕入・支払までの取引を一括管理します。月次決算では勤怠・経費・売上を集約して人件費算出や配賦処理を行い、原価計算から仕訳作成・会計連携までをつなぎます。

提供形態はオンプレミスのパッケージに加え、AWSやOCI上での運用を代行する「HUE Classic Cloud」も選べます。導入企業では、毎月の集計・分析業務を1週間程度から1日に短縮した事例が公開されています。料金は公式非公開で、個別原価計算や標準原価計算といった手法名での対応可否も公式には明示されていないため、要件は問い合わせで確認が必要です。

7. プロジェクト収支管理Rebo(株式会社ディータイド)

プロジェクト収支管理Reboの公式サイト

企画・制作業に絞って設計された、株式会社ディータイドのプロジェクト収支管理パッケージです。ソフトウェア開発や広告制作、TV番組・映画・アニメーションなどのコンテンツ制作、イベント企画運営といった、案件単位で制作を進める企業を対象としています。

案件ごとに売上と仕入・外注費などの原価を紐づけ、受注金額に対する利益額・利益率を予算と対比できます。確定前の見込み原価も紐づけられ、月単位で登録した売上予算・原価予算と実績を対比します。勘定奉行・大蔵大臣向けのアドオン版では、伝票登録と同時に仕訳データを自動で作成します。

提供形態はクラウドSaaSではなくクライアントサーバ型のパッケージで、買い切り型のため月額課金はなく、パッケージ価格の10%の年間サポートへの加入が必須です。工数実績から人件費を原価に振り替える機能や配賦・標準原価計算は公式に記載がないため、工数から労務費を原価化したい場合は仕様を直接問い合わせるのが確実です。

8. LEEAD(株式会社ETVOX)

LEEADの公式サイト

プロジェクト会計に機能を絞ったクラウドサービスとして、株式会社ETVOXが2021年に提供を開始した収支管理システムです。クリエイティブ・広告/企画業、士業・コンサルティング業、IT・システム業を対象としています。

プロジェクトごとに売上・工数・費用の計画値と実績値を登録し、今後半年から1年の収支見通しや人員計画を見える化します。部署横断・顧客別・独自グループ別のセグメント分析に対応し、事業全体との関係を見ながら個別案件の収益性を判断できます。2025年10月には日単位で実績工数を入力する「LEEAD工数管理」が加わりました。

累計登録ユーザー数1,200件、累計登録プロジェクト数3,500件(いずれも2025年11月時点・自社調べ)で、30日間の無料トライアルと最短即日の導入に対応します。会計システムとの連携はCSVのインポート・エクスポートが基本で、API連携や工数から人件費への反映ロジックは公式に明記がなく、既存の会計システムとつなぐ場合は事前の確認が必要です。

9. Lychee Redmine(株式会社アジャイルウェア)

Lychee Redmineの公式サイト

オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine」をベースに、株式会社アジャイルウェアがガントチャートやカンバンなどのUIを拡張した有償のプロジェクト管理ツールです。クラウド版とオンプレミス版の両方を提供しています。

プレミアムプラン以上では、見積もり工数と実績工数を比較するタイムマネジメント、リソースマネジメント、EVM(出来高管理)、そして工数単価×作業時間で人件費を自動算出するコストマネジメントが使えます。経費の入力や予算実績・収支の可視化もこのプランから利用できます。

クラウド版の料金は1ユーザー月額でフリー0円・スタンダード900円・プレミアム1,400円・ビジネス2,100円(税別、10ユーザー単位)で、工数・原価管理はプレミアム以上から使えます。別途クラウド利用料が月額5,000円からかかります。導入企業には日清食品・パナソニック・住友電工・クレディセゾンなどがあり、製造業や金融でも採用されています。

10. Flagxs(フラッグス株式会社)

Flagxsの公式サイト

WBS(作業分解構成図)を成果物・工程・タスクの3階層で標準化するところから案件を管理する、フラッグス株式会社のクラウド型プロジェクトマネジメントプラットフォームです。中〜大企業やSI企業を主な対象としています。

2024年10月に加わったプロジェクト損益管理では、要員グレード別に設定した単価をもとに工数実績を自動で金額換算し、進行中の案件の予算と実績をリアルタイムに比較できます。複数のプロジェクトを掛け持つメンバーの過剰なアサインを特定するリソースアサイン管理も備えます。

ISO/IEC 27001とISO/IEC 27017を取得しており、無料トライアルも用意されています。会計・基幹・勤怠システムとは標準APIでの連携をうたっています。料金は媒体によって記載が分かれ公式では確認しきれないため、月額やオプションの費用は問い合わせで確かめるのが確実です。

11. Task Relay(株式会社クリエイターズマッチ)

Task Relayの公式サイト

Salesforce上で動くネイティブアプリとして、株式会社クリエイターズマッチが提供するプロジェクト・タスク・工数管理ツールです。受注した商談からプロジェクトを生成でき、IT・受託開発・広告など案件型ビジネスのプロジェクト原価管理に向きます。

タスクからドラッグ&ドロップで工数を入力でき、実績工数からの原価(人件費)計算と、原価率・採算性のプロジェクトごとの自動算出に対応します。工数管理オプションを付けると、プロジェクト収支レポートやタスク単位の原価自動計算が使えます。Salesforce Platformのライセンスは利用料に含まれます。

料金は基本ライセンスが月額40,000円(20ユーザーから、5ユーザー単位)、工数管理オプションが月額5,000円からで、支払いは年一括・契約期間1年です。予算管理や原価計算方式・配賦への対応は公式の機能ページでは確認できないため、自社の原価計算方式に合うかは問い合わせで確かめる必要があります。

製造業向け(総合・標準原価型)のサービス

材料費・労務費・製造経費を工程単位で積み上げるタイプの製品です。対応する原価計算方式と配賦法の豊富さ、製造業での導入実績に注目して比較してください。

12. mcframe(ビジネスエンジニアリング株式会社)

mcframe の公式サイト

mcframe は、ビジネスエンジニアリング株式会社(東京証券取引所プライム市場上場)が開発する国産の製造業向け基幹業務パッケージ(ERP)です。生産管理・販売管理・原価管理を核に、用途別の製品ファミリーとして構成され、必要な範囲から導入できます。

原価管理は mcframe 7 シリーズの原価管理製品(PCM)が担い、標準原価・実際原価に加え、総合原価計算と個別原価計算の両方に対応します。予算原価のシミュレーションも備え、見込み生産と受注生産が混在する製造現場での原価把握に使えます。

提供形態はクラウドの mcframe X、オンプレミスの mcframe 7 など製品ラインにより異なり、料金はいずれも個別見積もりです。複数製品の総称のため、原価管理でどの製品ラインを使うかを資料請求時に確認すると、自社の生産形態に合う構成を見極めやすくなります。

13. MCFrame XA 原価管理(ビジネスエンジニアリング株式会社)

MCFrame XA 原価管理の公式サイト

他社の生産管理システムと連動させて原価管理だけを導入できるのが、MCFrame XA 原価管理です。提供元は mcframe と同じビジネスエンジニアリング株式会社で、ERP・SCM パッケージ「MCFrame XA」シリーズの原価管理モジュールにあたります。

原価計算は標準・予算・実際・速報の4方式を備え、総合原価計算と、製造指図書別の個別原価計算の両方に対応します。間接費の配賦は直接配賦法・相互配賦法・階梯式配賦法から選べ、部門・品群ごとに配賦方法を設定できます。

標準原価と実際原価を比較して原価差異を把握でき、品目・製番・ロット・部門・得意先別の利益分析や全画面でのExcel出力に対応します。公式では250社を超える製造業での採用を掲げています。料金は要問い合わせです。

14. J-CCOREs(JFEシステムズ株式会社)

J-CCOREs の公式サイト

鉄鋼・金属・化学・食品など約200社への導入を公式に掲げるのが、JFEシステムズ株式会社の原価管理・採算管理パッケージ「J-CCOREs」です。原価計算に「ころがし計算」を採用したオリジナルパッケージと位置づけています。

標準原価計算モジュールや実際原価計算のほか、見積原価計算、中期計画原価計算、連結・グローバル原価計算、CO2排出量計算をモジュールとして備えます。2025年には基本機能に特化した「J-CCOREs Basic」も提供を開始しています。

提供形態はオンプレミス型とクラウド型(IaaS)の両方から選べ、クラウドはサブスクリプション方式です。一方で、個別原価計算・総合原価計算への対応は公式サイトで明示されていないため、自社の生産形態に合うかは資料請求時に確認すると確実です。

15. ACROSS(アクロス)(株式会社インプローブ)

ACROSS(アクロス)の公式サイト

ACROSS(アクロス)は、株式会社インプローブが提供する個別受注型の原価管理システムです。受注生産の工場向けに、製番(案件)単位で実際原価を積み上げ、予算との差異を把握する使い方を想定しています。

間接費は作業時間などの配賦基準で各案件へ振り分けられ、項目ごとの実行予算を設定して発注段階で予算内かを確認できます。CAD・Excelデータの取込で入力や転記の手間を抑える機能も備えます。

会計・給与・販売管理ソフトとの連携に対応し、提供形態はオンプレミス型とクラウド型から選べます。標準原価計算・総合原価計算への対応や料金は公式サイトで明示されていないため、個別受注以外の原価計算が必要な場合は問い合わせで確認してください。

16. STRAMMIC(ストラミック)(株式会社アミック)

STRAMMIC(ストラミック)の公式サイト

販売物流・生産管理・調達管理・原価管理の4モジュールで構成されるのが、株式会社アミックの製造業向け基幹業務システム(ERPパッケージ)「STRAMMIC(ストラミック)」です。単体でも複数モジュールの統合でも導入できます。

食品・医薬品・化学品などのバッチ・プロセス型製造と、加工組立型(ディスクリート)製造の両方を対象に掲げる点が特徴です。原価管理(STRA CA)はABC(活動基準原価計算)を採用し、配賦基準を自社で複数設定できます。

複数の原価種別を定義して比較・分析でき、予算原価と実績原価のシミュレーションにも対応します。提供形態はクラウド(IaaS)・オンプレミス・データセンター型から選べます。標準原価計算・実際原価計算という用語での対応表明は公式になく、差異分析の粒度とあわせて資料で確認すると確実です。

17. 鉄人くん(株式会社eプリントサービス)

鉄人くんの公式サイト

鉄人くんは、株式会社eプリントサービスが提供するクラウド型の生産・販売管理システムです。原価管理の専用ツールではなく、生産・販売管理の一機能として原価の予測と実績の管理を備えています。

ガントチャート上で工程・機械ごとの予測時間と担当者ごとの時給を設定して原価を予測し、実際の作業時間を測定して予測原価と実績原価を比較できます。受注管理では月ごとの売上と支払原価、前年度実績との比較も行えます。

料金は月5万円からと目安が公表されており、本記事の製造業向け製品では数少ない公開価格です。一方で、個別・総合・標準といった原価計算方式や間接費の配賦は公式に明記がないため、工程単位の精緻な原価計算が必要な場合は対応範囲を問い合わせで確認してください。

建設・工事原価型のサービス

工事ごとの実行予算と発生原価を対比するタイプの製品です。工種別の管理と、見積から支払・請求までの一体管理、建設業での実績に注目して比較してください。

18. REVIEW-Ⅲ(株式会社アーバンネット)

REVIEW-Ⅲの公式サイト

株式会社アーバンネットが提供する、建設業向けの工事原価管理システムです。見積から発注・仕入・支払査定・売掛請求、労務や重機車輌の管理までを同一システムで扱い、受注から請求・利益・原価予測までの状況をリアルタイムに把握できる構成になっています。

原価管理では5つの原価照会画面と50票以上の原価帳票を備えます。工事原価台帳照会では、要素ごとの実行予算に対する発生原価や予算残の状況をリアルタイムに確認できます。スマートフォンでの打刻を出面集計に自動反映する労務管理も持ちます。

提供形態はスタンドアロン版・ネットワーク版に加えてクラウド版があります。パッケージは工事原価管理の基本システムが70万円、全機能をそろえたフルセットが150万円から(いずれも税抜・2024年8月時点)で、クラウド版の料金は公式に公開されておらず問い合わせが必要です。

19. どっと原価NEO(株式会社建設ドットウェブ)

どっと原価NEOの公式サイト

25年以上の提供実績を持つ、株式会社建設ドットウェブの工事原価管理システムです。財務会計機能は持たず会計ソフトとの連動を前提とし、見積は6階層、実行予算は4階層まで登録できます。予算は最大7回分の変更履歴を残して比較できます。

給与ソフトのデータを勤怠時間に基づき各工事の労務費へ自動配賦する仕組みのほか、工事ごとの収支見込管理、工事進行基準による収支管理、JV(共同企業体)の原価管理に対応します。東京商工リサーチの調査(2025年2月調べ)では、2015年度〜2023年度の9年連続で建設業向け原価管理システムの導入企業数第1位と公表されています。

製品は小規模向けのNEO LTから、同時利用200人まで対応する中規模向けのNEO EXまで分かれます。NEO LT・STのソフトウェア価格は85万円から130万円(税抜)、クラウド型の「どっと原価3」はライトプランが月額13,000円から利用できます。

20. レッツ原価管理Go2クラウド(株式会社レッツ)

レッツ原価管理Go2クラウドの公式サイト

パッケージ版とクラウド版の2系統で提供される、株式会社レッツの建設業向け原価管理システムです。クラウド版はMicrosoft Azureを基盤とし、見積から実行予算・発注・原価管理・支払管理・回収管理までを一つのシステムで扱います。

実行予算は工種別または仕入先別に、工種を3階層まで管理できます。工事原価明細書では原価を材料費・外注費・労務費・諸経費・その他に分類して集計し、進行中の工事は「原価モニター」で予算と実績を突き合わせます。勘定奉行〔個別原価管理編〕やPCA個別原価会計など、個別原価向け会計ソフトとの標準連動を持ちます。

必要な機能だけを選ぶ「チョイス・ザ機能」方式を採ります。クラウド版は1ユーザー月額22,000円・初期費用11,000円(税込)からで、契約前に全機能を45日間無料で試せます。パッケージ版はスタンドアロンが660,000円(税込)からです。

21. PROCES.S(株式会社内田洋行ITソリューションズ)

PROCES.Sの公式サイト

株式会社内田洋行ITソリューションズが提供する、建設業向けの統合型ERPです。財務会計・原価管理・支払・請求回収・JV管理・現場原価管理など15のモジュールで建設業の基幹業務を扱い、必要なモジュールだけを組み合わせて導入できます。

原価は工事番号・現場の単位で積み上げ、積算データを取り込んで実行予算を作成できます。工事の完成振替日と伝票日付を比較して完成・未成を自動判別し、完成工事原価または未成工事支出金としての仕入仕訳を自動で作成します。

導入実績は全国370社以上で、完成工事高10億円規模から100億円超の企業まで利用されています。クラウド対応版とオンプレミス版のどちらも選べます。料金は公式サイトで公開されておらず、要件に応じた個別見積となります。

22. e2-movE(三谷商事株式会社)

e2-movEの公式サイト

建設資材商社である三谷商事株式会社が、自社の建材・建設業界のノウハウをもとに開発したERPパッケージです。工事原価管理・販売管理・建設会計を中心に、支払管理や出面管理などのモジュールで構成されます。

原価管理を担う「e2-movE 工事管理」は、工事登録(工事台帳)を起点に実行予算・原価・出来高・支払・予定利益を一元管理します。実行予算は工種別に登録して原価実績と照合でき、予算実績対比表や共通原価配賦の機能も備えます。

対象業種は建材販売・卸売業、総合工事業、職別工事業、設備工事業で、導入実績は400社以上と公表されています(時点の明記なし)。提供形態はクラウド版の「e2クラウド」とオンプレミス版があり、料金は要問い合わせです。

統合基幹(ERP)・会計一体型のサービス

会計・販売・在庫と一体で原価を扱うタイプの製品です。基幹業務全体の統合範囲と、部門・子会社をまたいだ配賦や採算管理に注目して比較してください。

23. Oracle NetSuite(日本オラクル株式会社)

Oracle NetSuiteの公式サイト

日本オラクル株式会社が日本市場で提供するクラウドERPです。会計・財務管理を中核に、受発注や在庫、調達、サプライチェーンを単一のプラットフォームに統合し、CRMやプロジェクト管理などのモジュールを契約期間中に追加できます。全世界で44,000社以上が利用し、200か国以上・27以上の言語・190以上の通貨に対応しています(公式サイト、2026年10月時点)。

総勘定元帳では、複数の子会社や部門にまたがる共通取引を、パーセンテージや金額のルールに基づいて配賦できます。在庫の原価計算はFIFO・LIFO・平均原価法などから選べ、プロジェクト会計では直接費・間接費を案件予算に対して配賦します。

連結機能のOneWorldでは、複数の事業部門・子会社・リージョンにまたがる会計処理とレポートを一元的に監視でき、グループ会社間取引の内部取引消去仕訳を自動で計上します。料金は年間ライセンス料と初期導入費用で構成され、金額は利用規模に応じた個別見積もりです。

原価管理を単独で導入するのではなく基幹業務全体を1つの基盤に統合するこのタイプが、なぜ業務ごとに分かれたシステムではなく一体の仕組みを前提とするのかについて、日本オラクルの担当者は開発の背景を次のように説明しています。

福宮氏
日本オラクル株式会社 理事 NetSuite事業統括 営業統括本部長
福宮氏
独自インタビューより

もともとは、創業者のEvan Goldberg(エバン・ゴールドバーグ)が自身の経営経験の中で感じた課題が出発点になっています。会計は会計のシステム、在庫は在庫のシステム、というように業務ごとにシステムが分かれていると、データが分断されてしまって、経営者が全体を見ようとしてもなかなか正確な数字がつかめません。実際に彼自身がその苦労をしていました。そこで、あらゆる業務を一つの基盤で一元管理して、経営者がどこからでもリアルタイムにデータを確認できるようにしたい、という発想からクラウドERPという形にたどり着きました。

24. クラウドERP ZAC(株式会社オロ)

クラウドERP ZACの公式サイト

IT・広告・コンサル・士業など、案件単位で業務が進むプロジェクト型の業種に向けて株式会社オロが開発したクラウドERPです。プロジェクト別の収支管理を軸に、販売管理・購買管理・勤怠や工数の管理、経費管理、管理会計を一つの基盤にまとめます。

案件ごとに外注費・仕入・労務費を紐付けて集計し、入力した工数は案件別の労務費として自動で集計されます。直接作業は指定した案件に直課し、間接作業は部門配下の案件へ再配賦する仕組みで、共通費や販売費・一般管理費の配賦にも対応します。

初期費用はZAC初期設定費用の10万円から、月額は機能(モジュール)とライセンス数に応じた課金に保守費用(6万円〜/月)を加える体系で、各モジュールの単価は製品資料での開示となります。公式サイトでは1,100社を超える導入を掲げています。

25. Biz∫(ビズインテグラル)(株式会社NTTデータ・ビズインテグラル)

Biz∫(ビズインテグラル)の公式サイト

国産のERPパッケージで、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが開発・提供しています。会計・販売・購買・在庫・人事給与を統合し、ワークフロー基盤のintra-martを共通で備えます。提供形態はオンプレミスのほか、サブスクリプション型のクラウド版Biz∫Optimaやハイブリッドから選べます。

会計モジュールのBiz∫会計は、予実管理や多段階の間接費配賦を行う管理会計、プロジェクト原価管理、グループ連結オペレーションを備え、日本基準とIFRSの複数元帳に対応します。ライセンスは業務モジュール×指定ユーザー数の体系で、一般会計のみといった最小単位から段階的に導入できます。

対象は年商500億円以上の大手企業が中心で、採用社数は2,000社を突破しています(2025年12月時点の公式記載)。料金は公式サイトに掲載がなく、利用構成に応じた個別のお問い合わせとなります。

26. 勘定奉行クラウド[個別原価管理編](株式会社オービックビジネスコンサルタント)

勘定奉行クラウド[個別原価管理編]の公式サイト

勘定奉行クラウドのエディションの一つで、財務会計の基盤にプロジェクト(案件)別の個別原価管理を組み込んだクラウド会計です。提供元は株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)で、自動仕訳や帳票の仕組みをそのままに、案件単位の原価を会計処理と一体で扱えます。

請負金額・進捗・予定期間をプロジェクトごとに一元管理し、サブプロジェクト単位でも原価を把握できます。労務費の計上や設定基準に基づく自動配賦、進捗度に応じた原価振替に対応し、発生額・入金・粗利・予算を同一画面で確認できるプロジェクト別原価報告書を自動で出力します。

料金はiAシステムが月額27,500円から(年額330,000円から、初期費用50,000円)で、機能に応じてiB・iSの上位プランが用意されています。30日間の無料体験も提供されています。

まとめ

原価管理システムをレビュー・評判で比較するときは、総合スコアの高さではなく、使い勝手・サポート・費用対効果・自社業種での実績という軸で、自社が重視する点の評価を確かめることが大切です。そのうえで、プロジェクト・個別原価型、製造原価型、工事原価型、統合ERP型のどのタイプが自社に合うかを見極めます。

タイプを絞ったら、原価計算方式への対応と配賦の柔軟性、既存システムとの連携、Excelからの移行範囲という比較ポイントで候補を評価します。気になる製品は資料を取り寄せ、自社の原価計算ルールに合うか、導入支援が十分かを具体的に確認してください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 原価管理システムとは何ですか?

A. 原価管理システムとは、製品や案件ごとの材料費・労務費・外注費・経費を集計し、見積や予算と実績を突き合わせて採算を管理するシステムです。Excelでは追いきれない原価の内訳や配賦を自動で整理し、赤字案件を早い段階で発見できるようにします。

財務会計が外部報告のために過去の実績を扱うのに対し、原価管理は社内の意思決定のために「どの製品・案件で、どれだけ利益が出ているか」を見える化する管理会計の一領域です。

Q. 原価管理システムと会計システムの違いは何ですか?

A. 原価管理システムと会計システムの違いは、担う会計の目的にあります。会計システムが外部報告のための財務会計(仕訳・決算)を扱うのに対し、原価管理システムは社内の意思決定のために製品・案件別の採算を見える化する管理会計を担います。

両者は役割が異なるため、多くの企業では会計システムと原価管理システムを連携させて使います。原価管理で集計した結果を仕訳データとして会計システムに取り込む流れが一般的で、二重入力を避けるには連携のしやすさを確認しておくことが大切です。財務会計と管理会計それぞれの目的や役割の違いは、管理会計と財務会計の違いとは?6つの軸を比較表で解説で詳しく整理しています。

Q. 原価管理システムのレビュー・口コミはどこを見て選べばよいですか?

A. 原価管理システムのレビュー・口コミは、総合スコアの高さではなく、使い勝手(現場の入力しやすさ)・サポート・費用対効果・自社業種での実績という4つの軸で、自社が重視する点の評価を確かめるのが要点です。

口コミサイトの総合スコアは、レビュー件数が少ない製品や、業種・規模の違う利用者の評価が混ざっている場合があります。同業種・同規模・同じ原価計算方式の企業の声や投稿時期を併せて確認し、社内の稟議に使うなら第三者調査など出所のはっきりした評価を選ぶと説得力が増します。

Q. 原価管理システムはどのような業種に向いていますか?

A. 原価管理システムは、製造業・建設業・受託開発や広告制作などのプロジェクト型事業など、製品・工事・案件ごとに原価を把握して採算を管理したい業種に向いています。

ただし業種によって必要な機能は大きく変わります。製造業は工程別の総合原価・標準原価、建設業は工事別の実行予算対比、プロジェクト型は工数からの労務費計算と配賦が中心になります。製品も業種特化型と統合ERP型に分かれるため、自社業種での導入実績を確認して選ぶと失敗しにくくなります。

Q. 個別原価計算と総合原価計算の違いは何ですか?

A. 個別原価計算と総合原価計算の違いは、生産形態にあります。原価計算基準では、個別原価計算は種類を異にする製品を個別的に生産する受注・案件型の生産形態に、総合原価計算は同種製品を反復連続的に生産する生産形態に適用すると区分されています。

受注生産の機械・建設・システム開発などは個別原価計算、見込み生産の食品・化学などは総合原価計算が基本です。これとは別に、あらかじめ定めた標準と実績の差異を分析する標準原価計算もあり、原価管理を効率的にするための標準を設定します。製品ごとに対応する方式が異なるため、自社の生産・受注形態に合う方式を備えているかを公式情報で確認してください。

Q. 建設業の工事原価管理は一般の原価管理と何が違いますか?

A. 建設業の工事原価管理は、工事ごと・工種ごとに実行予算と発生原価を対比して管理し、完成工事原価と未成工事支出金を区別して扱う点が一般の原価管理と異なります。

建設業会計では、完成して引き渡した工事に対応する原価を完成工事原価、未完成の工事に投じた材料費・労務費・外注費・経費を未成工事支出金(棚卸資産)として扱います。見積から発注・仕入・支払・請求までを工事単位でつなぎ、実行予算に対する原価や予算残をリアルタイムに把握できる建設・工事原価型の製品が向きます。

出典・参考資料(1件)
  • 参考資料:建設業法施行規則別記様式第十五号及び第十六号の国土交通大臣の定める勘定科目の分類(完成工事原価報告書・未成工事支出金)|国土交通省

Q. 原価管理システムはクラウド型とオンプレミス型のどちらを選べばよいですか?

A. 原価管理システムは、初期費用を抑えてスモールスタートしたいならクラウド型、独自要件に合わせた作り込みや自社運用を重視するならオンプレミス・パッケージ型が選びやすいです。

クラウド型は初期費用を抑え、月額数万円規模から始められる製品が中心です。オンプレミス・パッケージ型は初期にまとまった導入費用がかかる代わりに、買い切りで使えるものがあります。いずれも料金は個別見積の製品が多く、利用人数・原価計算方式や配賦のカスタマイズ・既存システム連携・導入支援の範囲で費用が変わります。

Q. 原価管理システムの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

A. 原価管理システムの導入期間は、製品や対象範囲によって幅があり、クラウド型で設定がシンプルなら1〜2か月程度、原価計算ルールのカスタマイズや既存システム連携が多いほど長くなります。

配賦の設計や工数入力の運用づくり、現場への教育にも時間を要します。スモールスタートできるクラウド型から始め、運用が定着してから範囲を広げると立ち上げの負荷を抑えられます。具体的な期間は、導入支援の範囲と合わせて見積段階で確認しておくと安心です。

Q. Excelでの原価管理からシステムに乗り換える目安はどこですか?

A. Excelでの原価管理からシステムに乗り換える目安は、月次の原価集計に数日かかる、赤字が案件の完了後に判明する、担当者ごとに管理方法が違い引き継げない、といった状態が出てきたときです。

案件数の増加で集計に時間がかかる、入力ミスや転記漏れで数字が合わない、といった兆候も判断材料になります。乗り換える際は、現在Excelで管理している項目を洗い出し、どこまでをシステムに載せ替えるかを決めてから製品を選ぶと、過不足のない範囲で導入できます。

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監修者

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト

松嶋真倫

都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、日本経済新聞など国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
記事内でご紹介している製品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。
監修の範囲は記事の一般的な解説部分であり、比較表および各製品・サービスの紹介内容は監修の対象外です。

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